建設コンサルタント等の業務入札契約情報公表要領 ( 平成 14 年 3 月 8 日 13 監第 428 号 ) ( 最終改正平成 29 年 3 月 29 日 28 契検第 150 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 県の発注する建設工事に係る測量 調査 設計及び工事監理の業務 ( 以下 建設コンサルタント等の業務 という ) の入札 契約手続のより一層の透明性及び信頼性の向上を図るため 当該業務の入札 契約に係る情報を この要領の定めるところにより公表するものとする ( 公表の対象 ) 第 2 公表の対象となる建設コンサルタント等の業務は次に掲げる業務のうち 予定価格が100 万円を超えない業務及び県の行為を秘密にする必要がある業務を除く業務とする ただし 受注希望型競争入札及び総合評価落札方式に付した場合の入札の経緯 結果及び契約に関する事項ついては 競争入札に付する全ての業務を対象とする (1) 測量業務 (2) 建築コンサルタント業務 (3) 建設コンサルタント業務 (4) 地質調査業務 (5) 補償コンサルタント業務 (6) 工事監理業務 ( 公表の内容及び方法等 ) 第 3 公表する内容及び方法等は 次の各号によるものとする (1) 入札参加資格等に関する事項については 別表 1に掲げるとおりとする (2) 入札の経緯 結果及び契約に関する事項については 別表 2に掲げるとおりとする ( 留意事項 ) 第 4 閲覧書類は一部作成し 閲覧者の状況等により複数部とするなどして 閲覧者の便宜を図るこ ととする 附則この要領は 平成 14 年 4 月 1 日から適用する 附則この要領は 平成 14 年 6 月 1 日以降に指名競争入札の実施について ( 通知 ) を施行する建設コンサルタント等の業務の入札から適用する 附則この要領は 平成 14 年 8 月 1 日から適用する 附則この要領は 平成 14 年 9 月 1 日以降に指名競争入札の実施について ( 通知 ) を施行する建設コンサ
ルタント等の業務から適用する 附則この要領は 平成 14 年 11 月 18 日から適用する 附則この要領は 平成 15 年 4 月 15 日から適用する 附則この要領は 平成 15 年 9 月 1 日から適用する 附則この要領は 平成 21 年 4 月 1 日から適用する 附則この要領は 平成 24 年 4 月 1 日から適用する 附則この要領は 平成 29 年 4 月 1 日から適用する
( 別表 1) 入札参加資格等に関する公表事項は 次の表のとおりとする なお 公表する期間は 新たに事項を定め 又は作成する日まで ((5) にあっては 公表した日の翌日から1 年間 ) とする 公表の内容公表の時期公表様式等公表の場所 (1) 長野県の発注する建設工事及び建設コンサルタント等の業務の一般競争入札又は指名競争入札に参加する者に必要な資格 ( 平成 4 年 10 月 1 日長野県告示第 640 号 ) 告示等 長野県庁内行政情報センター (2) 建設コンサルタント等の業務入札参加資格者名簿 当該事項を定め又は作成した後遅滞なく 当該名簿 長野県合同庁舎内行政情報コーナー (3) 長野県建設工事等入札制度合理化対策要綱 ( 昭和 39 年 2 月 18 日 39 監第 109 号 ) 佐久 安曇野 千曲及び須坂の各建設事務所 (4) 長野県建設工事等入札参加資格者に係る入札参加停止措置要領 ( 昭和 60 年 7 月 30 日 60 監第 288 号 ) 告示等 (5) 長野県入札参加停止措置の対象となった事業者名 入札参加停止措置期間及び入札参加停止措置理由 当該措置を行った後遅滞なく 入札参加停止措置の概要 ( 様式 1) 建設部建設政策課 (6) その他入札参加資格に関する事項 当該事項を定め又は作成した後遅滞なく 1
( 別表 2) 入札の経緯 結果及び契約に関する公表事項は 次の表のとおりとする なお 入札後に公表する事項については 入札の結果落札者がない場合であっても公表することとする また 公表する期間は 公表した日 ( 契約締結前に公表した事項については契約を締結した日 ) の翌日から起算して1 年間とする 1 一般競争入札に付した場合公表の内容公表の時期公表様式公表の場所 ア一般競争入札参加資格公告後遅滞なく入札公告 イ予定価格 ( 消費税抜き ) ウ入札者名及び入札金額 エ落札者名及び落札金額 入札後遅滞なく様式 3 1 オ設計価格 ( 消費税抜き ) カ設計価格 ( 消費税抜き ) の積算内訳 ( 積算内訳とは 工種毎の数量 施工単価を記載したいわゆる公表用設計書を言う ) キ一般競争参加資格等確認申請書を提出した事業者名 クキのうち 一般競争参加資格等がないと認めた事業者名及びその理由 一般競争入札実施要領様式 9-2 ケ次に掲げる契約の内容 ( ア ) 契約業者名及び住所 コ契約金額の変更を伴う契約変更の内容 変更 1 地方自治法施行令第 167 条の 2 第 1 項第 8 号の規定により 競争入札によって落札者がなく随 意契約に移行した場合の見積経過情報を含むこと 長野県公式ホームページでの公表は 長野県 入札情報システム で行うものとする 2
2 受注希望型競争入札に付した場合 公表の内容公表の時期公表様式公表の場所 ア入札参加資格公告時入札公告 イ予定価格 ( 消費税抜き ) 開札日の翌日 1 ウ入札者名及び入札金額 落札候補者決定後遅滞なく エ落札者名及び落札金額 落札決定日の翌日 様式 3 オ設計価格 ( 消費税抜き ) 開札日の翌日 1 カ失格基準価格 ( 消費税抜き ) 落札候補者決定後遅滞なく キ設計価格 ( 消費税抜き ) の積算内訳 ( 積算内訳とは 工種毎の数量 施工単価を記載したいわゆる公表用設計書を言う ) クウのうち 入札参加資格要件を満たさないと認めた事業者名及びその理由 建設コンサルタント等の業務に係る受注希望型競争入札実施要領様式 7 ケ次に掲げる契約の内容 ( ア ) 契約業者名及び住所 コ契約金額の変更を伴う契約変更の内容 変更 1 予定価格の制限の範囲内の価格の入札がない場合は 次のとおりとする 再度入札をしない場合は 開札後遅滞なく 再度入札において予定価格の制限の範囲内の価格の入札がある場合は 再度入札の開札時 再度入札において予定価格の制限の範囲内の価格の入札がない場合は 再度入札後の随意契 約締結後遅滞なく キの積算内訳以外の施工内訳については 工事完了後に長野県情報公開条例による公開請求に より公開できる 長野県公式ホームページでの公表は 長野県 入札情報システム で行うものとする 3
3 指名競争入札に付した場合 公表の内容公表の時期公表様式公表の場所 ア公募型指名競争入札に付そうとした場合における次に掲げる事項 ( ア ) 入札参加者に要求される要件及び入札参加者を選定するための基準 ( イ ) 参加表明書 ( 技術資料 ) を提出した業者名 ( ウ ) ( イ ) のうち指名されなかった事業者名及びその理由 ( ア ) 掲示後遅滞なく ( イ ) ( ウ ) ( ア ) 入札公示 ( イ ) ( ウ ) 参加表明書 ( 技術資料 ) 審査結果表 イ指名競争入札に付する業務名 業務カ所名 概要 履行期間 指名競争入札通知書施行後遅滞なく 様式 2 ウ指名事業者名 エ入札者名及び入札金額 オ落札者名及び落札金額 カ予定価格 ( 消費税抜き ) 落札決定後遅滞なく様式 3 キ設計価格 ( 消費税抜き ) ク設計価格 ( 消費税抜き ) の積算内訳 ( 積算内訳とは 工種毎の数量 施工単価を記載したいわゆる公表用設計書を言う ) 1 ケ指名の理由様式 2 コ次に掲げる契約の内容 ( ア ) 契約業者名及び住所 サ契約金額の変更を伴う契約変更の内容 変更 1 ケについては 公共工事等における入札及び契約に係る苦情対応要領第 4 の規定による回答期 4
限が契約締結前に到来する場合は 苦情を申立てた者に対し公表することができる 長野県公式ホームページでの公表は 長野県 入札情報システム で行うものとする 4 随意契約によることとした場合 公表の内容公表の時期公表様式公表の方法 ア随意契約の相手方の選定理由 イ次に掲げる契約の内容 ( ア ) 契約業者名及び住所 4 ウ見積者名及び見積金額 エ予定価格 ( 消費税抜き ) 1 様式 3 オ設計価格 ( 消費税抜き ) カ設計価格 ( 消費税抜き ) の積算内訳 ( 積算内訳とは 工種毎の数量 施工単価を記載したいわゆる公表用設計書を言う ) シ契約金額の変更を伴う契約変更の内容 変更 4 1 アについては 公共工事等における入札及び契約に係る苦情対応要領第 4の規定による回答期限が契約締結前に到来する場合は 苦情を申立てた者に対し公表することができる カの積算内訳以外の施工内訳については 業務完了後に長野県情報公開条例による公開請求により公開できる ウからカについては 公募型見積合わせによる場合に公表する 4 長野県公式ホームページでの公表は 長野県 入札情報システム で行うものとする 5
5 総合評価落札方式に付した場合 公表の内容公表の時期公表様式公表の方法 ア入札参加資格及び価格以外の評価点 公告時 入札公告 イ予定価格 ( 消費税抜き ) 開札日の翌日 1 ウ入札者名及び価格以外の評価点 公表指定日 エ入札者の入札金額 落札候補者決定後遅滞なく オ落札者名及び落札金額 落札決定日の翌日 様式 3 カ設計価格 ( 消費税抜き ) 開札日の翌日 1 キ入札者の価格点及び総合評価点 ク失格基準価格 ( 消費税抜き ) 落札候補者決定後遅滞なく ケ設計価格 ( 消費税抜き ) の積算内訳 ( 積算内訳とは 工種毎の数量 施工単価を記載したいわゆる公表用設計書を言う ) コウのうち 入札参加資格要件を満たさないと認めた事業者名及びその理由 建設コンサルタント等の業務に係る受注希望型競争入札実施要領様式 7 サ次に掲げる契約の内容 シ契約金額の変更を伴う契約変更の内容 変更 6 1 予定価格の制限の範囲内の価格の入札がない場合は 次のとおりとする 再度入札をしない場合は 開札後遅滞なく 再度入札において予定価格の制限の範囲内の価格の入札がある場合は 再度入札の開札時 再度入札において予定価格の制限の範囲内の価格の入札がない場合は 再度入札後の随意契約締
結後遅滞なく ケの積算内訳以外の施工内訳については 業務完了後に長野県情報公開条例による公開請求により公開できる 長野県公式ホームページでの公表は 長野県 入札情報システム で行うものとする 7