Taro _土木建築部発注の建設コンサルタント業務に係るプロポーザル方式試行要領

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Taro _土木建築部発注の建設コンサルタント業務に係る総合評価落札方式試行要領

宮城県道路公社建設工事総合評価落札方式(簡易型及び標準型)実施要領

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建設工事等における入札 契約の過程等に係る再苦情処理の手続に関する要綱 平成 27 年 6 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 広島県が発注する建設工事等における入札及び契約の過程及び指名除外等の措置及び成績評定に係る苦情等を適切に処理することにより, 入札 契約手続等の透明性の確

台東区希望型指名競争入札実施要綱 平成 1 7 年 7 月 1 日 17 台総経第 208 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 台東区が発注する建設工事等における希望型指名競争入札の実施に関し 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16

管理技術者の手持ち業務量の制限等の試行について【改正全文】

3 入札参加者は 設計図書等に疑義が生じたときは 質疑応答書 ( 様式第 4 号 ) をもって質問することができる ( 入札参加資格の事前確認 ) 第 7 条町長は 一般競争入札に参加しようとする者が第 3 条第 1 号から第 4 号までに規定する入札参加資格を有しているかどうかを確認及び同条第 5

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

がなされていない者であること (5) 提案書を提出する日の前日現在で 今回の募集に付する事項に関し 原則として 1 年以上の営業実績を有していること (6) 参加申込み期限において 本市の 平成 年度物品登録業者名簿 に登録済みであって 本市から参加指名停止の措置を受けていないこと 4

入札説明書

約前までに赤村内に本社 本店 支社 支店等の事業所を開設すること 4. プロポーザル実施のスケジュール 公告 ( 実施の公表 ) 平成 30 年 3 月 20 日 ( 火 ) ~3 月 27 日 ( 火 ) 質問書の提出期限 平成 30 年 3 月 23 日 ( 金 ) 質問状( 任意様式 ) (

四国ゲートフェスタ鳴門四国の肉グルメフェス 企画 運営業務に係る公募型プロポーザル実施要領 日程 公告 令和元年 7 月 12 日 ( 金 ) 応募受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 ) 質問受付期間 令和元年 7 月 12 日 ( 金 )~7 月 26 日

建設コンサルタント等の業務入札契約情報公表要領 ( 平成 14 年 3 月 8 日 13 監第 428 号 ) ( 最終改正平成 29 年 3 月 29 日 28 契検第 150 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 県の発注する建設工事に係る測量 調査 設計及び工事監理の業務 ( 以下 建設コンサルタント

5 号 ) に基づく再生手続開始の申立てをしている者 ( 再生手続開始の決定を受けている者を除く ) 又は破産法 ( 平成 16 年法律第 75 号 ) に基づく破産手続開始の申立てをしている者でないこと (5) 役員が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号

五城目町立五城目小学校改築に関する基本設計業務 簡易公募型指名プロポーザル方式の実施に関する説明書 平成 29 年 9 月 21 日 五城目町 1. 目的 この説明書は 当該施設の設計者を選定する 簡易公募型指名プロポーザル方式 の手 続きについて 必要な事項を定めるものである 2. 委託業務の概要

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

大通交流拠点再整備実施方針策定業務

暴力団対策措置要綱

1 委託業務監督 検査要領 Ⅲ-1-1

Microsoft Word - 01社会保険等加入対策に係る事務処理要領

聖籠町建設工事入札 契約等情報公表実施要綱 平成 14 年 3 月 27 日 告示第 45 号 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 127 号 ) 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令( 平成 13 年政

(6) 上記以外でふるさと納税に関するサービスで 本町制度に活用できるものを提案 業務の詳細については 別添五城目町ふるさと納税推進事業の一括代行業務仕様書のとおりとする 6 参加資格の要件本業務の企画提案に参加する者 ( 以下 参加希望者 という ) は 次に掲げる要件をすべて満たしているものとす

説   明   書

小松島競輪場施設整備調査業務に係る公募型プロポーザル実施要領 1. 趣旨 この要領は, 小松島競輪場の施設整備に係る小松島競輪場施設整備調査業務プロポー ザルの実施について, 必要な事項を定めるものとする 2. 概要 (1) 名称小松島競輪場施設整備調査業務 (2) 業務内容別紙 小松島競輪場施設整

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

Microsoft Word - 11_公衆無線LAN整備プロポ実施説明書(案) docx

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Taro-H22.4.1 承継取扱要

5 照会先燃ゆる感動かごしま国体 かごしま大会指宿市実行委員会事務局 ( 指宿市役所産業振興部国体 スポーツコンベンション推進室内 ) 担当 : 園田, 坂元 指宿市東方 9300 番地 1 ふれあいプラザなのはな館 TEL: FAX:

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

選 定 基 準

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Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

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社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

また 立入調査は 市職員又は市長が委任した者が行い 調査者については身分等を示す証明書を携帯し 関係者からの請求があった場合は提示しなければならないため 立入調査員証 ( 様式第 2 号 ) により身分を証明するものとします 参考 < 基本指針 > 一 7(p.12~13) <ガイドライン> 第 3

ICT 活用牧草生産実証事業委託業務 企画提案説明書 令和元年 7 月 北海道農政部生産振興局畜産振興課


する (1) 平成 年度における菊川市入札参加資格者名簿に登録された者であること (2) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 4 第 1 項各号の規定に該当しない者であること (3) 平成 25 年度以降に 公共団体の発注する事業で 公共施設等総合


Taro-3.H30キャリアセンター_実施要領

( 評定の修正 ) 第 6 条評定者は 前条の規定により評定の結果を通知した後においてかしが判明したこと等により 当該評定を修正する必要が生じたときは 速やかにこれを修正し 知事等に提出するものとする 2 前条第 2 項の規程は前項の場合において準用する ( 説明の請求 ) 第 7 条前 2 条の規

注意事項 委任状は 別添様式 2 を使用すること 委任期間は 入札及び開札日 ( 平成 30 年 12 月 13 日 ) とすること (7) 入札保証金及び契約保証金 1 入札保証金ア入札保証金等は 見積もった契約希望金額 ( 消費税及び地方消費税を含む 以下同じ ) の 100 分の 5 以上の金

(3) 質問受付期間 平成 29 年 1 月 5 日 ( 木 )~ 平成 29 年 1 月 10 日 ( 火 ) (4) 質問回答 平成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) (5) 企画提案書等受付期間 平成 29 年 1 月 18 日 ( 水 )~ 平成 29 年 1 月 25 日 ( 水 )

2. 提出資料一覧表 落札予定者に求める提出資料は 要請書に示す調査区分 ( 基本調査または重点調査 ) に応じて下表に を付している内容とする なお 調査区分が 基本調査 の場合は 3 頁 ~4 頁に基づき作成すること 調査区分が 重点調査 の場合は 5 頁 ~7 頁に基づき作成すること 様式番号

よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

Taro k-sougou.jtd

個人情報の保護に関する規程(案)

画競争に参加しようとする者等でないこと (7) 本公告の日から契約候補者選定までの間に指名停止の措置を受けていない者であること 名古屋市の競争入札参加資格を有しない者にあっては 本企画競争の公告の日から契約候補者選定までの間に指名停止の措置要件に該当する行為を行っていない者であること (8) 本公告

第 3 章認定品の利用推進に関する基本方針 ( 認定品の周知 ) 第 6 認定品の製品情報については, 環境生活部環境政策課ホームページ等を参考とするものとする ( 認定品の使用 ) 第 7 工事等において, 認定品を積極的に使用するものとし, 資材の名称, 規格 寸法等の必要項目を設計図書 ( 条

一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2

4. 施工者とは 当該工事の受注者をいう ( 品質証明者 ) 5. 品質証明者とは 一定の資格及び実務経験を有し 施工者と品質証明業務について契約した組織又は個人で 以下の要件に該当しないものをいう 1 組織においては 以下のいずれかに該当する者 (1) 当該工事の施工者 (2) 当該工事の施工者と

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって

⑬実施要領

づき通知及び公告をした期日又は場所において意見の聴取を行うことができないときは 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更することができる 4 市長は 前 2 項の規定に基づき 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更するときは 法 14 条 7 項の規定に準じて通知し かつ 公告する ( 議長 )

説   明   書

Microsoft Word - ①実施要領

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条件付一般競争入札実施マニュアル

(3) 契約の締結 最優秀提案者として選定された者と契約締結の協議を行い 見積書を徴して契約を締結 する この協議には企画提案書等の趣旨を逸脱しない範囲内での仕様書等の変更も含むものと する 協議が不調のときは 順位づけられた次点の者と契約締結の協議を行う (4) 運用保守 本業務の委託契約の相手方

(5) 千歳市暴力団排除条例 ( 平成 26 年千歳市条例第 1 号 ) に規定する暴力団員等でない こと及び暴力団員等との関係を有していない者であること (6) 地方公共団体での類似する業務の受託実績があること 第 5 参加申込方法 (1) 提出書類 ア 参加申込書兼誓約書 ( 様式 1) 1 部

財営第   号

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

提案評価基準

大館市入札参加資格に関する要綱

4 参加表明書等の作成要領 ( 1 ) 本プロポーザルに参加しようとする者は 次に掲げる書類を作成し提出すること ア参加表明書 ( 様式 1) イ会社概要 ( 様式 2) ウ業務実績調書 ( 様式 3 ) (2) 書類記載上の留意事項様式 3 の業務実績調書には 実績を証する契約書 ( 鏡 ) 等を

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2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

令和元年度ひたちなか市観光市場調査業務委託 公募型プロポーザル実施要項 1. 業務の目的ひたちなか市には, 国営ひたち海浜公園や那珂湊おさかな市場など県内有数の観光施設を中心に, 年間 380 万人を超える多くの観光客が訪れており, その数は年々増加傾向にある 次なるステップとして, こうした現状を

奈良県保健医療計画策定に係る調査 分析等業務委託 公募型プロポーザル説明書 1. 趣旨奈良県が 医療法第 30 条の4に定める医療計画を策定する際に 同計画に記載するべき事項について検討を行うに当たり 参考となる事項の専門的見地からの提案とそれに付随する業務を行う委託事業者を公募型プロポーザル方式に

(5) 和歌山県が行う調達契約等からの暴力団排除に関する事務取扱要領 ( 平成 20 年制定 ) に規定する排除措置を受けている者でないこと (6) 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) に基づき 更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225

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ただし 総合主任担当技術者と構造主任担当技術者 電気設備主任担当技術者と機械設備主任担当技術者は兼務してよいものとする なお 総合及び構造主任担当技術者のうち主たる業務の主任技術者は 受注した法人に所属する者を配置しなければならない 1) 氏名技術者の氏名を記載する 2) 生年月日技術者の生年月日及

ふるさと納税業務プロポーザル 募集要項 1 主旨 この要項は ふるさと納税業務 ( 以下 本業務 という ) について 最適な者 を選定するための手続きについて必要な事項を定めるものです 2 業務概要 (1) 業務名ふるさと納税業務委託 (2) 目的本業務は 宝塚市が行うふるさと納税業務に係る寄附の

限られたスペースにおける工夫 1 食当たりの単価茨城県産の利用実食 (3) 衛生管理体制 1 衛生管理及び感染症対 厨房の清潔保持 (4) 売店 代表的な商品限られたスペースにおける工夫入院患者に対するサービス等単価の設定その他のサービス (5) 移行時の対応 1 移

該当するか否かについて判断し その結果を式第 3により記録しなければならない 3 社会保険等未加入建設業者と下請契約を締結することについて 提出期限内に理由書の提出がなかった場合は 工事担当課長は 式第 4により以下の額について制裁金を請求する旨を受注者に通知するものとする P=C 0.1 P: 制

(6) 民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) に基づく再生手続開始の申立がなされている者でないこと (7) 過去 5 年以内に行政機関へ同類業務の実績があること (8) 沖縄県内に本社 支社または営業所もしくは事務所を有する法人で 打合せ等に常時参加できる体制を取れる者であること 4

(a) 会社概要及び過去 5 年間の主な媒体制作等の実績 様式 2 (b) 誓約書 様式 3 (c) 納税証明書又は滞納のない証明書 (b)( c) については 平成 27 年 28 年度入札参加資格者名簿に登載されている者は除く イ参加表明書及び前号に定める必要な書類 ( 以下 参加表明書等 とい

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

5 参加表明書等の提出参加希望者は 下記の参加表明書等の提出を行うものとする (1) 提出書類参加表明書 ( 様式 1) 誓約書 ( 様式 2) 会社概要のわかる書類 ( 様式は任意 ) 決算報告書 損益計算書 賃借対照表の写し ( 直前 1 事業年度分 ) (2) 提出期限平成 30 年 3 月

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

(4) 予算 決算について適正な会計処理が行われていること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当するものは対象外とする (1) 市が事務局に参加している団体 (2) 営利を目的としている団体 (3) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

平成14年  月  日

オープンデータカタログサイト 青い森オープンデータカタログ システム更改業務の企画提 案競技に係る公募 ( 平成 30 年 8 月 13 日 ) について その詳細を以下のとおり説明する 1 調達内容 オープンデータカタログサイト 青い森オープンデータカタログ システム更改業務 多様な地域課題や住民

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

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4. 応募者の失格応募者が次の事項に該当すると尼崎市が判断した場合は失格とします ただし 尼崎市がやむを得ない事情があると認めた場合は この限りではありません (1) 本要領を遵守しない場合 (2) 提出書類に虚偽の記載をした場合 (3) 審査の公平性に影響を与える行為があった場合 (4) 応募資格

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

第 2 期柳川市子ども 子育て支援事業計画策定のためのニーズ調査等業務 公募型プロポーザル実施要領 1 目的この要領は 第 2 期柳川市子ども 子育て支援事業計画策定のためのニーズ調査等業務の委託するに当たり プロポーザル ( 企画提案 ) 方式により委託先を選定し 契約を締結するために必要な手続き

第 6 条図書等の公開期間は 別表 1 及び別表 2 の右欄に示すとおりとする ( 公開の中止 ) 第 7 条前条に規定する図書等の公開期間において 事業者は 市長に対し図書等の公開の中止を申し出ることができる 2 前項の申出は 様式 2により行うものとする ( 図書等にかかる電磁的記録 ) 第 8

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Q&A 集 Q1 社会保険等とは何か A1 社会保険等とは 健康保険 ( 協会けんぽ 健康保険組合等 ) 厚生年金保険 及び雇用保険をいいます Q2 国民健康保険組合に加入しているが 社会保険等未加入建設業者となるのか A2 法人や常時 5 人以上の従業員を使用する国民健康保険組合に加入している建設

会員に対する処分等に係る手続に関する規則 (2018 年 7 月 30 日制定 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 定款第 15 条に規定する会員に対する処分及び不服の申立てに係る手続の施行に関し 必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規則において 次の各号

Microsoft Word - 入札公告(官報)

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沖縄県土木建築部発注の建設コンサルタント業務に係るプロポーザル方式試行要領平 23 年 3 月 31 日 ( 趣旨 ) 土企第 2622 号 第 1 条この要領は 沖縄県土木建築部の発注する建設コンサルタント業務 ( 以下 業務 という ) において その内容が技術的に高度なもの又は専門的な技術が要求されるものであって 業務に係る実施体制 実施方針 技術提案等に関する提案書 ( 以下 技術提案書 という ) に基づいて仕様を作成するほうが 最も優れた成果を期待できる業務 ( 以下 当該業務 という ) について プロポーザル方式により技術 提案書を特定するための試行手続きに関し 別に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この要領において 次の各号に掲げる用語の定義は 当該各号に定めるところによる (1) プロポーザル方式技術提案書を特定する場合において 一定の条件を満たす者を公募等により選定し 提出された技術提案書の内容が当該業務の履行に最も適したものを特定し その性質又 は目的が競争入札に適しないものとして地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 2 第 2 項の規定に基づき随意契約により契約する発注方式をいう a 公募型プロポーザル方式 ( 以下 公募方式 という ) 当該手続きへの参加を希望する者 ( 以下 参加希望者 という ) を公募し その参加希望者のうち一定の条件を満たす者から技術提 案を受ける方式をいう b 指名型プロポーザル方式 ( 以下 指名方式 という ) あらかじめ一定の要件を満たす複数の者 を選定し 技術提案書の提出意思を表明する書類 ( 以下 提出意思確認書 という ) の提出 があった者から技術提案を受ける方式をいう (2) 契約担当者 知事又はその委任を受けて契約を締結する者をいう (3) 主務課長 契約事務及び実施する当該業務の履行に関する事務を分掌する本庁の課長をいう (4) 事務所長当該業務を所管する出先機関の長をいう (5) 特定基準技術提案書を特定するために定める 評価項目 評価基準 配点 技術点等に係る基準をいう (6) 特定調達契約物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める規則 ( 平成 7 年 12 月 28 日沖縄県規則 第 83 号 ) の適用を受けるコンサルタント業務の契約をいう ( 対象業務 ) 第 3 条プロポーザル方式の対象とする業務は 契約担当者 主務課長又は事務所長 ( 以下 主務課長等 という ) が必要と認める業務とする ただし 特定調達契約及び特許 著作権等を必要とする業務は対象としない ( 評価方式の選定 ) 第 4 条プロポーザル方式の適用に当たっては 当該業務の難易度に応じて 次に掲げるいずれかの評価方 式を選択するものとする (1) 総合評価型業務内容に応じて具体的な取り組み方法の提示を求めるテーマ ( 以下 特定テーマ という ) を示 し 特定テーマに関する技術提案と当該業務の実施方針の提出を求め 技術的に最適な者を特定する (2) 技術者評価型業務の実施方針のみで品質向上を期待できる業務の場合に 技術提案として 実施方針の提出を求め 技術的に最適な者を特定する ( 学識経験者の意見の聴取 ) 第 5 条主務課長等は 特定基準を定めようとするときは あらかじめ2 人以上の学識経験を有する者 ( 以 下 学識経験者 という ) の意見を聴かなければならない 2 主務課長等は 前項の規定による意見の聴取において 併せて 当該特定基準に基づいて技術提案書を特定しようとするときに改めて意見を聴く必要があるかどうかについて意見を聴くものとし その必要が あるとの意見が述べられた場合には 技術提案書を特定しようとするときに 改めて学識経験者の意見を 聴かなければならない

3 学識経験者に意見を聴くときは 第 1 号様式又は第 2 号様式によるものとする ( 審査会等 ) 第 6 条参加資格 技術力等の審査 評価を行うため 技術審査会及び指名審査会 ( 以下 審査会等 という ) を設置するものとする なお 審査会等の所掌事務は 次のとおりとする (1) 技術審査会は 次の事務を所掌するものとする アイ ウ 参加資格要件の設定に係る審査評価項目 評価基準 配点 技術点 評価の担保の方法の設定に係る審査 参加資格要件の有無の評価 エ技術資料に関する審査 評価 (2) 指名審査会は 次の事務を所掌するものとする ア イウ エ オカ プロポーザル方式の採用の必要性の確認 参加資格要件の確認評価項目 評価基準 配点 技術点 評価の担保の方法の設定に係る確認 参加資格の有無の確認 技術資料の評価の確認技術提案書の特定のための確認 2 審査会等の組織及び運営方法は 別に定めるものとする ( 参加資格要件 ) 第 7 条参加資格要件は 別に定めるものとする なお 期限までに公募方式にあっては参加の希望を表明する書類 ( 以下 参加表明書 という ) 指 名方式にあっては技術提案書の提出を示す提出意思確認書 技術提案書及びその内容を証明する資料 ( 以下 証明資料 という ) を提出しない者 並びに参加資格がないと認められた者は 本プロポーザル方 式に参加させないものとする 2 提出期限以降における参加表明書又は提出意思確認書 技術提案書及び証明資料 ( 以下 技術資料 という ) の差し替え又は再提出は認めない ただし 配置予定の技術者に関し やむを得ないものとして 技術審査会が承認した場合は この限りではない ( 技術力等の評価基準 ) 第 8 条 技術力等の評価基準は 別に定めるものとする ( 公告及び参加説明書の配布等 ) 第 9 条公募方式にあっては 主務課長等は 自治令第 167 条の6 及び沖縄県財務規則 ( 昭和 47 年 5 月 15 日 規則第 12 号 ) 第 121 条の規定により 入札公告 ( 第 3 号様式 ) に準じて 当該業務を所轄する主務課 ( 事 務所 )( 以下 主務課 ( 所 ) という ) において 掲示 その他の方法により公告するものとする 2 前項における掲示期間は 公告日から参加表明書の提出期限日までとする 3 主務課長等は 公告後速やかに主務課 ( 所 ) において 当該業務に係るプロポーザル参加説明書 ( 以下 参加説明書 という )( 第 4 号様式 ) の縦覧を行うとともに 参加希望者に当該公告の写し及び参加説明書を配布するものとする なお 詳細図面等の資料の入手に費用が掛かる場合は その旨を公告に明示するものとする 4 手続き開始の公告において 次の事項を明示するものとする (1) プロポーザル方式を採用していること (2) 当該プロポーザル方式に係る特定基準 5 指名方式にあっては 主務課長等は 技術提案書の提出を要請する者 ( 以下 選定者 という ) に選 定通知及び参加説明書を配布するものとする ( 参加説明書に対する質問及び回答 ) 第 10 条 参加表明書を提出しようとする者又は技術提案書を提出しようとする者は 参加説明書について

書面により質問をすることができる ただし 主務課長等が参加資格がないと判断する者は 質問をすることができない 2 前項の書面は 参加表明書の提出にあっては 4 日 ( 沖縄県の休日を定める条例 ( 平成 3 年沖縄県条例第 15 号 ) 第 1 条に規定する県の休日 ( 以下 休日 という ) を除く ) 前までに 技術提案書の提出にあっては 7 日 ( 休日を除く ) 前までに主務課 ( 所 ) に持参しなければならない 郵送又は電送 (FAX 含む ) によるものは受け付けない 3 主務課長等は 質問に対する回答を公告掲載の提出期限日の翌日から起算して 2 日 ( 休日を除く ) 以 内に 主務課 ( 所 ) において掲示 その他の方法により周知するものとする ( 技術資料の作成に関する説明会 ) 第 11 条技術提案書の作成に関する説明会を行う場合は 公募方式にあっては公告日 指名方式にあっては選定した日から3 日以降に実施できるものとする ( 参加表明書及び証明資料の提出 ) 第 12 条参加希望者は 主務課長等に 参加表明書及び証明資料 ( 以下 参加表明書等 という ) を提出 期限までに 原則として持参により 2 部提出しなければならない 2 参加表明書等の作成及び提出に要する費用は 参加希望者の負担とする 3 主務課長等は 参加希望者から提出された参加表明書等について返却しない 4 主務課長等は 当該業務の参加資格の確認及び評価以外に 参加希望者から提出された参加表明書等を 無断で使用してはならない ( 選定者の選定及び審査 ) 第 13 条 主務課長等は 選定者を選定するにあたっては あらかじめ審査会等の議を経るものとする 2 公募方式にあっては 審査会等は 前項の選定を行う場合に必要に応じて 提出された参加表明書等の記載内容について参加希望者のヒアリングを実施することができるものとする 3 契約担当者は 参加希望者が多数いる場合には 技術力等の評価基準により求めた評価点の上位から 3 者以上の者に対して 技術提案書の提出を要請することができるものとする 4 前項の場合に主務課長等は 公告にその旨を明記し 参加説明書に評価項目及び配点等を明記するもの とする ( 選定者等への通知 ) 第 14 条 主務課長等は 前条の結果に基づき様式 5 号により選定者へ通知するものとする なお 公募方式 にあっては 参加表明書の提出期限日から原則として 20 日以内に参加希望者に 通知するものとする ま た 選定者として選定されなかった者 ( 以下 非選定者 という ) にも同様に通知するものとする 2 主務課長等は 前項の通知とあわせて 技術提案書の提出を選定者に要請するものとする ( 非選定者等への理由説明 ) 第 15 条非選定者又は参加資格がないと認められた者は 前条第 1 項の通知をした日の翌日から起算して 5 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面により主務課長等に説明を求めることができる 2 主務課長等は 前項の説明を求められた場合は 説明を求めることができる最終日の翌日から起算して 5 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面をもって回答するものとする ( 技術資料の提出 ) 第 16 条選定者は 主務課長等に 技術資料を参加説明書に示すところにより 原則として持参により2 部提出しなければならない なお 指名方式にあっては あらかじめ提出意志確認書を提出するものとする 2 技術資料の作成及び提出に要する費用は 選定者の負担とする 3 主務課長等は 選定者から提出された技術資料は返却しない 4 主務課長等は 当該業務の評価以外に 選定者から提出された技術資料を無断で使用してはならない 5 指名方式にあっては 提出意志確認書を提出する者が 3 者に満たない場合は 追加して第 14 条に示す通 知を行うものとする

( 技術資料の審査 ) 第 17 条 主務課長等は 提出された技術提案書の評価について 審査会等の議を経るものとする 2 審査会等は 前項の審査を行う場合に必要に応じて 提出された技術提案書の記載内容について選定者のヒアリングを実施することができる ( 技術提案書の特定 ) 第 18 条技術提案書の特定にあたっては 特定基準により求めた評価点が最も高い者 ( 以下 特定者 という ) を特定するものとする なお 評価点が同じものが2 者以上あるときは 該当者にくじを引かせて 特定するものとする 2 主務課長等は 前条の評価に基づき技術提案書を特定しようとするときは 審査会等の議を経るものとする 3 主務課長等は 第 5 条第 2 項の意見聴取において技術提案書を特定するときに改めて意見を聴く必要が あるとの意見が述べられた場合には 当該技術提案書を特定するときに改めて学識経験者の意見を聴かなければならない 4 主務課長等は 技術提案書を特定したときは その結果を速やかに特定者へ通知するものとする また 特定者として特定されなかった者 ( 以下 非特定者 という ) にも同様に通知するものとする ( 非特定理由説明 ) 第 19 条 非特定者のうち 技術提案書の特定結果に対して不服がある者は 前条の通知をした日の翌日から 起算して 5 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面により主務課長等に非特定理由の説明を求めることができる 2 主務課長等は 前項の説明を求められた場合は 説明を求めることができる最終日の翌日から起算して 5 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面をもって回答するものとする ( 評価結果等の公表 ) 第 20 条 主務課長等は この要領を適用した業務において技術提案書を特定したときは 契約後速やかに次 の事項を公表するものとする (1) 参加希望者名及び選定者名 (2) 各参加希望者及び選定者の技術点 (3) 各参加希望者及び選定者の各評価細目の点数 ( 参加資格の喪失等 ) 第 21 条参加資格のない者又は参加表明書等及び技術資料に虚偽の記載を行った者の技術提案書は 無効とする ( 評価の担保 ) 第 22 条技術提案書の特定に反映させた参加表明書等及び技術資料の記載内容が業務実施に当たって充分に履行されていない場合は 完了検査時における業務成績を減点するものとする その内容については 参 加説明書に明示するものとする ( 業務成績の減点 ) 第 23 条 前条に係る減点は 業務計画に関する次の事項について行うものとする (1) 工程管理に関する事項 (2) 業務上の課題に関する事項 (3) 業務上の配慮に関する事項 (4) 成果品の品質に関する事項 ( 再苦情 ) 第 24 条第 15 条及び第 19 条の規定による説明に不服がある者は 説明に係る書面を受け取った日から 7 日 ( 休日を除く ) 以内に 書面により主務課長等に対して再苦情の申立てを行うことができるものとする 当

該再苦情申立てについては 沖縄県公共工事入札等適正化委員会が審議を行うものとする ( その他 ) 第 25 条この要領に定めのない事項及びこれにより難い事項については 必要に応じて別に定めるものとする 附則 この要領は 平成 23 年 4 月 1 日より適用する 附則 この要領は 平成 30 年 4 月 1 日より適用する