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(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

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Taro-議案第13号 行政手続条例の

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

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する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

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8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

2/6 ページ ( 一 ) この法律における主務大臣は 環境大臣及び経済産業大臣とすることとしている ( 二 ) この法律に規定する主務大臣の権限の委任について規定することとしている 11 施行期日等 ( 附則関係 ) ( 一 ) この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定

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注平成 26 年 6 月 1 日から施行改正後改正前 ( 公共の場所における禁止行為 ) ( 公共の場所における禁止行為 ) 第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場所において 次に掲げる行為を自ら行い 所において 次に掲げる行為を自ら行い 又は他人に行わ

第 2 節 監督処分等 ( 監督処分等 ) 第 81 条 国土交通大臣 都道府県知事又は市長は 次の各号のいずれかに該当する者に対して 都市計画上必要な限度において このの規定によってした許可 認可若しくは承認を取り消し 変更し その効力を停止し その条件を変更し 若しくは新たに条件を付し 又は工事

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( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 50 条及び第 52 条第 5 項の規定により, 周辺環境との調和のとれた斜面地建築物の敷地の利用を図り, もってその周辺における良好な居住環境の確保に資するため, 斜面地建築物の階数に

3-1 土地立入関係法令一覧

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メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

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様式第1号(第1条関係)

第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

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第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

法律第三十三号(平二一・五・一)

( 措置完了報告 ) 第 13 条法第 14 条第 1 項から第 3 項までの規定による助言等及び行政代執行法第 3 条第 1 項の規定による戒告に対し措置を行った場合は 措置完了報告書 ( 様式第 14 ) により報告するものとする ( 標識 ) 第 14 条法第 14 条第 11 項の規定による

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

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土砂等の埋立て事業の

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

(3) 障害を理由とする差別障害を理由とする不当な差別的取扱いを行うこと又は合理的配慮の提供をしないことをいいます (4) 障害を理由とする不当な差別的取扱い客観的にやむを得ないと認められる特別な事情なく 障害又は障害に関連する事由により障害者を区別し 排除し 又は制限すること 障害者に障害者でない

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⑴ 申請書 ( 様式第 1 号 ) ⑵ 位置図 ( 1 / 1 0, ~1/ 5 0, 程度 ) ⑶ 平面図 ( 1 / ~1/ 1,0 0 0 程度で設備の配置等が分かるもの ) ⑷ 地番図, 土地の権利関係書類 ( 自社用地 : 公図及び登記簿の写し, 借地

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

( 2 ) 建築物建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 号 ) 第 2 条第 1 号に掲げる建築物をいう ( 3 ) 工作物景観地区の景観に支障を及ぼすおそれがあるものとして 次に掲げるもの ( 鉄道及び軌道の線路敷地内の運転保安に関するものを除く ) をいう ア高さが 6 メートルを超

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必要なものとして政令で定める原材料等の種類及びその使用に係る副産物の種類ごとに政令で定める業種をいう 8 この法律において 特定再利用業種 とは 再生資源又は再生部品を利用することが技術的及び経済的に可能であり かつ これらを利用することが当該再生資源又は再生部品の有効な利用を図る上で特に必要なもの

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一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

づき通知及び公告をした期日又は場所において意見の聴取を行うことができないときは 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更することができる 4 市長は 前 2 項の規定に基づき 意見の聴取の期日を延期し 又は場所を変更するときは 法 14 条 7 項の規定に準じて通知し かつ 公告する ( 議長 )

宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例施行規則 ( 趣旨 ) 第一条この規則は 宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例 ( 平成二十一年宮城県条例第一号 以下 条例 という ) の施行に関し必

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( その他 ) 第 11 条この規則に定めるもののほか, 必要な事項は, 市長が別に定める 附則この規則は, 平成 30 年 4 月 1 日から施行する

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Transcription:

笠間市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 土砂等による土地の埋立て, 盛土及びたい積について必要な規制を行うことにより, 生活環境の保全及び災害の発生の未然防止を図り, もって住民の安全と良好な生活環境を確保することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において, 次の各号に掲げる用語の意義は, 当該各号に定めるところによる (1) 土砂等土砂及び土砂に混入し, 又は付着した物をいい, 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 ) 第 2 条第 1 項の廃棄物以外のものをいう (2) 改良土土砂等 ( 泥土を含む ) 又は建設汚泥にセメントや石灰を混合し化学的安定処理したものをいう (3) 土地の埋立て等土砂等による土地の埋立て, 盛土及びたい積 ( 製品の製造又は加工のための原材料のたい積を除く ) 行為をいう (4) 事業土砂等により土地の埋立て, 盛土及びたい積する行為をいう (5) 事業区域事業を施工する土地の区域をいう (6) 事業主事業を施工する者をいう (7) 工事施工者事業主との請負契約により事業に係る工事を施工する者をいう ( 市の責務 ) 第 3 条市は, 県及びその他関係機関と連携して, 市内の土地の埋立て等の状況を把握するとともに, 不適正な土地の埋立て等の防止に関する施策を実施しなければならない ( 土地所有者, 管理者又は占有者の責務 ) 第 4 条土地の所有者, 管理者又は占有者 ( 以下 土地所有者等 という ) は, その所有し, 管理し, 又は占有する土地において, 不適正な土地の埋立て等が行われることのないよう努めなければならない

2 土地所有者等は, 市が実施する不適正な土地の埋立て等の防止に関する施策に協力しなければならない ( 事業主等の責務 ) 第 5 条事業主及び工事施工者 ( 以下 事業主等 という ) は, 事業を施工するに当たり, 不適正な土地の埋立て等が行われることのないよう努めるとともに, 住民の安全と良好な生活環境を確保するため, 必要な措置を講じなければならない 2 事業主等は, 事業の施工に係る苦情又は紛争が生じたときは, 誠意をもってその解決に当たらなければならない 3 事業主等は, 事業施工中に事故が発生したときは, 直ちに必要な措置を講じなければならない ( 事前協議 ) 第 6 条事業を施工しようとする者は, 次条の規定による許可又は変更の許可の申請を行う前に, 規則で定めるところにより, 市長と事前協議をしなければならない ( 許可 ) 第 7 条事業主等は, 事業を施工するときは, 規則で定めるところにより, 市長の許可を受けなければならない ただし, 次に掲げる事業については, この限りではない (1) 事業区域の面積 ( その事業区域に隣接又は近接する土地において, 当該事業を施工する日前 1 年以内に事業が施工され, 又は施工中の場合は, 当該事業の事業区域を既に施工され, 又は施工中の事業区域の面積に合算したもの ) が500 平方メートル未満及び5,000 平方メートル以上のもの (2) 土地の造成その他これに類する行為を行う土地の区域内において行う土地の埋立て等であって, 当該区域内において発生した土砂等のみを用いて行われるもの (3) 国, 地方公共団体その他規則で定める者が行うもの (4) 他の法令等の規定による許可若しくは認可を受け, 又は届出をしたものであって規則で定めるもの

(5) 自らの居住又は使用の用に供する建築物の建築を行おうとする者が, 改良土を除いた土砂等により, 建築許可及び建築確認を受けて行う1,0 00 平方メートル未満の土地の埋立て等 ただし,1,000 平方メートル未満の土地の埋立て等であっても, 当該土地の埋立て等を行う日前 1 年以内に, 当該埋立て等区域の土地に隣接する土地において土地の埋立て等が行われ, 若しくは現に行われている場合又は当該埋立て等区域と一体をなす土地内で土地の埋立て等が既に行われ若しくは現に行われている場合は, 当該埋立て等区域と合算した面積が1,000 平方メートル以上となるものは除く (6) 前各号に掲げるもののほか, 規則で定めるもの 2 前項の許可を受けた事業主等は, その事業の内容を変更しようとするときは, 市長の許可を受けなければならない ただし, 規則で定める軽微な変更については, この限りではない ( 許可の基準 ) 第 8 条市長は, 前条第 1 項又は第 2 項の規定による許可の申請があった場合においては, 次に掲げる基準のいずれにも適合していると認めるときでなければ, 許可をしてはならない (1) その土地の埋立て等に用いる土砂等の性質が, 改良土を除く建設業に属する事業を行う者の再生資源の利用に関する判断の基準となるべき事項を定める省令 ( 平成 3 年建設省令第 19 号 ) に掲げる別表第 1の第 1 種建設発生土, 第 2 種建設発生土又は第 3 種建設発生土に該当するものであること (2) その土地の埋立て等に用いる土砂等の有害物質 ( 鉛, ひ素, トリクロロエチレンその他の物質であって, それが土壌に含まれることに起因して人の健康に係る被害を生ずるおそれがあるものとして規則で定めるものをいう ) による汚染の状態が規則で定める基準に適合していること (3) その土地の埋立て等の施工に関する計画が規則で定める技術上の基準に適合していること (4) その埋立て等区域の周辺の地域の生活環境の保全及び災害の防止に関する計画が埋立て等区域の周辺の地域の生活環境の保全及び災害の防止

のために必要な措置に関する基準として規則で定める基準に適合していること (5) 第 6 条に基づく事前協議が終了していること (6) その申請をする者及び当該申請に係る土地の埋立て等を行う者が, 第 24 条の規定により許可を取り消され, その取消しの日から3 年を経過しない者 ( 当該許可を取り消された者が法人である場合においては, 当該取消しの処分に係る笠間市行政手続条例 ( 平成 18 年笠間市条例第 9 号 ) 第 15 条の規定による通知があった日前 60 日以内に当該法人の役員であった者で当該取消しの日から3 年を経過しないものを含む ) でないこと ( 許可の条件 ) 第 9 条市長は, 第 7 条の規定による許可に, 当該許可に係る埋立て等区域の周辺地域の生活環境の保全及び災害の防止のために必要な限度において, 条件を付すことができる ( 名義貸しの禁止 ) 第 10 条第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等は, 自己の名義をもって, 第三者に事業を施工させてはならない ( 地位の承継 ) 第 11 条第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等について相続, 合併又は分割 ( 当該許可に係る土地の埋立て等を行う権原を承継させるものに限る ) があったときは, 相続人 ( 相続人が2 人以上ある場合において, その全員の同意により当該土地の埋立て等を行う権原を承継すべき相続人を選定したときは, その者 ), 合併後存続する法人若しくは合併により設立した法人又は分割により当該土地の埋立て等を行う権原を承継した法人は, 当該許可を受けた事業主等の地位を承継する 2 前項の規定により事業主等の地位を承継した者は, その承継があった日から30 日以内に, その旨を市長に届け出なければならない ( 変更の届出 ) 第 12 条第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等は, 氏名又は名称, 住所又は所在地その他規則で定める事項を変更したときは, 変更のあった日から15 日以内に, その旨を市長に届け出なければならない

( 事業の開始 ) 第 13 条事業主等は, 第 7 条第 1 項の規定による許可を受けた事業を開始しようとするとき又は第 15 条第 1 項の事業を中止した事業を再開するときは, 事業開始の15 日前までに市長に届け出なければならない ( 事業の完了の届出等 ) 第 14 条第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等は, 同項の許可を受けた事業が完了したときは, 完了した日から15 日以内に, その旨を市長に届け出なければならない 2 市長は, 前項の届出があったときは, 当該事業が事業基準に適合しているかどうかの確認を行うものとする ( 事業の中止又は廃止の届出等 ) 第 15 条第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等は, 同項の許可を受けた事業を30 日以上中止し, 又は廃止しようとするときは, あらかじめその旨を市長に届け出なければならない 2 前条第 2 項の規定は, 前項の届出があった場合について準用する ( 標識の設置 ) 第 16 条第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等は, 規則で定めるところにより, 氏名又は名称及び住所又は所在地その他の規則で定める事項を記載した標識を設置しなければならない ( 土壌の調査等 ) 第 17 条第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等は, 当該許可に係る事業を開始した日から当該土地の埋立て等を完了し, 又は廃止する日までの間, 当該開始した日から3 月ごとの各期間 ( 当該期間内に当該土地の埋立て等を完了し, 又は廃止したときは, 当該期間の初日から当該土地の埋立て等を完了し, 又は廃止した日までの期間 ) ごとに, 規則で定めるところにより, 当該許可に係る埋立て等区域内の土壌の有害物質による汚染の状況について調査を行い, 当該各期間の経過後 2 月以内に, その結果を市長に報告しなければならない ( 施工管理者の設置等 ) 第 18 条第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等は, 当該許可に係る埋立て等区域の周辺の地域の生活環境の保全及び災害の防止のために必要な施工上の

管理をつかさどる者 ( 以下 施工管理者 という ) を置かなければならない 2 第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等は当該許可に係る土地の埋立て等を施工するときは, 施工管理者に, 当該許可に係る埋立て等区域の周辺の地域の生活環境の保全及び災害の防止のために必要な施工上の管理をさせなければならない ( 報告の聴収 ) 第 19 条市長は, この条例の施行に必要な限度において, 事業主等に対して, 事業の施工状況その他必要な事項に関し報告を求めることができる ( 立入検査 ) 第 20 条市長は, この条例の施行に必要な限度において, その職員に, 事業主等の事務所若しくは事業所又は事業区域内にある事業主等の土地若しくは建物に立入り, 帳簿, 書類その他の物件を検査させ, 又は関係人に質問させることができる 2 前項の規定により立入検査をする職員は, その身分を示す証明書を携帯し, 関係人に提示しなければならない 3 第 1 項の規定による立入検査又は質問の権限は, 犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない ( 改善勧告 ) 第 21 条市長は, 事業主等が第 7 条第 1 項若しくは第 2 項の規定若しくは第 9 条の規定により許可に付された条件に違反して事業を施工しているとき又は第 8 条若しくは第 14 条第 2 項 ( 第 15 条第 2 項において準用する場合を含む ) の事業基準に適合しないと認めたときは, 当該事業主等に対して, 期限を定めて, 必要な措置をとるべきことを勧告することができる ( 改善命令 ) 第 22 条市長は, 前条の規定による勧告を受けた事業主等がその勧告に従わないときは, 期限を定めて, その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる ( 停止命令等 ) 第 23 条市長は, 事業主等が第 7 条第 1 項若しくは第 2 項の規定による許可を受けず, 又は前条の規定による命令に従わずに事業を施工しているときは,

当該事業主等に対して, 当該事業の施工の停止を命じ, 又は期限を定めて, 原状回復その他必要な措置をとるべきことを命ずることができる ( 許可の取消し等 ) 第 24 条市長は, 第 7 条第 1 項の許可を受けた事業主等が次の各号のいずれかに該当するときは, その許可を取り消すことができる (1) 偽りその他不正な手段により第 7 条第 1 項又は第 2 項の許可を受けたとき (2) 第 7 条第 2 項の規定に違反して土地の埋立てを行ったとき (3) 第 8 条の規定に違反したとき (4) 第 9 条の規定により, 第 7 条第 1 項及び第 2 項の許可に付した条件に違反したとき (5) 前条の規定による命令に違反したとき ( 公表 ) 第 25 条市長は, 事業主等が第 23 条の規定による命令に違反したときは, 当該事業主等の氏名又は名称及び住所又は所在地並びにその内容を公表することができる ( 協力要請 ) 第 26 条市長は, 生活環境の保全又は災害の防止のため必要があると認めるときは, 関係行政機関又は事業主, 土地の埋立て等に用いる土砂等を発生させる者, 土地の埋立て等を行う埋立て等区域の土地所有者等その他土地の埋立て等の関係者に対し, 必要な協力を要請することができる ( 罰則 ) 第 27 条次の各号のいずれかに該当する者は,2 年以下の懲役又は100 万円以下の罰金に処する (1) 第 7 条第 1 項の規定による許可を受けないで, 事業を行った者 (2) 第 7 条第 2 項の規定による許可を受けないで, 許可に係る事業内容等を変更して事業を行った者 (3) 第 10 条の規定に違反した者 (4) 第 22 条又は第 23 条の規定による命令に違反した者 2 次の各号のいずれかに該当する者は,50 万円以下の罰金に処する

(1) 第 19 条の規定による報告をせず, 又は虚偽の報告をした者 (2) 第 20 条第 1 項の規定による検査を拒み, 妨げ, 若しくは忌避し, 又は同項の規定による質問に対して答弁せず, 若しくは虚偽の答弁をした者 3 次の各号のいずれかに該当する者は,30 万円以下の罰金に処する (1) 第 11 条第 2 項, 第 12 条, 第 13 条, 第 14 条若しくは第 15 条の規定による届出をせず, 又は虚偽の届出をした者 (2) 第 16 条の規定に違反して標識を設置しなかった者 (3) 第 17 条の規定による報告をせず, 又は虚偽の報告をした者 ( 両罰規定 ) 第 28 条法人の代表者又は法人若しくは人の代理人, 使用人その他の従業者が, その法人又は人の業務に関し, 前条の違反行為をしたときは, 行為者を罰するほか, その法人又は人に対しても, 同条の罰金刑を科する ( 委任 ) 第 29 条この条例の施行に関し必要な事項は, 規則で定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この条例は, 平成 25 年 6 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この条例の施行の際現に土地の埋立て等を行っている者は, この条例の施行の日から90 日を経過する日までの間 ( 当該期間内に第 7 条第 1 項の許可に係る申請について不許可の処分があったときは, 当該処分のあった日までの間 ) は, 同項の許可を受けないで, 引き続き当該土地の埋立て等を行うことができる その者がその期間内に当該許可の申請をした場合において, その期間を経過したときは, その申請について許可又は不許可の処分があるまでの間も, 同様とする