日が沈むのがはやくなり 涼しい風が吹くようになって参りました 皆様いかがお過ごしでしょうか 9 月 22 日の秋分の日を過ぎると徐々に 昼が短くなり夜の方が長くなって参ります また この時期を境にして徐々に寒くなっていきます 皆様 体調には気を付けて秋を楽しんでいきましょう 食欲? 運動? 読書? どの秋を楽しみますか? 1. 調剤 湿布薬の入力 ( コメント ) について お問い合わせを多くいただきます 再確認のためご確認ください 2. 調剤 メッセージが表示され 動かない 閉じない場合について 1
調剤 湿布薬の入力 ( コメント ) について 平成 28 年 4 月より変更になりました 診療報酬請求書等の記載要領等について に湿布薬の請求に記載が必要な事項が追加されました 4 月より湿布薬を調剤する際にはレセプトにコメントが必要になりますので 入っていない場合は返戻になる可能性があります 何度かご案内はさせていただきましたが まだまだ お問い合わせをいただきます 今一度入力について ご確認ください 厚生労働省 診療報酬請求等の記載要領等について の一部改定 ( 平成 28 年 3 月 25 日保医発 0325 第 6 号 ) より抜粋 P118~119(21) 処方 欄についてのアより 湿布薬の用量については 湿布薬の枚数としての投薬全量を記載するとともに 湿布薬の枚数として の 1 日用量又は投与日数を併せて記載すること P121~122(28) 摘要 欄についてのセより 70 枚を超えて湿布薬が処方されている処方せんに基づき調剤を行った場合は 処方医が当該湿布薬の投与が必要であると判断した趣旨について 処方せんの記載により確認した旨又は疑義照会により確認した旨を記載すること 湿布薬を調剤する際には 1 日分の用量 ( または 何日分に相当するのか ) や湿布薬の全量を レセプトに記載する必要があります また 医師が疾病の特性等により必要性があると判断し やむを 得ず 70 枚を超えて投薬する場合にはその記載が必要になります 2
NEXT の場合 定型コメントの作成手順 初回のみ 自動では増えません まだ作成されたことがない場合は 下記の手順で作成をお願いします コメントはすべて全角で作成してください 1 メインメニューより マスタ登録 調剤系 定型コメント登録 を選択します 2 定型コメント一覧 画面が表示されます 一覧より 8000 番台で空いているコードを確認し F2 追加を選択します 3 定型コメント登録 画面が表示されます 種類 コード コメント欄をそれぞれ入力し F8 登録を 選択します 処方欄に必要なコメントを登録する場合 2. 指導 (S) と 6. レセ処方 (R) に チェックを入れます 手順 2で確認した 空いているコードを入力します ( カンマの入力は不要で投薬全量 ( 全角スペース )@ 枚と入力します 同様の手順で 1 日用量 ( スペース )@ 枚 投与日数 ( スペース )@ 日 の定型コメントを登録してください 摘要欄に必要なコメントを登録する場合 1. レセ摘要 (K) と 2. 指導 (S) にチェックを入れます 手順 2 で確認した 空いているコードを入力し ます ( カンマの入力は不要です ) 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 処方せんの記載により確認 と入力します 同様の手順で 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 疑義照会により確認 の定型コメントを登録して ください 3
処方入力について 湿布薬の入力時に 湿布薬の下に 投薬全量 @ 枚 と 1 日用量 @ 枚 又は 投与日数 @ 日 のコメントを入力してください (1 日用量 投与日数はどちらか片方を入力していただければ問題ありません ) < 入力例 1: 単位が 枚 の湿布薬 (1 日用量の場合 )> 単位が 枚 の場合は 使用量欄に全量があるため 投薬全量のコメントは不要です < 入力例 2: 単位が g の湿布薬 ( 投与日数の場合 )> 単位が g の場合は 枚数換算した枚数を 投薬全量 @ 枚 コメントで入力した上で 投与日数 又は 1 日用量 を入力してください < 入力例 3: 単位が 枚 の湿布薬 &70 枚を超える処方 > 1 日用量 または 投与日数 のコメントを入力してください 70 枚を超えて湿布薬が処方された場合は 摘要コメントの入力を行ってください < 湿布薬が 70 枚を超えている場合 > 70 枚を超えて湿布薬が処方されている処方せんに基づく調剤を行った場合は 上記の 投薬全量 1 日用量 ( または投与日数 ) の入力に加えて 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 処方せんの記載により確認 または 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 疑義照会により確認 のいずれかを入力してください 処方せんに 70 超える理由の記載がない場合 疑義照会を行ってください 疑義照会を行ったうえで 70 超えて調剤する場合は 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 疑義照会により確認 のコメントを入力してください 4
Ver.6 の場合 事前準備は特にありません 湿布薬の処方せんを応需された場合 下記の例のようにコメントを入力してください < 入力例 1: 単位が 枚 の湿布薬 (1 日用量の場合 )> 湿布薬を入力後 F11( 用法コメント ) を使用して 1 日用量を入力 ( 入力内容は 調剤報酬明細書 薬情 薬袋 等に印字されます ) 単位が 枚 の場合は 使用量欄に全量があるため 投薬全量のコメントは不要です < 入力例 2: 単位が g の湿布薬 ( 投与日数の場合 )> 湿布薬を入力後 F11( 用法コメント ) を使用して投薬全量と投与日数を入力 ( 入力内容は 調剤報酬明細書 薬情 薬袋 等に印字されます ) 単位が g の場合は 枚数換算した枚数 投薬全量 と 投与日数 又は 1 日用量 を入力してください < 入力例 3: 単位が 枚 の湿布薬 &70 枚を超える処方 > 湿布薬を入力後 F10( 処方コメント ) を F1( レセ摘要 ) を使用して理由を入力投薬全量と投与日数を入力 ( 入力内容は 調剤報酬明細書 薬情 薬袋 等に印字されます ) 1 日用量 または 投与日数 のコメントを入力してください 70 枚を超えて湿布薬が処方された場合は 摘要コメントの入力を行ってください < 湿布薬が 70 枚を超えている場合 > 70 枚を超えて湿布薬が処方されている処方せんに基づく調剤を行った場合は 上記の 投薬全量 1 日用量 ( または投与日数 ) の入力に加えて 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 処方せんの記載により確認 または 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 疑義照会により確認 のいずれかを入力してください 処方せんに記載がある場合は 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 処方せんの記載により確認 処方せんに記載がない場合は 疑義照会を行ってください 疑義照会を行ったうえで 70 超えて調剤する場合は 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 疑義照会により確認 のコメントを入力してください 5
NS の場合 湿布薬の処方せんを応需された場合 下記の例のようにコメントを入力してください < 入力例 1: 単位が 枚 の湿布薬 (1 日用量の場合 )> \\-( 処方コメント ) または 外用 ( ワープロ ) を利用して 1 日用量を入力 単位が 枚 の場合は 使用量欄に全量があるため 投薬全量のコメントは不要です < 入力例 2: 単位が g の湿布薬 ( 投与日数の場合 )> \\-( 処方コメント ) または 外用 ( ワープロ ) を利用して投薬全量と投与日数または 1 日用量を入力 単位が g の場合は 枚数換算した枚数 投薬全量 と 投与日数 又は 1 日用量 を入力してください < 入力例 3: 単位が 枚 の湿布薬 &70 枚を超える処方 > **( レセ摘コメント ) を利用して入力 1 日用量 または 投与日数 のコメントを入力してください 70 枚を超えて湿布薬が処方された場合は 摘要コメントの入力を行ってください < 湿布薬が 70 枚を超えている場合 > 70 枚を超えて湿布薬が処方されている処方せんに基づく調剤を行った場合は 上記の 投薬全量 1 日用量 ( または投与日数 ) の入力に加えて 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 処方せんの記載により確認 または 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 疑義照会により確認 のいずれかを入力してください 処方せんに記載がある場合は 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 処方せんの記載により確認 処方せんに記載がない場合は 疑義照会を行ってください 疑義照会を行ったうえで 70 超えて調剤する場合は 70 枚を超えて湿布薬を処方 : 疑義照会により確認 のコメントを入力してください 6
調剤 メッセージが表示され 動かない 閉じれない場合について NEXT の場合 ( ロック解除 ) コンピュータを強制終了した場合等 データにロックがかかり 以下のようなメッセージが表示され患者様の画面が開かなくなることがあります 上記のようなメッセージが表示された場合は ロックがかかっている端末で以下の作業をお願いします 1 エラー画面を閉じて ReceptyNEXTのメインメニュー画面まで戻ってください ( 作業を行う端末は 必ず メニュー画面以外は閉じてください ) 2 メインメニューから 補助作業 補助ツール ロック解除 を選択します 3 ロック解除画面が表示されます 4 左端に がついているデータのロックを解除します F8 実行を選択してください 5 メッセージが消えますので画面を ESC で終了し メインメニューに戻ります 時刻表示のみの行と 他端末のメッセージは残りますが そのまま ESC 終了してください 以上 よろしくお願いいたします 7
Ver.6 の場合 ( アクティフ 再設定 ) 保険薬局システムを終了したい あるいは データ管理メニュー が選択したいのに 以下のようなメッセージが表示され 終了 選択出来ないことがあります このようなメッセージが表示された場合は 以下の作業をお願いします 例 ) 薬品登録 画面が開いていて 上記メッセージが表示された場合 1 エラー画面を OK を押して閉じます メニューより アクティブ を選択してください 左枠に表示されいているメニューを選択し クリックします 2 業務中の画面が表示されます 右上の で画面を閉じてください 3 アクティブ の画面に戻ります 20: アクティブ再設定をクリックします 4 左枠より メニューが消えます 画面を終了あるいは 他作業を実行してください 8