五城目町立五城目小学校改築に関する基本設計業務 簡易公募型指名プロポーザル方式の実施に関する説明書 平成 29 年 9 月 21 日 五城目町 1. 目的 この説明書は 当該施設の設計者を選定する 簡易公募型指名プロポーザル方式 の手 続きについて 必要な事項を定めるものである 2. 委託業務の概要 (1) 名称 五城目町立五城目小学校改築に関する基本設計業務委託 (2) 内容 五城目町立五城目小学校の校舎等の改築に関する基本設計業務 (3) 履行期間 平成 29 年 11 月上旬 ~ 平成 30 年 3 月下旬 (4) 発注者 五城目町長渡邉彦兵衛 (5) 計画条件等 五城目町立五城目小学校改築事業概要書 ( 資料 1 ) による 3. 受託者の選定方法 (1) 方式本業務の受託者選定は 簡易公募型指名プロポーザル方式による すなわち 定められた期限内に参加表明書を提出したもののうち (2) に掲げる要件を満たすことが確認されたものを指名して 別に定める内容の技術提案書の提出を求め 審査委員会における審査の結果 本業務の実施に最も適切と判断されたものを相手方として随 1
意契約を締結するものである (2) 技術提案書の提出者に係る要件技術提案書を提出するものは 次に掲げる要件を全て満たす者又は当該要件を全て満たすJV( 共同企業体 ) でなければならない 1 秋田市 潟上市 男鹿市 若しくは 南秋田郡に本社を有し 本町における設計業務に係る入札参加有資格者であること 2 建築士法第 2 条第 2 項に規定する一級建築士を3 名以上有すること 3 常勤職員を5 名以上有すること (2 含可 ) 4 過去 10 年間に 単独で小 中学校 ( 秋田県内外を問わず ) の新築および改築工事に関して建築設計 ( 校舎の建築に限る ) を行った実績があること ( 昭和 54 年建設省告示 1206 号 建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することができる報酬の基準 における別表第 2-1 設計のうち (1) 建築 ( 総合 ) 基本設計若しくは(2) 建築 ( 総合 ) 実施設計に関する業務実績に限る )JVの場合は 単独で実績のあるものが構成員となっている場合 若しくは 実施した業務に参加した全ての構成員を含むJVで参加する場合は業務実績とみなす 5 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4の規定に該当しない者であること 6 建設設計業務に関し 五城目町から指名停止を受けている期間中でないこと 7 本件に関して 他の提案者の協力事務所又は他のJVを構成する者になっていないこと 8 五城目町暴力団排除条例第 2 条に規定する暴力団 暴力団員又はそれらと密接な関係を有していないもの (3) 技術提案書の評価基準技術提案書の評価は 下記により行う 1 事務所の能力事務所又はJVの能力について 下記の点により評価する ⅰ) 事務所の資格別技術者数 ⅱ) 過去 10 年間における主要業務実績 ⅲ) 過去 10 年間における同種 類似業務実績 2 担当チームの能力本業務を担当するチームの能力について 下記の点により評価する なお 担当チームにおける総括責任者および建築担当主任技術者は 提案者の事務所に所属することを要件とするが これ以外の技術者については その限りでない ⅰ) 総括責任者の資格 経験年数 ⅱ) 各担当主任技術者の資格 経験年数 2
ⅲ) 各担当技術者の資格 経験年数 ⅳ) 総括責任者および建築担当主任技術者の主要業務実績 3 業務実施方針下記の点について提案を求め その妥当性を評価する ⅰ) 業務への取組体制 ⅱ) 工程計画 動員計画 ⅲ) 設計上特に配慮する事項等 ( 提案を求めている課題を除く ) 4 課題に対する提案内容下記の点について提案を求め その的確性 独創性 実現性を評価する ⅰ) 社会教育施設と隣接していることをふまえて 周辺環境との調和及び地域の人々とのコミュニケーションについての考え方 ⅱ) 地元産材の活用についての考え方 ⅲ) ライフサイクルコスト低減化 のための具体的な方策 ⅳ) その他の提案 ( 独自に課題を設定し 提案を示して下さい ) (4) 審査プロポーザルの特定に関わる審査は 五城目町立五城目小学校改築事業基本設計業務に関するプロポーザル審査委員会 ( 以下 審査委員会 という ) において行う 委員名簿は 審査結果の発表まで公表しない 4. 担当部局 018-1792 南秋田郡五城目町西磯ノ目 1 丁目 1-1 五城目町教育委員会学校教育課電話 :018-852-5372 FAX:018-852-5370 E-mail:g-gakko@town.gojome.akita.jp 5. 必要手続き (1) 参加表明書の提出期限及び方法 参加表明書作成要領 ( 資料 2) による 1 提出期限平成 29 年 10 月 3 日 ( 火 ) 午後 5 時 2 提出方法持参又は郵送 ( 書留郵便に限る 提出期限までに必着のこと ) で提出すること 様式 6は15 部 その他の様式は各 1 部提出すること 3 提出先 3
(2) 質問の受付期間 提出方法及びその回答方法質問は 下記により 質問書 ( 様式 7) を提出すること 口頭による質問は受け付けない 1 受付期間平成 29 年 9 月 21 日 ( 水 )~9 月 27 日 ( 火 ) 午前 8 時 30 分 ~ 午後 5 時 ( 土曜日 日曜日および祝日を除く ) 2 提出方法持参 郵送 ( 書留郵便に限る ) 電子メールのいずれかで提出すること ( 持参以外の場合は 到着又は着信を確認すること ) 3 提出先 4 回答回答は 平成 29 年 9 月 28 日 ( 木 ) までに全ての参加者に全ての質疑応答の内容を電子メールで送信する (3) 技術提案書提出者の指名 参加表明書が提出され 3.(2) の要件を満たすことが確認されたものに対し 技術提案書 の提出を求める (4) 技術提案書の提出期限及び方法 技術提案書作成要領 ( 資料 3) による 1 提出期限平成 29 年 11 月 2 日 ( 木 ) 午後 3 時 2 提出方法持参又は郵送 ( 書留郵便に限る 提出期限までに必着のこと ) で提出すること 3 提案数および提出部数提案は 1 案に限る 技術提案書の提出部数は15 部とする ( カラーコピー可 ) 4 提出先 (5) 質問の受付期間 提出方法及びその回答方法質問は 下記により 質問書 ( 様式 7) を提出すること 口頭による質問は受け付けない 1 受付期間平成 29 年 10 月 6 日 ( 月 )~10 月 13 日 ( 金 ) 午前 8 時 30 分 ~ 午後 5 時 4
( 土曜日 日曜日および祝日を除く ) 2 提出方法持参 郵送 ( 書留郵便に限る ) 電子メールのいずれかで提出すること ( 持参以外の場合は 到着又は着信を確認すること ) 3 提出先 4 回答回答は 平成 29 年 10 月 18 日 ( 水 ) までに 全ての提出者に全ての質疑応答の内容を電子メールで送信する (6) ヒアリングヒアリングの日時 場所等の詳細は 別途通知する なお ヒアリングに出席しない場合は受注意志がないものとみなし 原則として特定しないこととする (7) 審査結果の通知 審査結果は 提案者に直接通知する 6. 失格次の事項の一つに該当するときは 失格とする (1) 定められた提出方法 提出先 提出期限に適合しないとき (2) 指定する様式および記載上の留意事項に示された条件に適合しないとき (3) 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないとき (4) 記載すべき事項以外の内容が記載されているとき (5) 許容された表現方法以外の方法が用いられているとき (6) 虚偽の内容が記載されているとき (7) 審査結果に影響を与えるような工作をしたとき (8) その他 本説明書に違反すると認められるとき 7. 受注資格の喪失本業務を受託したもの ( 協力を受ける他の者を含む ) と 資本 人事面等において関連があると認められる製造業および建設業を行う企業は 本件業務に関する工事の入札に参加し 又は当該工事を請け負うことができない 8. 業務委託先の特例 審査の結果 本業務の実施に最も適切と判断されたものが 辞退その他の理由で業務委 5
託契約を締結できない場合は 次点者と契約を締結することができるものとする 9. その他 (1) 参加表明書および技術提案書に虚偽の記載をした場合は 失格とするとともに 指名停止措置を行うことがある (2) 審査結果についての異議申し立ては受理しない (3) 提出期限以降における参加表明書および技術提案書の差し替え又は再提出は認めない (4) 技術提案書に記載された配置予定の技術者は 病気 死亡 退職等特別な場合を除き 変更することはできない (5) 提出された参加表明書および技術提案書は 返還しない (6) 提出された参加表明書および技術提案書は 審査以外の目的で提出者に無断で使用しないものとする (7) 提出された書類は 審査に必要な範囲で複製を作成することがある (8) 技術提案書の著作権は 提出者に帰属するが 公平性 透明性 客観性を期するため公表することがある (9) 他の文献を引用した際は 出典を明示すること (10) 手続きにおいて使用する言語は 日本語とする 以 上 6