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第1章 総則

公益社団法人 大館法人会 定 款(案)

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協会定 款

申込書により会長に申し込まなければならない 2 入会は 理事会においてその可否を決定し 会長が本人に通知するものとする ( 会費の負担 ) 第 7 条センターの事業活動に経常的に生じる費用に充てるため 会員になっ たとき及び毎年 会員は 総会において別に定める額を支払う義務を負う ( 任意退会 )

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( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人福岡県自家用自動車協会 ( 以下 本協会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条本協会は 主たる事務所を福岡市東区に置く 2 本協会は 理事会の決議を経て 必要な地に従たる事務所を設置することができる これを変更又は廃止する場

定款案 一般社団法人日本表面処理機材工業会 定 款 備考 本定款 ( 案 ) は 2012 年 6 月 4 日平成 24 年度通常総会第 3 号議案にて定款案の承認決議済みのものに 廣瀬先生提案部分修正分と 2012 年 7 月 11 日第 3 回総務委員会にて協議し任意項目の修正

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( 社員の資格喪失 ) 第 7 条社員は 次の各号の一に該当する場合には その資格を喪失する (1) 退社したとき (2) 成年被後見人又は被保佐人になったとき (3) 死亡し 若しくは失踪宣告を受け 又は解散したとき (4)3 年以上会費を滞納したとき (5) 除名されたとき (6) 総社員の同意

( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

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( 事業計画及び収支予算 ) 第 8 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする ( 事業

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( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度開始の日の前日までに 代表理事が作成し 理事会の承認

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第 3 章会 員 第 5 条 法人の構成員 (1) この法人を構成する会員は 次のとおりとする 1 正会員この法人の目的に賛同して入会した個人 または法人で下記にあたるもの (a) J1リーグ会員 ( 以下 J1 会員 という ) J1リーグ ( 競争力等において最も優位にあるものと理事会が承認した

しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

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定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

する 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時評議員会に提出し

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公益財団法人堺市産業振興センター定款 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人堺市産業振興センターと称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪府堺市に置く 2 この法人は 理事会の決議によって 従たる事務所を必要な地に置くことができる これを変更又は廃

財団法人 静岡県財形事業協会寄付行為 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 財団法人静岡県財形事業協会 ( 以下 協会 という ) という ( 事務所 ) 第 2 条協会は 事務所を静岡市葵区黒金町 5 番地の1に置く ( 目的 ) 第 3 条協会は 勤労者の福祉向上に貢献する為に

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青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

公益社団法人横浜市防災協会(仮称)定款(案)

Transcription:

公益社団法人那珂川町 シルバー人材センター定款

第 1 章総則 公益社団法人那珂川町シルバー人材センター定款 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人那珂川町シルバー人材センター ( 以下 センター という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条センターは 主たる事務所を栃木県那須郡那珂川町に置く ( 目的 ) 第 3 条センターは 定年退職者等の高齢者 ( 以下 高齢者 という ) の希望に応じた臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務 ( 当該業務に係る労働力の需給の状況 当該業務の処理の実情等を考慮して厚生労働大臣が定めるものに限る 次条及び第 5 条において同じ ) に係る就業の機会を確保し 及びこれらの者に対して組織的に提供することなどにより その能力を生かした就業その他の多様な社会参加活動を援助して これらの者の生きがいの充実と福祉の増進を図るとともに 活力ある地域社会づくりに寄与することを目的とする ( 事業 ) 第 4 条センターは 前条の目的を達成するため 次の事業を行う (1) 臨時的かつ短期的な就業 ( 雇用によるものを除く ) 又はその他の軽易な業務に係る就業 ( 雇用によるものを除く ) を希望する高齢者のために これらの就業の機会を確保し 及び組織的に提供すること (2) 臨時的かつ短期的な雇用による就業又はその他の軽易な業務に係る就業 ( 雇用によるものに限る ) を希望する高齢者のために 無料の職業紹介事業又は一般労働者派遣事業を行うこと (3) 高齢者に対し 臨時的かつ短期的な就業及びその他の軽易な業務に係る就業に必要な知識及び技能の付与を目的とした講習を行うこと (4) その他目的を達成するために必要な事業を行うこと 第 2 章会員 ( 種別 ) 第 5 条センターの会員は 次の 3 種とし 正会員及び特別会員をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 以下 一般社団 財団法人法 という ) 上の社員とする (1) 正会員センターの目的に賛同し その事業を理解している次のいずれ

にも該当する者であって 理事会の承認を得た者 ア那珂川町に居住する原則として 60 歳以上の者 イ健康な者であって 臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に係る就業を通じて自己の労働能力を活用し それによって自らの生きがいの充実や社会参加等を希望する者 (2) 特別会員センターに功労があった者又はセンターの事業運営に必要な学識経験を有する者で 理事 監事又は正会員が推薦し理事会の承認を得た者 (3) 賛助会員那珂川町に住所又は事務所がある個人又は団体であってセンターの目的に賛同し 事業に協力するもので理事会の承認を得た者 ( 入会 ) 第 6 条正会員又は賛助会員として入会しようとする者は 所定の入会申込書を理事長に提出し 理事会の承認を受けなければならない ( 会費 ) 第 7 条正会員及び特別会員は センターの活動に必要な経費に充てるため 総会において別に定める会費を支払わなければならない 2 賛助会員は 総会において別に定める賛助会費を納入しなければならない ( 会員の資格喪失 ) 第 8 条正会員 特別会員又は賛助会員が次のいずれかに該当するに至った場合には その資格を喪失する (1) 退会したとき (2) 成年被後見人又は被保佐人となったとき (3) 死亡し 又は会員である団体が解散したとき (4) 1 年間以上会費等を滞納したとき (5) 除名されたとき (6) 全ての正会員及び特別会員の同意があったとき ( 退会 ) 第 9 条正会員 特別会員又は賛助会員は 理事会が別に定める退会届を提出して 任意に退会することができる ( 除名 ) 第 10 条会員が次のいずれかに該当する場合には 総会において 正会員及び特別会員の総数の半数以上であって 正会員及び特別会員の総数の議決権の 3 分の 2 以上の議決に基づき 除名することができる この場合 その会員に対し その総会の 1 週間前までに 理由を付して除名する旨を通知し 総会において 決議の前に弁明の機会を与えなければならない

(1) センターの定款又は規則に違反したとき (2) センターの名誉を傷つけ 又は目的に反する行為をしたとき (3) その他の正当な事由があるとき 2 前項により除名が決議されたときは その会員に対し 通知するものとする ( 会員資格喪失に伴う権利及び義務 ) 第 11 条会員が第 8 条の規定によりその資格を喪失したときは センターに対する会員としての権利を失い 義務を免れる 2 センターは 会員がその資格を喪失しても 既納の会費及びその他の拠出金品は これを返還しない 第 3 章役員 ( 役員の設置 ) 第 12 条センターに次の役員を置く (1) 理事 3 名以上 9 名以内 (2) 監事 2 名以内 2 理事のうち 1 名を理事長 1 名を副理事長 1 名を常務理事とする 3 前項の理事長及び副理事長をもって一般社団 財団法人法上の代表理事とし 常務理事をもって一般社団 財団法人法第 91 条第 1 項第 2 号の業務を執行する理事とする ( 役員の選任 ) 第 13 条理事及び監事は 総会の決議によって選任する 2 理事長 副理事長及び常務理事は 理事会の決議によって理事の中から選定する 3 監事は センターの理事又は使用人を兼ねることができない ( 理事の職務及び権限 ) 第 14 条理事は 理事会を構成し 法令及びこの定款で定めるところにより 職務を執行する 2 理事長は センターを代表し その業務を執行する 3 副理事長は 理事長を補佐し センターの業務を執行する また 理事長に事故があるとき又は理事長が欠けたときは その職務を執行する 4 常務理事は センターの業務を分担執行する 5 理事長 副理事長及び常務理事は 毎事業年度に 4 ケ月を超える間隔で 2 回以上 自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない

( 監事の職務及び権限 ) 第 15 条監事は 理事の職務の執行を監査し 法令で定めるところにより 監査報告を作成する 2 監事は いつでも 理事及び使用人に対して事業の報告を求め センターの業務及び財産の状況の調査をすることができる 3 前 2 項に定めるもののほか 監事に関する事項は 一般社団 財団法人法で定めるところによる ( 任期 ) 第 16 条理事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時総会の終結の時までとし 再任を妨げない 2 監事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時総会の終結の時までとし 再任を妨げない 3 前 2 項の規定にかかわらず 補欠として選任された理事又は監事の任期は 前任者の任期の満了する時までとする 4 役員は 第 12 条第 1 項で定めた役員の員数が欠けた場合には 辞任又は任期満了後においても 新たに選任された者が就任するまでは なおその職務を行わなければならない ( 解任 ) 第 17 条役員は 総会の決議によって解任することができる ただし 監事を解任する場合は 正会員及び特別会員の総数の半数以上であって 正会員及び特別会員の総数の議決権の 3 分の 2 以上の議決に基づいて行わなければならない ( 報酬等 ) 第 18 条役員に対して 総会において定める総額の範囲内で 総会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算出した額を報酬等及び費用として支給することができる ( 取引の制限 ) 第 19 条理事が次に掲げる取引をしようとする場合は その取引について重要な事実を開示し 理事会の承認を得なければならない (1) 自己又は第三者のためにするセンターの事業の部類に属する取引 (2) 自己又は第三者のためにするセンターとの取引 (3) センターが理事の債務を保証することその他理事以外の者との間におけるセンターとその理事との利益が相反する取引 2 前項の取引をした理事は その取引後 その取引の重要な事実を遅滞なく 理事会に報告しなければならない

( 役員の損害賠償責任の免除 ) 第 20 条役員の損害賠償責任について 役員が職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がない場合において 責任の原因となった事実の内容 当該役員の職務の執行の状況その他の事情を考慮して特に必要と認めるときは 法令に定める額を限度として 理事 ( 当該責任を負う理事を除く ) の過半数の同意によって免除することができる 第 4 章総会 ( 構成 ) 第 21 条総会は 正会員及び特別会員をもって構成する 2 前項の総会をもって一般社団 財団法人法上の社員総会とする ( 権限 ) 第 22 条総会は 次の事項について決議する (1) 役員の選任又は解任 (2) 役員の報酬等の額の決定及び役員の報酬等の支給の基準 (3) 定款の変更 (4) 貸借対照表 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) 及び財産目録の承認 (5) 会費及び賛助会費の金額 (6) 会員の除名 (7) 解散 公益目的取得財産残額の贈与及び残余財産の処分 (8) 前各号に定めるもののほか 法令に規定する事項及びこの定款に定める事項 ( 種別及び開催 ) 第 23 条センターの総会は 定時総会及び臨時総会の 2 種とする 2 定時総会は 毎事業年度終了後 3 ケ月以内に開催する 3 臨時総会は 次の各号の一に該当する場合に開催する (1) 理事会において開催の決議がなされたとき (2) 正会員及び特別会員総数の 5 分の 1 以上から会議の目的である事項及び招集の理由を記載した書面により 招集の請求が理事にあったとき ( 招集 ) 第 24 条総会は 法令に別段の定めがある場合を除き 理事会の決議に基づき理事長が招集する 2 理事長は 前条第 3 項第 2 号の規定による請求があったときは その日から 6 週間以内の日を総会の日とする臨時総会の招集の通知を発しなければならない 3 総会を招集するときは 会議の日時 場所 目的である事項 その他法令

で定める事項を記載した書面をもって 開催日の 1 週間前までに通知を発しなければならない ただし 総会に出席しない正会員及び特別会員が書面によって 議決権を行使することができることとするときは 2 週間前までに通知を発しなければならない ( 議長 ) 第 25 条総会の議長は 当該総会において正会員及び特別会員の中から選出する ( 議決権 ) 第 26 条総会における議決権は 正会員及び特別会員 1 名につき 1 個とする ( 定足数 ) 第 27 条総会は 正会員及び特別会員の総数の過半数の出席がなければ開催することができない ( 決議 ) 第 28 条総会の決議は 一般社団 財団法人法第 49 条第 2 項に規定する事項及びこの定款に特に規定するものを除き 正会員及び特別会員の総数の過半数が出席し 出席した正会員及び特別会員の総数の議決権の過半数をもって決し 可否同数の場合は 議長の決するところによる 2 前項の場合において 議長は正会員又は特別会員として当初の決議に加わることはできない 3 理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては 各候補者ごとに第 1 項の決議を行わなければならない 理事又は監事の候補者の合計数が第 12 条に定める定数を上回る場合には 過半数の賛成を得た候補者の中から得票数の多い順に定数の枠に達するまでの者を選任することとする ( 議決権の代理行使等 ) 第 29 条正会員及び特別会員は 代理権を証明する書面を理事長に提出して 他の正会員又は特別会員を代理人として議決権の行使をすることができる この場合において 代理権の授与は総会ごとにしなければならない 2 前項の場合における前条の規定の適用については その正会員又は特別会員は出席したものとみなす ( 議事録 ) 第 30 条総会の議事については 法令で定めるところにより議事録を作成しなければならない 2 議長及び出席した理事は 前項の議事録に記名押印する

第 5 章理事会 ( 構成 ) 第 31 条センターに理事会を置く 2 理事会は すべての理事をもって構成する ( 権限 ) 第 32 条理事会は この定款に別に定めるもののほか 次の職務を行う (1) 総会の日時及び場所並びに目的である事項の決定 (2) 理事の職務の執行の監督 (3) 理事長 副理事長及び常務理事の選定及び解職 (4) 各事業年度の事業計画及び収支予算の承認 (5) 各事業年度の事業報告及び決算の承認 (6) 前各号に定めるもののほかセンターの業務執行の決定 ( 開催 ) 第 33 条理事会は 次のいずれかに該当する場合に開催する (1) 理事長が必要と認めたとき (2) 理事長以外の理事から会議の目的である事項を記載した書面をもって理事長に招集の請求があったとき (3) 前号の請求があった日から 5 日以内に その請求があった日から 2 週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合に その請求をした理事が招集したとき (4) 一般社団 財団法人法の定めるところにより 監事から理事長に招集の請求があったとき (5) 一般社団 財団法人法の定めるところにより 監事が招集したとき ( 招集 ) 第 34 条理事会は 理事長が招集する 2 理事長は 前条第 2 号又は第 4 号の請求があった場合は その請求があった日から 5 日以内に その請求があった日から 2 週間以内の日を理事会の日とする理事会を招集しなければならない 3 前条第 3 号による場合は理事が 前条第 5 号による場合は 監事が理事会を招集する 4 理事会を招集するときは 会議の日時 場所 目的である事項を記載した書面をもって 開催日の 5 日前までに 各理事及び各監事に対して通知しなければならない 5 第 2 項及び第 4 項の規定にかかわらず 理事及び監事の全員の同意があるときは 招集の手続を経ることなく理事会を開催することができる

( 議長 ) 第 35 条理事会の議長は 理事長がこれに当たる ( 定足数 ) 第 36 条理事会は 理事の過半数の出席がなければ会議を開くことができない ( 決議 ) 第 37 条理事会の決議は 決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し その過半数をもって行う ( 決議の省略 ) 第 38 条理事が 理事会の決議の目的である事項について提案した場合において その提案について 議決に加わることのできる理事の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは その提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなす ただし 監事が異議を述べたときは この限りでない ( 議事録 ) 第 39 条理事会の議事については 法令で定めるところにより 議事録を作成する 2 出席した理事及び監事は 前項の議事録に記名押印する 第 6 章資産及び会計 ( 資産の管理 ) 第 40 条センターの資産は 理事長が管理し その方法は 理事会の決議により 別に定める ( 事業年度 ) 第 41 条センターの事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 42 条センターの事業計画書及び収支予算書等 ( 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類 ) は 毎事業年度の開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の決議を経るものとする 2 理事長は 第 1 項の事業計画書又は収支予算書等を変更しようとするときは 理事会の決議を経なければならない 3 前 2 項の決議を経た事業計画書及び収支予算書等は 総会に報告するもの

とする 4 第 1 項の事業計画書及び収支予算書等は 毎事業年度の開始の日の前日までに 行政庁に提出しなければならない 5 第 1 項の書類は 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 43 条センターの事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない (1) 事業報告 (2) 事業報告の附属明細書 (3) 貸借対照表 (4) 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) (5) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) の附属明細書 (6) 財産目録 2 前項の承認を受けた書類のうち 第 1 号 第 3 号 第 4 号及び第 6 号の書類については 定時総会に提出し 第 1 号の書類についてはその内容を報告し その他の書類については承認を受けなければならない 3 第 1 項の書類のほか 次の書類を主たる事務所に 5 年間備え置き 一般の閲覧に供するとともに 定款 社員名簿を主たる事務所に備え置き 一般の閲覧に供するものとする (1) 監査報告 (2) 役員の名簿 (3) 役員の報酬等の支給の基準を記載した書類 (4) 運営組織及び事業活動の状況の概要及びこれらに関する数値のうち重要なものを記載した書類 4 前項の書類は 事業年度の経過後 3 ケ月以内に行政庁へ提出しなければならない ( 長期借入金 ) 第 44 条センターが資金の借入をしようとするときは その会計年度の収入をもって償還する短期借入金を除き 総会において正会員及び特別会員の総数の半数以上であって 正会員及び特別会員の総数の議決権の 3 分の 2 以上の議決を経なければならない ( 公益目的取得財産残額の算定 ) 第 45 条理事長は 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律施行規則第 48 条の規定に基づき 毎事業年度 当該事業年度の末日における公益目的取得財産残額を算定し 第 42 条第 3 項第 4 号の書類に記載するも

のとする 第 7 章定款の変更及び解散 ( 定款の変更 ) 第 46 条この定款は 第 48 条及び第 49 条の規定を除き 総会において 正会員及び特別会員の総数の半数以上であって 正会員及び特別会員の総数の議決権の 3 分の 2 以上の議決により変更することができる ( 解散 ) 第 47 条センターは 一般社団 財団法人法第 148 条第 1 号及び第 2 号並びに第 4 号から第 7 号までに規定する事由によるほか 総会において正会員及び特別会員の総数の半数以上であって 正会員及び特別会員の総数の議決権の 3 分の 2 以上の議決により解散することができる ( 公益目的取得財産残額の贈与 ) 第 48 条センターが公益認定の取消しの処分を受けた場合 又は合併により消滅する場合 ( その権利義務を承継する法人が公益法人であるときを除く ) において 公益社団法人及び公益財団法人の認定法に関する法律 ( 以下 公益認定法 という ) 第 30 条第 2 項に規定する公益目的取得財産残額があるときは これに相当する額の財産を 1 ケ月以内に 総会の決議により センターと類似の事業を目的とする他の公益法人 国若しくは地方公共団体又は公益認定法第 5 条第 17 号に掲げる法人に贈与するものとする ( 残余財産の処分 ) 第 49 条センターが解散等により清算するときに有する残余財産は 総会の決議により センターと類似の事業を目的とする他の公益法人 国若しくは地方公共団体又は公益認定法第 5 条第 17 号に掲げる法人に寄附するものとする 第 8 章事務局 ( 事務局 ) 第 50 条センターの事務を処理するため センターに事務局を置く 2 事務局には 事務局長及び所要の職員を置く 3 重要な職員は 理事会が任免する 4 事務局の組織及び運営に関し必要な事項は 理事会の決議により 別に定める

第 9 章公告の方法 ( 公告の方法 ) 第 51 条センターの公告方法は 電子公告による 2 事故その他やむを得ない事由によって前項の電子公告をすることが出来ない場合は 主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する方法による 第 10 章雑則 ( 委任 ) 第 52 条この定款の施行について必要な事項は 理事会の決議により 別に定める 附則 1 この定款は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 ( 以下 整備法 という ) 第 106 条第 1 項に定める公益法人の設立の登記の日から施行する 2 センターの最初の代表理事としての理事長は 岡忠一 副理事長は佐藤良美とする 3 整備法第 106 条第 1 項に定める特例民法法人の解散の登記と 公益法人の設立の登記を行ったときは 第 41 条の規定にかかわらず 解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし 設立の登記の日を事業年度の開始日とする