平成 29 年 11 月 国民健康保険中央会
改版履歴 版数 改訂日 該当頁 / 該当項目 改訂の要点 4.10.0 2017/11/20 6 対応 OSの変更に伴う修正 動作環境 の OS に以下を追加 Windows 10 Enterprise (64Bit) LTSB( バージョン :1607) 動作環境 の OS から以下を削除 Windows Vista Business (32Bit) ServicePack2 Windows Vista Home Premium (32Bit) ServicePack2 Windows Vista Home Basic (32Bit) ServicePack2 動作環境 の Web ブラウザ を以下に修正 Windows 7/8.1 Update/10 : Internet Explorer 11 動作環境 の Web ブラウザ から以下を削除 Windows Vista : Internet Explorer 9 6-1 48-6 57-1 OSの記載を削除 102-1 139-1 168-7 173 174 179-1 動作環境 OS と Web ブラウザについての案内を削除 6-1 7~9 13~ WindowsVista の記載を削除 21 57-1 102-1 139-1 168-7 173 174 179-1 48-10~11 2.8.Internet Explorer11 互換表示設定 Windows10 を追加
1.2. 動作環境の確認 伝送通信ソフトが動作する環境を以下に示します 動作する環境であることを確認後 インストール作業を行います 項目 動作環境 パソコン OS PC/AT 互換機 (DOS/V 機 ) Windows 7 Starter (32Bit) ServicePack1 Windows 7 Home Premium (32Bit 64Bit)ServicePack1 Windows 7 Professional (32Bit 64Bit)ServicePack1 Windows 8.1 Update (64Bit) Windows 8.1 Update Pro (64Bit) Windows 10 Enterprise (64Bit) LTSB( バージョン :1607) 高速回線のみ動作保証対象 ブラウザ Internet Explorer 11 メモリ容量 ハードディスク空き容量 回線 TA ( ターミナルアタ フ タ ) モニタ解像度 プリンタ その他 各種 OS の推奨するメモリ容量以上 セットアップ用に 300MB 以上が必要 <ISDN> 国保連合会側で認証時に接続元の電話番号をチェックするため 電話番号を非通知としないこと < 高速回線 > 国保連合会と通信を行うには 国保連合会が提示した高速回線の仕様に基づき接続すること パソコンと RS232C または USB で接続できること (ISDN の場合に必要 ) 1024 768 ピクセル以上 A4 帳票が印刷可 ( 帳票印刷を行う場合に必要 ) PDF 形式のファイルを参照するには Adobe Reader( 無償 ) が必要 インストールについての案内 本ソフトウェアのインストールは 必ず Administrator 権限のあるユーザでログインして行ってください 操作についての案内 本ソフトウェアは Guest アカウントで操作しないでください Guest アカウントとは コンピュータまたはドメインの恒久的なアカウントを持たないユーザ用の アカウントで ソフトウェアやハードウェアのインストール 設定の変更 またはパスワードの 作成を行うことはできません - 6 -
< インターネット接続時の注意 > 伝送通信ソフトを導入しているパソコンでは インターネットに接続しないでください <LAN 回線について > ISDN で伝送通信ソフトを使用するパソコンに LAN 回線の設定がある場合 メールの送受信時エラーが発生する可能性があるため LAN 回線を無効化してください ([ スタート ] [ 接続 ] で LAN 回線を無効化してください ) < ファイアウォール機能について > この機能が有効になっている場合 メールの送受信にてエラーが発生する可能性があります 伝送通信ソフト導入作業の終了後に [ スタート ] [ コントロールパネル ] の [Windows ファイアウォール ] を起動し ファイアウォールの例外設定に伝送通信ソフト (NAA01.exe) を追加してください < ウイルス対策 / アンチスパム関連ソフトについて > 伝送通信ソフトを使用するパソコンにウイルス対策ソフトが導入されていた場合 メールの送受信にてエラーが発生する可能性があります メールの送受信時は無効化するか または伝送通信ソフト (NAA01.exe) はチェックしない設定をウイルス対策ソフトに実施してください また 同パソコンにアンチスパム関連ソフトが導入されていた場合 無効化するか 個別に許可する設定を行ってください もしできない場合は 受信したメールの Subject が書き換えられて 交換情報電文などが連絡文書ボックスに格納されることがあります < ユーザーアカウント制御のダイアログについて > [ ユーザーアカウント制御 ] のダイアログボックスが表示される場合があります 表示された場合は [ 続行 ] または [ はい ] をクリックしてください < ターミナルアダプタについて > ISDN で使用する場合 動作環境 OS に対応したターミナルアダプタが必要となります - 6-1 -
1.3. 電話とモデムのオプションの設定 (ISDN の場合 ) ISDN 回線の契約時に回線番号の通知設定を 非通知 で申請した場合 国保連合会へのアクセス回線番号の頭に 186 を付与し 電話番号を 通知 に変更する必要があります また 交換機を使用している場合は 外線発信番号を設定する必要があります 以下にその設定手順を示します Windows Vista の場合 <Windows Vista の場合の手順 > 1 デスクトップの [ スタート ] ボタンをクリックし [ コントロールパネル ] を選択して [ 電話とモデムのオプション ] を起動します [ 電話とモデムのオプション ] をダブルクリックします Windows Vistaについては Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 Windows Vistaにおいて上記 [ コントロールパネル ] に [ 電話とモデムのオプション ] が表示にされない場合は 左上の [ コントロールパネル ] 欄から [ クラシック表示 ] をクリックして下さい 2[ 市外局番 / エリアコード (C)] に接続する利用者 ( 市町村 ) の市外局番を入力します 3[OK] をクリックします 上記 [ 所在地情報 ] 画面が表示されない場合があります 表示されない場合は次ページの 4 へ進んでください - 7 -
4[ 編集 (E)] をクリックします 5[ 市外局番 ] が2で入力した値であることを確認します 2の設定を行っていない場合 [ 市外局番 / エリアコード (C)] に接続する利用者 ( 市町村 ) の市外局番を入力します Windows Vistaについては Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 6[ 市内電話の場合の外線発信番号 (L)] [ 市外電話の場合の外線発信番号 (D)] に 下記の表の条件で数字を入力します 7[OK] をクリックします 注 : 0 は交換機の設定により異なります < 条件 > < 外線発信番号への入力値 > ISDN 回線が通知, 交換機はない 何も入力しない ISDN 回線が非通知, 交換機はない 186 ISDN 回線が通知, 交換機を使用 0 注 ISDN 回線が非通知, 交換機を使用 0186 注 - 8 -
8[ モデム ] をクリックします 電話とモデムのオプション 画面の [ モデム ] タブを選択し モデム名が設定されていることを確認します もし モデム名が設定されていない場合は [ 追加 (D)] ボタンをクリックし モデムの設定を行います モデムの設定についてはご利用のモデム製造元のマニュアルを参照し設定作業を行ってください モデムの名称は使用モデムによって異なります Windows Vista については Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 - 9 -
1.4. ダイヤルアップ接続の設定 (ISDN の場合 ) 国保連合会へダイヤルアップするための情報を以下の手順に従って設定して下さい Windows Vista の場合 <Windows Vista の場合の手順 > 国保連合会へダイヤルアップするための情報を以下の手順に従って設定して下さい デスクトップの [ スタート ] ボタンをクリックし [ コントロールパネル ] を選択して [ ネットワークと共有センター ] を起動します 1[ ネットワークと共有センター ] をダブルクリックします Windows Vistaについては Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 2[ 接続またはネットワークのセットアップ ] をクリックします - 13 -
3[ 職場に接続します ] を選択します 4[ 次へ (N)] をクリックします Windows Vistaについては 他にダイヤルアップ接続が設定されている場合 Microsoft 社のサポート終了に伴い 伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 5[ いいえ 新しい接続先を作成します (C)] を選択します 6[ 次へ (N)] をクリックします 設定されていない場合は 7 へ進んでください - 14 -
7[ 直接ダイヤルします (D)] を選択します 8[ 電話番号 (T)] に接続先の国保連合会のアクセス番号を入力します Windows Vistaについては Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 9[ 接続先の名前 (E)] に 国保連合会 と入力します 10[ 他の人がこの接続を使うことを許可する (A)] にチェックを入れます 11[ 今は接続しない 自分が後で接続できるようにセットアップのみを行う (D)] にチェックを入れます 12[ 次へ (N)] をクリックします ダイヤルアップの接続の名前が 127 文字を超えるものが存在している場合 伝送通信ソフトは正常に動作しません 国保連合会 の接続名を変える場合 もしくは他のダイアルアップ接続を登録する場合は 127 文字を超えないようにして下さい - 15 -
13[ ユーザー名 (U)] には国保連合会からの 電子請求登録結果に関するお知らせ で指示された ID [ パスワード (P)] にパスワードを入力します また [ このパスワードを記録する (R)] を選択します 14[ 作成 (C)] をクリックします Windows Vista については Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 15[ 閉じる (C)] をクリックします - 16 -
16[ ネットワーク接続の管理 ] をクリックします 17 新しく作成した 国保連合会 のアイコンをダブルクリックします Windows Vista については Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 18[ プロパティ (O)] をクリックします - 17 -
19[ オプション ] タブをクリックします 20[PPP 設定 (G)] をクリックします Windows Vistaについては Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 21 全てを未選択にします 22 [OK] をクリックします 23 [ ネットワーク ] タブをクリックします 24 [ インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)] と [QoS パケットスケジューラ ] を選択します また その他については すべて未選択にします QoS パケットスケジューラ が表示されない場合は選択する必要はありません 25 [OK] をクリックします - 18 -
26 13 で入力したパスワードを入力します 27 [ ダイヤル (D)] をクリックし 接続テストを実行します Windows Vista については Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 28 [ 職場 ] をクリックしてください 上記 [ ネットワークの場所の設定 ] 画面が表示されない場合があります 表示されない場合は次ページの 30 へ進んでください - 19 -
29 [ 閉じる (C)] をクリックします 30 [ ] をクリックします Windows Vista については Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 国保連合会へ正常に接続された場合 このアイコンをクリックすると次のように表示されます - 20 -
31 [ 接続または切断 ] をクリックしてください Windows Vista については Microsoft 社のサポート終了に伴い伝送通信ソフトの動作保証の対象外となったため 本記載は削除 32 { 切断 (I)] をクリックし ダイヤルアップ接続を終了します 国保連合会へのダイヤルアップ接続 ( 回線接続 ) は 本ソフトで自動的に行います このため 導入時の 1.4. ダイヤルアップ接続の設定 が終了すれば 接続の度に毎回本手順に従い手動で ネットワークとダイヤルアップ接続 を行う必要はありません もし 接続のたびに毎回手動で ネットワークとダイヤルアップ接続 を行い 本ソフトの [ メール送受信 ] で接続を行うと 自動的に切断しません このため 手動で切断の作業が必要となりますので ご注意ください - 21 -
2. 実行環境設定 2.8.Internet Explorer11 互換表示設定 Internet Explorer11 については 以下の手順で互換表示設定を行います Windows7 の場合 <Internet Explorer11 の互換表示設定について > 1 デスクトップ画面の左下の Internet Explorer アイコンをクリックし Internet Explore を起動します 2 メニューバーの ツール より 互換表示設定 (B) をクリックします メニューバーが表示されていない場合は キーボードの Alt キーを押してメニューバーを表示させます - 48-6 -
2. 実行環境設定 Windows10 の場合 1 デスクトップ画面を表示し スタート をクリックします スタートメニューの左側に表示されるアプリの一覧の W 欄から Windows アクセサリ をクリックし Internet Explorer を起動します 2 メニューバーの ツール (T) より 互換表示設定 (B) をクリックします メニューバーが表示されていない場合は キーボードの Alt キーを押してメニューバーを表示させます - 48-10 -
2. 実行環境設定 3 互換表示設定 ウィンドウが表示されたら 追加する Web サイト (D) に www.hoken.xxxxxx.kokuho を入力後 追加 (A) ボタンを押下します xxxxxx= 電子請求登録結果に関するお知らせ のアドレスに記載の連合会名を記載してください 4 互換表示に追加した Web サイト (D) に xxxxxx.kokuho が追加されていることを確認します また イントラネットサイトを互換表示で表示する (I) にチェックされていることを確認後 閉じる (C) ボタンをクリックします - 48-11 -
4. 伝送通信ソフト操作手順 ( 介護保険編 ) <Windows ファイアウォールについて > メールの送受信の際 設定によっては [ セキュリティの重要な警告 ] の画面が表示される場合があります この場合 右記にある操作を行ってください < アクセスを許可する (A)> をクリックすることでメールの送受信が可能となります - 57-1 -
5. 伝送通信ソフト操作手順 ( 障害者総合支援編 ) <Windows ファイアウォールについて > メールの送受信の際 設定によっては [ セキュリティの重要な警告 ] の画面が表示される場合があります この場合 右記にある操作を行ってください < アクセスを許可する (A)> をクリックすることでメールの送受信が可能となります - 102-1 -
6. 伝送通信ソフト操作手順 ( 年金特徴編 ) <Windows ファイアウォールについて > メールの送受信の際 設定によっては [ セキュリティの重要な警告 ] の画面が表示される場合があります この場合 右記にある操作を行ってください < アクセスを許可する (A)> をクリックすることでメールの送受信が可能となります - 139-1 -
7. 伝送通信ソフト操作手順 ( 個人番号編 ) <Windows ファイアウォールについて > メールの送受信の際 設定によっては [ セキュリティの重要な警告 ] の画面が表示される場合があります この場合 右記にある操作を行ってください < アクセスを許可する (A)> をクリックすることでメールの送受信が可能となります - 168-7 -
付録 A. エラーメッセージ A.3. メール送受信でのエラーメッセージ [ メール送受信 ] 画面にて表示されるメッセージボックス エラー原因 および対処方法を示します No1 共通 [ エラー原因 ] 回線が物理的につながっていない (TA の電源が入っていない ) 時に表示されます [ 対処方法 ] 回線をつないで TA の電源を入れて下さい No2 共通 [ エラー原因 ] 回線が物理的につながっていない (TA の電源が入っていない ) 時 またはダイヤルアップ設定の誤り時に表示されます [ 対処方法 ] 回線をつないで TA の電源を入れてください ダイヤルアップ設定情報を見直して下さい - 173 -
付録 A. エラーメッセージ No3 共通 [ エラー原因 ] [ 環境設定情報 ] で指定したユーザ ID またはパスワードが誤っている時に表示されます [ 対処方法 ] [ 環境設定情報 ] のユーザ情報画面でユーザ ID パスワードを国保連合会より指定された値に変更して下さい - 174 -
付録 A. エラーメッセージ No14 共通 [ エラー原因 ] プログラムダウンロード時に回線障害が発生した場合に 表示されます 本エラーは Windows 7 または Windows 8.1 Update Windows 10 の場合 発生します No15 [ 送信時 ] [ 対処方法 ] [ 環境設定情報 ] の接続先の情報 ( 所属連合会 ) を正しい値に変更して下さい 1.2. 動作環境の確認 を参照し ファイアウォール LAN 回線 およびウイルス対策ソフトを無効化して下さい 共通 送信時 メッセージボックスは表示されずに送受信画面で下記のメッセージが表示されます Code = -4 Reason = trans timeout 再度 送信してください [ エラー原因 ] ファイアウォールの機能が有効になっている場合 または LAN 回線が接続されている場合 またはウイルス対策ソフトが起動している場合に発生します [ 対処方法 ] 1.2. 動作環境の確認 を参照し ファイアウォール LAN 回線 およびウイルス対策ソフトを無効化して下さい - 179-1 -