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Transcription:

DATA PROJECTOR データプロジェクター XJ-M140/XJ-M145 * XJ-M150/XJ-M155 * XJ-M240/XJ-M245 * XJ-M250/XJ-M255 * 取扱説明書 * USB 端子付きモデル J Z 必ず別冊のセットアップガイドの注意事項をお読みになってからご使用ください また 本機の設置方法に関しても セットアップガイドを参照してください 本書はお読みになった後も大切に保管してください

DLPは 米国テキサス インスツルメンツ社の登録商標です Microsoft Windows Windows Vistaは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です HDMI HDMIロゴ およびHigh-Definition Multimedia InterfaceはHDMI Licensing, LLCの商標または登録商標です XGAは 米国 IBM Corp. の登録商標です PJLinkは 日本 米国その他の国や地域における出願商標または登録商標です Crestronは米国 Crestron Electronics, Inc. の登録商標です AMXは米国 AMX LLCの登録商標です その他本書に記載されている会社名 製品名は各社の商標または登録商標です 本製品の一部には Independent JPEG Groupの技術を使用しています 本書の内容に関しては 将来予告なしに変更することがあります 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが 万一ご不審な点や誤りなど お気づきのことがありましたらご連絡ください 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています また 個人としてご利用になるほかは 著作権法上 当社に無断では使用できませんのでご注意ください 本書および本製品使用により生じた損害 逸失利益または第三者からのいかなる請求につきましても 当社では一切その責任を負えませんので あらかじめご了承ください 故障 修理などに起因するデータの消失による 損害および逸失利益などにつきまして 当社では一切その責任を負えませんので あらかじめご了承ください 取扱説明書に使用されている表示画面は 取扱説明書用に特別に作成されたもので 一部 実際の製品と異なることがあります B 2

目次 この取扱説明書について...5 本機の概要...6 本機の特長と主な機能...6 リモコンのキーとプロジェクター本体のキー...8 背面端子部...9 投映中の各種操作...10 入力ソースの選択...10 入力ソースを切り替える...10 3D 入力モードについて...10 3D 入力モード中のL/R 反転について...11 投映中の映像に対する各種の操作...12 映像の明るさを調節する...12 映像に適した色調 ( カラーモード ) を選ぶ...13 投映中の映像の一部を拡大する...13 入力ソースからの映像を一時的に遮断する...14 映像を静止させる...14 投映画面上にポインターを表示する...14 投映画面の縦横比 ( アスペクト比 ) を切り替える...16 音量の調整...17 音量を調整する...17 消音 ( ミュート ) する... 17 エコモード ( 省電力 静音設定 )...18 エコモードを選ぶ...18 [FUNC] キーを使った操作...19 3

本機の詳細設定...20 設定メニューの基本操作...20 設定メニューを表示する...20 設定メニューを使って設定を行う...20 設定メニューの基本操作例...21 ダイレクトパワーオンについて...22 パスワード機能の利用 ( パワーオンパスワードの設定 )...23 本機のパスワードについて...23 パスワード機能のご利用にあたり...23 電源を入れたときのパスワード入力について...25 設定の初期化...26 設定メニュー項目の内容詳細...28 映像調整 1メインメニュー...28 映像調整 2メインメニュー...29 音量調整メインメニュー...30 画面設定メインメニュー...30 入力設定メインメニュー...32 機器設定 1メインメニュー...33 機器設定 2メインメニュー...34 有線 LAN 設定メインメニュー (USB 端子付きモデルのみ )...35 USB 設定メインメニュー (USB 端子付きモデルのみ )...35 情報メインメニュー...36 全初期化メインメニュー...36 クリーニングについて...37 本機外部のクリーニング...37 レンズのクリーニング...37 吸気口 / 排気口 / 通気口のクリーニング...37 エラー発生時の各種表示について...38 4

補足情報...40 ビデオ機器との接続...40 コンポジットビデオ出力 Sビデオ出力と接続する場合...40 コンポーネントビデオ出力と接続する場合...41 HDMI 出力端子搭載のパソコンやビデオ機器との接続...42 リモコンの利用可能範囲について...43 本機を天井から吊して設置する...44 投映距離とサイズについて...44 アスペクト比設定と投映画面について...45 表示可能な信号について...49 プロジェクターの有線 LAN 制御について (XJ-M145/XJ-M155/XJ-M245/XJ-M255)...51 対応外部機器について...51 パソコンから本機を制御する...52 プロジェクターの RS-232C 制御について...56 コンピューターと本機を接続する...56 製品仕様...58 この取扱説明書について この取扱説明書で説明しているキー操作は 本機に付属のリモコンを使って行うことを前提としています 5

本機の概要 ここでは本機の特長や プロジェクター本体とリモコンのキーについて説明します 本機の特長と主な機能 XJ-M140/XJ-M145/XJ-M150/XJ-M155/XJ-M240/XJ-M245/XJ-M250/XJ-M255 レーザーとLEDのハイブリッド光源を採用 2500~3000ルーメンの高輝度ながら 省電力 低発熱をも実現しました 多様な入力ソースに対応 : アナログRGB コンポジットビデオ Sビデオ コンポーネントビデオ (Y Cb Cr/Y Pb Pr) HDMIの各入力ソースに対応しています インテリジェント ブライトネス コントロール機能 ( エコモード ): プロジェクターが周囲の明るさを感知して自動的に投映輝度を調整し 効率的な省電力を実現します ( エコモード を オン( 自動 ) に設定した場合) 3D 映像の投映に対応 : 3 系統の入力ソース ( アナログRGB コンポジットビデオ Sビデオ ) からの3D 映像信号 (60Hz/ 120Hzフィールドシーケンシャル方式 ) の投映に対応しています 投映した3D 映像を立体視するには 別売品の3Dグラス (YA-G30) が必要です また パソコン ( アナログRGB) を入力ソースとして本機で3D 映像を投映するには 別売品の専用ソフトウェア CASIO 3D Converter が必要です ポインター : リモコン操作で様々な形状のポインターを投映画面に表示することができます ダイレクトパワーオン : 本機をコンセントにつなぐだけで自動的に電源が入り 投映を開始するように設定することができます B 6

XJ-M240/XJ-M245/XJ-M250/XJ-M255 WXGA のワイド画面 : XJ-M240/XJ-M245/XJ-M250/XJ-M255 の投映解像度は WXGA(1280 800) のワイド画面仕様です 現在主流となっているワイド画面のノートパソコンやハイビジョン映像の投映に適しています XJ-M145/XJ-M155/XJ-M245/XJ-M255 USBメモリーやメモリーカード上のデータをパソコンなしで投映 : USBメモリーなら直接 メモリーカードは市販のUSBカードリーダーを介して 本機のUSB 端子に接続可能です PowerPointのデータを本機に付属の専用ソフトを使って変換し USBメモリー / メモリーカードに保存すると パソコンなしでプレゼンテーションデータを投映できます USBメモリー / メモリーカードに保存した画像や動画の投映も可能です マルチプロジェクションカメラ (YC-400/430/470) と接続可能 : マルチプロジェクションカメラを直接本機のUSB 端子に接続して 書類などを高精細の画像として投映することができます 書画カメラとしての機能が パソコンなしでも利用できます グラフ関数電卓や電子辞書と接続可能 : カシオ製の一部のグラフ関数電卓や電子辞書は 本機と直接 USB 接続することができます これらの機器の表示画面を そのまま本機から投映することが可能です パソコンのディスプレイ内容を無線 LANを介して投映可能 : 本機には無線アダプターが付属しています パソコンと本機を無線 LAN 接続することで パソコンのディスプレイ内容を本機からワイヤレスで投映することができます MobiShowからのワイヤレス投映に対応 : スマートフォンやモバイル端末上にインストールしたAWIND 社 MobiShow( プロジェクターへの無線投映用クライアントソフトウェア ) を使って 端末上の写真やプレゼンテーションファイルを本機から投映することができます 端末の種類やMobiShowのバージョンによっては機能に制約があったり 投映できない場合があります 有線 LAN/ 無線 LAN 経由でプロジェクターの操作が可能 : 本機背面の LAN 端子に有線接続したパソコンや 本機と無線 LAN 接続したパソコンから 本機を遠隔操作することが可能です 7

リモコンのキーとプロジェクター本体のキー 本書で説明されている各種操作は 付属のリモコンを使って行います 基本的な操作は プロジェクター本体が備えているキーでも行うことができます リモコンのキー [INPUT] キー [MENU] キー [P]( 電源 ) キー [ESC] キー リモコン発光部 [FUNC] キー [AUTO] キー [BLANK] キー [FREEZE] キー [COLOR MODE] キー [VOLUME] キー [BRIGHT] キー ([ ] キー ) [ECO] キー ([ ] キー ) [ASPECT] キー ([ ] キー ) カーソルキー ( / / / ) [ENTER] キー ([STYLE] キー ) [D-ZOOM +/-] キー [KEYSTONE +/-] キー [POINTER] キー リモコンには 乾電池が装着されていません ご使用の前に付属の乾電池 2 本を装着してください 電池が消耗しますので 保管時はキーが押されないようにご注意ください プロジェクター本体のキー ( およびインジケーター ) TEMPインジケーター LIGHTインジケーター [ENTER] キー POWER/STANDBYインジケーター [MENU] キー [P]( 電源 ) キー [INPUT] キー [AUTO] キー [ESC] キーカーソルキー (q/w/u/i) 8

背面端子部 1 2 3 4 5 6 7 8 9 bk bl bm bn bo 1 USB 端子 (XJ-M145/XJ-M155/XJ-M245/XJ-M255 のみ ) 2 LAN 端子 (XJ-M145/XJ-M155/XJ-M245/XJ-M255 のみ ) 3 COMPUTER IN 端子 4 HDMI 端子 5 VIDEO 端子 6 S-VIDEO 端子 7 リモコン受光部 8 シリアル端子 9 AUDIO IN 端子 bk AUDIO OUT 端子 bl AUDIO IN L/R 端子 bm 盗難防止用ロック穴 bn スピーカー bo 電源コネクター 外部機器から本機を制御するための端子で 通常は使用しません 制御コマンド等について詳しくは プロジェクターの RS-232C 制御について (56 ページ ) を参照してください B 9

入力ソースの選択 投映中の各種操作 本機の電源を入れた直後は 前回電源をオフにしたときに選択されていた入力ソースが自動的に選択されます 入力ソースを切り替える 1. [INPUT] キーを押す 入力ソースの選択画面が表示されます 2. 必要に応じて 通常入力モードと 3D 入力モードの間で切り替える 下記の 3D 入力モードについて を参照してください 3. [ ] または [ ] キーを使って希望する入力ソース名を選び [ENTER] キーを押す 選択された入力ソースの名前が数秒間 投映画面の右上に表示されます 入力信号が検出できなかった場合 入力信号がありません というメッセージが表示されます 3D 入力モードについて 本機は 3D 映像の投映に対応しています 3D 映像を投映する際は 本機を 3D 入力モードに切り替えてから 入力ソースを選択します 投映した3D 映像を立体視するには 別売品の3Dグラス (YA-G30) が必要です パソコン ( アナログRGB) を入力ソースとして本機で3D 映像を投映するには 別売品の専用ソフトウェア CASIO 3D Converter が必要です 3D 入力モードでは 次の入力ソースを選択して投映することが可能です 入力ソースパソコン ( アナログRGB) コンポジットビデオ S ビデオ 投映の条件 別売品の専用ソフトウェア CASIO 3D Converter で再生した 次のいずれかの 3D 映像データ CASIO 3D Converter を使って 2D の映像ファイルから 3D の映像ファイルに変換したデータ サイドバイサイド収録された 3D 映像ファイル 信号の垂直周波数 60Hz/120Hz フィールドシーケンシャルで記録された DVD ソフト等の 3D 映像 信号の垂直周波数 60Hz 立体視を目的とした動画や静止画ファイル (AVI 3D や 3D JPS 等 ) の再生映像を 3D( 映像 ) と呼ぶのに対して 従来の動画や静止画ファイル (AVI や JPG 等 ) の再生映像を 2D( 映像 ) と呼びます 本機が対応している 3D 映像信号の一覧は 3D 信号 (3D 入力モード時の対応信号 ) (51 ページ ) を参照してください B 10

3D 入力モードに切り替えるには 1. [INPUT] キーを押して入力ソースの選択画面を表示する 2. 入力ソースを Computer(RGB) S ビデオ ビデオのいずれかに切り替える 3. [ ] または [ ] キーを使って 3D 入力モードへ移行 を選び [ENTER] キーを押す 3D 入力モードに切り替わり 入力ソースの選択画面が閉じます 3D 入力モードでは 入力ソースとして HDMI USB を選択することができなくなります これらの入力ソースを使用したい場合は 本機を通常入力モードに戻してください 3D 入力モードで入力ソースとして Computer を選択しているときは 本機の COMPUTER IN 端子にコンポーネントビデオ信号が入力されても RGB 信号として扱われ 正しく投映されません 3D 映像を投映する場合以外は 必ず本機を通常入力モードにしてください 3D 入力モードから通常入力モードに戻るには 1. [INPUT] キーを押して入力ソースの選択画面を表示する 2. [ ] または [ ] キーを使って 通常入力モードへ移行 を選び [ENTER] キーを押す 通常入力モードに切り替わり 入力ソースの選択画面が閉じます 3D 入力モード中の L/R 反転について サイドバイサイド の 3D 映像は 全画面の左右半分に分割された 2 つの画像 ( それぞれ右目用と左目用の画像 ) でできています 通常は 3D 映像の再生と 3D グラスが適切に同期するので 左右の関係が正しく保たれますが まれに左右の画像が逆転して再生映像本来の奥行き感が損なわれることがあります このような場合は L/R 反転 の操作をお試しください L/R 反転するには 3D 入力モード中に [ENTER] キーを押します B 11

投映中の映像に対する各種の操作 投映中の映像に対して 次の操作を行うことができます 映像の明るさを調節する 映像に適した色調 ( カラーモード ) を選ぶ 映像の一部を拡大する 入力ソースからの映像を一時的に遮断して 代わりにブラック画面 ブルー画面 またはロゴ画面を投映する 映像を静止させる 投映画面上にポインターを表示する 投映画面の縦横比 ( アスペクト比 ) を切り替える 映像の明るさを調節する (USB 端子付きモデルをご使用の方へ ) USB 端子に接続した外部機器を入力ソースとして投映しているときは 設定メニュー (20 ページ ) を使って明るさを調節してください 1. [BRIGHT] キーを押す 明るさの設定画面が表示されます 2. [ ] または [ ] キーを押して明るさを調節する 3. 設定画面を消すには [ESC] キーを押す 12

映像に適した色調 ( カラーモード ) を選ぶ 投映する内容や環境に応じて 複数の カラーモード の中から適したものを選ぶことができます 次の場合はカラーモードを選ぶことはできません エコモード (18ページ) で オフ が選択されている場合 3D 入力モード (10ページ 3D 入力モードについて を参照 ) が選択されている場合 カラーモードを選ぶには 1. [COLOR MODE] キーを押す カラーモードの設定画面が表示されます 印付きの項目は 現在のカラーモードを表します 2. [ ] または [ ] キーを押して希望する項目を選択し [ENTER] キーを押す 選択した項目に印が移動します 各選択肢の意味については 映像調整 1メインメニュー の カラーモード (28ページ) を参照してください 3. 設定画面を消すには [ESC] キーを押す 投映中の映像の一部を拡大する 1. [D-ZOOM +] キーを押す 投映画面の中心部が 1 段階 拡大表示されます 2. 投映画面をさらに拡大するには [D-ZOOM +] キーを 拡大中の投映画面を縮小するには [D-ZOOM -] キーを押す [D-ZOOM +] キーを押すたびに拡大率が上がり [D-ZOOM -] キーを押すたびに拡大率が下がります キーを押したままにすると 拡大率が連続的に変化します 3. 拡大中の投映画面を上下左右にスクロールするには [ ] [ ] [ ] [ ] キーを押す 4. 拡大表示をやめるには [ESC] キーを押す B 13

入力ソースからの映像を一時的に遮断する 1. [BLANK] キーを押す 入力ソースからの映像が遮断され 代わりにブラック画面が投映されます 2. 入力ソースからの映像を再び投映するには [BLANK] キー ( または [ESC] キー ) を押す 代わりに投映する映像としては ブラック画面 ブルー画面 またはロゴ画面のいずれかを選択することができます 画面設定メインメニュー の ブランク時画面 (31 ページ ) を参照してください 映像を静止させる [FREEZE] キーを押したときに投映していた映像を 静止画として表示することができます 投映中の映像を静止させるには 1. 入力ソースからの映像の投映中に [FREEZE] キーを押す キーを押した時点で投映されていた映像が 静止画として本機のメモリーに取り込まれ 投映されます 2. 入力ソースからの映像に復帰するには [ESC] キーを押す 投映画面上にポインターを表示する 投映画面上に矢印やバーなどの ポインター を表示することができます プレゼンテーション中に画面上の特定位置を強調したい場合などに役立ちます 台形補正を行っている場合 ポインターの種類によっては正しく表示されないことがあります このような場合は [KEYSTONE +] または [KEYSTONE -] キーを使って 台形補正値をゼロにしてください 14

ポインターを表示して利用するには 1. [POINTER] キーを押す ポインターが 投映画面の中央に表示されます [POINTER] キーを押したときに最初に表示されるポインターの種類は 設定メニューで選ぶこともできます 機器設定 2メインメニュー の ポインター (34ページ) を参照してください 2. カーソルキーを使って希望の位置にポインターを移動する カーソルキーを押すと 押したキーの方向にポインターが移動します 1つのカーソルキーを押したままにすると ポインターは連続的に移動します 3. ポインターに変化を付けるには [STYLE] キーを押す [STYLE] キーを押すたびに ポインターが次のように変化します ポインターの種類 [STYLE] キーを押したときの変化 点滅状態と点灯状態の間で切り替わる ポインターの種類を切り替えるには 1. [POINTER] キーを押してポインターを表示する 2. 希望のポインターが表示されるまで [POINTER] キーを押す [POINTER] キーを押すたびに ポインターの種類が順次切り替わります ポインターを消すには [ESC] キーを押します 15

投映画面の縦横比 ( アスペクト比 ) を切り替える [ASPECT] キーを押すと 投映画面のアスペクト比の設定を切り替えることができます 切り替え可能な設定項目は お使いの機種に応じて下記のとおりです 各設定項目の意味については 画面設定メインメニュー の アスペクト比 (30ページ) を参照してください XJ-M240/XJ-M245/XJ-M250/XJ-M255の場合現在の入力ソースに応じて [ASPECT] キーを押すたびに次のように切り替わります 入力ソース [ASPECT] キーを押したときの動作ビデオ Sビデオ コンポーネント HDMI (DTV) 標準 16:9 レターボックス の順に切り替わります RGB HDMI (PC) 標準 フル リアル の順に切り替わります XJ-M140/XJ-M145/XJ-M150/XJ-M155の場合現在の入力ソースに応じて [ASPECT] キーを押すたびに次のように切り替わります 入力ソース [ASPECT] キーを押したときの動作ビデオ Sビデオ コンポーネント HDMI (DTV) 標準 と 16:9 の間で切り替わります RGB HDMI (PC) 標準 と フル の間で切り替わります 入力ソースがアスペクト比 16:9 のコンポーネント信号またはHDMI(DTV) 信号の場合 投映時のアスペクト比は16:9 固定となります [ASPECT] キーを押しても 設定は切り替わりません アスペクト比設定に応じた投映画面の表示状態について詳しくは アスペクト比設定と投映画面について (45ページ) を参照してください アスペクト比の切り替えは設定メニューで行うこともできます 画面設定メインメニュー の アスペクト比 (30ページ) を参照してください 営利目的 または公衆に視聴させることを目的として 本機能により画面の拡大や縮小を行うと 著作権法で保護されている著作者の権利を侵害する恐れがありますのでご注意ください 16

音量の調整 本機のスピーカーからの出力音量を リモコンのキーを使って調整することができます 音量を調整する 1. [VOLUME] キーを押す 投映画面上に 音量 画面が表示されます 2. [ ] キーを押すと音量が大きくなり [ ] キーを押すと音量が小さくなる 希望の音量に設定してください 3. 調整が済んだら [ESC] キーを押す 音量 画面が消えます 音量の調整は 設定メニューで行うこともできます 詳しくは 音量調整メインメニュー (30 ページ ) を参照してください 消音 ( ミュート ) する 1. [VOLUME] キーを押して 音量 画面を表示する 2. [ENTER] キーを押す 音声出力が一時的に消えます ( ミュート状態 ) 3. 音声出力を元に戻すには [VOLUME] キーを押す [ENTER] キーを押す前の音量に復帰します 17

エコモード ( 省電力 静音設定 ) 省電力と音の静かさを優先するか 投映の輝度を優先するかを 次の3とおりの設定から選ぶことができます オン ( 自動 ): プロジェクター上面の照度センサーが感知した周囲の明るさに応じて 投映の輝度と色合いが自動的に調節されます 周囲が暗いほど輝度が下がり 省電力 静音の効果が高くなります オン ( 手動 ): 省電力 静音の効果と投映輝度のバランスを 手動で調節します オフ : 投映輝度を最優先した設定です エコモードの オン ( 自動 ) を選んだ場合は プロジェクター本体上面の照度センサーをふさがないようご注意ください 照度センサーの感度は 周辺環境や設置状況によって変わります このためエコモードの オン ( 自動 ) を選んだ場合の動作は 周辺環境や設置状況に影響されます エコモードを選ぶ 1. [ECO] キーを押す 投映画面上に エコモード 画面が表示されます 2. [ ] または [ ] キーを使って希望する項目を選択する オン ( 手動 ) を選んだ場合は 手順 3 に進んでください その他の場合は 手順 4 に進んでください 3. 次の操作で エコレベル ( 省電力 静音の効果と投映輝度のバランス ) を調節する 1 [ ] キーを押して エコレベル の行を選ぶ 2 [ ] または [ ] キーを使ってエコレベルを調節する の数が少ないほど輝度優先 多いほど省電力と静音を優先となります 4. 設定画面を消すには [ESC] キーを押す 3D 入力モード (10ページ 3D 入力モードについて を参照 ) が選択されている間は エコモードは強制的に オフ になります 設定メニューの 画面設定 天吊投映 が オン に設定されている間は エコモードの オン ( 自動 ) を選ぶことはできません エコモードの オン( 自動 ) が選ばれているときに 天吊投映 を オン に変更すると エコモードは オン( 手動 ) に切り替わります 設定メニューの 画面設定 投映方法 が リア に設定されている間は エコモードの オン ( 自動 ) を選ぶことはできません エコモードの オン( 自動 ) が選ばれているときに 投映方法 を リア に変更すると エコモードは オン( 手動 ) に切り替わります 18

エコモードを オフ にしたときは 明るさと色合いのどちらをより重視するかを選ぶことができます 詳しくは 映像調整 1メインメニュー の エコオフモード (29ページ) を参照してください (USB 端子付きモデルをご使用の方へ ) USB 端子に接続した外部機器を入力ソースとして投映しているときは 切り替えは設定メニュー (20ページ) を使って行ってください [FUNC] キーを使った操作 [FUNC] キーを押すと 次のメニュー画面が表示されます このメニュー画面から 次の操作を行うことができます 明るさ を選択して[ENTER] を押す [BRIGHT] キー (Oキー) を押したときと同じです (12ページ) エコモード を選択して[ENTER] を押す [ECO] キー (fキー) を押したときと同じです (18ページ) アスペクト比 を選択して[ENTER] を押す [ASPECT] キー ( キー) を押したときと同じです (16ページ) (USB 端子付きモデルをご使用の方へ ) USB 端子に接続した外部機器を入力ソースとして投映しているときは [FUNC] [O] [f] [ ] の各キーは接続した機器に応じた操作に使います 詳しくは付属の CD-ROM に収録されている USB 拡張機能ガイド および ワイヤレス機能ガイド を参照してください 19

本機の詳細設定 本機の詳細な設定を行うには 設定メニュー を使います 設定メニューの基本操作 設定メニューを表示する [MENU] キーを押すと 投映画面の中央に設定メニューが表示されます 設定メニューは次のような構成となっています メインメニュー設定メニューの最上位項目です 現在選ばれている項目は そこだけ明るい色で表示されます サブメニューメインメニューで選んだ大項目に含まれる小項目と 項目ごとの現在の設定状態が表示されます ガイド表示現在操作することができる主なキーについて 簡単な説明が表示されます 設定メニューを消すには [MENU] キーを押します 設定メニューを使って設定を行う 1. [MENU] キーを押して設定メニューを表示する 2. [ ] または [ ] キーを押して メインメニュー内の項目を選ぶ 3. [ENTER] キーを押す 4. [ ] または [ ] キーを押して サブメニュー内の項目を選ぶ 5. 選んだサブメニュー項目に応じた操作を行う 設定の操作は 設定メニューの ガイド表示 に従って行うことができます 6. サブメニューからメインメニューに戻るには [ESC] キーを押す 7. 設定を終了するには ( 設定メニューを消すには ) [MENU] キーを押す 20

設定メニューの基本操作例 具体的な操作例として 映像調整 1 コントラスト 映像調整 1 カラーモード 入力設定 信号名表示 の 3 項目の設定を続けて行います プロジェクターへの映像入力信号の有無や 現在選択されている入力ソースに応じて 設定メニュー上で変更することができる項目は異なります 次の操作は 通常入力モード (10ページ 3D 入力モードについて を参照 ) で 入力ソースからの映像を投映している状態で開始してください ここでは設定メニューを使った操作のしかただけを説明し 設定内容については触れません 項目ごとの設定内容については 設定メニュー項目の内容詳細 (28ページ) を参照してください 映像調整 1 コントラスト の設定を行うには 1. [MENU] キーを押して設定メニューを表示する 2. メインメニューの 映像調整 1 が選ばれているので そのまま[ENTER] キーを押す 3. [ ] キーを押して コントラスト を選ぶ 4. [ ] または [ ] キーを押してコントラストを調節する [ ] を押すと投映中の映像のコントラストが弱く [ ] を押すと強くなります 21

映像調整 1 カラーモード の設定を行うには 5. [ ] キーを押して カラーモード を選ぶ 6. [ENTER] キーを押す カラーモードの選択肢が一覧表示されます 7. [ ] または [ ] キーを押して選択肢の中から 1 つを選び [ENTER] キーを押す 8. カラーモードの設定を終了するには [ESC] キーを押す 入力設定 信号名表示 の設定を行うには 9. [ESC] キーを押す 10. [ ] キーを押して 入力設定 を選ぶ 11. [ENTER] キーを押す 12. [ ] キーを押して 信号名表示 を選ぶ 13. [ ] または [ ] キーを押して オン または オフ のいずれかを選ぶ 14. 設定メニューの操作を終了するには [MENU] キーを押す ダイレクトパワーオンについて 本機をコンセントにつなぐだけで [P]( 電源 ) キーを押さなくても本機が自動的に起動するように設定することができます この機能を ダイレクトパワーオン と呼びます 設定メニューの ダイレクトパワーオン を オン に切り替えると 次回本機をコンセントにつないだときからダイレクトパワーオン機能が働きます ダイレクトパワーオン が オン に設定されているときは 本機の電源を切った後 電源コードをコンセントに接続したままにしないでください 接続したままでは ブレーカーの切断や停電発生時 その後の復旧により自動的に電源が入ってしまいます ダイレクトパワーオン機能を使うと 本機をコンセントに接続し スタンバイ状態になると同時に自動的に電源が入るため 投映開始までの時間が短縮できます ただし 本機をコンセントに接続してから投映が開始されるまでの一連の動作 ( スタンバイ状態 電源オン 投映開始 ) は ダイレクトパワーオン機能を使わない場合と同じです ダイレクトパワーオンの設定について詳しくは 機器設定 1メインメニュー の ダイレクトパワーオン (33ページ) を参照してください 22

パスワード機能の利用 ( パワーオンパスワードの設定 ) 本機は 本機の不正使用を防ぐためのパスワード機能を備えています 電源を入れたときにパスワードの入力を必要とするか しないかの設定 およびパスワードの登録 ( 変更 ) を行うことができます これらの設定は 設定メニューの 機器設定 1 パワーオンパスワード で行います 本機のパスワードについて 本機のパスワードは文字ではなく リモコンキーの組み合わせ ( 特定のキーの入力順 ) です 工場出荷時は あらかじめ下記のパスワード (8 キー ) が登録されています [INPUT] [AUTO] [BLANK] [FREEZE] [ ] [ ] [ ] [ ] パスワード機能のご利用にあたり パスワード機能のご利用にあたっては 次のことにご注意ください パスワード機能はプロジェクターの不正使用を防止する機能であり 盗難を防止する機能ではありません あらかじめご了承ください パスワード機能を使う時 初回は工場出荷時のパスワードを入力します 工場出荷時のパスワードは なるべく早くご自分のパスワードに変更してください パスワードはリモコンを操作して入力しますので リモコンを紛失しないようにご注意ください リモコンの電池がなくなるとパスワードの入力ができなくなります リモコンの電池が消耗したら 早めにリモコンの電池を交換してください ご自分のパスワードを忘れてしまった場合には万一 設定したパスワードを忘れてしまうと 本機が使用できなくなります この場合 次の2 点を修理に関するお問い合わせ窓口にご持参の上 パスワードの解除をご依頼ください ( 所定の解除手数料を申し受けます ) 1. 身分証明書 ( 社員証や運転免許証など コピー可 ) 2. プロジェクター本体 身分証明書 プロジェクター本体の2 点がそろっていない場合 パスワードを解除することができません あらかじめご了承ください なお 保証書も紛失しないように 大切に保管してください ご依頼によりパスワードを解除した場合 ライト使用時間を除き 各種の設定がすべて工場出荷時の状態に戻ります パスワード控えのおすすめ設定したパスワードを忘れてしまうと 本機を使うことができなくなってしまいます パスワードを忘れてしまった場合に備えて メモなどにパスワードを控え大切に保管してください 23

パスワードを変更するには 1. [MENU] キーを押して設定メニューを表示する 2. [ ] キーを押して 機器設定 1 を選び [ENTER] キーを押す 3. [ ] キーを押して パワーオンパスワード を選び [ENTER] キーを押す パスワードの入力を促すダイアログが表示されます 4. 現在設定されているパスワードを入力する 工場出荷時のパスワードを変更していない場合は 次のキーの入力を行います [INPUT] [AUTO] [BLANK] [FREEZE] [ ] [ ] [ ] [ ] 5. [ENTER] キーを押す パワーオンパスワードの設定画面が表示されます 6. [ ] キーを押して パスワード変更 を選び [ENTER] キーを押す 新しいパスワードの入力を促すダイアログが表示されます 7. 新しいパスワードを 8 桁 (8 キー操作 ) 以内で入力する パスワード設定用には 次のキーを使うことができます [INPUT] [AUTO] [BLANK] [FREEZE] [VOLUME] [COLOR MODE] [D-ZOOM +] [D-ZOOM -] [KEYSTONE +] [KEYSTONE -] [MENU] [POINTER] [O] [f] [Z] [ ] [ ] [ ] [ ] [FUNC] 8. [ENTER] キーを押す 再びパスワードの入力を促すダイアログが表示されます 9. 手順 7で入力したパスワードを再度入力し [ENTER] キーを押す 新しいパスワードが登録されました というメッセージが表示されたら パスワードの変更は完了しました [ESC] キーを押してください もしここで再入力したパスワードが 手順 7で入力したパスワードと一致しない場合は パスワードが正しくありません というメッセージが表示されます [ESC] キーを押して 手順 7からやり直してください 24

パスワード機能の有効 ( オン ) 無効 ( オフ ) を切り替えるには 1. パスワードを変更するには (24ページ) の手順 1から5までの操作を行い パワーオンパスワードの設定画面を表示する このとき パワーオンパスワードの設定画面で パワーオンパスワード が選択されていることを確認してください 2. [ ] または [ ] キーを押して オン または オフ のいずれかを選ぶ 設定を オフ から オン に切り替えると 次のような確認ダイアログが表示されます 設定を オン に切り替えて 電源オン時のパスワード確認を行うようにする場合は [ENTER] キーを 設定を オン に切り替えるのをやめる場合は [ESC] キーを押します 3. 設定メニューの操作を終了するには [MENU] キーを押す 電源を入れたときのパスワード入力について パスワード機能が有効な場合 ( パワーオンパスワードが オン に設定されている場合 ) は 本機の電源を入れたときに 投映画面上にパスワードの入力を促すダイアログが表示されます 現在設定されているパスワードを入力し [ENTER] キーを押すと 本機のすべての操作が可能な状態となります 25

設定の初期化 設定メニューに含まれる各項目の設定値を 一括して初期化する ( 工場出荷時の状態に戻す ) ことができます あるメインメニューに含まれる全項目の設定を初期化するには 1. [MENU] キーを押して設定メニューを表示する 2. [ ] または [ ] キーを押して 設定を初期化したいメインメニューを選ぶ 映像調整 1 映像調整 2 音量調整 画面設定 入力設定 機器設定 1 または機器設定 2 のいずれかを選んでください 3. [ENTER] キーを押す 4. [ ] キーを押して の初期化 ( の部分は手順 2 で選択したメインメニュー名 ) を選ぶ 5. [ENTER] キーを押す 初期化画面が表示されます ( 下の画面は 映像調整 1 の初期化 の場合です ) 6. [ ] キーを押して はい を選ぶ 7. 初期化を実行するには [ENTER] キーを押す 手順 2で選んだメインメニューに含まれる全項目の設定が初期化されます 初期化の実行をやめるには [ENTER] キーを押さずに [ESC] キーを押します 8. 設定メニューの操作を終了するには [MENU] キーを押す 手順 2で機器設定 1を選んだ場合 言語の設定および変更したパスワードは初期化の対象とはなりません 初期化される情報の範囲について詳しくは 設定メニュー項目の内容詳細 (28ページ) に含まれる各設定項目の説明を参照してください 26

設定メニューに含まれる全項目の設定を初期化するには 1. [MENU] キーを押して設定メニューを表示する 2. [ ] キーを押して 全初期化 を選び [ENTER] キーを押す 3. サブメニュー内の 全初期化 が選ばれているのを確認し [ENTER] キーを押す 全初期化画面が表示されます 4. [ ] キーを押して はい を選ぶ 5. 全初期化を実行するには [ENTER] キーを押す 言語 ライト使用時間 ユニット使用時間 パスワード の 4 項目を除いた 設定メニュー内の全項目の設定が初期化されます 初期化の実行をやめるには [ENTER] キーを押さずに [ESC] キーを押します 6. 設定メニューの操作を終了するには [MENU] キーを押す 27

設定メニュー項目の内容詳細 設定メニューに含まれる各項目の内容を説明します 表中の各欄は 次の要領でお読みください 設定項目名 : サブメニューの項目名です 入力 : どの入力ソースを選択したときに有効な設定かを表します R:RGB 入力 C: コンポーネント入力 V : ビデオ入力またはSビデオ入力 H:HDMI(PC) 入力 D:HDMI(DTV) 入力 U:USB 入力 (USB 端子付きモデルのみ ) N: 入力信号がないときでも設定可能な項目設定単位 : 設定内容がどのように記憶されるかを表します ソース別 は 該当する設定項目の設定値が 入力ソース別に記憶されることを表します 単一 は 入力ソースとは無関係にただ1つの設定値が記憶されることを表します 解説 : 各設定項目の内容や選択肢の解説です アスタリスク (*) が付いている選択肢は 初期設定を表しています 映像調整 1 メインメニュー 設定項目名入力設定単位解説 明るさ RCVHDU ソース別 映像の明るさを調整します 設定値が大きいほど明るくなり 小さいほど暗くなります コントラスト RCVHDU ソース別 映像のコントラスト ( 色彩の強弱 ) を調整します 設定値が大きいほどコントラストが強くなり 小さいほど弱くなります シャープネス V ソース別 映像の輪郭の強さを調整します 設定値が大きいほど輪郭が強調されて映像がシャープになり 小さいほど輪郭がぼやけたソフトな感じになります 色の濃さ V ソース別 映像の色の濃さを調整します 設定値が大きいほど色が濃くなり 小さいほど淡くなります 色合い V ソース別 映像の色合いを調整します 設定値が大きいほど青味がかり 小さいほど赤味がかった映像となります 信号がNTSC NTSC4.43の場合に設定できます カラーモード RCVHDU ソース別 投映する内容や環境に応じて 次のカラー設定の中から適したものを選ぶことができます スタンダード : 色表現を重視したプレゼンテーション用の設定です グラフィックス : 写真等が自然に見えるような設定です シアター : 映画の暗い部分をすっきり見せる設定です 黒板 : 黒板投映時に見やすくした設定です ゲーム : ゲームの投映に適した色合いと明るさになる設定です 28

設定項目名入力設定単位解説 カラーバランス エコオフモード 映像調整 1 の初期化 RCVHDU ソース別 映像のカラーバランスを設定します プリセット : 暖色系 標準* 寒色系 の中から選ぶことができます カラー : 赤 緑 青の各色の強さを -50~+50の範囲で調整することができます 各色ごとの設定値の大きさが 色の強さを表します プリセットの 標準 を選んだ場合のみ 設定が可能です RCVHDU 単一 機器設定 1 エコモード が オフ に設定されているときの 投映映像の種類を選ぶことができます ブライト : 明るさを重視したモードです ノーマル : 明るさはやや押さえ 色合いのバランスをとったモードです RCVHDU ソース別 映像調整 1メインメニュー内のすべてのサブメニュー項目の設定を 初期状態に戻します 初期化を実行した場合は 実行時に選択されていた入力ソースに対する初期化となります 映像調整 2 メインメニュー 設定項目名入力設定単位解説 垂直位置 RCV 信号種別 投映範囲に対する入力ソース映像の垂直位置を調整します 水平位置 RCV 信号種別 投映範囲に対する入力ソース映像の水平位置を調整します 周波数 R 信号種別 入力ソースとしてRGB 入力を選択している場合で 投映画面に縦帯が出る場合は 周波数が正しく設定されていません このような場合に 本項目を手動で設定します 周波数の設定を行った結果 パソコンからの入力映像が表示できなくなった場合は [AUTO] キーを押して映像の自動調整を行うと 表示できる場合があります 位相 R 信号種別 入力ソースとしてRGB 入力を選択している場合で 投映画面にちらつきが出る場合は 位相が正しく設定されていません このような場合に 本項目を手動で設定します 映像調整 2 の初期化 RCV ソース別 映像調整 2メインメニュー内のすべてのサブメニュー項目の設定を 初期状態に戻します 初期化を実行した場合は 実行時に投映していた信号の種類 (XGA/ 60Hz SXGA/60Hzなど ) に対する初期化となります 設定単位の 信号種別 について 上表の 設定単位 欄が 信号種別 となっている各設定項目の設定値は 入力ソース別ではなく 設定を行った際の入力信号の種類 (XGA/60Hz SXGA/60Hz など ) ごとに保持されます ただし設定を保持できる量には限度があるため 上限を超えると一番古い設定から削除されます 29

音量調整メインメニュー 設定項目名入力設定単位解説 音量 RCVHDUN ソース別 本機のスピーカーから出力する音量を調整します 無信号時は 現在選択されている入力ソースに対する設定となります 音量調整の初期化 RCVHDUN ソース別 音量設定を初期状態に戻します 初期化の実行は無信号時も可能です ( 無信号時は 選択されている入力ソースに対する初期化となります ) 画面設定メインメニュー 設定項目名入力設定単位解説 台形補正 RCVHDUN 単一 投映画面の縦方向の台形歪みを補正します アスペクト比 RCVHD ソース別 投映画面のアスペクト比の設定を切り替えます 入力ソースがRGBまたはHDMI(PC) の場合標準 *: 入力信号のアスペクト比を維持した上で 本機で投映可能な最大サイズで投映します フル : 本機で投映可能な最大サイズに 入力信号を拡大 / 縮小して投映します リアル (XJ-M240/XJ-M245/XJ-M250/XJ-M255のみ): 入力信号を実サイズのまま ( 入力ソースの1ドットと本機の出力画素の 1ドットが一致するように ) 本機の投映画面の中央に投映します 入力信号の解像度が本機の出力解像度を超える場合 超過部分は切り取られます 入力ソースがビデオ Sビデオ コンポーネント またはHDMI (DTV) の場合標準 *: 入力信号のアスペクト比を維持した上で 本機で投映可能な最大サイズで投映します 16:9: 縦横比 16:9( 映画やハイビジョンなどの画面比率 ) で表示します 入力信号が16:9 を4:3 にスクイーズ ( 圧縮 ) したビデオ映像である場合に選択すると 縦横比の正しい映像が表示されます レターボックス (XJ-M240/XJ-M245/XJ-M250/XJ-M255のみ): 入力信号のアスペクト比を維持したまま 横方向のサイズが1280ドットになるようにリサイズし 縦方向はリサイズ後の中央部の800ドット分を投映します 入力ソースがアスペクト比 16:9 のコンポーネント信号または HDMI(DTV) 信号の場合 アスペクト比の設定は 16:9 固定となり 設定を変更することはできません 解像度が SVGA 未満の RGB 信号を リアル の設定で投映した場合は SVGA に拡大して投映されます アスペクト比の設定に応じた投映画面の表示状態について詳しくは アスペクト比設定と投映画面について (45 ページ ) を参照してください 営利目的 または公衆に視聴させることを目的として 本機能により画面の拡大や縮小を行うと 著作権法で保護されている著作者の権利を侵害する恐れがありますのでご注意ください 30

設定項目名入力設定単位解説 投映方法 RCVHDUN 単一 スクリーンの前面から投映するか 背面から投映するかを設定します フロント *: スクリーンの正面から投映する場合に選択します リア : スクリーンの背面から投映する場合に選択します フロント 選択時に対して 映像の左右を反転して投映が行われます 天吊投映 RCVHDUN 単一 本機を天井から吊して設置するための設定項目です オン : 天吊り投映の場合はこちらを選択します 本機の底面側が上になるように 上下左右反転して投映が行われます オフ *: 机上に設置して投映する場合はこちらを選択します 本機の上面側が上になるように 投映が行われます スタート画面 RCVHDUN 単一 本機の電源を入れたときに最初に投映される スタート画面 を表示する か しないかを設定します ロゴ : スタート時に本機に組み込まれたロゴ画面が投映されます 無し *: スタート画面は投映されません 無信号時画面 RCVHDUN 単一 本機への入力信号がない場合に投映される画面を設定します ブルー *: 青色の画面が投映されます ブラック : 黒色の画面が投映されます ロゴ : 本機に組み込まれたロゴ画面が投映されます ブランク時画面 画面設定の初期化 RCVHDUN 単一 RCVHDUN ソース別 [BLANK] キーを押したときに投映される画面を選択します ブルー : 青色の画面が投映されます ブラック *: 黒色の画面が投映されます ロゴ : 本機に組み込まれたロゴ画面が投映されます 画面設定メインメニュー内のすべてのサブメニュー項目の設定を 初期状態に戻します 無信号時に初期化を実行した場合は 実行時に選択されていた入力ソースに対する初期化となります 初期化の実行時に選択されていた入力ソースに対する設定が 初期化の対象となります ただし 台形補正 投映方法 天吊投映 スタート画面 無信号時画面 ブランク時画面の各項目については 選択されていた入力ソースとは無関係に初期化されます 31

入力設定メインメニュー 設定項目名入力設定単位解説 COMPUTER 端子 RC N 単一 本機のCOMPUTER IN 端子に入力する信号を手動で設定したいときに選択します 自動 *: COMPUTER IN 端子への入力信号を自動的に判別し 適切な入力方式が設定されます RGB: COMPUTER IN 端子とパソコンを接続する場合に選択します 接続について詳しくは セットアップガイドの パソコンと接続するには を参照してください コンポーネント : 市販品のコンポーネントビデオケーブルを使って COMPUTER IN 端子とビデオ機器のコンポーネントビデオ出力端子を接続する場合に選択します 接続について詳しくは ビデオ機器との接続 (40ページ) を参照してください ビデオ信号 / S ビデオ信号 3D 入力モード (10 ページ 3D 入力モードについて を参照 ) が選択されている間は 本項目の設定を変更することはできません V N 単一 本機のVIDEO 端子またはS-VIDEO 端子に入力する信号を手動で設定したいときに選択します 自動 *: VIDEO 端子またはS-VIDEO 端子に接続されているビデオ機器からの入力信号を本機が自動的に判別し 適切なビデオ方式が設定されます NTSC / NTSC4.43 / PAL / PAL-M / PAL-N / PAL60/ SECAM: それぞれ特定のビデオ方式を表しています ビデオまたはSビデオ入力に対して特定のビデオ方式を指定する場合に選択します 信号名表示 RCVHDUN 単一 投映画面上に現在選択されている入力ソース名を表示するか しないかを選択します オン *: 投映画面上に現在選択されている入力ソース名を表示します オフ : 投映画面上に入力ソース名を表示しません 入力設定の初期化 RCVHDUN ソース別 入力設定メインメニュー内のすべてのサブメニュー項目の設定を 初期状態に戻します 無信号時に初期化を実行した場合は 実行時に選択されていた入力ソースに対する初期化となります 初期化の実行時に選択されていた入力ソースに対する設定が 初期化の対象となります ただし 信号名表示 については 選択されていた入力ソースとは無関係に初期化されます 32

機器設定 1 メインメニュー 設定項目名入力設定単位解説 自動台形補正 RCVHDUN 単一 本機の設置角度に応じた自動台形補正を行うか 行わないかを設定しま す オン *: 自動台形補正を行います オフ : 自動台形補正を行いません 自動調整 R N ソース別 RGB 入力信号の種類 ( 解像度 / 周波数 ) を判別して自動的に投映映像を調整する 自動調整 を実行するかどうかを選択します 1*: 自動調整を実行します 2: 自動調整を実行します 1360 768または1400 1050の信号が正しく投映できない場合には こちらに設定してください 3: 自動調整を実行します 1366 768の信号が正しく投映できない場合には こちらに設定してください オフ : 自動調整を実行しません エコモード RCVHDUN 単一 エコモード( 省電力 静音設定 ) (18ページ) を参照してください オートパワーオフ パワーオンパスワード ダイレクトパワーオン RCVHDUN 単一 RCVHDUN 単一 RCVHDUN 単一 プロジェクターに対するキー操作や入力信号がない状態が続いたときに 自動的に電源が切れる ( オートパワーオフが働く ) までの時間を指定します 自動的には電源が切れないように設定することもできます 5 分 /10 分 */15 分 /20 分 /30 分 : オートパワーオフが働くまでの時間を指定します オフ : オートパワーオフが働かないように設定します 指定されたパスワードを入力するまでは 本機の操作を無効にすることができます パワーオンパスワードの設定について詳しくは パスワード機能の利用 ( パワーオンパスワードの設定 ) (23 ページ ) を参照してください ダイレクトパワーオン ( ダイレクトパワーオンについて (22ページ) 参照 ) の有効 / 無効を選択します オン : ダイレクトパワーオンを有効にします オフ *: ダイレクトパワーオンを無効にします 言語 RCVHDUN 単一 本機の投映画面上に表示されるメッセージや設定メニュー画面などの表示言語を 次の中から選択します 英語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / スペイン語 / スウェーデン語 / ポルトガル語 / トルコ語 / ロシア語 / 中国語 ( 簡体字 )/ 中国語 ( 繁体字 )/ 韓国語 / 日本語 (USB 端子付きモデルをご使用の方へ ) 言語としてポルトガル語 トルコ語 ロシア語を選んだ場合でも USB 端子に接続した外部機器を入力ソースとして投映しているときは 一部のメニューやメッセージが英語で表示されます 33

設定項目名入力設定単位解説 機器設定 1 の初期化 RCVHDUN 単一 機器設定 1 メインメニュー内のすべてのサブメニュー項目の設定を 初期状態に戻します 言語の設定および変更したパスワードは初期化されません 設定項目の 自動調整 は 入力ソースとして RGB 入力が選択されている場合に限り 初期化の対象となります その他の各設定項目については 選択されている入力ソースとは無関係にすべて初期化されます 機器設定 2 メインメニュー 設定項目名入力設定単位解説 ポインター RCVHDUN 単一 [POINTER] キーを押したときに最初に表示されるポインターの種類を選 択します プラグアンド RCVHDUN 単一プレイ (USB 端子付きモデルのみ ) プラグアンドプレイ 1 の有効 / 無効を選択します オン *: 外部 USB 機器を接続したときに 入力ソースが自動的にその機器に切り替わります オフ : 外部 USB 機器を接続しても 入力ソースが自動的には切り替わりません 3D 入力モード (10ページ 3D 入力モードについて を参照 ) が選択されている間は 本項目の設定にかかわらず プラグアンドプレイは無効となります 音声出力 RCVHDUN 単一 本機への入力音声信号を本機のスピーカーから出力するか ライン出力するかを指定します スピーカー *: 本機への入力音声信号をスピーカーから出力します ライン : 本機への入力音声信号をAUDIO OUT 端子から出力します 高地モード RCVHDUN 単一 平地 / 高地での使用に合わせてファンの回転数を切り替えます オン : 空気が薄い高地 ( 海抜 1,500m~ 3,000m) でご使用になるときはこちらを選択してください ファンの冷却効率が高まります オフ *: 平地 (1,500m 未満 ) での使用時は こちらを選択します 海抜 3,000m を超える場所では本機をご使用にならないでください 機器設定 2 の初期化 RCVHDUN 単一 機器設定 2 メインメニュー内のすべてのサブメニュー項目の設定を 初期状態に戻します 1 プラグアンドプレイは プロジェクターの USB 端子に外部 USB 機器を接続したときに 自動的に接続された機器に入力ソースを切り替えるかどうかを設定する項目です プラグアンドプレイがオンの場合 オフの場合の動作について詳しくは 付属の CD-ROM に収録されている USB 拡張機能ガイド を参照してください 34

有線 LAN 設定メインメニュー (USB 端子付きモデルのみ ) 設定項目名入力設定単位解説 リモートOn RCVHDUN 単一 プロジェクターがスタンバイ状態 ( プロジェクターが通電中で 電源オフの状態 ) のときに 有線 LAN 経由でプロジェクターの電源をオンにできるかどうかを指定します 有効 : 電源オンが可能です 無効 *: 電源オンできません ネットワーク設定の初期化 または設定メニューの全初期化の操作を行うと 本項目は 無効 になります 有線 LAN 経由でプロジェクターを操作している場合は 初期化後必ず本項目を 有効 に変更してください PJLink 認証 RCVHDUN 単一 PJLinkの接続認証の有効 無効を切り替えます 有効 *: PJLinkの接続認証を有効にします 無効 : PJLinkの接続認証を無効にします 有線 LAN 情報 RCVHDUN 単一 次の情報を表示します プロジェクター名 : 本機に現在設定されているプロジェクター名です MACアドレス : 本機の個体ごとに固有のMACアドレスです IPアドレス : 本機の現在のIPアドレスです DHCP: 本機の現在のDHCP 設定状態 ( 自動 または 無効 のいずれか) です プロジェクター名 IPアドレス DHCPの各項目は プロジェクターの システム管理画面 ( プロジェクターとLAN 接続したパソコン上に呼び出し可能 ) を使って設定できます 詳しくは 付属のCD-ROMに収録されている ワイヤレス機能ガイド を参照してください ネットワーク設定の初期化 RCVHDUN 単一本機のすべてのネットワーク設定 ( システム管理画面上のすべての設定 ) を 初期状態に戻します システム管理画面上の設定について詳しくは 付属の CD-ROM に収録されている ワイヤレス機能ガイド の システム管理画面の設定項目詳細 を参照してください USB 設定メインメニュー (USB 端子付きモデルのみ ) USB 設定メインメニューは 本機の USB 端子に外部 USB 機器を接続した場合に限り有効となります 詳しくは 付属の CD-ROM に収録されている USB 拡張機能ガイド および ワイヤレス機能ガイド を参照してください B 35

情報メインメニュー 設定項目名入力設定単位解説 入力信号 RCVHDUN ソース別 現在選択されている入力信号 (RGB/ コンポーネント / ビデオ / Sビデオ /HDMI(PC)/HDMI(DTV) のいずれか ) が表示されます また 入力信号がない場合は ---- と表示されます 信号名 RCVHDU ソース別 本機への入力信号の信号名が表示されます 表示される信号名については 表示可能な信号について (49ページ) の 信号名 を参照してください 解像度 R H ソース別 現在選択されている入力信号がRGBまたはHDMI(PC) の場合のみ表示される項目です RGB 入力信号の解像度が縦横のピクセル数で表示されます 水平周波数 RCVHD ソース別 入力信号の水平周波数が表示されます 垂直周波数 RCVHD ソース別 入力信号の垂直周波数が表示されます 走査方式 RC H D ソース別 現在選択されている入力信号がRGB コンポーネント HDMI(PC) HDMI (DTV) の場合のみ表示される項目で 入力信号の走査方式が表示されます 入力信号がRGBまたはHDMI(PC) の場合はインターレース / ノンインターレースのいずれか コンポーネントまたはHDMI(DTV) の場合はインターレース / プログレッシブのいずれかとなります ライト使用時間 RCVHDUN 単一 現在の光源ユニットの使用累積時間が表示されます 全初期化メインメニュー 設定項目名入力設定単位解説 ユニット使用時間 RCVHDUN 単一 現在の本機の使用累積時間が表示されます この時間は初期化することはできません 全初期化 RCVHDUN 単一 設定メニュー内のすべてのサブメニュー設定を初期状態に戻します 入力ソースの選択状態 入力信号の有無に関わらず実行が可能です 全初期化の操作手順については 設定メニューに含まれる全項目の設定を初期化するには (27ページ) を参照してください 36

クリーニングについて 本機の本体表面 レンズ 吸気口 排気口 通気口は 定期的にクリーニングしてご使用ください 本機のクリーニング前には必ず電源プラグをコンセントから抜き 本機を十分に放熱してください 本機外部のクリーニング 本機外部をクリーニングする際は 柔らかな布を薄い中性洗剤に浸し 固くしぼって拭いてください ベンジン アルコール シンナーなどの化学薬品は絶対にご使用にならないでください レンズのクリーニング 市販のメガネ拭き用のクロスやクリーニングペーパーなどを使って拭いてください なおクリーニング時は レンズに必要以上の力を加えたり レンズを傷つけたりしないようご注意ください 吸気口 / 排気口 / 通気口のクリーニング 吸気口にはゴミやほこりがたまりやすいので 下図のように電気掃除機を使い 時々ていねいに吸い取ってください 吸気口にほこりがたまったままで本機をご使用になると 本機内部の温度が過度に上昇し 故障の原因となります ご使用の環境によっては 排気口や通気口にもほこりやゴミがたまることがあります このような場合は 吸気口と同様にクリーニングしてください 37

エラー発生時の各種表示について 本機にエラーが発生すると 本機は警告メッセージやインジケーターによってエラーの内容を表示します エラーが発生して 電源コードを取り外す際には ファンが停止してから行ってください ファンが回転中に電源コードを取り外し 再度電源コードを接続した場合エラーから復帰できないことがあります インジケーター表示 / 本機の状態と対処警告メッセージ POWER : 緑点灯内部が極端に高温になっています 次の操作を行ってください 警告メッ LIGHT : - TEMP : - メッセージ : 内部が高温になっています 設置状況を確認してください POWER : オレンジ点滅 オレンジ点灯 LIGHT : - TEMP : - メッセージ : 内部が高温になっています 電源をオフにします セージは [ESC] キーを押すと消えます 1 本機の吸気口 / 排気口 / 通気口がふさがれていないか 本機の周囲のスペースが十分に確保されているか確認する 設置場所に関するご注意 ( セットアップガイド ) 2 本機の吸気口 / 排気口 / 通気口にほこりがたまっていたら電源を切って掃除する クリーニングについて (37 ページ ) 内部が極端に高温になったため 電源が自動的に切れました 次の操作を行ってください 1 本機の吸気口 / 排気口 / 通気口がふさがれていないか 本機の周囲のスペースが十分に確保されているか確認する 設置場所に関するご注意 ( セットアップガイド ) 2 本機の吸気口 / 排気口 / 通気口にほこりがたまっていたら掃除する クリーニングについて (37ページ) 上記について問題が無い場合には POWER/STANDBYインジケーターがオレンジ点灯に変わったのを確認後 再度電源を入れてください 電源を入れ直してもエラーになる場合は お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓口にお問い合わせください POWER : オレンジ点滅 赤点灯 ファンに異常が発生したため 電源が自動的に切れました POWER/ LIGHT : 赤点灯 STANDBYインジケーターが赤点灯に変わり ファンが停止したのを確認してください 確認後 本機から電源コードを取り外し インジケーターが TEMP : 赤点灯消えてしばらくしてから電源コードを接続して 再度電源を入れてくださ メッセージ : ファンに異常が発生しました 電源をオフにします い 電源を入れ直してもエラーになる場合は お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓口にお問い合わせください POWER : オレンジ点滅 赤点灯 システムに異常が発生したため 電源が自動的に切れました POWER/ LIGHT : - TEMP : 赤点灯メッセージ : システムに異常が発生しました 電源をオフにします STANDBY インジケーターが赤点灯に変わったのを確認後 本機から電源コードを取り外し インジケーターが消えてしばらくしてから電源コードを接続して 再度電源を入れてください 電源を入れ直してもエラーになる場合は お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓口にお問い合わせください 38

インジケーター表示 / 警告メッセージ 本機の状態と対処 POWER : 緑点灯 システムに異常が発生し 一部の機能が正常に働かない可能性がありま LIGHT : - す 電源をいったん切り 本機から電源コードを取り外し インジケーターが消えてしばらくしてから電源コードを接続して 再度電源を入れてくだ TEMP : - さい 電源を入れ直してもエラーになる場合は お買い上げの販売店また メッセージ : システムに異常が発生しました 正常に投映できません は修理に関するお問い合わせ窓口にお問い合わせください 警告メッセージは [ESC] キーを押すと消えます POWER : 緑点灯 LIGHT : - TEMP : - メッセージ : システムに異常が発生しました 音声機能が正常に働かない可能性があります POWER : 緑点灯 USB 端子またはLAN 端子に異常が発生したため 接続を切断しました LIGHT : - USB 機能またはLAN 機能を使用する場合には 本機の電源をいったん切り 再度電源を入れてください 電源を入れ直してもエラーになる場合は TEMP : - お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓口にお問い合わ メッセージ : USB 端子またはLAN 端子に異常が発生しました せください 警告メッセージは [ESC] キーを押すと消えます POWER : オレンジ点滅 赤点灯 外部からのノイズなどの要因による誤動作のために電源が自動的に切れ LIGHT : - たことが考えられます POWER/STANDBYインジケーターが赤点灯に変わったのを確認してください 確認後 本機から電源コードを取り外し イ TEMP : 赤点灯ンジケーターが消えてしばらくしてから電源コードを接続して 再度電源 メッセージ : - を入れてください 電源を入れ直してもエラーになる場合は お買い上げ の販売店または修理に関するお問い合わせ窓口にお問い合わせください POWER : オレンジ点滅 赤点灯 光源ユニットが消灯または点灯しなかったため 電源が自動的に切れまし LIGHT : 赤点滅 ( 約 0.5 秒周期 ) た POWER/STANDBYインジケーターが赤点灯に変わったのを確認して一度電源コードを取り外し しばらくしてから接続し直して 再度電源を TEMP : 赤点滅 ( 約 0.5 秒周期 ) 入れてください 電源を入れ直してもエラーになる場合は お買い上げの メッセージ : - 販売店または修理に関するお問い合わせ窓口にお問い合わせください POWER : オレンジ点滅 赤点灯 本機内部のメモリエラーが発生したため 電源が自動的に切れました LIGHT : 消灯または赤点滅 POWER/STANDBYインジケーターが赤点灯に変わったのを確認してください 確認後 本機から電源コードを取り外し インジケーターが消えて TEMP : 赤点滅 ( 約 2 秒周期 ) しばらくしてから電源コードを接続して 再度電源を入れてください 電 メッセージ : - 源を入れ直してもエラーになる場合は お買い上げの販売店または修理に 関するお問い合わせ窓口にお問い合わせください POWER : オレンジ点滅 赤点灯 光源ユニットカバーが開いたことを検出したため 電源が自動的に切れま LIGHT : - した 次の操作を行ってください 1 POWER/STANDBYインジケーターが赤点灯に変わったのを確認して TEMP : オレンジ点滅本機から電源コードを取り外す ( 約 1 秒周期 ) 2 光源ユニットカバーが閉じていることを確認してください メッセージ : - 3 電源コードを接続して 再度電源を入れる 電源を入れ直してもエラーになる場合は お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓口にお問い合わせください 39

補足情報 ビデオ機器との接続 ビデオ機器のコンポジットビデオ出力 S ビデオ出力 またはコンポーネント出力からの映像を 本機で投映できます 本機とビデオ機器の電源を切った状態で接続してください コンポジットビデオ出力 S ビデオ出力と接続する場合 < 本機 > S 端子ケーブル ( 市販品 ) < ビデオ機器 > S-VIDEO 端子へ S ビデオ出力端子へ ビデオ / 音声出力端子へ 赤 :A UD I O I N R 端子へ 黄色 :VIDEO 端子へ 白 :A U DI O I N L 端子へ 映像音声ピンプラグケーブル ( 市販品 ) S-VIDEO 端子と VIDEO 端子のどちらへの入力映像を投映している場合でも 音声については AUDIO IN L/R 端子への入力音声が出力されます 40

コンポーネントビデオ出力と接続する場合 < 本機 > COMPUTER IN 端子 AUDIO IN 端子 < ビデオ機器 > AUDIO 出力端子へ コンポーネントビデオ出力端子へ ステレオミニプラグ ピンプラグタイプのオーディオケーブル ( 市販品 ) 白 赤 コンポーネントビデオケーブル ( 市販品 ) コンポーネントビデオ出力端子は Y Cb Cr または Y Pb Pr の 3つで1セットとなっています コンポーネントビデオケーブルの3つのプラグの色と端子側の色が合うように接続してください ( 緑 -Y 青 -Cb/Pb 赤 -Cr/Pr) 接続が可能なのは アナログのコンポーネントビデオ出力端子です デジタル出力端子には対応しておりません B 41

HDMI 出力端子搭載のパソコンやビデオ機器との接続 パソコンやビデオ機器の HDMI 出力からの映像 / 音声を 本機から投映 / 出力することができます 本機 および接続する機器 ( パソコンまたはビデオ機器 ) の電源を切った状態で 接続してください < 本機 > HDMI 端子 < パソコンまたはビデオ機器 > HDMI 出力端子へ HDMI ケーブル ( 市販品 ) 接続には 出力側の機器の端子形状と 本機のHDMI 入力端子 (HDMIタイプAソケット) に合った 市販のHDMIケーブルをご使用ください 本機が対応しているHDMI 映像信号については 50ページを参照してください 本機はL-PCM 32kHz 44.1kHz 48kHzの各 HDMI 音声信号に対応しています 42

リモコンの利用可能範囲について リモコンは 本機の前面 / 背面にあるリモコン受光部に向けて操作を行います リモコンの利用可能範囲は下図のとおりです ±30 度以内 5m 以内 ±30 度以内 5m 以内 前面 背面 ±30 度以内 5m 以内 5 度 ~30 度以内 5m 以内 リモコンの利用可能範囲についてリモコンと本機の前面 / 背面にあるリモコン受光部との角度が広い ( リモコンを斜めから使用した ) 場合は リモコンの利用可能距離が短くなる場合があります 電池が消耗しますので 保管時はキーが押されないようにご注意ください 43

本機を天井から吊して設置する 本機は天井から吊して設置することが可能です 天井から吊して設置する場合は 本機を天地逆さまにして設置します 詳細は 販売店にお問い合わせください 本機を 火災検知器 報知器など消防設備のある天井へ取り付ける場合 本機を消防設備からできるだけ ( 最低 1m) 離してください 本機と消防設備が近いと 本機の排気により消防設備が誤動作する恐れがあります また 蛍光灯や強い光源の近くに設置しないでください リモコンで操作できなかったり 利用可能範囲がせまくなります 設置予定位置でのリモコン操作の可否は 必ず設置前にご確認ください 本機を天井から吊して設置した場合 映像が上下左右逆になりますので 設定メニューを使った設定の変更が必要になります 詳しくは 画面設定メインメニュー の 天吊投映 (31 ページ ) を参照してください 投映距離とサイズについて h* h 距離に応じた投映サイズは 下表のとおりです 型 投映サイズ 対角線サイズ (cm) 最短距離 (m) XJ-M140/XJ-M145/ XJ-M150/XJ-M155 最長距離 (m) 投映距離 ( 約 ) XJ-M240/XJ-M245/ XJ-M250/XJ-M255 h は プロジェクターのレンズ中心から投映画面の下端までの高さです h 最短距離 (m) 最長距離 (m) h (cm) 30 76 1.0 1.5 0 35 89 1.0 1.5 8 40 102 1.3 2.0 0 1.1 1.7 9 60 152 2.0 3.0 0 1.7 2.5 13 80 203 2.7 4.0 0 2.3 3.4 18 100 254 3.4 5.0 0 2.9 4.2 23 150 381 5.0 7.4 0 4.3 6.3 34 200 508 6.8 9.9 0 5.8 8.4 45 300 762 10.2 14.9 0 8.7 12.6 67 投映距離は設置の目安です B 44

アスペクト比設定と投映画面について 本機への入力信号と本機のアスペクト比設定に応じた投映画面は 次のようになります XJ-M240/XJ-M245/XJ-M250/XJ-M255 入力ソース :RGBまたはHDMI(PC) 入力信号例標準フルリアル SVGA (800 600) XGA (1024 768) WXGA (1280 800) SXGA (1280 1024) * * 青枠内が投映される範囲です 45

入力ソース : ビデオ S ビデオ コンポーネント または HDMI (DTV) 入力信号例標準 16:9 レターボックス 4:3 アスペクト映像 * スクイーズ映像 * Letter Box 映像 * * 青枠内が投映される範囲です 46

XJ-M140/XJ-M145/XJ-M150/XJ-M155 入力ソース :RGBまたはHDMI(PC) 入力信号例標準フル SVGA (800 600) XGA (1024 768) WXGA (1280 800) SXGA (1280 1024) 47

入力ソース : ビデオ S ビデオ コンポーネント または HDMI (DTV) 入力信号例標準 16:9 4:3 アスペクト映像 スクイーズ映像 Letter Box 映像 48

表示可能な信号について 以下の表に記載されていても 機種によっては 正しく表示されない場合があります RGB 信号信号名解像度水平周波数 (khz) 垂直周波数 (Hz) VESA 640 480/60 640 480 31.5 60 640 480/72 640 480 37.9 73 640 480/75 640 480 37.5 75 640 480/85 640 480 43.3 85 800 600/56 800 600 35.2 56 800 600/60 800 600 37.9 60 800 600/72 800 600 48.1 72 800 600/75 800 600 46.9 75 800 600/85 800 600 53.7 85 1024 768/60 1024 768 48.4 60 1024 768/70 1024 768 56.5 70 1024 768/75 1024 768 60.0 75 1024 768/85 1024 768 68.7 85 1152 864/75 1152 864 67.5 75 1280 768/60 1280 768 47.8 60 1280 800/60 1280 800 49.7 60 1280 960/60 1280 960 60.0 60 1280 960/85 1280 960 85.9 85 1280 1024/60 1280 1024 64.0 60 1280 1024/75 1280 1024 80.0 75 1280 1024/85 1280 1024 91.1 85 1360 768/60 1 1360 768 47.7 60 1366 768/60 2 1366 768 47.7 60 1400 1050/A 1 1400 1050 65.3 60 1440 900/60 1440 900 55.9 60 1600 1200/60 1600 1200 75.0 60 1680 1050/60 1680 1050 65.3 60 その他 1152 864/70 1152 864 64.0 70 1400 1050/B 1 1400 1050 64.0 60 1 この信号が正しく投映できない場合には 機器設定 1 自動調整 の設定を 2 に変更してください (33 ページ参照 ) 2 この信号が正しく投映できない場合には 機器設定 1 自動調整 の設定を 3 に変更してください (33 ページ参照 ) 49

コンポーネント信号 信号名 水平周波数 (khz) 垂直周波数 (Hz) HDTV 1080p/50 56.3 50 1080p/60 67.5 60 720p/50 37.5 50 720p/60 45.0 60 1080i/50 28.1 50 1080i/60 33.7 60 SDTV 576p/50 31.3 50 576i/50 16.6 50 480p/60 31.5 60 480i/60 15.7 60 ビデオ信号 Sビデオ信号信号名水平周波数 (khz) 垂直周波数 (Hz) NTSC 15.7 60 NTSC4.43 15.7 60 PAL 15.6 50 PAL-M 15.7 60 PAL-N 15.6 50 PAL60 15.7 60 SECAM 15.6 50 HDMI 信号 信号名 水平周波数 (khz) 垂直周波数 (Hz) 640 480/60 31.5 60 800 600/60 37.9 60 1024 768/60 48.4 60 1280 768/60 47.8 60 1280 800/60 49.7 60 1280 960/60 60 60 1280 1024/60 64 60 1400 1050/60 65.3 60 SDTV(480p) 31.5 60 SDTV(576p) 31.25 50 HDTV(720p)(50) 37.5 50 HDTV(720p)(60) 45 60 HDTV(1080i)(50) 28.13 50 HDTV(1080i)(60) 33.75 60 HDTV(1080p)(50) 56.25 50 HDTV(1080p)(60) 67.5 60 B 50

3D 信号 (3D 入力モード時の対応信号 ) 信号名水平周波数 (khz) 垂直周波数 (Hz) RGB 信号 640 480/60 31.5 60 640 480/120 61.7 120 800 600/60 37.9 60 800 600/120 77.2 120 1024 768/60 48.4 60 1024 768/120 98.8 120 1280 768/60 47.8 60 1280 768/120 97.4 120 1280 800/60 49.7 60 1280 800/120 101.6 120 ビデオ信号 NTSC 15.7 60 プロジェクターの有線 LAN 制御について (XJ-M145/XJ-M155/XJ-M245/XJ-M255) 本機の LAN 端子を介して パソコンなどの外部機器から本機を制御することができます 対応外部機器について 本機は PJLink Class1( バージョン 1.00) の全コマンドに対応しています http://pjlink.jbmia.or.jp/ 本機は Crestron 社のコントローラーおよびソフトウェア (RoomView ) のコマンドに対応しています http://www.crestron.jp/ 本機は AMX 社のDevice Discoveryに対応しています http://www.amx.com/ LAN 端子を介して本機を制御可能な外部機器 および外部機器ごとの対応制御コマンドについては 下記の弊社プロジェクターサポートページにて順次公開予定です http://casio.jp/support/projector/ B 51

パソコンから本機を制御する パソコンと本機を有線 ( または無線 )LAN 接続すると パソコン上のWebブラウザを使って本機を制御できます 本機とLAN 接続されたパソコンからは ブラウザを介して コントロールパネル を呼び出すことが可能です 本機とパソコンを有線 LAN 接続するには 1. 本機と有線 LAN 接続したいパソコンが接続されている LAN ハブなどのネットワーク機器に 本機の LAN 端子を接続する < 本機 > <LAN ハブ > < パソコン > 上図のような接続では 一般にストレートタイプの LAN ケーブルを使用します 本機の LAN 端子とパソコンの LAN 端子を直接接続する場合は クロスタイプの LAN ケーブルを使用してください 2. 本機のIPアドレスを確認する 本機の現在のIPアドレスは 次の操作で確認できます 1. [MENU] キーを押して設定メニューを表示する 2. [ ] または [ ] キーを使って 有線 LAN 設定 を選び [ENTER] キーを押す 3. [ ] または [ ] キーを使って 有線 LAN 情報 を選び [ENTER] キーを押す 3. パソコン上で Web ブラウザを起動する 52

4. ブラウザのアドレスバーに本機のIPアドレスを入力し Enterキーを押す 例えば本機のIPアドレスが 192.168.100.10 の場合は http://192.168.100.10のように入力します プロジェクターのシステム管理画面の表紙が表示されます この後の操作は コントロールパネルを使ってプロジェクターを操作するには (53 ページ ) を参照してください 初期設定では 本機は DHCP で IP アドレスを自動的に取得するように設定されています このため本機を DHCP 環境のネットワークに接続すると IP アドレスは自動的に割り振られます 本機を接続するネットワーク環境に合わせて手動で IP アドレスを指定する場合は 本機のネットワーク設定を行う必要があります もし上記の操作でシステム管理画面をブラウザ上に表示できなかった場合は 本機のネットワーク設定に問題があることが考えられます 付属の CD-ROM に収録されている ワイヤレス機能ガイド を参照し パソコンとプロジェクターを無線 LAN 接続したうえで プロジェクターのネットワーク設定を行ってから 上記の操作をお試しください 本機のネットワーク設定については ワイヤレス機能ガイド の プロジェクターのネットワーク設定と無線 LAN 接続設定を変更するには を参照してください コントロールパネルを使ってプロジェクターを操作するには 1. 次のいずれかの操作を行い プロジェクターのシステム管理画面の表紙を表示する 有線 LAN 接続の場合 : 本機とパソコンを有線 LAN 接続するには (52ページ) 無線 LAN 接続の場合 : 付属のCD-ROMに収録されている ワイヤレス機能ガイド の プロジェクターのシステム管理画面にログインするには 手順 1~2 2. システム管理 をクリックし 表示されるパスワード入力画面でパスワードを入力する パスワードの初期設定は admin です 3. [ ログイン ] ボタンをクリックする システム管理画面へのログインが行われ 状態 画面が表示されます B 53

4. 画面左ペインの コントロールパネル をクリックする 次のような コントロールパネル 画面が表示されます この画面に表示される本機の状態 および本機に対して実行できる操作は 下表のとおりです グループ項目表示情報 / 操作 更新 ( ボタン ) クリックすると 画面上の表示情報が更新されます 情報 プロジェクターの状態 プロジェクターの起動状態 ( オン または スタンバイ のいずれか) が表示されます エラー情報 次のいずれかが表示されます 正常 : 正常に動作しています 温度エラー : 温度関係のエラーが発生しています ファンエラー : ファン関係のエラーが発生しています ライトエラー : 光源ユニット関係のエラーが発生しています その他のエラー : 上記以外のエラーが発生しています 電源オン / 電源オフ ( ボタン ) プロジェクターの電源をオン / オフします 電源オン の操作は プロジェクターとパソコンを有線 LAN 接続しており リモート On (35 ページ ) が 有効 に設定されている場合のみ可能です 映像入力入力ソースを切り替えます 次の選択肢があります 3D が オフ のとき 3D が オン のとき コンピューター ( 自動 ) コンピューター (RGB) コンピューター (RGB) Video コンピューター ( コンポーネント ) S-video Video S-video HDMI USB 3D プロジェクターを 3D 入力モードと通常入力モードの間で切り替えます オン :3D 入力モードオフ : 通常入力モード 現在選択されている入力ソースが コンピューター ( コンポーネント ) HDMI または USB のときは 切り替えできません 54

グループ項目表示情報 / 操作 映像 カラーモード カラーモードを切り替えます 設定について詳しくは 映像に適した色調 ( カラーモード ) を選ぶ (13ページ) を参照してください ブランク この項目を オン にすると 入力ソースからの映像が一時的に遮断されます オフ にすると入力ソースからの映像が投映されます この項目の動作は リモコンの [BLANK] キーと同じです 詳しくは 入力ソースからの映像を一時的に遮断する (14ページ) を参照してください アスペクト比 投映画面のアスペクト比を切り替えます 設定について詳しくは 投映画面の縦横比 ( アスペクト比 ) を切り替える (16ページ) を参照してください 明るさ 設定メニューの 映像調整 1 明るさ に相当します 入力ボックスに数値を入力し [ 適用 ] ボタンをクリックすると プロジェクターの 明るさ 設定が入力値に応じて変更されます コントラスト 設定メニューの 映像調整 1 コントラスト に相当します 入力ボックスに数値を入力し [ 適用 ] ボタンをクリックすると プロジェクターの コントラスト 設定が入力値に応じて変更されます エコモード エコモードを切り替えます 設定について詳しくは エコモード ( 省電力 静音設定 ) (18ページ) を参照してください 音声 音量 入力ボックスに数値を入力し [ 適用 ] ボタンをクリックすると 入力値に応じた音量に変更されます ミュート ミュート ( 消音 ) 設定を切り替えます オフ のときは音声が出力され オン を選ぶと音声出力が遮断されます 音声出力 音声をプロジェクターのスピーカーとAUDIO OUT 端子のどちらから出力するかを切り替えます スピーカー : スピーカーから出力します ライン : AUDIO OUT 端子から出力します 出荷時状態に戻す ( ボタン ) 5. 操作を終了するには ログアウト をクリックします クリックすると プロジェクターの状態 を除くコントロールパネル上に含まれるすべての項目が プロジェクターの工場出荷時状態に戻ります システム管理画面左ペインの 状態 設定 パスワード変更 出荷時状態に戻す は 主に本機の無線 LAN 接続に関する情報表示や設定を行うための項目です 有線 LAN 接続時でも これらの項目へのアクセスは可能です 詳しくは 付属の CD-ROM に収録されている ワイヤレス機能ガイド の システム管理画面の各種操作と設定項目詳細 を参照してください B 55

プロジェクターの RS-232C 制御について 市販のシリアルケーブル ( クロス ) を使ってコンピューターと本機を接続すると コンピューターから本機を制御することができます コンピューターと本機を接続する コンピューターと本機は 下図のように接続してください 本機 シリアル端子 (RS-232C) コンピューター D-Sub 9 ピン ( メス ) D-Sub 9 ピン ( メス ) 市販のシリアルケーブル ( クロス ) シリアル端子 コンピューターのシリアル端子の形状は D-Sub 9 ピン ( オス ) が一般的ですが 異なる形状の場合もあります コンピューターと市販のシリアルケーブルの接続方法については コンピューターに付属の説明書を参照してください 制御コマンドを使うコンピューターから本機を制御する際のコマンドについて説明します コマンドの送信フォーマット 通信プロトコル 読み出しコマンド 書き込みコマンド コンピューターのシリアル端子を次のように設定します 通信スピード 19200bps データビット 8bit パリティなしストップビット 1bit フロー制御なしデータプロジェクターの現在の設定情報を読み出したいときに送信します 送信フォーマット (< コマンド名 >?) 受信フォーマット (< 当該コマンドの設定可能範囲 >,< 現在の設定値 >) コマンド送受信例コンピューターから ( VOL? ) をプロジェクターに送信 4 ( 0-50,35) がプロジェクターからコンピューターに返されるデータプロジェクターの制御 ( 電源のオン / オフなどの制御 ) を実行したり 設定を書き込んだりしたいときに送信します 送信フォーマット (< コマンド名 >< 設定値 >) コマンド送信例コンピューターから ( VOL 0 ) をプロジェクターに送信 4 プロジェクターの音量設定が0( ミュート ) になる 56

コマンド名と設定値について詳しくは コマンド一覧 をご覧ください コマンドはすべてASCII 文字および10 進数 ( 整数 ) で記述してください 本機が認識できないコマンドを送信した場合は 本機から? が返されます また 設定値の範囲 以外を送ったときは無視されます コマンドの送信は 先に送ったコマンドの処理を本機が完了するまで待つ必要があります また 本体キーやリモコンキーを使って本機を操作した場合も同様に その操作による処理を本機が完了するのを待って コマンドを送信することが必要です コマンド一覧 本機の電源が入っていない時には 次の各機能以外の読み出し / 書き込みはできません 本機の電源が入っていないときは 次の各機能以外のコマンド送信は行わないでください 電源オン / オフ状態 読み出し 電源オン 書き込み ライト使用時間取得 読み出し ブランク表示をオンにする操作 およびアスペクト比を変更する操作をコマンドによって実行するには 有効な信号が本機に入力されている必要があります R: 読み出し可能 W: 書き込み可能 機能コマンド名 RW 設定値の範囲 電源オン / オフ : PWR RW 0: オフ, 1: オン 入力切換 :0: 入力ソースを COMPUTER 端子に切り替え COMPUTER 端子の設定を RGB にします 1: 入力ソースを COMPUTER 端子に切り替え COMPUTER 端子の設定をコンポーネントにします 2: 入力ソースをビデオに切り替えます 5: 入力ソースを USB に切り替えます この指定は USB 機能付きの機種で かつ USB アプリケーションが起動済みの場合に限り有効です 6: 入力ソースを COMPUTER 端子に切り替え COMPUTER 端子の設定を Auto にします 7: 入力ソースを HDMI に切り替えます 9: 入力ソースを S ビデオに切り替えます SRC RW 0:RGB, 1:Component, 2:Video, 5:USB, 6:Auto(RGB/Component), 7:HDM I, 9:S-Video ブランク表示 : ブランク表示のオン / オフを切り替えます BLK RW 0: オフ, 1: オン 音量 : 値を指定して音量を調節します この設定は 現在本機で VOL RW 0-30 投映中の入力ソース信号に対して行われます カラーモード : カラーモードを選択します PST RW 1: グラフィックス, 2: シアター, 3: スタンダード, 4: 黒板, 5: ゲーム アスペクト比 : アスペクト比を設定します ARZ RW 0: 標準 1, 1:16:9, 2: 標準 2, 3: レターボックス, 4: フル, 5: リアル ライト使用時間取得 : ライト使用時間を取得します LMP R 0~ 単位 : 時間 1 入力ソースが RGB または HDMI(PC) の場合 2 入力ソースがビデオ S ビデオ コンポーネント または HDMI(DTV) の場合 57

製品仕様 モデル名 XJ-M140/ XJ-M145 XJ-M240/ XJ-M245 XJ-M150/ XJ-M155 明るさ 2500 3000 (ANSI ルーメン ) 1 投映方式 DLP 方式 DLP チップ サイズ :0. 55 型画素数 :XGA (1024 768) サイズ :0. 65 型画素数 :WXGA (1280 800) サイズ :0. 55 型画素数 :XGA (1024 768) USBインターフェイスは USB 対応機器すべての動作を保証するものではありません 改良などのため 仕様は予告なく変更されることがあります XJ-M250/ XJ-M255 サイズ :0. 65 型画素数 :WXGA (1280 800) 投映レンズ光学 1.5 倍手動ズーム 手動フォーカス光源レーザーおよびLED 端子部 COMPUTER IN 端子 : RGB ミニD-Sub 15 ピン 1( コンポーネント信号入力端子と共用 ) VIDEO 端子 : RCA ピンジャック 1 S-VIDEO 端子 : ミニDIN 4 ピン 1 HDMI 端子 : HDMI TYPE A 端子 1 音声入力端子 : 3.5φステレオミニジャック 1 RCA ピンジャック 2 音声出力端子 : 3.5φステレオミニジャック 1 シリアル端子 : D-Sub 9 ピン 1 USB 端子 2 : TYPE A 端子 1 LAN 端子 2 : RJ-45 端子 1 言語仕様英語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / スペイン語 / スウェーデン語 / ポルトガル語 / トルコ語 / ロシア語 / 中国語 ( 簡体字 )/ 中国語 ( 繁体字 )/ 韓国語 / 日本語 1 JIS X 6911: 2003 準拠 2 XJ-M145/XJ-M245/XJ-M155/XJ-M255 のみ 58

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