CCD/ レーザースキャナー共通プログラミングマニュアル

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第一章 系统讯息

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CCD/ レーザースキャナー共通プログラミングマニュアル

初めにお読み下さい この度はバーコードスキャナーのお買い上げありがとうございました この設定プログラミングガイドは設定変更をする時のみ必要で 通常の使用は初期設定 ( 購入時の設定 ) でお使い頂けます ( 設定を変更する必要は有りません ) また ご使用にあたり不都合 不具合 不明な点等ございましたらプログラミングガイド巻末の 困ったときは を参照して下さい なお解決しない場合には販売店または弊社までご連絡ください 故障 修理の際には製品保証書 (P38) が必要になります P37 の保証規定に基づき保証致します 保証書の提示が無い場合は保証期間内であっても有償修理になりますので大切に保管してください * 修理の際には事前にご連絡下さい

Copyright 2007. All rights reserved. No warranty of any kind is made in regard to this material, including, but not limited to, implied warranties of merchantability or fitness for any particular purpose. We are not liable for any errors contained herein nor for incidental or consequential damages in connection with furnishing, performance or use of this material. We shall be under no liability in respect of any defect arising from fair wear and tear, wilful damage, negligence, abnormal working conditions, failure to follow the instructions and warnings, or misuse or alteration or repair of the products without written approval. No part of this document may be reproduced, transmitted, stored in a retrieval system, transcribed, or translated into any human or computer or other language in any form or by any means electronic, mechanical, magnetic, optical, chemical, biological, manual or otherwise, except for brief passages which may be quoted for purposes of scholastic or literary review, without express written consent and authorization. We reserve the right to make changes in product design without reservation and without notification. The material in this guide is for information only and is subject to change without notice. All trademarks mentioned herein, registered or otherwise, are the properties of their various, ill, assorted owners. 取り扱い上の注意事項 スキャナーを焼却処分しないでください直射日光が当たる場所 熱を発する場所に置かないでくださいスキャナーを湿度が高い場所に保管しないで下さいスキャナーをぶつけたり落としたりしないで下さい分解しないで下さい i

目次 1 はじめに... 1 2 プログラミング解説... 2 3 工場出荷時の初期設定... 3 データ送信フォーマットの初期設定 -------------------------------------4 プログラミングフローチャート-----------------------------------------------5 4 パラメータ設定 4-1 システム設定... 6 4-2 レーザースキャナー機能設定... 7 4-3 CCDスキャナー機能設定... 8 4-4 オペレーション機能設定... 9 RS-232Cパラメーター設定... 10 キーボード言語設定... 12 USBインターフェイス設定... 14 ワンドエミュレーション設定... 15 5 バーコード設定 NW-7/CODABER 設定... 16 CODE39 設定... 17 CODE93 設定... 19 CODE128 設定... 20 中国郵便コード/MSIPLESSY... 21 ITFコード設定... 22 JAN/EAN/UPCコード設定... 23 バーコード識別子設定... 24 ヘッダー / トレーラー設定... 27 フルアスキーコードテーブル... 28 困った時は設定編... 33 困った時はハードウェア... 34 サンプルバーコード... 36 保証規定... 37 製品保証書... 38 ii

はじめに このプログラミングガイドはさまざまなスキャナーに対応する一般的なガイドですが すべてのスキャナーのすべての機能設定できる訳ではありません 特別な設定につきましては販売店と連絡を取ってください 設定手順 それぞれ1 回ずつスキャンしてください 1スキャンに1 回スキャン音を発します 基本例 : 1 2 変更したい設定項目をスキャン 3 応用例 : 1 2 3 4 5 変更する設定パラメーター設定注 ) パラメーター設定とは 1. 読み取り桁数の設定 ( 数値 ) 2. 時間の設定 ( 数値 ) 3. 文字を付加する設定 ( 文字 数字 ) 設定変更を保存 1

プログラミングガイド バーコードのラベルをスキャンすることでスキャナーの設定を変更できます これで 特定のアプリケーションに適合するようにオプションとインタフェースプロトコルを設定します 設定はフラッシュメモリに保存されて スキャナーの電源を切っても消失しません プログラミングの前に適切にスキャナーを動かさなければなりません RS-232Cタイプスキャナに関しては 直流電源をスキャナーに供給するのに外部のパワーアダプターを使用しなければなりません IBM PC/XT/AT PS/2または互換コンピューターでキーボードエミュレーションタイプスキャナを使用すると 主要なボードポートから電源を得るのでアダプターは不要です キーボードエミュレーションタイプスキャナーがいかなる非 IBMのPC 互換コンピューターで使用する場合 アダプターが必要になるかもしれません プログラミングモードでは 読み取りが有効であった場合短いビープ音が鳴ります 無効な読み取りあるいは読み取りに失敗した場合 長いビープ音が鳴ります プログラミングオプション プログラム可能なオプションは 4つのグループに分けられます 最初のグループは レーザースキャナの一般的な作用を示すオプションを含みます 第 2のグループは RS-232Cタイプシリアルポートの活動を決定します 第 3のグループは キーボードエミュレーションタイプがエミュレートされるキーボードタイプを選びます 最後のグループは 解読しているパラメーターを各々のバーコードタイプに設定します パラメーターの初期設定値 このテーブルは 全てのプログラム可能なパラメーターをデフォルトに戻します プログラミングモードで リセット ノーバーコードがスキャンされると デフォルトの設定に戻ります 2

出荷時の初期設定値 初期設定 同一コード遅延 500msec RS-232 C 通信設定 初期設定 ボーレート 9600 パリティー none データビット 8 ストップビット 1 RTS/CTS off 改行コード <CR><LF> キーボードウェッジ設定 初期設定 キーボードタイプ PC/AT 言語設定 日本語 改行コード Enter(Alpha numeric) USB 設定 Default 改行コード Enter Code モード Scan code キーボードタイプ US keyboard ワンドエミュレーション Default ワンドエミュレーションスピード Normal データ出力 Black=high デコーダー選択 Default JAN/EAN/UPC Enable CODE 39 Enable Code 32 disable CODABAR Disable ITF 2 OF 5 Enable MSI disable Chinese Post code disable Code 93 Enable Code 128 Enable EAN-128 Disable ビープ音 Default Frequency Medium Duration 100msec Led/Beep Before transmission On 操作パラメーター Default Trigger mode(handheld mode) Enable Stand mode Enable Header and Trailer None Inter-Message delay None Inter character delay None Code Identifiers Default Identifier code as ZEBEX standard Disable Identifier code as AIM standard Disable Code 39 identifier code M ITF 2 of 5 identifier code I Chinese post code identifier code H UPC-A identifier code A UPC-E identifier code E EAN-13 identifier code F EAN-8 identifier code FF Codabar identifier code N Code 128 identifier code K Code 93 identifier code L MSI identifier code P 3

データ送信フォーマットの初期値 Code メッセージフォーマット EAN-13 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 D13 EAN-8 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 UPCA D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 UPCE D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 CODE128 D1-Dx ( 初期値 3~62 桁 ) EAN128 ]C1 D1-Dx ( 初期値 3~62 桁 ) CODE39 D1-Dx ( 初期値 3~62 桁 ) CODABAR D1-Dx ( 初期値 6~32 桁 ) INTERLEAVED 2/5 D1-Dx ( 初期値 6~32 桁 ) CHINESE POST CODE D1-Dx ( 初期値 8~32 桁 ) CODE93 D1-Dx ( 初期値 3~32 桁 ) MSI D1-Dx ( 初期値 6~32 桁 ) 桁数変更設定例 ) 最小読み取り桁数を 2 桁 にする ~ 最小桁数設定 ~ P29 0 2 ~ 設定を保存 ~ バーコードマニュアルを使用したプログラム手順 スタート のバーコードを読み込む デフォルトに戻す 操作パラメーター設定 シリアルポートパラメーター設定 キーボードタイプ設定 読み取りコード設定 終了 中止 のバーコードを読み込む 中止 のバーコードを読み込む 終了 4

パラメーター設定注 : グレーの背景が付いているのがデフォルト値です システム機能設定 バーコード リセット ( 工場出荷状態に戻す ) ファームウェアのバージョン情報を表示する ユーザーデフォルトに戻す ( レーザースキャナーのみ可能です ) ユーザーデフォルトを保存する ( レーザースキャナーのみ可能です ) USB デフォルトに戻す ワンドエミュレーションデフォルトに戻す RS232 デフォルトに戻す IBM PC/AT/PS/2 キーボードエミュレーション 中止 ( アップデートせずにプログラミングモードを終了する ) 5

レーザースキャナーのみ設定可能スキャン機能設定 手動操作 トリガーモード データが送信されるとすぐにスキャナーはアクティブでなくなります 再びアクティブにするにはトリガーボタンを押します パルスモード トリガーボタンを押すとレーザーが一度点滅し 次にトリガーボタンが押されるまでオフになります レーザー光は 3~ 10 秒の間点滅しながら残ります オートトリガーモードこのモードは自動で物体を検出し レーザーがアクティブになります トリガーボタンを押すとバーコードのデータが送られます 注意 : すべてのモデルがこの機能設定をサポートするというわけではありません この設定をサポートしていない製品もあります エイムモード 任意のコードにレーザーで照準を合わせ 再度トリガーボタンを押すとバーコードのデータを送ります モーメントモード トリガーボタンが押されたときのみレーザーがアクティブになります ボタンを離すと レーザーはオフになります フラッシュオン/ オフタイムアウト時間中速い 遅い 6

レーザースキャナーのみ設定可能スキャン機能設定 スタンド使用時の設定 オートスキャンスタンドモード 自動で物体を検出し バーコードのデータを送ります ( 特定のモデル専用 ) オブジェクトセンサーバージョンでなければ レーザーはパルス的に点滅を続けます 手動でトリガーボタンが押されるのを待ちます 同一コード遅延 ( 注 1) 50msec 100msec 200msec 300msec 400msec 500msec 600msec 700msec 800msec 1000msec 無限 ( 注 1) スタンドオペレーションモード時のみ有効です 7

CCDスキャナータイプのみ設定可能 スキャン機能設定 オペレーションモード トリガーモード データが送信されるとすぐにスキャナーはアクティブでなくなります 再びアクティブにするにはトリガーボタンを押します オートスキャンモード オートスキャンモードでは データが送信された後もスキャナーはアクティブですが もう一度トリガーボタンを押して同じデータを連続して送信することはできません 交互モード トリガーボタンを一度押すとスキャナーが点灯します スキャナーは再びトリガーボタンが押されるとオフになります リピートモード このモードはオートスキャンモードと似ていますが 同じバーコードの二重の読み取りをします データ冗長チェック有効. オプションによってデータ冗長チェックをセットすることができます 無効 8

オペレーション機能設定 中 読み取り成功時ビープ音設定 低 高 消音 長音 短音 ビープ音設定 中音 超短音 超長音 ボリューム中 1 電源オン時ビープ音有効 2 1 Z-3051 のみ可能な設定です 2 Z-3021 3000 では設定できません文字間遅延 0ms 20ms ボリューム大 1 ボリューム小 1 電源オン時ビープ音無効 2 10ms 50ms メッセージ間遅延 0 ms 100 ms 500 ms 1000 ms 9

インターフェイス設定 1. RS-232Cインターフェイス設定 (USB, PS/2モデルは設定できません ) ボーレート 115200 19200 9600 4800 2400 1200 Even parity パリティ Odd parity Mark parity Space parity None parity ストップビット 1 stop bit 2 stop bit データビット 7 data bit 8 data bit 10

RS232C I/Fのみ設定できます ハンドシェイキングプロトコル ハンドシェイキングなし ACK/NAK Xon/Xoff RTS/CTS Enable BEEPER ON<BEL> CHARACTER Ignore BEEP ON <BEL> CHARACTER ACK/NAK レスポンスタイム 300ms ACK/NAK レスポンスタイ 2 秒 ACK/NAK レスポンスタイ 500ms ACK/NAK レスポンスタイ 3 秒 ACK/NAK レスポンスタイ 1 秒 ACK/NAK レスポンスタイ 5 秒 11

RS232C I/Fのみ設定できます 改行コード RS-232 改行コードなし RS-232 改行コード CR/LF RS-232 改行コード C RS-232 改行コード LF RS-232 改行コード H tab RS-232 改行コード STX/ETX RS-232 改行コード EOT 2. キーボードウェッジ設定キーボードウェッジ設定 IBM PC/AT/PS/2 キーボードエミュレーション 国際キーボードモード ( ALT method). キーボード言語 --- 米国 キーボード言語 --- 英国 キーボード言語 ---ドイツ語 キーボード言語 --- フランス語 12

キーボードウェッジ設定 ( 続き ) キーボード言語 --- スペイン語 キーボード言語 ---イタリア語 キーボード言語 --- スイス語 キーボード言語 ---ベルギー語キーボード言語 --- 日本語キャピタルロックオン キャピタルロックオフ ファンクションキーエミュレーション有効 ファンクションキーエミュレーション無効 数字を通常のデータとして送信 数字をキーパッドのデータとして送信 改行コード改行コードなし 改行コード ---Enter 改行コード ---H-TAB 13

3. USB インターフェイス設定 USB インターフェイス国際キーボードモード ( ALT method). キーボード言語 --- 英語 キーボード言語 ---ドイツ語 キーボード言語 --- フランス語 キーボード言語 ---スペイン語キーボード言語 --- 日本語 改行コード改行コードなし 改行コード ---Enter 改行コード ---H-TAB 14

4. ワンドエミュレーション設定 注意 ワンドエミュレーションは USB/ キーボード接続タイプでは設定 / 使用が出来ません ワンドエミュレーション すべてのバーコードは解読されたままの規格で送られます ワンド出力データフォーマットを CODE39 にする ワンドエミュレーション出力データフォーマット black=high Scan this bar code to set quiet zones and spaces low and bars =high. ワンドエミュレーションデータ出力フォーマット black=low Scan this bar code to set quiet zones and spaces high and bars=low アイドル = 高 Idle state refers to the TTL logic level of the Wand Emulation signal when not in use アイドル = 低 Idle state refers to the TTL logic level of the Wand Emulation signal when not in use ワンドエミュレーションスピード----- 低 このオプションは 1ms のぎりぎりの要素幅で ワンドエミュレーションの伝送を可能にしますワンドエミュレーションスピード----- 中 このオプションは 600us のぎりぎりの要素幅で ワンドエミュレーションの伝送を可能にしますワンドエミュレーションスピード ----- 標準 ワンドエミュレーションスピード----- 高 このオプションは 300us ぎりぎりの要素幅でワンドエミュレーションの伝送を可能にしますワンドエミュレーションスピード ----- 最高 このオプションは 100us ぎりぎりの要素幅でワンドエミュレーションの伝送を可能にしますワンドエミュレーションナロー / ワイドレシオ 1:2 ワンドエミュレーションナロー / ワイドレシオ 1:3 15

コード設定 CODABAR / NW 7 パラメーター設定 Codabar/ NW 7 有効 初期読取り可能桁数は 6~32 桁です 変更するには P4 を参照してください Codaber/ NW 7 無効 Codabar/NW 7 スタート/ ストップキャラクター送信 -----なし Codabar/ NW 7 スタート/ ストップキャラクター送信 ----- A,B,C,D Codabar/ NW 7 スタート/ ストップキャラクター送信 ----- DC1~DC4 Codabar/ NW 7 スタート/ ストップキャラクター送信 ----- a/t,b/n,c/*,d/e Codabar/ NW 7 最大桁数設定 Codaba/ NW 7 最小桁数設定 設定変更を保存 ( 桁数の設定 ) Codabar/ NW 7 連結無効 Codabar/ NW 7 連結有効チェックキャラクターなしモジュラス 16 を確認するが 送信しないモジュラス 16 を確認し送信する 16

Code 39 パラメーター設定 Code 39 有効 初期読取り可能桁数は 3~62 桁です 変更するには P4 を参照してください Code 39 無効 Code 32 有効 Code 32 無効 スタンダード code 39 フルアスキー code 39 Code 39 スタート/ ストップキャラクターを送る Code 39 スタート/ ストップキャラクターを送らない Code 39 チェックデジットを計算して送る Code 39 チェックデジットを計算するが送らない チェックキャラクターなし 17

Code 39 パラメーター設定 ( 続き ) Code 39 最大桁数設定 Code 39 最小桁数設定 設定変更を保存 ( 桁数の設定 ) Code 39 連結有効 Code 39 連結無効 Code 32 (Italian pharmacy) A character を送信 Code 32 (Italian pharmacy) A character を送信しない 18

Code 93 パラメーター設定 Code 93 有効 初期読取り可能桁数は 3~32 桁です 変更するには P4 を参照してください Code 93 無効 Code 93 最大桁数設定 Code 93 最小桁数設定 設定変更を保存 ( 桁数の設定 ) Code 93 チェックデジットを計算するが送らない Code 93 チェックデジットを計算せず 送らない Code 93 チェックデジットを計算して送る 19

Code 128 Code 128 有効初期読取り可能桁数は 3~62 桁です 変更するには P4 を参照してください Code 128 無効 EAN 128 有効 EAN 128 無効 Code128 FNC2 連結有効 Code128 FNC2 連結無効 チェックキャラクターなし 計算するが送信しない 設定変更を保存 ( 桁数の設定 ) Code 128 最大桁数設定 Code 128 最小桁数設定 20

中国郵便コード中国郵便コード有効 初期読取り可能桁数は 8~32 桁です 変更するには P4 を参照してください 中国郵便コード無効 中国郵便コード最大桁数設定 中国郵便コード最小桁数設定 設定変更を保存 ( 桁数の設定 ) MSI/PLESSY MSI 有効 初期読取り可能桁数は 6~32 桁です 変更するには P4 を参照してください MSI 無効 MSI/PLESSY 最大桁数設定 MSI/PLESSY 最小桁数設定 21

MSI/PLESSY( 続き ) MSI/Plessy ダブルチェックデジットを計算するが送らない MSI/Plessy ダブルチェックデジットを計算せず 送らない MSI/Plessy ダブルチェックデジットの最初の桁だけを計算して送る MSI/Plessy ダブルチェックデジットを計算し 両方送る MSI/Plessy シングルチェックデジットを計算するが送らない MSI/Plessy シングルチェックデジットを計算して送る 設定変更を保存 ( 桁数の設定 ) ITF 2 of 5 ITF 2 of 5 有効 初期読取り可能桁数は 6~32 桁です 変更するには P4 を参照してください ITF 2 of 5 無効 IATA code 有効 IATA code 無効 ITF 2 of 5 code 最大桁数設定 22

ITF 2 of 5 ( 続き ) ITF 2 of 5 code 最小桁数設定 ITF 2 of 5 チェックキャラクターなし ITF 2 of 5 チェックデジットを計算して送る ITF 2 of 5 チェックデジットを計算するが送らない 設定変更を保存 ( 桁数の設定 ) UPC/EAN/JAN JAN を ISSN/ISBN に変換有効 JAN を ISSN.ISBN に変換無効 UPC/EAN/JAN 有効 UPC/EAN/JAN 無効 UPC/EAN/JAN すべて有効 JAN-8 または JAN-13 有効 UPC-A と JAN-13 有効 23

UPC/EAN/JAN ( 続き ) UPC-A と UPC-E 有効 UPC-A 有効 UPC-E 有効 JAN-13 有効 JAN-8 有効 JAN-13 カントリーコードの最初に 0 を送れる先頭が 0 で始まるJ ANコードはここを有効にします (Z-3021 3000) EAN-13 カントリーコードの最初に 0 を送れない アドオン 2 または 5 桁有効 UPC-E を UPC-A UPC-E を UPC-A フォーマットに変換有効 フォーマットに変換無効 UPC-AをJAN-13 フォーマットに変換有効 *** 先頭が 0 で始まるJ ANコードはここを有効にします UPC-A を JAN-13 フォーマットに変換無効 UPC-A チェックデジットを送る有効 UPC-A チェックデジットを送る無効 UPC-E リーディングキャラクターを送る有効 24

UPC/EAN/JAN ( 続き ) UPC-E リーディングキャラクターの送り無効 UPC-E チェックデジットの送り有効 UPC-E チェックデジットの送り無効 JAN-8 チェックデジットの送り有効 JAN-8 チェックデジットの送り無効 JAN-13 チェックデジットの送り有効 JAN-13 チェックデジットの送り無効 UPC-A リーディングキャラクターの送り有効 UPC-A リーディングキャラクターの送り無効 25

データ編集 識別子コード 識別子コード使用不能 ZEBEX スタンダード識別子コードテーブル有効 AIM スタンダード識別子コードテーブル有効. CODE 39 識別子コード設定 ITF 2 of 5 識別子コード設定 中国郵便コード識別子コード設定 UPC-E 識別子コード設定 UPC-A 識別子コード設定 EAN-13 識別子コード設定 EAN-8 識別子コード設定 CODABAR/NW 7 識別子コード設定 CODE 128 識別子コード設定 CODE 93 識別子コード設定 MSI 識別子コード設定 設定変更を保存 ( 桁数の設定 ) ヘッダーとしてコード長追加有効 (2 Bytes) ヘッダーとしてコード長追加無効 (2 Bytes) 26

ヘッダー トレーラーとヘッダー ( プレマブル) トレーラー ( ポスタンブル ) ヘッダー ( プレマブル ) の文字をカット トレーラー ( ポスタンブル ) の文字をカット 設定変更を保存 解説 : ヘッダー ( プレマブル ) とはデータの先頭に文字列を付加する設定トレーラー ( ポスタンブル ) とはデータの末尾に文字列を付加する設定 設定例 1) 最後の2 文字読まない設定にする ~トレーラーの文字をカット~ Full ASCII--- 2 (P29)~ 設定を保存 ~ 設定例 2) 先頭に # を追加する ~ヘッダー ~ Full ASCII--- # (P29)~ 設定を保存 ~ Function Keyを付加する設定設定例 3) 先頭に CTL + L を付加する ~ヘッダー ~(P14) ファンクションキーエミュレーション有効 ~ Full ASCII ------ CTL(L) (P30), L,~ 設定を保存 ~ 設定例 4)Keypad( テンキー )ENTERに変更する設定 (P14) ~ 改行コードなし~ ~トレーラー ~(P13) ファンクションキーエミュレーション有効 ~ (P28)Full ASCII ----- CR,~ 設定を保存 ~ 27

Code 39 フルアスキー Code 39 テーブル ASCII Hexacode Code 39 ASCII Full ASCII ---NUL 00 Full ASCII ---SI Function key----- Shift Hexacode 0F Full ASCII ---SOH Function key----- Ins Full ASCII ---STX Function key----- Del Full ASCII ---ETX Function key----- Home Full ASCII ---EOT Function key----- End Full ASCII ---ENQ Function key----- Up arrow Full ASCII ---ACK Function key----- Down arrow Full ASCII ---BEL Function key----- Left arrow Full ASCII ---BS Function key----- Backspace Full ASCII ---HT Function key----- TAB 01 Full ASCII ---DLE Function key----- 5(num) 02 Full ASCII ---DC1 Function key----- F1 03 Full ASCII ---DC2 Function key----- F2 04 Full ASCII ---DC3 Function key----- F3 05 Full ASCII ---DC4 Function key----- F4 06 Full ASCII ---NAK Function key----- F5 07 Full ASCII ---SYN Function key----- F6 08 Full ASCII ---ETB Function key----- F7 09 Full ASCII ---CAN Function key----- F8 10 11 12 13 14 15 16 17 18 Full ASCII ---LF Function key----- Enter (alpha numeric 0A Full ASCII ---EN Function key----- F9 19 Full ASCII ---VT Function key----- right arrow 0B Full ASCII ---SUB Function key----- F10 1A Full ASCII ---FF Function key----- PgUp 0C Full ASCII ---ESC Function key----- F11 1B Full ASCII ---CR Function key----- Enetr(num.) 0D Full ASCII ---FS Function key----- F12 1C Full ASCII ---SO Function key----- PgDn 0E Full ASCII ---GS Function key----- ESC 1D 28

Code 39 ASCII Full ASCII ---RS Function key----- CTL(L) フルアスキー Code 39 テーブル Hexacode Hexacode Code 39 ASCII 1E Full ASCII ---- 2D Full ASCII ---US Function key----- ALT(L) 1F Full ASCII ---. 2E Full ASCII ---SP 20 Full ASCII ---/ 2F Full ASCII ---! 21 Full ASCII ---0 30 Full ASCII --- 22 Full ASCII ---1 31 Full ASCII ---# 23 Full ASCII ---2 32 Full ASCII ---$ 24 Full ASCII ---3 33 Full ASCII ---% 25 Full ASCII ---4 34 Full ASCII ---& 26 Full ASCII ---5 35 Full ASCII --- 27 Full ASCII ---6 36 Full ASCII --- ( 28 Full ASCII ---7 37 Full ASCII ---) 29 Full ASCII ---8 38 Full ASCII ---* 2A Full ASCII ---9 39 Full ASCII ---+ 2B Full ASCII ---: 3A Full ASCII ---, 2C Full ASCII ---; 3B 29

Code 39 フルアスキー Code 39 テーブル Hexacode Hexacode ASCII Code 39 ASCII Full ASCII ---< 3C Full ASCII ---K 4B Full ASCII ---= 3D Full ASCII ---L 4C Full ASCII ---> 3E Full ASCII ---M 4D Full ASCII ---? 3F Full ASCII ---N 4E Full ASCII ---@ 40 Full ASCII ---O 4F Full ASCII ---A 41 Full ASCII ---P 50 Full ASCII ---B 42 Full ASCII ---Q 51 Full ASCII ---C 43 Full ASCII ---R 52 Full ASCII ---D 44 Full ASCII ---S 53 Full ASCII ---E 45 Full ASCII ---T 54 Full ASCII ---F 46 Full ASCII ---U 55 Full ASCII ---G 47 Full ASCII ---V 56 Full ASCII ---H 48 Full ASCII ---W 57 Full ASCII ---I 49 Full ASCII ---X 58 Full ASCII ---J 4A Full ASCII ---Y 59 30

Code 39 フルアスキー Code 39 テーブル Hexacode Hexacode ASCII Code 39 ASCII Full ASCII ---Z 5A Full ASCII ---i 69 Full ASCII ---[ 5B Full ASCII ---j 6A Full ASCII ---\ 5C Full ASCII ---k 6B Full ASCII ---] 5D Full ASCII ---l 6C Full ASCII ---^ 5E Full ASCII ---m 6D Full ASCII ---_ 5F Full ASCII ---n 6E Full ASCII ---` 60 Full ASCII ---o 6F Full ASCII ---a 61 Full ASCII ---p 70 Full ASCII ---b 62 Full ASCII ---q 71 Full ASCII ---c 63 Full ASCII ---r 72 Full ASCII ---d 64 Full ASCII ---s 73 Full ASCII ---e 65 Full ASCII ---t 74 Full ASCII ---f 66 Full ASCII ---u 75 Full ASCII ---g 67 Full ASCII ---v 76 Full ASCII ---h 68 Full ASCII ---w 77 31

Code 39 フルアスキー Code 39 ASCII Hexacode Full ASCII ---x 78 テーブル Full ASCII ---y 79 Full ASCII ---z 7A Full ASCII ---{ 7B Full ASCII --- 7C Full ASCII ---} 7D Full ASCII ---~ 7E Full ASCII ---DEL 7F 32

困ったときは **************** FAQ( 設定に関するもの ) *************** 自動読み取り設定( トリガーボタンを押さない ) にしたいマニュアルP6 スキャンモード選択 ( レーザースキャナー ) マニュアルP8 スキャンモード選択 ( CCDスキャナー ) オートスキャンモード の順でスキャンします 書籍の ISBNコードを読みたいマニュアル P23 ISBN/ISSN 変換 ISBN/ISSN 有効 の順でスキャンします 新雑誌コード( アドオン5 桁 ) を読みたいマニュアルP24 UPC/EAN/JANパラメーター設定の続き アドオン 5 桁 の順でスキャンします JANコードの先頭のゼロが読み込まれないマニュアル P24 JANコードの先頭の 0 を読み込む 有効 の順でスキャンします 改行を変更したいマニュアル P14 改行コード初期設定では Enter が入力されます ( 任意の改行コード ) の順でスキャンします KETPAD ENTER ( テンキーエンター ) に変更したい設定マニュアル P27 設定例 4を参照してください エクセルで正しく表示できない( E+12と表示される ) エクセルのデータ入力設定によるものです 1. EXCEL のツールバーから 書式 ( O) > セル( E) を選択して開きます またはセルを右クリックして セルの書式設定 を開きます 2. ダイアログ セルの書式設定 のタブ 書式設定 のリストから 文字列 を選択して OK をクリックします 3. 書式設定を行ったセルでバーコード入力するとデータ通りに表示されます 設定を行ったセルのみに反映されます 他のセルにも入力する場合はドラッグして設定セルを拡張してください 符号文字(/ = _ @ 等 ) が正しく表示されないマニュアルP14 キーボード言語選択 日本語 の順でスキャンします Windows98( SE) でドライバーを要求される Windowsドライバーインストール画面では 次へ ~ 次へ ~ と進めて終了させてください 自動でドライバーがインストールされます ( Windows98(SE) でドライバーを要求されるの続き ) また これでインストールできない場合は検索場所の指定で C:\WINDOWS\INF と指定します ( 通常はこの場所にドライバーがインストールされていますが 無い場合はWindowsの CD-ROMをご用意ください

途中の桁が抜けたり 後半の桁が抜けたりする入力が速すぎることが考えられます マニュアル P10 文字間遅延 10(20 50)msec の順でスキャンします チェックキャラクターを送らない設定にしたい( JAN-13) 初期設定では送る設定になっています マニュアルP25 EAN-13チェックデジットを送信 無効 の順でスキャンします バーコードの最後の一文字を消したい P28 ヘッダー / トレーラーの文字を削る P28 トレーラーの文字を削る P29 0 P29 1 P28 設定変更を保存 の 順でスキャンします ************* FAQ( ハードウェアに関するもの ) ************ バーコードリーダーが認識されない Windowsでは バーコードリーダーは HIDキーボードとして認識され動作します デバイスマネージャー ~ キーボードの項目を確認し正常に認識されているかご確認ください 異常が出ている場合は別のUSBポートに変更するか バーコードリーダーを接続したまま Windowsを再起動してください 読み込みが不安定 1. マニュアルP7 リセット の順でスキャンし 設定を初期化してください 2.USB 接続の場合は使用するUSBポートを変えてお試しください 3.USBハブをご使用の場合は直接 PCと接続してお試しください 4. バーコードの印刷状態が悪い場合は読み込みが著しく悪くなります 5. 実際に読み取るコードのみ読み取り可能にして その他のコードを読み取りできない設定にすると読み取り速度が上がります バーコードが読めない 読み取り操作を確認してください バーコードから20mm 以上離すと読み取れません 市販のものに印刷されたバーコードが問題なく読める場合は次の問題が考えられます 1. インターフェイス設定が変更された可能性があります USBでお使いの場合 マニュアルP6~ [ ]~[USBデフォルトに戻す ]~[ ] をスキャンしてください 2. 印刷精度の問題 ( コードににじみ ムラ等がないかご確認ください ) 3. バーコードリーダーの性能の限界非常に微細なコード ( マイクロバーコード ) は読めない場合があります ドットインパクトプリンターで印刷されたバーコードは不明瞭なことが多く 読めない場合があります 4. バーコードの印刷色 下地の色による問題印刷色によっては読み取りにくい場合があります ( 青や赤等 ) バーコードの両脇に黒い枠線などがあると 読み取りにくい場合があります 印刷されたバーコードの桁数最小値 ( 最大値 ) より少ない ( 多い ) 場合も読めません ( P4 参照 )

メモ

付録サンプルバーコード Code 39 C O D E 3 9 Code 128 C O D E 1 2 8 Interleaved 2 of 5 1234567890 Coda bar(nw-7) A $ 9 9. 9 5 A UPC A 0 44252 30245 1 EAN-13 4 711234 567899

製品保証規定 この製品保証規定は 製品保証書に明記した期間内において 取扱説明書等に従って正常な使用をしていたにもかかわらず製品故障が発生した場合に 製品の無償修理をお約束するものです 保証期間内の無償修理は 故障製品を当社までお送りいただき 修理完了品または代替品をお客様に返送することとします 裏面の製品保証書に記載された宛先まで故障製品を送付してください 送料はそれぞれ送付元負担とさせていただきます 故障 不良にかかわらず修理の際に代替機の貸し出しは一切行っておりません 保証期間内であっても次の項目に該当する場合は無償修理の範囲外とさせていただきます ( ただし 無償修理の範囲外であっても有料での修理または代替品への交換 サービス等はご利用いただけます ) 1: 使用上の誤り または不当な修理や改造によって生じた故障および損傷 2: お買い上げ後の輸送 移動 落下等によって生じた故障および損傷 3: 火災 地震 水害 落雷 その他の天変地異 公害 塩害 異常電圧等の外部要因によって生じた故障および損傷 4: 車両船舶等に搭載されたことによって生じた故障および損傷 5: 経年劣化によるもの または消耗品の交換 6: 製品保証書の提示がない場合 7: 製品保証書の所定事項に記入がない場合 または字句を不当に書き換えられた場合 修理によって交換された代替品 不良部品の所有権は当社に帰属するものとします

製品保証書 この製品保証書は エフケイシステムが定める製品保証規定に基づき 製品の無償修理をお約束するものです 保証期間 : ご購入日より 1 年間製品名 S/N 購入日 使用 OS PC 機種名 67 不具合症状 購入店印 販売元株式会社エフケイシステム 462-0063 名古屋市北区丸新町 212 TEL:052-909-7460 FAX:052-909-7461 サポート窓口 : support@fksystem.com