1 事業場における事業の概要 産業廃棄物適正処理報告書 産業廃棄物の減量及び適正な処理を図るために山口支店で講じている取組について 次のとおり報告します ホームページ URL 資本金又は資本金 記入者 全社員数 山口支店社員数 山口支店完工高 山口支店事業内容 山口支店事業展望

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様式第二号の八 ( 第八条の四の五関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 令和元年 5 月 30 日 松山市長殿 提出者 住所 広島市中区中町 8 番 6 号 氏名 株式会社フジタ 広島支店 執行役員支店長安東則好 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号

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Microsoft Word - 様式2-8 産廃処理計画

様式第二号の八 ( 第八条の四の五関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 平成 29 年 6 月 27 日 千葉市長熊谷俊人 殿 提出者 住所千葉県船橋市浜町 ららぽーと三井ビル 12 階 氏名三井ホーム株式会社千葉支店 電話番号 支店長五井尚人 廃

目次 建設副産物適正処理推進要綱...3 第 1 章 総則... 3 第 1 目的... 3 第 2 適用範囲... 3 第 3 用語の定義... 3 第 4 基本方針... 4 第 5 関係者の基本的責務... 4 第 2 章 計画の作成等... 4 第 6 発注者による計画の作成 条件明示等..

適正処理の実現に向けた社内の取組内容 従業員の教育訓練の実施状況 社内研修を実施している ( 研修の内容 ) 廃棄物処理法について安全性の確保について ( 研修の頻度 ) 年 1 回半年に1 回 3ヶ月に1 回月 1 回 ( ) 外部研修を受講させている ( 研修の内容 ) 安全運転教育 事故時の対

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様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書 平成 30 年 5 月 18 日 広島県知事 様 提出者 住所 氏名 広島県三原市須波 1 丁目 23-8 藤井建設 代表取締役藤井啓文 ( 法人にあっては, 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 (08

様式第二号の二(第八条の四の四関係)

様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書 平成 30 年 6 月 14 日 広島県知事 様 提出者 住所 氏名 広島県府中市本山町 佐々田土建株式会社 代表取締役三島俊美 電話番号 廃棄物の処理及び清掃

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および

条例施行規則様式第 26 号 ( 第 46 条関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 平成 30 年 6 月日 長野県知事 様 提出者 住 所 東御市下之城畔 ( 法人にあっては 主たる事業所の所在地 ) 氏 名 川西保健衛生施設組合長花岡利夫 ( 法人にあっては 名称及び代

東京都知事殿 ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処分業者の処理状況報告書 ( 報告対象の期間 : 平成 26 年 10 月 ~ 平成 27 年 03 月 ) 報告者住所東京都品川区東大井二丁目 1 番 8 号 平成 27 年 06 月 08 日 東京都廃棄物用例第 14 条の 3 第 1 項に基づき 処

東京都知事殿 ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処分業者の処理状況報告書 ( 報告対象の期間 : 平成 27 年 10 月 ~ 平成 28 年 03 月 ) 報告者住所東京都品川区東大井二丁目 1 番 8 号 平成 28 年 04 月 19 日 東京都廃棄物用例第 14 条の 3 第 1 項に基づき 処

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産業廃棄物の処理に係る管理体制に関する事項 ( 管理体制図 ) ゼロエミッション推進体制 ( 第 2 面 ) 滋賀水口工場長 定期会議事務局会議 1 回 /W 担当者会議 1 回 /M 推進報告会 1 回 /2M 推進責任者 : 工務安全環境部長 実行責任者 : 安全環境課長 事務局 中間膜製造部機

Microsoft Word - 特記例

様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書 平成 30 年 6 月 29 日 広島県知事 様 提出者 住所 広島県尾道市美ノ郷町本郷 氏名 日東電工株式会社 尾道事業所 事業所長岡田和之 電話番号 廃棄物の処

Microsoft Word - 産業廃棄物処理計画書(平成27年6月提出分)

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計画の実施状況 ( 産業廃棄物の種類 : 廃プラスチック ) 8. 3 出量 自ら熱回収を行った量 7 全. 優良認定処理業者への 再生利用業者への 3 再生利用業者への 4 熱回収認定業者以外の熱回収を行う業者への 5 7. のうち再生利用業者への のうち熱回収認定業者への 3

産業廃棄物の種類 : 汚泥 事業者コード : 8JS 地域コード : 事業者コード J で始まる全 桁コード が不明の場合 事業所名称を記入ください 単位 : +8 自ら再生利用を行った量 自ら熱回収を行った量 + 自ら埋立処分又は海洋投入処分を行った量 全処理委託量 優良認定処理業者への処理委託量

産業廃棄物税は 最終処分される産業廃棄物に課されるものであり 排出事業者から中間処理に委託された廃棄物すべてに課税されるわけではありません 中間処理業者の方が排出事業者から処理料金に含めて受け取る税相当額は 中間処理によって減量化されたり リサイクルされた分を除いた中間処理後に最終処分される産業廃棄

様式2-9産廃処理実績_xls (989KB)

産業廃棄物管理票制度の運用について(通知)

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産業廃棄物処理計画実施状況報告書(H24実績)

様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書 2018 年 6 月 29 日 長野県知事 様 提出者住所松本市島立 943 セキスイハイム信越 中南信支店氏名支店長石原範久 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号

様式2-9産廃処理実績

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多量排出事業者の産業廃棄物処理計画実施状況報告書 ( 平成 2 年度実績 日清食品株式会社下関工場 多量排出事業者名称日清食品株式会社下関工場 所在地 ( 市町名 下関市事業の種類めん類製造業別紙 1-3 区分 産 業 廃 棄 物 種 類 燃え殻 汚泥 1,8 1, 廃油 廃酸 1 1

2 マニフェストの記載 1 産業廃棄物の種類 法第 2 条第 4 項及び施行令第 2 条に規定する産業廃棄物の種類を原則とし 特別管理産業廃棄物である場合にはその旨を記載しなければなりません しかしながら 例えばシュレッダーダストのように複数の産業廃棄物が発生段階から一体丌可分の状態で混合しているよ

様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書 平成 30 年 6 月 27 日 広島県知事 様 提出者 住所 氏名 広島県豊田郡大崎上島町中野 977 番地 大崎工業株式会社広島工場 工場長樽本伸正 電話番号 廃棄物の処理


24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

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様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書 平成 30 年 8 月 25 日 広島県知事 様 提出者 住所 氏名 広島県東広島市志和町志和堀 株式会社ヒロタニ取締役社長廣谷清 ( 法人にあっては, 名称及び代表者の氏名 ) 電話番

資料 4 平成 26 年報告書に提言された取組のうち 回収率目標達成アクションプラン以外の取組状況について 平成 29 年 12 月 4 日 経 済 産 業 省 環 境 省

建設副産物小分科会 建設副産物小分科会は 工業化住宅の生産 供給 解体に係る廃棄物の排出量削減と適正処理推進のための事業を実施することを目的としています 現在 9 社で構成されています 2000 年 4 月 1 日 : 住宅部会の下部組織として 建設副産物分科会を設置 2004 年 4 月 1 日

目 次 1 計画策定の意義 1 2 基本的方向 2 3 計画期間 2 4 対象品目 各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み 4 6 容器包装廃棄物の排出の抑制の促進するための方策に 関する事項 5 7 分別収集をするものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器 包装廃棄物の収集に係る

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様式第二号の十四 ( 第八条の十七の三関係 )( 第 1 面 ) 特別管理産業廃棄物処理計画実施状況報告書 平成 30 年 7 月 20 日 広島県知事 様 提出者 住所 氏名 広島県安芸高田市甲田町下甲立 1624 湧永製薬株式会社広島事業所 代表取締役 湧永寛仁 電話番号

産業廃棄物処理計画実施状況報告書

産業廃棄物の多量排出事業者による処理計画の提出等に関するQ&A

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様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書 平成 28 年 6 月 29 日 下関市長 殿 提出者住所氏名 山口県下関市彦島西山町一丁目 1 番 1 号彦島製錬株式会社代表取締役西嶋章 電話番号 廃棄物の処理及び清掃に関す

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目 次. 計画策定の意義 2. 基本的方針 3. 計画期間 4. 対象品目 5. 各年度における容器包装廃棄物の排出量見込み ( 第 8 条第 2 項第 号 ) 2 6. 容器包装廃棄物の排出の抑制のための方策に関する事項 ( 第 8 条第 2 項第 2 号 ) 3 7. 分別収集をするものとした容

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Microsoft Word - 02参考資料_89九州(260324).docx

1 調査目的 建設副産物対策を総合的に推進することを目的に 諸施策の策定やその評価に必要な排出量や再資源化等の動向に関する実態を把握する 建設副産物とは 建設工事 ( 土木 建築 ) に伴い副次的に得られた物品例 : コンクリート塊 木材 汚泥 建設発生土など 建設副産物 廃棄物 ( 廃棄物処理法

3 再生資材等の利用 (1) 再生骨材等の利用工事現場から 40km の範囲内に再資源化施設がある場合は 工事目的物に要求される品質等を考慮したうえで 原則として 再生骨材を利用する (2) 再生加熱アスファルト混合物の利用工事現場から 40km 及び運搬時間 1.5 時間の範囲内に再生加熱アスファ

平成19年  月  日

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第1 機構・組織・人員及び予算

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

ア. 建築物その他の工作物 ( 以下 建築物等 という ) の全部又は一部を解体する建設工事 ( 以下 解体工事 という ) 建築物等に用いられた建設資材に係る建設資材廃棄物をその種類ごとに分別しつつ当該工事を計画的に施工する行為イ. 建築物等の新築その他の解体工事以外の建設工事 ( 以下 新築工事

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Q2-4: 水銀を回収した後のガラスくず ( 破砕したもの ) や 破損した水銀使用製品 は水銀使用製品産業廃棄物になるのか 水銀使用製品産業廃棄物には卒業基 準はないのか P.3 3. 廃水銀等について P.4 Q3-1: 当社は水質汚濁防止法の特定施設からは外れているが 廃棄物処理法でも今 P.

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〔表紙〕

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( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

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Microsoft Word - 福岡市版H24改定.doc

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4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1

目次 1 建設副産物情報交換システムの目的及び位置づけ 建設副産物情報交換システムの開発経緯と目的 建設副産物情報交換システムの位置づけ 1 2 建設副産物情報交換システムの利用イメージと適用範囲 建設副産物情報交換システムの機能について 建

12年~16年

A. 1 管理責任者に変更がない場合書面で ( 書式はありません ) 速やかに所有者の住所 氏名 電話番号及び管理責任者に変更がない旨お知らせ下さい 2 管理責任者に変更がある場合書面で ( 書式はありません ) 速やかに所有者変更の旨お知らせいただき 30 日以内に 管理責任者選任届 を提出して下

PowerPoint プレゼンテーション

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd

1 計画策定の意義 私たちが暮らす現代社会は これまで快適で潤いのある生活環境を築くため 大量生産 大量消費 大量廃棄という使い捨てのライフスタイルを恒常化させてきた それに伴い排出される廃棄物は 多様化 増大化を続けたため 処理場や処分場の確保は次第に困難になり 廃棄物処理を取り巻く環境は厳しくな

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

第 1 号様式第 1 面 東京都知事殿 産業廃棄物収集運搬業者の処理状況 ( 報告対象の期間 : 平成 28 年 10 月 ~ 平成 29 年 03 月 ) 報告者 住所 東京都中野区丸山一丁目 2 番 1 号 平成 29 年 04 月 26 日 東京都廃棄物用例第 14 条の 2 第 1 項に基づ

建設副産物に係る特記仕様書

図 -1 建設副産物と再生資源 廃棄物との関係 廃棄物 ( 廃棄物処理法 ) 原材料として利用が不可能なもの 有害 危険なもの 建設副産物 原材料として利用の可能性があるもの コンクリート塊 アスファルト コンクリート塊 建設発生木材 建設汚泥 建設混合廃棄物 再生資源 ( 資源有効利用促進法 )

様式第二号の十四 ( 第八条の十七の三関係 )( 第 1 面 ) 特別管理産業廃棄物処理計画実施状況報告書 平成 30 年 6 月 25 日 広島県知事 様 提出者 ( 届出者 ) 住所 氏名 大阪府堺市堺区匠町 1 番地 シャープ株式会社代表取締役会長兼社長執行役員 ( 法人にあっては, 名称及び

岸和田市分別収集計画

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1 法の目的

目標を達成するための指標 第 4 章計画における環境施策 一般廃棄物焼却量 ( 家庭 事業所 ) ごみ 資源物の総排出量 平成 27 年度 (2015 年度 ) までに平成 15 年度 (2003 年度 ) に比べ 30% 削減平成 27 年度 (2015 年度 ) までに平成 15 年度 (200

システム情報フロー システムの利用対象者と活用によるメリット建設リサイクル法等の提出書類の作成機能 システムの適用範囲工事発注者排出事業者処理業者情報登録発注前発注後施工計画時施工完了時 区分適用範囲 対象建設副産物対象地域 工事発注者排出事業者処理業者利用対象者システム活用によるメリット工事概要画

( 登録の欠格事由 ) 第 4 条 次の各号のいずれかに該当する者は 指定事業者としての登録を受けることができな い (1) 第 11 条に該当し 指定事業者としての登録を取り消され 取消しの日から1 年を経過しない者 (2) その他県土整備局長が公益上特に不適当と認めた者 ( 登録要件 ) 第 5

計画の策定にあたって 本計画は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第 6 条第 1 項の規定される網走市における一般廃棄物処理に関する基本計画です 網走市では 平成 4 年に策定した基本計画に基づき ごみの減量化の推進 リサイクルセンターや最終処分場を整備するとともに 平成 16 年度にはごみ処理の

様式2-14特管処理実績

( 第 2 面 ) 産業廃棄物の処理に係る管理体制に関する事項 ( 管理体制図 ) 別途 図 -2 環境管理機構図のとおり 産業廃棄物の排出の抑制に関する事項 前年度 ( 平成 2 年度 ) 実績 排出量 現状 ( これまでに実施した取組 ) ISO00 に係る取り組みの中で廃棄物の適正処理に関する

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家庭ごみ有料化制度の 導入是非の検討について

様式第二号の八 ( 第八条の四の五関係 ) ( 第 1 面 ) 該当する欄に 印を記入してください 法定自主 2 産業廃棄物処理計画書 平成 30 年 6 月 30 日 横浜市長 殿 提出者 住所 氏名 東京都港区芝 芝 2 丁目ビル6 階株式会社都市テクノ代表取締役島村智之 ( 法人

( 様式第 6) 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法に関する書類 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法 計画 現状の別 1. 計画 2. 現状 閲 覧 責 任 者 氏 名 閲 覧 担 当 者 氏 名 閲覧の求めに応じる場所 閲覧の手続の概要 ( 注 ) 既に医療法施行規則第 9 条の

参考資料2 プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況 2016年

⑮計画作成参考資料表紙2

スライド 1

1. 組織の概要 事業所名及び代表者名 所在地 株式会社山豐 代表取締役山形マユ美 本社 滋賀県米原市岩脇 501 番地の 1 事業活動の内容 ( 認証 登録範囲 ) 産業廃棄物中間処理業 ( 再生砕石の製造販売 ) 産業廃棄物収集運搬業環境保全関係の責任者及び担当連絡先 環境管理

事業概要 事業概要 確認日 1. 事業概要の把握 従業員数 操業日数 操業時間 約 名 約 日 午前 時 ~ 午後 時 製造銘柄数 製造数量( 単位をそれぞれ選択 ) 約 銘柄 月産 kg 日産 約 トン 組織図 工場全体図 設備リスト 帳簿書類リスト 製品リスト 別添 1 組織 体制図のとおり別添

新システム概念図 変更点及び今後の課題 新システムの検討にあたっては 当初 シールを用いた徴収方法を検討していたが 関係者との調整の結果 以下のような変更及び課題が生じている 1 変更点 : 製品価格に内部化する費用の性質発炎筒の流通は 主として 新車搭載用として自動車製造業者等 交換用として自動車

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1 事業場における事業の概要 産業廃棄物適正処理報告書 産業廃棄物の減量及び適正な処理を図るために山口支店で講じている取組について 次のとおり報告します ホームページ URL 資本金又は資本金 記入者 全社員数 山口支店社員数 山口支店完工高 山口支店事業内容 山口支店事業展望 http://www.kentaku.co.jp/ 記入者所属大東建託株式会社山口支店工事課 29,060 百万円 9,428( 平成 25 年 3 月末現在 ) 50 2,308 百万円 1アパート マンション 貸店舗 貸工場 貸倉庫 及び貸事務所等の建設業務 2 入居者斡旋等の不動産仲介業務 及び建物管理 並びに賃貸借契約管理等賃貸住宅の分野でのシェア拡大 工事課長電話番号 083-928-9111 名 名 2 事業場における産業廃棄物処理の概要産業廃棄物 1 の分別品目と処理の方法分別品目処理の方法発生現場から分別作業を経て中間処理 ( 破砕 ) へ排出し 再生利用コンクリートがらを行っている 発生現場から分別作業を経て中間処理 ( 破砕 ) へ排出し 道路材等アスファルトがらに再生利用を行っている 発生現場から分別作業を経て中間処理 ( 破砕 ) へ排出し再生利用をがれき類行っている 埋立前に展開作業を行い埋立不可能物 再生利用物 有価物とに分ガラス 陶磁器くずけ 再生利用及び埋立処分を行っている 埋立前に展開作業を行い埋立不可能物 再生利用物 有価物とに分廃プラスチック類け 再生利用及び埋立処分を行っている 埋立前に展開作業を行い埋立不可能物 再生利用物 有価物とに分金属くずけ 再生利用及び埋立処分を行っている 建設汚泥 紙くず 木くず 繊維くず 廃石膏ボード 混合 脱水による中間処理後埋立処分されている 中間処理 ( 破砕 ) 後 再生古紙化し有償譲渡 再生利用を行っている 新築工事 解体工事共に中間処理 ( 破砕 ) へ排出し チップ及びオガ粉化し有償譲渡 サーマル再生利用を行っている 中間処理施設にて選別破砕処理後 再中間処理施設にて焼却処理 管理型埋立処理を行っている 新築工事 解体工事共に中間処理 ( 破砕 ) へ搬出し 紙及び廃石膏に分ける 紙は 畜舎の敷材 廃石膏は 処分会社の処分場の覆土材として再生利用を行っている 広域再生利用も促進 混合廃棄物廃棄物は 埋立前に展開作業を行い埋立不可能物 再生利用物 有価物とに分け 埋立処分を行っている

3 産業廃棄物の減量及び適正な処理に係る管理体制に関する事項 (1) 産業廃棄物の減量及び適正な処理に係る経営上の方針別紙 :1,2による (2) 産業廃棄物の減量及び適正な処理に係る総括的な責任を担う組織の設置及び取組の状況 1 総括的な責任を担う組織 ( 以下 総括的組織 という ) の名称 追跡システムを導入している 産業廃棄物の減量及び適正処理に関する手順書を策定している < 策定している手順書に含まれている内容 > 適正な処理委託契約を行うための手順 適正な分別や保管の手順 運用を適正に行うための手順 処理施設を設置している場合 施設での適正な処理を行うための手順 事故発生時の連絡対応の体制を構築している 産業廃棄物の適正処理に係る内部監査の実施体制を構築している 大東建託株式会社安全品質監査部工事コンプライアンス課 2 総括的組織が取り組んでいる事項ア社内における産業廃棄物の管理体制 経営者層を含めた 産業廃棄物の減量及び適正処理に関する委員会等を設置している 産業廃棄物処理 2 の委託先の選定 契約に関与する組織の間で 産業廃棄物処理について必要な情報を共有している 産業廃棄物処理の履行状況の確認に電子マニフェスト 3 を導入している 産業廃棄物処理の履行状況の確認にGPSやICタグ等のITを活用した産業廃棄物の 紙マニフェスト 4 及び電子マニフェスト ( 以下 マニフェスト等 という ) の 産業廃棄物の減量及び適正処理に関する情報を外部発信するための体制を構築している 下請事業者等の関連事業者を含めた 減量及び適正処理確保のための体制を構築している 事業者自らが産業廃棄物の処理を行う施設を管理運営するための体制を構築している イ産業廃棄物の減量及び適正処理に関する社内のコミュニケーション 各事業場の産業廃棄物の排出状況 分別状況 保管状況 処理実績を把握している 各事業場の産業廃棄物の処理に関する委託契約の締結状況を把握している 各事業場から排出される産業廃棄物の委託処理に関するマニフェスト等の運用状況を把 握している < 把握している内容 > 紙マニフェストの交付状況及び電子マニフェストの登録状況 処理業者からの紙マニフェスト ( 写 ) の送付状況 マニフェスト等の確認による 各事業場の委託処理の履行状況

竣工後の紙マニフェスト ( 写 ) の保存状況 その他 ( ) 各事業場の産業廃棄物の委託処理に関する料金の支払状況を把握している 従業者の教育訓練を実施している 産業廃棄物の減量や適正な処理に関する計画やルールを各事業場に伝達している 産業廃棄物の適正処理に係る監査の指摘事項に関する改善を指示している (3) 産業廃棄物管理責任者の役職及び役割 1 産業廃棄物管理責任者の役職名 大東建託株式会社山口支店工事課課長 2 産業廃棄物管理責任者が取り組んでいる事項 事業場の産業廃棄物排出状況 処理状況の実績を把握している 事業場の産業廃棄物処理に関する委託契約の締結状況を把握している 事業場から排出される産業廃棄物の委託処理に関するマニフェスト等の運用状況を把握している < 把握している内容 > 紙マニフェストの交付状況及び電子マニフェストの登録状況 処理業者からの紙マニフェスト ( 写 ) の送付状況 マニフェスト等の確認による 委託処理の履行状況 紙マニフェスト ( 写 ) の保存状況 事業場の産業廃棄物の委託処理に関する料金の支払状況を把握している 事業場の産業廃棄物の減量及び適正処理に関する手順書を策定している < 策定している手順書に含まれている内容 > 適正な処理委託契約を行うための手順 適正な分別や保管の手順 マニフェスト等の運用を適正に行うための手順 自ら処理を行うための施設を設置している場合 施設での適正な処理の手順 事業場の従業者の教育訓練を実施している 産業廃棄物の減量や適正な処理に関する計画やルールを事業場に伝達している 産業廃棄物の適正処理に係る監査の指摘事項に関する改善を指示している (4) 従業者の教育訓練の実施状況 1 全従業者を対象とした研修の内容 産業廃棄物の減量及び適正処理に関する経営上の方針について 産業廃棄物の減量及び適正処理に関する計画や目標について 産業廃棄物の適正な分別 保管の徹底について 産業廃棄物の減量及び適正処理に関する各従業者の役割について 産業廃棄物の減量及び適正処理に関するルールについて 廃棄物関係法令の概要について 外部機関が行う 産業廃棄物の減量及び適正処理に関する研修を受講 < 従業者の研修受講頻度 : 年 1 回程度 > 2 産業廃棄物管理責任者を対象とした研修の内容 廃棄物関係法令について 各事業場の特性に応じた分別の方法について 事業場の従業者の教育について

優れた取組を行っている他事業場の排出現場の視察や取組事例の紹介 処理委託先の施設の視察を行い その処理に見合った分別を再確認 外部機関が行う 産業廃棄物の減量及び適正処理に関する研修を受講 < 産業廃棄物管理責任者の研修受講頻度 : > 3 4 教育訓練用テキストの作成状況 社外で作成されたテキストを活用している 全従業者を対象とした教育訓練用のテキストを作成している 産業廃棄物管理責任者を対象とした教育訓練用のテキストを作成している 教育訓練の効果促進に向けた取組 産業廃棄物の減量及び適正処理に係る取組に関して提案募集制度を導入している 産業廃棄物の減量及び適正処理に係る取組事例の発表会を開催している 産業廃棄物の減量及び適正処理に係る優れた取組に対して 社内表彰制度を導入している (5) 産業廃棄物処理に係る監査の実施状況 1 産業廃棄物処理に関する内部監査の監査項目 処理委託契約書の内容に関する事項 マニフェスト等の運用に関する事項 産業廃棄物の分別状況 産業廃棄物の保管状況 産業廃棄物の減量や適正な処理に関する計画等の達成状況 自ら処理を行う場合の処理状況 < 内部監査の実施頻度 : 年 1 回程度 > 2 ( 頻度 : ) 4 関連事業者に対する産業廃棄物の減量及び適正な処理の普及 支援等の取組 1 子会社を含めた取組 子会社を有していない 産業廃棄物の適正な処理に関する情報を共有している 子会社も含めた研修や勉強会を実施している ( 頻度 : 年 1 回程度 ) 2 3 産業廃棄物処理に関する外部監査の頻度 下請事業者を含めた取組 工事に下請事業者が入ることは無い 当該工事の下請事業者に産業廃棄物処理を委託する場合 工事契約とは別に処理委託契 約を締結している 当該工事の下請事業者に産業廃棄物処理を委託する場合 産業廃棄物の処理費用は工事 費とは別に設定している 下請事業者のマニフェスト等の運用状況を確認している 産業廃棄物の適正な処理に関する情報を共有している 下請事業者も含めた研修や勉強会を実施している ( 頻度 : 年 1 回程度 ) 建設資材等の納入事業者を含めた取組 納入事業者が入ることは無い 納入時の荷姿や梱包を簡素化している 納入事業者も含めた研修や勉強会を実施している ( 頻度 : 年 1 回程度 )

5 産業廃棄物の減量及び適正な処理に係る情報の発信に係る取組 産業廃棄物の減量及び適正処理に係る経営上の方針 現場での掲示 ホームページへの掲載 環境報告書への掲載 産業廃棄物の排出状況 処理状況 現場での掲示 ホームページへの掲載 環境報告書への掲載 資源化の実績 再生資源の利用状況の実績 自ら処理を行う場合の 処理施設から生じる環境汚染物質等の測定値 その他 ( 6 処理を委託した産業廃棄物の適正な処理を確保するための取組 (1) 産業廃棄物の処理の委託先を選定するときに確認している事項 1 収集運搬業者を選定するときに確認している事項 自社との過去の契約実績を確認している 複数の収集運搬業者の料金を比較している 許可証の内容を確認している < 確認内容 > 許可の期限 許可品目 積込み場所と運搬先の許可の有無 積替え保管の有無 委託する産業廃棄物の品目の収集運搬実績を確認している 処理業者団体に照会している 収集運搬業者選定のためのチェックリストを作成して活用している

2 積替え保管を伴う場合には 積替え保管施設を現地確認している < 確認内容 > 実際に保管されている産業廃棄物の種類 保管量 飛散や流出の防止対策 廃棄物処理法で記載と備付けが義務付けられている帳簿の内容 従業者の教育訓練の実施状況を確認している 車両事故等の緊急時における対応方法を確認している 財務状況を確認している 電子マニフェストの導入状況を確認している GPSやICタグ等のITを活用した産業廃棄物の追跡システムの導入状況を確認している 5 処分業者を選定するときに確認している事項 自社との過去の契約実績を確認している 複数の処分業者の料金を比較している 許可証の内容を確認している < 確認内容 > 許可の期限 許可品目 処理方法 処理能力 委託する産業廃棄物の品目の処分方法や処分実績を確認している 処理業者団体に照会している 処分業者選定のためのチェックリストを作成して活用している 都内での処分を委託する場合は 都の報告 公表制度の内容を参考にしている < 参考にしている内容 > 事業概要 報告期間末の施設の現況 処理の実績 処分業者の施設を現地確認している < 確認内容 > 処理されている産業廃棄物の品目 処理方法 処理前 処理後の産業廃棄物の保管量 飛散や流出の防止対策 廃棄物処理法で記載と備付けが義務付けられている帳簿の内容 従業者の教育訓練の実施状況を確認している 中間処理を委託する場合 中間処理後の残さの処分先 ( 最終処分場等 ) を現地で確認している < 確認内容 > 搬入されている産業廃棄物の種類 最終処分場の残存容量 廃棄物処理法で記載と備付けが義務付けられている帳簿の内容 危機管理体制を確認している 環境保全への取組状況を確認している 財務状況を確認している 電子マニフェストの導入状況を確認している GPSやICタグ等のITを活用した産業廃棄物の追跡システムの導入状況を確認している (2) 産業廃棄物の処理の過程において当該産業廃棄物に関して確認している事項 収集運搬業者に引き渡す際に従業者が立ち会っている 収集運搬業者に引き渡す際に産業廃棄物の種類を再確認している 収集運搬業者に引き渡す際に産業廃棄物の数量を再確認している 収集運搬業者が使用する運搬車両の許可番号表示 6 の有無を確認している

GPSやICタグ等のITを活用して処理の履行状況を随時確認している すべてのマニフェスト等と契約書の内容を突合して 委託の履行状況を再確認している (3) 産業廃棄物処理に係る費用の支払方法 収集運搬業者 処分業者に個別に支払っている < 支払時期 > ( 収集運搬業者への支払時期 ) 収集運搬業者に引き渡す時点 運搬の終了を確認後 処分委託先での処分の終了を確認後 最終処分の終了を確認後 ( 処分業者への支払時期 ) 処分委託先での処分の終了を確認後 最終処分の終了を確認後 処分業者に一括して支払っている < 支払時期 > 運搬の終了を確認後 委託処分先での処分の終了を確認後 最終処分の終了を確認後 収集運搬業者に一括して支払っている < 支払時期 > 収集運搬業者に引き渡す時点 運搬の終了を確認後 処分委託先での処分の終了を確認後 最終処分の終了を確認後 (4) 委託先が産業廃棄物の適正な処理を行い得る状態が維持されているか確認している事項 許可内容の変更の有無を確認している 行政処分の状況を確認している 委託先と意見交換を実施している 委託先が都の報告 公表制度の対象となる事業者である場合には 公表内容を確認している 委託先の処分業者の施設を定期的に現地確認している 中間処理を委託している場合は 中間処理後の残さの処分先施設を定期的に現地確認している 7 産業廃棄物の処理に伴う環境への負荷を低減するための取組 排出抑制の目標を設定している 資源化目標を設定している 建設資材等の発注及び使用を計画的に行っている 再使用 マテリアルリサイクル サーマルリサイクルの優先順位に配慮した処理方法を選択している 自ら設置する処理施設から生じる環境汚染物質等の定期的測定と改善を行っている ライフサイクルアセスメント (LCA) 手法を導入している

8 産業廃棄物の再生状況 資源化率(%)= 資源化量 / 発生量 100 古紙 資源化率 ( 100% ) 資源化内容 ( 1 事業場における産業廃棄物処理の概要による ) 石膏ボード 資源化率 ( 100% ) 木くず 資源化率 ( 100% ) 廃プラ 資源化率 ( 98% ) コンクリがら 資源化率 ( 100% ) 9 再生資源の利用状況 溶融スラグ ( 直接利用 ) コンクリート二次製品 ( 溶融スラグを用いた物 ) 再生過熱アスファルト混合物 ( 溶融スラグを用いた物 ) エコセメント 建設泥土から再生処理した処理土 土工用水砕スラグ 再生骨材 再生過熱アスファルト混合物 高炉スラグ骨材 フェロニッケルスラグ材 銅スラグ材 鉄鋼スラグ混入アスファルト混合物 鉄鋼スラグ混入路盤材 高炉セメント フライアッシュセメント パーティクルボード 再生木質ボード ( ) ( ) 10 その他の取組別紙 1,2による 資源化内容 ( 1 事業場における産業廃棄物処理の概要による ) 資源化内容 ( 1 事業場における産業廃棄物処理の概要による ) 資源化内容 ( 1 事業場における産業廃棄物処理の概要による ) 資源化内容 ( 1 事業場における産業廃棄物処理の概要による ) 1 2 収集運搬 中間処理 最終処分を指す 3 廃棄物処理法第 12 条の5に規定する 電子情報処理組織を使用して産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物の運 搬及び処分が終了した旨を情報処理センターに報告する仕組みを指す 4 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 以下 廃棄物処理法 という ) 第 2 条第 4 項に規定する産業廃棄物及び同第 2 条第 5 項に規定する特別管理産業廃棄物を指す 廃棄物処理法第 12 条の 3 第 1 項に規定する産業廃棄物管理票を指す 本様式においては 紙マニフェスト という 5 中間処理 最終処分を指す 6 廃棄物処理法施行令第 6 条第 1 項第 1 号イ及び同第 6 条の5 第 1 項第 1 号に規定する表示を指す

( 別紙 :1) 1. 管理体制 ( 廃棄物処理に関する管理組織等 ) 本社 大東建託株式会社安全品質監査部工事コンプライアンス課 支店 ( 責任者 ) 大東建託株式会社 山口 支店課長 支店 ( 担当者 ) 大東建託株式会社 山口 支店担当者 8 人 本 社 全社的な廃棄物処理に関する検討廃棄物の発生抑制 減量化 循環利用 ( 再使用 再生利用 ) 適正処理の推進 計画的な廃棄物の管理運営を行う上で必要な事項を検討する 全社的な廃棄物処理方針の策定 廃棄物処理に関する各種事項の決定 廃棄物処理計画の作成 支店における廃棄物処理に関する検討 役割 支店 ( 責任者 ) 支店 ( 担当者 ) 廃棄物の発生抑制 減量化 循環利用 ( 再使用 再生利用 ) 適正処理の推進 計画的な廃棄物の管理運営を行う上で必要な事項を検討する 支店における廃棄物処理方針の策定 廃棄物処理に関する各種事項の決定 廃棄物処理計画の作成 産業廃棄物管理票の交付 管理 監督官庁への各種報告 産廃協力業者に対する教育 指導 委託契約の締結 契約書の管理 その他関係する事項 2. 管理方針 1) 廃棄物処理 (1) 法令の遵守等 産業廃棄物の適正処理を確保するため 関連する法令 その他の規則を遵守するととも に 行政の環境施策に協力する (2) 排出事業者の処理責任 産業廃棄物の処理責任が自らにあることを十分に認識するとともに 廃棄物処理法や循 環型社会形成推進基本法 建設リサイクル法等の関係法令に関する趣旨を作業員に対し ても周知することにより 産業廃棄物に関する主体的取り組みを促進する 産業廃棄物の処理を処理業者に委託する場合であっても 収集運搬から最終処分に至る までマニフェストにより確認し 適正に管理する (H18 年 10 月より電子マニフェスト にて運用 ) 下請業者の廃棄物の排出は元請業者が排出事業者となることから 排出事業者として処 理責任を果たす (3) 目標の設定 発生量の抑制 減量化 循環利用の推進 最終処分量の削減について 数値目標及びそ の達成期間を定め実施する これら処理に関する目標及ぴ計画は 定期的に必要な見直しを行う

( 別紙 :2) (4) 廃棄物処理の取り組み 廃棄物の処理について次に掲げる事項を実施し また協力会社にも必要な指導を行う 1: 発生抑制 ( 1) 設計及び施工段階において廃棄物の発生抑制を考慮した工法 資材等を採用する 2: 循環利用 ( 2)( 再使用 ( 3) 再生利用 ( 4) 熱回収 ( 5)) 現場内で資材を繰り返し利用する 廃棄物の分別を徹底し 再生利用を推進する 建設リサイクル法及びその基本方釧こ基づき分別解体を実施し 建設資材の再資源化を図ることにより埋立処分量の削減を図る 3: その他 処理内容を確認し 処理業者と適正な委託契約を締結する ( 1) 原材料等の効率的な利用等により 産業廃棄物の発生を抑制すること ( 2) 発生した産業廃棄物を再使用 再生利用及び熱回収すること ( 3) 発生した産業廃棄物のうち有用なものをそのまま使用したり 他の製品や部品として使用すること ( 4) 発生した産業廃棄物を中間処理して再生し 原材料として利用すること ( 5) 発生した産業廃棄物をそのまま燃焼し 熱エネルギーとして回収すること (5) 教育 研修等 発生する廃棄物の種類 発生状況 処理方法 処理に関する留意事項を整理し 作業員等に定期的に教育 研修等を行う (6) 情報公開 廃棄物処理に関する信頼性を確保するため 廃棄物の発生や処理状況について情報の公開に努める 2) 環境全般 環境と調和 を重要な課題の一つとして捉え 環境の継続的な改善を推進する 1 環境関連の法令及び会社が定める規定等を遵守し 環境の改善に努める 2 当支店の環境に関連する対策として 次のことを推進する 環境汚染防止と資源の有効利用を目指し 産業廃棄物の削減と再生利用を推進する 建築にあたっては 主要資材や建築物が廃棄物になった場合の環境への影響に配慮する 3 環境 安全に関する啓発活動を積極的に行ない 各従業員の環境意識の高揚を図るとともに情報公開などにより地域住民の理解を深めるように努める