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法律第三十三号(平二一・五・一)

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

Taro-(番号入り)案文・理由

号外53号 生涯学習条例あら indd

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

建築士法の一部を改正する法律案

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

●労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案

●地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

●農地法の一部を改正する法律案

●国民年金法等の一部を改正する法律案

●独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法の一部を改正する法律案

定を法第十九条の二第一項において準用する場合を含む ) 第十九条第一項から第四項まで 第六十一条第一項から第四項まで並びに第八十七条第一項 を 第八条第三項 第九条第三項 第十条第一項から第三項まで 第十一条第二項 第十二条第三項 第十三条第一項から第四項まで 第十四条第三項 第十八条第一項から第四

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

資料2-1(国保条例)

日本学術会議法

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第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

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国税通則法施行令新旧対照表

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

議案用 12P

- 2 - 第一章総則第一条中 行なう を 行う に 品質の適正化と を 安全性その他の品質及び に もつて を もって に改める 第四条及び第五条を削る 第三条の見出しを (登録の拒否) に改め 同条第一項中 前条第三項の検査 を 前条第四項の審査 に 場合は 同項の規定による登録を保留して 申請

Microsoft Word - 文書 1

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

●医療法等の一部を改正する法律案

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独立行政法人教職員支援機構法

2/6 ページ ( 一 ) この法律における主務大臣は 環境大臣及び経済産業大臣とすることとしている ( 二 ) この法律に規定する主務大臣の権限の委任について規定することとしている 11 施行期日等 ( 附則関係 ) ( 一 ) この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

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整備省令(改正文)

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●建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案

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第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

- 2 - 収納した歳入を その内容を示す計算書(当該計算書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下同じ )を含む )を添えて 会計管理者又は指定金融機

●政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案

議案第 51 号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について 小野市税条例の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 29 年 11 月 27 日提出 小野市長蓬萊 務 ( 提案理由 ) 地方税法の一部改正による (51)

条例用

Taro-03 案文・理由 jtd

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

政令第号水防法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令内閣は 水防法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第三十一号)の施行に伴い 並びに水防法(昭和二十四年法律第百九十三号)第十五条の八第一項ただし書 河川法(昭和三十九年法律第百六十七号)第十六条の四 第六十五条の三第一項

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

報告第 1 号 専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 下記の とおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれを報告し 承認を求める 記 ( 処分事項 ) 三田市市税条例の一部を改正する条

国民年金法による改定率の改定等に関する政令

- 2 - 権の設定等の促進用地利用集積計画(第十八条 第二十一条)に有者不明農用地等に係る農用地利用集積計画の同意手続の特例(第二十一条の二 第二十一条の五)用権設定等促進事業の推進(第二十二条)地利用改善事業の実施の促進(第二十三条 第二十六条)を受けて行う農作業の実施の促進等(第二十七条) 改

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

湯河原町訓令第  号

議案第 24 号 専決処分の承認を求めることについて 狭山市税条例等の一部を改正する条例について 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 別紙のとおり専決処分したので その承認 を求める 平成 29 年 4 月 21 日提出 狭山市長小谷野剛 提案理

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Taro ますめ.jtd

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

調査規則の改正 別紙案1・2

消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

Taro-(確定版) H31.1第22回厚年特例法国会報告.jtd

中央教育審議会(第119回)配付資料

二第一章中第三条の次に次の一条を加える (均等な待遇の確保)第三条の二労働者派遣をし 又は労働者派遣の役務の提供を受ける場合においては 労働者の就業形態にかかわらず 就業の実態に応じ 均等な待遇の確保が図られるべきものとする 第四条第一項第三号中 第三項 の下に 第二十三条の二 を加える 第六条第四

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

個人情報の保護に関する規程(案)

改正労働基準法

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土地改良法等の一部を改正する法律案に対する修正案新旧対照表1

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五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

- 2 - 第三十七条の三を第三十七条の十一とし 第三十七条の二の次に次の八条を加える (公募対象施設等の公募占用指針)第三十七条の三港湾管理者は 第三十七条第一項の許可(長期間にわたり使用される施設又は工作物の設置のための同項第一号の占用に係るものに限る 第三項 第三十七条の八第二項及び第三項並び

1.2_議案目録(追加)

Transcription:

第一八〇回閣第二一号自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案 ( 自転車競技法の一部改正 ) 第一条自転車競技法 ( 昭和二十三年法律第二百九号 ) の一部を次のように改正する 目次中 第五十五条 を 第五十五条の四 に改める 第七条第一項中 逸脱して を 超えて に改め 同条第二項を削る 第八条に次の一項を加える 3 第一項の車券については これに記載すべき情報を記録した電磁的記録 ( 電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものとして経済産業省令で定めるものをいう 以下この項において同じ ) の作成をもつて その作成に代えることができる この場合においては 当該電磁的記録は第一項の車券と 当該電磁的記録に記録された情報の内容は同項の車券に表示された記載とみなす 第十二条第一項中 百分の七十五 を 百分の七十 に改める 第十七条の前の見出しを削り 同条から第二十一条までを次のように改める ( 交付金の還付 ) 第十七条競輪施行者は 競輪を開催した年度 ( 毎年四月一日から翌年三月三十一日までをいう 以下この項において同じ ) が 当該年度の競輪の事業の収入の額として経済産業省令で定める方法により算定される額 ( 以下この項において 競輪事業収入額 という ) が当該年度の競輪の事業の支出の額として経済産業省令で定める方法により算定される額 ( 以下この項において 競輪事業支出額 という ) を下回る年度 ( 以下この条において 赤字年度 という ) であつた場合には 競輪振興法人に対して 当該赤字年度中に前条第一項の規定により交付した同項第一号又は第二号の規定による交付金 ( 同条第二項に規定する期間内に交付しなかつた交付金 ( 経済産業省令で定めるやむを得ない理由により当該期間内に交付しなかつたものを除く ) を除く 以下この条において 対象交付金 という ) の総額のうち 当該赤字年度の競輪事業支出額から当該赤字年度の競輪事業収入額を控除して得た額 ( その額が当該赤字年度における対象交付金の総額を超える場合にあつては 当該対象交付金の総額とする 次項において 赤字額 という ) に相当する金額の還付を 当該赤字年度の翌年度に請求することができる 2 前項の場合において 対象交付金の還付を請求しようとする競輪施行者は 経済産業省令で定めるところにより あらかじめ 当該還付の請求に係る赤字額について 経済産業大臣の認定を受けなければならない 3 前項の認定を受けた競輪施行者が 第一項の規定により対象交付金の還付を請求しようとするときは 経済産業省令で定めるところにより その還付を受けようとする

金額その他経済産業省令で定める事項を記載した還付請求書を競輪振興法人に提出しなければならない 4 競輪振興法人は 前項の還付請求書の提出があつた場合には その請求をした競輪施行者に対し 当該赤字年度に交付された対象交付金のうち その請求に係る金額に相当する金額を還付しなければならない 5 前各項に定めるもののほか 対象交付金の還付に関し必要な事項は 経済産業省令で定める 第十八条から第二十一条まで削除第五章中第五十五条の次に次の三条を加える ( 関係者の責務 ) 第五十五条の二競輪施行者は 競輪振興法人 競輪の選手その他の関係者と共同して 競輪の実施に関する相互の連携の促進その他の競輪の活性化に資する方策について検討し その結果に基づき 必要な方策を実施するように努めなければならない ( 経済産業大臣の助言 ) 第五十五条の三経済産業大臣は 前条に規定する競輪の活性化に資する方策の検討及び実施に関し 必要な助言をすることができる ( 権限の委任 ) 第五十五条の四この法律に規定する経済産業大臣の権限は 経済産業省令で定めるところにより 経済産業局長に委任することができる 別表第一の三億六千万円以上四億八千万円未満の項中 千分の十 を 千分の六 に 千分の九百六十 を 千分の九百七十六 に改め 同表四億八千万円以上六億円未満の項中 千分の十三 を 千分の七 に 千分の九百四十八 を 千分の九百七十二 に 四億六千八十万円 を 四億六千八百四十万円 に改め 同表六億円以上十二億円未満の項中 千分の十五 を 千分の九 に 千分の九百四十 を 千分の九百六十四 に 五億六千八百八十万円 を 五億八千三百二十万円 に改め 同表十二億円以上の項中 千分の十七 を 千分の十 に 千分の九百三十二 を 千分の九百六十 に 十一億二千八百万円 を 十一億五千六百八十万円 に改める 別表第二の三億円以上四億円未満の項中 千分の二十四 を 千分の十四 に改め 同表四億円以上五億円未満の項中 二百四十万円 を 百四十万円 に 千分の十二 を 千分の七 に改め 同表五億円以上十億円未満の項中 三百六十万円 を 二百十万円 に 千分の十四 を 千分の八 に改め 同表十億円以上十五億円未満の項中 千六十万円 を 六百十万円 に 千分の十六 を 千分の九 に改め 同表十五億円以上の項中 千八百六十万円 を 千六十万円 に 千分の十八 を 千分の十 に改める ( 小型自動車競走法の一部改正 ) 第二条小型自動車競走法 ( 昭和二十五年法律第二百八号 ) の一部を次のように改正する

第十条第一項中 逸脱して を 超えて に改め 同条第二項を削る 第十二条に次の一項を加える 3 第一項の勝車投票券については これに記載すべき情報を記録した電磁的記録 ( 電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものとして経済産業省令で定めるものをいう 以下この項において同じ ) の作成をもつて その作成に代えることができる この場合においては 当該電磁的記録は第一項の勝車投票券と 当該電磁的記録に記録された情報の内容は同項の勝車投票券に表示された記載とみなす 第十六条第一項中 百分の七十五 を 百分の七十 に改める 第二十一条の前の見出しを削り 同条から第二十五条までを次のように改める ( 交付金の還付 ) 第二十一条小型自動車競走施行者は 小型自動車競走を開催した年度 ( 毎年四月一日から翌年三月三十一日までをいう 以下この項において同じ ) が 当該年度の小型自動車競走の事業の収入の額として経済産業省令で定める方法により算定される額 ( 以下この項において 小型自動車競走事業収入額 という ) が当該年度の小型自動車競走の事業の支出の額として経済産業省令で定める方法により算定される額 ( 以下この項において 小型自動車競走事業支出額 という ) を下回る年度 ( 以下この条において 赤字年度 という ) であつた場合には 小型自動車競走振興法人に対して 当該赤字年度中に前条第一項の規定により交付した同項第一号又は第二号の規定による交付金 ( 同条第二項に規定する期間内に交付しなかつた交付金 ( 経済産業省令で定めるやむを得ない理由により当該期間内に交付しなかつたものを除く ) を除く 以下この条において 対象交付金 という ) の総額のうち 当該赤字年度の小型自動車競走事業支出額から当該赤字年度の小型自動車競走事業収入額を控除して得た額 ( その額が当該赤字年度における対象交付金の総額を超える場合にあつては 当該対象交付金の総額とする 次項において 赤字額 という ) に相当する金額の還付を 当該赤字年度の翌年度に請求することができる 2 前項の場合において 対象交付金の還付を請求しようとする小型自動車競走施行者は 経済産業省令で定めるところにより あらかじめ 当該還付の請求に係る赤字額について 経済産業大臣の認定を受けなければならない 3 前項の認定を受けた小型自動車競走施行者が 第一項の規定により対象交付金の還付を請求しようとするときは 経済産業省令で定めるところにより その還付を受けようとする金額その他経済産業省令で定める事項を記載した還付請求書を小型自動車競走振興法人に提出しなければならない 4 小型自動車競走振興法人は 前項の還付請求書の提出があつた場合には その請求をした小型自動車競走施行者に対し 当該赤字年度に交付された対象交付金のうち

その請求に係る金額に相当する金額を還付しなければならない 5 前各項に定めるもののほか 対象交付金の還付に関し必要な事項は 経済産業省令で定める 第二十二条から第二十五条まで削除第五十九条の次に次の三条を加える ( 関係者の責務 ) 第五十九条の二小型自動車競走施行者は 小型自動車競走振興法人 小型自動車競走の選手その他の関係者と共同して 小型自動車競走の実施に関する相互の連携の促進その他の小型自動車競走の活性化に資する方策について検討し その結果に基づき 必要な方策を実施するように努めなければならない ( 経済産業大臣の助言 ) 第五十九条の三経済産業大臣は 前条に規定する小型自動車競走の活性化に資する方策の検討及び実施に関し 必要な助言をすることができる ( 権限の委任 ) 第五十九条の四この法律に規定する経済産業大臣の権限は 経済産業省令で定めるところにより 経済産業局長に委任することができる 別表第一の三億六千万円以上四億八千万円未満の項中 千分の十 を 千分の六 に 千分の九百六十 を 千分の九百七十六 に改め 同表四億八千万円以上六億円未満の項中 千分の十三 を 千分の七 に 千分の九百四十八 を 千分の九百七十二 に 四億六千八十万円 を 四億六千八百四十万円 に改め 同表六億円以上十二億円未満の項中 千分の十五 を 千分の九 に 千分の九百四十 を 千分の九百六十四 に 五億六千八百八十万円 を 五億八千三百二十万円 に改め 同表十二億円以上の項中 千分の十七 を 千分の十 に 千分の九百三十二 を 千分の九百六十 に 十一億二千八百万円 を 十一億五千六百八十万円 に改める 別表第二の三億円以上四億円未満の項中 千分の二十四 を 千分の十四 に改め 同表四億円以上五億円未満の項中 二百四十万円 を 百四十万円 に 千分の十二 を 千分の七 に改め 同表五億円以上十億円未満の項中 三百六十万円 を 二百十万円 に 千分の十四 を 千分の八 に改め 同表十億円以上十五億円未満の項中 千六十万円 を 六百十万円 に 千分の十六 を 千分の九 に改め 同表十五億円以上の項中 千八百六十万円 を 千六十万円 に 千分の十八 を 千分の十 に改める 附則 ( 施行期日 ) 第一条この法律は 平成二十四年四月一日から施行する ただし 第一条中自転車競技法第十七条の前の見出しを削る改正規定及び同条から同法第二十一条までの改正規定 第二条中小型自動車競走法第二十一条の前の見出しを削る改正規定及び同条から同法第

二十五条までの改正規定並びに附則第三条 第五条 第七条及び第九条の規定は 平成二十五年四月一日から施行する ( 自転車競技法の一部改正に伴う経過措置 ) 第二条この法律の施行の日前に開催された競輪及び一回の開催が同日の前後にまたがっている競輪に係る交付金の金額については なお従前の例による 第三条第一条の規定による改正後の自転車競技法 ( 以下 新自転車競技法 という ) 第十七条の規定は 競輪施行者が平成二十四年四月一日以降に自転車競技法第十六条第一項の規定により交付した同項第一号又は第二号の規定による交付金 ( 以下この条及び次条において 交付金 という ) であって延長対象交付金等以外のものについて適用する 2 前項に規定する 延長対象交付金等 とは 附則第一条ただし書に規定する改正規定の施行の際現に第一条の規定による改正前の自転車競技法 ( 以下 旧自転車競技法 という ) 第十七条第二項 ( 旧自転車競技法第十九条第二項の規定において準用する場合を含む ) の規定によりその交付の期限の延長について経済産業大臣の同意が得られている交付金又はその協議の申出がされている交付金 ( 以下この条から附則第五条までにおいて 延長対象交付金 という ) 及び延長対象交付金に係る交付金確定日 ( 当該延長対象交付金に係る競輪の開催の終了した日をいう 次条において同じ ) の属する年度 ( 毎年四月一日から翌年三月三十一日までをいう 以下この項及び次条において同じ ) と同一の年度において自転車競技法第十六条第一項の規定により交付した延長対象交付金以外の交付金をいう 第四条次の各号に掲げる場合にあっては 当該各号に定める延長対象交付金は 延長対象交付金等以外の交付金とみなして 前条の規定を適用する 一競輪施行者が 平成二十四年度中に 経済産業省令で定めるところにより その交付金確定日が同年度中である延長対象交付金の全てを経済産業省令で定める期間内に交付し かつ その交付金確定日の属する年度が平成二十五年度以降である延長対象交付金の全てをそれぞれ自転車競技法第十六条第二項に規定する期間内に交付する旨を経済産業大臣に届け出た場合当該届出に係る延長対象交付金二競輪施行者 ( 前号の規定による届出をした競輪施行者を除く ) が 経済産業省令で定めるところにより その交付金確定日の属する年度が翌年度以降である延長対象交付金の全てをそれぞれ自転車競技法第十六条第二項に規定する期間内に交付する旨を経済産業大臣に届け出た場合当該届出に係る延長対象交付金 2 前項第一号に定める延長対象交付金 ( その交付金確定日が平成二十四年度中であるものに限る ) に対する前条第一項の規定により適用される新自転車競技法第十七条第一項の規定の適用については 同項中 同条第二項に規定する とあるのは 自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律 ( 平成二十四年法律第 号 ) 附則第四条第一項第一号に規定する経済産業省令で定める とする

第五条延長対象交付金 ( 前条第一項の規定により延長対象交付金等以外の交付金とみなされたものを除く ) については 旧自転車競技法第十七条から第二十一条までの規定は なおその効力を有する ( 小型自動車競走法の一部改正に伴う経過措置 ) 第六条この法律の施行の日前に開催された小型自動車競走及び一回の開催が同日の前後にまたがっている小型自動車競走に係る交付金の金額については なお従前の例による 第七条第二条の規定による改正後の小型自動車競走法 ( 以下 新小型自動車競走法 という ) 第二十一条の規定は 小型自動車競走施行者が平成二十四年四月一日以降に小型自動車競走法第二十条第一項の規定により交付した同項第一号又は第二号の規定による交付金 ( 以下この条及び次条において 交付金 という ) であって延長対象交付金等以外のものについて適用する 2 前項に規定する 延長対象交付金等 とは 附則第一条ただし書に規定する改正規定の施行の際現に第二条の規定による改正前の小型自動車競走法 ( 以下 旧小型自動車競走法 という ) 第二十一条第二項 ( 旧小型自動車競走法第二十三条第二項の規定において準用する場合を含む ) の規定によりその交付の期限の延長について経済産業大臣の同意が得られている交付金又はその協議の申出がされている交付金 ( 以下この条から附則第九条までにおいて 延長対象交付金 という ) 及び延長対象交付金に係る交付金確定日 ( 当該延長対象交付金に係る小型自動車競走の開催の終了した日をいう 次条において同じ ) の属する年度 ( 毎年四月一日から翌年三月三十一日までをいう 以下この項及び次条において同じ ) と同一の年度において小型自動車競走法第二十条第一項の規定により交付した延長対象交付金以外の交付金をいう 第八条次の各号に掲げる場合にあっては 当該各号に定める延長対象交付金は 延長対象交付金等以外の交付金とみなして 前条の規定を適用する 一小型自動車競走施行者が 平成二十四年度中に 経済産業省令で定めるところにより その交付金確定日が同年度中である延長対象交付金の全てを経済産業省令で定める期間内に交付し かつ その交付金確定日の属する年度が平成二十五年度以降である延長対象交付金の全てをそれぞれ小型自動車競走法第二十条第二項に規定する期間内に交付する旨を経済産業大臣に届け出た場合当該届出に係る延長対象交付金二小型自動車競走施行者 ( 前号の規定による届出をした小型自動車競走施行者を除く ) が 経済産業省令で定めるところにより その交付金確定日の属する年度が翌年度以降である延長対象交付金の全てをそれぞれ小型自動車競走法第二十条第二項に規定する期間内に交付する旨を経済産業大臣に届け出た場合当該届出に係る延長対象交付金 2 前項第一号に定める延長対象交付金 ( その交付金確定日が平成二十四年度中であるものに限る ) に対する前条第一項の規定により適用される新小型自動車競走法第二十一条第一項の規定の適用については 同項中 同条第二項に規定する とあるのは 自

転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律 ( 平成二十四年法律第 号 ) 附則第八条第一項第一号に規定する経済産業省令で定める とする 第九条延長対象交付金 ( 前条第一項の規定により延長対象交付金等以外の交付金とみなされたものを除く ) については 旧小型自動車競走法第二十一条から第二十五条までの規定は なおその効力を有する ( 政令への委任 ) 第十条附則第二条から前条までに定めるもののほか この法律の施行に関し必要な経過措置は 政令で定める

理由近年の競輪及び小型自動車競走を取り巻く環境の変化に対応して 施行者が競輪振興法人及び小型自動車競走振興法人に交付すべき交付金の率を引き下げるとともに その事業が赤字となった施行者に対してその赤字額に相当する金額を還付する等の措置を講ずる必要がある これが この法律案を提出する理由である