ftServerでのログの取得方法の概要

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ftserver におけるログ取得方法の概要 (ESX 編 ) 内容 : ftserver に関する障害調査を行う際に 必要となるログ データの取得方法になります 初期解析用のデータの取得方法と 詳細な調査を行うときのデータ取得方法があります Rev 0.3: 2012/11/6-1 -

ESX 編 初期解析用データ取得方法 << ftesx 3.x 以前 >> サービス コンソールへ ftadmin アカウントでログインしたあと 次のコマンドで root アカウントになってください # su - <root password> 1. 次のコマンドで作成される /tmp/sralog.tgz を取得します # rpm -qa > /tmp/rpm-qa.txt # /opt/ft/bin/ftsmaint lslong > /tmp/ftsmaint.txt # /opt/ft/sbin/mpmadm l > /tmp/mpmlist.txt # tar czf /tmp/sralog.tgz./var/log/messages*./var/log/vmkernel*./var/opt/ft/log/ring_buffer*./var/opt/ft/log/osm.log*./tmp/rpm-qa.txt./tmp/ftsmaint.txt 2. ログの取得後 作成したファイルを削除します # rm -f /tmp/sralog.tgz /tmp/rpm-qa.txt /tmp/ftsmaint.txt /tmp/mpmlist.txt << ftesx 4.x 以降 (ESXi5) >> ftsysmgmt 管理アプライアンスへ root でログインしてください 1. 次のコマンドで作成される /tmp/sralog-a.tgz を取得します # rpm -qa > /tmp/rpm-qa.txt # /opt/ft/bin/ftsmaint lslong > /tmp/ftsmaint.txt # esxcli -s xxx.xxx.xxx.xxx storage mpm list > /tmp/mpmlist.txt * xxx は ホストの ip アドレスを入力 # tar czf /tmp/sralog-a.tgz./var/log/messages*./var/opt/ft/log/osm.log*./tmp/rpm-qa.txt./tmp/ftsmaint.txt./tmp/mpmlist.txt 2. ログの取得後 作成したファイルを削除します # rm -f /tmp/sralog-a.tgz /tmp/rpm-qa.txt /tmp/ftsmaint.txt /tmp/mpmlist.txt - 2 -

ESXi5 へ root でログインしてください *ssh サービスをコンソールから有効にするか vsphereclient にてセキュリティ構成から有効にする必要があります 3. 次のコマンドで作成される /tmp/sralog-h.tgz を取得します # tar czf /tmp/sralog-h.tgz./scratch/log/syslog.*./scratch/log/vmkernel.*./scratch/log/ft/ring_buffer.*./scratch/log/ft/event_log.* 4. ログの取得後 作成したファイルを削除します # rm -f /tmp/sralog-h.tgz - 3 -

詳細なデータ取得方法 Stratus のサポート センタより 必要に応じて次のログ データの取得を依頼することがあります 1. Buggrubber によるログの取得 1.1 ftesx 2 版以前 1.1.1 次のスクリプトでログを採取します ディレクトリ /home/bugpool/bug_yyyymmdd ( たとえば Bug_20100531) にログファイルが集められます 1.1.2 次のコマンドでログファイルをまとめます (Bug_YYYYMMDD の部分は今作成されたディレクトリ名を入れてください ) ここで作成された /home/bugpool/bug_yyyymmdd.tgz を取得します home/bugpool # tar czf./bug_yyyymmdd.tgz./bug_yyyymmdd 1.1.3 ログの取得後 作成したファイルを削除します 1.2 ftesx 3 版台 # rm -rf./bug_yyyymmdd./bug_yyyymmdd.tgz 1.2.1 次のスクリプトでログを採取します ディレクトリ /home/bugpool/bug_yyyymmdd.tar( たとえば Bug_20100531.tar) にログファイルがまとめられます このファイルを取得します 1.2.2 ログの取得後 作成したファイルを削除します 1.3 ftesx 4 版以降 (esxi5) home/bugpool # rm -rf./bug_yyyymmdd.tar 1.3.1 ftsysmgmt 管理アプライアンスにて 次のスクリプトでログを採取します esxi5 本体の IP アドレス, 特権アカウントのユーザー及びパスワードの入力が必要です ディレクトリ /tmp/bugpool/bug_yyyymmdd.tar( たとえば Bug_20100531.tar) にログファイルがまとめられます このファイルを取得します Checking for ftscalable Storage arrays... ftserver FQDN/IP:(esxi5 の IP アドレスを入力 ) ftserver Username:( 特権アカウントを入力 ) ftserver Password: ( パスワードを入力 ) 1.3.2 ログの取得後 作成したファイルを削除します tmp/bugpool # rm -rf./bug_yyyymmdd.tar - 4 -

2. VMware のログの取得 /usr/bin/vm-support のログは buggrubber.pl の中で取得されます もし vm-support のログを単独で取得する場合は サービス コンソールよりログインし root アカウントの権限で vm-support を実行してください コマンド実行時の出力メッセージの中に 出力ファイルのパス名が表示されます 1.2 ログファイルは /tmp/esx-yyyy-mm-dd--hh.mm.xxxx.tgz という形式の名前で作成されます このファイルを取得します [ 注意 ] このコマンドを実行すると ftserver の CPU エンクロージャの片系が一度切り離され 自動的に二重化に復旧します (ftesx 2.0 以前のリリースが該当します ) また 実行時に予期せぬエラー メッセージが記録されることがあります [ 備考 ] スクリプトに次の修正を行うと CPU エンクロージャが切り離される問題を回避することができます # cp /usr/bin/vm-support /tmp/tmp-vm-support # chmod a+x /tmp/tmp-vm-support /tmp/tmp-vm-support を次のように修正します 720c720 < runcmd "/usr/lib/vmware/bin/vsi_traverse -s" "$tmp_dir/vsicache.$$" > # runcmd "/usr/lib/vmware/bin/vsi_traverse -s" "$tmp_dir/vsicache.$$" 722c722 < runcmd "/usr/lib/vmware/bin/vsi_traverse -s" "$tmp_dir/vsicache-5-seconds-later.$$" > # runcmd "/usr/lib/vmware/bin/vsi_traverse -s" "$tmp_dir/vsicache-5-seconds-later.$$" 1203,1205c1203,1205 < if [ -x /usr/lib/vmware/bin/vsi_traverse ]; then < /usr/lib/vmware/bin/vsi_traverse -s > $dstdir/vsi/vsi.$num < fi > # if [ -x /usr/lib/vmware/bin/vsi_traverse ]; then > # /usr/lib/vmware/bin/vsi_traverse -s > $dstdir/vsi/vsi.$num > # fi /tmp/tmp-vm-support を実行します - 5 -