設定 適用モジュール 041-1 改訂番号 20161024 エレラボドットコム 1
( 用アプリの利用可能環境 ) Windows7 8.1 10 のいずれかが動作する PC Windows8 以降の場合は 次ページ記載の Windows8 以降の.NET Framework の有効化 (p3~7) の操作をするか 設定されていることを確認してからアプリをインストールしてください.NET Framework2.0 以上がインストールされていること Windows7 以降はデフォルトでインストールされています アンインストールしてしまった場合は マイクロソフト社からダウンロードしてください PC が USB を装備していること PC と UART5V-USB 変換ケーブル CN(063-1) とモジュールが全て接続されており FTDI 社製 USB ドライバーがインストールされていること ( アプリのご利用方法 ) 1. エレラボドットコムユーザーサポートページのリンク ( パターン設定アプリ (Windows 用 ) インストーラ ) から zip ファイルをダウンロードし 解凍してください 2. 解凍後のファイル setup.msi を実行することでアプリのインストーラが起動します 3. インストーラの画面指示に従ってください * セキュリティの設定によっては セキュリティの警告ダイアログが開くことがあります その場合は 実行するボタンを押しインストールを続行してください 2
Windows8 以降の.NET Framework の有効化 1. デスクトップ画面左下の Windows マークを右クリックし 表示された項目から コントロールパネル を選択します ( Windows8.1 と Windows10 でレイアウトが若干異なります ) Windows8.1 の画面 Windows10 の画面 3
( 以下の画面 操作は Windows8 以降で共通です ) 2. コントロールパネルの項目から プログラムと機能 を選択します 4
3. 画面左にある Windows の機能の有効化または無効化 をクリックします 5
( 以下の操作には インターネットへの接続が必要です パソコンがインターネットに接続していることを確認してから 実行してください ) 4. Windows の機能 から 1 の.NET Framework 3.5(.NET 2.0 および 3.0 を含む ) のチェックボックス を有効 ( 1) にして 2 の [OK] ボタンをクリックします 1 1 あらかじめチェックボックスが有効になっていた場合は 既に.NET Frameworkが有効化され アプリのインストールが可能な状態なので 操作の必要はありません 設定画面を閉じて アプリをインストールしてください 2 6
5. 変更が適用されますので しばらくお待ちください 変更が完了すると 完了の画面が表示されるので 閉じる をクリックして終了します 変更適用中の画面 変更の完了画面 以上の手順で.NET Framework が有効になり Windows8 以降でアプリがインストールできる状態になります 7
1. 基本操作 1-a. 画面機能 1 4 5 6 2 3 7 11 8 9 10 1 PC 側通信ポート番号の選択 2 モジュールの動作モード選択 3 モジュールへの設定データ操作 4 くりかえし選択 5 PC 設定ファイル読込 / 保存 6 画面設定の全消去 7LEDパターン設定エリア 8 シミュレーション開始ボタン 9シミュレーションリセットボタン 10 シミュレーション結果 11 エレラボへのリンク 8
1-b. 操作手順 ( マスターモード ) (1).PC 側通信 COM ポート選択 (1) PC に接続した設定用通信ケーブルで利用する COM ポートを選択します COM ポートの確認は Windows コントロールパネル等のデバイスマネージャーで確認できます (2). モジュールの動作モード選択 (2) 対象となる LED モジュールの動作モード ( マスターモード ) を選択します (3). くりかえしの ON/OFF 選択 ( 画面 4) LED パターンが最後まで実行した後に もう一度最初からくりかえすかを選択します くりかえす場合は ON を くりかえさない場合は OFF を選択してください (4). LED パターン設定 ( 画面 7) (4) ー 1 LED の明るさ CH1~8 の LED をクリックすることで LED の明るさが変化します 明るさは 消灯 -> 輝度 : 強 -> 輝度 : 中 -> 輝度 : 低 と遷移します 初期 ( 消灯 ) ( 輝度 : 強 ) ( 輝度 : 中 ) ( 輝度 : 低 ) 9
(4)-2 LED の点灯時間 LED の点灯時間 ( 分 秒 10 分の 1 秒 ) を設定します 1 行で設定できる時間は 最小約 100 ミリ秒 最大 1 時間となっています * 時間は目安です 正確な時間を保障するものではありません (4)-3 実行範囲の選択実行範囲の列をクリックして 実行範囲を選択します 選択された行には ここまで という文字と 青線が表示されます 青線の行までが LED の実行パターンとなります なお 実行範囲が設定されていない場合は 最終行 (40 行 ) までが実行範囲となります 10
(4)-4 シミュレーションの実行画面上で LED の点滅パターンをシミュレーションすることができます シミュレーション開始ボタン (8) を押し実行します 現在の実行位置 操作ボタン ( 開始 / 停止 ) リセットボタン ( 最初の行に戻ります ) LED 点灯イメージ 11
(5). モジュールへ点滅パターン設定を書き込む モジュールにアプリで設定した LED 点滅パターンを書き込みます モジュールの電源が入っていること COM ポート マスターモードが正しく選択されていることを確認してください 確認後 書き込みボタンをクリックし書き込みを開始します クリック COM ポート マスターモード 書き込み完了のメッセージが表示されたら 書き込み成功です 設定した LED のパターンがモジュールで実行されます 注意 : 通信中は通信ケーブルを抜いたり アプリを終了しないでください モジュールに不正なデータが書き込まれ 異常動作 故障の原因となります 12
(6). モジュールに書き込まれている点滅パターン設定データをアプリに取り込む モジュールの LED 点滅パターン設定を読み込むことができます モジュールに電源が入っていること COM ポート マスターモードが正しく選択されていることを確認してください 確認後 読み込みボタンをクリックして読み込みを開始します COM ポート クリック マスターモード 読み込み完了のメッセージが表示されれば 読み込み成功です 読み込んだ LED の設定が画面に表示されます 13
1-c. 操作手順 ( スレーブモード ) (1). ポート選択 (1) パソコンに接続されている通信ケーブルの COM ポートを選択します (2). モード選択 (2) 対象となる LED モジュールのモード ( スレーブモード ) を選択します 14
(3). モジュールへの書き込み モジュールにスレーブモードの設定を書き込みます モジュールに電源が入っていること COM ポート スレーブモードが正しく選択されていることを確認してください 確認後 書き込みボタンをクリックして設定を開始します COM ポート スレーブモード 設定完了のメッセージが表示されれば スレーブの設定成功です マスターモードのモジュールとカスケード接続が可能になります 注意 : 通信中は通信ケーブルを抜いたり アプリを終了しないでください モジュールに不正なデータが設定され 故障の原因となります 15
2. 設定データを PC に保存する PC から呼出しする 2-a.PC に保存されている設定データファイルを読込む (1). 読み込み開始読み込みボタンをクリックして PC に保存されている設定ファイルを選択します クリック クリック (2). 取り込んだパターンの確認 1. のファイル選択後 取り込んだファイルの内容が画面に反映されます 16
2-b. 設定データを PC に保存する (1). 保存保存ボタンをクリックして 適当なファイル名を入力して PC に保存します ファイルは CSV 形式で保存されます クリック クリック (2). 保存したファイルの確認指定したフォルダに設定用のファイルが保存されていることを確認します 17