01 表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

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社会福祉法人による生計困難者に対する利用者負担の減免

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0

区西北部圏域 豊島区 北区 板橋区 練馬区 1,000百万円未満 500百人未満 居住系 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 施設 19% 施設 36% 凡例 円グラフの大きさ 小 東京都 1,000百万円以上 10,000百万円未満 10,000百万円以上 500百人以上 1,00

北多摩南部圏域 東京都 武蔵野市 三鷹市 府中市 調布市 施設 36% 小金井市 狛江市 凡例 円グラフの大きさ 1,百万円未満 延べ 5百人未満 施設 居住系 1% 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 小 1,百万円以上 1,百万円未満 1,百万円以上 5百人以上 1,百人未満 1

Taro 社福軽減(新旧)

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

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1102 請求誤りによる実績取り下げ 1109 時効による保険者申立ての取り下げ 1112 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1129 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1142 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1143 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサ

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

高齢者を取り巻く状況 将来人口 本市の総人口は 今後も減少傾向で推移し 平成32年 2020年 には41,191人程度にまで減少し 高齢 者人口については 平成31年 2019年 をピークに減少に転じ 平成32年 2020年 には15,554人程度 になるものと見込まれます 人 第6期 第7期 第8

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

平成29 年度介護報酬改定による介護職員処遇改善加算の拡充について【介護保険最新情報Vol.580】(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H )

正誤表

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地域包括ケアシステムの構築について 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年を目途に 重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう 医療 介護 予防 住まい 生活支援が包括的に確保される体制 ( 地域包括ケアシステム ) の構築を実現 今後

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の

事務連絡平成 23 年 3 月 22 日 各都道府県介護保険担当主管部 ( 局 ) 御中 厚生労働省老健局介護保険計画課高齢者支援課振興課老人保健課 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る利用料等の取扱いについて 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による災害発生に関し 介護

2 居宅サービス事業所の状況

高齢者サービスのしおり

介護保険事業状況報告 ( 全国計 ) 第 1 表第 1 号被保険者のいる世帯数 ( 単位 : 世帯 ) 前年度末現在当年度中増当年度中減当年度末現在 23,856,459 1,319, ,241 24,261,177 第 2 表第 1 号被保険者数 ( 単位 : 人 ) 年齢区分 前年度

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Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

た世帯に引き続き属するとみなす ( 対象サービス及び軽減内容 ) 第 3 条軽減対象者が利用者負担の一部軽減を受けることができる介護保険サービスは 当該サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び豊中市長に対して利用者負担の軽減を行う旨の申出を行った社会福祉法人が実施する次のサービスと

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

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Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

2 社会保障 2.1 社会保障 2.2 医療保険 2.3 年金保険 2.4 介護保険 2.5 労災保険 2.6 雇用保険 介護保険は社会保険を構成する 1 つです 介護保険制度の仕組みや給付について説明していきます 介護保険制度 介護保険制度は 高齢者の介護を社会全体で支えるための制度

みんなではぐくむ介護保険

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 心身機能が低下した高齢者に 日常生活の自立を助ける用具をレンタルします 自 宅 に 住 ん で 自 宅 で 受 け る サ ー ビ ス ( 生活環境を整える ) 貸与品目 福祉用具購入費の支給 住宅改修費の支給 手すり スロープ 歩行器 歩行補助杖 車いす ( 付

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

介護報酬体系見直しの概要

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

計画の今後の方向性

6. 介護給付費等の過誤処理について

各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

Microsoft Word - 介護保険最新情報vol.556表紙

PowerPoint プレゼンテーション

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01 表紙 老人保健課

Taro 【新旧】通知新旧

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

大阪府特別養護老人ホーム入所指針

老発第    第 号

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

(頭紙)公布通知

Microsoft Word - 調査結果

①【表紙】介護保険最新情報

01 表紙 老人保健課

スライド 1

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

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第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

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都市部の高齢化対策に関する検討会資料

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

居宅介護支援事業者向け説明会

Microsoft Word - Ⅳ-3_(資料3)介護給付費請求書・明細書及び給付管理票様式

< 現行 > 対象者医療区分 Ⅰ(Ⅱ Ⅲ 以外の者 ) 1 * 医療の必要性の低い者医療区分 Ⅱ Ⅲ 1 2 * 医療の必要性の高い者 ( 指定難病患者を除く ) 3 指定難病患者 2 生活療養標準負担額のうちにかかる部分 1 日につき32 1 日につき 1 日につき < 見直し後 > 対象者医療区

サービス提供体制強化加算に関する届出書 [ 定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所 ] 1 事業所名 平成年月日 2 異動区分 1 新規 2 変更 3 終了 3 届出項目 1 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ イ ) 2 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ ロ ) 4 研修等に関 1 する状況 3 サービ

スライド 1

01 表紙 老人保健課 - コピー

Microsoft PowerPoint - è³⁄挎+間帅çfl¨ï¼›.pptx

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

人短期入所施設若しくは第 5 条の2 第 4 項の厚生労働省令で定める施設 ( 以下 老人短期入所施設等 という ) に短期間入所させ, 養護を行い, 又は当該市町村以外の者の設置する老人短期入所施設等に短期間入所させ, 養護することを委託すること (4) 65 歳以上の者であつて, 身体上又は精神

スライド 1

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

Microsoft Word - 22™²“¸−TŠv†i‘C’³1124†j.doc

各種健診等の連携についての考え方 一現行制度における各種健診等の連携. 基本健診において生活機能評価を同時実施 () 現在 老人保健法において 65 歳以上の対象者については 生活機能評価を基本健診において同時に実施するよう求めている 同時実施は 本人の利便性 受診率の向上 検査重複の回避に資する

負担割合の引き上げ 一定以上所得者の利用者負担の見直し 保険料の上昇を可能な限り抑えつつ 制度の持続可能性を高めるため これまで一律 1 割に据え置いている利用者負担について 相対的に負担能力のある一定以上の所得の方の自己負担割合を 2 割とする ただし 月額上限があるため 見直し対象者の負担が必ず

介護保険制度における通院等乗降介助の適用範囲の拡大(概要-行政苦情救済推進会議の意見を踏まえた通知-

別紙2

Microsoft Word (全文)障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく自立支援給付と介護保険制度との適用関係等について

介護給付費請求に係る留意事項

2 5 ページ ( 第 1 号訪問事業 ) 訪問介護 : ロング ライフ訪問介護事業所 訪問型サービス費 1,168 月 訪問型サービス費 2,335 月 * 訪問型サービス費 (Ⅲ) 3,704 月 20 分未満 20 分以上 30 分未満 30 分以上 60 分未満 60 分以上 20 分以上

様式第九(附則第二条関係)

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老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

サービス共通.xls サービス共通 介護予防 日常生活支援総合事業 の質問への回答 サービス共通項目 質問等回答作成月 1 定款に追加する事業名については 介護予防 日常生活支援総合事業 でよいか? 訪問型サービスを実施する場合は 介護保険法に規定する第 1 号訪問事業 若しくは帯広市独自のサービス

4 小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 通い を中心として 利用者の様態や希望などに応じ 随時 訪問 や 泊まり を組み合わせてサービスを提供することにより 在宅生活の継続を支援するサービスです 介護予防小規模対機能型居宅介護は 介護予防を目的とした小規模多機能型居宅介護で 要支

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

入院時生活療養費の見直し内容について(厚生労働省保険局保険課:H29.4.7)

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

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人口構造の変化 1

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飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

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6 基本理念及び基本目標 第 11 節 (1) 基本理念 すべての人が人間として尊ばれ 生きがいを持ち 心豊かに 安全に安心して暮らせる長寿社会の実現 (2) 基本目標 1 生涯をいきいきと暮らせる健康づくり ~ 健康寿命の延伸を目指して~ 2 社会参加と生きがいづくりの推進 3 地域における自立し

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第1章 計画の基本的考え方 態を改善して地域社会への参加等を通じ 生きがいや役割を持てるようにすることが 重要です 4 住まい 持ち家や賃貸住宅だけでなく 有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など 多様な形態の住まいを含みます 生活の基盤である住まいは 高齢者のプライバシー と尊厳が十分に守ら

Transcription:

事務連絡 平成 28 年 4 月 14 日 各都道府県介護保険担当主管課 ( 室 ) 御中 厚生労働省老健局介護保険計画課 平成 27 年度介護保険事務調査の集計結果について 介護保険制度の円滑な推進について 種々ご尽力いただき厚くお礼申し上げます さて 平成 27 年度介護保険事務調査につきまして 集計作業が終了しましたので 情報提供させていただきます < 照会先 > 厚生労働省老健局介護保険計画課計画係飯野 中野 03-5253-1111( 線 )2266

平成 27 年度介護保険事務調査の集計結果について 調査時点 : 平成 27 年 4 月 1 日現在 ( 一部の項目を除く ) 調査対象 : 全国 1,741 市町村 (1,579 保険者 ) ~ 回答率 100% ~ 各項目の割合は市町村であれば 1,741 保険者であれば 1,579 を母数としている 1. 保険料 (65 歳以上の第 1 号被保険者の保険料 ) 特別徴収対象者数は約 2,965 万人 普通徴収対象者数は約 386 万人 平成 27 年 6 月から仮徴収額を変更した保険者数は 639(40.5%) 平成 27 年 8 月から仮徴収額を変更した保険者数は 714(45.2%) 低所得者への単独減免を実施している保険者数は 498(31.5%) であり このうち いわゆる 3 原則 ( 個別申請により判定すること 全額免除は行わないこと 一般財源の繰入を行わないこと ) の範囲で行っている保険者数は 459 2. 要介護認定調査 1 新規要介護認定の調査方法とその件数 実施市町村数 調査件数 ( 平成 27 年度見込み ) 市町村による直接調査 1,717 (98.6%) 135.4 万件 認定調査を指定市町村 事務受託法人へ委託 380 (21.8%) 26.9 万件 2 更新 区分変更要介護認定の調査方法とその件数 実施市町村数 調査件数 ( 平成 27 年度見込み ) 市町村による直接調査 1,661 (95.4%) 222.4 万件 認定調査を指定市町村事務受託法人へ委託認定調査を指定居宅介護支援事業者等へ委託 328 (18.8%) 47.5 万件 1,403 (80.6%) 203.1 万件 - 1 -

3. 事業所指定について 1 公募制の実施 実施保険者数 423 (26.8%) 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 231 小規模多機能型居宅介護 382 看護小規模多機能型居宅介護 166 2 介護保険法第 70 条第 7 項の規定による都道府県への協議 ( 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日の間 ) 実施保険者数 3 (0.2%) 4. 地域支援事業 ( 任意事業の実施状況 ) 1 家族介護支援事業 実施市町村数 家族介護支援事業 1,579 (90.7%) 介護者教室 730 認知症高齢者見守り事業 1,043 認知症に関する広報 啓発活動 902 徘徊高齢者を早期に発見できる仕組みの構築 運用認知症高齢者に関する知識のあるボランティア等による見守りのための訪問 680 140 家族介護継続支援事業 1,446 健康相談 162 交流会の開催 761 慰労金等の贈呈 728 介護用品の支給 1,129-2 -

2 その他の事業 実施市町村数 成年後見制度利用支援事業 1,369 (78.6%) 後見人等の報酬への助成 1,197 申立てに要する費用への助成 1,183 成年後見制度の利用促進のための広報 普及活動 738 福祉用具 住宅改修支援事業 935 (53.7%) 助言 相談 情報提供 連絡調整等 417 理由書作成の委託 助成 819 認知症対応型共同生活介護事業所の家賃等助成事業 47 (2.7%) 認知症サポーター等養成事業 998 (57.3%) 重度 ALS 患者の入院におけるコミュニケーション 支援事業 19 (1.1%) 地域自立生活支援事業 638 (36.6%) 高齢者の安心な住まいの確保に資する事業 207 介護サービスの質の向上に資する事業 241 地域資源を活用したネットワーク形成に資する事業家庭の事故等への対応の体制整備に資する事業 302 135 3 その他地域支援事業ボランティア ポイント制度を活用した介護支援ボランティア活動の実施 実施市町村数 282 (16.2%) 介護予防事業で実施 256 その他 ( 一般会計等 ) 41-3 -

栄養改善が必要な高齢者に対する配食 見守り事業 実施市町村数 1,062 (61.0%) 介護予防事業で実施 178 任意事業で実施 709 その他 ( 一般会計等 ) 360 5. 給付 1 保健福祉事業第 1 号被保険者の保険料を財源として 被保険者等を対象に介護方法の指導等を行う事業 実施保険者数 178 (11.3%) 地域支援事業以外の 介護予防事業 健康づくり教室 38 介護予防教室 47 介護者教室 相談 37 介護者支援事業 家族リフレッシュ事業 30 直営介護事業 8 高額介護サービス費の貸付事業 85 その他 33 その他 には 配食サービスや紙おむつの支給等がある 2 基準該当サービス指定居宅サービス事業者の要件 ( 法人格 人員基準 設備 運営基準 ) の一部を満たしていない事業者のうち 一定水準を満たすサービス提供を行う事業者について 市町村がそのサービスを保険給付の対象とするもの 実施保険者数 272 (17.2%) 居宅介護支援 64 訪問介護 93 同居家族に対するヘルパー派遣 8 訪問入浴 46 通所介護 73 福祉用具貸与 27 短期入所 137 介護予防居宅介護支援 52 介護予防訪問介護 68 同居家族に対するヘルパー派遣 6 介護予防訪問入浴 29 介護予防通所介護 61 介護予防福祉用具貸与 25 介護予防短期入所 80-4 -

3 相当サービス指定居宅サービスや基準該当居宅サービスの確保が著しく困難な離島等の地域で 市町村が必要と認める場合に これら以外の在宅サービス ( に相当するもの ) を保険給付の対象とするもの ( 通所介護など ) 実施保険者数 21 (1.3%) うち 同居家族に対するヘルパー派遣 0 4 バウチャー ( 利用券 ) 市町村が被保険者に対して事前にバウチャー ( 利用券 ) を交付し それにより現物給付によるサービス利用を可能とするもの ( 住宅改修費 福祉用具購入費等の支給など ) 実施保険者数 12 (0.8%) 5 独自の受領委任方式保険給付について 被保険者から個別の事業者 施設に対する受領委任を認めることにより 現物給付化するもの 実施保険者数 917 (58.1%) 高額介護サービス費 ( 施設 ) 193 福祉用具購入 732 住宅改修 872 その他 24 その他 の中には 特例居宅介護サービス費等がある 6. 独自の施策 1 地域密着型サービスに係る市町村独自報酬の設定 実施保険者数 19 (1.2%) 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 1 夜間対応型訪問介護 2 小規模多機能型居宅介護 19 看護小規模多機能型居宅介護 3 2 支給限度基準額の上乗せ厚生労働大臣が告示で定めた支給限度基準額に代えて 市町村が条例で定めることにより その額を超える額を支給限度基準額とするもの 実施保険者数 19 (1.2%) 居宅サービス区分 11 福祉用具購入費 0 住宅改修費 10-5 -

3 種類支給限度基準額居宅サービス等区分の特定のサービスが不足し 公平な利用に支障が生じる場合に 市町村の判断で定める 対象サービスの種類ごとに居宅サービス等区分の支給限度基準額の範囲で定められる 実施保険者数 0 7. 利用者負担の軽減施策 ( 実施市町村数 ) 障害ヘルパー利用者の軽減措置 569 (32.7%) 社会福祉法人による軽減措置 1,631 (93.7%) 離島等地域における軽減措置 146 (8.4%) 中山間地域等における軽減措置 128 (7.4%) 市町村単独の軽減措置 332 (19.1%) 8. 境界層措置 1 給付減額等の記載を行わない 2 居住費 ( 滞在費 ) の負担限度額の減額 3 食費の負担限度額の減額 4 高額介護サービス費の利用者負担上限額引き下げ 5 保険料段階の引き下げを行うことにより 生活保護を必要としない状態となる者について 1 から 5 までの順に適用を行うもの 対象者数 3,937 給付減額等の記載を行わない 425 居住費 ( 滞在費 ) の負担限度額の減額 3,538 食費の負担限度額の減額 2,520 高額介護サービス費の利用者負担上限 額引き下げ 850 保険料段階の引き下げ 524 9. 第三者行為求償等 1 第三者行為求償給付事由が第三者の行為によって生じた場合において その給付額を限度として被保険者が第三者に対して有する損害賠償の請求権を取得するもの 国保連に処理を委託している件数 2,304 現に第三者から支払を受けている件数 630 交渉中の件数 1,407 2 給付免責第三者行為による請求権が発生した場合において被保険者が当該第三者から 賠償を受けたときに その価額の限度において保険給付を行う責めを免れるもの 現に給付免責となっている件数 43 交渉中の件数 61-6 -

10. 滞納処分 実施市町村数 517 (29.7%) 差押え決定人数 10,118 うち 滞納保険料充当人数 6,305 11. 滞納者に対する保険給付の制限 保険給付の償還払い化 ( 支払い方法の変更 ) 人数 2,586 保険給付の支払の一時差止人数 87 保険給付の減額等の人数 10,883-7 -