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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

札幌市ワンルーム形式集合住宅に関する建築指導要綱 平成元年 6 月 15 日助役決裁 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は ワンルーム形式集合住宅の建築計画 管理等について必要な事項を定め 建築主等に協力を要請することにより その建築に伴う紛争の未然防止と良好な居住環境の確保を図ることを

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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上野原市規則第××号

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調布都市計画深大寺通り沿道観光関連産業保護育成地区の概要

別紙 40 東京都市計画高度地区の変更 都市計画高度地区を次のように変更する 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種類面積建築物の高さの最高限度又は最低限度備考 第 1 種 約 ha 建築物の各部分の高さ ( 地盤面からの高さによる 以下同じ ) は 当該部分から前面道路の反対側の境界線 高度地区

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 50 条及び第 52 条第 5 項の規定により, 周辺環境との調和のとれた斜面地建築物の敷地の利用を図り, もってその周辺における良好な居住環境の確保に資するため, 斜面地建築物の階数に

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

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に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

- 1 - 参照条文建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令案建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令(平成七年政令第四百二十九号)(抄) (通行障害建築物の要件)第四条法第五条第三項第二号の政令で定める建築物は そのいずれかの部分の高さが 当該部分から前面道路の境界線までの水平

東京都市計画高度地区変更(練馬区決定) 【原案(案)】

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

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エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

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大阪市再開発地区計画にかかる

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

1 制の緩和 1 この規定の適用による隣地との関係等による緩和に関する措置は 次の各号に定めるとこ ろによる ただし イの規定については 北側の前面道路又は隣地との関係についての建築 物の各部分のさの 以下 斜線型さ制 という が定められている場合に おいて そのさを算定するときにる ア北側の前面道

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

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都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

沖縄市こども医療費助成要綱

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

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東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

つがる市小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備建設に関するガイドライン 平成 29 年 11 月 15 日公表 1 目的本ガイドラインは つがる市 ( 以下 市 という ) において小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備及び設備建設に伴う送電線等の付帯設備 ( 以下 小形風力発電設備等 という

宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例施行規則 ( 趣旨 ) 第一条この規則は 宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例 ( 平成二十一年宮城県条例第一号 以下 条例 という ) の施行に関し必

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】


藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

( 無償貸与の期間等 ) 第 5 条防災ラジオの無償貸与の期間は, 無償貸与を開始した日から市長が貸与を必要と認めなくなるまでの期間とする ただし, 市長が, 防災ラジオの管理上特に支障があり, 又は公益上特に必要があると認めるときは, 当該期間内であっても, 市長は, 無償貸与を受けた者に対し,

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全部改正 昭和 38 年規則 85 号 一部改正 昭和 43 年規則 51 号 47 年 62 号 52 年 45 号 平成 7 年 23 号 ( 抑留所 ) 第 4 条予防員は 法第 6 条又は法第 18 条の規定により犬を抑留しようとするときは 県が経営する犬の抑留所に抑留しなければならない 2

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

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東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

千代田区開発事業に係る住環境整備推進制度要綱

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

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1 敷地規模敷地面積は 長崎市建築基準法施行細則 ( 昭和 46 年長崎市規則第 10 号 ) 第 7 条の 3の規定により表 1に掲げる数値以上であること 表 1- 敷地面積地域敷地面積の規模 ( m2 ) ⑴ 第一種低層住居専用地域又は第二種低層 1,000 住居専用地域 ⑵ 第一種中高層住居専

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

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第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

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粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

第 5 地区拠点地区計画の区域には 次に掲げる区域及び地域は含まないものとする (1) 農業振興地域の整備に関する法律 ( 昭和 44 年法律第 58 号 以下 農振法 という ) 第 8 条第 2 項第 1 号に規定する農用地区域 (2) 農地法 ( 昭和 27 年法律第 229 号 ) による農

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

Transcription:

建築主設計者施工者 の皆さんへ 昨今 建築計画 ( 工事 ) に際し相隣問題が多く発生しています つきましては この建築計画に関する説明を近隣住民及び関係者にしていただき 日照 通風阻害 プライバシーの侵害 電波障害等諸問題の解決及び工事施工に際しての危害防止に努め 工事による被害が発生した場合には 誠意をもって交渉に当たり 解決をするよう努めてください 中央区中高層建築物の建築計画の事前公開等に関する指導要綱 昭和 54 年 3 月 16 日 54 中建建発第 17 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中高層建築物の建築に係る計画の事前公開及び説明会の開催等に関し 必要な事項を定めることにより 良好な近隣関係を保持し もって健全な生活環境の維持改善に資することを目的とする ( 対象区域 ) 第 2 条この要綱の対象区域は 中央区の区域内とする ( 対象建築物 ) 第 3 条この要綱の対象となる建築物は 建築物の高さが10メートルを超えるもの ( 以下 中高層建築物 という ) とし 高さの算定は 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 2 条第 1 項第 6 号に定める第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域の場合とする ( 標識の設置等 ) 第 4 条建築主は 中高層建築物を建築しようとするときは 別記第 1 号様式による建築計画のお知らせ ( 以下 標識 という ) を設置するものとする 2 建築主は 前項の規定により標識を設置するときは 標識に表示する事項を見やすくするために 建築敷地の道路に接する部分 ( 建築敷地が2 以上の道路に接する場合は そのそれぞれの道路に面する部分 ) に 地面から標識の下端までの高さがおおむね1メートルとなるよう設置しなければならない 3 建築主は 第 1 項の規定により標識を設置するときは 次の各号のいずれかの手続 (2 以上の手続を行う場合は最初の手続とする 以下 確認申請等の手続 という ) をし

ようとする日 ( 以下 確認申請等の提出日 という ) の少なくとも60 日前から建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 7 条第 1 項及び第 2 項に規定する完了検査申請書若しくは法第 18 条第 16 項に規定する工事完了通知書 ( 以下これらを 完了検査申請書等 という ) を提出する日又は法第 7 条の2 第 1 項に規定する工事が完了する日までの間 標識を設置するものとする 一法第 6 条第 1 項又は第 6 条の2 第 1 項に規定する確認の申請二法第 6 条の3 第 1 項に規定する構造計算適合性判定の申請三法第 18 条第 2 項に規定する計画の通知四法第 18 条第 4 項に規定する構造計算適合性判定の通知五法第 43 条第 1 項ただし書 第 44 条第 1 項第 2 号若しくは第 4 号 第 47 条ただし書 第 48 条第 1 項から第 12 項までの各項ただし書 ( 第 87 条第 2 項若しくは第 3 項において準用する場合を含む ) 第 51 条ただし書 ( 第 87 条第 2 項若しくは第 3 項において準用する場合を含む ) 第 52 条第 10 項 第 11 項若しくは第 14 項 第 53 条第 5 項第 3 号 第 53 条の2 第 1 項ただし書 第 55 条第 3 項 第 56 条の2 第 1 項ただし書 第 59 条第 1 項第 3 号若しくは第 4 項 第 59 条の2 第 1 項 第 60 条の2 第 1 項第 3 号 第 60 条の3 第 1 項ただし書 第 67 条の3 第 3 項第 2 号 第 6 8 条の3 第 4 項 第 68 条の5の3 第 2 項 第 68 条の7 第 5 項 第 86 条第 3 項若しくは第 4 項又は第 86 条の2 第 2 項若しくは第 3 項に規定する許可の申請六法第 44 条第 1 項第 3 号 第 57 条第 1 項 第 68 条の3 第 1 項から第 3 項まで 第 68 条の4 第 1 項 第 68 条の5の5 第 1 項若しくは第 2 項 第 68 条の5の6 第 86 条第 1 項若しくは第 2 項又は第 86 条の2 第 1 項に規定する認定の申請七建築物の耐震改修の促進に関する法律 ( 平成 7 年法律第 123 号 ) 第 17 条第 1 項 ( 同法第 18 条第 2 項において準用する場合を含む ) に規定する計画の認定の申請八高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律 ( 平成 18 年法律第 91 号 ) 第 17 条第 1 項 ( 同法第 18 条第 2 項において準用する場合を含む ) に規定する計画の認定の申請九長期優良住宅の普及の促進に関する法律 ( 平成 20 年法律第 87 号 ) 第 5 条第 1 項から第 3 項まで ( 同法第 8 条第 2 項において準用する場合を含む ) に規定する認定の申請十中央区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例 ( 平成 5 年 7 月中央区条例第 18 号 ) 第 16 条に規定する認定の申請又は同条例第 18 条に規定する許可の申請十一中央区中高層階住居専用地区建築条例 ( 平成 6 年 11 月中央区条例第 43 号 ) 第 3 条第 1 項ただし書 第 2 項ただし書又は第 3 項ただし書に規定する許可の申請十二東京都建築安全条例 ( 昭和 25 年東京都条例第 89 号 ) 第 2 条第 3 項 第 3 条第 1 項ただし書 第 4 条第 3 項 第 8 条の19 第 1 項 第 10 条第 4 号 第 10 条の2 第 1 項ただし書 第 10 条の3 第 2 項第 2 号 第 17 条第 3 号 第 21 条第 2 項 第 22 条ただし書 第 24 条ただし書 第 32 条ただし書 第 41 条第 1 項ただし書 第 52 条又は第 73 条の20に規定する認定の申請十三東京都駐車場条例 ( 昭和 33 年東京都条例第 77 号 ) 第 17 条第 1 項ただし書

第 17 条の2 第 1 項ただし書 第 17 条の3ただし書 第 17 条の4 第 1 項ただし書 第 17 条の5 第 3 項 第 18 条第 1 項若しくは第 2 項又は第 19 条の2 第 1 項に規定する認定の申請十四都市の低炭素化の促進に関する法律 ( 平成 24 年法律第 84 号 ) 第 53 条第 1 項又は第 55 条第 1 項に規定する認定の申請十五都市再生特別措置法 ( 平成 14 年法律第 22 号 ) 第 19 条の15 第 1 項若しくは第 3 項 第 19 条の16 第 1 項若しくは第 19 条の17 第 2 項に規定する協議の申出又は同条第 1 項 ( 首都直下地震対策特別措置法 ( 平成 25 年法律第 88 号 ) 第 20 条において読み替えて適用する場合を含む ) に規定する認定の申請十六マンションの建替え等の円滑化に関する法律 ( 平成 14 年法律 78 号 ) 第 105 条第 1 項に規定する許可の申請 4 建築主は 風雨等のために容易に破損し 又は倒壊しない方法で標識を設置するとともに 記載事項がその期間中不鮮明にならないように標識を維持管理しなければならない 5 第 3 項の規定にかかわらず 次の各号に掲げる中高層建築物の標識の設置期間は 当該各号に定める設置期間とすることができる 一延べ面積が1,000m2以下であり かつ 高さが30m 以下である中高層建築物確認申請等の提出日の少なくとも30 日前から完了検査申請書等を提出する日まで二延べ面積が500m2以下であり かつ 高さが15m 以下である中高層建築物確認申請等の提出日の少なくとも15 日前から完了検査申請書等を提出する日まで三用途変更を行う中高層建築物確認申請等の提出日の少なくとも15 日前から工事完了届等を提出する日まで 6 建築主は 計画地において中高層建築物の高さの範囲に小学校 中学校 幼稚園及び保育園 ( 以下 学校等 という ) がある場合には次に掲げる事項に関し別記第 2 号様式による事前協議書により区長と事前協議を行い 当該協議の結果 当該中高層建築物が学校等の環境に対し 著しく影響を及ぼすと認められる場合には第 3 項の規定にかかわらず確認申請等の提出日の少なくとも90 日前から完了検査申請書等を提出する日までの間 標識を設置するものとする 一学校等に及ぼす日照に関する事項二学校等に及ぼす風環境に関する事項三工事中における児童 生徒 園児等の安全対策に関する事項四前 3 号に掲げるもののほか 区長が特に必要と認める事項 7 建築主は 前各項の規定により標識を設置したときは その旨を別記第 3 号様式による標識設置届により設置した日から7 日以内に区長に届け出なければならない 8 建築主は 建築に係る計画を変更したときは 速やかに標識に表示する事項を訂正し その旨を別記第 3 号様式による標識変更届により変更した日から7 日以内に区長に届け出なければならない ( 説明会の開催等 ) 第 5 条建築主は 中高層建築物を建築しようとする場合において 近隣住民 ( 中高層建

築物の敷地境界線からおおむねその高さの範囲内にある土地又は建築物に関して権利を有する者及び当該範囲内に居住する者並びに中高層建築物により電波障害の影響を受けると認められる者をいう 以下同じ ) に対し 建築に係る計画の内容について 説明会を開催しなければならない ただし 近隣住民等との協議を行い同意を得たとき又は区長が特に認めるときは その他の方法により説明することができる 2 前項に規定する建築に係る計画の内容について説明すべき事項は 次に掲げるものとする 一中高層建築物の敷地の形態及び規模並びに敷地内における中高層建築物の位置及び付近の建築物の位置の概要二中高層建築物の規模 構造及び用途三中高層建築物の工期 工法 作業方法等四中高層建築物の工事による危害の防止策五中高層建築物の建築に伴って生じる周辺の生活環境に及ぼす著しい影響及びその対策方法 3 建築主は 確認申請等の手続を行うに当たって 第 1 項の規定により説明した内容等について 別記第 4 号様式による報告書により区長に報告しなければならない ( その他 ) 第 6 条この要綱に定めるもののほか この要綱の施行に関し必要な事項は 都市整備部 長が定める 附則 この要綱は 昭和 54 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 昭和 61 年 1 月 29 日 61 中建建発第 4 号 ) この要綱は 昭和 61 年 2 月 1 日から施行する 附則 ( 昭和 62 年 11 月 25 日 62 中建建発第 100 号 ) この要綱は 昭和 62 年 12 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 12 年 4 月 1 日 11 中総総発第 1201 号 ) 1 この要綱は 平成 12 年 4 月 1 日から施行する 2 この要綱の施行の際 この要綱による改正前の要綱等 ( 以下 改正前の要綱等 という ) の規定による登録証 利用券 許可書その他これらに類するもので 現に効力を有するものは この要綱による改正後の要綱等の規定によるものとみなす 3 この要綱の施行の際 改正前の要綱等の規定により作成した様式で 現に残存するものは なお 使用することができる 附則 ( 平成 13 年 1 月 4 日 12 中都都第 343 号 ) 1 この要綱は 平成 13 年 4 月 1 日から施行する 2 この要綱による改正後の中央区中高層建築物の建築計画の事前公開等に関する指導要

綱の規定は この要綱の施行の日以後に第 4 条第 3 項の届出をなした建築主に適用し 同日前に届出をなしたものについては なお 従前の例による 附則 ( 平成 17 年 3 月 31 日 16 中都都第 272 号 ) 1 この要綱は 平成 17 年 7 月 1 日から施行する 2 この要綱による改正後の中央区中高層建築物の建築計画の事前公開等に関する指導要綱の規定は この要綱の施行の日以後に第 4 条第 3 項の届出をなした建築主に適用し 同日前に届出をなしたものについては なお 従前の例による 附則 ( 平成 21 年 3 月 25 日 20 中都都第 284 号 ) 1 この要綱は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 2 この要綱の施行の際 この要綱による改正前の中央区中高層建築物の建築計画の事前公開等に関する指導要綱の規定により作成した様式で 現に残存するものは 所要の修正を加え 当分の間 なお 使用することができる 附則 ( 平成 21 年 12 月 14 日 21 中都都第 158 号 ) この要綱は 平成 21 年 12 月 15 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 1 月 29 日 25 中都都第 519 号 ) 1 この要綱は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 2 この要綱の施行の際 この要綱による改正前の中央区中高層建築物の建築計画の事前公開等に関する指導要綱の規定により作成した様式で 現に残存するものは 所要の修正を加え 当分の間 なお 使用することができる 附則 ( 平成 27 年 9 月 25 日 27 中都都第 268 号 ) 1 この要綱は 平成 27 年 10 月 1 日から施行する 2 この要綱による改正後の中央区中高層建築物の建築計画に事前公開等に関する指導要綱の規定は この要綱の施行の日以後に第 4 条第 1 項の規定により標識の設置をした建築主に適用し 同日前に設置をしたものについては なお 従前の例による 3 この要綱の施行の際 この要綱による改正前の中央区中高層建築物の建築計画の事前公開等に関する指導要綱の規定により作成した様式で 現に残存するものは 所要の修正を加え 当分の間 なお 使用することができる