単出力電源 超高効率 95%!! 出力電力 35W で 各種出力電圧 (12V,15V,,3V,36V,48V) をラインアップ RoHS 指令対応品 RoHS Directive 単出力 連続最大 W~ 352.8W ピーク 54W ~1W 型式 出力電圧 12V 形状 / 入出力端子 出力電流 1 出力電力 1 標準価格 ( 税抜き ) 基板タイプ / ナイロンコネクタ OZP3512JSE 25A(42A) W(54W) 標準在庫品 \13,65 OZP3515JSE OZP3524JSE 15V 2A(4A) 14.6A(25A) W(W) 35.4W(W) 標準在庫品標準在庫品 \13,65 \12,47 OZP353JSE 3V 11.7A(2A) 351W(W) 標準在庫品 \12,7 OZP3536JSE 36V 9.8A(16.7A) 352.8W(1W) 標準在庫品 \12,7 OZP3548JSE 48V 7.3A(12.5A) 35.4W(W) 標準在庫品 \12,7 形状 型式 在庫 標準価格 ( 税抜き ) シャーシ付 基板タイプ型式の末尾に 'C' が付加されます ( 例 :OZP3512JSEC) 標準在庫品 お問合せ下さい シャーシ カバー付 基板タイプ型式の末尾に 'K' が付加されます ( 例 :OZP3512JSEK) 標準在庫品 お問合せ下さい 入出力端子 型式 在庫 標準価格 ( 税抜き ) ハーモニカ端子台タイプ ナイロンコネクタタイプ型式の 'J' が 'T' となります ( 例 :OZP3512TSE) 標準在庫品 お問合せ下さい 型式説明 1シリーズ名 412:12V 出力 5 入出力端子 7 待機電力低減 : 9 空白 : 基板タイプ 2ピーク出力対応 15:15V 出力 J: ナイロンコネクタ E: 待機電力低減機能有り C: シャーシ付 24:24V 出力 OZ P 35 ** * S E * * 3 出力電力 3:3V 出力 T: ハーモニカ端子台 (RC 信号 OFF 時 ) K: シャーシ カバー付 36:36V 出力 6S: 電流バランス機能付き 8モデファイ番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 48:48V 出力 1 () 内の数値はピーク出力時の値 在庫 特長 低待機電力仕様 (.5Wtyp/ACV 時.2Wtyp/ACV 時 ) 製品期待寿命 1 年以上 出力電圧可変ボリューム付 低ノイズ & 低漏れ電流で外部にノイズフィルタを設置する必要がありません 24V 出力タイプで驚異の高効率 95% を実現 ( AC23V 入力 35W 負荷時 ) 他社 W 相当品と同等サイズで定格 35W の出力が可能です さらに連続定格の 1.6 倍以上のピーク電力を出力できることが特長です また 電流バランス運転回路により並列運転も可能です 用 取得安全規格 UL CSA EN CE CCC 信頼性グレード HFA FA HOA OA 機能 TTL 外形 PFC RoHS 指令 入力入力 AC85V~264V( ワールドワイド入力 ) DC12V~37V 安全規格申請時の定格入力電圧範囲は 24VAC(5/Hz) です DC 入力でご使用の際は 電源故障時の保護のため 外付けに DC ヒューズを取付願います DC 入力専用タイプも一部ラインアップしています ( 詳細はお問い合わせ下さい ) W H D(mm) シャーシ カバー無シャーシ カバー付 95 47 222 17 57 252 CB1AEC series 35 39
一般仕様 ( 特に規定がない場合は 常温 常湿環境条件にての規定 ) 種別入力周波数 5Hz 許容範囲 4763Hz 交流入力項目仕様測定条件等 定格電圧 効率 力率 型式定格電圧定格電流 電力 ( 自然空冷 ) AC24V(AC85*264V) DC1237V( 注 1) ACV 96% typ 突入電流 14A typ(acv),28a typ(acv) 特性データ有 ( 図 8) 定格出力時 入力電流 ACV ACV 3.3A typ(12v/15v 出力 自然空冷時 ),3.8A typ(24v/3v/36v/48v 出力 自然空冷 ), 4.8A typ(12v/15v 出力 強制空冷時 ),5.5A typ(24v/3v/36v/48v 出力 強制空冷時 ) 1.7A typ(12v/15v 出力 自然空冷時 ),2.A typ(24v/3v/36v/48v 出力 自然空冷 ), 2.5A typ(12v/15v 出力 強制空冷時 ),2.9A typ(24v/3v/36v/48v 出力 強制空冷時 ) 特性データ有 ( 図 6) 定格出力時 OZP3512 OZP3515 OZP3524 OZP353 OZP3536 OZP3548 冷却方式 自然空冷 / 強制空冷 出力 GND 接地 コンデンサ接地 出力保持時間 AC 断 出力 9% までの低下時間 22ms typ 特性データ有 ( 図 16) 定格入力 W 出力時 信頼性グレード FA( 産業用機器グレード 両面スルーホール基板使用 ) 弊社規定による 質量 65g typ( シャーシ カバー無し ) 15g typ( シャーシ カバー付き ) 納入後 3 年間とし 弊社の責による不具合品が発生した場合には無償修理または交換とする ワイドレンジ * 下記 < 図 1> 低入力電圧ディレーティング図参照 C雷サージ EN45 準拠 定格電流 電力 ( 強制空冷 ) 36A 29A 21A 16.8A 14A 1.5A 432W 435W 54W 54W 54W 54W ピーク電流 電力 42A 4A 25A 2A 16.7A 12.5A 54W* W* W* W* 1W* W* 出荷時設定電圧 12V±2% 15V±2% 24V±2% 3V±2% 36V±2% 48V±2% 電圧可変範囲 ±1% 14%,1% ±1% ±1% ±1% ±1% 静的入力変動 48mV 以下 mv 以下 94mV 以下 12mV 以下 144mV 以下 192mV 以下 静的負荷変動 mv 以下 12mV 以下 15mV 以下 1mV 以下 22mV 以下 mv 以下 温度変動.2%/ 以下 最大リップル電圧 7 12mV 以下 15mV 以下 1 1mV 以下 mv 以下 最大スパイク電圧 7 15mV 以下 25mV 以下 1 1mV 以下 mv 以下 過電流保護 動作値 (A) ピーク定格電流の11% 以上 方式 垂下 間欠発振特性データ有 ( 図 21) 復帰 自動復帰 過電圧保護 動作値 (V) 13.816.2V 17.32.3V 3.35.V 34.54.5V 43.249.4V 56.263.V 方式 出力停止 復帰 AC 入力の再投入又は RC 信号 OFF ON 使用温度 湿度 基板単体 1 ( 自然空冷時 ) 17 ( 強制空冷時 )*/29% シャーシ カバー付 155 ( 自然空冷時 ) 17 ( 強制空冷時 )*/29% 保存温度 湿度 275 /195% 結露しないこと 振動 加速度 2g n 振動数 155Hz X Y Z 三方向共 掃引サイクル数各 1 回に耐える JISC6826 非動作時 衝撃 ( 面落下 ) 底面の一辺を軸として傾け 高さ5mmより落下させる 各四辺について3 回行い機能を損じない事 JISC68231 非動作時 絶縁耐電圧 AC 入力 DC 出力 RC AC_FAIL 間 AC3kV/ 分 感動電流 1mA AC 入力 FG 間 AC2kV/ 分 感動電流 1mA DC 出力 RCAC_FAIL ー FGの各間 ACV/ 分 絶縁抵抗 AC 入力 DC 出力 RCAC_FAILFGの各間:5MΩ 以上 DCVにて 漏洩電流 次ページ< 図 5> 並列接続数と漏洩電流参照特性データ有 ( 図 9) ラインノイズ耐力 ±V( パルス幅 /ns, 繰返し周期 3Hz, ノーマル / コモンモード 正 / 負両極性各 1 分間 ) 静電気放電 EN42 準拠 放射性無線周波電磁界 EN43 準拠 ファーストトランジェントバースト EN44 準拠 伝導性無線周波電磁界 EN46 準拠 電源周波数磁界イミュニティ EN48 準拠 電圧ディップ / 変動 EN411 準拠 出力保護環境絶縁EMその他1uF の電解コンテ ンサと.1uF のセラミックコンテ ンサを接続し MHz のオシロスコーフ で測定 引出し線は 15mm 以下とする 特性データ有 ( 図 19) 出力電力 7W 以下でのリップル / スパイク電圧は mv/mv 以下 * 次ページ < 図 3> 強制空冷の目安 < 図 4> 出力ディレーティング図参照 INS41 にて測定出力の直流的変動および誤動作を生じないこと FG ケース部に実施 誤動作 故障無き事 雑音端子電圧 VCCIB FCCB CISPR22B EN5522B 準拠特性データ有 ( 図 1,11) 定格入力 定格出力 ( 自然空冷 ) 時 シャーシ取り付け状態 高調波電流規制 IEC32( 第 2.1 版 ) クラスD EN32(A14) クラスD 準拠 定格入出力時 安全規格 無償修理期間 ACV ACV ACV 9% typ(12v/15v 出力 ),92% typ(24v/3v/36v/48v 出力 ) 92% typ(12v/15v 出力 ),94% typ(24v/3v/36v/48v 出力 ) 99% typ 12V 25A W 15V 2A W 14.6A 35.4W 3V 11.7A 351W UL951 CSA951(cUL) CE Marking(LVD,EMCD) CCC 電安法 ( 省令 2 項 ) 準拠 特性データ有 ( 図 7) W 負荷時特性データ有 ( 図 6) 定格入出力時 ( 自然空冷 ) 定格入出力電圧時 * 下記ピーク出力電力条件参照 自然空冷 及び強制空冷 定格出力時定格電圧以上の電圧設定時は 各定格出力電力内でご使用下さい 15V 出力タイプは UL951 CSA951(cUL) CE Marking(LVD,EMCD) CCC 取得は 36V タイプのみ ( 注 1) 安全規格申請時の定格入力電圧範囲は 24VAC(5/Hz) です DC 入力でご使用の際は 電源故障時の保護のため 外付けにDCヒューズを取付願います 輻射ノイズの低減には入力ケーブル WHCO5VH2 ( フェライトコア付き ) の使用を推奨します 36V 9.8A 352.8W 48V 7.3A 35.4W 定格入力時 次ページ < 図 4> 出力ディレーティング図参照 但し 常温常湿の条件のもとで使用するものとする また使用環境による電解コンテ ンサの寿命は除く < 図 1> 低入力電圧ディレーティング図 ディレーティング図に従い 定格電流 電力を低減し使用してください 負荷率 (%) 9 7 85 9 95 15 入力電圧 (V) ピーク出力電力条件 ピーク電流のデューティーサイクルが45% 以内であること ピーク電流の通電時間が1 秒以内であること 自然空冷で且つ周囲温度 5 以上の場合は ピーク電流の通電時間は5 秒以内とする 次式で求まる値が 次ページの出力ディレーティング図で定める低減を行った連続定格電流値 Ioを超えないこと ((Ip 2 D)(Im 2 (1D))) Io Ip= ヒ ーク電流値 Im= 最小電流値 D= テ ューティーサイクル,t/T t= ヒ ーク電流のハ ルス幅 T= 周期 Io= 出力ディレーティング図で定める低減を行った連続定格電流値 Ip Im t T 4 36
一般仕様 ( 特に規定がない場合は 常温 常湿環境条件にての規定 ) < 図 2> 設置 空冷条件 < 図 3> 強制空冷の目安 設置方向 A ( 標準設置方向 ) 設置方向 B 設置方向 C 設置方向 D 設置方向 E 設置方向 F 1.5m/s 強制空冷の風向き トランス (T1) のコアの温度が 以下になるようにして下さい 測定箇所 ( コア ) T1 基板 < 図 4> 出力ディレーティング図 電源の周囲温度 取付け方向により 下記ディレーティング表に従い出力低減を行って下さい なお シャーシ カバー付きの場合は入力電圧範囲を AC9V 以上とします また 表中の強制空冷の条件は図 2 に示す方向から風速 1.5m/s の風を当てた状態とします 基板単体 (12/15V) 基板単体 (24/3/36/48V) 出力電力 (W) 1 1 2 3 4 5 7 周囲温度 ( ) 強制空冷 (1.5m/s) AC BD EF 出力電力 (W) 1 1 2 3 4 5 7 周囲温度 ( ) 強制空冷 (1.5m/s) AC BD EF シャーシ カバー付 (12/15V) シャーシ カバー付 (24/3/36/48V) 出力電力 (W) 1 1 2 3 4 5 7 周囲温度 ( ) 強制空冷 (1.5m/s) AC B DEF 出力電力 (W) 1 1 2 3 4 5 7 周囲温度 ( ) 強制空冷 (1.5m/s) AC B DEF 漏洩電流 (ma).6.5.4.3.2.1 < 図 5> 並列接続数と漏洩電流 並列接続数と漏洩電流 (typ.) 1 2 3 4 5 並列接続台数 ( 台 ) ACV 時 ( 負荷率 1% 以下 ) ACV 時 ACV 時 ( 負荷率 1% 以下 ) ACV 時 負荷率 1% 以下の範囲は 破線で示す特性となります ブロック図 AC85~264V AC L AC N ノイス フィルタ 突入電流防止整流 平滑 PFC インハ ータ 過電流検出 電流検出 整流 平滑 DC OUT FG 入力電圧検出 PWM 制御回路 GND 過電圧検出 コンデンサ接地 誤差増幅 コンデンサパック接続 CN3 CN2:RC 無効 ( 強制出力 ) RS( リモートセンシング ) VB CB RC( リモート ON/OFF) AC_FAIL LED 駆動出力 37 41
信号入出力仕様 ( 特に規定がない場合は 常温 常湿環境条件にての規定 ) 別項目仕様備考種入力信号出力信号出力 ON/OFF コントロール信号 (RC 信号 ) RC 信号を使用する場合は CN2 の短絡プラグを外して下さい リモートセンシング信号 (RS 信号 ) 電流バランス信号 (CB 信号 ) 電圧バランス信号 (VB 信号 ) 停電検出回路 (AC_FAIL) 動作モード RC,RC 間 出力 SW ON(4.5V 以上 ) ON SW OFF(.8V 以下 ) OFF 外部電源と制限抵抗 外部電源 :E 制限抵抗 :R 4.5~12.5Vdc 不要 12.5 ~ 3Vdc 1.5kΩ 3 ~ 48Vdc 8.2kΩ 出力電圧の検出用入力端子 負荷端の 側に接続することにより 出力ケーブル等の 側ラインドロップを補償します 電流バランス回路の入力端子 並列運転を行う場合は 各電源のCB 信号端子間を接続します 電圧バランス回路の入力端子 並列運転を行う場合は 各電源のVB 信号端子間を接続します AC 入力電圧低下 停電検出時に OPEN となります 但し RC 信号 OFF ( 検出電圧 :ACV typ 検出遅延時間:AC 入力断後 25ms) 短絡プラグについて短絡プラグ (CN2) を装着している場合は RC 信号に依らず AC 入力の投入により出力が起動します RC 信号で出力の起動 / 停止をコントロールする場合は CN2 の短絡プラグを外して使用して下さい ( 注 ) 短絡プラグ (CN2) 及び隣接する放熱フィンは一次側回路です プラグの操作は必ず AC 入力を遮断して行って下さい N 台並列運転時の合計出力電流は 定格出力電流 N.9 の範囲内でご使用ください (N 5) 出力電圧のVR 設定値は設定電圧が高い側の値が優先されます 入力信号回路LED 駆動出力 (RC 信号 ) 電源 1kΩtyp メインインハ ーター回路が動作している間 Hi を出力し 外付けのLEDを駆動できます 回路故障やAC 入力の停電 または 出力 ON/OFFコントロール信号 のOFF 操作などにより メインインハ ーター回路が停止している間はLED は消灯します ( 並列運転時は 出力端に突合せタ イオート を取り付ける事で それぞれの電源の動作 / 非動作を確認出来ます ) 出力(AC_FAIL) RC SW R 信E 号回路信号回路 RC オーフ ン電圧は 12Vtyp 最大電流は 7mA 以下 (1.7kΩ 相当を内蔵 ) 電源 AC_FAIL 3mA max 3Vdc max AC_FAIL シーケンス図 AC 入力 出力 OPEN LOW ms Max 2ms Max 1 2~5ms 2 22ms typ ms Max H RC 信号 L は不定領域 1: 定格入力 W 出力時 2: 出力電力が1% 以下の場合は 入力電圧がAC15V 以上の範囲において最大 15msとする 42 38
外形図 基板タイプモデル : ハーモニカ端子台タイプ : ナイロンコネクタタイプ CN8,: ナイロンコネクタタイプ CN8: ハーモニカ端子台タイプ シャーシ カバー付モデル ( 入出力コネクタは ハーモニカ端子台も可能です ) コネクタピンアサイン ナイロンコネクタタイプハーモニカ端子台タイプ共通 (INPUT) 上図参照 CN8(OUTPUT) 上図参照 オプション品 ( 別売り ) コンデンサパック 写真 型式 電池種類 形状 ( サイズ ) バックアップ時間 CB1AEC642F BS13AEC/422F コンデンサパック (W D H=146 38mm) CB1AEC/322F CB1AEC/642F コンデンサバックアップユニット (4 個タイプ ) コンデンサバックアップユニット (8 個タイプ ) (W D H=83 222 53mm) バックアップ時間は コンデンサパック使用初期の目安値であり保証値ではありません CB1A シリーズが接続可能な電源は専用型式 (OZP35***SEB タイプ ) となります 詳しくはお問い合わせ下さい 時間 ( 秒 ) 時間 ( 秒 ) 3 2 1 負荷 (W) 6 4 2 CB1AEC/642F CB1AEC/322F 5 15 25 35 負荷 (W) 39 43
パーツ / ユニット 写真 型式 種類 内容 イメージ PS1WP5VSB(5V 出力 ) PS1WP12VSB(12V 出力 ) スタンバイ電源ユニット OZP35に装着することによってスタンバイ電源やリモートON/OFF 用電源として使用可能です WHC2XA 出力ハーネス スタンバイ電源ユニット用出力ハーネス ケーブル写真 型式 種類 内容 WHC5VH 入力ハーネス ナイロンコネクタタイプに接続が可能 輻射ノイズの低減には推奨入力ケーブル : WHC5VH2 ( フェライトコア付 ) の使用を推奨します WHC6VH WHC7VH WH2XH2XH WH5XH5XH 出力 () ハーネス 出力 () ハーネス 信号ハーネス RC 信号用 信号ハーネス RS AC_FAIL 信号用 () ハーネスナイロンコネクタタイプに接続が可能 () ハーネスナイロンコネクタタイプに接続が可能 出力 ON/OFF コントロール信号 (RC 信号 ) を使用する場合に接続 リモートセンシング (RS) AC_FAIL 信号を使用する場合に接続 WH2PH2PH 並列運転用信号ハーネス OZP35 を並列運転する場合に接続 ( 下記接続イメージ図参照 ) WH3ELP3XH WH3XH3XH115 コンデンサパック接続ハーネス スタンバイ電源ユニット接続用ハーネス BS13AEC/422F を使用する場合に接続 OZP35 と PS1WP シリーズ間に接続 WH7XH36XH コンデンサバックアップユニット接続用ハーネス OZP35 と CB1A シリーズ間に接続 直列 並列運転について 直列運転右記 (1),(2) の接続で直列接続が可能です 異なる出力電圧の直列接続も可能です (12V タイプと 24V タイプを直列接続する等 ) 注 ) 右図 (1) の接続で異なる出力電圧の直列接続を行う場合について 1. 出力電流は 直列接続している 電源 1 電源 2 の定格電流が小さい方の電源の定格電流以下にしてください 2. 保護のため 図のようにダイオードを接続してください ダイオードは 電源 1 電源 2 のピーク出力電流の大きい方の電源の ピーク出力電流 1,5 倍以上の電流を充分に流せるダイオードを選定してください また 順方向電圧が電源内部の整流器よりも低くなるよう 順方向電圧の低いショットキーダイオードをご使用ください 並列運転右記 (3) の接続で並列接続が可能です N 台の電源装置の出力を並列に接続する事により 定格出力 N 台.9 の出力容量を得ることができます この場合 下記事項についてご注意願います (N 5) 負負荷電源 1 電源 1 (1) (2) 電源 2 荷異なる出力電圧の直列接続を行う場合は 電源 2 ダイオードを接続してください 並列運転用信号ハーネス 接続イメージ図 ( 電源 OZP35***S** を 3 台並列接続する場合 ) 電源 OZP35***S** 電源 1 負荷負 電源 1 (3) 電源 2 荷電源 N 並列運転用信号ハーネス WH2PH2PH 1. 並列接続する各電源基板上のコネクタ 3 間もしくは 4 間を専用ケーブル ( 型式 : WH2PH2PH) で接続して使用して下さい この間を接続することにより 各電源の出力電流を均等に分流するように制御されます 2. 各電源からの負荷線は それぞれのインピーダンスが極力同じになるように配線して下さい 3. 出力電圧の調節を行う場合は どちらか一方の電源の出力電圧可変ボリュームを最小 ( 左いっぱい ) に設定し もう一方の電源の出力電圧可変ボリュームにて出力電圧の調整を行って下さい 4. 並列接続する電源ユニットの設置間隔や方向 電源ユニット周囲の遮蔽物などによって 電源ユニットの温度上昇が大きくなる場合がありますので 実際の装置に搭載し動作させた状態での電源ユニットの温度上昇を確認して使用して下さい トランス (T1) のコア温度が ( 目安値 ) を超えるような場合は 設置間隔 方向の変更や 出力電力の低減などにより 温度上昇を抑えて使用するようにして下さい 5. 電源基板上の LED は メインインバーター回路が動作している間は緑色点灯し 回路故障や AC 入力停電 または 出力 ON/OFF コントロール信号 の OFF 操作などにより メインインバーター回路が停止している間は消灯します 6. 電源出力端に突き合わせダイオードを内蔵しないため 片方の電源がショートモード等で破損した場合出力は保持されません また 動作中の電源出力に他の停止状態にある電源出力を並列接続した場合にも出力を正常に保持する事はできません 電源 2 電源 3 図のように 並列運転を行う各電源の 3 または 4 に並列運転用信号ハーネス WH2PH2PH を接続する ( 3 と 4 はどちらへの接続でも可 ) 44 4
特性データ ( シリーズ代表特性 ) OZP3524( 実測の一例 ) 図 6 効率 / 入力電流 出力電力特性 9 効率 7 5 入力電流 4 3 2 1 効率 [%] 出力電力 [W] 5. 4.5 4. 3.5 3. 2.5 2. 1.5 1..5. 入力電流 [A] 図 7 力率 / 入力容量 出力電力特性 9 7 5 4 3 2 1 力率 [%] 力率 入力容量 出力電力 [W] 入力容量 [VA] 図 8 突入電流特性 図 9 漏洩電流特性 突入電流 :12.6A(ACV 時 ) 入力条件 :AC, V 負荷条件 : 定格負荷, 最小負荷 突入電流 :23.6A(ACV 時 ) AC V AC V 定格負荷.5mA.11mA 最小負荷.6mA.14mA 図 1 雑音端子電圧特性 (ACV 時 ) 図 11 雑音端子電圧特性 (AC23V 時 ) 入力条件 :ACV 負荷条件 : 定格負荷モード : ピーク VCCI クラス B 入力条件 :AC23V 負荷条件 : 定格負荷モード : ピーク VCCI クラス B Measuring point:nfg Measuring point:nfg Measuring point:l1fg Measuring point:l1fg 図 12 立上り特性 (ACV 時 ) 図 13 立下り特性 (ACV 時 ) 入力条件 :ACV 負荷条件 : 定格負荷時間軸 :ms/div 入力条件 :ACV 負荷条件 : 定格負荷時間軸 :2ms/DIV AC input AC input 41 45
特性データ ( シリーズ代表特性 ) OZP3524( 実測の一例 ) 図 14 立上り特性 (AC24V 時 ) 図 15 立下り特性 (AC24V 時 ) 入力条件 :AC24V 負荷条件 : 定格負荷時間軸 :ms/div 入力条件 :AC24V 負荷条件 : 定格負荷時間軸 :2ms/DIV AC input AC input 図 16 出力保持時間 出力電力特性 図 17 動的負荷変動特性 (1kHz 時 ) : 信号が出力される点出力電圧 : 出力電圧が 9% に低下する点 入力条件 :ACV 負荷条件 : 定格負荷時間軸 :μs/div 保持時間 [ms] 4 2 出力電圧 24V 出力電圧 (mv/div) 5 15 25 35 出力電力 [W] 24V 出力電流 (1A/DIV) 図 18 出力定電圧特性 ( 負荷変動 ) 電圧変動 [%] 2. 1.5 1..5..5 1. 1.5 2. AC 85V AC V AC 24V AC 264V 出力電力 [W] 図 19 リップル / スパイク特性 入力条件 :ACV 負荷条件 : 定格負荷時間軸 :2ms/DIV 出力電圧 (2mV/DIV) 図 2 周囲温度 推定寿命曲線 図 21 過電流保護特性 (VI 特性 ) 推定寿命 ( 年 ) 設置方向 A( 標準設置方向 ) 1 1 14 12 4 2 15 2 25 3 35 4 45 電源周囲温度 ( ) 入力条件 :ACV 負荷条件 : 定格負荷稼動時間 :24 時間連続稼動 基板タイプ シャーシ カバー付 設置方向 A( 標準設置方向 ) の詳細は P37 図 2 設置条件 をご確認ください 電解コンデンサは封口板等の劣化を考慮し 最長 15 年とします 出力電圧 [V] 25 2 15 1 5 5 1 15 2 25 3 出力電流 [A] 入力条件 :ACV 46 42