バックアップソフト PCClone EX Lite 取り扱いマニュアル
---------- 目次 ---------- バックアップソフト PCCloneEX Lite ご使用にあたって... 1 インストール手順... 2 PCClone EX Lite の起動... 4 PCClone EX Lite の Quick Lunch 画面について... 5 データをバックアップする... 6 ファイルを復元する... 9 ファイルマネージャー... 10 PCClone EX Lite の設定... 10 その他のツール...11
バックアップソフト PCCloneEX Lite ご使用にあたって 本ソフトウェア (PCClone EX Lite ) については ノーサポートとなります 使用方法 障害等について お電話やメール等でのご質問にはお答えいたしかねますので ご了承の上ご使用ください 注意事項 ハードディスクのファイルシステムのタイプは FAT32 と NTFS の両方をサポート PCClone EX Lite を使用するにあたっては ログインユーザーは Administrator( コンピュータ管理者権限 ) のユーザーで Windows へログインしてください その他の権限のユーザーでログインされた場合は使用することはできません 異常の発生したハードディスクから バックアップ または復元はできません バックアップソフト (PCClone EX Lite) については本製品 (NV-TW130U) 機器を使用した場合 バックアップ または 他の機器からの復元行えますが 本製品に使用している JMicron 製チップを搭載した同等の USB 外部機器でも動作する場合がありますが それら他の機器での動作保証はいたしません PCClone EX Lite 上のヘルプファイルについては 英語表記となります 免責事項 本ソフトウェアの使用または使用不能から生じた損害 逸失利益 および第三者からのいかなる請求について 当社は一切責任を負いません ハードディスクに記録された内容は 故障や障害の原因にかかわらず保証いたしかねますので あらかじめご了承ください 大切なデータ等は 使用前 使用中は 必ずお客様の責任の下 バックアップされるようお願いいたします パソコンの動作環境 対応 OS; Windows 2000Pro / Windows XP / Windows Vista CPU; PentiumⅢ 以上 メモリー ; 128MB 以上 (256MB 以上推奨 ) USB インタフェース ; USB2.0 推奨 - 1 -
インストール手順 1. 解凍したフォルダ内の Setup を W クリックし実行します 2. インストール をクリック 3. 使用許諾 の画面が表示されますので 同意します をクリック 4. インストール をクリック - 2 -
5. インストールが開始されます 6. インストールが完了すると 右のような画面が表示されますので OK をクリック 7. アプリケーションか起動します 8. 起動画面が閉じ タスクトレイに PCClone EX Lite が常駐します - 3 -
PCClone EX Lite の起動 1. タスクトレイのアイコンを 右クリック し PCClone EX を表示 をクリックします 2. PCClone EX Lite の画面が起動します 3. 元のタスクトレイに戻す場合は 画面右上または右下のボタンをクリックします - 4 -
PCClone EX Lite の Quick Lunch 画面について 1 クイック起動 ; 右図の Quick Lunch 起動画面に戻す 2 ファイル バックアップ ; ファイルバックアップ画面を表示させます 3 ファイルマネージャ ; ファイルマネージャの画面を表示させます 4 セットアップ ; PCClone EX Lite の各種設定画面を表示させます 5 ファイルバックアップを実行 ; 一度設定されたバックアップ元フォルダのバックアップを実行させます バックアップ元フォルダが設定されていない場合は ファイルバックアップ画面が表示されます 6 PC Clone EX に関してバージョン情報が確認できます 7 Help; Help ファイル ( 英語版 ) が表示されます 日本語版はありません 8 最小化ボタン ; 画面を最小化し タスクトレイ常駐させます - 5 -
データをバックアップする この PCClone EX Lite では ドライブ単位 または フォルダ単位 でバックアップを行うことができます なお バックアップを行うにあたっては 本製品とハードディスクがパソコンに接続し 使用できる状態にあることを確認してください また バックアップし本製品に接続されたハードディスクに保存されたファイルは 隠しファイル になっています バックアップされたファイルを表示し 確認するには Windows の フォルダオプション から 表示 のタブを選択し すべてのファイルやフォルダを表示する という項目にチェックを入れるようにする必要があります そのため 通常 マイコンピュータ からドライブを開いても バックアップされたファイルは見えませんので 誤ってその領域をフォーマット または削除されないようご注意ください 1. 本製品本体のワンタッチバックアップボタン または タスクトレイのアイコンから PCClone EX Lite を起動し 右図のアイコンをクリックします 2. 初めて起動した場合は 右図のような画面が表示されますので OK をクリック 3. 右側の画面から バックアップを行いたい ドライブ または フォルダ を選択します 2 回目のバックアップを行う場合は ここで指定した ドライブ または フォルダ は自動的に選択された状態となります - 6 -
4. バックアップ先のドライブが 本製品のドライブのパスであることを確認します 5. バックアップ先のドライブに間違えがなければ 右図のボタンをクリックします 6. 実行 ボタンをクリックし バックアップを開始します 7. バックアップ中の画面です 完了するまで そのままお待ちください - 7 -
8. バックアップが完了すると 右のような画面が表示されますので OK をクリックすると 元の画面に戻ります 以上で 復元作業は終了です - 8 -
ファイルを復元する ファイルの復元は 元の場所へ復元します 他の場所への復元はできません 1. ファイルバックアップ画面の左側の枠から 復元したいフォルダを選択します 2. 復元 ボタンをクリックします 3. 確認メッセージが表示されますので OK をクリックします 4. 復元が完了すると 右図のようなメッセージが表示されますので OK をクリックします 以上で 復元作業は終了です - 9 -
ファイルマネージャー この画面は Windows のエクスプローラの様に フォルダ の閲覧のみができる画面です ただし ファイル単位での閲覧や ファイルやフォルダのコピー 移動等は行えません PCClone EX Lite の設定 ここでは PCClone EX Lite 各種設定を行えます ここで設定した内容は 次回 PCClone EX Lite 起動時から有効となります 1 ホットキー ; キーボードで PCClone EX Lite のバックアップを実行させる動作を指定することができます 2 ファイルバックアップ形式 ; バックアップの方法を指定します 既存バックアップにファイルを追加既存のバックアップされたファイルに対し 新しく追加されたファイルを追加します 既存のファイルに上書き既存のバックアップされたファイルを一旦削除し 新たにバックアップファイルを作成します 3 ファイルバックアップ開始時 確認ウィン ; バックアップを開始するときに 確認ウィンドを表示するか指定します 4 スタートアップに登録 ; Windows 起動時に PCClone EX Lite をタスクトレイに常駐させるか指定します 5 バックアップ完了時に電源を切る ; バックアップ完了時に Windowsを終了させ パソコンの電源を切るか指定します 本製品の電源は切れません - 10 -
その他のツール PCClone EX Lite に付属するその他のツールについては プログラムメニューから起動します FNet FAT32 Format ツール 本製品に接続したハードディスクを FAT32 形式でフォーマットするためのツールです 137GB 以上のビックドライブでも FAT32 形式でフォーマットすることもできます USB デバイス ; 本製品に接続した HDD のモデル名が表示されます Drive to Format; フォーマットしたい領域を選択します ハードディスクの領域が確保されていない ( 未割り当て ) 場合は Whole Disk のみしか選択できませんが あらかじめ ディスク管理画面 からハードディスクのパーティションを分割しておけば フォーマットを実行する領域を選択することができます フォーマットを実行する場合は 実行 ボタンをクリックします USB 2.0 Interface Check パソコン本体の USB2.0 ホストコントローラをチェックします USB2.0 ホストコントローラ搭載のパソコンの場合はそのホストコントローラ名が表示されます - 11 -
PCClone EX Lite 取り扱いマニュアル 20071120TW130U