ERDAS APOLLO ESSENTIALS 2014 導入手順書 Install February 25, 2014
はじめに 目次 はじめに... 3... 3 動作要件... 3 Intergraph Setup Manager... 3 インストール... 4 サーバーの設定... 7 - Linux... 12 動作要件... 12 インストール... 12 変更履歴 利用管理... 15 2
はじめに はじめに 本資料は ERDAS APOLLO 2014 Essential の導入方法について説明するものです 導入方法 および 各種設定に関するより詳細な情報が必要な場合は 日本インターグラフ株式会社までお問合せください ご連絡先は 本資料の最期のページに記載してあります 本書はあくまで概略であり 製品の機能について細かいところまで網羅しているわけではありません 詳しく は オンラインヘルプか ERDAS APOLLO Essentials の付属文書をご参照ください ERDAS APOLLO 2014 Essentials のインストールは 2 段階のインストール作業になっております 最初 は必要なファイルをシステムにコピーします そして 次の段階ではウエッブアプリケーションの設定と実装をいたします 動作要件 Intergraph Setup Manger は Intergraph Geospatial Server に属する全ての製品をひとまとめにした インストーラーのパッケージです Intergraph Setup Manger をインストールする前に次の実行環境をインストールしてください.NET Framework 4.0 その他の ERDAS APOLLO 2014 Essentials に必要なアプリケーションがある場合は インストールするようにインストーラーから求められます Intergraph Setup Manager 1. ERDAS APOLLO Essentials は Intergraph Server Setup Manger から選択できます して インストール ボタンをクリックして インストールを行ってください 3
インストール 2. [Next] をクリックしインストールをスタートしてください 3. License Agreement( ソフトウェア使用許諾契約 ) ダイアログが開きます ソフトウェア使用許諾契約の内容 をお読みください 4
4. ソフトウェア使用許諾契約の条件に同意する場合は I accept the terms in the license agreement( ソフトウ ェア使用許諾契約内の条件を受諾します ) ラジオボタンを選択して [Next] をクリックします 5. インストールするコンポーネントを選択します ERDAS APOLLO Essentials SDI Components SDI Components はオプションコンポーネントでインストールしなくても APOLLO Essentials の運用に支障ありません 6. ERDAS APOLLO Essentials のインストールファイルを保存するフォルダを選択します デフォルトを選択してもかまいません 5
7. インストール場所を確認できたら [Next] をクリックします 8. [Install] をクリックして インストールを続けてください インストールを中止したい場合は [Cancel] を クリックしてください インストール時にはインストールの過程が表示されます 6
9. インストールが完了したら インストール完了を知らせるダイアログが表示されます 10. インストールを完了したら [Finish] をクリックします リリースノートと設定ウィザードがロードされま す サーバーの設定 1. 設定ウィザードは 必要なファイルのインストールが完了した後か C:\Intergraph\APOLLO Essentials\PostInstallConfigrator 中の ConfigurationWizard.exe をダブルクリックすることで実行できます 7
2. [Next] をクリックし設定ウィザードを起動します ウィザードがシステムをスキャンするので 次のダイアログ表示までに数分まつ場合があります 3. インストール時に選択したコンポーネントにより必要フィーチャーが変わってきます もし 必要なフィーチャーがない場合は 赤のチェックが示されます インストールを行い [Refresh] を押してフィーチャーの確認をおこなってください [Next] を押してください APOLLO Essentials の必要なフィーチャーロールサービス IIS-ISAPIFilter: Internet Server Application Programming Interface (ISAPI) Filters Web Server Application Development ISAPI Filters IIS-ISAPIExtensions: Internet Server Application Programming Interface (ISAPI) Extensions Web Server Application Development ISAPI Filters IIS-StaticContent: Static Content Web Server Common HTTP Features Static Content 8
Geomedia SDI Portal 必要なフィーチャーロールサービス IIS-ASPNET: ASP.NET Web Server Application Development ASP.NET IIS-IIS6Management Compatibility: IIS 6 Management Compatibility Web Server Management Tools IIS 6 Management Compatibility フィーチャー WCF-HTTP-Activation: HTTP Activation.NET Framework 3.5.1 Features WCF Activation HTTP Activation MSMQ-Server: Message Queuning Message Queuing 4. APOLLO Essentials を実装する IIS ウェブサイトを選択します もし他のウェブサイトがある場合は複数のウェブサイトが表示されます もし前バージョンのインストールが検出されたら 2013 の設定を保持したアップグレードを行うかどうかのメッセージが表示されます また JPIP をサポートするかどうかを選択できます 同じ APOLLO Essentials のアカウントの元で起動させるために JPIP のサポートでウェブサイトアプリケーションプールを設定することができます もし他の 32bit アプリケーションが同じウェブサイトとして動作している場合はウェブサイトの誤作動の原因になりうる可能性があります 9
5. 次のようなダイアログが表示されます Administration Console をインストールするウェブサイトを選択 します これは APOLLO Essentials と同じでなくてもいいです [Next] を押してください 6. 選択したオプションのまとめがここに表示されます [Finish] をクリックして 設定を終了してくだ さい 10
7. 設定作業時 プログレスダイアログが表示されます もし設定を中止したい場合は [Cancel] をクリッ クしてください 8. 設定作業がおわりましたら フィニッシュダイアログが表示されます [Open Log File] ボタンをクリッ クすれば 設定ログファイルを見る事ができます [Close] ボタンをクリックして 設定ウィザード を終了します 11
- Linux 9. 全ての設定作業がおわりました Administration console を開き APOLLO Essentials Server を起動し 設定を行いましょう - Linux 動作要件 Intergraph Setup Manger は Intergraph Geospatial Server に属する全ての製品をひとまとめにした インストーラーのパッケージです Intergraph Setup Manger をインストールする前に次の実行環境をインストールしてください Red Hat Enterprise Linux v5.x / 6.x CentsOS v5.x / 6.x Apache 2.2 以上の Web Server 詳しくは動作環境シートをご覧ください インストール 1. ERDAS APOLLO Essentials Linux のインストーラーはバイナリ実行ファイルで配布されます このファイルに実行権限を与えた上で root としてインストールしなければなりません chmod a+x ERDAS-APOLLO-Essentials_2014.bin./ERDAS-APOLLO-Essentials_2014.bin 12
- Linux 2. EULA( ソフトウェア使用許諾契約 ) に同意すると RPM インストールパッケージが解凍されます Rpm I ERDASAPOLLOEssentials-14.00.0000-61.x86_64.rpm 3. セキュリティ設定によっては インストール後のステップとして SE Linux の設定を行い APOLLO Essentials ファイルへのアクセス権を付与する必要があります /usr/local/intergraph/apollo-essentials/conf/selinux.sh 4. APOLLO Essentials のプロセスを開始します /usr/local/intergraph/apollo-essentials/bin/iwsctl start 13
- Linux 5. ローカル管理者コンソールで APOLLO Essentials の設定を行う場合 Sun JRE 1.7 をインストールしなければなりません http://java.com/en/download/manual.jsp. a. コンソールオンリーの環境 管理者コンソールはリモートで立ち上げられます http://localhost/erdas-iws/ecwpmgr.dll?action=jws. ユーザーガイドのリモート構成設定を参照 6. これで Linux での APOLLO Essentials Server の設定が終わりました Administration console を開き APOLLO Essentials Server を起動して設定を行いましょう 14
変更履歴 利用管理 変更履歴 利用管理 変更履歴 Ver. 内容日付 1.0 初版作成 2014/02/10 Hexagon Geospatial 製品 およびそのサービスに関するお問い合わせは 以下へご連絡ください 日本インターグラフ株式会社 150-0036 東京都渋谷区南平台町 1-5 フレックス土井ビル 3 階 TEL: 03-5428-5946 FAX: 03-5428-5971 E-Mail: erdas_sales_jp@hexagongeospatial.com Web サイト : http://www.erdas.jp 本書に記載された内容は 将来予告なしに変更することがあります 本書の内容の一部 または全部を無断で転載あるいは 複製することを禁止します 15