学内配布向け Symantec Endpoint Protection 12.1 RU1 簡易インストールマニュアル Windows 版 2011 年 12 月 5 日 コンピュータセンターサポート室 1
目次 1. はじめに 3 2. システム要件 3 3. 既存ウイルス対策ソフトのアンインストール 4 4. インストール手順 5 5. LiveUpdate の自動更新の設定 9 6. LiveUpdate がうまくいかない場合 12 7. お問い合わせ先 15 2
1. はじめに このドキュメントについて このドキュメントは,Symantec Endpoint Protection 12.1 RU1( 以下 SEP12.1 RU1) の簡易イ ンストールマニュアルの Windows 版 です 本ドキュメントで使用している画像は,Windows XP のものです Windows Vista や Windows 7 と若干表記が異なる部分がございますので, ご注意ください 2. システム要件 32 ビットクライアント OS CPU Windows 7, Vista(SP 含む ),XP(SP2 以降 ) 1 GHz Intel Pentium III 相当以上 (Intel Pentium 4 相当を推奨 ) メモリ 512 MB 以上 [Windows 7,Vista の場合は 1 GB 以上 (2 GB から 4 GB を推奨 )] HDD 900 MB OS 64 ビットクライアント Windows 7, Vista(SP 含む ),XP( すべての SP) CPU 2 GHz Pentium 4 (x86-64 対応 ) 相当以上 メモリ 512 MB 以上 [Windows 7,Vista の場合は 1 GB 以上 (2 GB から 4 GB を推奨 )] HDD 900 MB 3
3. 既存ウイルス対策ソフトのアンインストール 以下の作業はすべて 管理者権限 を持つアカウントで実施してください 再起動を要する箇所があるため他の実行中のソフトウェアは全て閉じてください 以下のソフトウェアをアンインストールする Symantec Endpoint Protection11.0 LiveUpdate 3.1 Symantec Endpoint Protection を削除する コントロールパネル から プログラムの追加と削除 を選択する Windows Vista / 7 の場合は, プログラムのアンインストール と なります 3.2 既存の Symantec Endpoint Protection を選択し,[ 削除 ] を押下する 削除が完了したら,OS の再起動を実施する 4
3.3 次に LiveUpdate を削除する コントロールパネル から プログラムの追加と削除 を選択する Windows Vista / 7 の場合は, プログラムのアンインストール と なります 3.4 LiveUpdate x.x を選択し,[ 変更と削除 ] を押下する 削除が完了したら,OS の再起動を実施する 4. インストール手順 以下の作業はすべて 管理者権限 を持つアカウントで実施してください 4.1 インストールするパッケージを選択する 配布メディア内に 32 ビット用と 64 ビット用のパッケージが用意されていますので, お使い のシステムによってパッケージを選択してください 日本語版 Symantec_Endpoint_Protection_12.1_RU1_Win32-bit_Client_JP Symantec_Endpoint_Protection_12.1_RU1_Win64-bit_Client_JP 英語版 Symantec_Endpoint_Protection_12.1_RU1_Win32-bit_Client_EN Symantec_Endpoint_Protection_12.1_RU1_Win64-bit_Client_EN 5
4.2 パッケージ内の Setup.exe をダブルクリックする 4.3 [ 次へ ] を押下する 4.4 使用許諾契約の条項に同意します (A) を選択し,[ 次へ ] を押下する 6
4.5 管理外クライアント を選択し,[ 次へ ] を押下する 4.6 標準 (T) を選択し,[ 次へ ] を押下する 4.7 デジタルサイバー犯罪対策コミュニティに ~ のチェックを外し, [ 次へ ] を押下する チェックを外してください 7
4.8 [ インストール (I)] を押下し, インストールを開始する インストール完了までに数分かかる 場合があります 4.9 完了 (F) を押下し, インストールを完了する 完了後, 自動で LiveUpdate が実行 され, 最新のウイルス定義ファイルが取得される インターネットに接続できる環境でなければ, 最新のウイルス定義ファイルをダウンロードできませんのでご注意ください LiveUpdate 開始後, すぐにダウンロードが始まらない, もしくは最終的に更新に失敗する 場合は, まず, お使いのコンピュータがインターネットに接続できるかご確認ください イ ンターネットに接続できる環境の場合, 手順 6.1 以降を参照してください 8
4.10 LiveUpdate 完了後, 以下のようなダイアログが出力されるので, [ 今すぐに再起動 (N)] を押下し, コンピュータを再起動する 4.11 コンピュータ再起動後, スタート から すべてのプログラム Symantec Endpoint Protection Symantec Endpoint Protection を選択すると, 下記ウィンドウが表示される このコンピュータは保護されています と表示されていれば,SEP12.1 RU1 のインストールおよび LiveUpdate は成功している 5. LiveUpdate の自動更新の設定 項番 5 LiveUpdate の自動更新 の設定 へ進む 製品やウィルス定義ファイル更新のため,LiveUpdate を行う必要があります インストール時には自動更新プログラムは 有効, 毎日 20 時実施 となっています 定期的に LiveUpdate が実行されるようにするには, 電源の入っている時間帯を指定する必要がありますので, 自動更新の時間変更を行ってください 9
5.1 スタート から すべてのプログラム Symantec Endpoint Protection Symantec Endpoint Protection を選択すると, 下記ウィンドウが表示される 設定の 変更 を選択する 5.2 クライアント管理の [ オプションの設定 ] を押下する 5.3 LiveUpdate のタブを選択する 10
5.4 頻度と時間 を日単位に変更する また, 時刻を任意の時刻に変更する 時刻の設定は 15 分単位です LiveUpdate 実行のタイミングは, コンピュータの電源を入れている時間帯かつあまり利用しない時間帯 ( 昼食時など ) を指定してください 任意の時刻に変更する 日単位 に変更する 5.5 ランダム実行オプション, アイドル検出 のチェックを外す [OK] を押下する 11
5.6 右上の [ ] を押下し, ウィンドウを閉じる 6. LiveUpdate がうまくいかない場合 6.1 スタート から すべてのプログラム Symantec Endpoint Protection Symantec Endpoint Protection を選択すると, 下記ウィンドウが表示される 設定の 変更 を選択する 6.2 クライアント管理の [ オプションの設定 ] を押下する 12
6.3 LiveUpdate(L) タブを選択する 6.4 [ プロキシオプションの設定 (P)] を押下する 6.5 HTTP または HTTPS の設定をカスタマイズします (C) にチェックを入れ, 以下を設定 し [OK] を押下する ホストプロキシ (O): cache.chs.nihon-u.ac.jp HTTP ポート (T): 8080 HTTPS ポート (S): 8080 13
6.6 OK を押下する 6.7 LiveUpdate を選択し,LiveUpdate を実行する 6.8 LiveUpdate 完了後,[ 閉じる ] を押下する 14
6.9 ウイルスとスパイウェアの対策 の 定義 が最新になっていれば,LiveUpdate が成 功している 確認後, 右上の [ ] を押下し, ウィンドウを閉じる 7. お問い合わせ先 日本大学文理学部 コンピュータセンターサポート室 内線番号 : 5930 E-Mail: support@educ.chs.nihon-u.ac.jp 15