< F2D B8F8895AA8AEE8F F88E48CA794C5816A>

Similar documents
山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

弘前市告示第   号

< F2D8AC493C28F8895AA8AEE8F8089FC90B CADF>

法律第三十三号(平二一・五・一)

「道路運送法に基づく運行管理者資格者証の返納命令発令基準等について」の一部改正について(新旧)

<4D F736F F D205F90568A838E73816A96F28BC793998BC696B192E28E7E8F8895AA8AEE8F802E646F63>

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

1 制度の概要安全運転管理者制度とは 安全運転管理者及び副安全運転管理者 ( 以下 安全運転管理者等 という ) を事業所における安全運転管理の中核として 安全運転の推進を図り 交通事故防止の体制を確立しようとするものです 事業主は 一定台数以上の自動車を使用する場合は その台数に応じ法令で定められ

消防法 ( 抄 ) ( 昭和 23 年 7 月 24 日法律第 186 号 ) 最終改正 : 平成 27 年 9 月 11 日法律第 66 号 第 17 条 ( 消防用設備等の設置 維持と特殊消防用設備等の適用除外 ) 学校 病院 工場 事業場 興行場 百貨店 旅館 飲食店 地下街 複合用途防火対象

- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

一部改正一部改正一部改正一部改正一部改正 国自総第 122 号国自貨第 31 号国自整第 39 号平成 16 年 6 月 30 日平成 17 年 12 月 8 日平成 18 年 5 月 26 日平成 18 年 9 月 15 日平成 19 年 5 月 1 日平成 20 年 3 月 31 日 各地方運輸

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

個人情報の保護に関する規程(案)

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事


( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

<4D F736F F D208A7D8AD48E DBB93998B4B90A78FF097E12E727466>

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

Microsoft Word - 文書 1

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

株式会社フロンティアビジネス 別紙 1 1 処分内容 (1) 労働者派遣法第 21 条第 2 項に基づく労働者派遣事業停止命令 ( 労働者派遣事業停止命令の内容は 3 のとおり ) (2) 労働者派遣法第 49 条第 1 項に基づく労働者派遣事業改善命令 ( 労働者派遣事業改善命令の内容は 4 のと

●空家等対策の推進に関する特別措置法案

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

アナリスト レポートの取扱い等に関する規則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この規則は アナリスト レポートの取扱い等に関し 協会員 ( 特別会員にあっては 金融商品取引法 ( 以下 金商法 という ) 第 33 条第 2 項第 3 号ハ又は同項第 4 号ロに掲げる行為 ( 以下

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

平成14年8月  日

Taro-議案第13号 行政手続条例の

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

道路運送車両法第四条、第三十四条第一項、第三十六条の二第四項、第六十条第一項、第六十二条第二項(第六十三条第三項及び第六

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

貨物自動車運送事業法の改正 ( 概要 ) 改正の目的 経済活動 国民生活を支えるトラック運送業の健全な発達を図るため規制の適正化を図るほか その業務について 平成 36 年度から時間外労働の限度時間が設定される (= 働き方改革法施行 ) こと等を踏まえ その担い手である運転者の不足により重要な社会

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

<4D F736F F D20325F345F32322E352E323689EF88F582CC8F8895AA939982C98AD682B782E98B4B91A52E646F63>

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

医療法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第五十七号)広告規制の見直し関係抜粋

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

1 法の目的

安全管理規程

新起案様式例           様式A4縦

<4D F736F F D208D82944E97EE8ED CC8CD CC88C092E C98AD682B782E A B A2E646F63>

Press Release 参考配布 平成 30 年 10 月 5 日 照会先 職業安定局需給調整事業課課長 牛島 聡 主任中央需給調整事業指導官新田峰雄 課長補佐 冨田英晴 ( 代表電話 )03(5253)1111( 内線 ) ( 直通電話 )03(3502)5227 常時雇用す

号外53号 生涯学習条例あら indd

<4D F736F F D F918D8D87955D89BF978E8E4495FB8EAE955D89BF8AEE8F C195CA8AC888D58C5E816A8CF68D908BA492CA8E968D808F912E646F63>

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

通行禁止道路 について 道路標識又は道路標示によるもの 対象にするもの 車両通行止め道路 根拠規定道路標識 道路標示 ( 例 ) 道路交通法第 8 条第 1 項 自転車及び歩行者用道路 標識 302 同法第 8 条第 1 項 標識 325 の 3 歩行者用道路 同法第 8 条第 1 項 標識 325

< F31332D31362E E8E8CB18CF68EA EA959489FC>

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

記 第 1 参議院合同選挙区選挙の執行に関する事項 1 合同選挙区都道府県 ( 法第 5 条の6 第 1 項に規定する合同選挙区都道府県をいう 以下同じ ) の選挙管理委員会は 法第 22 条第 2 項の規定による選挙人名簿の登録が行われた日現在において選挙人名簿に登録されている選挙人の数 ( 参議

< F2D322E89FC90B38FC897DF8FF095B62E6A746463>

<4D F736F F D E6D8E DBB939982C982E682E E82CC968497A782C CC8B4B90A782C98AD682B782E98FF097E181698A6D92E8816

<4D F736F F D F955C8E CC093788A7A934B F A7A8CB88A7A944692E88FD8816A>

2/6 ページ ( 一 ) この法律における主務大臣は 環境大臣及び経済産業大臣とすることとしている ( 二 ) この法律に規定する主務大臣の権限の委任について規定することとしている 11 施行期日等 ( 附則関係 ) ( 一 ) この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

Microsoft Word - 【本省用】260808プレス発表資料.doc

北海道開発局工事契約等指名停止等の措置要領 昭和 60 年 4 月 1 日北開局工第 1 号最終改正平成 27 年 3 月 27 日北開局工管第 号 ( 指名停止 ) 第 1 条北海道開発局長 ( 以下 局長 という ) は 有資格者 ( 北海道開発局工事等競争参加者選定要領 ( 平成

5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

< F2D B8FC881A890AE94F58BC7817A8AC493C2>

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

< F2D AC493C28F8895AA8AEE8F B95B68CF6>

xls

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

い ( ただし 当該書面を交付しないで是正の要求等をすべき差し迫った必要がある場合 は この限りでない ) こととされていることに留意すること (2) その他地方自治法第 245 条の5 第 5 項の規定により 是正の要求を受けた地方公共団体は 当該事務の処理について違反の是正又は改善のための必要な

新旧対照表

1. 元職員による働きかけの規制 ( 第 38 条の 2 関係 )1 1 離職後に営利企業等 1に再就職した元職員(= 再就職者 ) は 離職前 5 年間に在職していた地方公共団体の執行機関の組織等 2の職員に対して 当該営利企業等又はその子法人と在職していた地方公共団体との間の契約等事務 3につい

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

○大阪府建設業法施行細則

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

して弁明の機会を与えるものとする 2 前項の弁明の機会の付与に当たり 会長は 処分にかかる会員に対して 別紙様式第 1 号により処分の対象となる事実 弁明のための日時及び場所をその1 週間前までに通知するものとする 3 弁明の機会の主宰者は 会長の指名する役職員とする 4 弁明に当たり当該会員は 指

一般社団法人北海道町内会連合会定款変更(案)

東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

< F2D88E194BD935F C2E6A7464>

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

<4D F736F F D E97A793FC82E88AD68C DF2E646F63>

第 2 節 監督処分等 ( 監督処分等 ) 第 81 条 国土交通大臣 都道府県知事又は市長は 次の各号のいずれかに該当する者に対して 都市計画上必要な限度において このの規定によってした許可 認可若しくは承認を取り消し 変更し その効力を停止し その条件を変更し 若しくは新たに条件を付し 又は工事

Transcription:

処分基準 平成 18 年 7 月 28 日作成 法 令 名 : 自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律 根 拠 条 項 : 第 25 条第 2 項第 1 号 処 分 概 要 : 自動車運転代行業者に対する指示 原権者 ( 委任者 ): 福井県公安委員会 法 令 の 定 め : 自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律第 25 条第 1 項 ( 処分移送通知書の送 付 ) 処分基準 : 自動車運転代行業者に対する指示の基準は 別添のとおりである 問い合わせ先 : 備考 : 福井県警察本部交通部交通企画課企画指導係 0776-22-2880( 内線 5022 5023)

別添 自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律に基づく営業停止命令等の基準 第 1 用語の意義この基準における用語の意義は 法及び政令で使用する用語の例によるほか 以下に掲げるとおりとする 1 法の指示 とは 法第 22 条第 1 項若しくは第 2 項又は第 25 条第 2 項第 1 号の規定による指示をいう 2 読替え後の道路交通法の規定による指示 とは 読替え後の道路交通法第 22 条の2 第 1 項及び第 66 条の2 第 1 項の規定による指示をいう 3 営業停止命令 とは 法第 23 条第 1 項又は第 25 条第 2 項第 2 号の規定により 営業停止を命ずることをいう 4 違反行為 とは 法の指示に違反する行為 読替え後の道路交通法の規定による指示に違反する行為又は自動車運転代行業者が法の指示を受けるに至った場合における当該指示の理由となった政令第 5 条第 1 項第 1 号ハの表行為の欄に掲げる行為をいう 5 自動車運転代行業者等 とは 自動車運転代行業者並びにその安全運転管理者等及び運転代行業務従事者をいう 第 2 営業停止命令を行う基準 1 自動車運転代行業者に対する営業停止命令は 政令第 5 条第 1 項第 2 号に定める基準に該当することとなった場合に行うことを原則とする 2 政令第 5 条第 1 項第 2 号に定める基準に該当しない場合であっても 以下に掲げる場合には 政令第 5 条第 1 項第 3 号の規定により営業停止命令を行うものとする (1) 自動車運転代行業者が法第 22 条第 1 項又は第 25 条第 2 項第 1 号の規定による指示に違反した場合ただし 自動車運転代行業者の安全運転管理者等又は運転代行業務従事者が当該行為を行った場合であって 自動車運転代行業者が違反行為を防止するため相当の注意 監督義務を尽くしていた場合等当該違反を業者の責めに帰することが相当でないと認められる特別の事情があるときには 営業停止命令を行わないことができるものとする (2) 自動車運転代行業者等が 運転代行業務に関し読替え後の道路交通法第 75 条第 1 項第 1 号から第 4 号までの規定に違反する行為をし よって死亡事故又は重傷事故 ( 人の傷害に係る事故のうち 当該傷害事故に係る負傷者の負傷の治療に要する期間が30 日以上であるもの又は後遺障害 ( 道路交通法施行令別表第 1の2の表に規定する後遺障害をいう ) が存するものをいう 以下同じ ) を起こした場合 (3) (1) 及び (2) に掲げる場合のほか 以下に掲げる場合その他の業務の適正な運営が著しく害されるおそれがあると認められる場合ア自動車運転代行業者等が違反行為をし 検挙された場合であって 当該事案の悪質性にかんがみ 営業停止命令を行うことが適当と認められるとき イ自動車運転代行業者等が行った違反行為に関連して他の法令に違反する行為が行われ

た場合であって 当該事案の悪質性にかんがみ 営業停止命令を行うことが適当と認められるとき 3 政令第 5 条第 1 項第 2 号に定める基準に該当しない場合であっても 以下に掲げる場合に該当したとして 国土交通大臣から法第 23 条第 2 項の規定による要請があったときは 政令第 5 条第 1 項第 4 号の規定により営業停止命令を行うものとする (1) 自動車運転代行業者が法第 22 条第 2 項の規定による指示に違反した場合ただし 自動車運転代行業者の安全運転管理者等又は運転代行業務従事者が当該行為を行った場合であって 自動車運転代行業者が違反行為を防止するため相当の注意 監督義務を尽くしていた場合等当該違反を業者の責めに帰することが相当でないと認められる特別の事情があるときには 営業停止命令を行わないことができるものとする (2) 自動車運転代行業者等が 運転代行業務に関し道路運送法第 4 条第 1 項 第 43 条第 1 項又は第 80 条第 1 項の規定に違反する行為をし よって死亡事故又は重傷事故を起こした場合ただし 自動車運転代行業者の安全運転管理者等又は運転代行業務従事者が当該行為をした場合であって 自動車運転代行業者が違反行為を防止するため相当の注意 監督義務を尽くしていた場合等当該違反を業者の責めに帰することが相当でないと認められる特別の事情がある場合には 営業停止命令を行わないことができるものとする (3) (1) 及び (2) に掲げる場合のほか 以下に掲げる場合その他の業務の適正な運営が著しく害されるおそれがあると認められる場合ア自動車運転代行業者等が違反行為をし 検挙された場合であって 当該事案の悪質性にかんがみ 営業停止命令を行うことが適当と認められるとき イ自動車運転代行業者等が行った違反行為に関連して他の法令に違反する行為が行われた場合であって 当該事案の悪質性にかんがみ 営業停止命令を行うことが適当と認められるとき 4 1 2 又は3により営業停止命令を行う場合には 以下の事項に留意すること (1) 累積点数の算出の基礎として自動車運転代行業者に点数が付されるのは 以下の場合に限られること ( 政令第 5 条第 1 項第 1 号 ) ア自動車運転代行業者が法の指示に違反した場合イ自動車運転代行業者等が運転代行業務に関し読替え後の道路交通法の規定による指示に違反した場合ウ自動車運転代行業者が法の指示を受けるに至った場合において 当該指示の理由が 当該自動車運転代行業者等により政令第 5 条第 1 項第 1 号ハの表行為の欄に掲げる行為がされたことである場合 (2) 累積点数は 政令第 5 条第 1 項第 2 号イからヘまでに掲げる事由が生じた日から起算して過去 2 年以内に行われた違反行為のそれぞれについて自動車運転代行業者に付された点数を合算することにより算出されるものであること ( 政令第 5 条第 1 項第 2 号 ) (3) 自動車運転代行業者が営業停止命令を受けたことがある場合には 当該命令を受ける前に行われた違反行為に付された点数は 以後の営業停止命令発動の根拠となる累積点数には含まれないこと ( 政令第 5 条第 1 項第 2 号 )

第 3 営業停止の期間について 1 営業停止命令により営業の停止を命ずる期間は 以下に掲げる区分に応じ それぞれに定める日数を超えない範囲内のものとする ただし 随伴用自動車が1 台の場合で 当該日数が政令第 5 条第 1 項第 2 号又は第 3 号若しくは第 4 号に定める上限の期間を超えるときは 当該上限の期間とする (1) 政令第 5 条第 1 項第 2 号の規定により営業停止を命ずる場合別表 1の 前歴の回数 欄及び 累積点数 欄に掲げる区分に応じ それぞれ以下の方法により算出した日数 ( 小数点以下は切り上げるものとする ) T=t(C+9)/10C T= 営業停止の期間 t= 期間 の欄に定める日数 C= 直近の違反行為が行われた時点における随伴用自動車の台数 (2) 政令第 5 条第 1 項第 3 号又は第 4 号の規定により営業停止を命ずる場合別表 2の 前歴の回数 欄及び 累積点数 欄に掲げる区分に応じ それぞれ (1) の方法により算出した日数 2 1にかかわらず 以下のような事由があるときは 情状により 処分を加重することができるものとする ただし 政令第 5 条第 1 項第 2 号又は第 3 号若しくは第 4 号に定める上限の期間を超えることはできない ア違反行為の態様が著しく悪質であること イ交通の安全又は利用者の利益が害される結果が生じている場合等違反行為の結果が重大であること 3 1にかかわらず 次のような事由があるときは 情状により 処分を軽減することができるものとする (1) 自動車運転代行業者の安全運転管理者等又は運転代行業務従事者が違反行為を行った場合であって 自動車運転代行業者が違反行為を防止するため相当の注意 監督義務を尽くしていたと認められること (2) 違反行為を行った後 自ら改善措置を講じていること 第 4 法の指示等を行う基準法の指示及び点数の付与を行う基準は 次に掲げるとおりとする なお 注意は 法の指示を行うには至らないが 業務の適正な運営の確保に資すると認められる場合に 別記様式を基準として各都道府県警察で定める様式の書面により行うものとする 1 別表 3の1の項に掲げる行為が行われた場合には 法の指示を行うものとする 2 別表 3の2の項に掲げる行為が行われた場合には 自動車運転代行業者に対し点数を付与するものとする この場合においては 以下の事項に留意すること ア自動車運転代行業者が法の指示に違反したとして点数の付与を行うのは 原則として 法の指示を受けた後 1 年以内に当該指示に違反した場合に限ること イ読替え後の道路交通法の規定による指示に違反する行為が行われたかどうかについての判断は 当該指示を受けた後 1 年以内に運転代行業務に関し最高速度違反行為又は過労運転が行われた場合に 自動車運転代行業者の運行管理の状況を勘案して行うこと

3 別表 3の3の項に掲げる行為が行われた場合には 以下の基準によるものとする (1) 違反の態様が悪質であると認められる場合又は違反の結果が重大と認められる場合には 法の指示を行うものとする (2) (1) に掲げる場合以外の場合には 以下のとおりとする ア過去 2 年以内 ( 直近の違反行為が行われた日から起算して過去 2 年以内をいう 以下同じ ) に行政処分等 ( 営業停止命令 法の指示及び注意をいう 以下同じ ) を受けていない場合には 注意を行うものとする イ過去 2 年以内に行政処分等を受けている場合には 法の指示を行うものとする 4 別表 3の4の項に掲げる行為が行われた場合には 以下の基準によるものとする (1) 次のいずれかに該当する場合には 法の指示を行うものとする ア自動車運転代行業者又はその安全運転管理者等が 運転者に当該駐停車違反行為をすることを命じ 若しくは運転者が当該違反行為をすることを容認していた場合又はこれに準ずるような事情がある場合イ自動車運転代行業者又はその安全運転管理者等が 運転者に対して 当該駐停車違反行為をすることを誘発するような行為をしていた場合 (2) (1) に掲げる場合以外の場合には 以下のとおりとする ア過去 2 年以内に行政処分等を受けておらず かつ 過去 1 年以内 ( 直近の違反行為が行われた日から起算して1 年以内をいう ) に駐停車違反行為が1 回以上行われている場合には 注意を行うものとする イ過去 2 年以内に行政処分等を受けている場合には 法の指示を行うものとする (3) (1) 及び (2) にかかわらず 次に該当する場合には 注意又は法の指示を行わないものとする 当該駐停車違反行為について 別に法の指示又は営業停止命令を行うこととなる場合

別表 1 前歴の回数累積点数期間 4 点 5 点 6 点 30 日 なし 7 点 8 点 9 点 60 日 10 点 11 点 12 点 90 日 13 点以上 120 日 3 点 4 点 5 点 30 日 6 点 7 点 8 点 60 日 1 回 9 点 10 点 11 点 90 日 12 点 13 点 14 点 120 日 15 点以上 150 日 2 点 3 点 4 点 30 日 5 点 6 点 7 点 60 日 2 回以上 8 点 9 点 10 点 90 日 11 点 12 点 13 点 120 日 14 点 15 点 16 点 150 日 17 点以上 180 日

別表 2 前歴の回数累積点数期間 なし 1 点 2 点 3 点 1 回 1 点 2 点 30 日 2 回以上 1 点

別表 3 項行為備考 運転代行業務に関し読替え後の道路交通法第 75 条第 下命容認行為の禁止違反 1 1 項第 1 号から第 4 号まで及び第 7 号の規定に違反 する行為 法第 10 条の規定に違反する行為 名義貸し禁止違反 法第 22 条第 1 項若しくは第 2 項又は第 25 条第 2 項第 法の指示違反 1 号の規定による指示に違反する行為 2 運転代行業務に関し読替え後の道路交通法第 22 条の 読替え後の道路交通法の規 2 第 1 項又は第 66 条の2 第 1 項の規定による指示に 定による指示違反 違反する行為 法第 5 条第 1 項の規定に違反する行為 申請書等虚偽記載 法第 6 条の規定に違反する行為 認定証掲示義務違反 法第 8 条第 1 項の規定に違反する行為 変更届出義務違反 法第 9 条第 1 項の規定に違反する行為 認定証返納義務違反 法第 14 条第 2 項の規定に違反する行為 運転代行業務従事制限違反 法第 16 条の規定に違反する行為 代行運転自動車標識表示義務違反 運転代行業務に関し読替え後の道路交通法第 74 条の 安全運転管理者未選任 3 第 1 項の規定に違反する行為 運転代行業務に関し読替え後の道路交通法第 74 条の 安全運転管理者業務不履行 3 第 2 項の規定に違反する行為 3 運転代行業務に関し読替え後の道路交通法第 74 条の 副安全運転管理者未選任 3 第 4 項の規定に違反する行為 運転代行業務に関し読替え後の道路交通法第 74 条の 権限付与義務違反 3 第 7 項の規定に違反する行為 運転代行業務に関し読替え後の道路交通法第 74 条の 安全運転管理者講習受講義 3 第 8 項の規定に違反する行為 務違反 法第 20 条第 1 項の規定に違反する行為 帳簿等備え付け義務違反 法第 21 条第 1 項の規定に違反して報告をせず 若し 立入検査拒否等 くは資料の提出をせず 若しくは同項の規定による報告若しくは資料の提出について虚偽の報告をし 若しくは虚偽の資料を提出し 又は同項の規定によ る立入検査を拒み 妨げ 若しくは忌避する行為

4 運転代行業務に関し読替え後の道路交通法第 75 条第 駐停車違反 1 項第 7 号に掲げる行為