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財財第  号

調布市要綱第  号

四日市市消防関係手数料条例の一部を改正する条例

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

2 返還額の算定方法 (1) 前記 1の (1) (2) (5) 及び (6) の退職一時金に係る返還額 退職一時金の額に利子に相当する額を加えた額とされており この利子に相当する 額は当該一時金の支給を受けた日の属する月の翌月から退職共済年金等を受ける権利 を有することとなった日の属する月までの期

強制加入被保険者(法7) ケース1

Microsoft Word - 概要

Taro-1-国民年金編2015  作成 

新旧対照条文

●国民年金法等の一部を改正する法律案

被用者年金一元化パンフ.indd

資料1 短時間労働者への私学共済の適用拡大について

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

被用者年金一元化法による追加費用削減について 昨年 8 月に社会保障 税一体改革関連法の一つとして被用者年金一元化法が成立 一元化法では 追加費用財源の恩給期間にかかる給付について 以下の配慮措置を設けた上で 負担に見合った水準まで一律に 27% 減額することとし 本年 8 月まで ( 公布から 1

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260401【厚生局宛て】施行通知

Taro-03 案文・理由 jtd

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

●生活保護法等の一部を改正する法律案

第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

社会福祉協議会 公営住宅法第二条第十六号に規定する事業主体である又は 番号法別表第二の 27 の項 番号法別表第二の 30 の項 番号法別表第二の 31 の項 地方税法その他の地方税に関する法律及びこれらの法律に基づく条例による地方税の賦課徴収に関する事務であって主務省令で定めるもの 社会福祉法によ

Microsoft Word - 概要

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

議案第 20 号小松島市消防団員等の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例 改正の趣旨 非常勤消防団員等の損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成 28 年 4 月 1 日から施行されることに伴い 非常勤消防団員等の公務上の災害に対する損害補償に関し 同一の事由により他の法律による

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第 1 節年金制度の概要 国民皆年金への変遷昭和 16 年労働者年金保険法の制定 ( 施行は昭和 17 年 ) 昭和 19 年労働者年金保険法を厚生年金保険法に改称昭和 23 年国家公務員共済組合法の制定昭和 28 年私立学校教職員共済組合法の制定昭和 29 年厚生年金保険法の改正 ( 旧厚生年金保

個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づく個人番号の利用及び法第 19 条第 9

沖縄市こども医療費助成要綱

番号法別表第二の 28 の項 地方税法その他の地方税に関する法律及びこれらの法律に基づく条例による地方税の賦課徴収に関する事務であって主務省令で定めるもの 又は共済組合等 番号法別表第二の 29 の項 地方税法その他の地方税に関する法律及びこれらの法律に基づく条例による地方税の賦課徴収に関する事務で

公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

独立行政法人教職員支援機構法

●地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案

Taro-02.03案文・理由.jtd

Microsoft Word - 改正個人情報保護法Q&A②個人識別符号

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

第七条二被用者年金各法の被保険者 組合員又は加入者 厚生年金保険法 国家公務員共済組合法 地方公務員等共済組合法 私立学校教職員共済法 国内居住要件 被用者年金各法 社会保険の適用事業所にお勤めの方 国家公務員 地方公務員 私立学校教職員 なし 年齢要件なし (65 歳以上の老齢厚生年金等の受給権者

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

Microsoft Word ①概要(整備令)

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

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保育所に入所できないことを事由とする育児休業手当金の延長要件の見直し(地方公務員の「パパ・ママ育休プラス」の場合)(あっせん)


一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

(3) 障害共済年金 退職老齢年金給付 給料との調整ア障害共済年金との支給の調整傷病手当金は 同一の傷病について障害共済年金の支給を受けることができるときは 支給されません ただし その支給を受けることができる障害共済年金の額 ( 当該障害共済年金と同一の給付事由に基づき国民年金法による障害基礎年金

被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案要綱第一改正の趣旨被用者年金制度については 多様な生き方や働き方に公平な社会保障制度を目指す平成二十四年二月十七日の閣議決定 社会保障 税一体改革大綱 に基づき 公的年金制度の一元化を展望しつつ 今後の制度の成熟化や少子 高齢

財政再計算に向けて.indd

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

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(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

第14章 国民年金 

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

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日本学術会議法

170214_【社労士会】事務連絡(期間短縮省令)

東京都知事等の給料等に関する条例

国家公務員 非常勤職員の勤務条件はいま 4. 経済的支援について育児休業期間中は無給ですが 国家公務員共済組合法が適用される場合には 育児休業手当金が支給され 申出により共済掛金が免除されます また 雇用保険法が適用される場合には 一定の要件を満たすとき育児休業給付金が支給され 健康保険 厚生年金保

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

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第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

受けているときは これらの年金総額が 230 万円となるように計算されます 計算例 1. 単一の共済年金が支給されている場合 事例 1 退職共済年金 + 老齢基礎年金を受給している方の場合 現在の年金額退職共済年金 210 万円老齢基礎年金 60 万円 (= 組合員期間に係る基礎年金相当額 ) 退職

Taro-議案第13号 行政手続条例の

第 1 章 総則 第 1 節年金制度の概要 2 第 2 節年金の目的等 4 1

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

法律事務所等の名称等に関する規程

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( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

号外53号 生涯学習条例あら indd

第 2 節強制被保険者 1 第 1 号被保険者頻出 択 ( 法 7 条 1 項 1 号 ) 資格要件 日本国内に住所を有する20 歳以上 60 歳未満の者 ( 第 2 号 第 3 号被保険者に該当する者を除く ) 例 ) 自営業者 農漁業従事者 無業者など 適用除外 被用者年金各法に基づく老齢又は退

四賞与賃金 給料 俸給 手当 賞与その他いかなる名称であるかを問わず 労働者が労働の対償として受けるすべてのもののうち 三月を超える期間ごとに受けるものをいう 2 この法律において 配偶者 夫 及び 妻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含むものとする ( 昭四〇法

職員退職手当支給規程

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

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(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

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●独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法の一部を改正する法律案

Microsoft Word - T2-06-1_紙上Live_老齢(1)_①支給要件(9分)_

Transcription:

地方公務員共済組合制度研究会地方公務員の共済制度が昭和三十七年に発足して以来四十七年が経過いたしましたが その間 この制度が逐次改善され 円滑に運営されてまいりましたことは まことに喜ばしい次第であります 地方公務員共済六法は 刊行以来 諸法令の改正を踏まえ毎年版を新たにしてまいりましたが 今回は 第百七十四回国会までに成立した地方公務員の共済制度に関係のある法令等を加え 内容の見直しを行ったところであります 本書は 共済制度の運営上最も必要と思われる法令等を網羅し 共済事務担当者の良き伴侶となるよう心掛けて編集したものであります 関係各位が この書を活用され この制度の目的達成のため益々ご精進あらんことを切望してやみません 平成二十二年九月はしがき

本書は 地方公務員共済制度の運営上最も必要と思われる法令等を収録し 地方公務員共済の担当者が常時手許におき あるいは携帯して活用できる実務六法を目的として編集した 本書には 地方公務員の共済制度の運営上不可欠な基本法令五十三件に加え 経過措置として必要な旧法令三件 国家公務員共済組合法等の関係法令二十五件を収録した 本書の法令は 平成二十二年五月三十一日までに制定又は改正された法律 政省令等を収録し 平成二十二年十月一日現在の内容で編集した 本書は 第一編基本法令 第二編関係法令に分類整理した 法令検索のため 表紙見返しに 総目次 を また各編の扉に 細目次 を掲げて利用の便をはかった 凡例 本書の目的 収録法令 法令の内容現在 本書の分類 検索方法 公布年月日 改正等の表示

各法令の公布年月日及び法令番号は 各法令名の下に示し 次に 改正 としてその改正の年月日及び法令番号を注記し その改正経過を明らかにした ただし 一部の条文のみを抄録した法令は最終改正のみを表示した 各法令の条文見出しを見やすくするためゴシック体とするとともに 公布当時に見出しが付されていない法令で 編集者において見出しを付したものは で表示した 原文に項番号のない法令は 最近の立法形式にならって項番号を付し 項数を明らかにした この場合 編集者において付したことを明らかにするため項番号を で囲った 基本法である地方公務員等共済組合法 地方公務員等共済組合法の長期給付等に関する施行法 地方公務員等共済組合法施行令は 各条ごとに 関係条文 運用方針 関係法令 を注記し 条文の解釈及び運用上の便宜をはかった 条文見出しの付記 項番号の付記 関係条文 運用方針 関係法令の注記

地方公務員等共済組合法 改正昭三八 三 三一法六二昭三八 六 八法九九昭三八 八 一法一六三昭三九 七 六法一五二昭四〇 五 一八法七一昭四〇 六 一法一〇三昭四〇 六 一法一〇四昭四〇 六 一一法一三〇昭四一 五 九法六七昭四一 七 八法一二三昭四二 七 三一法一〇五昭四二 八 一法一二一昭四四 八 七法六九昭四四 一二 六法七八昭四四 一二 一六法九三昭四五 四 一法一三昭四五 五 二六法一〇一昭四六 五 二九法八三昭四六 一二 一四法一一九昭四七 五 一三法三一昭四七 六 二二法八二昭四八 八 一〇法六九昭四八 九 一法七五昭四八 九 一法七六昭四八 九 二六法八九昭四九 六 一法七一昭四九 六 二二法九〇昭四九 六 二五法九五 昭三七 九 八 ( 法律一五二 ) 昭四九 六 二七法一〇〇昭五〇 六 二一法四二昭五〇 一一 二〇法八〇昭五一 五 二五法二七昭五一 五 二七法三二昭五一 六 三法五三昭五一 六 五法六二昭五二 六 七法六五昭五二 一二 一六法八六昭五三 五 一六法四七昭五三 五 三一法五九昭五四 一二 二八法七三昭五五 五 三一法七七昭五五 一一 二六法九〇昭五五 一二 一〇法一〇八昭五六 六 九法七三昭五七 七 一六法六六昭五七 八 七法七二昭五七 八 一七法八〇昭五八 五 二七法五九昭五八 一二 二法七八昭五八 一二 三法八二昭五九 五 二五法四二昭五九 八 一〇法七一昭五九 八 一四法七七昭六〇 五 一法三四昭六〇 六 二五法七八昭六〇 一二 二一法九七 地方公務員等共済組合法 昭六〇 一二 二七法一〇八昭六一 一二 四法九三昭六一 一二 二二法一〇六昭六二 六 一二法七八昭六二 九 二五法九六平元 一二 二二法八七平元 一二 二八法九六平三 四 二法二四平三 四 一九法三三平三 一〇 四法八九平四 三 三一法七平五 六 一八法七三平六 六 一五法三三平六 六 二九法四九平六 六 二九法五六平六 一一 一六法九九平七 三 三一法五二平七 六 九法一〇七平八 六 一四法八二平八 六 一九法八八平九 五 九法四八平九 六 一八法九二平九 六 二〇法九四平九 一二 五法一〇九平九 一二 一〇法一一二平九 一二 一七法一二四平一〇 六 一七法一〇九平一一 五 二八法五六平一一 七 一六法八七平一一 七 一六法一〇二平一一 一二 二二法一六〇平一二 三 三一法一八平一二 三 三一法二二 平一二 四 二六法五〇平一二 五 一二法五九平一二 五 三一法九九平一二 一二 六法一四〇平一二 一二 六法一四一平一三 七 四法一〇一平一三 一一 一六法一一八平一三 一一 二八法一二六平一三 一二 七法一四三平一三 一二 一二法一五三平一四 五 一〇法三七平一四 七 三一法九八平一四 七 三一法一〇〇平一四 八 二法一〇二平一四 八 二法一〇三平一四 一一 二二法一〇六平一五 三 三一法一二平一五 四 三〇法三一平一五 六 四法六二平一五 七 一六法一一九平一六 三 三一法一八平一六 六 二三法一三二平一七 三 三一法一二平一七 四 一法二五平一七 六 一七法六四平一七 六 一七法六五平一七 六 二九法七七平一七 一〇 二一法一〇二平一八 二 一〇法一平一八 三 三一法八平一八 三 三一法一二平一八 三 三一法二〇平一八 六 二法五〇 1

地方公務員等共済組合法 平一八 六 一四法六三平一八 六 二一法八三平一九 三 三一法二四平一九 三 三一法二七平一九 四 二三法三〇平一九 五 一六法四二平一九 五 一六法四四平一九 五 二五法五八平一九 七 六法一〇九平一九 七 六法一一〇平一九 七 六法一一一平二〇 六 一八法六九平二〇 六 一八法七三平二〇 一二 二六法九五平二一 三 三〇法五平二一 五 一法三六平二一 五 二九法四一 平二一 六 二六法六二平二一 七 一法六五平二一 一一 三〇法九三平二二 三 三一法一五平二二 三 三一法一九平二二 四 二八法二七 編者注 1 平成一八年六月二一日法律第八三号による改正のうち 平成二 目次 四年四月一日から施行される部分は 本文には直接改正を加えな いで 改正文を点線で囲って登載した 2 平成二二年三月三一日法律第一五号による改正は 平成二二 年一二月三〇日までの政令で定める日から施行につき 本文には 直接改正を加えないで 改正文を点線で囲って登載した 3 平成二二年四月二八日法律第二七号による改正は 平成二三 年四月一日から施行につき 本文には直接改正を加えないで 改 正文を点線で囲って登載した 第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章組合及び連合会 第一節組合 ( 第三条 第二十六条 ) 第二節連合会 第一款全国市町村職員共済組合連合会 ( 第二十七条 第三 十八条 ) 第二款地方公務員共済組合連合会 ( 第三十八条の二 第三 十八条の九 ) 第三章組合員 ( 第三十九条 第四十一条 ) 第四章給付 第一節通則 ( 第四十二条 第五十二条 ) 第二節短期給付 第一款通則 ( 第五十三条 第五十五条の二 ) 第二款保健給付 ( 第五十六条 第六十七条 ) 第三款休業給付 ( 第六十八条 第七十一条 ) 第四款災害給付 ( 第七十二条 第七十三条 ) 第三節長期給付 第一款通則 ( 第七十四条 第七十七条 ) 第二款退職共済年金 ( 第七十八条 第八十三条 ) 第三款障害共済年金及び障害一時金 ( 第八十四条 第九十 八条 ) 第四款遺族共済年金 ( 第九十九条 第九十九条の九 ) 第五款地方公共団体の長に対する長期給付の特例 ( 第百条 第百四条 ) 第六款離婚等をした場合における特例 ( 第百五条 第百七 条の六 ) 第七款被扶養配偶者である期間についての特例 ( 第百七条 の七 第百七条の十一 ) 第四節給付の制限 ( 第百八条 第百十一条 ) 第五章福祉事業 ( 第百十二条 第百十二条の二 ) 2

第六章費用の負担 ( 第百十三条 第百十六条 ) 第六章の二国家公務員共済組合連合会に対する財政調整拠出金 ( 第百十六条の二 第百十六条の五 ) 第七章審査請求 ( 第百十七条 第百二十一条 ) 第八章地方財政審議会の意見の聴取 ( 第百二十二条 第百二十 五条 ) 第九章船員組合員等の特例 ( 第百二十六条 第百四十四条の 二 ) 第九章の二地方団体関係団体の職員の年金制度等 ( 第百四十四 条の三 第百四十四条の二十二 ) 第九章の三雑則 ( 第百四十四条の二十三 第百四十六条 ) 第十章罰則 ( 第百四十六条の二 第百五十条の二 ) 第十一章地方議会議員の年金制度 ( 第百五十一条 第百七十三 附則 ( 目的 ) 条 ) 第一章総則 第一条この法律は 地方公務員の病気 負傷 出産 休業 災害 退職 障害若しくは死亡又はその被扶養者の病気 負傷 出産 死 亡若しくは災害に関して適切な給付を行なうため 相互救済を目的 とする共済組合の制度を設け その行なうこれらの給付及び福祉事 業に関して必要な事項を定め もつて地方公務員及びその遺族の生 活の安定と福祉の向上に寄与するとともに 公務の能率的運営に資 することを目的とし あわせて地方議会議員及び地方団体関係団体 の職員の年金制度等に関して定めるものとする 2 国及び地方公共団体は 前項の共済組合の健全な運営と発達が図 られるように 必要な配慮を加えるものとする 地方公務員等共済組合法 ( 一 ~ 二条 ) ( 昭三九法一五二 昭四五法一〇一 昭五七法六六 一部改正 ) 関係法令 地方公務員法四三 ( 共済制度 ) ( 年金額の改定 ) 第一条の二この法律による年金である給付の額は 国民の生活水 準 賃金その他の諸事情に著しい変動が生じた場合には 変動後の 諸事情に応ずるため 速やかに改定の措置が講じられなければなら ない ( 昭六〇法一〇八 追加 ) 関係条文 本法四四 ( 給付額の算定の基準となる給料等 ) 四四の二 四四 の三 ( 再評価率の改定等 ) 四四の四 四四の五 ( 調整期間における再評 価率の改定等の特例 ) 関係法令 国の新法一の二 恩給法二ノ二 厚生年金保険法二の二 国民年 金法四 ( 年金額の改定 ) ( 定義 ) 第二条この法律 ( 第十一章を除く ) において 次の各号に掲げる 用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる 一職員常時勤務に服することを要する地方公務員 ( 地方公務員 法 ( 昭和二十五年法律第二百六十一号 ) 第二十七条第二項に規定 する休職の処分を受けた者 同法第二十九条第一項に規定する停 職の処分を受けた者 法律又は条例の規定により職務に専念する 義務を免除された者及び常時勤務に服することを要しない地方公 務員のうちその勤務形態が常時勤務に服することを要する地方公 務員に準ずる者で政令で定めるものを含むものとする ) をい う 二被扶養者次に掲げる者 ( 後期高齢者医療の被保険者 ( 高齢者 の医療の確保に関する法律 ( 昭和五十七年法律第八十号 ) 第五十 条の規定による被保険者をいう ) 及び同条各号のいずれかに該 3