セットアップガイド Windows Server 003 Service Pack 1 対応編 1 3 4 Windows Server 003 SP1 環境でのRidoc Document Systemの利用についてサーバーに必要な設定クライアントに必要な設定付録 ご使用の前に 本書を最後までよくお読みの上 正しくお使いください また 本書が必要になったとき すぐに利用できるように保管してください
はじめに このたびは本製品をお買い上げいただき ありがとうございます この使用説明書は 製品の正しい使い方や使用上の注意について記載してあります ご使用の前に この使用説明書を最後までよくお読みの上 正しくお使いください また この使用説明書が必要になったとき すぐに利用できるように保管してください 株式会社リコー 商標 Microsoft Windows Windows Serverは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です その他の製品名 名称は各社の商標または登録商標です 本書の説明および所有者の権利のために使用されます この使用によって所有者の権利を侵害するものではありません * Windows Server 003 の製品名は以下のとおりです Microsoft Windows Server 003 Standard Edition Microsoft Windows Server 003 Enterprise Edition
目次 この本の読みかた... マークについて... 1. Windows Server 003 SP1 環境での Ridoc Document System の利用について 設定の流れ... 4. サーバーに必要な設定 コンポーネントサービスの設定... 5 アクセス許可を設定する... 5 Windows ファイアウォール利用時の設定... 13 DCOMで使用するポート範囲を設定する... 13 例外ポートを設定する... 17 3. クライアントに必要な設定 セキュリティレベルを設定する... 9 ポップアップブロックを無効にする... 3 キャビネットのブロックを解除する... 35 4. 付録 利用中のポートの確認方法... 37 設定が必要なポート一覧... 38 索引... 40 1
この本の読みかた マークについて 本書で使われているマークには次のような意味があります 重要 誤って操作をすると OS やプログラムの停止 データ消失などの原因になることがあります 必ず お読みください 操作の前に操作をする前に知っておいていただきたいこと あらかじめ準備していただきたいことなどを説明しています 補足操作するときに気を付けることや 操作を誤ったときの対処方法などを説明しています 制限数値の制限や組み合わせできない機能 機能が使用できない状態を説明しています 参照参照先を示します [ ] フォルダ 画面のメニューやボタンの名称を示します
1. Windows Server 003 SP1 環境での Ridoc Document System の利用について 本書では Windows Server 003 Service Pack 1( 以下 Windows Server 003 SP1と呼びます ) のOS 環境で Ridoc Document Systemサーバー製品を構築するときに必要な設定を説明します Windows Server 003 SP1のOS 環境では Windows ファイアウォールが利用できるようになり セキュリティを強化できます Windows ファイアウォールは不正な通信や攻撃からサーバーを保護しますが 同じコンピューターで動作しているアプリケーションに影響を及ぼすことがあります Windows Server 003 SP1のOS 環境で使用できるRidoc Document Systemサーバー製品は 以下の通りです Ridoc Document Router Ver.3.1xx 以降 Ridoc Document Router Pro Ver..1xx 以降 Ridoc Document Server Ver.3.1xx 以降 Ridoc Document Server Ep Ridoc Web Navigator Ver.3.xx 以降 重要 Windows Server 003 SP1 の OS 環境に Ridoc Document System サーバーをインストールすると Windows セキュリティの重要な警告 画面が表示されることがあります その場合は [ ブロックを解除する ] を選択してください 制限 Ridoc Web Navigatorに接続するコンピューター ( クライアントコンピューター ) がWindows Server 003 SP1のOS 環境のときは クライアントの設定が必要です 3
Windows Server 003 SP1 環境での Ridoc Document System の利用について 設定の流れ 1 Windows Server 003 SP1 の OS 環境で Ridoc Document System サーバー製品を構築する場合に必要な設定は 以下のようになります Ridoc Document Router, Ridoc Document Router Pro Ridoc Document Server, Ridoc Document Server Ep Ridoc Web Navigator Ridoc Web Navigator APY001D 4
. サーバーに必要な設定 Windows Server 003 SP1 の OS 環境で Ridoc Document System サーバー製品を構築する場合は サーバーとクライアントで以下の設定を行ってください コンポーネントサービスの設定 コンポーネントサービスの設定を行います 重要 この設定は Windows ファイアウォールの設定が有効かどうかにかかわらず 必ず行ってください アクセス許可を設定する コンポーネントサービスで ANONYMOUS LOGON アカウントのアクセス許可を設定します A[ スタート ] メニュー >[ 管理ツール ]>[ コンポーネントサービス ] を選択するか [ スタート ] メニュー >[ ファイル名を指定して実行 ] を選択し dcomcnfg と入力して [OK] をクリックします コンポーネントサービス 画面が表示されます 5
サーバーに必要な設定 B 左ペインに表示されているツリーから [ コンポーネントサービス ]>[ コンピュータ ]>[ マイコンピュータ ] を選択し 右クリックして [ プロパティ ] を選択します マイコンピュータのプロパティ 画面が表示されます 6
コンポーネントサービスの設定 C COM セキュリティ タブを選択し [ アクセス許可 ] の [ 制限の編集 ] ボタンをクリックします 7
サーバーに必要な設定 アクセス許可 画面が表示されます D[ グループ名またはユーザー名 ] の [ANONYMOUS LOGON] を選択します 8
コンポーネントサービスの設定 E[ANONYMOUS LOGON のアクセス許可 ] の [ ローカルアクセス ] と [ リモートアクセス ] の [ 許可 ] にチェックマークを付け [OK] をクリックします 9
サーバーに必要な設定 F[ 起動とアクティブ化のアクセス許可 ] の [ 制限の編集 ] ボタンをクリックします 起動許可 画面が表示されます G[ 追加 ] ボタンをクリックします ユーザー コンピュータまたはグループの選択 画面が表示されます 10
コンポーネントサービスの設定 H[ 選択するオブジェクト名を入力してください ] に ANONYMOUS LOGON と入力し [OK] をクリックします 起動許可 画面が表示され [ グループ名またはユーザー名 ] に ANONYMOUS LOGON が追加されます I[ グループ名またはユーザー名 ] で [ANONYMOUS LOGON] を選択します 11
サーバーに必要な設定 J[ANONYMOUS LOGON のアクセス許可 ] の [ ローカルからの起動 ] [ リモートからの起動 ] [ ローカルからのアクティブ化 ] [ リモートからのアクティブ化 ] の [ 許可 ] にチェックマークを付け [OK] をクリックします マイコンピュータのプロパティ 画面が表示されます K[OK] をクリックします コンポーネントサービス 画面に戻ります 1
Windows ファイアウォール利用時の設定 Windows ファイアウォール利用時の設定 Windows ファイアウォール利用時の設定を行います 制限 Windows ファイアウォールの設定を 有効 にしている場合 以下の製品ではRTIFF 印刷ができません Ridoc Document Router Ver.3.1xx 以降 Ridoc Document Router Pro Ver..1xx 以降 DCOM で使用するポート範囲を設定する DCOMで使用するポート範囲を設定します A[ スタート ] メニュー >[ 管理ツール ]>[ コンポーネントサービス ] を選択します コンポーネントサービス 画面が表示されます 13
サーバーに必要な設定 B 左ペインでツリー表示されているフォルダから [ コンポーネントサービス ]>[ コンピュータ ]>[ マイコンピュータ ] を選択し 右クリックして [ プロパティ ] を選択します マイコンピュータのプロパティ 画面が表示されます 14
Windows ファイアウォール利用時の設定 C 既定のプロトコル タブを選択し [ プロパティ ] ボタンをクリックします COM インターネットサービスのプロパティ 画面が表示されます 15
サーバーに必要な設定 D[ 追加 ] ボタンをクリックします ポート範囲の追加 画面が表示されます E DCOM に使用するポート範囲を設定し [OK] をクリックします COM インターネットサービスのプロパティ 画面が表示され [ ポート範囲 ] にポート範囲が追加されます 重要 ポート範囲は 同じコンピューター上の他の接続や 他の製品で使用していないポート番号を設定してください 設定したポート範囲でポート数が不足した場合は ポート範囲を広げるか別の範囲を設定してください 参照 P.37 利用中のポートの確認方法 16
Windows ファイアウォール利用時の設定 例外ポートを設定する 各製品で使用するポートを例外ポートとして設定します 重要 各製品により 設定するポートが違います 複数の製品が同じコンピューターにインストールされている場合は すべて設定してください 参照 P.38 設定が必要なポート一覧 [ ファイルとプリンタの共有 ] の場合 ファイルとプリンタを共有する場合に設定します A[ スタート ] メニュー >[ コントロールパネル ]>[Windows ファイアウォール ] を選択します Windows ファイアウォール 画面が表示されます B 全般 タブを選択し [ 有効 ] を選択します [ 例外を許可しない ] のチェックマークが外れているか確認し チェックマークが付いている場合は外します 17
サーバーに必要な設定 C 例外 タブを選択し [ プログラムおよびサービス ] の [ ファイルとプリンタの共有 ] にチェックマークを付けます D[OK] をクリックして Windows ファイアウォール 画面を閉じ コンピューターを再起動します 重要 ファイアウォールの有効と無効を切り替えたときは 必ず再起動を行ってください 18
Windows ファイアウォール利用時の設定 [UPnP フレームワーク ] の場合 Ridoc Web Navigator から接続がある場合に設定します A[ スタート ] メニュー >[ コントロールパネル ]>[Windows ファイアウォール ] を選択します Windows ファイアウォール 画面が表示されます B 全般 タブを選択し [ 有効 ] を選択します [ 例外を許可しない ] のチェックマークが外れているか確認し チェックマークが付いている場合は外します 19
サーバーに必要な設定 C 例外 タブを選択し [ プログラムおよびサービス ] の [UPnP フレームワーク ] にチェックマークを付け [ 編集 ] ボタンをクリックします サービスの編集 画面が表示されます D[UDP1900] にチェックマークを付け [OK] をクリックします 0
Windows ファイアウォール利用時の設定 E[OK] をクリックして Windows ファイアウォール 画面を閉じ コンピューターを再起動します 重要 ファイアウォールの有効と無効を切り替えたときは 必ず再起動を行ってください プログラムの場合 Ridoc Document Router / Pro でセカンダリ配信サーバーを設定した場合に設定します A[ スタート ] メニュー >[ コントロールパネル ]>[Windows ファイアウォール ] を選択します Windows ファイアウォール 画面が表示されます B 全般 タブを選択し [ 有効 ] を選択します [ 例外を許可しない ] のチェックマークが外れているか確認し チェックマークが付いている場合は外します C 例外 タブを選択し [ プログラムの追加 ] ボタンをクリックします プログラムの追加 画面が表示されます 1
サーバーに必要な設定 D[ 配信管理ツール ] または [DdsSlaveSync.exe] を選択し [OK] をクリックします
Windows ファイアウォール利用時の設定 [ プログラムおよびサービス ] に追加したプログラムが表示されます E[OK] をクリックして Windows ファイアウォール 画面を閉じ コンピューターを再起動します 重要 ファイアウォールの有効と無効を切り替えたときは 必ず再起動を行ってください 3
サーバーに必要な設定 ポートの追加が必要な TCP または UDP の場合 Windows ファイアウォール 画面の 例外 タブを選択し [ プログラムおよびサービス ] に表示されていないポートを設定します 補足 [DCOM] を使用する場合は P.13 DCOMで使用するポート範囲を設定する で設定したポート範囲のすべてをひとつずつ設定してください A[ スタート ] メニュー >[ コントロールパネル ]>[Windows ファイアウォール ] を選択します Windows ファイアウォール 画面が表示されます B 全般 タブを選択し [ 有効 ] を選択します [ 例外を許可しない ] のチェックマークが外れているか確認し チェックマークが付いている場合は外します 4
Windows ファイアウォール利用時の設定 C 例外 タブを選択し [ ポートの追加 ] ボタンをクリックします ポートの追加 画面が表示されます 5
サーバーに必要な設定 D[ 名前 ] と [ ポート番号 ] を入力します 補足 [ 名前 ] は 任意の文字列を入力してください httpまたはhttpsのポート番号をデフォルトから変更した場合は 変更した値を [ ポート番号 ] に入力してください 6
Windows ファイアウォール利用時の設定 E[TCP] または [UDP] を選択し [OK] をクリックします [ プログラムおよびサービス ] に追加したポートが表示されます F[OK] をクリックして Windows ファイアウォール 画面を閉じ コンピューターを再起動します 重要 ファイアウォールの有効と無効を切り替えたときは 必ず再起動を行ってください 7
サーバーに必要な設定 8
3. クライアントに必要な設定 Ridoc Web Navigator に接続するコンピューター ( クライアントコンピューター ) が Windows Server 003 SP1 の OS 環境のときは 以下の設定を行ってください 補足 設定を行うときは あらかじめ Ridoc Web Navigator を信頼済みサイトに追加してください セキュリティレベルを設定する 文書をダウンロードするときにダウンロードがブロックされ 情報バーが表示されます ダウンロードのブロックを解除するため 以下の手順に従って設定してください 9
クライアントに必要な設定 A Internet Explorer で [ ツール ] メニューの [ インターネットオプション ] を選択します インターネットオプション 画面が表示されます B セキュリティ タブを選択し [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する ] の [ 信頼済みサイト ] を選択します 3 30
セキュリティレベルを設定する C[ このゾーンのセキュリティレベル ] を 高 以外に設定します 補足 [ レベルのカスタマイズ ] をクリックして表示される セキュリティの設定 画面で [ ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示 ] 項目の [ 有効にする ] を選択しても 設定できます 3 D[ 適用 ] をクリックして [OK] をクリックします 31
クライアントに必要な設定 ポップアップブロックを無効にする 接続先設定でキャビネット接続時または配信あて先接続時 またはツリー登録されているキャビネットをクリックすると 初回のみポップアップがブロックされ 情報バーが表示されます 3 ポップアップのブロックを解除するため 以下の手順に従って設定してください 3
ポップアップブロックを無効にする A Internet Explorer で [ ツール ] メニューの [ インターネットオプション ] を選択します インターネットオプション 画面が表示されます B セキュリティ タブを選択し [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する ] の [ 信頼済みサイト ] を選択します 3 33
クライアントに必要な設定 C[ レベルのカスタマイズ ] をクリックして表示される セキュリティの設定 画面で [ ポップアップブロックの使用 ] 項目を [ 無効にする ] に設定します 3 D[OK] をクリックします インターネットオプション 画面に戻ります E[OK] をクリックします 34
キャビネットのブロックを解除する キャビネットのブロックを解除する ツリー登録されているキャビネットをクリックしたとき 初回のみプログラムがブロックされ セキュリティの重要な警告 画面が表示されます 3 プログラムのブロックを解除するため 以下の手順に従って設定してください A 表示される Windows セキュリティの重要な警告 画面の [ ブロックを解除する ] をクリックします 補足 この操作は初回に一度行うと警告画面は表示されなくなり 以降は正常に動作します また 文書管理ツールを使用したときに操作を行っていた場合も それ以降は Windows セキュリティの重要な警告 画面が表示されません 35
クライアントに必要な設定 3 36
4. 付録 利用中のポートの確認方法 netstat コマンド を利用して サーバー上で利用しているポートを確認できます A コマンドプロンプトを起動し netstat -a を実行します B 表示された結果で使用されているポート番号を確認します 補足 設定するポート範囲がほぼ利用されているような場合は 以下のような方法が有効です 別の範囲に変更する ( 例 :1800-1809とする) 設定する範囲を広げる ( 例 :104-1043とする) 37
付録 設定が必要なポート一覧 製品ごとに設定が必要なポートは以下の通りです 4 プロトコル サービスに関連付けられたポート Ridoc Document Router (Ver.3.1xx 以降 ) Ridoc Document Router Pro (Ver..1xx 以降 ) Ridoc Document Server (Ver.3.1xx 以降 ) 製品名 Ridoc Document Server Ep Ridoc Web Navigator (Ver.3.xx 以降 ) 例外ポート設定手順 TCP ファイルとプリンタの共有 * * P.17 [ ファイルとプリンタの共有 ] の場合 プログラム (A) * * P.1 プログラムの場合 DCOM(B) * * * * P.4 50109(C) * * * * ポートの追加が必要な 135 * * * * TCPまたは http(d) * * * * UDPの場合 https(e) * * * * 389 * * * 3670 * 3671 * 4101 * 1 *(F) *(F) 38
設定が必要なポート一覧 UDP UPnP * * * * P.19 Framework [UPnPフ (C) レームワー ク ] の場合 50304 * * * * P.4 50314 * * * * ポートの追加が必要な 5034 * * * * TCPまたは 50334 * * * * UDPの場合 50344 * * * * 50410 * * * * 5040 * * * * 50430 * * * * 50440 * * * * 50450 * * * * 4 A Ridoc Document Router / Proでセカンダリ配信サーバーを設定した場合は Windows ファイアウォール設定の プログラム追加 画面で [ 配信管理ツール ] と [DdsSlaveSync.exe] を追加してください B P.13 DCOMで使用するポート範囲を設定する で設定した ポート範囲のすべてをひとつずつ設定してください C Ridoc Web Navigatorから接続がある場合に設定してください D httpのポートを指定してください デフォルト値は 8080 です E httpsのポートを指定してください デフォルト値は 8443 です F Ridoc Document Server / Epの同期機能を利用する場合に設定してください 39
索引 アルファベット索引 Windows ファイアウォール利用時の設定ポート範囲 13 例外ポート 17 か行 クライアントに必要な設定キャビネットのブロック解除 35 セキュリティレベルの設定 9 ポップアップブロックを無効にする 3 コンポーネントサービスアクセス許可 5 さ行 サーバーに必要な設定 Windows ファイアウォール利用時の設定 13 コンポーネントサービス 5 設定が必要なポート一覧 38 設定の流れ 4 ら行 利用中のポート確認 37 例外ポート TCP 4 UDP 4 UPnP フレームワーク 19 ファイルとプリンタの共有 17 プログラム 1 40 JA B746-8600A
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