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固定資産税の賦課に関する事務_xlsx

08_個人住民税賦課関連事務_H3006_xlsx

Ⅰ 関連情報 1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称固定資産税 都市計画税事務 地方税法及び地方税法に基づく条例に従い 以下の固定資産税 都市計画税事務を行う 2 事務の概要 1. 賦課事務登記所より収受した登記済通知書等により固定資産税 都市計画税の賦課決定を行う 2. 通知事務

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特定個人情報保護評価書 ( 基礎項目評価書 ) 評価書番号評価書名 2 恩給等受給者の源泉徴収票等作成事務 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 恩給等受給者の源泉徴収票等作成事務における特定個人情報ファイルの取扱いに当たり 同ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼすもの

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5 市税及び国民健康保険税の賦課・徴収に関する事務(基礎項目評価書).xlsx

08-1_固定資産税に関する事務_基礎項目評価書

1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称 2 事務の概要 3 システムの名称 2. 特定個人情報ファイル名 介護保険に関する事務 介護保険法の規定に基づき 介護保険の被保険者資格管理 保険料賦課管理 収納管理 滞納管理 受給管理 介護給付等の管理を行う 地域支援事業関係業務 ( 介護

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特定個人情報保護評価書 ( 基礎項目評価書 ) 評価書番号評価書名 11 町田市障害福祉事務基礎項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 町田市は障害福祉事務における特定個人情報ファイルの取扱いにあたり 特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼしかねない

Ⅰ 関連情報 1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称 固定資産税事務 固定資産税事務とは地方税法等の法律に従い 賦課期日である 1 月 1 日現在に住民が所有する固定資産 ( 土地 家屋 償却資産 ) に対し課税され 住民が納める固定資産税の課税事務 ( 以下を参照 ) のことを指

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特定個人情報保護評価書 ( 基礎項目評価書 ) 評価書番号評価書名 2 個人住民税賦課に関する事務基礎項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 東員町は個人住民税賦課に関する事務における特定個人情報ファイルの取扱いにあたり その取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼしかねな

特定個人情報保護評価書 ( 基礎項目評価書 ) 評価書番号評価書名 5 国民年金関係事務基礎項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 亀山市は 国民年金関係事務における特定個人情報ファイルの取扱いにあたり 特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼしかねな

Ⅰ 関連情報 1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称 個人住民税事務 業務全体概要 地方税法等の法律に従い個人住民税業務で以下の事務を行う 1. 課税準備事務 (1) 個人世帯状況の整理住民基本台帳に記載されている内容から賦課期日時点の現況の反映を行う (2) 住民税申告書提出依頼

Ⅰ 関連情報 1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称 地方税の賦課徴収に関する事務 大田区における地方税に関する賦課徴収等の事務は 以下の 特別区民税 都民税 ( 以下 個人住民税 という ) 賦課関係事務 軽自動車税賦課関係事務 収納管理関係事務 滞納整理関係事務 証明書発行関係

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特定個人情報保護評価書 ( 基礎項目評価書 ) 評価書番号評価書名 9 国民年金に関する事務基礎項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 羽島市は 国民年金に関する事務における特定個人情報ファイルの取扱いにあたり 特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼ

Ⅰ 関連情報 1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称国税関係 ( 賦課 徴収 ) 事務 2 事務の概要 国税庁は 内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現等を任務としているところ 特定個人情報保護評価における特定個人情報ファイルの取扱いの観点からは 所掌事務は 1 国税関係 ( 受

12_障害福祉事務_基礎項目評価書1

特定個人情報保護評価書 ( 基礎項目評価書 ) 評価書番号評価書名 2 個人住民税賦課に関する事務基礎項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 木曽岬町は 個人住民税賦課に関する事務における特定個人情報ファイルの取扱いにあたり 特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利

Ⅰ 関連情報 1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称 和歌山県市町村職員共済組合における公的年金業務等に関する事務 1. 全国市町村職員共済組合連合会 ( 以下 市町村連合会 という ) 及び指定都市職員共済組合 市町村職員共済組合及び都市職員共済組合 ( 以下 構成組合 という

Microsoft Word - 素案の概要

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目次第 1 特定個人情報保護評価の意義 特定個人情報保護評価の基本理念 特定個人情報保護評価の目的... 1 (1) 事前対応による個人のプライバシー等の権利利益の侵害の未然防止... 1 (2) 国民 住民の信頼の確保 特定個人情報保護評価の内容... 2

独立行政法人日本学生支援機構基礎項目評価書

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2. 業務 システムの概要 ( 全項目評価書 2 と同様の内容 ) 2-1. 業務の概要 業務の名称 業務の趣旨 目的 業務の内容 2-2. システムの全体構成 機能 利用技術 2-3. システムの改修内容 ( 改修の場合 ) 2-4. その他記述すべき点 ( 自由記述欄 ) 2

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業務説明書 Lv1 Lv2 機能構成図 業務名 (Lv0) 資料番号版数日付国税関係業務 1 作成更新 Lv3 Lv4 Lv5 作成者 計画 連絡 報告 税務統計 納税者に関する情報収集 納税者基礎情報の整理 申告書用紙等の発送

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自動車重量税の廃車還付制度について 自動車重量税の廃車還付制度の創設使用済自動車の不法投棄の防止及びリサイクル促進という観点から 自動車検査証の有効期限内に使用済みとなり 使用済自動車の再資源化等に関する法律 ( 自動車リサイクル法 ) に基づいて適正に解体された自動車について還付措置が設けられまし

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個人住民税の特別徴収税額決定通知書(納税義務者用)の記載内容に係る秘匿措置の促進(概要)

個人情報保護規定

3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納

平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 30 年 7 月広島国税局 平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまして 照会の 多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 目次 Ⅰ 災害にあった場

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又は法人が死亡又は消滅している場合の現所有者に係る情報は 所有者が提出する現所有者申告書等により把握する 入手した新規の納税義務者及び異動情報については 各市税事務所の職員が端末機により随時入力し 固定資産税 ( 土地 家屋 ) システムで管理する 2 土地台帳及び家屋台帳情報の管理 ( 随時 )

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

3 目標に対する実績や優れた取組を 車座集会 地域セミナー や 埼玉県 市町村税務職員税収確保取組情報活用システム ( 通称 税 in. NET ) で紹介し 会員間で情報共有する 重点実施事項 2 給与特別徴収の徹底 1 給与特別徴収の割合 ( ) を全県平均 85% 以上とする 特別徴収による納

議案用 12P

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【別紙】リーフレット①

特定個人情報取扱規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 ( 以下 本会 という ) は 個人 番号及び特定個人情報を適正に取り扱うことを目的として 本規程を定める ( 用語の定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる (1) 番号法行政手続に

第 5 章国税の還付及び還付加算金 第 5 章国税の還付及び還付加算金 第 1 節国税の還付 学習のポイント 1 国税の還付金等とはどのようなものか 2 充当とはどのようなものか 1 還付金等の種類国税の還付には 還付金の還付と過誤納金の還付の二種類があり 還付金と過誤納金を併せて還付金等という (

14個人情報の取扱いに関する規程

⑵ 過誤納金還付金が各税法の定めに基づいて発生するのに対して 過誤納金は 法律上 国税として納付すべき原因がないのに納付された金額で 国の一種の不当利得に係る返還金である なお この過誤納金は 次の二つに分かれる イ過納金過納金は 納付時には納付すべき確定した国税があったが 減額更正や不服審査の裁決

特定個人情報保護評価書 ( 重点項目評価書 ) 評価書番号評価書名 3 八尾市市税の収納に関する事務重点項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 八尾市は 市税の収納に関する事務における特定個人情報ファイルの取扱いにあたり 特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に

過納金とは 納付納入の時にはそれに対応する租税債務が存在していたが 結果的に不適法な納付納入となった場合における地方公共団体の徴収金のことであり 1 納付納入の時には一応適法であったものが その申告 更生 決定又は賦課決定が誤って過大にされていたため 後になって減額更正 減額の賦課決定又は賦課決定の

特定個人情報の取扱いの対応について

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

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ご本人の場合 1. 来店による請求の場合窓口において直接的に本人であることを証明できる運転免許証 健康保険の被保険者証 写真付住民基本台帳カード 旅券 ( パスポート ) 年金手帳 実印及び印鑑証明書 ( 交付日より6ヶ月以内のもの ) または在留カード 特別永住者証明書の提示をお願いします 2.

個人情報の保護に関する規程(案)

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

特定個人情報の取扱いの対応について

個人情報保護規程例 本文

特定個人情報保護評価書 ( 全項目評価書 ) 評価書番号 評価書名 2 地方税に関する事務全項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 江戸川区は 地方税の賦課徴収における特定個人情報ファイルの取扱いにあたり 特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼしかね

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

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(1) 理由付記等

5 仙台市債権管理条例 ( 中間案 ) の内容 (1) 目的 市の債権管理に関する事務処理について必要な事項を定めることにより その管理の適正化を図ることを目的とします 債権が発生してから消滅するまでの一連の事務処理について整理し 債権管理に必要 な事項を定めることにより その適正化を図ることを目的

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論 請求者の A 社における厚生年金保険被保険者資格の取得年月日を昭和 63 年 2 月 26 日から同 年 2 月 16 日に訂正することが必要である 生年月日 :

総務省が所管する地方税法ではなく 財務省が所管する国有財産法の適用を受けるとのことであり 実施機関の本件決定は失当である (2) 本件は 国税庁からの教示による公文書公開請求であり これを実施機関が非公開決定するとは言語道断である (3) 尖閣諸島の国有化は 日本と中国の外交問題に発展していることも

( 免除の根拠規定 ) 第 1 条この要綱は, 地方税法第 454 条の規定に基づく市税条例第 69 条の規定を根拠とする公益のために直接専用する軽自動車等および生活保護法の規定による生活扶助を受ける者が所有し, または使用する軽自動車等に対する軽自動車税の免除の具体的な対象および処理方法について定

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総論 Q1 民間事業者はどのような場面でマイナンバーを扱うのですか A1 民間事業者でも 従業員やその扶養家族のマイナンバーを取得し 給与所得の源泉徴収や社会保険の被保険者資格取得届などに記載し 行政機関などに提出する必要があります 原稿料の支払調書などの税の手続では原稿料を支払う相手などのマイナン

II. 課税標準の確定申告と納付 ( 地 税法第 103 条の23) 1. 申告期限 各事業年度の終了 が属する の末 から4ヶ 以内 ( 連結法 は5ヶ 以内 ) に納税地管轄の地 治 団体の に申告 納付しなければなりません 法 地 所得税の申告納付期限は下記のとおり 部変更されました 区分 従

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個人情報管理規程

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湯河原町訓令第  号

[Q1] 復興特別所得税の源泉徴収はいつから行う必要があるのですか 平成 25 年 1 月 1 日から平成 49 年 12 月 31 日までの間に生ずる所得について源泉所得税を徴収する際 復興特別所得税を併せて源泉徴収しなければなりません ( 復興財源確保法第 28 条 ) [Q2] 誰が復興特別所

特別徴収事業者特別徴収事業者であることであること が入札参加申請入札参加申請の要件要件に加わりますわります 個人住民税の特別徴収制度は 地方税法や各市町村の条例等で定められており 所得税の源泉徴収をしている従業員がいる場合は 特別徴収することが義務づけられています 伊佐市では 法令遵守の観点から こ

⑴ 大阪府証紙貼付 欄について大阪府証紙の販売 ( 売りさばき ) は終了しましたが お手元の府証紙につきましては 平成 31 年 3 月 29 日 ( 金曜日 ) までは 府税事務所の窓口でこれまでどおり使用できます 詳しくは 大阪府/ 大阪府証紙の取扱いについて検索 交付手数料の算定方法は 22

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産業廃棄物税は 最終処分される産業廃棄物に課されるものであり 排出事業者から中間処理に委託された廃棄物すべてに課税されるわけではありません 中間処理業者の方が排出事業者から処理料金に含めて受け取る税相当額は 中間処理によって減量化されたり リサイクルされた分を除いた中間処理後に最終処分される産業廃棄

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( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

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15 住民記録 [14:00~15:00] 選挙管理期日前および当日投票の受付を確認したい 16 住民記録 [14:00~15:00] 選挙管理期日前および当日投票の投票済み又は選挙権を有しない者が居た場合の確認方法を確認したい 17 住民記録 [14:00~15:00] 選挙管理不在者投票の処理

Transcription:

特定個人情報保護評価書 ( 基礎項目評価書 ) 評価書番号評価書名 9 市税等に関する賦課徴収事務基礎項目評価書 個人のプライバシー等の権利利益の保護の宣言 奈良市は 市税等に関する賦課徴収事務における特定個人情報ファイルを取り扱うにあたり 特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼしかねないことを認識し 特定個人情報の漏えいその他の事態を発生させるリスクを軽減させるために適切な措置を講じ もって個人のプライバシー等の権利利益の保護に取り組んでいることを宣言する 特記事項 市税等に関する賦課徴収事務においては 事務の一部を業務委託しているため 特に契約に際し 個人情報の取扱いについて 事業者選定の際に情報保護管理体制を確認し 秘密保持に関しても誓約書を提出させる等して万全を期している 評価実施機関名奈良市長公表日平成 31 年 3 月 29 日 平成 31 年 1 月様式 2

Ⅰ 関連情報 1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称 市税等に関する賦課徴収事務 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 番号法 という ) の規定に従い 特定個人情報を以下の事務で取り扱う また 番号法の別表第二に基づいて 情報提供ネットワークシステムに接続し 各情報保有機関が保有する特定個人情報について情報連携を行う 情報提供に必要な情報を 副本 として中間サーバへ登録する なお本評価書において 市税等 とは 個人に対して奈良市が賦課する市 県民税 ( 個人住民税 ) 軽自動車税及び固定資産税 都市計画税並びにそれらに対する延滞金及び手数料を示す 個人住民税 ( 市 県民税 ) の賦課業務 1. 個人からの申告 ( 国税庁から提供される確定申告書を含む ) 各支払者 ( 給与 年金 報酬 配当等 ) からの報告書 調書など 賦課資料の提出を受ける 2. 住民基本台帳及び本人の申告により賦課期日現在の対象者の把握を行う 3. 課税資料に基づき 所得額及び控除額を把握し 市 県民税額を算出 賦課する または非課税決定を行う 4. 納税通知書 税額通知の発行 発送を行う 5. 賦課決定後も随時 課税資料及び調査に基づいて 税額の修正 更正を行う 6. 本人からの申請により所得 税額の証明書を発行し また照会権限を有する機関からの求めにより所得 課税状況回答に応じる 2 事務の概要 軽自動車税の賦課業務 1. 定置場が奈良市に所在する原動機付自転車及び小型特殊自動車について 申告書を受け付け 標識の交付 ( ナンバープレートと標識交付証明書を発行 ) 及び課税台帳への登録を行う 2. 定置場が奈良市に所在する軽自動車 二輪の小型自動車等については 奈良県市長会を通じて申告書 ( 報告書 ) を受け 課税台帳への登録を行う 3. 賦課期日現在に台帳に登録された車両について 賦課を行い納税通知書を発行する 4. 車検時には未納のない旨の証明が必要となるため 請求があれば納税証明書の発行を行う 5. 申請により読点追加減免の決定を行う 固定資産税 都市計画税の賦課業務 1. 不動産登記簿の異動情報 償却資産申告書記載情報及び現地調査に基づき 固定資産課税台帳の作成を行う 2. 賦課期日現在における評価額を算出し 台帳に登録された納税義務者に対して税額を算出し賦課決定を行う 3. 納税通知書及び共有物件課税確定通知書の発行を行う 4. 申請により 評価 税額証明及び住宅用家屋証明の交付を行う 5. 申請により 減免の決定を行う 市税等の収納管理業務 1. 金融機関等からの領収済通知書により 収納を確認し消込を行う 2. 納税のための口座登録 振替依頼及び振替済通知を行う 3. 納付額について 過納 誤納が生じた場合 還付または充当を行い 通知書を発行する 4. 納期限までに納付されなかった場合に督促状を発送する 市税等の滞納整理業務 1. 納付相談により 分納や徴収猶予等の手続を取る 2. なお納付がなければ催告 財産調査 滞納処分及び執行停止を行う 3. 消滅時効の管理を行い 不納欠損処分を行う 3 システムの名称 総合税システム ( 税務宛名システム 個人住民税システム 個人住民税課税支援システム 軽自動車税システム 国税連携システム eltax 固定資産税 都市計画税システム 家屋評価システム 固定資産税業務支援システム 収納消込システム 滞納整理システム ) 団体内統合宛名システム 共通基盤システム 住民基本台帳ネットワークシステム 中間サーバ 2. 特定個人情報ファイル名 個人住民税基本台帳ファイル 個人住民税課税資料イメージファイル 軽自動車税賦課ファイル 固定資産税 都市計画税賦課ファイル 滞納整理ファイル

3. 個人番号の利用 法令上の根拠 1 番号法第 9 条第 1 項 ( 別表第一の 16 の項 ) 第 9 条第 2 項 第 19 条第 7 号 2 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律別表第一の主務省令で定める事務を定める命令 ( 平成 26 年内閣府 総務省令第 5 号 ) 第 16 条 4. 情報提供ネットワークシステムによる情報連携 1 実施の有無 実施する 1) 実施する 2) 実施しない 3) 未定 番号法第 19 条第 7 号 ( 特定個人情報の提供の制限 ) 及び別表第二 ( 別表第二における情報提供の根拠 ) : 第三欄 ( 情報提供者 ) が 市町村長 の項のうち 第四欄 ( 特定個人情報 ) に 地方税関係情報 が含まれる項 (1 2 3 4 6 8 9 11 16 18 23 26 27 28 29 31 34 35 37 38 39 4 0 42 48 54 57 58 59 61 62 63 64 65 66 67 70 71 74 80 84 85 の 2 8 7 91 92 94 97 101 102 103 106 107 108 113 114 115 116 117 120 の項 ) 2 法令上の根拠 ( 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律別表第二の主務省令で定める事務及び情報を定める命令 ( 以下 別表第二主務省令 という ) における情報提供の根拠 ) : 第 1 条 第 2 条 第 3 条 第 4 条 第 6 条 第 7 条 第 8 条 第 10 条 第 12 条 第 13 条 第 19 条 第 20 条 第 21 条 第 22 条 第 22 条の 3 第 22 条の 4 第 23 条 第 24 条 第 24 条の 2 第 24 条の 3 第 25 条 第 26 条の 3 第 28 条 第 31 条 第 31 条の 2 第 31 条の 3 第 34 条 第 35 条 第 36 条 第 37 条 第 38 条 第 39 条 第 40 条 第 43 条 第 43 条の 3 第 43 条の 4 第 44 条 第 44 条の 2 第 45 条 第 4 7 条 第 49 条 第 49 条の 2 第 50 条 第 51 条 第 53 条 第 54 条 第 55 条 第 58 条 第 59 条 第 59 条の 2 第 59 条の 3 5. 評価実施機関における担当部署 ( 別表第二における情報照会の根拠 ) : 第一欄 ( 情報照会者 ) が 市町村長 の項のうち 第二欄 ( 事務 ) に 地方税法その他の地方税に関する法律及びこれらの法律に基づく条例による地方税の賦課徴収又は地方税に関する調査 ( 犯則事件の調査を含む ) に関する事務であって主務省令で定めるもの が含まれる項 (27 の項 ) ( 別表第二主務省令における情報照会の根拠 ) 第 20 条 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第 19 条第 8 号に基づく特定個人情報の提供に関する規則 ( 平成 28 年個人情報保護委員会規則第 5 号 ) 第 2 条 1 部署財務部 ( 市民税課 資産税課 納税課 滞納整理課 ) 2 所属長の役職名 6. 他の評価実施機関 財務部長 7. 特定個人情報の開示 訂正 利用停止請求 請求先 奈良市役所総務部総務課情報公開係郵便番号 630-8580 住所 : 奈良市二条大路南一丁目 1 番 1 号 8. 特定個人情報ファイルの取扱いに関する問合せ 連絡先 奈良市役所総務部総務課情報公開係郵便番号 630-8580 住所 : 奈良市二条大路南一丁目 1 番 1 号

Ⅱ しきい値判断項目 1. 対象人数評価対象の事務の対象人数は何人かいつ時点の計数か 2. 取扱者数 30 万人以上 平成 30 年 11 月 1 日時点 1) 1,000 人未満 ( 任意実施 ) 2) 1,000 人以上 1 万人未満 3) 1 万人以上 10 万人未満 4) 10 万人以上 30 万人未満 5) 30 万人以上 特定個人情報ファイル取扱者数は 500 人以上か 500 人以上 1) 500 人以上 2) 500 人未満 3. 重大事故 いつ時点の計数か 過去 1 年以内に 評価実施機関において特定個人情報に関する重大事故が発生したか 平成 30 年 11 月 1 日時点 発生なし 1) 発生あり 2) 発生なし Ⅲ しきい値判断結果 しきい値判断結果 基礎項目評価及び全項目評価の実施が義務付けられる

Ⅳ リスク対策 1. 提出する特定個人情報保護評価書の種類 1) 基礎項目評価書 基礎項目評価書及び全項目評価書 2) 基礎項目評価書及び重点項目評価書 3) 基礎項目評価書及び全項目評価書 2) 又は3) を選択した評価実施機関については それぞれ重点項目評価書又は全項目評価書において リスク対策の詳細が記載 されている 2. 特定個人情報の入手 ( 情報提供ネットワークシステムを通じた入手を除く ) 目的外の入手が行われるリスクへの対策は十分か 3. 特定個人情報の使用 目的を超えた紐付け 事務に必要のない情報との紐付けが行われるリスクへの対策は十分か 権限のない者 ( 元職員 アクセス権限のない職員等 ) によって不正に使用されるリスクへの対策は十分か 4. 特定個人情報ファイルの取扱いの委託 委託先における不正な使用等のリスクへの対策は十分か 不正な提供 移転が行われるリスクへの対策は十分か 6. 情報提供ネットワークシステムとの接続 目的外の入手が行われるリスクへの対策は十分か 不正な提供が行われるリスクへの対策は十分か 7. 特定個人情報の保管 消去 特定個人情報の漏えい 滅失 毀損リスクへの対策は十分か 8. 監査 実施の有無 9. 従業者に対する教育 啓発 従業者に対する教育 啓発 5. 特定個人情報の提供 移転 ( 委託や情報提供ネットワークシステムを通じた提供を除く ) 自己点検 十分に行っている 2) 2) 2) 2) 2) 接続しない ( 入手 ) 内部監査 2) 2) 2) 外部監査 1) 特に力を入れて行っている 2) 十分に行っている 3) 十分に行っていない 委託しない 提供 移転しない 接続しない ( 提供 )

変更箇所 変更日項目変更前の記載変更後の記載提出時期提出時期に係る説明 平成 31 年 2 月 28 日新様式改正による