Fortinet 社 FortiExplorer 操作マニュアル 株式会社ネットワークバリューコンポネンツ 第一版 Page1 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
目次 1 ソフトウェアダウンロード... 3 1.1 PC(Mac, Windows)... 3 2 ソフトウェアインストール... 4 2.1 Mac... 4 2.2 Windows... 6 3 機器設定... 10 4 機器設定確認... 14 4.1 SSH(CLI) 確認... 14 4.2 HTTPS(WebUI) 確認... 14 Page2 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
1 ソフトウェアダウンロード 1.1 PC(Mac, Windows) Web ブラウザから下記の URL にアクセスします http://www.fortinet.com/resource_center/fortiexplorer_product_download.html 使用している OS のロゴが表示されている Download ボタンをクリックしファイルを保存 図 1.1-1 ダウンロードページ Page3 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
2 ソフトウェアインストール 2.1 Mac ダウンロードしたディスクイメージをマウントします (.dmg 形式 ) 図 2.1-1 ディスクイメージ マウントしたディスクイメージ内の FortiExplorerInstaller を実行します 実行する際 下記のような警告画面が表示される場合があります ファイル名やダウンロードを実行した ブラウザ 時刻に間違いがないことが確認できましたら 開く をクリックしてください 図 2.1.-2 警告画面 Page4 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
正常にインストーラが実行されると FortiExplorer 本体のダウンロードが始まり その進行度を表すプログレスバーが表示されたポップアッ プが出現いたします 図 2.1-3 インストーラによるダウンロード ダウンロードが正常に終了すると Launch Installer ボタンが表示されますのでクリックします 図 2.1-4 ダウンロード完了 Finder が立ち上がり 本体を Applications フォルダにコピーするように促されるので ForiExplorer の アイコンを Applications フォルダのアイコンにドラッグします 図 2.1-5 ファイルコピー Page5 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
2.2 Windows ダウンロードした実行ファイルを開きます (.exe 形式 ) 図 2.2-1 ダウンロードファイル ファイルを開く際 図 2.2-2 のような警告画面が表示される場合がございます 警告が表示された場合は 発行元が Fortinet 社で間違いないかを確認した上 実行 をクリックしま す 図 2.2-2 警告画面 Page6 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
ファイルが実行されると 自動的にインストーラ本体のダウンロードが始まり 図 2.2-3 のように進捗を表 すプログレスバーが表示されます 図 2.2-3 ダウンロード進捗 数分でダウンロードが終了し 図 2.2-4 のように Launch FortiExplorer Installer というボタンが表 示されますのでクリックします 図 2.2-3 ダウンロード完了 Launch FortiExplorer Installer ボタンをクリックすると新たにインストーラが立ち上がりますので Next をクリックします 図 2.2-4 インストーラ Page7 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
インストールが開始されると 進捗具合を表すプログレスバーが表示されます 図 2.2-5 プログレスバー途中 COM ポートのドライバのインストールを促す画面が表示されますが こちらは必ずインストールしてください インストールしない場合 正常に FortiExplorer を動作させることができなくなります 図 2.2-6COM ポートドライバインストール確認画面 Page8 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
COM ポートのドライバのインストールを許可してしばらくするとインストールは完了致します 図 2.2-7 のようにインストール完了の画面が表示されたら Finish ボタンをクリックしてインストール終了 です 図 2.2-7 インストール完了画面 Page9 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
3 機器設定 FortiExporer は WebUI からの操作 CLI の操作を行うことができますが 直接 USB が必要になるこ とや ログが取得できないことなど 普段の運用に不向きであるため Interface に IP を設定し その Interface で WebUI(HTTPS) と CLI(SSH) のポートを待ち受ける方法を記載致します FortiExplorer をインストールした端末と Fortinet 製品の USB MGMT ポートを接続し インストールした FortiExplorer を起動します 起動すると接続されている Fortinet 社製品が表示されます 操作を実行する機器と FortiExplorer に表示されている Serial Number が合致していることを確認してください 図 3-1 FortiExplorer 初期画面 Page10 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
FortiExplorer 画面より Web-based Manager を選択し ID と Password を入力しログインします 図 3-2 Fortigate ログイン Page11 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
ログインに成功すると Fortigate の WebUI のステータス画面が表示されます WebUI の左のカラムのメニューから System->Interfaces を選択します Fortigate に実装されている Interface の一覧が表示されますので IP を設定したい Interface をダブルクリックします 図 3-3 Interface 選択 Page12 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
Interface 名をダブルクリックすると図 3-4 の画面が表示されます 図にしたがって任意の値を入力し OK をクリックします 図 3-4 Interface 設定 図 3-4 では Interface wan に対して IP アドレス 192.168.0.1/24 を設定し HTTPS(WebUI) と SSH(CLI) のサービスを待ち受ける設定となります Page13 Copyright (c)2012 All Right Reserved.
4 機器設定確認 機器の Interface の設定が終了したら正常にサービスを待ち受けているかを確認します 4.1 SSH(CLI) 確認 TeraTerm や Terminal と言ったソフトウェアから設定した IP アドレスに接続の確認を実施します ホスト名( デフォルトはシリアル No) # のプロンプトが表示されればサービスが待ち受けられていることがわかります 図 4.1-1 SSH 接続確認 4.2 HTTPS(WebUI) 確認 インターネットブラウザから設定した IP アドレスに対して接続の確認を実施します ログイン画面が表示されればサービスが待ち受けられていることがわかります 図 4.2-1HTTPS 接続確認 Page14 Copyright (c)2012 All Right Reserved.