個人情報保護管理規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年 5 月 30 日 法律第 57 号 以下 法 という ) 及び 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年 5 月 31 日 法律第 27 号 以下 番

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個人情報保護規程

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

privacypolicy

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

14個人情報の取扱いに関する規程

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劇場演出空間技術協会 個人情報保護規程

個人情報保護規定

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( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

個人情報の取り扱いに関する規程

個人情報によって識別される特定の個人をいう ( 基本理念 ) 第 3 条個人情報は 個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ その適正な取扱いを図るものとする 第 2 章個人情報 ( 利用目的の特定 ) 第 4 条個人情報を取り扱うに当たっては 定款の定める業務を遂行

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

個人情報管理規程

Microsoft Word - 個人情報管理規程(案)_(株)ふるさと創生研究開発機構(2016年1月27日施行).doc

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東レ福祉会規程・規則要領集

東京弁護士会個人情報保護規則

報主体の権利利益及びプライバシーの侵害の防止に関し 必要な措置を講じるよう勤める 2 本センターの職員等は 業務上知り得た個人情報を漏えいし または不当な目的に使用してはならない 第 2 章 管理体制及び責任 ( 管理体制 ) 第 6 条本センターは 個人情報の適切な管理を効果的に実施するため 役割

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第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

財団法人日本体育協会個人情報保護規程

特定個人情報等取扱規程

特定個人情報取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 岩手県建設業厚生年金基金 ( 以下 当厚生年金基金 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本

(5) 個人データ 個人データ とは 個人情報データベース等を構成する個人情報をいう (6) 保有個人データ 保有個人データ とは 当会館が 開示 内容の訂正 追加又は削除 利用の停止 削除及び第三者への提供の停止を行うことのできる権限を有する個人データであって その存否が明らかになることにより公益

個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

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取扱いに特に配慮を要するものとして政令第 2 条で定める記述等が含まれる個人情報をいう (4) 個人情報データベース等 とは 個人情報を含む情報の集合物であって 次のいずれかに該当するもの ( 利用方法からみて個人の権利利益を害するおそれが少ないものとして政令第 3 条第 1 項で定めるものを除く

日本赤十字社企業年金基金特定個人情報等取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 日本赤十字社企業年金基金 ( 以下 当基金 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする ( 定義

公益財団法人岩手県南技術研究センター特定個人情報取扱規程 平成 28 年 4 月 1 日制定 規程第 14 号 第 1 章目的等 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人岩手県南技術研究センター ( 以下 センター という ) が 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す

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(I12) 土木学会特定個人情報取扱規程 平成 28 年 1 月 22 日制定 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) における 行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 以下 番号法 という ) 個人情報の保護に関する法律

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第 4 条センターは 個人情報保護方針 ( プライバシーポリシー ) を定め これを実施する 2 センターは 個人情報保護方針を 文書等で従業者に周知徹底させるとともに センターのホームページ上に公表する ( 規程の改定 ) 第 5 条センターは 個人情報保護法の運用 監督官庁のガイドライン等の変更

特定個人情報の取扱いの対応について

が及ぶおそれがあるもの イ当該個人データの存否が明らかになることにより 違法又は不当な行為を助長し 又は誘発する おそれがあるもの ウ当該個人データの存否が明らかになることにより 国の安全が害されるおそれ 他国若しくは国 際機関との交渉上不利益を被るおそれがあるもの エ当該個人データの存否が明らかに

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 日立国際電気企業年金基金 ( 以下 基金 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程において 個人情報 とは 個

特定個人情報の取扱いの対応について

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特定個人情報取扱規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 ( 以下 本会 という ) は 個人 番号及び特定個人情報を適正に取り扱うことを目的として 本規程を定める ( 用語の定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる (1) 番号法行政手続に

個人情報保護方針の例

プライバシーポリシー ( 個人情報保護に関する基本方針 ) 株式会社ビットポイントジャパン ( 以下 当社 といいます ) は 個人情報の保護とその適正な管理が重要であることを認識し 個人情報の保護に関する法律 ( 以下 個人情報保護法 といいます ) 関連法令 ガイドラインその他の規範を遵守すると

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役職員等 とは, この法人に所属するすべての理事, 監事及び組織内にあって直接又は間接にこの法人の指揮監督を受けてこの法人の業務に従事している者をいい, 雇用関係にある従業者のみならず, この法人との間に雇用関係のない者 ( 派遣社員等 ) も含む. (10) 個人情報管理責任者 個人情報管理責任者

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第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

2 会員は 前項の規定にかかわらず 本人との間で契約を締結することに伴って契約書その他の書面 ( 電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録を含む 以下この項において同じ ) に記載された当該本人の個人情報を取得する場合その他本人から直接書面に記載された当

個人データの安全管理に係る基本方針

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個人情報保護宣言

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防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

個人情報取扱規程 目次第 1 章総則第 2 章管理組織 体制第 3 章個人情報の取得および利用第 4 章個人データの適正管理第 5 章保有個人データに関する本人からの開示請求等への対応第 6 章個人情報保護にかかるその他の措置第 7 章監査第 8 章雑則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この

2

個人情報保護方針

個人情報保護法が改正され 5 月 30 日に施行されるにあたって 下記に個人情報保護 規程 ( 案 ) を作成いたしました 主な改正内容 (1) 個人情報の定義の明確化 に対応し 音声 動作 その他の方法によるもの 個人識別符号 要配慮個人情報 を定義に加えた ( 第 2 条 1 項 2 項 3 項

個人情報保護基本規程


Microsoft PowerPoint - 参考資料2

社長必見≪ここがポイント≫マイナンバーガイドライン(事業者編)

(2) 情報資産の重要度に応じた適正な保護と有効活用を行うこと (3) 顧客情報資産に関して 当法人の情報資産と同等の適正な管理を行うこと (4) 個人情報保護に関する関係法令 各省庁のガイドライン及び当法人の関連規程を遵守すると共に これらに違反した場合には厳正に対処すること ( 個人情報保護 )

4 保護管理者は 次の各号に掲げる組織体制を整備する (1) 職員 ( 臨時職員を含む 以下同じ ) がこの訓令に違反している事実又は兆候を把握した場合の保護管理者及び監査責任者への報告連絡体制 (2) 保有個人情報等の漏えい 滅失又は毀損等 ( 以下 情報漏えい等 という ) の事案の発生又は兆候

特定個人情報取扱細則 ( 目的 ) 第 1 条この細則は 当組合の個人情報保護方針及び特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) 等に基づき 当組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この細則で

地方職員共済組合個人情報保護規程(案)

特定個人情報取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は この組合の 個人情報保護方針 および 特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) に基づき この組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条

平成 26 年 3 月 6 日千葉医療センター 地域医療連携ネットワーク運用管理規定 (Ver.8) 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク運用管理規定 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この運用管理規定は 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク ( 以下 千葉医療ネットワーク ) に参加

東京 SR 経営労務センター 特定個人情報取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 東京 SR 経営労務センター ( 以下 当センター という ) が個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする (

社会福祉法人渋谷区社会福祉事業団 個人情報保護規程 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 社会福祉法人渋谷区社会福祉事業団 ( 以下 事業団 という ) が保有する個人情報等の取扱いについての基本的事項を定め 個人の権利利益の保護及び人格の尊重を図るとともに 事業の適正な運営に資する

北広島市社会福祉協議会特定個人情報取扱規程 平成 28 年 1 月 1 日 平成 30 年 1 月 15 日 制定 一部改正 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章組織体制等 ( 第 7 条 - 第 10 条 ) 第 3 章取得及び収集の制限 ( 第 11 条 - 第 1

本人に対して自身の個人情報が取得されていることを認識させるために 防犯カメラを設置し 撮影した顔画像やそこから得られた顔認証データを防犯目的で利用する際に講じることが望ましい措置の内容を明確化するため 更新しました ( 個人情報 ) Q 防犯目的のために 万引き 窃盗等の犯罪行為や迷惑行

公 印 規 程

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

個人情報保護規程(参照法令)

Microsoft PowerPoint - ⑥個人情報ガイドライン.ppt

んだ者をいう 13 従業者本会の組織内にあって 直接または間接に本会の指揮監督を受けて本会の業務に従事している者をいい 従業員のみならず 本会との間の雇用契約にない者 ( 理事 監事 各委員会委員等及び派遣職員等 ) を含む 14 特定個人情報の取扱い特定個人情報の取得 安全管理措置 保管 利用 提

人 事 関 係

○事務職員の職名に関する規程

する 3 船員の雇用管理に関しては 船員の雇用管理分野における個人情報保護に関するガイドライン ( 平成二十五年国土交通省告示第二百九十二号 ) によるものとする ( 国土交通省関係事業者による個人情報の保護に関する指針等 ) 第三条国土交通省関係事業者は 法 個人情報の保護に関する法律施行令 (

拍, 血圧等 ) を, ユーザー本人または当社の提携先からと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や, 決済に関する情報を当社の提携先 ( 情報提供元, 広告主, 広告配信先などを含みます 以下, 提携先 といいます ) などから収集することがあります 4. 当社は, ユーザーが

医療 介護関係を対象とするものであり また 診療録等の形態に整理されていない場合でも個人情報に該当する なお 本人が死亡した場合においても 当該本人の情報を保有している場合は 個人情報と同等の安全管理措置を講じなければならない 4 要配慮個人情報 とは 本人の人種 信条 社会的身分 病歴 犯罪の経歴

Transcription:

個人情報保護管理規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年 5 月 30 日 法律第 57 号 以下 法 という ) 及び 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年 5 月 31 日 法律第 27 号 以下 番号法 という ) 健康保険組合等における個人情報の適切な取扱いのためのガイドラインについて ( 平成 16 年 12 月 27 日保発第 1227001 号厚生労働省保険局長通知 以下 ガイドライン という ) 特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン( 事業者編 ) ( 以下 特定個人情報ガイドライン という ) 健康保険組合における個人情報保護の徹底について ( 平成 14 年 12 月 25 日保保発第 1225001 号厚生労働省保険局保険課長通知 以下 保険課長通知 という ) に基づき 個人情報保護の重要性にかんがみ スタンレー電気健康保険組合 ( 以下 組合 という ) における被保険者及びその被扶養者 ( 以下 被保険者等 という ) 等 組合が保有する個人情報の漏えい 滅失又はき損等 ( 以下 漏えい等 という ) を防止し 個人情報保護の徹底を図ることを目的とする ( 個人情報の定義 ) 第 2 条 本規程による個人情報とは 法第 2 条第 1 項に定める特定の個人を識別することができるものをいい 紙に記 載されたものであるか 写真 映像や音声であるか 電子計算機 光学式情報処理装置等のシステムにより処理されているかは問わない また この組合における個人情報は原則として別表 1に掲げるものとする 2 本規程による特定個人情報とは 番号法第 2 条第 8 項に定める個人番号をその内容に含む個人情報をいう 3 死者に関する情報は 法の対象外であるが ガイドラインに基づき 死者に関する情報が 同時に 遺族等の生存する個人に関する情報でもある場合には 当該生存する個人に関する情報となる 4 前項にかかわらず 個人番号を含む死者に関する情報は生存する者に関する情報と同様に取扱うものとする ( 個人情報の利用目的の特定と公表等 ) 第 3 条 個人情報を取り扱うに当たって その利用目的を別表 2 においてできる限り特定し 被保険者等本人にわかり やすい形で通知し またはホームページ 組合 事業所掲示板への掲示 広報紙等で公表する また 新たに個人情報を取得した場合は あらかじめその利用目的を公表している場合を除き 速やかに その利用目的を被保険者等本人に通知し または前記手段等を用いて公表する 2 組合は あらかじめ本人の同意なく別表 2により定める利用目的の達成に必要な範囲を超えて 個人情報を取り扱ってはならない ただし 利用目的と相当の関連性を有すると合理的に認められる場合は 本人に対し通知又は公表することにより変更できるものとする 3 前項の規定は 次に掲げる場合については 適用しないものとする 一法令に基づく場合二人の生命 身体又は財産の保護のために必要であって 本人の同意を得ることが困難であるとき三公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって 本人の同意を得ることが困難であるとき

四国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき 4 第 1 項の場合において 特定個人情報の利用目的は 番号法第 9 条に定める利用範囲において特定しなければならない 5 第 2 項 第 3 項にかかわらず 特定個人情報については本人の同意有無にかかわらず 番号法第 9 条に定める範囲において特定した利用目的を超えて 取扱ってはならない ( 個人情報の第三者への提供の制限 ) 第 4 条 法第 23 条に定める第三者提供の除外事項等を除き あらかじめ被保険者等本人の同意を得ないで 個人情報 を提供してはならない ただし 当該個人情報が特定個人情報である場合 本人の同意有無にかかわらず 番 号法第 19 条に定める場合を除き 提供してはならない ( 個人情報の適正な取得及び正確性の確保 ) 第 5 条 偽りその他の不正の手段により個人情報を取得してはならない また 利用目的の達成に必要な範囲内におい て 個人情報を正確かつ最新の内容に保つよう努めなければならない 2 特定個人情報については 番号法第 19 条に定める場合を除き 収集又は保管してはならない また 本人又は 代理人から個人番号の提供を受けるときは 番号法第 16 条に定める本人確認の措置をとらなくてはならない ( 管理組織 ) 第 6 条 個人情報保護に関する管理組織として 個人情報取扱責任者及び個人情報保護管理担当者を設置するものとす る 2 前項に定めるもののほか 管理組織について必要な事項は 理事会において別に定める ( 個人情報取扱責任者及び個人情報保護管理担当者の責務等 ) 第 7 条 個人情報取扱責任者は 常務理事が就任するものとし 個人情報保護の徹底が図られるよう 各種安全対策の 実施 組合の役職員等に対する教育訓練 外部委託業者の監督 個人情報に関する開示請求や苦情処理等を適 切に行うなど個人情報保護に関して必要な措置の全般を管理し 理事長など役員とともに その責任を負うも のとする 2 個人情報保護管理担当者は 事務長が就任するものとし 個人情報取扱責任者の指揮のもと 前項に定める個人情 報保護に関する必要な措置を実行するものとする ( 守秘義務 ) 第 8 条 役職員及び組合会議員は 被保険者等の個人情報の漏えい等をしてはならない その職務を退いた後において も同様とする

( 個人情報の管理 ) 第 9 条 被保険者等の個人情報が記載された文書等 ( 帳票 電子データ等全ての記録様式を含む 以下同じ ) の保管 場所については常時施錠し その鍵の管理は 個人情報取扱責任者が行う また 個人情報取扱責任者は第 7 条に定める安全対策として 個人情報が記載 記録された文書等について整理及び保管状況を把握するとともに 電子計算機及び番号法第 2 条第 1 項第 14 号に定める情報提供ネットワークシステムへの接続環境の管理を適正に実施するものとする 2 前項に定めるもののほか 被保険者等の個人情報への不当なアクセス並びに故意又は過失による虚偽入力 書換え及び消去を防止するため必要な事項に関しては 理事会において別に定める ( 死者に関する情報の管理 ) 第 10 条組合が死者に関する情報を保存している場合には 組合は漏えい等の防止のため 個人情報と同等の安全管理措 置を講じる ( 個人情報の廃棄及び消去 ) 第 11 条被保険者等の個人情報が記載された文書等の廃棄を行う場合は 個人情報取扱責任者の指示に従い 個人情報を 読取不可能な状態にしなければならない 2 電子計算機及び光学式情報処理装置の廃棄又は転売 譲渡等 ( リースの場合は返却 ) を行う場合は 個人情報取 扱責任者の指示に従い ハードディスク内のデータを復元不可能な状態にしなければならない 3 特定個人情報については 必要でなくなった場合かつ所管法令で定める保存期間を経過した場合 前二項に定める方法により 可及的速やかに廃棄又は消去しなければならない 4 前三項に定めるもののほか 個人情報の廃棄及び消去のため必要な事項に関しては 理事会において別に定める ( 教育訓練 ) 第 12 条個人情報取扱責任者は 役職員の採用及び組合会議員の就任に当たり 個人情報保護の重要性等について理解し遵守の徹底が図られるよう必要な研修 教育を実施するほか 随時 役職員及び組合会議員に対し 個人情報保護に関して必要な研修 教育を実施する 2 前項に定める研修 教育を実施した場合 個人情報取扱責任者または個人情報保護管理担当者は 実施時期 場所 対象者及び内容を記録し保存するものとする ( 委託先の監督 ) 第 13 条組合の被保険者等の個人情報に関する業務を委託した場合には 委託業務に用いる個人情報の安全管理が図られ るよう 委託先に対し 必要かつ適切な監督を行わなければならない ( 外部委託 ) 第 14 条個人情報及び特定個人情報に関する処理は 次の各号に掲げる事項を契約書上に明記することを了承した業者に限り 外部委託することができる (1) 法令 関連通知及びガイドライン ( 当該個人情報が特定個人情報である場合には 特定個人情報ガイドラインを追

加する ) を遵守し 個人情報の保護に万全を期すこと また 契約期間終了後においても同様であること (2) 被保険者等の個人情報を 組合の事業目的以外に利用しないこと (3) 被保険者等の個人情報の漏えい等が生じた場合には 契約を解除すること (4) 被保険者等の個人情報の漏えい等により損害が生じた場合には 損害賠償を行うこと (5) 組合の個人情報取扱責任者は 随時 委託契約に関する調査を行い 説明を求め及び報告を徴することができること (6) 個人情報取扱責任者から問題が指摘された場合には 速やかに必要な措置を行うこと (7) 組合との直接の契約関係を伴わない再委託を行わないこと ( 保有個人データの開示 ) 第 15 条組合が保有する診療報酬明細書 調剤報酬明細書 及び訪問看護療養費明細書 ( 老人医療に係るものを除く 以下 レセプト という ) の開示に当たっては 診療報酬明細書等の被保険者等への開示について ( 平成 1 7 年 3 月 31 日保発第 0331009 号厚生労働省保険局保険局長通知 ) に基づき取扱い レセプト開示に係る具体的取扱いについては 組合の 診療報酬明細書等の開示に係る取扱要領 に則り処理を行う 2 組合のレセプト以外の保有個人データの開示に当たっては 組合の 保有個人データ ( 診療報酬明細書等を除く ) の開示 訂正 利用停止等に係る取扱要領 に則り処理を行う ( 開示手数料 ) 第 16 条開示の求めに対しては手数料を徴収しない ( 保有個人データの訂正及び利用停止等 ) 第 17 条被保険者等本人から 個人データの内容が事実でないという理由によってデータの内容の訂正 追加又は削除 ( 以下 訂正等 という ) を求められた場合 若しくは個人データが 特定した利用目的の達成に必要な範囲を超えて取扱われる 偽りその他不正の手段により取得される また特定個人情報が番号法において限定的に明記された場合に違反して違法に第三者に提供されるなどの理由によって データの利用の停止又は消去 ( 以下 利用停止等 という ) を求められた場合 組合の 保有個人データ ( 診療報酬明細書等を除く ) の開示 訂正 利用停止等に係る取扱要領 に則り処理を行う ( 個人情報相談窓口の設置 ) 第 18 条個人情報の取扱いに関する相談や苦情の適切な処理を行うため 組合に個人情報相談窓口を設置する 2 被保険者等から苦情等の申し出があった場合は 苦情等の内容を調査 確認のうえ個人情報取扱責任者に報告しなければならない ( 監査 ) 第 19 条監事は 個人情報保護の徹底に関して 監査を毎年 1 回実施する

2 前項の監査により 監事から問題点の指摘等があった場合には 個人情報取扱責任者は 速やかに必要な措置を講 じなければならない ( 損害賠償 ) 第 20 条故意 過失による個人情報の漏えい等により 損害を及ぼした者は賠償の責を負う ( 懲戒 ) 第 21 条職員が 本規程並びに関連規程に違反した場合は スタンレー電気株式会社の従業員就業規則第 6 章の懲戒に 準用する 2 役員及び組合会議員が 本規程又は関連規程に違反した場合は 懲戒する なお 懲戒の種類については 次に掲げるものとする 1 辞職勧告 組合会の 3 分の 2 以上の多数により議決し 役員及び組合会議員に対して辞職を勧告する 2 戒 3 訓 告 厳重に注意し 将来を戒める 告 厳重に注意する ( 補則 ) 第 22 条この規程に定めるものの他 開示等に係る手続き等及び苦情処理に関し必要な事項等は 理事会において定め る 附則この規程は 平成 28 年 10 月 1 日より施行する