有限責任中間法人日本バレーボールリーグ機構 定 款(案)

Similar documents
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構定款

( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

Microsoft Word - å®ı款V3.00_朕絇盋.docx

Microsoft Word - ä¸•è‹¬ç¤¾åł£æ³Łäººå²¬ã‡—ã‡‹ã†—ä¼ıå®ı款(啉人慖倱å›−鎤).docx

一般社団法人にじのひかり教室定款

( 社員の資格喪失 ) 第 7 条社員は 次の各号の一に該当する場合には その資格を喪失する (1) 退社したとき (2) 成年被後見人又は被保佐人になったとき (3) 死亡し 若しくは失踪宣告を受け 又は解散したとき (4)3 年以上会費を滞納したとき (5) 除名されたとき (6) 総社員の同意

Microsoft Word 年度定款.docx

<4D F736F F D F18F6F A B8E738ACF8CF58BA689EF814092E88ABC>

<4D F736F F D F817993FC8D65817A88EA94CA8ED C4A544692E88ABC3032>

一般社団法人在宅療養ネットワーク定款 作成日平成年月日

定款|一般社団法人 海の共同通信

一般社団法人日本骨髄間葉系幹細胞治療学会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人は 一般社団法人日本骨髄間葉系幹細胞治療学会と称し 英文では Japanese Association for Mesenchymal Stem cell therapy と表記する ( 目的 ) 第 2 条

一般社団法人日本CPサッカー協会定款 (0215)

公益財団法人 日本航空協会 定款

Microsoft Word 規約

一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

一般財団法人日本放送協会共済会定款 一部変更評議員会決議平成 ( 平成 施行 ) ( 名称 ) 第 1 章総則 第 1 条この法人は 一般財団法人日本放送協会共済会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所 ( 本部 ) を東京都渋谷区に置く 2 この法

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

<4D F736F F D2092E88ABC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B E646F6378>

定 款 ( 平成 30 年 10 月 1 日変更 )

一般社団法人日本うつ病リワーク協会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人は 一般社団法人日本うつ病リワーク協会と称する ( 主たる事務所の所在地 ) 第 2 条当法人は 主たる事務所を東京都港区に置く ( 目的 ) 第 3 条当法人は うつ病等により休職した方の職場復帰支援に関心の有る

( 第 8 条から移動 ) 第 10 条 ( 単元未満株式の売渡請求 ) 当会社の単元未満株式を有する株主 ( 実質株主を含む 以下同じ ) は株式取扱規則の定めるところに従い その有する当会社の単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の当会社の株式を売渡すよう当会社に請求することができる 第 1

一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

公益社団法人 大館法人会 定 款(案)

協会定 款

( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

定款変更案新旧対照表

2012

Microsoft Word - ますだ総合スポーツクラブ規約.docx

Microsoft Word _一般財団法人日本フライングディスク協会定款_ _(201606改正後).docx

一般社団法人江東ウィズ 定 款 平成 24 年 6 月 26 日作成平成 24 年 7 月 2 日公証人認証平成 24 年 7 月 2 日成立

tfk130722

CW3_A4149D25.indd

オムロン株式会社定款 第 1 章総則 ( 商号 ) 第 1 条当会社は オムロン株式会社と称し 英文では OMRON Corporation と表示する ( 目的 ) 第 2 条当会社は 次の事業を営むことを目的とする (1) 電気機械器具の製造および販売 (2) 制御機器 コンピュータ等の電子応用

第1章 名称及び事務所

Microsoft Word - 定款

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

公益社団法人富山県公共嘱託登記司法書士協会定款

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

定款案

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

Taro-(H3006~)公益社団法人

第 8 条当法人の社員が 当法人の名誉を毀損し 若しくは当法人の目的に反する行為をし 又は社員としての義務に違反するなど除名すべき正当な事由があるときは 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 以下 一般法人法 という ) 第 49 条第 2 項に定める社員総会の決議によりその社員を除名するこ

一般財団法人ヒューマニン財団定款 平成 26 年 6 月 30 日変 更 1

(1) 土木学会定款 平成 22 年 5 月 22 日制定 平成 28 年 12 月 16 日改正 施行 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益社団法人土木学会 ( 以下 学会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条学会は 主たる事務所を東京都新宿区に置く 2 学会は 公

単 位 会 用 モ デ ル 定 款

一般社団法人 熊本県放射線技師会定款

西日本化粧品工業会規約

公益社団法人日本女子体育連盟定款

公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

<4D F736F F D EA94CA8ED C93FA967B938A8E918CDA96E28BC68BA689EF2092E88ABC2E646F6378>

Microsoft Word - ○ 定款(H27.2変更分)

(社)茨城県放射線技師会定款

示して, 理事会の招集を請求することができる ( 同条第 2 項 ) この請求のあった日から 5 日以内に, 当該請求があった日から 2 週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合には, 当該請求をした理事は, 理事会を招集することができる ( 同条第 3 項 ) 監事は,

(Microsoft Word - \224F\217\330\222\350\212\ doc)

<88EA94CA8ED C93FA967B8C9A927A94FC8F708D488C7C8BA689EF814092E88ABC2E786C73>

定款案 一般社団法人日本表面処理機材工業会 定 款 備考 本定款 ( 案 ) は 2012 年 6 月 4 日平成 24 年度通常総会第 3 号議案にて定款案の承認決議済みのものに 廣瀬先生提案部分修正分と 2012 年 7 月 11 日第 3 回総務委員会にて協議し任意項目の修正

定款

第1章 総則

<4D F736F F D208DC58F4992F18F6F92E88ABC>

Microsoft Word - ä¸•è‹¬ç¤¾åł£æ³ŁäººæŠ¥æœ¬ã†�ㆰã†fiå“flä¼ıå®ı款_2016å¹´12朋9报替誓盋

定款

財団法人  徳島県社会保険協会寄附行為

Microsoft Word - 定款最新 doc

公益社団法人那珂川町シルバー人材センター定款

01協議会要綱提出版

一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会 定款 (案)

定 款 株式会社 NTT ドコモ

新規文書1

Microsoft Word - 【修正】AMU  定款【170625改訂】クリーン.docx

中 央 会 定 款

社会福祉法人白浜町社会福祉協議会定款施行細則

開催通知

社団法人 日本医療社会事業協会

( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

<4D F736F F D2088EA94CA8ED C8E4F8F648CA7836F B815B838B8BA689EF E7192E88ABC8176>

有限責任中間法人 ゆとりちよだ 定款

( 任意退会 ) 第 8 条会員は 理事会において別に定める退会届を提出することにより 任意にいつでも退会することができる ( 除名 ) 第 9 条会員が次のいずれかに該当するに至ったときは 第 19 条第 2 項に定める総会の特別決議によって当該会員を除名することができる (1) この定款その他の

申込書により会長に申し込まなければならない 2 入会は 理事会においてその可否を決定し 会長が本人に通知するものとする ( 会費の負担 ) 第 7 条センターの事業活動に経常的に生じる費用に充てるため 会員になっ たとき及び毎年 会員は 総会において別に定める額を支払う義務を負う ( 任意退会 )

しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

第 3 章会 員 第 5 条 法人の構成員 (1) この法人を構成する会員は 次のとおりとする 1 正会員この法人の目的に賛同して入会した個人 または法人で下記にあたるもの (a) J1リーグ会員 ( 以下 J1 会員 という ) J1リーグ ( 競争力等において最も優位にあるものと理事会が承認した

( 事業計画及び収支予算 ) 第 8 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする ( 事業

第3回 通常総会議案書

Microsoft Word - 定款_平成30年版_.docx

第1章 総則

一般社団法人日本国際手話通訳・ガイド協会_定款(再修正版)

( 社員総会 ) 第 8 条当法人の社員総会は 定時総会及び臨時総会とし 定時総会は 毎年〇月にこれを開催し 臨時総会は 必要に応じて開催する 第 4 章役員 ( 員数 ) 第 9 条当法人に理事 1 名を置く 第 5 章計算 ( 事業年度 ) 第 10 条当法人の事業年度は 毎年〇月〇日から (

( 業務 ) 第 4 条本協会は 前条の目的を達成するため 次に掲げる業務を行う (1) 会員が仮想通貨交換業を行うに当たり 資金決済に関する法律 ( 平成 21 年法律第 59 号 以下 法 という ) その他の法令の規定及び第 3 号の規則を遵守させるための会員に対する指導 勧告その他の業務 (

Microsoft Word - teikan

Microsoft Word - kaisoku

任意団体 イミグレーションロー 実務研究会 規約 制定平成 24 年 5 月 21 日 改定平成 26 年 7 月 12 日 改定平成 28 年 6 月 4 日

定 款 ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) 公益社団法人鳴門法人会

(Microsoft Word - \222\350\212\274\201i\226{\225\266\201j.doc)

自治労福島県職員労働組合退職互助会規約(抄)

定款

Microsoft Word - 01 定款

一般社団法人日本心理学諸学会連合定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人は 一般社団法人日本心理学諸学会連合と称し 略称を日心連 英文名を Japanese Union of Psychological Associations と表記する ( 主たる事務所 ) 第 2 条当法人は 主た

( 会員の種別 ) 第 10 条この法人の会員は 次の 4 種とし 普通会員は第 16 条第 8 号に掲げる社員の権利をこの法人に対して行使することができる (1) 普通会員 : この法人の目的に賛同し 所定の手続きを経て入会する者をいう (2) 賛助会員 : この法人の事業を援助し 所定の手続きを

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

Transcription:

一般社団法人日本バレーボールリーグ機構 定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 当法人は 一般社団法人日本バレーボールリーグ機構 ( 略称 V リーグ機構 ) と称し 英文 では Japan Volleyball League Organization( 略称 V-League) と表示する ( 主たる事務所の所在地 ) 第 2 条 当法人は 主たる事務所を東京都中央区に置く 第 2 章目的および事業 ( 目的 ) 第 3 条 当法人は 当法人が運営する V リーグに所属するバレーボールチームを有する社員のため 試合の企画 諸規定の整備 広報活動 知的財産権の管理その他の V リーグに関わる諸問 題に対処することにより社員の発展に寄与し もって社員に共通する利益を図るとともに 公益財団法人日本バレーボール協会の傘下団体として 世界のトップリーグを目指し 日 本のバレーボールの水準の向上およびバレーボールの普及を図ることにより 豊かなスポ ーツ文化の振興ならびに国民の心身の健全な発達に貢献することを目的とする バレーボールを通じ 新たなスポーツ文化価値を広く社会にアピールし 地域社会の活性 化や次世代を担う青少年の育成など わが国競技スポーツのトップリーグのスポーツ文化 の創造の先駆的役割を果たすことも当法人の目的とする ( 事業 ) 第 4 条 第 3 章基金 ( 基金の募集 ) 当法人は 前条の目的を達成するために次の事業を行なう (1)V リーグの試合の企画 開催および運営ならびに公式記録の作成および保存に関す ること (2)V リーグの競技および運営の諸規定の整備に関すること (3)V リーグの選手 監督およびスタッフの養成および登録に関すること (4)V リーグの試合に使用する施設および用具の認定に関すること (5)V リーグの試合その他の活動の広報 出版に関すること (6) 当法人が有する知的財産権の管理ならびに V リーグに関わる商品の企画 開発 製 造および販売に関すること (7) 公益財団法人日本バレーボール協会の行う選手の育成および強化に協力すること (8) 公益財団法人日本バレーボール協会の行う審判の養成および水準向上に協力する こと (9) バレーボールおよびバレーボール技術の調査 研究および指導に関すること (10) バレーボールをはじめとするスポーツの振興と普及に関すること (11) バレーボールを通して地域社会の活性化や青少年の健全育成 スポーツ文化の価 値創造に関わる事業 (12) バレーボールを通した国際的な交流に関すること (13) 前各号に掲げる事業に附帯または関連する事業

第 5 条 当法人の財産的基礎の維持のために 入社時に社員から基金を募集する ( 基金の拠出者の権利に関する規定 ) 第 6 条拠出された基金は 基金拠出者と合意した期日まで返還しない ( 基金の返還の手続 ) 第 7 条基金の返還は 基金の拠出者に返還する基金の総額について定時社員総会における決議を経た後 理事会が決定したところに従って行う 第 4 章公告の方法 ( 公告の方法 ) 第 8 条当法人の公告は 電子公告の方法によって行う 第 5 章社員 ( 社員の資格 ) 第 9 条当法人の社員となるべき資格を有する者は 公益財団法人日本バレーボール協会に登録しているチームであって プレミアリーグ及びチャレンジリーグに所属するチームまたはそれに準ずるチームを有する法人その他の団体とする ただし 法人格を有しない団体の場合にあっては 以下の条件を満たすものでなければならない (1) 全ての選手に適用される規約があること (2) 代表者が選任されていること (3) その他当法人が定める条件 2 公益財団法人日本バレーボール協会は 前項に拘わらず社員とする ( 入社 ) 第 10 条当法人の社員となろうとする者は 当法人所定の様式による申込みを代表理事会長に提出し 社員総会の承認を得なければならない 2 前項の者は 法令の定めるところに従い その有するVリーグ機構所属チームの数に 1 口 = 金 50 万円を乗じた額を基金として払い込まなければならない 3 公益財団法人日本バレーボール協会は 基金 12 口 = 金 600 万円を払い込むものとする ( 経費の負担 ) 第 11 条社員は 当法人の目的を達成するため それに必要な経費として 当法人が定める年会費を支払わなければならない 2 既納付の年会費については その理由の如何を問わず これを返還しない ( 退社 ) 第 12 条社員はいつでも退社することができる ただし 4か月以上前に当法人に対して 退社の予告をしなければならない 2 前項の場合のほか 社員は次に掲げる事由により退社する (1) 総社員の同意 (2) 第 9 条に定める社員の資格を満たさなくなったとき (3) 第 13 条に基づく除名処分を受けたとき ( 除名 ) 第 13 条当法人の社員が 当法人の名誉を毀損し 若しくは当法人の目的に反するような行為をしたとき 又は社員としての義務に違反したときは 社員総会の決議によりその社員を除名することができる ( 社員名簿 )

第 14 条当法人の社員の氏名又は名称及び住所を記載した社員名簿を作成し 事務所に備えおく 第 6 章社員総会 ( 社員総会 ) 第 15 条当法人の社員総会は定時総会及び臨時総会とし 定時総会は毎年 9 月にこれを開催し 臨時総会は必要に応じて開催する ( 開催地 ) 第 16 条社員総会は 東京都区内において開催する ( 招集 ) 第 17 条社員総会は 代表理事会長がこれを招集する 2 社員総会の招集は 理事の過半数で決する 3 総社員の議決権の十分の一以上を有する社員は 社員総会の目的たる事項及び招集の理由を記載した書面を代表理事会長に提出して 社員総会の招集を請求することができる 4 総社員の同意があれば本定款に定める招集手続きを省略できる 第 18 条社員総会を招集するには 会日の1 週間前までに各社員に対して 書面をもってその通知を発するものとする ( 議決事項 ) 第 19 条総会は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律およびこの定款に規定する事項について議決する ( 決議の方法 ) 第 20 条社員総会の決議は 法令に別段の定めがある場合を除き 総社員の議決権の3 分の2 以上を有する社員が出席し 出席社員の議決権の過半数をもって これを決する ( 議決権 ) 第 21 条各社員は 基金 1 口につき 1 つの議決権を有する 第 22 条社員は 代理人によってその議決権を行使することが出来る この場合において 当該代理人は 代理権を証明する書面を当法人に提出しなければならない 2 前項前段の代理権の授与は 社員総会ごとにしなければならない ( 議長 ) 第 23 条社員総会の議長は 代表理事会長がこれに当たる 代表理事会長に事故があるときは あらかじめ理事会の定める順序により 副会長の理事がこれに代わる ( 議事録 ) 第 24 条社員総会の議事については 議事録を作り これに議事の経過の要領及びその結果を記載し 議長及び出席した理事がこれに記名押印する ( 通知 ) 第 25 条総会において議決した事項は 全社員に通知するとともに 当法人の公式ホームページ上に表示する なお 通知および表示は総会終了後 2 週間以内に行う 第 7 章理事及び監事 ( 員数 ) 第 26 条当法人には 理事 15 名以内および監事 3 名以内を置く ( 任期 ) 第 27 条理事の任期は 就任後 2 年内の最終の事業年度に関する定時社員総会の終結の時までとし 監事の任期は 就任後 3 年内の最終の事業年度に関する定時社員総会の終結の時までとする 2 任期満了前に退任した理事の補欠として 又は増員により選任された理事の任期は 前任者又は他の在任理事の任期の残存期間と同一とする 3 任期満了前に退任した監事の補欠として選任された監事の任期は 前任者の任期の残存期間と同一とする

( 代表理事 ) 第 28 条当法人には 代表理事 1 名を置き 理事会の決議によりこれを定める 2 代表理事は 当法人を代表し 当法人の業務を統括する ( 会長 副会長 ) 第 29 条当法人には 会長 1 名および副会長若干名を置く 2 会長は 代表理事をもってこれに充てる 3 副会長は 理事の中から理事会の決議によりこれを定める 4 副会長は 会長を補佐し 会長に事故があるとき または会長が欠けたときは その職務を代行する ( 理事会 ) 第 30 条理事会は 社員総会の議案ならびに法令およびこの定款に定めるもののほか 次の事項を審議決定する (1) 当法人の運営の基本方針 (2) 重要な規則または細則の制定および改廃 (3) その他理事会において必要と認めた事項 2 理事が理事会の決議の目的である事項について提案をした場合において 当該提案につき理事 ( 当該事項について議決に加わることができるものに限る ) の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたとき ( 監事が当該提案について異議を述べたときを除く ) は 当該提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなす ( 監事の職務 ) 第 31 条監事は 当法人の業務を監査する 2 監事は 理事及び当法人の使用人に対して事業の遂行状況について報告を求め または当法人の業務及び財産の状況を調査できる 3 監事は 理事が社員総会に提出する議案及び書類を調査しなくてはならない この場合において 法令若しくは定款に違反し または著しく不当な事項があると認められるときは 社員総会において 調査結果を報告しなければならない 4 監事は 社員総会 理事会その他の当法人が開催する会議に出席し 必要があると認めるときは 意見を述べなければならない ただし 議決権はない 5 監事は 理事が当法人の目的範囲外の行為その他法令若しくは定款に違反する行為をし またはこれらの行為をする恐れがあると認めるときは 社員総会においてその旨を報告しなければならない この場合において 当該報告をする必要があるときは 当該監事は 社員総会を招集できる ( 理事及び監事の報酬 ) 第 32 条理事及び監事の報酬は それぞれ社員総会の決議をもってこれを定める 第 8 章計算 ( 事業年度 ) 第 33 条当法人の事業年度は 毎年 7 月 1 日から翌年 6 月 30 日までとする 第 9 章定款の変更および法人の解散 ( 定款の変更 ) 第 34 条この定款は 社員総会の決議によって変更することができる 2 前項の決議をするには 総社員の議決権の3 分の2 以上を有する社員が出席し 総社員の議決権の4 分の3 以上の賛成がなければならない ( 解散 ) 第 35 条当法人は 次に掲げる事由により解散する (1) 社員総会の決議 (2) 破産

(3) 解散を命ずる判決 2 前項第 1 号の決議は 前条第 2 項に定めるところにより行わなければならない 第 10 章附則第 36 条この定款に規定のない事項は すべて一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 その他の法令によるものとする 定款改定履歴 < 中間法人法による時期のもの> 平成 17 年 7 月 26 日中間法人定款として認証完了平成 18 年 9 月 22 日第 1 回改定 1. 第 5 条基金の総額を 1,500 万円から2,350 万円とした 2. 第 6 条公告の方法を 官報によるから電子公告によるとした 3. 第 9 条 Vリーグ V1 リーグの名称を変更した平成 19 年 9 月 21 日第 2 回改定 1. 第 5 条基金の総額を 2,350 万円から2,450 万円とした平成 20 年 9 月 26 日第 3 回改定 1. 第 5 条基金の総額を 2,450 万円から2,650 万円とした 2. 第 29 条会長 副会長の設置を追加 3. 前項に伴い定款中の代表理事の表記を代表理事会長に改める < 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行以降のもの> 平成 21 年 5 月 1 日新法第 1 回改定 1. 法改正に伴い 法人名称を中間法人から一般社団法人に変更した ( 第 1 条 ) 2. 基金の総額の記述を削除し 代わりに基金の募集について記述した ( 第 5 条 ) 3. 設立時の社員一覧の記述を削除し 代わって社員名簿の作成 保管について記述した ( 第 14 条 ) 4. 代表理事の選出方法を法令に従い理事会が選出することにした ( 第 28 条 ) 5. 附則に記載していた法人設立時の特別規則を削除した平成 22 年 9 月 28 日新法第 2 回改定 1. 監事の理事会への出席について 法改正により任意規定から義務規定に変更になったことに合わせて改正する ( 第 31 条第 4 項 ) 平成 24 年 9 月 24 日新法第 3 回改定 1. 理事会決議について 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第 96 条に基づき 理事会の決議の省略に関する条項を追加する ( 第 30 条 2 項 ) 2. 平成 23 年 2 月 1 日に日本バレーボール協会が公益財団法人として設立されたことにより 財団法人日本バレーボール協会を公益財団法人日本バレーボール協会に修正した ( 第 3 条 第 4 条 第 9 条 第 10 条 ) 3. 当法人の根拠となる法律名称の表記に正確を期すため 一般社団法人法を一般社団法人及び一般財団法人に関する法律と修正した ( 第 19 条 第 36 条 ) 平成 25 年 9 月 24 日新法第 4 回改定 1. 社員総会の開催地を東京都区内に改めた ( 第 16 条 ) 2. 理事 監事の員数に上限を定めるとともに 下限の規定を削除した また 社員総会の決議により定める旨の記述を削除した ( 第 26 条 ) 平成 28 年 9 月 16 日新法第 5 回改定 1. 当法人の事務所移転に伴い 事務所所在地を東京都中央区に改めた ( 第 2 条 )