I2C2 シングルマスタ受信 (I2C バスEEPROM のリード)

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お客様各位 カタログ等資料中の旧社名の扱いについて 2010 年 4 月 1 日を以って NEC エレクトロニクス株式会社及び株式会社ルネサステクノロジが合併し 両社の全ての事業が当社に承継されております 従いまして 本資料中には旧社名での表記が残っておりますが 当社の資料として有効ですので ご理解の程宜しくお願い申し上げます ルネサスエレクトロニクスホームページ (http://www.renesas.com) 2010 年 4 月 1 日ルネサスエレクトロニクス株式会社 発行 ルネサスエレクトロニクス株式会社 (http://www.renesas.com) 問い合わせ先 http://japan.renesas.com/inquiry

ご注意書き 1. 本資料に記載されている内容は本資料発行時点のものであり 予告なく変更することがあります 当社製品のご購入およびご使用にあたりましては 事前に当社営業窓口で最新の情報をご確認いただきますとともに 当社ホームページなどを通じて公開される情報に常にご注意ください 2. 本資料に記載された当社製品および技術情報の使用に関連し発生した第三者の特許権 著作権その他の知的財産権の侵害等に関し 当社は 一切その責任を負いません 当社は 本資料に基づき当社または第三者の特許権 著作権その他の知的財産権を何ら許諾するものではありません 3. 当社製品を改造 改変 複製等しないでください 4. 本資料に記載された回路 ソフトウェアおよびこれらに関連する情報は 半導体製品の動作例 応用例を説明するものです お客様の機器の設計において 回路 ソフトウェアおよびこれらに関連する情報を使用する場合には お客様の責任において行ってください これらの使用に起因しお客様または第三者に生じた損害に関し 当社は 一切その責任を負いません 5. 輸出に際しては 外国為替及び外国貿易法 その他輸出関連法令を遵守し かかる法令の定めるところにより必要な手続を行ってください 本資料に記載されている当社製品および技術を大量破壊兵器の開発等の目的 軍事利用の目的その他軍事用途の目的で使用しないでください また 当社製品および技術を国内外の法令および規則により製造 使用 販売を禁止されている機器に使用することができません 6. 本資料に記載されている情報は 正確を期すため慎重に作成したものですが 誤りがないことを保証するものではありません 万一 本資料に記載されている情報の誤りに起因する損害がお客様に生じた場合においても 当社は 一切その責任を負いません 7. 当社は 当社製品の品質水準を 標準水準 高品質水準 および 特定水準 に分類しております また 各品質水準は 以下に示す用途に製品が使われることを意図しておりますので 当社製品の品質水準をご確認ください お客様は 当社の文書による事前の承諾を得ることなく 特定水準 に分類された用途に当社製品を使用することができません また お客様は 当社の文書による事前の承諾を得ることなく 意図されていない用途に当社製品を使用することができません 当社の文書による事前の承諾を得ることなく 特定水準 に分類された用途または意図されていない用途に当社製品を使用したことによりお客様または第三者に生じた損害等に関し 当社は 一切その責任を負いません なお 当社製品のデータ シート データ ブック等の資料で特に品質水準の表示がない場合は 標準水準製品であることを表します 標準水準 : コンピュータ OA 機器 通信機器 計測機器 AV 機器 家電 工作機械 パーソナル機器 産業用ロボット高品質水準 : 輸送機器 ( 自動車 電車 船舶等 ) 交通用信号機器 防災 防犯装置 各種安全装置 生命維持を目的として設計されていない医療機器 ( 厚生労働省定義の管理医療機器に相当 ) 特定水準 : 航空機器 航空宇宙機器 海底中継機器 原子力制御システム 生命維持のための医療機器 ( 生命維持装置 人体に埋め込み使用するもの 治療行為 ( 患部切り出し等 ) を行うもの その他直接人命に影響を与えるもの )( 厚生労働省定義の高度管理医療機器に相当 ) またはシステム等 8. 本資料に記載された当社製品のご使用につき 特に 最大定格 動作電源電圧範囲 放熱特性 実装条件その他諸条件につきましては 当社保証範囲内でご使用ください 当社保証範囲を超えて当社製品をご使用された場合の故障および事故につきましては 当社は 一切その責任を負いません 9. 当社は 当社製品の品質および信頼性の向上に努めておりますが 半導体製品はある確率で故障が発生したり 使用条件によっては誤動作したりする場合があります また 当社製品は耐放射線設計については行っておりません 当社製品の故障または誤動作が生じた場合も 人身事故 火災事故 社会的損害などを生じさせないようお客様の責任において冗長設計 延焼対策設計 誤動作防止設計等の安全設計およびエージング処理等 機器またはシステムとしての出荷保証をお願いいたします 特に マイコンソフトウェアは 単独での検証は困難なため お客様が製造された最終の機器 システムとしての安全検証をお願いいたします 10. 当社製品の環境適合性等 詳細につきましては製品個別に必ず当社営業窓口までお問合せください ご使用に際しては 特定の物質の含有 使用を規制する RoHS 指令等 適用される環境関連法令を十分調査のうえ かかる法令に適合するようご使用ください お客様がかかる法令を遵守しないことにより生じた損害に関して 当社は 一切その責任を負いません 11. 本資料の全部または一部を当社の文書による事前の承諾を得ることなく転載または複製することを固くお断りいたします 12. 本資料に関する詳細についてのお問い合わせその他お気付きの点等がございましたら当社営業窓口までご照会ください 注 1. 注 2. 本資料において使用されている 当社 とは ルネサスエレクトロニクス株式会社およびルネサスエレクトロニクス株式会社がその総株主の議決権の過半数を直接または間接に保有する会社をいいます 本資料において使用されている 当社製品 とは 注 1 において定義された当社の開発 製造製品をいいます

I 2 C 2 (I 2 C2) I 2 C SH7085 1.... 2 2.... 3 3.... 4 4.... 6 5.... 11 6.... 18 7.... 30 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 1 of 32

1. 1. SH7085 I 2 C 2 (I 2 C2) 2 (I 2 C ) EEPROM (HN58X2416, 16k bit, 2k word8bit) 10 2. SH7085 3. EEPROM [B'1010] 4. EEPROM EEPROM * 5. EEPROM H'0000 H'0009 6. 1 (ACK = 0) ( ACK = 1 ) 7. I 2 C 400KHz 1 SH7085 EEPROM 1 SH7085 I 2 C2 2 EEPROM * EEPROM EEPROM SDA EEPROM SDA 3.3V 3.3V 3.3V SH7085 V CC SCL SDA GND 3.3V EEPROM V CC SCL SDA GND A0 A1 A2 WP 1 SH7085 EEPROM RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 2 of 32

1 SH7085 I 2 C2 ACK ACK 400KHz (Pφ = 40MHz) 9 (ACK ) 1 0 2 EEPROM R/W 1 0 1 0 a10 a9 a8 R = 1/W = 0 a10a8 EEPROM 3 2. : SH7085 (R5F7085) : 80MHz 40MHz 40MHz MTU2 40MHz MTU2S 80MHz C : V.7.1.04 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 3 of 32

3. I 2 C (Inter IC Bus) EEPROM 3.1 I 2 C 2 (I 2 C2) Philips I 2 C 2 I 2 C2 SCL I 2 C 1ICCR1 I 2 C 2ICCR2 I 2 C ICMR SDA I 2 C ICDRS I 2 C ICDRT I 2 C ICDRR I SAR I 2 C ICSR I 2 C ICIER 2 I 2 C2 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 4 of 32

I 2 C 1 (ICCR1) I 2 C 2 I 2 C 2 (ICCR2) /SDA SCL I 2 C I 2 C (ICMR) MSB/LSB I 2 C (ICIER) / I 2 C (ICSR) (SAR) I 2 C (ICDRT) I 2 C (ICDRR) I 2 C (ICDRS) /CPU RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 5 of 32

4. EEPROM EEPROM 4.1 EEPROM EEPROM EEPROM SDA EEPROM EEPROM SDA SCL, SDA () (H'FF) EEPROM (ACK) 3 3 3 PB2SCL PB3SDA H'FF 3 ACK 3 PB2 (SCL), PB3 (SDA) () PB2, PB3 High PB3 Low PB2 Low PB2 PB3 (H'FF) High PB2 () PB3 PB3 PB2, PB3 Low PB3 High RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 6 of 32

4.2 EEPROM Randome Read (H'0000) Sequential Read 10 4 EEPROM R/W 0 () EEPROM 2 R/W 1 ( ) EEPROM I 2 C (ACK) EEPROM ACK = 0 ACK = 1 SCL SDA * 1 ACK ACK * 2 1st 2nd ACK ACK ACK *1 3 R/W 0 *2 3 R/W 1 4 EEPROM RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 7 of 32

EEPROM () 5 6 5 6 4 5 SCL... SDA ACK ACK * TDRE TEND RDRF ICDRS 1 2 ICDRR 1 * R/W 1 5 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 8 of 32

4 ICCR2 BBSY = 1, SCP = 0 ICDRT () ICSR TEND = 1 ICIER ACKBR ICSR TEND 0 ICCR1 TRS 0 () ICSR TDRE 0 ICDRR () ICSR RDRF = 1 ICDRR (2 ) ICSR TDRE 1 ICSR TDRE 0 ICDRT ICDRS SDA ICSR TDRE 1 ICSR TEND 1 ICDRR ICDRS ICDRR ICSR RDRF 1 ICDRR ICSR RDRF 0 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 9 of 32

SCL SDA 1 ACK ACK RDRF RCVD ICDRS 1 ICDRR 2 1 6 5 ICSR RDRF = 1 ICIER ACKBT 1 ICCR1 RCVD 1 ICDRR ICSR RDRF = 1 ICSR STOP 0 ICCR2 BBSY = 0, SCP = 0 ICSR STOP = 1 ICDRR () ICCR1 RCVD 0 ICCR1 MST = 0, TRS = 0 () ICDRS ICDRR ICSR RDRF 1 ICDRR ICSR RDRF 0 ICDRS ICDRR ICSR RDRF 1 ICSR STOP 1 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 10 of 32

5. 5.1 6 6 main() EEPROM I 2 C2 init_iic() PFC I 2 C2 read_eeprom() EEPROM EEPROM EEPROM set_addr_eeprom() init_eeprom() EEPROM SDA I 2 C2 reset_iic() I 2 C2 iic_start() iic_sda_out() iic_set() 1 iic_bytesend() 1 iic_ackck() EEPROM iic_stop() wait_timer() RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 11 of 32

5.2 7 7 read_data [0:9] address EEPROM addr EEPROM EEPROM *r_data num ack count dummy data PB2 (SCL), PB3 (SDA) scl SCL sda SDA tx_data 1 1 ckbit 1 bit_data 1 1 ack_flag wait_cnt cnt RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 12 of 32

5.3 5.3.1 (CPG) 1. (FRQCR) : H'0241 15 0 14~12 IFC [2:0] 000 (Iφ) 000: 1 10MHz 80MHz 11~9 BFC [2:0] 001 (Bφ) 001: 1/2 10MHz 40MHz 8~6 PFC [2:0] 001 (Pφ) 001: 1/2 10MHz 40MHz 5~3 MIFC [2:0] 000 MTU2S (MIφ) 000: 1 10MHz 80MHz 2~0 MPFC [2:0] 001 MTU2 (MPφ) 001: 1/2 10MHz 40MHz 5.3.2 1. 3 (STBCR3) : H'7F 7 MSTP15 0 0: I 2 C2 6 MSTP14 1 1: SCIF 5 MSTP13 1 1: SCI_2 4 MSTP12 1 1: SCI_1 3 MSTP11 1 1: SCI_0 2 MSTP10 1 1: SSU 1~0 11 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 13 of 32

5.3.3 I 2 C 2 (I 2 C2) 1. I 2 C 1 (ICCR1) I 2 C2 : H'B5 7 ICE 1 1: (SCL/SDA ) 6 RCVD 0 0: ICDRR 5 4 MST TRS 1 1* 3~0 CKS [3:0] 0101 * EEPROM 0 () MST: / TRS: / 10: 11: 0101: 400KHz (Pφ = 40MHz) 2. I 2 C 2 (ICCR2) /SDA SCL I 2 C : H'7D 7 BBSY 0* I 2 C // 0: I 2 C 6 SCP 1* / 5 SDAO 1 1: SDA High () SDA Hi-Z () 4 SDAOP 1 SDAO SDAO 0 3 SCLO 1 1: SCL High () 2 1 1 IICRST 0 IIC 1 I 2 C 0 1 * : [BBSY:SCP] = b'10 : [BBSY:SCP] = b'00 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 14 of 32

3. I 2 C (ICMR) MSB/LSB : H'38 7 MLS 0* 1 0: MSB 6 WAIT 0* 2 0: 5~4 11 3 BCWP 1 BC BC [2:0] 0 2~0 BC [2:0] 000 000: 9 () *1 I 2 C 0 (MSB ) *2 0 4. I 2 C (ICIER) : H'04 7 TIE 0 0: (IITXI) 6 TEIE 0 0: (IITEI) 5 RIE 0 0: (IIRXI) 4 NAKIE 0 0: NACK (IINAKI) 3 STIE 0 0: (IISTPI) 2 ACKE 1 1: 1 1 ACKBR 0 () 0 ACKBT 0 0: 0 5. I 2 C (ICSR) : H'00 7 TDRE 0 6 TEND 0 5 RDRF 0 4 NACKF 0 3 STOP 0 2 AL/OVE 0 / 1 AAS 0 0 ADZ 0 (6) I 2 C (ICDRT) : H'FF () (7) I 2 C (ICDRR) () : H'FF () RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 15 of 32

5.3.4 (PFC) 1. B L1 (PBCRL1) B (PB3~PB0) : H'4400 15 0 14~12 PB3MD [2:0] 100* PB3 100: SDA (I 2 C2) 11 0 10~8 PB2MD [2:0] 100* PB2 100: SCL (I 2 C2) 7 0 6~4 PB1MD [2:0] 000 PB1 000: PB1 () 3 0 2~0 PB0MD [2:0] 000 PB0 000: PB0 () * EEPROM 000 () 2. BI/O (PBIORL) B : H'000C 15~10 0 9 PB9IOR 0 0: PB9 8 PB8IOR 0 0: PB8 7 PB7IOR 0 0: PB7 6 PB6IOR 0 0: PB6 5 PB5IOR 0 0: PB5 4 PB4IOR 0 0: PB4 3 PB3IOR 1 1: PB3 (PBCRL1 SDA ) 2 PB2IOR 1 1: PB2 (PBCRL1 SCL ) 1 PB1IOR 0 0: PB1 0 PB0IOR 0 0: PB0 EEPROM RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 16 of 32

5.3.5 I/O 1. B L (PBDRL) B : H'000C 15~10 0 9 PB9DR 0 0: PB9 Low 8 PB8DR 0 0: PB8 Low 7 PB7DR 0 0: PB7 Low 6 PB6DR 0 0: PB6 Low 5 PB5DR 0 0: PB5 Low 4 PB4DR 0 0: PB4 Low 3 PB3DR 1 1: PB3 High (EEPROM ) 2 PB2DR 1 1: PB2 High (EEPROM ) 1 PB1DR 0 0: PB1 Low 0 PB0DR 0 0: PB0 Low EEPROM RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 17 of 32

6. 6.1 main() FRQCR EEPROM 80MHz 40MHz 40MHzMTU2S 80MHz MTU2 40MHz EEPROM EEPROM I 2 C2 EEPROM H'0000 I 2 C2 EEPROM EEPROM RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 18 of 32

6.2 EEPROM init_eeprom() 3 STBCR3 I 2 C2 BL1 PBCRL1 PB2PB3 BL PBDRL PB2HighPB3High BI/O PBIORL PB2PB3 I 2 C2 I 2 C2 1 return RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 19 of 32

6.2.1 I 2 C2 reset_iic() I 2 C2 I 2 C I 2 C2 I 2 C return 6.2.2 iic_start() PB2SCLPB3SDA PB2SCLHighPB3SDAHigh PB2SCLPB3SDA PB2SCLPB3SDA PB2SCLPB3SDA PB2SCLHighPB3SDAHigh PB2SCLHighPB3SDALow PB2SCLLowPB3SDALow return 6.2.3 data iic_sda_out() PB2SCLPB3SDA data PB2SCLPB3SDA return RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 20 of 32

6.2.4 scl,sda iic_set() PB2SCLPB3SDA PB2SCLLowPB3SDALow SDA sda == 1? PB3SDAHigh sda PB3SDA SCL scl == 1? PB2SCLHigh scl PB2SCL BL PBDRL return RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 21 of 32

6.2.5 1 tx_data iic_bytesend() PB2SCLPB3SDA PB2SCLLowPB3SDALow ckbit = H'80 ckbit > 0? 1 bit_data!= 0? 1 tx_data 1 SDA 0 1 PB2SCLPB3SDA PB2SCLLowPB3SDAbit_data PB2SCLPB3SDA PB2SCLHighPB3SDAbit_data return RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 22 of 32

6.2.6 iic_ackck() PB3SDA PB2SCLPB3SDA PB2SCLLowPB3SDA PB2SCLPB3SDA ACK PB2SCLHighPB3SDA PB3SDA PB2SCLPB3SDA PB2SCLLowPB3SDA return (ack_flag) 6.2.7 iic_stop() PB2SCLPB3SDA PB2SCLLowPB3SDALow PB2SCLPB3SDA PB2SCLPB3SDA PB2SCLPB3SDA PB2SCLLowPB3SDALow PB2SCLHighPB3SDALow PB2SCLHighPB3SDAHigh return RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 23 of 32

6.2.8 wait_cnt wait_timer() cnt = 0 cnt < wait_cnt? cnt ++ return RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 24 of 32

6.3 I 2 C2 init_iic() 3 STBCR3 I 2 C2 BL1 PBCRL1 SCLSDA I 2 C1 ICCR1 ICDRR 400KHz ACK1 return RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 25 of 32

6.4 ack addr, *r_data, num read_eeprom() EEPROM EEPROMACK ack == 1? BBSY1SCP0 ICDRT TEND TEND == 0? 1 EEPROMACK ACKBR!= 0? ack = 0 ICIERACKBR ACKACKHigh ack0 1 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 26 of 32

1 3 EEPROMACK ack == 1? TEND = 0 TRS = 0 TDRE = 0 ACK ACK0 num > 1? ICDRR RDRF RDRF == 0? count = 2 1 count < num? ICDRR r_data ++ RDRF RDRF == 0? 1 2 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 27 of 32

2 ACKBT = 1 RCVD = 1 ACK=1 EEPROM ICDRR r_data ++ num == 1? num == 1 ICDRR num!= 1 num - 1 RDRF RDRF == 0? 1 3 STOP0 0 BBSY0SCP0 STOP STOP == 0? ICDRR RCVD0 return RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 28 of 32

6.4.1 EEPROM 1 0 addr set_addr_eeprom() I 2 C BBSY0 BBSY1SCP0 ICDRT TEND TEND == 0? 1 return (0) EEPROMACK ACKBR!= 0? ICDRT ICIERACKBR ACK0 EEPROM1 TDRE TDRE == 0? 1 return (0) EEPROMACK ACKBR!= 0? return (1) ICIERACKBR ACK0 RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 29 of 32

7. http://japan.renesas.com/ E-mail: csc@renesas.com RJJ06B0711-0100/Rev.1.00 2005.09 Page 30 of 32

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