V-Safe Mini ユーザーマニュアル 2007/12 V-Safe mini Guide 1
1. はじめに... 3 2. 必要システム... 3 2.1 必要環境... 3 2.2 推奨... 3 3. 使ってみましょう... 4 3.1 プライバシーゾーンの作り方... 4 3.2 プライバシーゾーンを使う... 6 3.2.1 プライバシーゾーンにログインする... 6 3.2.2 プライバシーゾーンのファイルを扱う... 7 3.2.3 プライバシーゾーンからのログアウト方法... 8 4. 設定の変更... 9 4.1 デスクトップ... 9 4.2 パスワードの変更... 10 4.2.1 パスワードの変更ボタン... 10 4.2.2 パスワード変更ボタンを利用しない変更... 10 4.3 プライバシーゾーンの容量を変更する...11 5. よくある質問質問と回答... 12 お問い合わせわせ窓口... 13 V-Safe mini Guide 2
1. はじめに V-Safe は USB フラッシュメモリー Store n Go 内に プライバシーゾーンと呼ばれる パスワードで保護された領域を Store n Go 内に設定するためのツールです V-Safe とパスワードを利用してプライバシーゾーンを設定することで 大切なデータを見られないようにパスワードで保護することができます ハイスピードな USB2.0 を利用することで より高速に簡単にデータにアクセスすることができます! 注意! 注意 設定したしたパスワードパスワードは 忘れたりれたり他人他人に知られたりしないようられたりしないよう お客様客様ご自身自身で厳重厳重に保管保管くださいください V-Safe はソフトウェアソフトウェアですです ご使用使用になるになる前に 必ず他の媒体媒体にバックアップバックアップをお取りくださいりください 2. 必要システム 2.1 必要環境 PentiumⅡ 266MHz 以上 1.5MB 以上の空き容量 OS (Windows VISTA Windows XP Windows 2000) Windows98/98SE/Me ではご使用になれません パソコンのシステムドライブ ( 通常は [C: ]) へのアクセス 管理者権限での PC アクセス 2.2 推奨 24bit カラーをサポートするグラフィックカード V-Safe mini Guide 3
3. 使ってみましってみましょう! 注意 プライバシーゾーンを作成作成するときするとき Store n Go USB は初期化初期化されされ すべてのすべてのデータデータが消去消去されますされます プライバシーゾーンを作成作成するする前に 必要必要なデータデータをバックアップバックアップしてくださいしてください 3.1 プライバシーゾーンの作り方 1. マイコンピュータから Store n Go として割り当てられたリムーバブルディスクアイコンを開き その中の VSafe SafeMini Mini.exe.exe を実行してください 2. 使用する言語を選択する画面が開きますので ご希望の言語を選択して OKボタンを押してください ( 以降は 日本語を選択した場合について説明しています ) 3. ようこそ画面をお読みになり OK ボタンを押してください ( 図 1) 図 1 : V-Safe ようこそ画面 4. V-Safe 初期化画面が表示されたら ( 図 2) 以下の項目に入力してください a. パスワード ( 必須 ) b. パスワードの確認入力 ( 必須 ) c. パスワードを忘れた際のヒント ( 空白可 ) 図 2 : V-Safe 初期化画面 V-Safe mini Guide 4
5. Store n Go の絵にあるスライドバーを上下に動かして プライバシーゾーンにする容量を選択します 完了したら OK ボタンを押します プライバシーゾーンに設定できる容量には制限があります V-Safe のアプリケーションやアップグレードに備え 最低限の容量が確保されます 6. 初期化警告画面が表示されます ( 図 3) 先に進む場合は OK ボタンをクリックします 図 3 : V-Safe 初期化警告画面 7. 初期化が始まり セットアップ画面の右下のバーが進行状況を表示します ( 図 4) 図 4 : 進行状況表示画面 初期化が終了すると 成功をお知らせする画面が表示されます ( 図 5) OK をクリックすると Store n Go のプライバシーゾーンにログインします 図 5 : 初期化完了画面 V-Safe mini Guide 5
3.2 プライバシーゾーンを使う 3.2.1 プライバシーゾーンにログインログインする 1. プライバシーゾーンを作成すると 自動的にログイン画面が表示されます または デスクトップの V-Safe アイコンをダブルクリックすると ログイン画面が表示されます ( 図 6) 図 6 : V-Safe ログイン画面 2. プライバシーゾーンにログインするには 設定したパスワードを入力し OK ボタンを押します 間違ったパスワードを入力すると エラーメッセージが表示されます ( 図 7) 図 7 : V-Safe エラーメッセージ パスワードを忘れた場合は ヒントボタンをクリックすると 設定したヒントがログイン画面に表示されます ( 図 8) 図 8 : パスワードヒント画面 V-Safe mini Guide 6
3. ログインが成功すると 確認画面が表示されます ( 図 9) 図 9 : ログイン成功画面 間違ったパスワードを 5 回入力すると プライバシーゾーンのデータを保護するために V-Safe は自動的に入力画面を終了しパソコンとの接続を解除します この場合は いったん Store n Go を取り外し 再度取り付けてください 3.2.2 プライバシーゾーンのファイルファイルを扱うプライバシーゾーンへのログインが終了すると プライバシーゾーン内のすべてのファイルを使うことができます プライバシーゾーンで開いたり保存したりしたファイルは プライバシーゾーンをログアウトするまで保護されます プライバシーゾーンに保存されているファイル名は 背景の色が変わります V-Safe mini Guide 7
3.2.3 プライバシーゾーンからのからのログアウトログアウト方法プライバシーゾーンで作業中のファイルがあるときにシステムをログアウト シャットダウン または再起動する場合 それらのファイルは保存されません システムをログアウトやシャットダウンする前には すべてのファイルを閉じてから行うことをおすすめします プライバシーゾーンからのログアウト方法 1. Store n Go から開いたファイルをすべて保存もしくは閉じてください 2. プライバシーゾーン内にログイン中は Logout Privacy Zone アイコンをダブルクリックします ( 図 10) 図 10 : プライバシーゾーン 3. ログアウトを確認するウインドゥが表示されます ( 図 11) OK ボタンをクリックしてプライバシーゾーンからログアウトします 図 11 : ログアウト確認画面 V-Safe mini Guide 8
4. 設定の変更 4.1 デスクトップ 1. V-Safe の設定を変更するには ログイン画面のセットアップボタンをクリックしてください ( 図 6) 13 : V-Safe 設定画面 V-Safe mini Guide 9
4.2 パスワードの変更 4.2.1 パスワードの変更変更ボタンパスワード変更ボタンを使用してパスワードを変更するには : 1. V-Safe の設定画面のパスワードパスワードの変更変更ボタンをクリックします ( 図 13) 2. パスワード変更画面が表示されたら ( 図 14) 以前のパスワードと新しいパスワード 確認のために新しいパスワードをもう一度入力します パスワードを忘れたときのために ヒントを入力することをおすすめします 図 14 : パスワード変更画面 4. OK ボタンをクリックすると 確認画面が表示されます ( 図 15) 図 15 : パスワード変更確認画面 4.2.2 パスワード変更変更ボタンボタンを利用利用しないしない変更パスワード変更ボタンが V-Safe セッティングウインドゥに表示されない場合は プライバシーゾーンをフォーマットすることでパスワードを変更することができます パスワードについての詳細は 3.1 の STEP4 をご参照ください! 注意 パスワード変更変更ボタンボタンを利用利用しないでしないでパスワードパスワードを変更変更するする場合場合 Store n Go はフォーマットフォーマットされされ すべてのデータデータが消去消去されますされます V-Safe mini Guide 10
4.3 プライバシーゾーンの容量容量を変更変更する! 注意 プライバシーゾーンの容量容量の変更変更は Store n Go のフォーマットフォーマットを伴うためうため プライベートゾーンプライベートゾーン及びパブリックゾーンに保存保存されているすされているすべてのべてのデータデータが消去消去されますされます プライバシーゾーンの容量変更方法 1. V-Safe 設定画面のフォーマットボタンをクリックします 4 ページの図 2 のように 初期化画面が表示されます 2. パスワードと確認用のパスワードを入力します 3. パスワードを忘れたときのために ヒントを入力します 4. スライドバーを利用して 新しいプライバシーゾーンの容量を設定します 5. OK ボタンをクリックすると 5 ページの図 3 のように警告画面が表示されます 6. OK ボタンを押すと Store n Go は再フォーマットされ 新しいプライバシーゾーンが設定されます プライバシーゾーンの消去方法 1. 上記 1 から 3 のステップを行います 2. スライドバーを使って プライバシーゾーンの容量を 0% にします 3. OK ボタンを押すと プライバシーゾーンが無いことを示す警告メッセージが表示されます ( 図 16) 図 16 : 警告画面 4. OK ボタンを押すと 5 ページの図 3 のように V-Safe の初期化画面が表示されます V-Safe mini Guide 11
5. よくある質問質問と回答 Q: 使用している V-Safe のバージョンはどのように確認するのですか? A: 簡単な方法では Store n Go の中の V-Safe アイコンを右クリックして プロパティからバージョンを選択すれば確認できます Q: 現在プライバシーゾーン内なのかパブリックゾーン内なのかを確認するにはどうすればいいのですか? A: Store n Go のルートフォルダに Logout Privacy Zone アイコンがあれば 現在プライバシーゾーン内にいることを示します そうでない場合は パブリックゾーン内にいることを示します Q: どのようにプライバシーゾーンとパブリックゾーンを切り替えるのですか? A: V-Safe を起動します パスワードの入力画面が表示された場合は 現在パブリックゾーンにいることを示します プライバシーゾーンに切り替えるには パスワードを入力して OK ボタンをクリックします ログアウトするか確認するポップアップウインドゥが表示された場合には 現在プライバシーゾーンにいることを示しています パブリックゾーンに切り替えるには OK をクリックします そのままプライバシーゾーンで作業するには キャンセルボタンをクリックします Q: 間違えて Store n Go から V-Safe を削除してしまった場合には どのようにしてプライバシーゾーンにアクセスするのですか? A: デスクトップなどに保存してある VSafeMini.exe を Store n Go にコピーして Store n Go 内からそれをクリックすれば 設定してあるパスワードでプライバシーゾーンにログインすることができます V-Safe は 必ずバックアップを取ってから Store n Goをご利用ください もし V-Safe を紛失してしまった場合には 弊社ホームページ ( http://www.mcmedia.co.jp/ ) にてダウンロードしていただくことが可能です Q: 2つ以上の V-Safe を同時に使用することはできますか? A: できません Q: 管理者権限以外の権限で V-Safe を使うことはできますか? A: できません V-Safe は 管理者権限で動作しているコンピュータでのみ使用することができます Q: V-Safe でのフォーマットに失敗した場合 パブリックゾーンとプラバシーゾーンの両方をフォーマットする方法はありますか? A: あります OS に搭載されているフォーマット機能を利用することができます その後 V-Safe をStore n Go にコピーして利用すれば プライバシーゾーンの利用もできます V-Safe mini Guide 12
お問い合わせわせ窓口 三菱化学メディアメディア株式会社カスタマーサービスサービス室 フリーダイアル : 0120-34 34-4160 4160 月 ~ 金 10:00-12:00 13:00-17:00 ( 土日祝日及び当社休業日を除く ) ホームページ : http://www.mcmedia.co.jp/japanese/faq/info.html V-Safe mini Guide 13