湯河原町税条例等の一部を改正する条例をここに公布する 平成 31 年月日 湯河原町長 湯河原町条例第号湯河原町税条例等の一部を改正する条例 ( 湯河原町税条例の一部改正 ) 第 1 条湯河原町税条例 ( 昭和 51 年湯河原町条例第 3 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条第 1 項中 軽自動車税 を 種別割 に改める 第 13 条中 100 分の9.7 を 100 分の6 に改める 第 27 条の見出し中 軽自動車税 を 種別割 に改め 同条中 原動機付自転車 軽自動車 小型特殊自動車及び2 輪の小型自動車 ( 以下 軽自動車等 という ) を 軽自動車等 に ついては 軽自動車税 を 対しては 種別割 に改め 同条を第 27 条の7とし 同条の前に 次の6 条を加える ( 軽自動車税の納税義務者等 ) 第 27 条軽自動車税は 軽自動車のうち 3 輪以上の軽自動車に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定する3 輪以上の軽自動車の取得者には 法第 443 条第 2 項に規定する者を含まないものとする 3 軽自動車等の所有者が法第 445 条第 1 項の規定により種別割を課することができない者である場合には 第 1 項の規定にかかわらず その使用者に課する ただし 公用又は公共の用に供する軽自動車等については これを課さない ( 軽自動車税のみなす課税 ) 第 27 条の2 軽自動車等の売買契約において売主が当該軽自動車等の所有権を留保している場合には 軽自動車税の賦課徴収については 買主を前条第 1 項に規定する3 輪以上の軽自動車の取得者 ( 以下この節において 3 輪以上の軽自動車の取得者 という ) 又は軽自動車等の所有者とみなして 軽自動車税を課する 2 前項の規定の適用を受ける売買契約に係る軽自動車等について 買主の
変更があったときは 新たに買主となる者を 3 輪以上の軽自動車の取得者又は軽自動車等の所有者とみなして 軽自動車税を課する 3 法第 444 条第 3 項に規定する販売業者等 ( 以下この項において 販売業者等 という ) が その製造により取得した 3 輪以上の軽自動車又はその販売のためその他運行 ( 道路運送車両法第 2 条第 5 項に規定する運行をいう 次項おいて同じ ) 以外の目的に供するため取得した 3 輪以上の軽自動車について 当該販売業者等が 法第 444 条第 3 項に規定する車両番号の指定を受けた場合 ( 当該車両番号の指定前に第 1 項の規定の適用を受ける売買契約の締結が行われた場合を除く ) には 当該販売業者等を 3 輪以上の軽自動車の取得者とみなして 環境性能割を課する 4 法の施行地外で 3 輪以上の軽自動車を取得した者が 当該 3 輪以上の軽自動車を法の施行地内に持ち込んで運行の用に供した場合には 当該 3 輪以上の軽自動車を運行の用に供する者を 3 輪以上の軽自動車の取得者とみなして 環境性能割を課する ( 環境性能割の課税標準 ) 第 27 条の 3 環境性能割の課税標準は 3 輪以上の軽自動車の取得のために通常要する価額として施行規則第 15 条の 10 に定めるところにより算定した金額とする ( 環境性能割の税率 ) 第 27 条の 4 次の各号に掲げる 3 輪以上の軽自動車に対して課する環境性能割の税率は 当該各号に定める率とする (1) 法第 451 条第 1 項 ( 同条第 4 項において準用する場合を含む ) の規定の適用を受けるもの 100 分の 1 (2) 法第 451 条第 2 項 ( 同条第 4 項において準用する場合を含む ) の規定の適用を受けるもの 100 分の 2 (3) 法第 451 条第 3 項の規定の適用を受けるもの 100 分の 3 ( 環境性能割の申告納付 ) 第 27 条の 5 環境性能割の納税義務者は 法第 454 条第 1 項各号に掲げる 3 輪以上の軽自動車の区分に応じ 当該各号に定める時又は日までに 施行規則第 33 号の 4 様式による申告書を町長に提出するとともに その申告に係る環境性能割額を納付しなければならない 2 3 輪以上の軽自動車の取得者 ( 環境性能割の納税義務者を除く ) は 法第 454 条第 1 項各号に掲げる区分に応じ 当該各号に定める時又は日までに 施行規則第 33 号の 4 様式による報告書を町長に提出しなければならない ( 環境性能割の減免 ) 第 27 条の 6 町長は 次の各号のいずれかに該当する 3 輪以上の軽自動車のうち 必要と認めるものに対し 環境性能割を減免することができる (1) 公益のため直接専用するものと認められる 3 輪以上の軽自動車 (2) 身体に障害を有し歩行が困難な者 ( 以下 身体障害者 という ) 又は精神に障害を有し歩行が困難な者 ( 以下 精神障害者 という )
が取得する 3 輪以上の軽自動車 ( 身体障害者で年齢 18 歳未満のもの又は精神障害者と生計を一にする者が取得する 3 輪以上の軽自動車を含む ) で 当該身体障害者 当該身体障害者若しくは精神障害者 ( 以下 身体障害者等 という ) のために当該身体障害者等と生計を一にする者が運転するもの又は当該身体障害者等 ( 身体障害者等のみで生活するものに限る ) のため当該身体障害者等 ( 身体障害者等のみで生活するものに限る ) を常時介護する者が運転するもの (1 台に限る ) (3) その構造が専ら身体障害者等の利用に供するためのものである 3 輪以上の軽自動車 (4) その他特別の理由があると認められる 3 輪以上の軽自動車 2 前項第 2 号の規定により環境性能割の減免を受けようとする者は 町長が必要と認める書類を提示しなければならない 3 第 1 項第 3 号の規定により環境性能割の減免を受けようとする者は 町長に対して当該 3 輪以上の軽自動車の提示 ( 町長が 当該 3 輪以上の軽自動車の提示に代わると認める書類の提出がある場合には 当該書類の提出 ) をしなければならない 4 第 18 条第 2 項及び第 3 項の規定は 第 1 項の規定による環境性能割の減免について準用する 第 28 条の見出し中 軽自動車税 を 種別割 に改め 同条第 1 項中 軽自動車税の税率は 次の各号に掲げる軽自動車等に対し を 次の各号に掲げる軽自動車等に対して課する種別割の税率は に改める 第 29 条の見出し及び同条第 1 項中 軽自動車税 を 種別割 に改める 第 30 条の見出し中 軽自動車税 を 種別割 に改め 同条第 1 項中 軽自動車税 を 種別割 に 第 33 号の 4 様式 を 第 33 号の 4 の 2 様式 に改め 同条第 2 項及び第 3 項中 第 33 号の 4 様式 を 第 33 号の 4 の 2 様式 に改める 第 31 条の見出し中 軽自動車税 を 種別割 に改め 同条第 1 項中 法第 442 条の 2 第 2 項 を 第 27 条の 2 第 1 項 に 軽自動車税 を 種別割 に改める 第 32 条の見出し及び同条第 1 項中 軽自動車税 を 種別割 に改め 同項第 2 号中 身体に障害を有し歩行が困難な者 ( 以下 身体障害者 という ) を 身体障害者 に 精神に障害を有し歩行が困難な者 ( 以下 精神障害者 という ) を 精神障害者 に 当該身体障害者若しくは精神障害者 ( 以下 身体障害者等 という ) を 身体障害者等 に 限る ) のため を 限る ) のために に改め 同条第 2 項から第 4 項までの規定中 軽自動車税 を 種別割 に改める 第 33 条第 2 項中 法第 442 条の 2 第 3 項ただし書 を 法第 443 条第 3 項ただし書 に 法第 443 条 を 法第 445 条 に 軽自動車税 を 種別割 に改め 同条第 6 項中 軽自動車税 を 種別割 に改める
附則第 16 条第 14 項中 附則第 15 条第 44 項 を 附則第 15 条第 43 項 に改め 同条第 15 項中 附則第 15 条第 47 項 を 附則第 15 条第 46 項 に改める 附則第 16 条の次に次の 6 条を加える ( 軽自動車税の環境性能割の賦課徴収の特例 ) 第 16 条の 2 軽自動車税の環境性能割の賦課徴収は 当分の間 第 7 条から第 9 条までの規定にかかわらず 神奈川県が 自動車税の環境性能割の賦課徴収の例により 行うものとする ( 軽自動車税の環境性能割の課税免除 ) 第 16 条の 3 当分の間 神奈川県が自動車税の環境性能割を課さない自動車に相当するものとして町長が定める 3 輪以上の軽自動車に対しては 軽自動車税の環境性能割を課さない ( 軽自動車税の環境性能割の減免の特例 ) 第 16 条の 4 町長は 当分の間 第 27 条の 6 の規定にかかわらず 神奈川県知事が自動車税の環境性能割を減免する自動車に相当するものとして町長が定める 3 輪以上の軽自動車に対しては 軽自動車税の環境性能割を減免する ( 軽自動車税の環境性能割の申告納付の特例 ) 第 16 条の 5 第 27 条の 5 の規定による申告納付については 当分の間 同条中 町長 とあるのは 県知事 とする ( 軽自動車税の環境性能割に係る徴収取扱費の交付 ) 第 16 条の 6 町は 神奈川県が軽自動車税の環境性能割の賦課徴収に関する事務を行うために要する費用を補償するため 法附則第 29 条の 16 第 1 項に掲げる金額の合計額を 徴収取扱費として神奈川県に交付する ( 軽自動車税の環境性能割の税率の特例 ) 第 16 条の 7 営業用の 3 輪以上の軽自動車に対する第 27 条の 4 の規定の適用については 当分の間 次の表の左欄に掲げる同条の規定中同表の中欄に掲げる字句は それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする 第 27 条の 4 第 1 号 100 分の 1 100 分の 0.5 第 27 条の 4 第 2 号 100 分の 2 100 分の 1 第 27 条の 4 第 3 号 100 分の 3 100 分の 2 2 自家用の 3 輪以上の軽自動車に対する第 27 条の 4 第 3 号の規定の適用については 当分の間 同号中 100 分の 3 とあるのは 100 分の 2 とする 附則第 17 条の見出し中 軽自動車税 の次に の種別割 を加え 同条第 1 項中 初めて道路運送車両法第 60 条第 1 項後段の規定による を 最初の法第 444 条第 3 項に規定する に改め 軽自動車税 の次に の種別割 を加える ( 湯河原町税条例の一部を改正する条例の一部改正 ) 第 2 条湯河原町税条例の一部を改正する条例 ( 平成 26 年湯河原町条例第 20 号 ) の一部を次のように改正する
附則第 13 項中 軽自動車税 の次に の種別割 を加え 新条例第 28 条 及び新条例 を 湯河原町税条例第 28 条及び に改め 左欄に掲げる の 次に 同条例の を加え 同項の表を次のように改める 第 28 条第 2 号ア ( イ ) 3,900 円 3,100 円 第 28 条第 2 号ア ( ウ ) 6,900 円 5,500 円 10,800 円 7,200 円 附則第 17 条の表以外の部分 附則第 17 条の表第 28 条第 2 号ア ( イ ) の項 附則第 17 条の表第 28 条第 2 号ア ( ウ ) の項 3,800 円 3,000 円 5,000 円 4,000 円第 28 条湯河原町税条例の一部を改正する条例 ( 平成 26 年湯河原町条例第 20 号 以下この項において 平成 26 年改正条例 という ) 附則第 13 項の規定により読み替えて適用される第 28 条第 28 条第 2 号ア平成 26 年改正条例附則第 13 項 ( イ ) の規定により読み替えて適用される第 28 条第 2 号ア ( イ ) 3,900 円 3,100 円 第 28 条第 2 号ア平成 26 年改正条例附則第 13 項 ( ウ ) の規定により読み替えて適用される第 28 条第 2 号ア ( ウ ) 6,900 円 5,500 円 10,800 円 7,200 円 3,800 円 3,000 円 5,000 円 4,000 円附則 ( 施行期日 ) 第 1 条この条例は 平成 31 年 10 月 1 日から施行する ただし 第 1 条中附則第 16 条の改正規定は 平成 31 年 4 月 1 日から施行する ( 法人の町民税に関する経過措置 ) 第 2 条第 1 条の規定による改正後の湯河原町税条例 ( 以下 新条例 という ) 第 13 条の規定は 前条に掲げる規定の施行日以後に開始する事業年度分の法人の町民税及び同日以後に開始する連結事業年度分の法人の町民税について適用し 同日前に開始した事業年度分の法人の町民税及び同日前に開始した連結事業年度分の法人の町民税については なお従前の例による ( 固定資産税に関する経過措置 ) 第 3 条別段の定めがあるものを除き 新条例の規定中固定資産税に関する部分は 平成 31 年度以後の年度分の固定資産税について適用し 平成 30 年度分
までの固定資産税については なお従前の例による 第 4 条平成 29 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までの期間 ( 以下この条において 適用期間 という ) に地方税法等の一部を改正する法律 ( 平成 30 年法律第 3 号 ) 第 2 条の規定による改正前の地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 附則第 15 条第 43 項に規定する中小事業者等 ( 以下この条において 中小事業者等 という ) が取得 ( 同項に規定する取得をいう 以下この条において同じ ) をした同項に規定する機械装置等 ( 以下この条において 機械装置等 という )( 中小事業者等が 同項に規定するリース取引 ( 以下この条において リース取引 という ) に係る契約により機械装置等を引き渡して使用させる事業を行う者が適用期間内に取得をした同項に規定する経営力向上設備等に該当する機械装置等を 適用期間内にリース取引により引渡しを受けた場合における当該機械装置等を含む ) に対して課する固定資産税については なお従前の例による ( 軽自動車税に関する経過措置 ) 第 5 条新条例の規定中軽自動車税の環境性能割に関する部分は 附則第 1 条に掲げる規定の施行の日以後に取得された 3 輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の環境性能割について適用する 2 新条例の規定中軽自動車税の種別割に関する部分は 平成 32 年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し 平成 31 年度分までの軽自動車税については なお従前の例による