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Transcription:

B6FJ-6061-02 Z0 このたびは弊社の製品をご購入いただき 誠にありがとうございます 目次 本書をお読みになる前に............................................ 2 1. 必要に応じてお読みください........................................ 4 ハードディスク構成.......................................... 4 ディスク作成............................................... 5 リカバリ................................................... 8 セットアップ............................................... 12 2. 補足情報....................................................... 15 領域設定の変更.............................................. 15 ハードディスクをご購入時の状態に戻す........................... 19 リカバリ領域の削除.......................................... 23 本書のバックアップについて 本書 リカバリガイド は ご購入時に C ドライブに格納されています リカバリなどで C ドライブを削除した場合は 本書のデータも削除され 元に戻りません 事前にバックアップをすることをお勧めします このマニュアルは 改善のため変更することがあります 最新のマニュアルは インターネット上のマニュアル (http://www.fmworld.net/biz/celsius/manual) からご覧ください

本書をお読みになる前に 本書の表記 本書の内容は 2011 年 6 月現在のものです お問い合わせ先や URL などが変更されている場合は 富士通パーソナル製品に関するお問い合わせ窓口 へお問い合わせください 詳しくは 取扱説明書 をご覧ください 本文中の記号 本文中に記載されている記号には 次のような意味があります 記号重要 意味お使いになるときの注意点や してはいけないことを記述しています 必ずお読みください 操作に関連することを記述しています 必要に応じてお読みください 参照ページを示しています キーの表記と操作方法本文中のキーの表記は キーボードに書かれているすべての文字を記述するのではなく 説明に必要な文字を次のように記述しています 例 : Ctrl キー Enter キー キーなどまた 複数のキーを同時に押す場合には 次のように + でつないで表記しています 例 : Ctrl + F3 キー Shift + キーなど 連続する操作の表記本文中の操作手順において 連続する操作手順を でつなげて記述しています 例 : スタート ボタンをクリックし すべてのプログラム をポイントし アクセサリ をクリックする操作 スタート ボタン すべてのプログラム アクセサリ の順にクリックします 画面例およびイラストについて 本文中の画面およびイラストは一例です お使いの機種やモデルによって 実際に表示される画面やイラスト およびファイル名などが異なることがあります 本書に記載している仕様とお使いの機種との相違について本文中の説明は 標準仕様に基づいて記載しています ご購入時の構成によっては 本文中の説明がお使いの機種の仕様と異なる場合があります あらかじめご了承ください なお 本文内において 機種や OS 別の書き分けがある箇所については お使いの機種の情報をお読みください ユーザーアカウント制御 ウィンドウについて本書で説明している Windows の操作の途中で ユーザーアカウント制御 ウィンドウが表示される場合があります これは 重要な操作や管理者の権限が必要な操作の前に Windows が表示しているものです 表示されるメッセージに従って操作してください 2

光学ドライブについて本書では DVD-R(4.7GB) に書き込みができる光学ドライブを搭載していることを前提に記述しています お使いの機種やモデルによって 書き込みができる光学ドライブがない場合 別売の外付け光学ドライブを接続してください 外付け光学ドライブは スーパーマルチドライブユニット (FMV-NSM53) をお使いください 本ワークステーションには データを DVD に保存するためのソフトウェア Roxio Creator がインストールされています 外付け光学ドライブに添付の Roxio Creator をインストールする必要はありません 製品の呼び方 本文中では 製品名称を次のように略して表記します 製品名称 本文中の表記 CELSIUS R670-2 R シリーズ CELSIUS W510 W シリーズ CELSIUS J510 J シリーズ CELSIUS H910 CELSIUS H710 H シリーズ Windows 7 Professional 64 ビット版 Windows 7(64 ビット版 ) Windows 7 Professional 32 ビット版 Windows 7(32 ビット版 ) Microsoft Office Home and Business 2010 Office Microsoft Office Personal 2010 Blu-ray Disc TM Blu-ray Disc Corel WinDVD Corel WinDVD InterVideo WinDVD for FUJITSU InterVideo WinDVD for FUJITSU Roxio Creator LJ Roxio Creator NVIDIA Tesla TM C2070 NVIDIA Tesla シリーズ NVIDIA Quadro 5000 NVIDIA Quadro 4000 NVIDIA Quadro 2000 NVIDIA Quadro シリーズ NVIDIA Quadro 600 本ワークステーション / ワークステーション本体 Windows 7 /Windows WinDVD 商標および著作権について Microsoft Windows は 米国 Microsoft Corporation および / またはその関連会社の商標です インテルおよび Intel は アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporation またはその子会社の商標または登録商標です NVIDIA NVIDIA Quadro Tesla は NVIDIA Corporation の商標または登録商標です Blu-ray Disc TM は ブルーレイディスクアソシエーションの商標です Corel InterVideo WinDVD は Corel Corporation およびその関連会社の商標または登録商標です その他の各製品名は 各社の商標 または登録商標です その他の各製品は 各社の著作物です Copyright FUJITSU LIMITED 2011 3

1. 必要に応じてお読みください ハードディスク構成 ハードディスクは システムやリカバリデータなどが格納されている領域や OS ソフトウェアやデータなどを格納する C ドライブと D ドライブで構成されています Windows 7 のハードディスク構成 Windows RE +リカバリ領域 に約 12GB システム領域 に約 0.2GB 使用しているため コンピューター に表示されるハードディスクの容量は 本体仕様 の記載よりも約 12.2GB 少なく表示されます Windows RE +リカバリ領域 と システム領域 は Windows からは見えない領域です Windows RE +リカバリ領域 には 次のデータが格納されています 診断プログラム Windows が正常に起動できない場合に本ワークステーションを診断します 診断プログラム については インターネット上のマニュアル 製品ガイド をご覧ください トラブル解決ナビリカバリの実行やハードウェアなどの診断をするソフトウェアです リカバリについては リカバリ ( P.8) をご覧ください トラブル解決ナビ& ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] のイメージ本ワークステーションにトラブルが起こったときに使用する起動ディスクや ソフトウェアのインストール 再インストールするときに使用するディスクのイメージです Windows 7 のリカバリデータ本ワークステーションにトラブルが起こったときに C ドライブをご購入時に戻すときに使用します Office 搭載モデルの場合 Office のイメージも格納されています Corel WinDVD のイメージ(Blu-ray Disc ドライブ搭載機種 ) Blu-ray Disc や DVD を再生するソフトウェアのインストールディスクのイメージです InterVideo WinDVD for FUJITSU のイメージ(DVD-ROM / R シリーズを除くスーパーマルチドライブ搭載機種 ) DVD を再生するソフトウェアのインストールディスクのイメージです 4

ディスク作成 Windows RE +リカバリ領域 にトラブルがあった場合 リカバリができなくなります その場合に備えて 格納されているデータを DVD-R にコピーしておくと安心です 重要 本ワークステーションをご購入後 お手元にディスクがない場合は できるだけ早くディスクを作成してください ディスク作成の考え方 本ワークステーションにトラブルがあった場合に備えて またはご購入時にインストールされていないソフトウェアを使用する場合に 次のディスクが必要になります Windows RE +リカバリ領域 に格納されているデータから 次のディスクを作成します リカバリデータディスクハードディスクをご購入時の状態に戻す場合に使用します また リカバリデータディスク のリカバリデータを使って C ドライブをリカバリすることもできます Office 搭載モデルの場合 Office のイメージも格納されています トラブル解決ナビ & ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ](R シリーズの場合 ご購入時に添付されています ) ソフトウェアやドライバーをインストールする場合またはハードディスクをご購入時の状態に戻す場合に使用します 領域設定を変更したり リカバリ領域を削除したりする場合にも使用します 重要 ご購入時に添付されているすべてのソフトウェアやドライバーは 富士通製品情報ページ内にある ダウンロード (http:/ /www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html) に公開されていません 添付のソフトウェアやドライバーをインストールしたい場合は トラブル解決ナビ & ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] を作成してください(R シリーズを除く ) Corel WinDVD ディスク(Blu-ray Disc ドライブ搭載機種 ) 再生ソフト Corel WinDVD が格納されています Blu-ray Disc や DVD を再生するときに必要なソフトウェアです InterVideo WinDVD for FUJITSU ディスク(DVD-ROM / R シリーズを除くスーパーマルチドライブ搭載機種 ) 再生ソフト InterVideo WinDVD for FUJITSU が格納されています DVD を再生するときに必要なソフトウェアです Windows 7 の場合 5

ディスク作成前の準備 ディスクを作成する前に 次の準備を行ってください 型名を確認する 作成したディスクのレーベル面に記入します あらかじめ 保証書などで本ワークステーションの型名を確認してください AC アダプタを接続する (H シリーズの場合 ) ディスクを作成するときには 必ず AC アダプタを接続してください ディスクを用意する お使いになれるディスク DVD-R(4.7GB) が必要です その他のディスクはお使いになれません 推奨ディスクインターネット上のマニュアル 製品ガイド をご覧ください 必要なディスクの枚数必要なディスクの枚数は ディスクを作成する の手順 3( P.6) で確認できます ディスクを作成する 1 スタート ボタン すべてのプログラム ディスク作成 の順にクリックします 2 作成したいディスクをクリックし 作成 をクリックします 3 ディスクの必要枚数を確認し OK をクリックします 作成を開始しますか? というメッセージが表示されます 6

4 画面の指示に従って 未使用のディスクのレーベル面にディスクの名前と機種名 ( 型名 ) を記入します レーベル面に記入するときは ボールペンや鉛筆など 先の硬いものを使わないでください ディスクに傷が付くおそれがあります 5 手順 4 で名前を記入したディスクをセットします 自動再生 ウィンドウが表示されたら ウィンドウを閉じてください 6 はい をクリックします ディスクへの書き込みが始まります 完了するまでしばらくお待ちください 未使用のディスクをセットしてから OK をクリックしてください と表示された場合 未使用のディスクがセットされていることを確認し OK をクリックしてください 7 ディスクへの書き込みが終了しました と表示されたら OK をクリックします 複数枚のディスクを作成する場合 1 枚目の書き込みが完了したら 続けて次のディスクを作成します 手順 4 ~ 手順 6 を繰り返し 枚数分を作成してください 書き込みエラーが表示された場合 ディスクの作成に失敗しました というメッセージが表示されたら OK をクリックしてください ディスク作成 ウィンドウに戻ります ディスクの不良が考えられますので 新しいディスクを用意し 手順 2 から操作し直してください なお 複数枚のディスクを作成している途中でエラーが出た場合は 途中から作成できます 手順 6 で 作成し直したいディスクの枚数 n 枚目 が表示されるまで いいえ をクリックして ディスクの作成を続けてください 8 選択したディスクの作成が終了しました と表示されたら ディスクを取り出し OK をクリックします 続けて他のディスクを作成する場合は 手順 2 に戻り 作成したいディスクの選択から行ってください 9 終了 をクリックします 以上でディスクの作成は終了です 作成したディスクは 大切に保管してください 7

リカバリ 本ワークステーションの C ドライブを ご購入時の状態に戻すリカバリの方法を説明します Windows が起動しないなどの問題が発生した場合 リカバリを行います 重要 ハードディスクを保守交換した場合は ハードディスクをご購入時の状態に戻す ( P.19) をご覧になり C ドライブのみではなく ハードディスクのすべてのデータをご購入時の状態に戻してください なお OS やドライバーなどがインストールされた状態のハードディスクに交換した場合は リカバリを行ったりハードディスクをご購入時の状態に戻したりする必要はありません リカバリの考え方 リカバリとは C ドライブの OS ドライバーなどのプレインストールソフトウェアをご購入時の状態に戻す操作です ハードディスクの領域は現在お使いの状態のまま リカバリ領域 または リカバリデータディスク のリカバリデータを使って C ドライブのみご購入時の状態に戻します C ドライブ以外のデータは変更されません Windows 7 の場合 注意事項 トラブル解決ナビの 領域設定 以外でドライブ構成を変更している場合は リカバリを実行できません また ダイナミックディスクや拡張パーティションなどを作成した場合もリカバリを実行できません その場合は ハードディスクをご購入時の状態に戻してください 詳しくは ハードディスクをご購入時の状態に戻す ( P.19) をご覧ください リカバリを行うと C ドライブのすべてのデータが削除されます 必要に応じて事前にバックアップしてください セキュリティチップ搭載機種でフォルダーやファイルの暗号化を行っている場合は リカバリ前に復元用のバックアップをしてください 復元用のバックアップデータがないと データが読み出せないことがあります これによる損害などの責任は一切負いかねますので あらかじめご了承ください 詳しくは インターネット上のマニュアル SMARTACCESS ファーストステップガイド ( 認証デバイスをお使いになる方へ ) をご覧ください ワークステーション本体に USB メモリ 外付けハードディスクなどの周辺機器を接続している場合は 必ず取り外してください また W シリーズで内蔵ハードディスクを増設している場合も 取り外してからリカバリを実行してください リカバリでは元に戻らないソフトウェアがあります リカバリが終了してからインストールしてください キーボードまたはマウス ( フラットポイント ) で操作してください リカバリには時間がかかります 時間に余裕をもって 操作してください 8

リカバリ前の準備 リカバリを実行する前に 次の準備を行ってください AC アダプタを接続する (H シリーズの場合 ) リカバリを実行するときには 必ず AC アダプタを接続してください BIOS 設定をご購入時の状態に戻す BIOS の設定をご購入時から変更している場合 ご購入時の状態に戻します 詳しくは インターネット上のマニュアル 製品ガイド をご覧ください 必要に応じてディスクを用意する トラブル解決ナビ & ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ](R シリーズのみ ) リカバリデータディスクリカバリデータディスクからリカバリを行う場合に必要です お手元に Windows 7(64 ビット版 ) と Windows 7(32 ビット版 ) のリカバリデータディスクがある場合は リカバリを行いたい いずれかのディスクを用意してください リカバリを実行する重要 C ドライブのすべてのデータが削除されます あらかじめ 必要なデータをバックアップしてください 1 お使いの機種により 次の操作を行います R シリーズの場合 1. 本ワークステーションの電源を入れます 2. FUJITSU のロゴが表示されている間に F12 キーを押します Boot Menu が表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください Boot Menuが表示されずWindowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください FUJITSU ロゴが表示されない場合は 再起動後 Boot Menu が表示されるまで F12 キーを何度か押してください 3. トラブル解決ナビ& ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] をセットします 4. データの読み出しが終了し光学ドライブが停止してから カーソルキーでディスクをセットした光学ドライブを選択し Enter キーを押します そのまましばらくお待ちください トラブル解決ナビ が表示されます トラブル解決ナビ が表示されるまでの間 一時的に画面が真っ暗な状態になったり 画面に変化がなかったりすることがありますが 故障ではありません 電源を切らずにそのままお待ちください 9

W シリーズ / J シリーズの場合 1. 本ワークステーションの電源を入れます 2. FUJITSU のロゴが表示されている間に F12 キーを押します 起動メニューが表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください 起動メニューが表示されずWindowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください FUJITSU ロゴが表示されない場合は 再起動後 起動メニューが表示されるまで F12 キーを何度か押してください 3. カーソルキーで トラブル解決ナビ を選択し Enter キーを押します そのまましばらくお待ちください トラブル解決ナビ が表示されます H シリーズの場合 1. F12 キーを押したまま 本ワークステーションの電源を入れます 2. ビープ音が鳴ったら F12 キーを離します 起動メニューが表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください 指紋を登録した場合は 指紋認証を行ってください 起動メニューが表示されずWindowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください 3. Tab キーを押します アプリケーションメニューが表示されます 4. カーソルキーで トラブル解決ナビ を選択し Enter キーを押します そのまましばらくお待ちください トラブル解決ナビ が表示されます 2 リカバリ タブの C ドライブのみご購入時の状態に戻す を選択し 実行 をクリックします ご使用上の注意 が表示されます 3 ご使用上の注意 をよく読み 同意する をクリックし 次へ をクリックします リカバリ元の選択 画面が表示されます 10

4 リカバリ領域 をクリックし OK をクリックします リカバリデータディスクを使用する場合 お手元に Windows 7(64 ビット版 ) と Windows 7(32 ビット版 ) のリカバリデータディスクがある場合は リカバリを行いたい いずれかのディスクを使用します リカバリデータディスク をクリックし OK をクリックします その後は 表示されるメッセージに従って操作してください 警告 画面が表示されます 5 OK をクリックします リカバリ 画面が表示され リカバリが始まります リカバリが終了すると リカバリが正常に完了しました というメッセージが表示されます リカバリデータディスクを使用した場合は ディスクを取り出してください 6 完了 をクリックします 本ワークステーションの電源が自動的に切れます 外付け光学ドライブを接続している場合は 取り外してください 7 30 秒以上待ってから電源を入れます 8 セットアップを行います 詳しくは セットアップ ( P.12) をご覧ください 以上でリカバリは終了です 11

セットアップ 注意事項 (R シリーズ / W シリーズ / J シリーズの場合 ) セットアップが完了 ( 必ず実行してください を実行) するまでは 次のものを接続または変更しないでください セットアップが正常に行われなかったり エラーメッセージが表示されたりする場合があります 周辺機器 LAN ケーブル 拡張カード 2 台目のディスプレイ BIOS の設定 セットアップ中は 電源を切らないでください Windows セットアップの各ウィンドウが完全に表示されないうちにキーを押すと Windows セットアップが完全に行われない場合があります ウィンドウが完全に表示されてから キーボードまたはマウスで操作してください Windows セットアップが進められなくなった場合は 電源ボタンを 4 秒以上押して 本ワークステーションの電源を一度切り セットアップをやり直してください セットアップがやり直せない場合は リカバリを行ってください リカバリについては リカバリ ( P.8) をご覧ください Windows セットアップの途中で 新しいハードウェアの追加ウィザード ウィンドウが表示された場合は お使いのディスプレイに合わせたドライバーをインストールしてください マルチディスプレイ機能を使用する場合は セットアップを行い ディスプレイドライバーをインストールした後に 2 台目のディスプレイを接続してください マルチディスプレイ機能については インターネット上のマニュアル 製品ガイド をご覧ください 次の手順に従ってセットアップする セットアップする ( P.13) に進んでください 注意事項 (H シリーズの場合 ) セットアップする前に 必ず AC アダプタを接続してください セットアップが完了 ( 必ず実行してください を実行) するまでは 次のものを接続しないでください セットアップが正常に行われなかったり エラーメッセージが表示されたりする場合があります 周辺機器 LAN ケーブル セットアップは キーボードまたはフラットポイント ( マウス ) で操作してください セットアップ中は 電源を切らないでください Windows セットアップの各ウィンドウが完全に表示されないうちにキーを押すと Windows セットアップが完全に行われない場合があります ウィンドウが完全に表示されてから キーボードまたはフラットポイント ( マウス ) で操作してください Windows セットアップが進められなくなった場合は 電源ボタンを 4 秒以上押して 本ワークステーションの電源を一度切り セットアップをやり直してください セットアップがやり直せない場合は リカバリを行ってください リカバリについては リカバリ ( P.8) をご覧ください 次の手順に従ってセットアップする セットアップする ( P.13) に進んでください 12

セットアップする 1 本ワークステーションの電源を入れます 画面に FUJITSU ロゴが表示され 自己診断(POST) が始まります OS によっては 画面が表示されるまで 一時的に画面が真っ暗な状態になったり 画面に変化がなかったりすることがありますが 故障ではありません 絶対に電源を切らずにそのままお待ちください 自己診断 (POST) が終わると Windows のセットアップ 画面が表示されます 2 メッセージに従って操作します 途中に ユーザー名 パスワード およびコンピューター名を入力する画面が表示されます 入力可能な文字と文字数は 次のとおりです ユーザー名 :12 文字以内の半角英数字 (a ~ z A ~ Z 0 ~ 9) 数字は 英字と組み合わせて使用します パスワード : 半角英数字 (a ~ z A ~ Z 0 ~ 9) 大文字 小文字は区別されます コンピューター名 : ここでは変更せず セットアップの終了後に変更してください Windows セットアップが完了すると 必ず実行してください ウィンドウが表示されます 3 必ず実行してください ウィンドウの内容を確認し 実行する をクリックします 4 ユーザーアカウント制御 ウィンドウが表示されたら はい をクリックします 最終設定が行われ 再起動メッセージが表示されます 再起動メッセージが表示されるまで キーボードやマウスを操作しないでください 5 OK をクリックします 本ワークステーションが再起動し パスワードの入力画面が表示されます 6 設定したパスワードを入力し をクリックします Windows が起動します R シリーズ / W シリーズ / J シリーズの場合 GPU コンピューティングカードやディスプレイのドライバーをインストールする必要があります 次の手順へ進んでください H シリーズの場合これで セットアップが完了しました Office 搭載モデルの場合は Office のインストール状態 (Office 搭載モデルの場合 ) ( P.14) をお読みください この後は 取扱説明書 をご覧になり セットアップの後に必要な操作を行ってください 7 トラブル解決ナビ& ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] をセットします ドライバーズディスク検索 が起動します トラブル解決ナビ& ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] がお手元にない場合は ディスク作成 ( P.5) をご覧になり 作成してください トラブル解決ナビ& ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] をセットすると 自動再生 ウィンドウが表示されることがあります その場合は メディアからのプログラムのインストール / 実行 の DRVCDSRC.exe の実行 を選択してください 8 お使いの機種と OS を選択し 種別 に ディスプレイ を選択します 13

9 お使いのドライバーを選択します GPU コンピューティングカード (NVIDIA Tesla シリーズ ) 搭載機種の場合 Windows 7(64 ビット版 ): NVIDIA Tesla ドライバー 64 ビット版 をクリックします グラフィックスカード (NVIDIA Quadro シリーズ ) 搭載機種の場合 Windows 7(64 ビット版 ): NVIDIA Quadro ディスプレイドライバー 64 ビット版 をクリックします Windows 7(32 ビット版 ): NVIDIA Quadro ディスプレイドライバー をクリックします グラフィックスカードなしの場合 Windows 7(64 ビット版 ): インテル (R) ディスプレイドライバー 64 ビット版 をクリックします Windows 7(32 ビット版 ): インテル (R) ディスプレイドライバー をクリックします 10 フォルダー内のテキストファイルに従って ドライバーをインストールします ドライバーのインストール完了後 本ワークステーションが再起動します ドライバーのインストール前に 新しいハードウェアの検出ウィザード ウィンドウが表示される場合があります この場合は キャンセル をクリックしてください 11 設定したパスワードを入力し をクリックします Windows が起動します 12 ディスクを取り出します これで セットアップが完了しました Office 搭載モデルの場合は Office のインストール状態 (Office 搭載モデルの場合 ) ( P.14) をお読みください この後は 取扱説明書 をご覧になり セットアップの後に必要な操作を行ってください Office のインストール状態 (Office 搭載モデルの場合 ) リカバリの方法やリカバリに使用したリカバリデータディスクによって セットアップ後 Office 製品のインストールの状態が異なります リカバリまたはハードディスクをご購入時の状態に戻した後のインストール状態 : インストール済 : インストール未 リカバリ領域から ディスク作成 ( P.5) で ご購入時に添付の リカバリした場合 作成したディスク ディスク ( 注 ) Office のインストールの状態 注 : モデルやカスタムメイドの選択によって添付されます ご購入時に添付のディスクを使用してリカバリを行った場合は Office 製品をインストールする必要があります 添付の Office パッケージのディスクから Office 製品をインストールしてください 14

2. 補足情報 領域設定の変更 ハードディスクの C ドライブと D ドライブの領域を変更したり 1 区画にしたりできます 注意事項 領域設定の変更を行うと C ドライブと D ドライブのすべてのデータが削除されます あらかじめ 必要なデータをバックアップしてください Windows RE +リカバリ領域 システム領域 のデータは削除されません トラブル解決ナビの 領域設定 以外でドライブ構成を変更している場合は 領域設定を変更できません また ダイナミックディスクや拡張パーティションなどを作成した場合も領域設定を変更できません その場合は ハードディスクをご購入時の状態に戻してください 詳しくは ハードディスクをご購入時の状態に戻す ( P.19) をご覧ください トラブル解決ナビの 領域設定 以外で ドライブ構成を変更する場合 Windows RE 領域 は削除しないでください ワークステーション本体に USB メモリ 外付けハードディスクなどの周辺機器を接続している場合は 必ず取り外してください また W シリーズで内蔵ハードディスクを増設している場合も 取り外してから領域設定の変更を行ってください キーボードまたはマウス ( フラットポイント ) で操作してください 領域設定の考え方 Windows 7 の場合 15

領域設定を変更する前の準備 領域設定を変更する前に 次の準備を行ってください AC アダプタを接続する (H シリーズの場合 ) 領域設定を変更するときには 必ず AC アダプタを接続してください BIOS 設定を購入時の状態に戻す BIOS の設定をご購入時から変更している場合 ご購入時の状態に戻します 詳しくは インターネット上のマニュアル 製品ガイド をご覧ください 領域設定を変更する 1 お使いの機種により 次の操作を行います R シリーズの場合 1. 本ワークステーションの電源を入れます 2. FUJITSU のロゴが表示されている間に F12 キーを押します Boot Menu が表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください Boot Menuが表示されずWindowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください FUJITSU ロゴが表示されない場合は 再起動後 Boot Menu が表示されるまで F12 キーを何度か押してください 3. トラブル解決ナビ& ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] をセットします 4. データの読み出しが終了し光学ドライブが停止してから カーソルキーでディスクをセットした光学ドライブを選択し Enter キーを押します そのまましばらくお待ちください トラブル解決ナビ が表示されます トラブル解決ナビ が表示されるまでの間 一時的に画面が真っ暗な状態になったり 画面に変化がなかったりすることがありますが 故障ではありません 電源を切らずにそのままお待ちください W シリーズ / J シリーズの場合 1. 本ワークステーションの電源を入れます 2. FUJITSU のロゴが表示されている間に F12 キーを押します 起動メニューが表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください 起動メニューが表示されずWindowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください FUJITSU ロゴが表示されない場合は 再起動後 起動メニューが表示されるまで F12 キーを何度か押してください 3. カーソルキーで トラブル解決ナビ を選択し Enter キーを押します そのまましばらくお待ちください トラブル解決ナビ が表示されます 16

H シリーズの場合 1. F12 キーを押したまま 本ワークステーションの電源を入れます 2. ビープ音が鳴ったら F12 キーを離します 起動メニューが表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください 指紋を登録した場合は 指紋認証を行ってください 起動メニューが表示されず Windowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください 3. Tab キーを押します アプリケーションメニューが表示されます 4. カーソルキーで トラブル解決ナビ を選択し Enter キーを押します そのまましばらくお待ちください トラブル解決ナビ が表示されます 2 ユーティリティ タブの 領域設定 を選択し 実行 をクリックします ご使用上の注意 が表示されます 3 ご使用上の注意 をよく読み 同意する をクリックし 次へ をクリックします 領域設定の実行 画面が表示されます 4 領域を設定します C ドライブと D ドライブ (2 区画 ) を作成する場合スライダーを左右にドラッグして C ドライブと D ドライブの容量を指定します 容量は 1GB 単位で設定できます C ドライブのみ (1 区画 ) を作成する場合 ハードディスクを 1 区画に設定する にチェックを付けます 17

5 実行 をクリックします 確認画面が表示されます 重要 領域設定を変更していなくても 実行 をクリックすると C ドライブと D ドライブのすべてのデータが削除されます 6 はい をクリックします 領域の設定が始まります 領域の設定が完了すると 領域設定の完了 画面が表示されます 7 完了 をクリックします トラブル解決ナビ が表示されます 以上で領域設定の変更は終了です この後リカバリを行う場合は リカバリ ( P.8) をご覧ください 18

ハードディスクをご購入時の状態に戻す リカバリ領域を消してしまった場合などに ディスクを使ってハードディスクをご購入時の状態に戻すことができます 注意事項 ハードディスクをご購入時の状態に戻すと ハードディスクのすべてのデータが削除されます 必要に応じて事前にバックアップしてください セキュリティチップ搭載機種でフォルダーやファイルの暗号化を行っている場合は ハードディスクをご購入時の状態に戻す前に復元用のバックアップをしてください 復元用のバックアップデータがないと データが読み出せないことがあります これによる損害などの責任は一切負いかねますので あらかじめご了承ください 詳しくは インターネット上のマニュアル SMARTACCESS ファーストステップガイド ( 認証デバイスをお使いになる方へ ) をご覧ください ワークステーション本体に USB メモリ 外付けハードディスクなどの周辺機器を接続している場合は 必ず取り外してください また W シリーズで内蔵ハードディスクを増設している場合も 取り外してからハードディスクをご購入時の状態に戻してください ハードディスクをご購入時の状態に戻すを実行しても 元に戻らないソフトウェアがあります ハードディスクをご購入時の状態に戻した後 インストールしてください キーボードまたはマウス ( フラットポイント ) で操作してください ハードディスクをご購入時の状態に戻すには時間がかかります 時間に余裕をもって 操作してください 19

ハードディスクをご購入時に戻すの考え方 Windows 7 の場合 20

ハードディスクをご購入時の状態に戻す前の準備 ハードディスクをご購入時の状態に戻す前に 次の準備を行ってください AC アダプタを接続する (H シリーズの場合 ) ハードディスクをご購入時の状態に戻すときには 必ず AC アダプタを接続してください BIOS 設定をご購入時の状態に戻す BIOS の設定をご購入時から変更している場合 ご購入時の状態に戻します 詳しくは インターネット上のマニュアル 製品ガイド をご覧ください ディスクを用意する トラブル解決ナビ & ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] リカバリデータディスクお手元に Windows 7(64 ビット版 ) と Windows 7(32 ビット版 ) のリカバリデータディスクがある場合は リカバリを行いたい いずれかのディスクを用意してください Corel WinDVD ディスク(Blu-ray Disc ドライブ搭載機種 ) InterVideo WinDVD for FUJITSU ディスク(DVD-ROM / R シリーズを除くスーパーマルチドライブ搭載機種 ) ハードディスクをご購入時の状態に戻す重要 ハードディスク内のすべてのデータが削除されます あらかじめ 必要なデータをバックアップしてください 1 お使いの機種により 次の操作を行います R シリーズ / W シリーズ / J シリーズの場合 1. 本ワークステーションの電源を入れます 2. FUJITSU のロゴが表示されている間に F12 キーを押します 起動メニューまたは Boot Menu が表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください 起動メニューまたはBoot Menuが表示されずWindowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください FUJITSU ロゴが表示されない場合は 再起動後 起動メニューまたは Boot Menu が表示されるまで F12 キーを何度か押してください H シリーズの場合 1. F12 キーを押したまま 本ワークステーションの電源を入れます 2. ビープ音が鳴ったら F12 キーを離します 起動メニューが表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください 指紋を登録した場合は 指紋認証を行ってください 起動メニューが表示されず Windowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください 2 トラブル解決ナビ & ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] をセットします 21

3 データの読み出しが終了し光学ドライブが停止してから カーソルキーでディスクをセットした光学ドライブを選択し Enter キーを押します そのまましばらくお待ちください トラブル解決ナビ が表示されます トラブル解決ナビ が表示されるまでの間 一時的に画面が真っ暗な状態になったり 画面に変化がなかったりすることがありますが 故障ではありません 電源を切らずにそのままお待ちください 4 リカバリ タブの 全ドライブをご購入時の状態に戻す を選択し 実行 をクリックします ご使用上の注意 が表示されます 5 ご使用上の注意 をよく読み 同意する をクリックし 次へ をクリックします 6 画面のメッセージに従って操作します この後は 1. ディスクの確認 2. ハードディスクの領域を設定する 3. リカバリ領域にリカバリデータを復元する 4. リカバリを実行するの順に進めます 画面のメッセージで指定されたディスクをセットして 操作を進めてください リカバリが正常に完了しました というメッセージが表示されたら手順 7 に進んでください 7 ディスクを取り出し 完了 をクリックします 本ワークステーションの電源が自動的に切れます 外付け光学ドライブを接続している場合は 取り外してください 8 30 秒以上待ってから電源を入れます 9 セットアップを行います 詳しくは セットアップ ( P.12) をご覧ください 以上でハードディスクをご購入時に戻す操作は終了です 22

リカバリ領域の削除 注意事項 リカバリ領域を削除すると リカバリ領域のほかに 領域設定を変更し直すため C ドライブと D ドライブのすべてのデータが削除されます 必要に応じて事前にバックアップしてください リカバリ領域を削除すると リカバリ領域に格納されているデータが消えてしまいます リカバリ領域を削除する前に 必ずリカバリ領域にあるデータから次のディスクを作成してください トラブル解決ナビ & ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] Windows 7 のリカバリデータディスク Corel WinDVD ディスク(Blu-ray Disc ドライブ搭載機種 ) InterVideo WinDVD for FUJITSU ディスク(DVD-ROM / R シリーズを除くスーパーマルチドライブ搭載機種 ) ディスクの作成方法については ディスク作成 ( P.5) をご覧ください セキュリティチップ搭載機種でフォルダーやファイルの暗号化を行っている場合は リカバリ領域を削除する前に復元用のバックアップをしてください 復元用のバックアップデータがないと データが読み出せないことがあります これによる損害などの責任は一切負いかねますので あらかじめご了承ください 詳しくは インターネット上のマニュアル SMARTACCESS ファーストステップガイド ( 認証デバイスをお使いになる方へ ) をご覧ください ワークステーション本体に USB メモリ 外付けハードディスクなどの周辺機器を接続している場合は 必ず取り外してください また W シリーズで内蔵ハードディスクを増設している場合も 取り外してからリカバリ領域を削除してください リカバリ領域を削除しリカバリを実行しても 元に戻らないソフトウェアがあります リカバリを実行した後 インストールしてください キーボードまたはマウス ( フラットポイント ) で操作してください リカバリ領域を削除するには時間がかかります 時間に余裕をもって 操作してください 23

リカバリ領域の削除の考え方 リカバリ領域を削除することで C ドライブ D ドライブの容量を増やすことができます Windows RE +リカバリ領域 内にあるリカバリ領域部分 ( 約 11GB) が C ドライブ D ドライブに割り当てられます リカバリ領域を削除する前の準備 リカバリ領域を削除する前に 次の準備を行ってください AC アダプタを接続する (H シリーズの場合 ) リカバリ領域を削除するときには 必ず AC アダプタを接続してください BIOS 設定をご購入時の状態に戻す BIOS の設定をご購入時から変更している場合 ご購入時の状態に戻します 詳しくは インターネット上のマニュアル 製品ガイド をご覧ください ディスクを用意する トラブル解決ナビ & ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] Windows 7 のリカバリデータディスク Corel WinDVD ディスク(Blu-ray Disc ドライブ搭載機種 ) InterVideo WinDVD for FUJITSU ディスク(DVD-ROM / R シリーズを除くスーパーマルチドライブ搭載機種 ) お手元に上記のディスクがない場合には リカバリ領域を削除する前に 必ずディスクを作成してください 作成方法については ディスク作成 ( P.5) をご覧ください 24

リカバリ領域を削除する重要 リカバリ領域を削除すると ハードディスクのすべてのデータが削除されます 必要に応じて事前にバックアップしてください 1 お使いの機種により 次の操作を行います R シリーズ / W シリーズ / J シリーズの場合 1. 本ワークステーションの電源を入れます 2. FUJITSU のロゴが表示されている間に F12 キーを押します 起動メニューまたは Boot Menu が表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください 起動メニューまたはBoot Menuが表示されずWindowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください FUJITSU ロゴが表示されない場合は 再起動後 起動メニューまたは Boot Menu が表示されるまで F12 キーを何度か押してください H シリーズの場合 1. F12 キーを押したまま 本ワークステーションの電源を入れます 2. ビープ音が鳴ったら F12 キーを離します 起動メニューが表示されます 起動時のパスワードを設定している場合は パスワードを入力してください 指紋を登録した場合は 指紋認証を行ってください 起動メニューが表示されず Windowsが起動してしまった場合は 本ワークステーションの電源を切ってもう一度操作してください 2 トラブル解決ナビ & ドライバーズディスク [ リカバリ起動ディスク ] をセットします 3 データの読み出しが終了し光学ドライブが停止してから カーソルキーでディスクをセットした光学ドライブを選択し Enter キーを押します そのまましばらくお待ちください トラブル解決ナビ が表示されます トラブル解決ナビ が表示されるまでの間 一時的に画面が真っ暗な状態になったり 画面に変化がなかったりすることがありますが 故障ではありません 電源を切らずにそのままお待ちください 4 ユーティリティ タブの リカバリ領域の削除 を選択し 実行 をクリックします ご使用上の注意 が表示されます 5 ご使用上の注意 をよく読み 同意する をクリックし 次へ をクリックします 25

6 画面のメッセージに従って操作します この後は 1. ディスクの確認 2. ハードディスクの領域を設定する 3. リカバリを実行するの順に進めます 画面のメッセージで指定されたディスクをセットして 操作を進めてください リカバリが正常に完了しました というメッセージが表示されたら手順 7 に進んでください 7 ディスクを取り出し 完了 をクリックします 本ワークステーションの電源が自動的に切れます 外付け光学ドライブを接続している場合は 取り外します 8 30 秒以上待ってから電源を入れます 9 セットアップを行います 詳しくは セットアップ ( P.12) をご覧ください 10 スタート ボタン コンピューター の順にクリックし C ドライブ D ドライブの容量が増えていることを確認します 26

CELSIUS リカバリガイド B6FJ-6061-02 Z0-00 発行日発行責任 2011 年 8 月富士通株式会社 このマニュアルの内容は 改善のため事前連絡なしに変更することがあります このマニュアルに記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権およびその他の権利の侵害については 当社はその責を負いません 無断転載を禁じます