製品概要 本製品は SAN ストレージ製品を管理対象 (*1) とし Windows, Linux, VMware がインストールされたサーバ上で動作するソフトウェアです 本製品は サーバからディスクアレイへのアクセスパス上に障害が発生した場合 自動的なアクセスパスの代替を可能にします 障害原因を排除した後 自動的なアクセスパスの復旧 もしくは復旧コマンドを使用することでアクセスパスの復旧を行うことができます また 複数のアクセスパスを同時に使用することにより I/O トラフィックを各アクセスパスに分散することができます *1: サーバに FC インタフェースまたは SAS インタフェースを持つテープ装置を接続した場合でも の管理対象外として認識するため 混載しても問題ありません - 主な機能 - アクセスパスの冗長化以下のアクセスパス冗長化を実現します FC 接続の場合 : Fibre Channel コントローラ ディスクアレイ iscsi 接続の場合 : NIC( ネットワークインターフェースカード ) ディスクアレイ SAS 接続の場合 : SAS コントローラ ディスクアレイ万一の障害発生の場合も 運用を継続することが可能です 静的負荷分散各 LU(1 つの RAID 構成 ) ごとに使用するアクセスパスを設定することで 各アクセスパスにかかる負荷を分散します 動的負荷分散動的に使用する最適なアクセスパスを選択することで 各アクセスパスにかかる負荷を分散します 複数ディスクアレイ接続 1 台のサーバに 複数台の M シリーズのディスクアレイを 接続できる機能です パス巡回機能使用中でないパスを含むすべてのパスの状態を定期的に監視します パス構成監視機能 (Windows 版 / VMware 版のみ ) パスの構成を確認し 異常があれば警告します ( 注意 ) Linux において Logical Volume Manager(LVM) は RHEL5.1 RHEL5.2 RHEL5.2+Errata RHEL5.3 RHEL5.3+Errata RHEL5.4 RHEL5.4+Errata RHEL5.5 RHEL5.5+Errata RHEL5.6 RHEL5.6+Errata RHEL5.7 RHEL5.7+Errata RHEL5.8 RHEL5.8+Errata RHEL5.9 RHEL5.10 RHEL5.10+Errata RHEL5.11 RHEL6.1 RHEL6.2 RHEL6.2+Errata RHEL6.3 RHEL6.3+Errata RHEL6.4 RHEL6.4+Errata RHEL6.5 RHEL6.5+Errata RHEL6.6 RHEL6.6+Errata RHEL6.7 RHEL6.7+Errata RHEL6.8 RHEL6.8+Errata RHEL7.1 RHEL7.1+Errata RHEL7.2 RHEL7.2+Errata RHEL7.3 SLES10 SP2 SLES10 SP2+Errata SLES10 SP3 SLES10SP3+Errata に対応 それ以外の OS は未対応です VxVM には未対応です
アクセスパスの冗長化 アクセスパスで I/O を割り振りし負荷を分散 動的負荷分散
各製品の位置付けと機能差分 製品版 : FC 接続を用いる M300 シリーズ M500 シリーズ M700 シリーズ M5000 のディスクアレイを管理する場合に使用します OS ライセンスとストレージライセンス ( ) があります 型番手配が必要です 製品版 (iscsi/sas): iscsi 接続を用いる M300 シリーズ M500 シリーズ M700 シリーズのディスクアレイ および SAS 接続を用いる M300 シリーズを管理する場合に使用します OS ライセンスとストレージライセンスがあります 型番手配が必要です Bundle Edition : M10 シリーズまたは M100 シリーズのディスクアレイを管理する場合に使用します M10 シリーズおよび M100 シリーズのディスクアレイの出荷時に添付されるメディアに格納されています 型番手配は必要ありません :OS ライセンスは SPS をインストールする 1OS に対して 購入します ストレージライセンスは 接続するストレージ 1 つに対して 購入します 仮想 OS にインストールする場合には ストレージライセンスを購入することを推奨します
サポート機種 FC 接続 iscsi 接続 SAS 接続 ( 1, 2) M300/M500/M700 シリーズ M5000 M10/ M100 シリーズ M5000 M300/M500/M700 シリーズ M10/ M100 シリーズ M300 シリーズ M10/ M100 シリーズ 製品版 製品版 (iscsi/sas) Bundle Edition ( 7) ( 7) 冗長パス機能 負荷分散機能 ( 3, 4) 複数ディスクアレイ接続 ( 5) クラスタ対応 CLUSTERPRO 対応 WSFC 対応 ( 6) パス巡回機能 パス構成監視機能 1: SAS 接続の は Windows 2008, Windows 2008 R2, Windows 2012, Windows 2012 R2, Windows 2016, RHEL5.7, RHEL5.7+Errata, RHEL5.8, RHEL5.8+Errata, RHEL5.9, RHEL5.10, RHEL5.10 +Errata, RHEL5.11, RHEL6.1, RHEL6.2, RHEL6.2+Errata, RHEL6.3, RHEL6.3+Errata, RHEL6.4, RHEL6.4+Errata, RHEL6.5, RHEL6.5+Errata, RHEL6.6, RHEL6.6+Errata, RHEL6.7, RHEL6.7+Errata, RHEL6.8, RHEL6.8+Errata, RHEL7.1, RHEL7.1+Errata, RHEL7.2, RHEL7.2+Errata, RHEL7.3, VMware ESXi5.0, VMware ESXi5.1, VMware ESXi5.5 Update1 以降 VMware ESXi 6.0 以降のみ使用できます 2: VMware ESXi OS において 12Gbps SAS は VMware ESXi5.5 Update2 以降で使用できます 3: VMware ESXi OS では OS 標準の負荷分散機能を利用します 4: 推奨は ラウンドロビン (VMW_PSP_RR) ですが 以下の場合には 最近の使用 (VMW_PSP_MRU) を使用してください ESXi5.5 未満の環境で ゲスト OS において MSCS(Microsoft Cluster Service) または WSFC(Microsoft Failover Cluster) を使用する場合 詳細については VMware 社の KB:2052238 を参照ください http://kb.vmware.com/selfservice/search.do?cmd=displaykc&doctype=kc&doctypeid=dt_kb_1_1&externalid=2052238 5: Linux OS においては以下の制限事項があります RHEL.5.3 以前の OS では 1 台のサーバで FC 接続と iscsi 接続を同時に使用することはできません RHEL.5.4 以前の OS では FC とiSCSI の両方のコントローラを持つディスクアレイを から使用する場合 1 台のサーバで同時に使用することはできません 6 : Windows OS にて対応します 7 : VMware 版に Bundle Edition および製品版 (iscsi/sas) および ストレージライセンスはありません
システム構成例 パス冗長化構成例 (FC 接続 ) ディスクアレイ クラスタシステム構成例 (FC 接続 ) ディスクアレイ ホストポート数が 4 ポート以上のディスクアレイの場合 4 ポート使用することで FC スイッチ無しでクラスタシステム構成が可能
パス冗長化構成例 (iscsi 接続 ) NIC NIC ディスクアレイ クラスタシステム構成例 (iscsi 接続 ) NIC NIC NIC NIC スイッチ スイッチ ディスクアレイ ホストポート数が 4 ポート以上のディスクアレイの場合 4 ポート使用することで スイッチ無しでクラスタシステム構成が可能 各 Express5800 サーバ上に iscsi ソフトウェアイニシエータが必要です
パス冗長化構成例 (SAS 接続 ) SAS コントローラ SAS コントローラ ディスクアレイ クラスタシステム構成例 (SAS 接続 ) SAS コントローラ SAS コントローラ SAS コントローラ SAS コントローラ ディスクアレイの 4 ポートを使用することで クラスタシステム構成が可能
動作環境 / 添付品 1Windows 版 型名 ( 1) OS ライセンス UFS206-E0071W0 UFS206-H0071W0 UFS206-0071W0 ストレージライセンス ( 4) OS ライセンス (iscsi/sas) UFS206-E0S71W0 UFS206-H0S71W0 UFS206-0S71W0 ストレージライセンス (iscsi/sas) UFS206-E0S71W9 UFS206-H0S71W9 UFS206-0S71W9 バージョン 7.1 M5000 シリーズ 対象ディスクアレイ M700 シリーズ M500 シリーズ M300 シリーズ M100 シリーズ M10 シリーズ M700 シリーズ (iscsi) M500 シリーズ (iscsi) M300 シリーズ (iscsi/sas) M100 シリーズ (iscsi/sas) M10 シリーズ (iscsi/sas) 名称 7.1 for Windows 7.1 for Windows ( ストレージライセンス ) 7.1 for Windows (iscsi/sas) 7.1 for Windows (iscsi/sas) ( ストレージライセンス ) 装置標準搭載 ( 2) - M100 シリーズ M10 シリーズ for Windows (Bundle Edition) タイプ サーバ 製品版 (OS ライセンス ) 製品版 ( ストレージライセンス ) 製品版 (iscsi/sas) (OS ライセンス ) 製品版 (iscsi/sas) ( ストレージライセンス ) Bundle Edition Express5800/ ラックサーバ Express5800/ タワーサーバ Express5800/ ブレードサーバ Express5800/ft サーバ NS シリーズ Express5800/ スケーラブル HA サーバ NX7700x シリーズ
*2 Windows Server 2008 Standard (SP2) *3 *2 *3 Windows Server 2008 Enterprise (SP2) Windows Server 2008 Datacenter (SP2) *4*5*6 Windows Server 2008 R2 Standard (SP1) *2 Windows Server 2008 R2 Enterprise (SP1) *2 Windows Server 2008 R2 Datacenter (SP1) Windows Storage Server 2008 *1*6 Windows Storage Server 2008 R2 *1*6 Windows Server 2012 Standard *7 Windows Server 2012 Datacenter *7 Windows Server 2012 R2 Standard *8 Windows Server 2012 R2 Datacenter *8 Windows Storage Server 2012 *1*6 Windows Storage Server 2012 R2 *1*6 *4 *6 対象 OS( 3) Windows Server 2016 Standard *8*9 Windows Server 2016 Datacenter *8*9 *1: NS シリーズ専用です *2: Hyper-V を利用する場合は ホスト OS での動作のみサポートしています ホスト OS の Hyper-V で構築した仮想サーバ上の動作はサポートしていません Server Core インストールオプションもサポートします *3: IA32 および x64 に対応します *4: Express5800/ スケーラブル HA サーバ専用です *5: x64 に対応します *6: SAS 接続は未サポートです *7: 仮想サーバ環境への SPS インストールをサポートします ホスト OS としては Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2 をサポートしますが ゲスト OS については 対象 OS に記載されている Windows Server 2008 以降の OS をサポートします 仮想サーバからの接続は iscsi のみサポートします なお 物理サーバ / 仮想サーバ両環境への SPS インストールもサポートします Server Core インストールオプションもサポートします *8: 仮想サーバ環境への SPS インストールをサポートします ホスト OS としては Windows Server 2012 R2 および Windows Server 2016 をサポートします ゲスト OS については 対象 OS に記載されている Windows Server 2008 以降の OS をサポートします 仮想サーバからの接続は iscsi と FC(NPIV 利用時 ) をサポートします なお 物理サーバ / 仮想サーバ両環境への SPS インストールもサポートします Server Core インストールオプションもサポートします *9: Nano Server は未サポートです
メモリ容量ディスク容量 HBA(FC コントローラ ) OS 必要メモリ +10MB 以上プログラム容量 :13MB, 動作必要容量 :43MB 以上 シリーズのディスクアレイが指定するホストバスアダプタ (FC 接続する場合に必要です ) シリーズのディスクアレイが指定するネットワークインターフェースカード (iscsi 接続する場合に必要 NIC です ) (Windows Storage Server 2008 以降においては iscsi HW イニシエータに対応しています ) SAS シリーズのディスクアレイが指定する SAS コントローラ (SAS 接続する場合に必要です ) コントローラ 構成品表 ソフトウェア使用許諾契約書 本製品ご利用の前に インストール CD インストールガイド添付品 サポート添付品 ( 5) - PP サポートサービス仕様書 - PP サポートサービスバンドル製品ご利用のお客様へ - PP サポートサービス実施条件 - PP サポートサービスを開始するには - PP サポートサービス製品シリアル No. カード 1: 上段 :SWAS24 バンドル型番 中段 :SWAS バンドル型番 下段 : アンバンドル型番です 2: M10 シリーズと M100 シリーズのディスクアレイの出荷時に添付されるメディアに格納されています 3: 記載のない OS については 問い合わせ先に相談してください 4: ストレージライセンスの型番は 装置により異なります M300 シリーズ UFS206-E3071W9 UFS206-H3071W9 UFS206-3071W9 M500 シリーズ UFS206-E5071W9 UFS206-H5071W9 UFS206-5071W9 M700 シリーズ UFS206-E7071W9 UFS206-H7071W9 UFS206-7071W9 M5000 シリーズ UFS206-EM571W9 UFS206-HM571W9 UFS206-M571W9 上段 :SWAS24 バンドル型番 中段 :SWAS バンドル型番 下段 : アンバンドル型番です 5: アンバンドル型番には添付されません
2Linux 版 型名 ( 1) OS ライセンス UFS203-E0066L0 UFS203-H0066L0 UFS203-0066L0 OS ライセンスストレージライセンス (iscsi/sas) ( 4) UFS203-E0S66L0 UFS203-H0S66L0 UFS203-0S66L0 バージョン 6.6 対象ディスクアレイ 名称 タイプ サーバ 6.6 for Linux M5000 シリーズ M700 シリーズ M500 シリーズ M300 シリーズ M100 シリーズ M10 シリーズ 製品版 (OS ライセンス ) 6.6 for Linux ( ストレージライセンス ) 製品版 ( ストレージライセンス ) ストレージライセンス (iscsi/sas) UFS203-E0S66L9 UFS203-H0S66L9 UFS203-0S66L9 M700 シリーズ (iscsi) M500 シリーズ (iscsi) M300 シリーズ (iscsi/sas) M100 シリーズ (iscsi/sas) M10 シリーズ (iscsi/sas) 6.6 for Linux (iscsi/sas) 製品版 (iscsi/sas) (OS ライセンス ) 6.6 for Linux (iscsi/sas) ( ストレージライセンス ) 製品版 (iscsi/sas) ( ストレージライセンス ) 装置標準搭載 ( 2) - M100 シリーズ M10 シリーズ for Linux (Bundle Edition) Bundle Edition Express5800/ ラックサーバ Express5800/ タワーサーバ Express5800/ ブレードサーバ Express5800/ スケーラブル HA サーバ NX7700x シリーズ 対象 OS ( 3) Express5800/ ラックサーバ Express5800/ タワーサーバ Express5800/ ブレードサーバシリーズの場合 Red Hat Enterprise Linux 5.5 (IA32 / EM64T) *2 Red Hat Enterprise Linux 5.5+Errata (IA32 / EM64T) *2 Red Hat Enterprise Linux 5.6 (IA32/EM64T) *2 Red Hat Enterprise Linux 5.6+Errata (IA32/EM64T) *2 Red Hat Enterprise Linux 5.7~5.11 (IA32/EM64T) およびその Errata Red Hat Enterprise Linux 6.1~6.8 (IA32/EM64T) およびその Errata Red Hat Enterprise Linux 7.1~7.3 (EM64T) およびその Errata Red Hat Enterprise Linux 5.5 Advanced Platform (IA32 / EM64T) *2 Red Hat Enterprise Linux 5.5+Errata Advanced Platform (IA32 / EM64T) *2 Red Hat Enterprise Linux 5.6 Advanced Platform (IA32/EM64T) *2 Red Hat Enterprise Linux 5.6+Errata Advanced Platform (IA32/EM64T) *2 Red Hat Enterprise Linux 5.7~5.11 Advanced Platform (IA32/EM64T) およびその Errata *1*2 SUSE Linux Enterprise Server 10 SP3+Errata (IA32/EM64T) Express5800/ スケーラブル HA サーバ NX7700x シリーズの場合 *2 Red Hat Enterprise Linux 5.5~5.11 (EM64T) およびその Errata Red Hat Enterprise Linux 5.5~5.11 Advanced Platform (EM64T) およびその Errata Red Hat Enterprise Linux 6.1~6.8 (EM64T) およびその Errata Red Hat Enterprise Linux 7.1~7.3(EM64T) およびその Errata *1: SUSE Linux Enterprise Server 10 は iscsi 接続未サポートです *2: SAS 接続は未サポートです メモリ容量 ディスク容量 HBA(FC コントローラ ) 2MB 以上 5MB 以上 ( 上記以外 ) シリーズのディスクアレイが指定するホストバスアダプタ (FC 接続する場合に必要です ) NIC シリーズのディスクアレイが指定するネットワークインターフェースカード (iscsi 接続する場合に必要です )
SAS コントローラ 添付品 シリーズのディスクアレイが指定する SAS コントローラ (SAS 接続する場合に必要です ) 構成品表 ソフトウェア使用許諾契約書 インストール CD インストールガイド サポート添付品 ( 5) - PP サポートサービス仕様書 - PP サポートサービスバンドル製品ご利用のお客様へ - PP サポートサービス実施条件 - PP サポートサービスを開始するには - PP サポートサービス製品シリアル No. カード 1: 上段 :SWAS24 バンドル型番 中段 :SWAS バンドル型番 下段 : アンバンドル型番です 2: M10 シリーズと M100 シリーズのディスクアレイの出荷時に添付されるメディアに格納されています 3: 記載のない OS については 問い合わせ先に相談してください 4: ストレージライセンスの型番は 装置により異なります M300 シリーズ UFS203-E3066L9 UFS203-H3066L9 UFS203-3066L9 M500 シリーズ UFS203-E5066L9 UFS203-H5066L9 UFS203-5066L9 M700 シリーズ UFS203-E7066L9 UFS203-H7066L9 UFS203-7066L9 M5000 シリーズ UFS203-EM566L9 UFS203-HM566L9 UFS203-M566L9 上段 :SWAS24 バンドル型番 中段 :SWAS バンドル型番 下段 : アンバンドル型番です 5: アンバンドル型番には添付されません
Express5800/ ラックサーバ Express5800/ タワーサーバ Express5800/ ブレードサーバシリーズに対応するカーネルバージョンは以下のとおりです ディストリビューション対応カーネルバージョン備考 Red Hat Enterprise Linux 5 Red Hat Enterprise Linux 5 Advanced Platform(IA32,EM64T) Red Hat Enterprise Linux 6 (IA32/EM64T) Red Hat Enterprise Linux 7 (EM64T) kernel 2.6.18-194.el5 kernel 2.6.18-194.11.4.el5 kernel 2.6.18-194.17.1.el5 kernel 2.6.18-238.el5 kernel-2.6.18-238.9.1.el5 kernel-2.6.18-274.el5 kernel-2.6.18-274.18.1.el5 kernel-2.6.18-308.el5 kernel-2.6.18-308.24.1.el5 kernel-2.6.18-348.el5 kernel-2.6.18-371.el5 kernel-2.6.18-371.3.1.el5 kernel-2.6.18-398.el5 kernel-2.6.32-131.0.15.el6 kernel-2.6.32-220.el6 kernel-2.6.32-220.4.2.el6 kernel-2.6.32-220.17.1.el6 kernel-2.6.32-220.45.1.el6 kernel-2.6.32-220.48.1.el6 kernel-2.6.32-279.el6 kernel-2.6.32-279.22.1.el6 kernel-2.6.32-358.el6 kernel-2.6.32-358.2.1.el6 kernel-2.6.32-358.6.1.el6 kernel-2.6.32-358.23.2.el6 kernel-2.6.32-431.el6 kernel-2.6.32-431.17.1.el6 kernel-2.6.32-431.20.3.el6 kernel-2.6.32-431.29.2.el6 kernel-2.6.32-504.el6 kernel-2.6.32-504.3.3.el6 kernel-2.6.32-504.8.1.el6 kernel-2.6.32-504.12.2.el6 kernel-2.6.32-504.23.4.el6 kernel-2.6.32-504.30.3.el6 kernel-2.6.32-573.el6 kernel-2.6.32-573.3.1.el6 kernel-2.6.32-642.el6 kernel-2.6.32-642.4.2.el6 kernel-2.6.32-642.6.2.el6 kernel-2.6.32-642.13.1.el6 kernel-3.10.0-229.el7 kernel-3.10.0-229.20.1.el7 kernel-3.10.0-327.el7 kernel-3.10.0-327.4.5.el7 kernel-3.10.0-327.36.3.el7 kernel-3.10.0-327.44.2.el7 kernel-3.10.0-514.el7 kernel-2.6.16.60-0.54.5 kernel-2.6.16.60-0.57.1 5.5 5.5+Errata 5.5+Errata 5.6 5.6+Errata 5.7 5.7+Errata 5.8 5.8+Errata 5.9 5.10 5.10+Errata 5.11 6.1 6.2 6.2+Errata 6.2+Errata 6.2+Errata 6.2+Errata* 1 6.3 6.3+Errata 6.4 6.4+Errata 6.4+Errata 6.4+Errata 6.5 6.5+Errata 6.5+Errata 6.5+Errata 6.6 6.6+Errata 6.6+Errata 6.6+Errata 6.6+Errata 6.6+Errata 6.7 6.7+Errata 6.8* 2 6.8+Errata 6.8+Errata 6.8+Errata 7.1 7.1+Errata 7.2 7.2+Errata 7.2+Errata 7.2+Errata 7.3 SP3 SP3+Errata SUSE Linux Enterprise Server 10 (IA32/EM64T) *1: RHEL6.2+Errata(kernel-2.6.32-220.48.1.el6) は EM64T にのみ対応 *2: バージョン 6.3 では SPS のカーネルサポートリストを更新することで追加サポートします 詳細は以下の Web コンテンツをご確認ください M/D/A シリーズ for Linux カーネルアップデート対応状況 https://www.support.nec.co.jp/view.aspx?noclear=on&id=3140103387
Express5800/ スケーラブル HA サーバ NX7700X シリーズに対応するカーネルバージョンは以下のとおりです ディストリビューション対応カーネルバージョン備考 Red Hat Enterprise Linux 5 Red Hat Enterprise Linux 5 Advanced Platform(EM64T) Red Hat Enterprise Linux 6 (EM64T) Red Hat Enterprise Linux 7 (EM64T) kernel 2.6.18-194.el5 kernel 2.6.18-194.11.4.el5 kernel 2.6.18-194.17.1.el5 kernel-2.6.18-238.el5 kernel-2.6.18-238.9.1.el5 kernel-2.6.18-274.el5 kernel-2.6.18-274.18.1.el5 kernel-2.6.18-308.el5 kernel-2.6.18-308.24.1.el5 kernel-2.6.18-348.el5 kernel-2.6.18-371.el5 kernel-2.6.18-371.3.1.el5 kernel-2.6.18-398.el5 kernel-2.6.32-131.0.15.el6 kernel-2.6.32-220.el6 kernel-2.6.32-220.4.2.el6 kernel-2.6.32-220.17.1.el6 kernel-2.6.32-220.45.1.el6 kernel-2.6.32-220.48.1.el6 kernel-2.6.32-279.el6 kernel-2.6.32-279.22.1.el6 kernel-2.6.32-358.el5 kernel-2.6.32-358.2.1.el6 kernel-2.6.32-358.6.1.el6 kernel-2.6.32-358.23.2.el6 kernel-2.6.32-431.el6 kernel-2.6.32-431.17.1.el6 kernel-2.6.32-431.20.3.el6 kernel-2.6.32-431.29.2.el6 kernel-2.6.32-504.el6 kernel-2.6.32-504.3.3.el6 kernel-2.6.32-504.8.1.el6 kernel-2.6.32-504.12.2.el6 kernel-2.6.32-504.23.4.el6 kernel-2.6.32-504.30.3.el6 kernel-2.6.32-573.el6 kernel-2.6.32-573.3.1.el6 kernel-2.6.32-642.el6 kernel-2.6.32-642.4.2.el6 kernel-2.6.32-642.6.2.el6 kernel-2.6.32-642.13.1.el6 kernel-3.10.0-229.el7 kernel-3.10.0-229.20.1.el7 kernel-3.10.0-327.el7 kernel-3.10.0-327.4.5.el7 kernel-3.10.0-327.36.2.el7 kernel-3.10.0-327.44.2.el7 kernel-3.10.0-514.el7 5.5 5.5+Errata 5.5+Errata 5.6 5.6+Errata 5.7 5.7+Errata 5.8 5.8+Errata 5.9 5.10 5.10+Errata 5.11 6.1 6.2 6.2+Errata 6.2+Errata 6.2+Errata 6.2+Errata 6.3 6.3+Errata 6.4 6.4+Errata 6.4+Errata 6.4+Errata 6.5 6.5+Errata 6.5+Errata 6.5+Errata 6.6 6.6+Errata 6.6+Errata 6.6+Errata 6.6+Errata 6.6+Errata 6.7 6.7+Errata 6.8* 1 6.8+Errata 6.8+Errata 6.8+Errata 7.1 7.1+Errata 7.2 7.2+Errata 7.2+Errata 7.2+Errata 7.3 *1: バージョン 6.3 では SPS のカーネルサポートリストを更新することで追加サポートします 詳細は以下の Web コンテンツをご確認ください M/D/A シリーズ for Linux カーネルアップデート対応状況 https://www.support.nec.co.jp/view.aspx?noclear=on&id=3140103387
3VMware 版 UFS207-E0023V0 型名 ( 1) UFS207-H0023V0 UFS207-0023V0 バージョン 2.3 対象ディスクアレイ ( 7) M5000( 7) M700 シリーズ M500 シリーズ M300 シリーズ M100 シリーズ M10 シリーズ 名称 タイプ サーバ 対象 OS ( 3) ( 4) ( 5) ( 7) メモリ容量 ディスク容量 HBA(FC コントローラ ) NIC ( 9) SAS コントローラ ( 6) その他必要なソフトウェア 添付品 備考 2.3 for VMware 製品版 ESX ホスト : Express5800/ ラックサーバ Express5800/ タワーサーバ Express5800/ ブレードサーバ Express5800/ スケーラブル HA サーバ NX7700x シリーズ管理サーバ :( 2) VMware vsphere Client および vsphere Command-Line Interface の要件に従います VMware ESXi 5.0 VMware ESXi 5.1 VMware ESXi 5.5 VMware ESXi 6.0 VMware ESXi 6.5 ( 各 ESXi のUpdate も対象に含みます ) ESX ホスト : OS 必要メモリ +20MB 以上管理サーバ : ( 2) VMware vsphere Client および vsphere Command-Line Interface の要件に従いますプログラム容量 :1MB, 動作必要容量 :5MB 以上 シリーズのディスクアレイが指定するホストバスアダプタ (FC 接続する場合に必要です ) シリーズのディスクアレイが指定するネットワークインターフェースカード (iscsi 接続する場合に必要です ) シリーズのディスクアレイが指定する SAS コントローラ (SAS 接続する場合に必要です ) VMware vsphere Client vsphere Command-Line Interface (vcli) ( 上記はいずれも管理サーバ側にインストールします 各ソフトウェアは使用する ESX に対応したバージョンを使用してください ) 構成品表 ソフトウェア使用許諾契約書 インストール CD インストールガイド サポート添付品 ( 8) - PP サポートサービス仕様書 - PP サポートサービスバンドル製品ご利用のお客様へ - PP サポートサービス実施条件 - PP サポートサービスを開始するには - PP サポートサービス製品シリアル No. カード出荷開始時点では VMware 認証未取得の構成があります VMware 認証取得状況の最新情報については 下記 URL を参照願います [ 社内向け ] :https://www.intra.nec.co.jp/istorage/certification.html [ 販売店様向け ] :https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/certification_p.html ( 注釈は次ページに記載 )
1: 上段 :SWAS24 バンドル型番 中段 :SWAS バンドル型番 下段 : アンバンドル型番です 2: SPS をインストールする ESX ホストの他に ホストを管理する管理サーバが必要になります 3: SPS のインストールは VMware vsphere Client および vsphere Command-Line Interface をインストールした管理サーバまたは ESX ホストから行います 管理サーバの対象 OS は VMware vsphere Client および vsphere Command-Line Interface の要件に従います 4: サポート対象の VMware vsphere エディションは以下です VMware vsphere 5.x の場合 Enterprise Plus Edition (Desktop Edition を含む ) Enterprise Edition VMware vsphere 6.x の場合 Enterprise Plus Edition (Desktop Edition を含む ) Enterprise Edition Standard Edition 5: VMware ESXi 5.5 は 1.2 for VMware 以降 VMware ESXi 6.0 は 2.0 for VMware 以降 VMware ESXi 6.5 は 2.3 for VMware 以降でサポートします 6: 6Gbps SAS 接続は ESXi5.0 以降の環境でサポートしますが ESXi5.5 はUpdate1 以降の環境でサポートします 12Gbps SAS 接続は ESXi5.5 Update2 以降の環境でサポートします 7: M5000 は VMware ESXi5.5 以降の環境でサポートします 8: アンバンドル型番には添付されません
留意事項 1 手配について for VMware をご利用の際は 次の型番の NIC を利用した との iscsi 接続については 未サポートとなりますのでご注意願います N8104-121 N8104-122 N8104-125A N8403-017 N8403-020 N8403-021 N8403-022 業務サーバと M10 シリーズ M100 シリーズのディスクアレイとのアクセスパスを管理する場合は M10 シリーズ M100 シリーズのディスクアレイに添付されるメディアに格納されている (Bundle Edition) を使用してください 添付されるメディアに が格納されていないディスクアレイとのアクセスパスを管理する場合は 製品版の StoragePathSavor を手配してください 1 台もしくは複数台の業務サーバと M10 シリーズ M100 シリーズおよび E シリーズ以外のディスクアレイとのアクセスパスを管理する場合は OS ライセンスの for Windows または for Linux を各 OS ごとにサーバ台数分手配してください (Bundle Edition) は物理サーバ上の OS および 仮想サーバ上の OS へインストールできます OS ライセンスの および Storage PathSavior (iscsi/sas) は インストールする OS 単位に手配する必要があります 1 製品につき物理サーバ上 または 仮想サーバ上の 1OS へインストールできます 仮想サーバ上でインストール可能な OS については 動作環境 をご参照ください クラスタ構成 (CLUSTERPRO, MSCS, WSFC) で OS ライセンスの製品を購入した場合は ノード数分の製品を手配する必要があります したがって 2 ノードクラスタの場合は 2 製品を手配する必要があります ブレードサーバを接続する構成で予備ブレードサーバへの切り替えがある構成の場合には 予備ブレードサーバ台数分も含めて手配する必要があります 複数台のサーバから複数台のストレージ装置と接続する構成で ストレージライセンスの製品を利用する場合 接続する装置に対応したストレージライセンスの製品を台数分 手配します この場合 すべてのサーバにインストールできます 製品版の (iscsi/sas) は 業務サーバと M10/M100/M300/M500/M700 シリーズ (iscsi) M10/M100/M300 シリーズ (SAS) D シリーズ (iscsi) および E シリーズ (iscsi) 間のアクセスパスを管理することが可能です ストレージライセンスおよびストレージライセンス (iscsi/sas) は以下のように手配してください 手配製品名概要 ストレージライセンス ストレージライセンス (iscsi/sas) M300/M500/M700/M5000 シリーズのディスクアレイ装置 1 台に対して使用可能 装置に対応したストレージライセンスの手配が必要 接続 OS 数は無制限 M300/M500/M700 シリーズのディスクアレイ装置 (iscsi/sas)1 台に対して使用可能 iscsi および SAS 接続の OS 数は無制限 FC 接続 および FC/iSCSI/SAS 混載接続のディスクアレイ装置は手配不可 ディスクアレイ装置 (iscsi 専用 )1 台に対する接続サーバ数が 今後 9 台以上になる場合はストレージライセンス (iscsi/sas) の手配を推奨いたします 1 台の業務サーバに FC 接続ディスクアレイ装置 と iscsi または SAS 接続ディスクアレイ装置 の両方を接続する場合 ストレージライセンス (iscsi/sas) は手配できません FC 接続用のライセンスを手配してください
FC 接続または SAS 接続する場合 1 台のサーバあたり FC パスまたは SAS パスが 2 チャネル以上必要です 信頼性確保のため 2 枚以上のホストバスアダプタの接続を推奨します iscsi 接続する場合 1 台のサーバあたり LAN パスが 2 チャネル以上必要です 信頼性確保のため 2 枚以上のネットワークインターフェースカードの接続を推奨します iscsi ホストバスアダプタはサポートしておりません OS ライセンスは サーバをリプレースするときに 同じ製品で利用可能な OS であれば引継ぎ可能です また ストレージライセンスはストレージをリプレースするときに 同じシリーズであれば引継ぎ可能です 手配例サーバ ディスクアレイの構成パターンと 手配すべき の例を示します 本手配例中の 最新版 旧バージョン は OS ごとに下記のバージョンを指します OS 最新版 旧バージョン Windows バージョン 7.1 バージョン 7.0 以前 Linux バージョン 6.6 バージョン 6.5 以前 VMware バージョン 2.3 バージョン 2.2 以前 なお D/E シリーズのサポート範囲は以下となります M シリーズと D/E シリーズの混載を検討されている場合はご注意ください OS サポート範囲 D Windows 最新版で対応可能 Linux 最新版で対応可能 VMware 最新版で混載可能 ただし D シリーズ側は OS 標準のマルチパスでパス制御する E Windows バージョン 5.0 まで Linux 最新版で対応可能 ( ただし RHEL5.7 および RHEL6.1 までの対応 ) VMware 最新版で混載可能 ただし E シリーズ側は OS 標準のマルチパスでパス制御する
例 1) 1 台の業務サーバと M シリーズ / D シリーズの間のアクセスパスを管理する場合 最新版の ( 製品版 ) を 1 つ手配すでに D シリーズのディスクアレイとのアクセスパスを管理するために 旧バージョンを使用していた場合は PP サポートサービスで 最新版へバージョンアップ D シリーズディスクアレイ M シリーズディスクアレイ
例 2) 2 台の業務サーバそれぞれと接続する M10/M100 シリーズ および D シリーズの間のアクセスパスを管理する場合 最新版の ( 製品版 ) を 1 つ手配 D シリーズディスクアレイ M シリーズディスクアレイ M10/M100 シリーズのディスクアレイに添付されるメディアに格納されている (Bundle Edition) を使用 例 3) 2 台の業務サーバと M10/M100 シリーズと E シリーズの間のアクセスパスを管理する場合 ( for Linux の場合 ) M10/M100 シリーズのディスクアレイに添付されるメディアに格納されている (Bundle Edition) を使用 M10/M100 シリーズのディスクアレイに添付されるメディアに格納されている (Bundle Edition) を使用 M シリーズディスクアレイ E シリーズディスクアレイ
例 4) 2 台の業務サーバと M シリーズの間のアクセスパスを管理する場合 ( for VMware の場合 ) 最新版の for VMware ( 製品版 ) を 2 つ手配 (ESXi サーバ毎に 1 つ手配する )
2 インストールサービスについて のインストールや設定には インストールサービスが用意されています 詳細は 6.1 システム展開サービス を参照してください 3PP サポートサービスについて の製品版および製品版 (iscsi/sas) の利用に際しては PP サポートサービスの締結が必要です PP サポートサービスにより NEC カスタマーサポートセンター での対応が可能となります PP サポートサービスが契約されない場合 サポートサービスは提供できません 詳細は 6.2 保守について の オプションソフトウェアの PP サポートサービスについて を参照してください の Bundle Edition の利用に際しては PP サポートサービスの締結が必要です PP サポートサービスにより NEC カスタマーサポートセンター での対応が可能となります PP サポートサービスが契約されない場合 サポートサービスは提供できません 詳細は 6.2 保守について の 装置標準搭載ソフトウェアの PP サポートサービスについて を参照してください < 関連ホームページ> 社内向け :https://www.intra.nec.co.jp/istorage/ 販売店様向け :https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/ < 問い合わせ先 > 8. 問い合わせ窓口 を参照してください