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どうして環境問題が管理会計手法と関連するのか? ずばり お金にかかわる問題だからです 以下の3 点で関わりが出てきます 1. 法制 / 規制レポートに関連 2. 会社の戦略 / 利益に関連 3. 社会公平性に関連 www.cimaglobal.com のレポート Emissions Trading and the Management Accountant より引用 注 )CIMA(Chartered Institute of Management Accountants): イギリスに本部を置き世界各国にネットワークのある管理会計士団体です Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 3

低炭素に導くための 2 つの潮流 オフセットトレーディング 排出量トレーディング ただし 排出量トレーディングが世界の主流 -キャップ アンド トレード方式とは - 総量をベンチマーク - 排出枠をトレード 環境省のレポート キャップ アンド トレード方式による国内排出量取引制度について より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 4

各国の流れは EU 2005 年より排出取引がすでにスタート US http://ec.europa.eu/environment/climat/emission/index_en.htm 州レベルで 2009 年にすでに取組がスタート (RGGI) 参加州は 10 州 連邦政府でも今後取組を実施する予定 日本 キャップ & トレード方式を取り入れた法律を閣議決定 自主参加型の取組により試行実施済 (JVETS) 東京都は2010 年 4 月より事業所単位で総量規制を開始 無視できない経営課題の一つに Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 5

本日の流れ 世界各国の環境会計の流れ 日本の取組事例 世界の取組事例 環境会計に求められるシステムとは 無償技術サービス Oracle Direct Concierge Oracle Database バージョンアップ支援 Oracle 構成相談 (Sizing) サービス パフォーマンス クリニック サービス SQL Server からの移行アセスメント DB2 からの移行支援サービス Sybase からの移行支援サービス MySQL からの移行相談サービス PostgreSQL からの移行相談サービス Access からの移行アセスメント Oracle Developer/2000 Web アップグレード相談 仮想化アセスメントサービス ビジネスインテリジェンス エンタープライズエディション アセスメントサービス 簡易業務診断サービス http://www.oracle.com/lang/jp/direct/services.html Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 6

経済産業省の動向 国際標準化機構にマテリアルフローコスト会計の国際標準化を提案 (ISO14000) 環境会計手法として今後重要視される すでに日東電工 田辺三菱製薬 キャノンにて実施 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 7

マテリアルフローコスト会計 (MFCA) とは 製造過程で産出される資源やエネルギーのロスに着目した管理会計手法 通常の原価計算手法 インプット (200kg) 原材料 2,000 円加工費 800 円生産プロセス 計 2,800 円 アウトプット (160kg) 原材料 2,800 円 計 2,800 円 インプット (200kg) 原材料 2,000 円加工費 800 円 計 2,800 円 MFCA 生産プロセス 正のアウトプット (160kg) 原材料 1,600 円加工費 640 円 計 負のアウトプット (40kg) 原材料 400 円 加工費 160 円 2,240 円 計 560 円 インカムステートメント インカムステートメント 売上良品 ( 製品 ) 原価 売上利益 4,000 円 2,800 円 1,200 円 ロスの明示により削減努力が明確化される! 売上製品原価合計正の製品原価負の製品原価売上利益 4,000 円 2,800 円 2,240 円 560 円 1,200 円 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 8

MFCA 事例 1. キャノンのレンズ加工工程 MFCA を用い 製造工程のロスを洗い出し 結果 レンズの荒研削工程で 2/3 の材料ロス 原材料メーカーに協力を依頼し肉厚の薄いレンズを導入し研削量を低減 経済産業省のレポート マテリアルフローコスト会計 (MFCA) の国際標準化の提案について より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 9

MFCA 事例 2. 日東電工の粘着テープ生産工程 MFCA を用い 営業利益の 2/3 相当のロスを把握 エレクトロニクス用粘着テープ類は 32% がロス 生産設備の導入 (7 億円 ) によりロス 10% 削減に成功 経済産業省のレポート マテリアルフローコスト会計 (MFCA) の国際標準化の提案について より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 10

本日の流れ 世界各国の環境会計の流れ 日本の取組事例 世界の取組事例 環境会計に求められるシステムとは 無償技術サービス Oracle Direct Concierge Oracle Database バージョンアップ支援 Oracle 構成相談 (Sizing) サービス パフォーマンス クリニック サービス SQL Server からの移行アセスメント DB2 からの移行支援サービス Sybase からの移行支援サービス MySQL からの移行相談サービス PostgreSQL からの移行相談サービス Access からの移行アセスメント Oracle Developer/2000 Web アップグレード相談 仮想化アセスメントサービス ビジネスインテリジェンス エンタープライズエディション アセスメントサービス 簡易業務診断サービス http://www.oracle.com/lang/jp/direct/services.html Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 11

イギリスでの取組事例 1. Marshalls PLC 社 イギリスの建材会社 ( セメントや石材など ) イギリスの認証団体 Carbon Trust の認定を自社製品に得ることから環境会計導入を決定 Carbon Trust 社とは CO2 排出量削減のためにイギリス政府によって設立された会社 詳細は http://www.carbontrust.co.uk/pages/default.aspx CIMA のレポート Marshalls PLC Case studies より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 12

1.Carbon Labeling Project ~Marshalls プロジェクト体制 サステイナビリティマネージャー エネルギーマネージャー 管理会計士 製造マネージャー 購買担当 市場調査担当及び監査人 (Carbon Trust 社より ) 1 次ステップ データウェアハウスより原材料の使用状況を抽出し必要項目を付記する サプライヤ 使用量 CIMA のレポート Marshalls PLC Case studies より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 13

1.Carbon Labeling Project ~Marshalls 2 次ステップ 製品ごとの生産量を抽出する また 原材料の量と生産量とを比較する 監査上ギャップを 5% 以内に収めないといけないことになっている また製品数が多いので製品グループ管理が認められる 製品グループ 製品毎の生産量 差が 5% 以内 CIMA のレポート Marshalls PLC Case studies より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 14

1.Carbon Labeling Project ~Marshalls 3 次ステップ 製造過程でどのような資源を利用するのかを管理会計士がプロセスダイヤグラムでまとめる CIMA のレポート Marshalls PLC Case studies より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 15

1.Carbon Labeling Project ~Marshalls 4 次ステップ 総勘定元帳より使用量を抽出 このフェーズでは全体集計値だけでなく監査で必要な伝票抽出も同時に行う 全ての容量 監査用でピックアップした伝票 製品部署に使用量を再生成 製品グループ毎に使用量を再生成 CIMA のレポート Marshalls PLC Case studies より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 16

1.Carbon Labeling Project ~Marshalls 5 次ステップ 輸送中の排出量を算出し 製品グループにて割当てる CIMA のレポート Marshalls PLC Case studies より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 17

1.Carbon Labeling Project ~Marshalls 6 次ステップ Carbon Trust 社の提出に必要な形式でレポーティング CIMA のレポート Marshalls PLC Case studies より引用 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 18

事例まとめ 基本はデータウェアハウスから 自社のデータウェアハウスを以下が可能かチェック 金額以外の項目 ( 使用量 生産量 ( 個数等 )) の非財務項目が管理可能か? データ抽出が容易に可能か? データの書込みが可能か? 財務システムと連携し 監査機能が可能か? 管理会計手法は必須 全体から把握 --- 海外 / 個別から把握 --- 日本 今からシステム刷新の検討が必要 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 19

本日の流れ 世界各国の環境会計の流れ 日本の取組事例 世界の取組事例 環境会計に求められるシステムとは 無償技術サービス Oracle Direct Concierge Oracle Database バージョンアップ支援 Oracle 構成相談 (Sizing) サービス パフォーマンス クリニック サービス SQL Server からの移行アセスメント DB2 からの移行支援サービス Sybase からの移行支援サービス MySQL からの移行相談サービス PostgreSQL からの移行相談サービス Access からの移行アセスメント Oracle Developer/2000 Web アップグレード相談 仮想化アセスメントサービス ビジネスインテリジェンス エンタープライズエディション アセスメントサービス 簡易業務診断サービス http://www.oracle.com/lang/jp/direct/services.html Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 20

管理会計システムに必要な機能 データ書込要件 予算値や目標値などの入力は管理会計のシステム化には必須となります 配賦計算処理要件 ( 単 / 多段階計算処理 ) データを集計するだけでなくパラメータ値 ( 比率に合わせた乗算など ) による計算や結果を残して再び計算する機能等が必須となります 差異要因分析要件 様々なシナリオに基づいたバージョンの作成や What-if シミュレーション またバージョン間の差異を即座に分析する機能が必要となります 監査に対応する諸機能 ( 必要に応じて ) Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 21

Oracle の EPM / BI ソリューション 役員 財務 経理 人事 マーケティング 営業 サービス EPM WORKSPACE Desktop Web Search Office Alerts Mobile パフォーマンス マネジメント アプリケーション BI アプリケーション 連結管理 予算計画 戦略的プランニング 損益管理 セールス サービス マーケティング SCM 人事 財務 コンタクトセンター オーダーマネジメント ビジネスインテリジェンス基盤 共通情報モデル Essbase BI Server Predictive Analytics FUSION MIDDLEWARE SOA BPM データ クレンジング データ統合 マスタデータ 管理 ID 管理 コンテンツ管理 OLTP & ODS Systems Data Warehouse Data Mart OLAP SAP, Oracle, Siebel, PeopleSoft, Custom Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. Excel XML Business Process 22 22

RDB データ入力 シミュレーション機能データ入力機能の活用により シミュレーションも実現 ドリルスルー ( 明細遡及 ) キューブ ( 多次元 DB) データ参照 ( 過去情報の閲覧 ) 非定型検索 データ書込 ( 仮説値の代入 ) Excel Add-in 画面 将来予測分析まで可能 複数シナリオ シミュレーション機能 シナリオ 1 シナリオ 2 シナリオ 3 マウス操作だけで ドリルダウン スライシング ダイシング可能 使用例 : 経営計画シミュレーション収益シミュレーション予算配賦シナリオ etc ダッシュボード Web 上での作業画面 ビジネス概況をクリックで可視化 Web 上での多次元分析も可能 キューブにシナリオの切り口を複数格納することで 多様なシミュレーション管理が可能 入力部に関連性のある情報も全て変更結果が反映 ( ロジックはサーバ側で管理 ) 豊富な関数による配賦計算への対応 数値書き込み機能 (WriteBack) の標準搭載から 予算編成やシミュレーション分析まで展開が出来る Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 23

配賦計算処理機能階層構造と関数により簡単に作成 OracleBI は配賦計算処理に強み 組織構造や商品ライン構成は 階層構造により表現されますが この階層構造と次元により構成されます 前年実績の構成比 人数構成比はもとより 配賦率を自由に設定して配賦計算を行うことが可能です 配賦計算専用の関数が用意され 剰余値の丸め込みなどにも柔軟に対応可能です 製品グループ A 製品 1 製品 2 製品 3 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 24

差異分析機能 Business Intelligence に求められる機能を包括的に提供する全社レベルで利用可能な BI 基盤製品 あらゆる情報を仮想的に統合する BI 基盤 特徴 1. マルチデータソース対応 : - RDB(Oracle DB2 SQL Server 等 ) MDB(Essbase Oracle OLAP 等 ) Excel XML など多様なデータに対応 特徴 2. シングルモデルビュー : - 複数のデータソースを統合した単一のビューを提供 - 異なる種類でもデータの結合が可能 ( クロスジョイン ) 特徴 3. 高いパフォーマンスとスケーラビリティ : - インテリジェントキャッシュによるパフォーマンス - クラスタリング レプリケーション 基盤上に構築した包括的な BI ツール群 特徴 4. あらゆる BI 機能を包括的に提供 : - ダッシュボード 非定型分析 定型レポート アラート スケジュール Office 連携 オフライン分析 外部アプリ連携 特徴 5. 直感的で統一された操作感 : - 統合された基盤上で構築されており 直感的で統一感のあるデータ分析 検索が可能 ダッシュボード画面例 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 25

OTN ダイセミでスキルアップ!! 技術的な内容について疑問点を解消したい! 一般的なその解決方法などを知りたい! セミナ資料など技術コンテンツがほしい! Oracle Technology Network(OTN) を御活用下さい http://otn.oracle.co.jp/forum/index.jspa?categoryid=2 技術的な疑問点は OTN 掲示版の ミドルウェア へ OTN 掲示版は 基本的に Oracle ユーザー有志からの回答となるため 100% 回答があるとは限りません ただ 過去の履歴を見ると 質問の大多数に関してなんらかの回答が書き込まれております http://www.oracle.com/technology/global/jp/ondemand/otn-seminar/index.html 過去のセミナ資料 動画コンテンツは OTN の OTN コンテンツオンデマンド へ ダイセミ事務局にダイセミ資料を請求頂いても お受けできない可能性がございますので予めご了承ください ダイセミ資料は OTN コンテンツオンデマンドか セミナ実施時間内にダウンロード頂くようお願い致します Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 26

OTN セミナーオンデマンドコンテンツ期間限定にて ダイセミの人気セミナーを動画配信中!! ダイセミのライブ感はそのままに お好きな時間で受講頂けます OTN オンデマンド 掲載のコンテンツ内容は予告なく変更になる可能性があります 期間限定での配信コンテンツも含まれております お早めにダウンロード頂くことをお勧めいたします Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 27

オラクルクルクルキャンペーン あの Oracle Database Enterprise Edition が超おトク!! Oracle Database のライセンス価格を大幅に抑えて ご導入いただけます 多くのお客様でサーバー使用期間とされる 5 年間にライセンス期間を限定 期間途中で永久ライセンスへ差額移行 5 年後に新規ライセンスを購入し継続利用 5 年後に新システムへデータを移行 Enterprise Editionはここが違う!! 圧倒的なパフォーマンス! データベース管理がカンタン! データベースを止めなくていい! もちろん障害対策も万全! 詳しくはコチラ http://www.oracle.co.jp/campaign/kurukuru/index.html お問い合わせフォーム http://www.oracle.co.jp/inq_pl/inquiry/quest?rid=28 Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 28

あなたにいちばん近いオラクル Oracle Direct まずはお問合せください Oracle Direct 検索 システムの検討 構築から運用まで ITプロジェクト全般の相談窓口としてご支援いたします システム構成やライセンス / 購入方法などお気軽にお問い合わせ下さい Web 問い合わせフォームフリーダイヤル 専用お問い合わせフォームにてご相談内容を承ります http://www.oracle.co.jp/inq_pl/inquiry/quest?rid=28 フォームの入力には Oracle Direct Seminar 申込時と同じログインが必要となります こちらから詳細確認のお電話を差し上げる場合がありますので ご登録さ れている連絡先が最新のものになっているか ご確認下さい 0120-155-096 月曜 ~ 金曜 9:00~12:00 13:00~18:00 ( 祝日および年末年始除く ) Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 29

以上の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント ( 確約 ) するものではないため 購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい オラクル製品に関して記載されている機能の開発 リリースおよび時期については 弊社の裁量により決定されます Oracle と Java は Oracle Corporation 及びその子会社 関連会社の米国及びその他の国における登録商標です 文中の社名 商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります Copyright 2010, Oracle. All rights reserved. 30