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国土交通省告示第二百四十四号宅地建物取引業法施行規則(昭和三十二年建設省令第十二号)第十五条の八第一項第二号の規定に基づき 国土交通大臣が定める講習を次のように定める 平成二十九年三月二十八日国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業法施行規則第十五条の八第一項第二号の国土交通大臣が定める講習は 平成二十九

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指定試験・登録機関省令

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

PowerPoint プレゼンテーション

○大阪府建設業法施行細則

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町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

一 建築士法の一部を改正する法律新旧対照条文 建築士法 ( 昭和二十五年法律第二百二号 ) 抄 ( 傍線部分は改正部分 ) 改正現行 ( 建築士の免許 ) 第四条一級建築士になろうとする者は 国土交通大臣の免許を受けなければならない 2 一級建築士の免許は 国土交通大臣の行う一級建築士試験に合格した

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によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

- 2 - 地域限定特例通訳案内士の登録を受ける場合には 本邦内に住所を有し 当該非居住者と業務上密接な関係を有する者であって 地域限定特例通訳案内士の登録に関する一切の行為につき 当該非居住者を代理する権限を有するもの(以下この条から第九条までにおいて 代理人 という )を定めなければならない 2

建築士法の一部を改正する法律案

個人情報の保護に関する規程(案)

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( 事務所備え置き資料の閲覧対象者及び費用 ) 第 7 条センターは 法令の規定に従い 別表 1に定める閲覧対象者に対し 閲覧 謄及びをさせるものとする の費用は有料とし 別表 2に定める 2 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律 ( 昭和 32 年 6 月 10 日法律第 167 号

審査結果 認可基準チェックシート参照 意見を求める事項 本件申請について審査した結果 児童福祉法に基づく認可基準に適合していること 設置者の基準に適合していると判断できることから 児童福祉法第 34 条の 15 第 5 項の規定に基づき 平成 29 年 4 月 1 日付で認可することについて意見を伺

- 2 - 改正後改正前別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条第五条関係)別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条関係) 点検時期12 月ごと点検時期12 月ごと3月ごと3月ごとの点検に次3月ごと3月ごとの点検に次点検箇所の点検を加えたもの点検箇所の点検を加えたもの(略)(略)(略

無線局の定期検査制度の見直し ~ 登録検査等事業者制度の導入 ~ 平成 23 年 6 月 総務省総合通信基盤局電波環境課

調査規則の改正 別紙案1・2

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( 誓約事項 ) 児童福祉法第 19 条の9 第 2 項に該当しないことを誓約すること 1 第 1 号関係申請者が 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日を経過していない 2 第 2 号関係申請者が 児童福祉法その他国民の保健医療若しくは福祉に関する法律 ( 医

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都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

消防法 ( 抄 ) ( 昭和 23 年 7 月 24 日法律第 186 号 ) 最終改正 : 平成 27 年 9 月 11 日法律第 66 号 第 17 条 ( 消防用設備等の設置 維持と特殊消防用設備等の適用除外 ) 学校 病院 工場 事業場 興行場 百貨店 旅館 飲食店 地下街 複合用途防火対象

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び 登録番号 登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

建築士法の一部を改正する法律案新旧対照表

司法書士法施行規則

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

平成14年8月  日

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

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Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領

試験業務規程 第 1 章総則... 2 ( 趣旨 )... 2 ( 基本方針 )... 2 ( 試験の業務を行う時間及び休日 )... 2 ( 事務所の所在地及びその業務区域 )... 2 ( 業務の範囲 )... 2 第 2 章試験の業務の実施方法... 2 第 1 節申請手続き... 2 ( 試

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

○補助金等交付規則

- 2 - 収納した歳入を その内容を示す計算書(当該計算書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下同じ )を含む )を添えて 会計管理者又は指定金融機

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

1 建設業法施行令(昭和三十一年政令第二百七十三号)(抄)(技術検定の方法及び基準)第二十七条の四実地試験は その回の技術検定における学科試験に合格した者及び第二十七条の七の規定により学科試験の全部の免除を受けた者について行うものとする ただし 国土交通省令で定める種目及び級に係る技術検定の実地試験

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

【完成版】事務処理要領表紙

機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び登録番号登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法人の場合 証明を行った宅瑕疵担保責任保険法人 調査を行った建築士又は建

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

規則様式1 申請書 13

- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

懸念事項

Taro-議案第13号 行政手続条例の

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

第 2 節 監督処分等 ( 監督処分等 ) 第 81 条 国土交通大臣 都道府県知事又は市長は 次の各号のいずれかに該当する者に対して 都市計画上必要な限度において このの規定によってした許可 認可若しくは承認を取り消し 変更し その効力を停止し その条件を変更し 若しくは新たに条件を付し 又は工事

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

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法律第三十三号(平二一・五・一)

3 署長は 前条の申請のあった防火対象物について 該当する審査項目のいずれかが判定基準に適合していないと認めたときは 申請者に対して その旨を第 3 号様式による防火基準不適合通知書により通知するものとする 4 署長は 第 2 項の規定による通知を行ったときは 第 4 号様式による防火基準適合表示対

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

道路運送車両法第四条、第三十四条第一項、第三十六条の二第四項、第六十条第一項、第六十二条第二項(第六十三条第三項及び第六

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3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

第5章 その他

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

ブロック塀撤去補要綱

( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

号外53号 生涯学習条例あら indd

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

法律事務所等の名称等に関する規程

の拡大を図り もって農林水産業及びその関連産業の健全な発展と一般消費者の利益の保護に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第二条この法律において 農林物資 とは 次に掲げる物資をいう ただし 酒類並びに医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和三十五年法律第百四十五号

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

行政書士登録事務取扱規則

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

Transcription:

建築設備士の登録試験事務を行おうとする者の登録制度について 1. 登録について建築士法施行規則第 17 条の18において 建築設備士の要件は1 建築設備士として必要な知識を有するかどうかを判定するための学科試験であって国土交通大臣の登録を受けたものに合格した者且つ2 建築設備士として必要な知識及び技能を有するかどうかを判定するための設計製図の試験であって国土交通大臣の登録を受けたものに合格した者に該当する者とされています 1の学科の試験を登録学科試験といい 2の設計製図の試験を登録設計製図試験といいます 1 又は2の事務の登録は これらの事務を行おうとする者の申請により行うことになっており 建築士法施行規則第 17 条の21において 国土交通大臣は 第 17 条の19の規定による登録の申請が次に掲げる要件のすべてに適合しているときは その登録をしなければならないとしています ( 参考条文参照 ) 2. 申請手続きについて (1) 対象者 : 登録を受けようとする登録試験事務を行おうとする者 (2) 申請時期 : 随時提出可能 (3) 提出書類 : 建築士法施行規則第 17 条の19 第 2 項に掲げる事項を記載した申請書及び 3 項に掲げる証明資料等 ( 様式の指定はありませんが 必ず事前にご連絡をください ) 3. 現在指定されている登録試験事務を実施する者 名称: 財団法人建築技術教育普及センター 主たる事務所の所在地: 東京都中央区京橋 2-14-1 事務の名称: 建築設備士の登録学科試験又は登録設計製図試験の実施に関する事務 4. 問い合わせ先国土交通省住宅局建築指導課 03-5253-8111( 内線 39539)

( 参考条文 ) 建築士法施行 ( 昭和 25 年建設省令第 38 号 ) ( 建築設備士 ) 第 17 条の 18 法第 20 条第 5 項に規定する建築設備に関する知識及び技能につき国土交通大臣が定める資格を有する者 ( 以下 建築設備士 という ) は 国土交通大臣が定める要件を満たし かつ 次のいずれかに該当する者とする 一次に掲げる要件のいずれにも該当する者イ建築設備士として必要な知識を有するかどうかを判定するための学科の試験であつて 次条から第 17 条の 21 までの規定により国土交通大臣の登録を受けたもの ( 以下 登録学科試験 という ) に合格した者ロ建築設備士として必要な知識及び技能を有するかどうかを判定するための設計製図の試験であつて 次条から第 17 条の 21 までの規定により国土交通大臣の登録を受けたもの ( 以下 登録設計製図試験 という ) に合格した者二前号に掲げる者のほか国土交通大臣が定める者 ( 登録の申請 ) 第 17 条の 19 前条第一号イ又はロの登録は 登録学科試験又は登録設計製図試験の実施に関する事務 ( 以下 登録試験事務 という ) を行おうとする者の申請により行う 2 前条第一号イ又はロの登録を受けようとする者 ( 以下この章において 登録申請者 という ) は 次に掲げる事項を記載した申請書を国土交通大臣に提出しなければならない 一登録申請者の氏名又は名称及び住所並びに法人にあつては その代表者の氏名二登録試験事務を行おうとする事務所の名称及び所在地三受けようとする登録の別 ( 前条第一号イの登録又は同号ロの登録の別をいう ) 四登録試験事務を開始しようとする年月日五試験委員 ( 第 17 条の 21 第 1 項第二号に規定する合議制の機関を構成する者をいう 以下同じ ) となるべき者の氏名及び略歴並びに同号イからハまでのいずれかに該当する者にあつては その旨 3 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない 一個人である場合においては 次に掲げる書類イ住民票の抄本又はこれに代わる書面ロ登録申請者の略歴を記載した書類二法人である場合においては 次に掲げる書類イ定款又は寄附行為及び登記事項証明書ロ株主名簿又は社員名簿の写しハ申請に係る意思の決定を証する書類ニ役員 ( 持分会社 ( 会社法 ( 平成 17 年法律第 86 号 ) 第 575 条第 1 項に規定する持分

会社をいう ) にあつては 業務を執行する社員をいう 以下この章において同じ ) の氏名及び略歴を記載した書類三試験委員のうち 第 17 条の 21 第 1 項第二号イからハまでのいずれかに該当する者にあつては その資格等を有することを証する書類四登録試験事務以外の業務を行おうとするときは その業務の種類及び概要を記載した書類五登録申請者が次条各号のいずれにも該当しない者であることを誓約する書面六その他参考となる事項を記載した書類 ( 欠格条項 ) 第 17 条の 20 次の各号のいずれかに該当する者が行う試験は 第 17 条の 18 第一号イ又はロの登録を受けることができない 一法の規定に違反し 罰金以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなつた日から起算して二年を経過しない者二第 17 条の 30 の規定により第 17 条の 18 第一号イ又はロの登録を取り消され その取消しの日から起算して二年を経過しない者三法人であつて 登録試験事務を行う役員のうちに前二号のいずれかに該当する者があるもの ( 登録の要件等 ) 第 17 条の 21 国土交通大臣は 第 17 条の 19 の規定による登録の申請が次に掲げる要件のすべてに適合しているときは その登録をしなければならない 一第 17 条の 18 第一号イの登録を受けようとする場合にあつては第 17 条の 23 第一号の表 (1) 項 ( い ) 欄に掲げる科目について学科の試験が 第 17 条の 18 第一号ロの登録を受けようとする場合にあつては同表 (2) 項 ( い ) 欄に掲げる科目について設計製図の試験が行われるものであること 二次のいずれかに該当する者を二名以上含む十名以上によつて構成される合議制の機関により試験問題の作成及び合否判定が行われるものであること イ建築設備士ロ学校教育法による大学若しくはこれに相当する外国の学校において建築学 機械工学 電気工学 衛生工学その他の登録試験事務に関する科目を担当する教授若しくは准教授の職にあり 若しくはこれらの職にあつた者又は建築学 機械工学 電気工学 衛生工学その他の登録試験事務に関する科目の研究により博士の学位を授与された者ハイ又はロに掲げる者と同等以上の能力を有する者三建築士事務所の開設者に支配されているものとして次のいずれかに該当するものでないこと イ登録申請者が株式会社である場合にあつては 建築士事務所の開設者が当該株式会社の総株主の議決権の 2 分の 1 を超える議決権を保有している者 ( 当該建築士事務所の開

設者が法人である場合にあつては その親法人 ( 会社法第 879 条第 1 項に規定する親法人 をいう )) であること ロ 登録申請者の役員に占める建築士事務所の開設者の役員又は職員 ( 過去二年間に当 該建築士事務所の開設者の役員又は職員であつた者を含む ) の割合が 2 分の 1 を超えて いること ハ 登録申請者 ( 法人にあつては その代表権を有する役員 ) が建築士事務所の開設者 ( 法人にあつては その役員又は職員 ( 過去二年間に当該建築士事務所の開設者の役員又 は職員であつた者を含む )) であること 2 第 17 条の 18 第一号イ又はロの登録は 登録試験登録簿に次に掲げる事項を記載して するものとする 一 登録年月日及び登録番号 二 登録試験事務を行う者 ( 以下 登録試験実施機関 という ) の氏名又は名称及び住 所並びに法人にあつては その代表者の氏名 三 登録試験事務を行う事務所の名称及び所在地 四 登録試験事務を開始する年月日 ( 登録の更新 ) 第 17 条の 22 第 17 条の 18 第一号イ又はロの登録は 五年ごとにその更新を受けな ければ その期間の経過によつて その効力を失う 2 前 3 条の規定は 前項の登録の更新について準用する ( 登録試験事務の実施に係る義務 ) 第 17 条の 23 登録試験実施機関は 公正に かつ 第 17 条の 21 第 1 項第一号及び 第二号に掲げる要件並びに次に掲げる基準に適合する方法により登録試験事務を行わ なければならない 一 登録学科試験にあつては次の表 (1) 項 ( い ) 欄に掲げる科目に応じ それぞれ同項 ( ろ ) 欄に掲げる内容について 同項 ( は ) 欄に掲げる時間を標準として 登録設計製図 試験にあつては同表 (2) 項 ( い ) 欄に掲げる科目に応じ それぞれ同項 ( ろ ) 欄に掲げる内 容について 同項 ( は ) 欄に掲げる時間を標準として試験を行うこと ( い ) ( ろ ) ( は ) 科目 内容 時間 (1) 一建築一般知識に関する科目二建築法規に関する科目 建築計画 環境工学 構造力学 建築一般構造 建築 材料及び建築施工に関する事項 建築士法 建築基準法その他の関係法規に関する事項 六時間

(2) 三建築設備に関する科目一建築設備基本計画に関する科目二建築設備基本設計製図に関する科目 建築設備設計計画及び建築設備施工に関する事項建築設備に係る基本計画の作成に関する事項空気調和設備及び換気設備 給水設備及び排水設備又は電気設備のうち受験者の選択する一つの建築設備に係る設計製図の作成に関する事項 五時間 三十分 二登録学科試験又は登録設計製図試験 ( 以下この章において 試験 という ) を実施する日時 場所その他試験の実施に関し必要な事項を公示すること 三試験に関する不正行為を防止するための措置を講じること 四終了した試験の問題及び当該試験の合格基準を公表すること 五試験に合格した者に対し 合格証書及び第四号の三書式による合格証明書 ( 以下単に 合格証明書 という ) を交付すること 六試験に備えるための講義 講習 公開模擬学力試験その他の学力の教授に関する業務を行わないこと ( 登録事項の変更の届出 ) 第 17 条の 24 登録試験実施機関は 第 17 条の 21 第 2 項第二号から第四号までに掲げる事項を変更しようとするときは 変更しようとする日の二週間前までに その旨を国土交通大臣に届け出なければならない ( 登録試験事務規程 ) 第 17 条の 25 登録試験実施機関は 次に掲げる事項を記載した登録試験事務に関する規程を定め 登録試験事務の開始前に 国土交通大臣に届け出なければならない これを変更しようとするときも 同様とする 一登録試験事務を行う時間及び休日に関する事項二登録試験事務を行う事務所及び試験地に関する事項三試験の日程 公示方法その他の登録試験事務の実施の方法に関する事項四試験の受験の申込みに関する事項五試験の受験手数料の額及び収納の方法に関する事項六試験委員の選任及び解任に関する事項七試験の問題の作成及び試験の合否判定の方法に関する事項八終了した試験の問題及び当該試験の合格基準の公表に関する事項九試験の合格証書及び合格証明書の交付並びに合格証明書の再交付に関する事項

十〇登録試験事務に関する秘密の保持に関する事項十一登録試験事務に関する公正の確保に関する事項十二不正受験者の処分に関する事項十三第 17 条の 31 第 3 項の帳簿その他の登録試験事務に関する書類の管理に関する事項十四その他登録試験事務に関し必要な事項 ( 登録試験事務の休廃止 ) 第 17 条の 26 登録試験実施機関は 登録試験事務の全部又は一部を休止し 又は廃止しようとするときは あらかじめ 次に掲げる事項を記載した届出書を国土交通大臣に提出しなければならない 一休止し 又は廃止しようとする登録試験事務の範囲二休止し 又は廃止しようとする年月日及び休止しようとする場合にあつては その期間三休止又は廃止の理由 ( 財務諸表等の備付け及び閲覧等 ) 第 17 条の 27 登録試験実施機関は 毎事業年度経過後 3 月以内に その事業年度の財産目録 貸借対照表及び損益計算書又は収支計算書並びに事業報告書 ( その作成に代えて電磁的記録 ( 電子的方式 磁気的方式その他の人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下この条において同じ ) の作成がされている場合における当該電磁的記録を含む 次項において 財務諸表等 という ) を作成し 五年間事務所に備えて置かなければならない 2 試験を受験しようとする者その他の利害関係人は 登録試験実施機関の業務時間内は いつでも 次に掲げる請求をすることができる ただし 第二号又は第四号の請求をするには 登録試験実施機関の定めた費用を支払わなければならない 一財務諸表等が書面をもつて作成されているときは 当該書面の閲覧又は謄写の請求二前号の書面の謄本又は抄本の請求三財務諸表等が電磁的記録をもつて作成されているときは 当該電磁的記録に記録された事項を紙面又は出力装置の映像面に表示したものの閲覧又は謄写の請求四前号の電磁的記録に記録された事項を電磁的方法であつて 次に掲げるもののうち登録試験実施機関が定めるものにより提供することの請求又は当該事項を記載した書面の交付の請求イ送信者の使用に係る電子計算機と受信者の使用に係る電子計算機とを電気通信回線で接続した電子情報処理組織を使用する方法であつて 当該電気通信回線を通じて情報が送信され 受信者の使用に係る電子計算機に備えられたファイルに当該情報が記録されるものロ磁気ディスク等をもつて調製するファイルに情報を記録したものを交付する方法

3 前項第四号イ又はロに掲げる方法は 受信者がファイルへの記録を出力することによ ( 適合命令 ) 第 17 条の 28 国土交通大臣は 登録試験実施機関が第 17 条の 21 第 1 項の規定に適合しなくなつたと認めるときは その登録試験実施機関に対し 同項の規定に適合するため必要な措置をとるべきことを命ずることができる ( 改善命令 ) 第 17 条の 29 国土交通大臣は 登録試験実施機関が第 17 条の 23 の規定に違反していると認めるときは その登録試験実施機関に対し 同条の規定による登録試験事務を行うべきこと又は登録試験事務の方法その他の業務の方法の改善に関し必要な措置をとるべきことを命ずることができる ( 登録の取消し等 ) 第 17 条の 30 国土交通大臣は 登録試験実施機関が次の各号のいずれかに該当するときは 当該登録試験実施機関が行う試験の登録を取り消し 又は期間を定めて登録試験事務の全部若しくは一部の停止を命じることができる 一第 17 条の 20 第一号又は第三号に該当するに至つたとき 二第 17 条の 24 から第 17 条の 26 まで 第 17 条の 27 第 1 項又は次条の規定に違反したとき 三正当な理由がないのに第 17 条の 27 第 2 項各号の規定による請求を拒んだとき 四前 2 条の規定による命令に違反したとき 五第 17 条の 33 の規定による報告を求められて 報告をせず 又は虚偽の報告をしたとき 六不正の手段により第 17 条の 18 第一号イ又はロの登録を受けたとき ( 帳簿の記載等 ) 第 17 条の 31 登録試験実施機関は 次に掲げる事項を記載した帳簿を備えなければならない 一試験年月日二試験地三受験者の受験番号 氏名 生年月日及び合否の別四合格年月日 2 前項各号に掲げる事項が 電子計算機に備えられたファイル又は磁気ディスク等に記録され 必要に応じ登録試験実施機関において電子計算機その他の機器を用いて明確に紙面に表示されるときは 当該記録をもつて同項に規定する帳簿への記載に代えることができる 3 登録試験実施機関は 第 1 項に規定する帳簿 ( 前項の規定による記録が行われた同項のファイル又は磁気ディスク等を含む ) を 登録試験事務の全部を廃止するまで保存しなければならない

4 登録試験実施機関は 次に掲げる書類を備え 試験を実施した日から三年間保存しなければならない 一試験の受験申込書及び添付書類二終了した試験の問題及び答案用紙 ( 国土交通大臣による試験の実施等 ) 第 17 条の 32 国土交通大臣は 試験を行う者がいないとき 第 17 条の 26 の規定による登録試験事務の全部又は一部の休止又は廃止の届出があつたとき 第 17 条の 30 の規定により第 17 条の 18 第一号イ若しくはロの登録を取り消し 又は登録試験実施機関に対し登録試験事務の全部若しくは一部の停止を命じたとき 又は登録試験実施機関が天災その他の事由により登録試験事務の全部又は一部を実施することが困難となつたとき その他必要があると認めるときは 登録試験事務の全部又は一部を自ら行うことができる 2 国土交通大臣が前項の規定により登録試験事務の全部又は一部を自ら行う場合には 登録試験実施機関は 次に掲げる事項を行わなければならない 一登録試験事務を国土交通大臣に引き継ぐこと 二前条第 3 項の帳簿その他の登録試験事務に関する書類を国土交通大臣に引き継ぐこと 三その他国土交通大臣が必要と認める事項 ( 報告の徴収 ) 第 17 条の 33 国土交通大臣は 登録試験事務の適切な実施を確保するため必要があると認めるときは 登録試験実施機関に対し 登録試験事務の状況に関し必要な報告を求めることができる ( 公示 ) 第 17 条の 34 国土交通大臣は 次に掲げる場合には その旨を官報に公示しなければならない 一第 17 条の 18 第一号イ又はロの登録をしたとき 二第 17 条の 24 の規定による届出があつたとき 三第 17 条の 26 の規定による届出があつたとき 四第 17 条の 30 の規定により第 17 条の 18 第一号イ又はロの登録を取り消し 又は登録試験事務の停止を命じたとき 五第 17 条の 32 の規定により登録試験事務の全部若しくは一部を自ら行うこととするとき 又は自ら行つていた登録試験事務の全部若しくは一部を行わないこととするとき