日野市環境かるた大会競技規定 令和元年 6 月 13 日制定 ふだん着で CO2 をへらそう実行委員会 1 競技の目的環境かるたは 現在も進行中の地球温暖化を防止するために 私たちの暮し方を見直し地球温暖化の原因とされている CO2 の排出量を少しでも抑えるために 市内の多くの小学生から環境かるたの標語を募集して生まれました 環境かるたで遊ぶ時は 勝敗ばかりにこだわるのではなく 楽しく遊びながら標語の一つひとつの意味を考え 一つでも実行できるようになってほしいとの思いから 多くの子どもたちの思いや知恵に学びながらCO2 削減の一助となるよう本大会を開催するものです 2 競技のやり方 ペア競技 2 人が 1 組になる ペア競技です 予選 4 組または3 組のグループを作り それぞれ同時に対戦します 1 回の試合でペアのうちの1 人が試合をします 試合は4 回行います 1 人 2 試合行います ペアのうちどちらが何試合目を戦うかは 電子申請時に決めます 4 人同時対戦 (1) コートの広さコートの広さは 図 1 の 4 人同時対戦 のとおり設定します なお 参加チーム数及び会場の広さに合わせて 適宜変更することもあります 1 組ずつ 計 4 組が各辺に向かい合って座ります ペアのうちどちらか1 人が対戦をします 各陣の幅はとします 図 1 1 予選の絵札の枚数は24 枚です 審判員が6 枚ずつに分け 4つの山にし 場の中央に置きます ジャンケンに勝った順で 好きな山を取っていきます 2 それぞれ中央線から3 枚 3 枚ずつ 自陣のコートに 2 段になるように並べます 図 1 で同じマークのある場所が自陣となります 図 1
3 人同時対戦 (1) コートの広さコートの広さは 図 1 の 3 人同時対戦 のとおり設定します なお 参加チーム数及び会場の広さに合わせて 適宜変更することもあります 1 組ずつ 計 3 組が向かい合って座ります 陣は一辺 50cmの正六角形です ペアのうちどちらか1 人が対戦をします 図 1 1 予選の絵札の枚数は24 枚です 審判員が8 枚ずつに分け 3つの山にし 場の中央に置きます ジャンケンに勝った順で 好きな山を取っていきます 2 それぞれ自身側から3 枚 1 枚ずつ 自陣のコート (1 組 2コート ) に2 段になるように並べます 図 1で同じマークのある場所が自陣となります 図 1 図 1 予選競技コート及び配置図 4 人同時対戦 3 人同時対戦 審判員 審判員 50cm 中央線 (3cm) 50 3 札と札との間隔は 前後左右 0.5 cm程度 決勝 (1) コートの広さコートの広さは 図 2 のとおり設定します なお 参加チーム数及び会場の広さに合わせて 適宜変更することもあります 1 組 (2 人 ) 対 1 組 (2 人 ) で向かい合って座ります 相手との間は 各陣の幅は以内とします 向かい合った真ん中に幅 3cm程度の中央線を引いて それを挟んで自分の向きにかるたを並べます 図 2
1 決勝の絵札の枚数は44 枚です 審判員が 22 枚ずつに分け 2つの山にし 場の中央に置きます ジャンケンに勝った側が先にどちらか一方の山を取り 残りの山を負けた側が取ります 2 それぞれ中央線から 8 枚 8 枚 6 枚ずつ 自陣のコートに3 段になるように並べます 図 2で同じマークのある場所が自陣となります 図 2 図 2 決勝競技コート及び配置図 な 札と札との間隔は 前後左右 0.5 cm程度 3 競技の運営 (1) 運営係大会運営は ふだん着で CO2 をへらそう実行委員会 以下 ( 実行委員会 ) という が運営します (2) 読み手会場に1 人実行委員会から配置します (3) 審判員各コートに 1 人実行委員会から配置します 審判員は試合を公平に判定します 予選では各グループの全試合 (4 試合 ) 決勝では 1 試合ごとに 試合が終了したら その結果を記録係に報告します (4) 記録係記録係は 審判員から提出された報告書を 対戦結果表に正しく転記します
4 競技選手の姿勢 服装等 (1) 競技選手の姿勢 1 ひざ元を仕切り線とし その線から 肩 ひじ ひざ 手先等が越えないようにします 2 並べた札の上に頭が被ってはいけません 3 手を膝の上に置くのはよいですが 肘を置いてはいけません (2) 競技選手の服装等 1 服装は問いませんが 動きやすい服装でご参加ください 2 腕や手につけた時計などは外してください 3 爪は必ず切ってきてください 5 競技の進行方法 (1) 始める前に対戦チームは所定の位置に座り 互いに礼をしてから握手をします (2) 絵札の並べ方 2 競技のやり方 に記載の予選 (4 人同時対戦 3 人同時対戦 ) 決勝それぞれの絵札の並べ方通りに 絵札を並べてください (3) 競技の方法 1 審判員は準備完了時に赤と白の旗を下げます 2 読み手の合図により競技が開始されます 3 各コートの準備ができしだい 次の札を読み上げます 審判員は準備完了しない場合は赤旗を揚げます 4 競技中動いた札は当初に配置された段に戻す 戻す横方向の位置は 自陣となったチームがそのエリア内で自由に戻すことができる 5 絵札が最後の2 枚になったら試合終了です 6 札を取るときは 押さえても はじいても よいですが 読まれた札以外に先に手が触れたときは お手つき となります 7 お手つきをした際 予選 : 次の1 回に参加できません お手つきした際の正解札は無効になり 審判が回収します 決勝 : 次の1 回に参加できなく かつ相手にすでに取った札を1 枚渡します お手つきした際の正解札は無効になり 審判が回収します 札を持っていない時の場合は 借り とし札を獲得したら相手に渡します 8 札に複数に手が重なった場合は 一番下に手を置いた者が取ることができます 9 手が同時の場合は 読まれた札の陣にある側が取ることができます 10 その他 不明な場合は審判員の判定になります
(4) 採点方法 1 予選会は より多くの札を取ったペアが1 位となり 以下順に 2 位 3 位 4 位となります 同じ枚数の時は同順位とします 順位により次の勝ち点が加算されます 勝ち点は 4 人同時対戦では 1 位 :7 点 2 位 :4 点 3 位 :2 点 4 位 :1 点となります 3 人同時対戦では 1 位 :7 点 2 位 :4 点 3 位 :2 点となります 2 全試合 (4 試合 ) 分の勝ち点の合計が一番高いペアから順に1 位 2 位 3 位 4 位となります 1 位と2 位が決勝に進出します 勝ち点の合計が並んだ場合は 総獲得札数が多いほうが上位になります 勝ち点 総獲得枚数が同じ場合は抽選で上位ペアを決めます 3 決勝大会は 予選ブロックの 1 位と 2 位が対戦するようにトーナメントに入ります 4 決勝トーナメントで引き分けの場合は 7 枚での延長戦を行います 7 枚は中央線上に3cm の間隔を空け 並べます 使用する7 枚は読み手の指示に従ってください 絵札が最後の 2 枚になったら試合終了です 延長戦で勝ったペアを勝者とします 6 チーム戦についてペア競技に参加するペアが3ペアで1つのチームとなり チームの総合ポイントを競うチーム戦です (1) ルール 1チーム申込みをしたペアがチーム戦の集計対象です 2ペア競技での予選結果によってそれぞれのペアにポイントを加算します 3 決勝トーナメントの最終ランキングによってそれぞれのペアにポイントを加算します 4 表彰式の最後に各カテゴリーにおいて最も獲得ポイントの多いチームを 優勝チームとして発表します ポイントが同一だった場合は抽選で勝者を決めます 5 同一ブロックにチーム戦に参加しないペアがあった場合でも ブロック内の順位に対応するポイントが加算されます (2) ポイントの計算方法 1ポイントは 表 1 の枠組みで加算されます 2 決勝トーナメント進出ペアは予選と決勝の両方のポイントを獲得することができます 3 各ペアが獲得したポイントの合計がチームのポイントとなります 表 1 チーム戦のポイントについて順位ポイント 1 位 12 予選 2 位 10 (3 人 4 人同時対戦共通 ) 3 位 4 位 8 優勝 12 準優勝 10 決勝第 3 位 8 ベスト 8 6