2018 年度版 対象期間 :2018 年 1 月 ~2018 年 12 月 本社 神山工場 2019 年 1 月 25 日作成株式会社韮崎電子 1 / 12
目次 1. 環境方針 3 ページ 2. 会社概要 4 ページ 3. 環境目標とその実績 7~9 ページ 4. 年度別電力使用量 排出量 10 ページ 5. 主要な環境活動計画の内容及び取組結果の評価 次年度の取組み内容 11 ページ 6. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果 並びに違反 訴訟等の有無 12 ページ 7. 代表者による全体評価と見直し結果 12 ページ 2 / 12
環境方針 基本理念 韮崎電子社員は 地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを全員で認識し 以下の基本方針を定め 全従業員が事業活動を通じて持続可能な循環社会の実現を目指すことを宣言致します 行動指針 1. 私たち社員は 電子機器設計 製造に関わる全ての事業活動において生じる 環境への負荷を 低減するために環境経営システムを確立し 環境活動の継続的改善を行います 2. 私たち社員は 全ての部門で二酸化炭素排出量の削減 廃棄物排出量の削減 水使用量の 削減 及びグリーン購入に取組みます 3. 私たち社員は 設計 製造に関わる省エネ化を進め 環境に配慮した物作りでエネルギー消費 コストの削減に努めます 4. 私たち社員は 環境に関する法律 規制 及び当社が合意するその他の要求事項を遵守し 地球環境との調和 並びに汚染予防に努めます 5. 環境方針は 全ての従業員 及び当社に直接関わる人々に周知し, 環境保全活動推進への意識 を高め よき地域住民として地域社会に貢献します 6. 上記基本理念に則した活動を維持するために 従業員への教育を行い 環境に対する意識の 向上を図ります 7. この環境方針は内外に公表し 要求があったときはいつでも提示します ( 制定 )2011/4/15 株式会社韮崎電子代表取締役井口民雄 3 / 12
2. 会社概要 2.1 事業所名及び代表者名株式会社韮崎電子代表取締役井口民雄 2.2 事業所の所在地及び認証 登録範囲 事業所名 所在地 業務範囲 本社 山梨県韮崎市大草町若尾 359-1 POWER UNIT CONT BOX 制御盤 神山工場 山梨県韮崎市神山町鍋山 696-1 制御盤 各種ハーネス 認証 登録範囲の該否該当該当 2.3 環境管理責任者及び担当者連絡先 環境管理責任者 本社 菅谷敏夫 連絡先 電話 0551-23-2111 FAX 0551-23-2522 担当者 E-mail 本社 sugaya@niraden,co,jp 水川博之 連絡先 電話 0551-23-2111 FAX 0551-23-2522 E-mail hiroyuki.mizukawa@niraden,co,j 担当者 神山工場 青柳政彦 連絡先 電話 0551-23-3491 FAX 0551-23-3490 aoyagi.masahiko@niraden.co.jp 2.4 事業活動の概要 当社は 平成元年電子機器製造の目的を以って設立 国家資格保有者 電子機器組立 1 級 電子機器組立 2 級 職業訓練指導員 ( 電子科 ) を有し 半導体製造装置 液晶製造装置をはじめ 各種電子機器 制御装置 各種 POWER BO X 等の設計 製造 電気検査までを一貫生産化することにより高品質の製品を製造維持し 技術と信頼性に基づく経営を理念と掲げる 4 / 12
2.5 環境活動の組織図 代表取締役 ( 井口民雄 ) 環境管理責任者 ( 菅谷敏夫 ) EA21 事務局 ( 小沢由圭 ) 本社工場責任者 神山工場責任者 ( 水川博之 ) ( 青柳政彦 ) 営業部門責任者 ( 菅谷敏夫 ( 兼務 )) 役職代表取締役環境管理責任者 EA21 事務局部門責任者 責任及び権限 1. 環境管理責任者の任命 2. 環境方針を策定する 3. 環境経営システムの実施及び管理に必要な資源 ( 人 物 金 ) の準備を行う 4.EA21の全体的な取り組み状況の評価 見直し 必要な指示を行う 5. 社内情報の外部公開可否決定 1. 環境経営システムを構築し維持する 2. 環境経営システムの構築 運用状況を社長に報告する 3. それぞれの業務 役割に応じ 必要な教育訓練を適切に計画 実施する 4. 環境管理推進委員会を開催する 5. 環境活動レポートの作成を行う 1. データー集計及び環境管理責任者の補佐 2. 外部苦情に対する窓口を行う 1. 環境経営システムの方針 実施計画を自部門で実施 維持 継続的改善する 2. 環境管理推進委員会への出席 2.6 事業の規模 (1) 主要製品の生産量 (2018 年 ) 製品名半導体製造装置コントローラー制御盤各種ユニット ハーネス 生産量 6t 503t 267t 5 / 12
(2) 従業員数 社員 52 名 パートタイマー 30 名 合計 82 名 (3) 事業所の敷地 建屋面積事業所名韮崎電子本社韮崎電子神山工場 敷地面積 5,280 m2 1,468.5 m2 建屋延べ床面積 885.87 m2 657 m2 2. 7 施設等の状況 主な機械設備及び車両等 設備 車両名 能力仕様 トラック ( コンテナ付 2t) 製品 / 部材の運搬 ( 搬入搬出 ) トラック ( コンテナ付 4t) 製品 / 部材の運搬 ( 搬入搬出 ) フォークリフト (1t 用 ) 本社 / 神山工場 製品 / 部材の運搬 ( 搬入搬出 ) 営業車 製品 / 部材の運搬 ( 搬入搬出 ) リフター ( 本社 2t/ 神山工場 1t) 製品 / 部材の搬入搬出 ホイスト ( 本社 2t/ 神山工場 1t) 製品の搭載 コンプレッサー (2 台 ) 製品の調整 清掃 ( エアーブロー ) 本社工場神山工場 1 台 - 1 台 - 1 台 1 台 6 台 - 1 機 1 機 1 機 1 機 2 台 1 台 6 / 12
3 環境目標 3-1 中長期の環境目標 ( 本社 ) 二酸化炭素排出量の削減 廃棄物排出量の削減 水使用量の削減 グリーン購入の推進 エコ商品購入額 / 総購入額 環境方針項目 設計 製造での省エネ化の推進 (1) 文具類 電化製品の購入 (1) 文具類 電化製品の購入 (2) 環境配慮型製品の購入 環境目標取組項目 1.1 電力使用量の削減 (1) エアコン温度の適正化 ( 夏 28 冬 22 ) (2) 不要な場所の消灯 ( 明るい場所等 ) (3)OA 機器の未使用時の電源オフ 1.2 化石燃料消費量の削減 (1) エコ運転の徹底 計 (2) アイドリングストップの実施 (3) 車両点検の実施 2.1 廃棄物のリサイクル推進 (1) プリント用紙の裏紙再利用 及び最終廃棄物削減 (2) コピーミスの削減 <リサイクル量 / 総排出量 > (3) 廃棄ケーフ ルの再利用 ( 引取業者 ) 3.1 水の効率的使用 < 水道使用量 / m3 > (1) 水道の蛇口をこまめに閉める (2) 節水の呼びかけ (2) 環境配慮型製品の購入 (1) 省エネの製品 部材の調達 基準値 (2018 年度実績 ) 79,235 46,409 125,644 リサイクル率 88 % 水道使用量 312 m3 / 年 エコ商品購入率 96 (2) ケーフ ルの束線化により作業の効率化改善推進 % 評価内容 2019 年 2020 年 2021 年 2% 削減 4% 削減 6% 削減 77,650 76,066 74,481 2% 削減 4% 削減 6% 削減 45,481 44,553 43,625 123,131 120,619 118,106 2% 向上 4% 向上 6% 向上 90 92 94 % % % 1% 削減 2% 削減 3% 削減 309 306 303 m3 / 年 m3 / 年 m3 / 年 購入率 購入率 購入率 99 100 100 % % % 継続的改善継続的改善継続的改善 (3) 作業場の 4S 活動 ( ムダ ムラ ムリの削減 ) 3-2 中長期の環境目標 ( 神山工場 ) 二酸化炭素排出量の削減 廃棄物排出量の削減 水使用量の削減 グリーン購入の推進 エコ商品購入額 / 総購入額 環境方針項目 設計 製造での省エネ化の推進 1.1 電力使用量の削減 (1) エアコン温度の適正化 ( 夏 28 冬 22 ) 1.2 化石燃料消費量の削減 (1) 石油ストーブの定期的な清掃 計 環境目標取組項目 (2) 不要な場所の消灯 ( 明るい場所等 ) (3)OA 機器の未使用時の電源オフ (2) 工場内温度の適正化 ( 夏 28 冬 22 ) (3) 灯油使用量の削減 2.1 廃棄物のリサイクル推進 (1) プリント用紙の裏紙再利用 及び最終廃棄物削減 (2) コピーミスの削減 <リサイクル量 / 総排出量 > (3) 廃棄ケーフ ルの再利用 ( 引取業者 ) 3.1 水の効率的使用 (1) 水道の蛇口をこまめに閉める < 水道使用量 / m3 > (2) 節水の呼びかけ (1) 文具類 電化製品の購入 (1) 文具類 電化製品の購入 (2) 環境配慮型製品の購入 (2) 環境配慮型製品の購入 (1) 省エネの製品 部材の調達 (2) ケーフ ルの束線化により作業の効率化 (3) 作業場の 4S 活動 ( ムダ ムラ ムリの削減 ) 基準値 (2018 年度実績 ) 31,526 498 32,025 リサイクル率 92 % 水道使用量 125.0 m3 / 年エコ商品購入率 91 % 改善推進 評価内容 2019 年 2020 年 2021 年 2% 削減 4% 削減 6% 削減 30,896 30,265 29,635 2% 削減 4% 削減 6% 削減 488 478 468 31,384 30,744 30,103 2% 向上 4% 向上 6% 向上 94 96 98 % % % 1% 削減 2% 削減 3% 削減 123.8 122.5 121.3 m3 / 年 m3 / 年 m3 / 年 購入率 購入率 購入率 93 95 97 % % % 継続的改善継続的改善継続的改善 7 / 12
3-3 環境目標とその実績 ( 本社 ) 二酸化炭素排出量の削減 の削減 水使用量の削減 基準値 2018 年度環境目標取組項目 ( 2017 年実績 ) 2018/1 月 ~2019/12 月 (3)OA 機器の未使用時の電源オフ 1.2 化石燃料消費量の削減 (1) エコ運転の徹底 計 (1) 文具類 電化製品の購入 (1) 文具類 電化製品の購入 (2) 環境配慮型製品の購入 目標値 89,643 実績値 79,235 達成状況 目標値 35,062 35,778 仕事量の増量に伴い 化石燃料が目実績値 46,269 標値に対して達成することが出来なかった 達成状況 127,250 125,504 達成状況 2.1 廃棄物のリサイクル推進 (1) プリント用紙の裏紙再利用リサイクル率目標値 90% 廃棄物排出量及び最終廃棄物削減 (2) コピーミスの削減 グリーン購入の推進 環境方針項目 < エコ商品購入額 / 総購入額 > 設計 製造での省エネ化の推進 1.1 電力使用量の削減 (1) エアコン温度の適正化 ( 夏 28 冬 22 ) <リサイクル量 / 総排出量 > (3) 廃棄ケーフ ルの再利用 ( 引取業者 ) 3.1 水の効率的使用 (1) 水道の蛇口をこまめに閉める < 水道使用量 / m3 > (2) 環境配慮型製品の購入 (2) 不要な場所の消灯 ( 明るい場所等 ) (2) アイドリングストップの実施 (3) 車両点検の実施 (2) 節水の呼びかけ (1) 省エネの製品 部材の調達 (3) 作業場の 4S 活動 ( ムダ ムラ ムリの削減 ) 91,472 88 実績値 92.3 達成状況 水道使用量目標値 508 518 実績値 518 達成状況 エコ商品購入率目標値 93% 96.2 実績値 93.7 % 達成状況 達成率 90 達成状況 % : 達成出来た : 一部未達成 : 未達成 評価内容 仕事量の増加したが 昨年度に対しては CO2 が減少することが出来た 目標値に対して電力は改善したが 化石燃料は CO2 の削減が出来なかった リサイクル率に関しては 目標に達する事が出来た 取り組み項目に対し改善を図り目標値をクリアすることが出来た 前年度から水使用量が改善したことで安定した使用量になった 尚 節水の呼び掛けは随時行っていく カタログ上で購入する際には エコ商品の購入を推進しているので 目標値を抑えれたと思います (2) ケーフ ルの束線化により作業の効率化昨年同様に推進を行い 目標を達成し ている 2018 年 1 月 ~2018 年 12 月 本社 売上高と の対比 ( 本社 ) 軽油 CO2 排出 30% カ ソリン CO2 排出 7% 8,689kg-CO2 購入電力 CO2 排出 63% 79,235kg-CO2 10000 8000 6000 4000 2000 0 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 売上 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 注記 : 購入電力の排出係数は 0.491kg-CO3/kWh を用いました 8 / 12
3-4 環境目標とその実績 ( 神山工場 ) 二酸化炭素排出量の削減 廃棄物排出量 の削減 水使用量の削減 環境方針項目 1.1 電力使用量の削減 基準値 2018 年度環境目標取組項目 ( 2017 年実績 ) 2018/1 月 ~2018/12 月 (1) エアコン温度の適正化 ( 夏 28 冬 22 ) (3)OA 機器の未使用時の電源オフ グリーン購入の推進 (2) 環境配慮型製品の購入 (2) 環境配慮型製品の購入 < エコ商品購入額 / 総購入額 > 設計 製造での省エネ化の推進 計 (2) 不要な場所の消灯 ( 明るい場所等 ) 1.2 化石燃料消費量の削減 (1) 石油ストーブの定期的な清掃 3.1 水の効率的使用 35,515 目標値 34,805 実績値 31,526 達成状況 997 目標値 977 実績値 498 (3) 灯油使用量の削減 達成状況 36,512 達成状況 32,024 92 実績値 93% 達成状況 水道使用量目標値 127 130 実績値 125 達成状況 エコ商品購入率目標値 93% 91.2 実績値 93% % 達成状況 達成率 90 達成状況 % : 達成出来た : 一部未達成 : 未達成 仕事量の増加したが 昨年に対して CO2 が減少傾向が見受けられた このままの推移を維持して貰いたいと思います (2) 工場内温度の適正化 ( 夏 28 冬 22 ) エアコン化した事で 化石燃料の使用 2.1 廃棄物のリサイクル推進 (1) プリント用紙の裏紙再利用リサイクル率目標値 90% 及び最終廃棄物削減 (2) コピーミスの削減 < リサイクル量 / 総排出量 > (3) 廃棄ケーフ ルの再利用 ( 引取業者 ) < 水道使用量 / m3 > (1) 水道の蛇口をこまめに閉める (2) 節水の呼びかけ (1) 文具類 電化製品の購入 (1) 文具類 電化製品の購入 (1) 省エネの製品 部材の調達 (3) 作業場の 4S 活動 評価内容 量自体の変動が少なくなった 全体的に目標値に対して CO2 を削減することが出来きた 製作用図面のコピーを無くし 裏紙を多くする事でクリアできたと考えられます 少しではあるが節水に対する意識が浸透してきたと感じられる エコ商品 RoHS 部品の購入が社員に浸透し 目標値をクリアできたと考えられる (2) ケーフ ルの束線化により作業の効率化昨年度の進め方を継続した事でクリア できたと考えられる 2018 年 1 月 ~2018 年 12 月 灯油 CO2 排出 2% 498.4kg-CO2 神山工場 購入電力 CO2 排出 98% 31,526kg-CO2 4000 3500 3000 2500 2000 1500 1000 500 0 売上高と の対比 ( 神山工場 ) 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 売上 注記 : 購入電力の排出係数は 0.491kg-CO2/kWh を用いました 9 / 12
4. 年度別電力使用量 排出量 4-1 電力使用量 排出量 ( 本社 ) 年度別電力使用量 排出量 ( 本社 ) 200,000 電力使用量 186,848kwh 電力使用量 186,435kwh 180,000 160,000 電力使用量 156,441kwh 140,000 電力 120,000 100,000 80,000 76,813kg-CO2 91,742kg-CO2 79,234.90kg-CO2 60,000 40,000 20,000 0 2016 年度 2017 年度 2018 年度 4-2 電力使用量 排出量 ( 神山工場 ) 年度別電力使用量 排出量 ( 神山工場 ) 80,000 70,000 電力使用量 63,679kwh 電力使用量 72,334kwh 電力使用量 74,179kwh 60,000 50,000 電力 40,000 30,000 31,266kg-CO2 35,516kg-CO2 31,526kg-CO2 20,000 10,000 0 2016 年度 2017 年度 2018 年度 10 / 12
5. 主要な環境活動計画の内容及び取組結果とその評価 次年度の取組み内容 5-1 環境活動計画の取組結果とその評価 : 良好 : 一部改善が必要 : 改善要 環境目標項目 具体的活動内容 取組結果 取組結果の評価 (2018 年 1 月 ~2018 年 12 月 ) 対策 1 エアコン温度の適温化 ( 夏 28 冬 22 ) を行う 仕事量の増加に伴い稼働時間が増大し 両工場共に空調の使用量が増加した. また適正温度を超えて可動していた 天井埋込型エアコンの吹き出し口に向かってファンなどを付けて風を拡散して室内温度を下げる工夫をする. また社員に節電について朝礼を通じて周知を行う 電力使用量の削減 2 不要な場所の消灯 ( 明るい場所 ) 事務室 工場などの照明は人がいない箇所や休憩毎にこまめに照明を落とすようにしている 二酸化炭素排出量の削減 3 会社の看板照明 ( 本社 ) を白熱灯から LED 照明に切替いる. 1 エコ運転の徹底 ( 急発進 急加速の禁止 ) 白熱灯など電気を消耗する照明に関しては省電力の LED 照明に順次切り替えて行く 車の入れ替えを実施し半数の社有車がエコのラベルがある物となっている 化石燃料消費量の削減 2 アイドリングストップの実施 一部アイドリングストップ機能が付いているが 付いていない車に関しては呼びかけを行っている 今期の予算にて 低公害車への随時 切替を促進して行く 3 車両点検 ( オイル タイヤ空気圧 ) の定期実施 定期的に車両点検の実施及び自動車使用者に使用した距離と入れた燃料を記入して管理を行っている 1 プリント用紙の裏紙再利用 社内だけで使用する紙は裏紙を再利用を行っている 廃棄物排出量の削減 水使用量の削減 廃棄物のリサイクル及び廃棄物の削減 水の効率的利用 グリーン購入の推進 2 コピーミスの削減 ( サーバーに保存 ) 3 廃棄ケーフ ルの再利用 ( 取引業者 ) 1 水道の蛇口をこまめに閉める 2 節水の呼びかけ ( 全社員 ) 1 文具類 電化製品の購入 2 環境配慮型製品の購入 1 省エネの製品 材料の調達 設計 製造での省エネ化の推進 2ケーフ ルの束線化により作業の効率化 3 作業場の 4S 活動 安全活動 パソコンで印刷プレビューを確認してから印刷をすることを徹底する また 裏紙でコピーした紙はシュレッダ にかけて再資源化を進めている 定期的に回収業者に廃棄ケーブルを引き取りに来てもらいリサイクルの促進をしている また その売り上げから社員に還元している 本社工場は 年間を通じて水の使用量が安定してきていると感じる 節水の呼び掛けを行っているが 人員増加もあり浸透が薄れる事の無いよう勧めている エコ事務用品の購入を浸透させるよう 各部署に指示を行ている RoHS 規制の無いものを選定する事を 設計部門に通達 設計の段階からエコ製品の調達を行っている 新規物もケーブルの束線化を進めているので無駄な電線を必要以上に使用しないようになった 社内全体会議 1 回 / 月の中でエコと安全活動に対する啓蒙活動を進めている 11 / 12
5-2 次年度の取組み内容 (1) 前期同様 増加した仕事量を維持しており 二酸化炭素排出量抑制に伴う電力の削減について 目標値をクリアすることが出来たが 引き続き CO2 削減に向けて取り組んで行く (2) 引き続き循環資源のコピー用紙 ミックス紙 段ボール等のリサイクルを促進してゴミの減量を図る (3) 設計 製造で RoHS 規制対象品の選定を行い 環境 人体に影響の少ない部品の選定を強化する (4) 全体会議 1 回 / 月の中で エコに関する取り組み内容を説明して 全員が周知出来るように進める 又 安全衛生と絡め社員への意識付けを行う (5) 本年度に達成しなかった部分を再度見直して 達成に向け進めていく 6. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反 訴訟等の有無 6-1 環境関連法規の違反 当社に適用される環境関連法規等については 平成 31 年 1 月 20 日遵守状況点検の結果 問題ないことを確認しました 6-2 訴訟等 当社の環境管理に対する利害関係者からの訴訟又は関係当局からの指摘等は過去 3 年間 起きていません 7. 代表者による全体評価と見直し結果 1. 仕事規模の拡大に伴い 電力 化石燃料の使用量が多くなったが 電力に関して目標値をクリアする事が 出来きたが 化石燃料は物流の多さの影響でクリアすることが出来なかった 納品を効率の良い運搬方法 に見直す必要があると感じる 2. 本社と神山工場共に 水道水の使用量は毎月の使用量の管理を行っていることで昨年に起きた漏水 を監視が出来ていると判断します このまま管理監視を行っていることで 水の使用量を把握できると 感じました 3. 社内での設計業務が増えているので グリーン調達 RoHS に沿った部品選定を行い部品の購入を して参ります 4. ゴミの分別を行っており 現状は問題はございませんが 今後はゴミの管理者 責任者を決め確認を 行って行く 以上 12 / 12