各府省は 派遣法に基づき 国際協力の一環として 条約その他の国際約束や我が国が加盟 している国際機関 外国政府の機関等の要請に応じ 職員をその同意の下にこれらの機関に派 遣している 平成 29 年度において新たに国際機関等に派遣された職員は 167 人で 前年度と比べると 29

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表 外国人の住民基本台帳人口 [ 市町別 ] ( 単位 : 人 ) 市町村名 26 年 25 年 24 年 26 年 25 年 24 年市町村名 2 月末 2 月末 2 月末 2 月末 2 月末 2 月末 静岡市 8,02 8,050 8, ,952 2,325 23,5


アフリカ コモロ連合 15,000 アフリカ コンゴ共和国 20,000 アフリカ コンゴ民主共和国 38,000 アフリカ サントメ プリンシペ民主共和国 15,000 アフリカ ザンビア共和国 25,000 アフリカ シエラレオネ共和国 17,000 アフリカ ジブチ共和国 10,000 アフリ


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Transcription:

30 183 1 各府省は 派遣法に基づき 国際協力の一環として 条約その他の国際約束や我が国が加盟 している国際機関 外国政府の機関等の要請に応じ 職員をその同意の下にこれらの機関に派 遣している 平成 29 年度において新たに国際機関等に派遣された職員は 167 人で 前年度と比べると 29 人増加している 一方 平成 29 年度中の復帰職員数は 126 人であり 平成 29 年度末における 派遣職員数は 411 人で 前年度と比べると 28 人増加している ( 図 8-1 資料 8-1) なお 派遣期間が 5 年を超える新たな派遣又は更新の場合には人事院に協議することとされ ており 平成 30 年度には 1 件の協議があった また 我が国が加盟している国際機関及び外国政府の機関に準ずる機関として規則で定める もののうち 外国の州又は自治体の機関 外国の学校 研究所及び病院のほか指令で定める機 関として 平成 30 年度には派遣先機関の指定を 1 件行った 平成 29 年度末の派遣先機関別及び派遣先地域別の状況は 図 8-2 及び図 8-3 のとおりで ある 図 8-1 派遣職員数の推移 600 550 500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 254 159 140 234 195 135 年度末現在で派遣中の職員数 年度内の派遣職員数 245 126 233 106 251 147 246 250 197 105 315 329 157 130 375 360 355 371 350 208 174 156 136 378 157 138 360 181 189 190 166 191 223 231 207 187 173 463 535 539 509 526 528 182 233 230 203 214 568 570 536 526[505] 466 425 433 459 407 411 411 409 422 440 427[410] [402] 410 426 401 391 383 388 395 402 397 229 199 187 169 151 1 3 1 151 136 149 147 146 147 148 119 ( 単位 : 人 ) 149 374 167 147 138 0 昭和 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 平成 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 45 元 ( 年度 ) ( 注 ) [ ] 内の数は 国立大学法人の発足や特定独立行政法人の非特定独立法人化等に伴い 派遣中に派遣法の対象外となった職員を除いた数である

図 8-2 平成 29 年度末派遣先機関別状況 指令で定める機関 8 人 ( 1.9%) 研究所 9 人 ( 2.2%) 学校 1 人 ( 0.2%) 外国政府 134 人 (32.6%) 派遣者総数 411 人 (100.0%) 国際連合 131 人 (31.9%) その他の国際機関 128 人 (31.1%) 図 8-3 平成 29 年度末派遣先地域別状況 アフリカ 14 人 ( 3.4%) 中東 4 人 ( 1.0%) 大洋州 2 人 ( 0.5%) 欧州 148 人 (36.0%) 派遣者総数 411 人 (100.0%) アジア 191 人 (46.5%) 中南米 2 人 ( 0.5%) 北米 50 人 (12.2%) 2 1 人事院は 人事行政の専門機関として 各国人事行政機関との交流を通じて人事行政分野における協力を推進するとともに 我が国の公務員制度が直面する課題に関し 各国の経験や取組から示唆を得ることを目的として 毎年 主要国の人事行政機関の幹部職員等を招へいし 人事行政の最新の実情について意見交換を行っている 平成 30 年度においては ドイツより連邦内務 建設 祖国省公務員局長のアンスガー ホラー氏 英国より内閣府服務 倫理担当部長のトリスタン ペデルティ氏を招へいし 幹部公務員の倫理感の維持 不正防止 をテーマに 日本行政学会との共催による国際講演会を実施した 講演会においては 両国における幹部公務員の倫理感を維持し 不正を防止するための制度 取組 公務員の倫理に対する国民の受止め 現在の課題等について紹介された 184

30 185 2 3 1 2 人事院は アジア諸国の公務員制度改革を継続的に支援し 日本の公務員制度に高い関心を持つ国との人的ネットワークの拡大を図るため 平成 29 年度から アジア諸国の人事行政機関の専門家を招き 意見交換を実施している 平成 30 年度は インドネシア人事委員会副議長のイルハム ディルミ氏 マレーシア公務員庁調査 企画 政策部上級主席部長補佐のアイザルヤスニー アヌアー氏 フィリピン人事 委員会人材管理 育成局長のエディサ ローレンス デラ ペーニャ氏 シンガポール首相府 公務員局人的資本課長のリム プェイ スィー氏及びタイ人事委員会事務局上級管理職センタータレントマネジメントグループ長のピヤスラン クルジッチプラシット氏を招き 公務における有為な人材の確保 育成 を共通テーマに 各国の発表や質疑応答を通じて意見交換を実施した 3 ASEAN ASEANでは 公務員制度 公務員人事管理に関する地域間協力を推進することを目的に 昭和 56 年よりASEAN 公務協力会議 (ASEAN Cooperation on Civil Service Matters) を開催 しており 平成 20 年からは 日本 中国及び韓国の三国を含めたASEAN+3 公務協力会議を 2 年に一度開催している 本会議では 4か年の協力計画を策定し これに基づき各種協力事業を実施しており 人事院は 我が国の代表として本会議に出席し 各種協力事業の実施を支援している 平成 30 年度は シンガポールにて第 4 回 ASEAN+3 公務協力会議閣僚級会議が開催され 平成 28 年に定められた協力計画のこの 2 年の成果 進捗状況を確認し 必要な修正を行うとともに 今後の公務分野における地域間協力の在り方等について議論した 4 開発途上国にあっては 国家の発展に向け 行政の基盤である公務員制度を整備し ガバナンスを向上させることが共通課題となっており 我が国の例に学びたいという要望が数多く寄せられている こうした要望を受け 人事院は 独立行政法人国際協力機構 (JICA) が主催する開発途上国の政府職員を対象とした研修の実施等に協力している 1 各国の人事行政の改善に資することを目的とし 各国の中央人事行政機関等の上級幹部職員を対象とする 上級人事管理セミナー と 課長補佐級職員を対象とする 人事行政セミナー の2コースが実施されている いずれのコースも 我が国の人事行政について その基本的な考え方や運用 新たな動向等を紹介するとともに 討議や各国との比較研究を通じ 各国の人事行政の実情に適合した人材マネジメントを参加者自らが考えることを内容としている 各コースの実施状況は次のとおりである 平成 30 年度は 9か国 9 人を対象に 約 2 週間にわたり実施された ( 資料 8-2) 平成 3 年度の開始から平成 30 年度までの参加者は 合計 66か国 地域 262 人である

平成 30 年度は 14か国 14 人を対象に 約 3 週間にわたり実施された ( 資料 8-2) 平成 11 年度の開始から平成 30 年度までの参加者は 合計 70か国 地域 213 人である 2 各国の中央政府機関の上級幹部職員を対象に 我が国のガバナンスと社会経済の発展の経緯を紹介しつつ 様々な政策課題についての討議等を通じて 各国の社会経済の発展に資する行政の在り方を考える研修である 平成 30 年度は 9か国 9 人を対象に 約 3 週間にわたり実施された ( 資料 8-2) 昭和 61 年度の開始から平成 30 年度までの参加者は 合計 79 か国 地域 339 人である 3 アフガニスタンの経済社会の発展を支持し 治安 経済 社会面における自立と安定を確保していくため JICAはガバナンス改革に関する同国政府職員の訪日研修を実施することになり 人事院は同研修の実施に当たって協力 支援を行った 平成 30 年度は 各府省において人事管理を担当する職員を対象に 我が国の国家公務員の任用 給与 人材育成 服務 倫理等の各種制度とその運用の解説 人事行政制度の課題等に関する班別討議などを実施した ( 参加者は 10 人 ) JICAが実施するカンボジア政府職員の訪日研修に対し 人事院は協力 支援を行った 具体的には 同国の公務員給与制度改革を担当する職員を対象に 我が国の国家公務員の給与と民間企業従業員の給与との比較のための調査の実施方法や給与改革の事例及び関係者間の合意形成プロセスなどについて指導する研修を実施した ( 参加者は12 人 ) 5 平成 16 年 11 月の日中韓首脳会議において承認された 日中韓三国間協力に関する行動戦略 に 文化 人的交流分野の三国間協力の一つとして日中韓人事行政ネットワーク構想が盛り込まれたことを受け 平成 17 年 1 月 人事院 中国人事部 ( 現 : 中央組織部 ) 及び韓国中央人事委員会 ( 現 : 人事革新処 ) との間で本ネットワークが発足した 現在は 平成 27 年 9 月に三国間で取り交わされた4 年間の協力を定める覚書及び平成 29 年 12 月に策定された第 8 次協力計画に基づき 各種協力事業を実施している 平成 30 年度に開催された主な協力事業は次のとおりである 1 11 12 月に中国 北京市において 三国の中央人事行政機関の若手 中堅職員が合同で研修を行い 各国の人事行政の課題等について議論した 2 公務員研修所の研修員として 9 月に各府省の課長級職員 14 人を中国に 10 月に課長補佐級職員 14 人を韓国に 11 月に課長補佐級職員 14 人を中国に派遣した 186

30 187 2 3 1 12 月に韓国政府職員 20 人を受け入れ 我が国の人事行政に関する講義 日韓行政官意見交換会等を含む研修を実施した 3 11 6 月に東京において 三国の公務員の倫理制度 をテーマとするシンポジウムを開催した 6 米国国務省は マイク マンスフィールド フェローシップ法 (1994 年 4 月成立 ) に基づき 我が国に対する深い理解を持つ同国政府職員の育成を図るための研修 ( マンスフィールド研修 ) を行っている 研修員は 連邦政府各機関から幅広く選抜され 約 2か月間の石川県でのホームステイの後 約 10か月間 我が国の各府省 国会議員事務所 民間企業等に配置され 日常業務を通じた研修を受けている 人事院は 外務省と協力しつつ 研修員の各府省等への受入れの協議 調整を始め オリエンテーション 調査見学 公務員研修所の実施する行政研修への参加等を企画 実施している 平成 30 年度は 第 23 期研修員 9 人を 9 月から 10 か月間の予定で受け入れた これまでの研修員の米国政府における出身機関は 表 8-1 のとおりである 表 8-1 マンスフィールド研修員 ( 第 1 期 ~ 第 23 期 ) の出身機関別人数 ( 単位 : 人 ) 米国における出身機関名 人数 米国における出身機関名 人数 農 務 省 2 財 務 省 9 商 務 省 13 環 境 保 護 庁 8 国 防 総 省 39 合衆国輸出入銀行 2 教 育 省 2 連 邦 通 信 委 員 会 3 エネルギー省 4 連邦預金保険公社 1 食品医薬品局 11 連邦エネルギー規制委員会 1 国立衛生研究所 1 連 邦 調 達 庁 2 連邦緊急事態管理庁 1 連 邦 準 備 銀 行 1 司 法 省 5 国 際 開 発 庁 4 連 邦 捜 査 局 9 航 空 宇 宙 局 2 労 働 省 1 原子力規制委員会 3 国 務 省 10 証 券 取 引 委 員 会 2 運 輸 省 6 中 小 企 業 庁 1 連 邦 航 空 局 8 連 邦 議 会 8 合 計 159 7 我が国の公務における人事管理 人材育成等についての実態の把握等のため 平成 30 年度は 合計 199 人の外国政府職員等が来訪した ( 表 8-2) これら訪問者に対しては それぞれの国 地域における人事行政等の現状や訪問者個々の問題意識に応じて我が国の公務員制度やその運用実態等について説明等を行うとともに 意見交

換を行った 表 8-2 平成 30 年度国 地域等別来訪者受入状況 ( 単位 : 件 人 ) 国 地域等 件数 人数 中国 3 15 フランス 3 10 インドネシア 1 18 カザフスタン 1 18 韓国 3 8 マレーシア 1 3 モンゴル 1 13 フィリピン 1 4 ベトナム 7 66 台湾 1 1 アジア アフリカ等の留学生 (14 か国 ) 2 43 合計 24 199 188

資料 8-1 派遣職員数の推移 ( 単位 : 人 ) 年度 年度内の派遣職員数 年度内の復帰職員数 年度末現在派遣中の職員数 昭和 45 159 19 140 46 195 81 254 47 135 155 234 48 126 115 245 49 106 114 (4) 233 50 147 129 251 51 105 108 (2) 246 52 130 120 (6) 250 53 197 129 (3) 315 54 157 143 329 55 208 154 (8) 375 56 136 147 (4) 360 57 156 162 (4) 350 58 174 161 (8) 355 59 157 131 (10) 371 60 138 122 (9) 378 61 181 184 (15) 360 62 189 129 (9) 411 63 190 167 (9) 425 平成元 166 174 (8) 409 2 191 166 (12) 422 3 173 157 (5) 433 4 187 171 (9) 440 5 207 166 (18) 463 6 182 171 (15) 459 7 223 155 (18) 509 8 231 186 (19) 535 9 203 203 (9) 526 10 214 201 (11) 528 11 230 214 (5) 539 12 233 186 (18) 568 13 229 212 (15) 570 14 187 203 (18) 536 15 199 196 (13) 526 [505] 16 169 193 (15) 466 17 151 167 (23) 427 [410] 18 151 151 (9) 401 19 136 136 (13) 388 20 149 129 (13) 395 21 147 122 (13) 407 [402] 22 146 139 (7) 402 23 147 133 (6) 410 24 148 122 (10) 426 25 119 130 (18) 397 26 149 148 (7) 391 27 147 151 (13) 374 28 138 111 (18) 383 29 167 126 (13) 411 計 8,105 7,189 (462) 30 189 3 1 ( 注 )1 ( ) 内の数は 派遣期間中に死亡し 又は退職したため職務に復帰しなかった者及び職務復帰と同時に退職した者を外数で示したものである 2 [ ] 内の数は 国立大学法人の発足や特定独立行政法人の非特定独立法人化等に伴い 派遣中に派遣法の対象外となった職員を除いた人数である

資料 8-2 人事院が協力する課題別研修への参加者内訳 ( 平成 12 年度以降 ) : 平成 30 年度参加国 地域 ( 単位 : 人 ) 国 地域 / 年度 上級国家行政セミナー上級人事管理セミナー人事行政セミナー平成 12~29 年度平成 30 年度小計平成 12~29 年度平成 30 年度小計平成 12~29 年度平成 30 年度小計 合計 アジア 大洋州 (32 か国 ) 82 6 88 71 5 76 102 8 110 274 バングラデシュ 14 1 15 15 1 16 14 1 15 46 ブータン 2 0 2 0 0 0 2 1 3 5 ブルネイ 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 カンボジア 2 1 3 5 1 6 7 1 8 17 中国 4 0 4 2 0 2 5 0 5 11 クック諸島 0 0 0 0 0 0 3 1 4 4 フィジー 1 0 1 1 0 1 0 0 0 2 インド 3 0 3 2 0 2 2 0 2 7 インドネシア 3 0 3 6 0 6 2 0 2 11 キリバス 0 0 0 4 0 4 5 0 5 9 ラオス 4 1 5 5 0 5 7 1 8 18 マレーシア 5 0 5 5 0 5 5 0 5 15 モルディブ 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 マーシャル 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 モンゴル 1 0 1 0 0 0 4 0 4 5 ミャンマー 1 1 2 2 1 3 2 0 2 7 ナウル 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 ネパール 3 0 3 2 0 2 2 0 2 7 ニウエ 0 0 0 2 0 2 0 0 0 2 パキスタン 6 0 6 0 0 0 4 0 4 10 パラオ 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 パプアニューギニア 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 フィリピン 1 0 1 0 0 0 4 0 4 5 サモア 0 0 0 2 0 2 2 0 2 4 ソロモン諸島 2 0 2 0 0 0 3 1 4 6 スリランカ 15 1 16 3 1 4 5 1 6 26 タイ 0 0 0 5 1 6 2 0 2 8 東ティモール 11 0 11 3 0 3 8 1 9 23 トンガ 0 0 0 1 0 1 2 0 2 3 ツバル 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 バヌアツ 0 0 0 2 0 2 1 0 1 3 ベトナム 1 1 2 3 0 3 8 0 8 13 中南米 (11 か国 ) 6 0 6 6 0 6 12 0 12 24 アルゼンチン 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 バルバドス 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 ブラジル 1 0 1 1 0 1 3 0 3 5 ドミニカ 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 エルサルバドル 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 グレナダ 0 0 0 1 0 1 3 0 3 4 ガイアナ 0 0 0 3 0 3 0 0 0 3 ペルー 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 セントルシア 3 0 3 0 0 0 1 0 1 4 セントビンセントおよびグレナディーン諸島 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 トリニダード トバゴ 0 0 0 1 0 1 1 0 1 2 欧州 (18 か国 ) 21 0 21 4 0 4 16 1 17 42 アルバニア 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 アルメニア 1 0 1 0 0 0 1 0 1 2 アゼルバイジャン 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 ボスニア ヘルツェゴビナ 2 0 2 1 0 1 0 0 0 3 ブルガリア 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 エストニア 2 0 2 0 0 0 0 0 0 2 ジョージア 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 カザフスタン 0 0 0 0 0 0 1 1 2 2 コソボ 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 キルギス 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 リトアニア 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 モルドバ 2 0 2 0 0 0 2 0 2 4 北マケドニア 3 0 3 0 0 0 0 0 0 3 ポーランド 0 0 0 2 0 2 2 0 2 4 ルーマニア 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 タジキスタン 7 0 7 0 0 0 4 0 4 11 ウクライナ 1 0 1 0 0 0 1 0 1 2 ウズベキスタン 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 中東 (10 か国 地域 ) 9 0 9 22 0 22 16 2 18 49 アフガニスタン 2 0 2 0 0 0 1 1 2 4 バーレーン 0 0 0 0 0 0 2 0 2 2 イラン 0 0 0 7 0 7 3 0 3 10 ヨルダン 0 0 0 4 0 4 1 0 1 5 レバノン 2 0 2 4 0 4 3 1 4 10 オマーン 0 0 0 3 0 3 0 0 0 3 パレスチナ 1 0 1 2 0 2 4 0 4 7 サウジアラビア 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 トルコ 3 0 3 1 0 1 2 0 2 6 イエメン 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 アフリカ (31 か国 ) 38 3 41 50 4 54 42 3 45 140 ベナン 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 ボツワナ 6 1 7 3 1 4 1 0 1 12 カーボヴェルデ 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 カメルーン 1 0 1 1 0 1 0 0 0 2 コンゴ民主共和国 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 ジブチ 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 エジプト 1 0 1 1 0 1 0 0 0 2 エリトリア 2 0 2 0 0 0 0 0 0 2 エチオピア 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 ガボン 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 ガンビア 0 0 0 2 0 2 4 0 4 6 ガーナ 4 0 4 8 1 9 8 0 8 21 ギニア 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 ギニアビサウ 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 ケニア 2 0 2 4 1 5 1 1 2 9 リベリア 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 リビア 0 0 0 2 0 2 0 0 0 2 マラウイ 1 1 2 3 0 3 1 0 1 6 マリ 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 モロッコ 2 0 2 2 0 2 0 0 0 4 モザンビーク 5 0 5 3 0 3 7 0 7 15 ナイジェリア 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 ルワンダ 0 0 0 0 0 0 2 0 2 2 セネガル 0 0 0 1 0 1 1 1 2 3 シエラレオネ 2 0 2 3 0 3 1 0 1 6 スーダン 1 0 1 1 0 1 0 0 0 2 タンザニア 1 1 2 12 1 13 9 1 10 25 トーゴ 1 0 1 1 0 1 0 0 0 2 チュニジア 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 ザンビア 4 0 4 0 0 0 2 0 2 6 ジンバブエ 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 合計 (102 か国 地域 ) 156 9 165 153 9 162 188 14 202 529 190