IM EX 申請システム ver7.2 事前チェックシート 2015/12/22 株式会社 NTT データイントラマート
改訂履歴版 日付 内容 初版 2011/2/28 第二版 2012/11/16 環境シートのIEの設定について説明を追記しました 第三版 2014/4/18 環境シートおよび制限事項シートにExcel2013について説明を追記しました 第三版 2014/4/18 環境シートおよび制限事項シートよりExcel2003の説明を除外しました 第四版 2015/12/22 環境シートおよび制限事項シートにInternetExplorerについて説明を追記しました この資料は IM EX 申請システムを導入するにあたっての事前確認事項をまとめたチェックシートです このシートを利用して EX 申請システムの動作条件 利用条件 制限事項などの確認にご利用ください シートは次の 3 つに分かれています シート 1: チェックシート表紙シート 2: 環境チェックシートシート 3: 制限事項シート このチェックシートは IM EX 申請システム Ver.7.2 に対応しています 製品付属のリリースノートおよびマニュアルとチェックシートの内容に齟齬がある場合は リリースノートおよびマニュアルの内容を優先するものとします チェックシートに記載されていない内容は 必ず製品付属のリリースノートまたはマニュアルを確認してください
1. 環境 No 区分 チェック内容 補足 チェック 1 サーバ 動作環境を満たしていること 動作環境については 製品付属のリリースノートをご参照ください (OS DB intra-mart Excel) PDF 変換オプション PDF 変換押印オプションを利用しない場合 サーバに Microsoft Excelは必要ありません 2 クライアント動作環境を満たしていること 動作環境については 製品付属のリリースノートをご参照ください (OS IE Excel) Microsoft Internet Explorer 以外のブラウザは利用できません 3 クライアント ActiveXコントロールのインストールが可能なこと インストールにあたっては OSの管理者権限を持ったユーザで操作する必要があります ActiveXコントロールは EX 申請システムを最初に利用するとき及びバージョンアップやパッチ提供によりActiveXコントロールが新しくなったときに自動 でインストールされますが インストール後はOSの管理者権限を持ったユーザでなくても利用できます 3 クライアント ActiveXコントロールをActiveXToolよりインストールする場合 インストールにあたっては OSの管理者権限を持ったユーザで操作する必要があります ActiveXToolを利用する場合 Windowsインストーラ3.1と.NETFramework3.5の コンポーネントが必要です クライアント端末にインストールされていない場合 コンポーネントの自動 インストールが開始されますが インストールに時間を要するため 事前に インストールされていることを推奨いたします 4 クライアント お客様にてMicrosoft Excelのマクロを追加 修正された場合 マクロを実行可能とするたためにいずれかの対処が必要な場合があります マクロセキュリティの設定を変更する Excel2007の場合 - すべてのマクロを有効にする Excel2010の場合 - すべてのマクロを有効にする Excel2013の場合 - すべてのマクロを有効にする お客様にてマクロにデジタル署名を追加する EX 申請システムの入力様式テンプレートには あらかじめデジタル署名を付与しております 5 クライアント Microsoft Internet Explorerの設定が以下のとおりであること または 以 下のとおり変更できること [ ツール ]-[ インターネットオプション ] の 全般 で 設定 を選択し ページを表示するごとに確認する(E) もしくは 自動的に確認する(A) を選択 (IE6の場合) [ ツール ]-[ インターネットオプション ] の 全般 で 閲覧の履歴 の 設 定 を選択し Webサイトを表示するたびに確認する (E) もしくは 自動 的に確認する (A) を選択(IE7 IE8 IE9 IE10 IE11の場合) 以下 [ ツール ]-[ インターネットオプション ] の セキュリティ で 信頼 済サイト を選択した後の指定 サイト にintra-martのURLを指定 保護モードを有効にする を選択解除(Windows Vista 7 8の場合 ) レベルのカスタマイズ で[ActiveXコントロールとプラグイン]- [ActiveXコントロールとプラグインの実行] に 有効にする を指定 レベルのカスタマイズ で[ ファイルのダウンロード ] を 有効にする を指定 レベルのカスタマイズ で[ ファイルのダウンロード時に自動的にダイア ログを表示 ] を 有効にする を指定 (Microsoft Excelワークシートのファ イルの種類の編集で ダウンロード後に開く確認をする が指定されている 場合 ) レベルのカスタマイズ で[ActiveXコントロールとプラグイン]-[ 署名済 みActiveXコントロールのダウンロード ] に ダイアログを表示する または 有効にする を指定 6 クライアント エクスプローラの設定が以下のとおりである または 以下のとおりに変更 できること [ ツール ]-[ フォルダオプション ]-[ ファイルの種類 ] にて拡張子 XLS の 同じウィンドウで開く を選択 [3/5]
1. 環境 No 区分 チェック内容 補足 チェック その他 詳細については 必ず製品付属のリリースノートをご確認ください 会社名 製品名及びサービス名などはそれぞれ各社の商標又は登録商標です [4/5]
2. 制限事項など No 区分項目補足チェック 1 データベース本製品以外にて作成したデータベースのテーブルを更新することはできません 2 データベースデータベースがSQL Serverの場合 テーブル名 カラム名は全て物理名での表示となります 3 ワークフロー ビジネスプロセスワークフロー及びIM-WorkFlowは利用できません ドキュメントワークフローのみ利用できます 5 Excelファイル Microsoft Excelは拡張子 (.xlsx) の形式は利用できません Microsoft Excelは拡張子 (.xls) のファイルのみ利用できます 6 Excelファイル 作成する様式の保存形式がEX 申請システムを利用するクライアント端末と異なる場合 正常に動作しません 7 Excelファイル オブジェクト ( 画像 グラフ テキストボックスなど ) は利用できません 8 Excelファイル ピボットテーブル フィルタは利用できません 9 Excelファイル 名前定義 数式等に日本語は利用できません 10 Excelファイル 入力規則のリストが設定されたセルを選択したままシステムに登録できませ ん 11 Excelファイル 入力規則のリストの 元の値 にセルの参照式は利用できません 12 Excelファイル 採番設定もしくは承認情報出力設定で指定した項目を参照するセル内計算式 は利用できません 13 Excelファイル Excelの制限を越えて利用することはできません 14 Excelファイル Excelの全ての機能 (VBAマクロを含む) の動作を保証したものではありませ ん 様式は下記の形式にて保存してください Microsoft Excel 2007の場合 : Excel 97-2003 ブック (*.xls) Microsoft Excel 2010の場合 : Excel 97-2003 ブック (*.xls) Microsoft Excel 2013の場合 : Excel 97-2003 ブック (*.xls) 入力様式の添付ファイルとしてであれば利用できます ピボットテーブル フィルタを利用する場合は 入力様式または出力様式を一旦ローカルにダウンロードしてください 様式登録時は 入力規則のリストが設定されていないセルを自動的に選択します 詳細は Microsoft Excel のヘルプ Excel の仕様および制限 を参照してください 事前に検証が必要です 15 Excelマクロ マクロの関数名 名前定義 数式等に日本語は利用できません 16 Excelマクロ独自のマクロを追加する場合 標準モジュールのオブジェクト名称の頭文字は大文字でないと利用できません 17 仕様 入力様式及び出力様式を登録するカテゴリは最大 5 階層までです 18 仕様 入力様式に添付できるファイルは最大 10ファイルまでです 20 環境 携帯電話 PDAでは利用できません 21 環境国際化対応を行う場合 あらかじめ多言語用のメッセージプロパティファイ多言語用のメッセージプロパティファイルをオプションとして購入可能でルを作成する必要があります す 22 既知の障害 Excelファイル のセル内に不要な半角スペースが設定される場合があります その他 詳細については 必ず製品付属のリリースノートをご確認ください 会社名 製品名及びサービス名などはそれぞれ各社の商標又は登録商標です [5/5]