フローティングライセンスサーバのセットアップ 1. フローティングライセンス販売代理店もしくは Autodesk からライセンスを受け取っていることを確認してください このサンプルファイルでは AutoStudio のライセンスが 1 つ Studio のライセンスが 1 つ DesignStudio のライセンスが 3 つ SurfaceStudio のライセンスが 1 つあります 注意 : このファイルは必ず " メモ帳 " で開いてください " ワードパッド " では開かないでください SERVER server 00085430abf5 7111 VENDOR sgiawd FEATURE AutoStudiof sgiawd 10.000 24-sep-2009 1 E707DFC3E8CF FEATURE Studiof sgiawd 10.000 24-sep-2009 2 EBDCE77A0913 FEATURE DesignStudiof sgiawd 10.000 24-sep-2009 3 108749F33EDC FEATURE SurfaceStudiof sgiawd 10.000 24-sep-2009 1 FA3DFEEC0426 FEATURE StudioViewerPWf sgiawd 2009 24-sep-2009 1 A2774A063DA0 2. ライセンスファイルの拡張子を確認 " 登録されているファイル拡張子は表示しない " の項目にチェックが入っていないことを確認してください この設定を行うには ツール > フォルダオプション > 表示 タブをクリックし " 登録されているファイル拡張子は表示しない " の項目のチェックを外してください 3. Flexlm License Utilities を開く スタート > すべてのプログラム > Autodesk > Common Utilities > Flexlm License Utilities
もしくは Windows のエクスプローラから C: Program Files Common Files Alias Shared Licensing bin lmtools.exe を開いてください これはデフォルトのロケーションになります
4. ライセンスとライセンスサーバの確認 lmtools.exe を開いた状態で 二つ目のタブ "System Settings" をクリックし 以下の情報をメモしてください : Computer/Hostname Name Ethernet Address IP Address pc-dlau 00087430abf5 192.75.93.124 (Optional for the client machines.) ライセンスファイル一行目と LMTOOLS "System Settings" タブ内の "Ethernet Address" に表示されている値が一致することを確認してください フローティングライセンスの一行目 SERVER server 00087430abf5 7111 Flexlm License Utilities - Ethernet Address 00087430abf5. この 2 つの値が一致すればライセンスは正常に作動します 5. ライセンスファイルを構成 ライセンスファイル内の "server" を "Computer/Hostname( 例では pc-dlau)" に変更してください 以下が変更後のライセンスです : SERVER pc-dlau 00085430abf5 7111 VENDOR sgiawd FEATURE AutoStudiof sgiawd 10.000 24-sep-2009 1 E707DFC3E8CF
FEATURE Studiof sgiawd 10.000 24-sep-2009 2 EBDCE77A0913 FEATURE DesignStudiof sgiawd 10.000 24-sep-2009 3 108749F33EDC FEATURE SurfaceStudiof sgiawd 10.000 24-sep-2009 1 FA3DFEEC0426 FEATURE StudioViewerPWf sgiawd 2009 24-sep-2009 1 A2774A063DA0 6. Flexlm サーバを起動 一番左のタブ "Service/License File" をクリックし "Configuration using Services" にチェックを入れてください
1 番右のタブ "Configure Services" をクリック 以下の設定を確認してください : Path to the lmgrd.exe file: Path to the license file: Path to the debug file: C: Program Files Common Files Alias Shared Licensing etc lmgrd.exe C: FlexLM aw_pc-dlau.dat C: FlexLM aw_pc-dlau.log "Start Services at PowerUP" と "Use Services" にチェックを入れ "Save Services" ボタンをクリックしてください
7. ライセンスサーバを起動 "Start/Stop/Reroad" タブをクリックし "Start Server" ボタンをクリック後 "ReRead License File" ボタンをクリックしてください 注 : "ReRead License File" ボタンをクリック後 "lmtools.exe" のステータスバー内にメッセージが表示されます 8. サーバが起動していることを確認 "Server Status" タブを選択し "Perform Status Inquiry" ボタンをクリック 注 : メッセージエリアに表示される内容はサーバが起動していることを示しています 次ページがそのメッセージになります
-------- Status -------- Flexible License Manager status on ( 日時 ) [Detecting lmgrd processes...] License server status: 7111@pc-dlau License file(s) on pc-dlau: C: FlexLM aw_pc-dlau.dat: pc-dlau: license server UP (MASTER) v7.2 Vendor daemon status (on pc-dlau): sgiawd: UP v7.2 Feature usage info: Users of AutoStudiof: (Total of 1 licenses available) Users of Studiof: (Total of 2 licenses available) Users of DesignStudiof: (Total of 3 licenses available) Users of SurfaceStudiof: (Total of 1 license available) Users of StudioViewerPWf: (Total of 1 license available)
9. クライアントマシン用のライセンスファイルを作成 "C: flexlm aw_pc-dlau.dat" ファイルのコピーを作成し デスクトップに保存してください "SERVER" 以外の行を削除し "USE_SERVER" の文字を二行目に追加 その後キーを 2 回押してください このファイルも "aw_pc-dlau.dat" の名前で保存してください クライアントライセンスファイルは以下のような内容になります SERVER pc-dlau 0 7111 USE_SERVER ライセンスの供給を Windows から IRIX のように異なるプラットフォーム間で行う場合は サーバ名の部分を以下のようにサーバの IP address に書き換えてください : SERVER 192.75.93.124 0 7111 USE_SERVER 注 : このライセンスファイルは " クライアント " マシンの C: flexlm ディレクトリに置くことになります 10. Installing and Licensing AliasStudio on the Client Machines AliasStudio を起動する全てのコンピュータに AliasStudio をインストールしてください インストールプロセスの後半に " ライセンス " ウィザードがありますが このプロセスはスキップしてください ステップ 9 で作成したクライアント用ライセンスファイル "aw_pc-dlau.dat" をクライアントマシンの [C: flexlm] ディレクトリに移動し クライアントマシンで AliasStudio を起動してください [EOF]