九州大学海外派遣留学生最終報告書 帰国後 15 日以内に提出してください 提出された情報は 海外留学 HP に掲載します ( 色のついた部分は掲載しません ) 留学先大学名ミュンヘン工科大学 ( 国名 : ドイツ連邦共和国 ) 留学先学部名 ( またはプログラム名 ) Lehrstuhl für Verbrennungskraftmaschinen 留学期間 2013 年 4 月 ~ 2013 年 9 月 学部 / 学府 年次総合理工学部 / 学府 1 年次 ~ 年次 留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間有 無 ( 期間 : ) 遅れる見込みの方はその理由を書いてください (NO. に 印をつける ) 1.4 年次に留学したため 2. 単位が不足するため 3. 新卒で就職したいため 4. その他 ( 具体的に記入 ) 卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか? 進路の予定 留学先研究室でのゼミ成果を大学院での単位に振り替えてもらえるようにしました 1. 就職 ( 時期 : ( 2015 ) 年 ( 4 ) 月から ) 2. 大学院進学 ( 大学学府 / 研究科 ) 3. その他 ( 具体的に : ) 前項で 1 と答えた方は 就活時期と方法を教えてください ( 予定を含む ) 時期 :12 月 ~4 月方法 : インターネット 進学先や就職先の選定に 留学経験が影響しましたか? 未定 留学経験は就職活動の際に役立ちましたか? 話の題材になる 1. 留学先大学について 授業 ( カリキュラム等 ) の概要について 研究室での研究に従事しました
留学先大学のサポート体制について ( 語学面 / 勉学面 / 精神面 / 住居 生活面など ) 住居は Studentenwerk が管理しており 寮の手配などの手続きはメールのやり取りでスムーズに終わらせることができました 語学面に関してはドイツ語が話せなくても殆どの人が英語を話せるので英語が話せれば特に問題がないと思います 研究室でも会話はほぼ英語で特に問題がありませんでした 研究室では指導員が私に付いてくれたのでスムーズに研究を行うことができました 留学先大学に対する感想 大学ではなく殆ど研究所にしか行っていなかったため研究所の感想になりますが この研究室はエンジンに関する勉学の環境が非常に整っているので エンジンに関する研究 勉学に携わりたいのであれば非常にいい研究所だと思います
同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス ミュンヘン工科大学はドイツの工科大学の 3 本の指 ( アーヘン工科大学 ミュンヘン工科大学 ハノーファー大学 ) に入るので理工学の分野を学ぶのに非常にいい大学だと思います 研究所の感想でも書いていますが 学ぶための環境が非常に整っており 他の研究室でも同じレベル環境だと思うので留学を考えているのであればお勧めしたい大学です 2. 事前手続き ( ビザ申請など ) ビザの種類 ビザ申請先 必要書類 手続き方法 就学ビザ Gesundheitsamt des Landkreises München パスポート 写真 生活費の証明 ( 毎月 660 ユーロ程度以上のの収入があることの証明 : 銀行残高等 ) 医療保険の証明書 入学証明書 100 ユーロ 手続きに要した時間 その他必要な事前手続き 1 時間 住所届出 銀行口座開設 医療保険加入 学籍登録 通学定期購入
3. 日常生活 日常生活の概要 感想 始めは日本との違いに戸惑いましたが 1 ヶ月ほど経つと日常生活を楽しむことが出来るようになり 現地の食材で料理もするようになりました また 基本的に向こうの人はオープンなので友達が出来やすく 週末は友人とパーティを行い交流を深めました 生活費 ( 月額 ) 及びおおよその内訳 ( 円換算で ) 日本から持参した方がよいもの (PC や変圧器等の要不要も ) 生活費計 83000 円 / 月 ( 生活費内訳 ) 住居費 : 30000 円 光熱水料 : 0 円 通学費 : 4000 円 食費 ; 25000 円 電話代 : 200 円 インターネット代 : 0 円 書籍代 : 0 円 その他 :( 具体的に ) 娯楽費 :16000 円健康保険 :8000 円 学費 寮費以外に大学へ納入するもの ( あれば ) 円 ( 徴収された費用の名目を具体的に : ) ドイツの PC はほぼドイツ語 OS で日本語 IME がインストールできないので日本から PC を持っていくことをお勧めします PC 含む大体の家電は 100V~230V の範囲で動くように出来ているので変圧器を持っていく必要はありません しかしプラグの形状が違うので対応したアダプタが必要です これから留学する人への 日常生活 ( 治安対策を含め ) に関するアドバイス これはミュンヘン以外のどのドイツの都市にも言えることですが 日本と異なってスーパーマーケットは夜 8 時には閉店し 日曜にはほぼすべての店が閉まっています なので 土曜以前に日曜日の分の食料を買いためておかないと食事抜き ということになってしまうのでこれは注意が必要です お金の管理や受け取り ( 銀行口座開設や海外送金, またはクレジットカード持参など ) について, 貴方の留学先国で最も適当な方法を教えてください 1 ヶ月ほど過ごせる分のお金を持って行って 現地で銀行口座を開口した後に日本からその銀行口座に留学費用全額を送金してもらう あるいは自分の口座がインターネットバンキング対応 ( 新生銀行や City Bank 等 ) であれば現地で銀行口座開口後に自分でお金を送金することも可能であるので 日本で口座を解説して持って行くと非常に便利です
4. 住居 生活環境 住居の種類 ( 印をつける ) 住所 / 電話番号 費用 ( 月額 ) どのようにして見つけたか 寮 ホームステイ 民間アパート その他( ) Schrofelhofstr. 26 a, App. A303 300EUR Studentenwerk に取ってもらいました 次期留学生に推薦できるかどうか およびその理由 学生が多く 学べる環境が整っていて 街も雰囲気がいいので非常にお勧めします 留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報 生活情報 生活用品 ( 布団 調理用品 ) は Muenchen Hbf( ミュンヘン中央駅 ) 近くの KARSTADT や GALARIA 等で大体揃うかと思います スーパー等で買い物する際はレジ袋が有料なので自分で袋を持っていくのがいいです ビール ペットボトル入りの飲み物を買うとデポジットが一緒に取られ 空きのビンやペットボトルをレジでデポジット分の値引きにしてもらえます 大きいスーパーだとビンやペットボトルを回収する専用の機械を置いている所もあります 人によっては現地の水 ミネラルウォーターでお腹がゆるくなるので注意が必要です 5. 準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト サイト名 URL コメント トルノス http://www.tornos.jp/ 航空券を予約 購入するのに使いました Booking.com http://www.booking.com/index.ja.html 旅行の際 ホテルやホステルを予約するのに便利です gmail http://mail.google.com/ 出先でメールを確認するのに重宝します ajax ime http://ajaxime.chasen.org/ 研究室で日本語入力をする際に使いました
6. その他の特記事項