車両規則書 1-1 全クラス総合規則 1ゼッケンについて競技中の順位を自動計測機と目視の両方で確認するためゼッケンは車両の前面にはっきりと見える色で表示してください 数字の大きさは縦 9c m 以上でお願いします 目視が難しい場合は車検時に交換をお願いする場合があります 推奨は黒地に白の数字 もしくは黄地に黒の数字で書体はゴシック体など ゼッケンと下地は当日販売しています 2 燃料について使用するガソリンは一般のガソリンスタンドで購入できる無鉛ハイオクまたはレギュラーガソリンに限ります 3その他磨耗限度を越えたタイヤ 使用限度を超えた部品 安全なスペースを確保できないハンドル角度 その他突起物 その他主催者が危険と判断した状態のまま走行することはできません 1-2 スキルアップクラス 1 参加車両について参加できる車両は 74Daijiro クラス イーグルクラス キッズバイク10インチクラス いずれかの車両規則に適合した車両です 車両規則は各クラスの車両規則と同じです 2その他 74Daijiro で参加する場合はデルタ エンタープライズ製 エキゾーストプレート( 出力を下げる部品 ) を装着してください 1-3 74Daijiro クラス 1 参加車両について参加できる車両はデルタ エンタープライズ製の スーパーミニバイク 74Daijiro です ライダーの装備重量 ( ヘルメットなど装備込みの体重 ) が 35kg 以上の場合はデルタ エンタープライズ製 ハーフ エンジン (50cc) の使用が認められます その際レザースーツなどの装備におもりを取り付けて重量を増加させることはできません
1-4 イーグルクラス 1 参加車両について参加できる車両は日本ライフ社製のポケットバイク イーグル です 詳細については日本ライフ社が定める ライフカップ GP3 クラス に準じます ( 日本ライフ社 HP www.nihon-life.com) 体重測定時におもりを取り付けて重量を増加させることはできません 1-5 キッズバイク 10 インチクラス 2 仕様変更について新車出荷時の状態を基本とし 次の項目に限り仕様変更が認められます エンジン本体 変更できる部品はありません 吸排気関係 キャブレターメインジェットの変更 電装関係 変更できる部品はありません 車体関係 スプロケット及びチェーン ハンドル グリップ ステップの変更 クロスメンバースタットボルトへ3mm 以内のワッシャー カラー追加 その他 デルタ エンタープライズが販売しているオプションパーツの使用 アルミ製およびチタン製を除くボルト ナット類の変更 1 参加車両について参加できる車両はホンダ CRF50F/XR50/QR50 ヤマハ TTR-50/PW50 です 2 仕様変更について新車出荷時の状態を基本とし 次の項目に限り仕様変更が認められます エンジン関係 スパークプラグ クラッチスプリングの変更 吸排気関係 キャブレターセッティングパーツの変更 エアークリーナボックスの取り外しまたは変更 マフラーの変更はできますが市販品で音量が極端に大きくないものに限ります 電装関係 CDI プラグキャップ ワイヤーハーネスの変更 車体関係 公道用市販品タイヤの使用 チェーン ステップ関連部品 ブレーキレバー クラッチレバー ハンドル ハンドルグリップ 外装の変更 サスペンション関係 フロントフォークインナーパーツ リヤサスペンションの変更
1-6 エンジョイミニバイククラス 1 参加車両について < 参加者が 15 歳以下の場合 > 参加できる車両は U15 ミニバイククラスと同じです < 参加者が 16 歳以上の場合 > 参加できる車両は R16 ミニバイククラスと同じです 2 チェーンガードとフロントスプロケットガード 巻き込み防止のためチェーンガードとスプロケットカバーは必ず取り付けてください 3 仕様変更について < 参加者が 15 歳以下の場合 > U15 ミニバイククラスの車両規則と同じです < 参加者が 16 歳以上の場合 > R16 ミニバイククラスの車両規則と同じです
1-7 U15 ミニバイククラス 1 参加車両について参加できる車両はホンダ NSF100 / NSR Mini / NSR50R / ヤマハ TZM50 です 2チェーンガードとフロントスプロケットガード巻き込み防止のためチェーンガードとスプロケットカバーは必ず取り付けてください 3 仕様変更について 新車出荷時の状態を基本とし 次の項目に限り仕様変更が認められます <NSF100> エンジン本体 スパークプラグの変更 エンジンオイルの変更 電装関係 変更できる部品はありません 吸排気関係 キャブレターメインジェットとジェットニードルの変更 車体関係 スプロケット チェーン ブレーキパッド ステップ関連部品 ブレーキレバー クラッチレバー ハンドル ハンドルグリップ ブレーキフールド 外装の変更 サスペンション関係 フロントフォークオイルの変更 HRC 純正オプションの前後サスペンションスプリングの使用 その他 NSR Mini NSR50R の純正ホイール 純正ブレーキディスクの流用 キックペダルの取り付け <NSR Mini/NSR50R/TZM50> エンジン本体 スパークプラグの変更 吸排気関係 キャブレターメインジェットとジェットニードルの変更 エアークリーナボックスの取り外しまたは変更 エアーファンネルの取り付け 電装関係 CDI プラグキャップ ワイヤーハーネスの変更 車体関係 スプロケット チェーン ブレーキパッド ブレーキホース ステップ関連部品 ブレーキレバー クラッチレバー ハンドル ハンドルグリップ 外装 ラジエターの変更 サスペンション関係 フロントフォークインナーパーツ リヤサスペンションの変更 その他 同一機種で年式違いの部品流用 ( ホイールなど ) また NSR50R への NSR Mini パーツ流用 保安部品 オイルポンプなど不要な部品の取り外し マフラーに関してはメーカー純正品で年式違いの流用以外は変更も加工もできませんのでご注意ください 74Daijiro クラス と U15 ミニバイククラスの NSF100 については 特殊なマシンセッティング知 識やメンテナンス技術がなくてもそれぞれのマシンが近いレベルで競技できるよう意図的に仕様 変更の選択肢を減らしています
1-8 R16 ミニバイククラス 1 参加車両について参加できる車両はホンダ NSF100 / NSR Mini / NSR50R APE100 /XR100 / ヤマハ TZM50 です NSR フレームと APE XR CRF100 エンジンを組み合わせた車両も参加可能です 2チェーンガードとフロントスプロケットガード巻き込み防止のためチェーンガードとスプロケットカバーは必ず取り付けてください 3 仕様変更について新車出荷時の状態を基本とし 次の項目に限り仕様変更が認められます <NSF100 > エンジン本体 スパークプラグの変更 トランスミッションの変更 電装関係 CDI プラグキャップ ワイヤーハーネスの変更 吸排気関係 キャブレターとキャブレター関連部品の変更 マフラーの変更 車体関係 スプロケット チェーン ブレーキパッド ステップ関連部品 ブレーキレバー クラッチレバー ハンドル ハンドルグリップ 外装の変更 サスペンション関係 フォークオイル フロントフォークインナーパーツ リヤサスペンションの変更 その他 オイルクーラーの取り付け及びオイルクーラー関連部品 (R カバー オイルポンプなど ) の変更とオイルライン拡大加工 NSR Mini NSR50R の純正ホイール 純正ブレーキディスクの流用 キックペダルの取り付け <APE XR100> エンジン本体 スパークプラグの変更 トランスミッションの変更 電装関係 CDI プラグキャップ ワイヤーハーネスの変更 吸排気関係 キャブレターとキャブレター関連部品の変更 マフラーの変更 車体関係 スプロケット チェーン ブレーキパッド ステップ関連部品 ブレーキレバー クラッチレバー ハンドル ハンドルグリップ 外装の変更 サスペンション関係 フロントフォークインナーパーツ リヤサスペンションの変更 その他 オイルクーラーの取り付け及びオイルクーラー関連部品 (R カバー オイルポンプなど ) の変更とオイルライン拡大加工 NSR Mini NSR50R の純正ホイール 純正ブレーキディスクの流用 キックペダルの取り付け APE XR については九州各サーキットでそれぞれ車両規則が異なる実情を考慮して 車体に関 する上記以外の改造を一部認めますので事前に主催者までご相談ください <NSR Mini/NSR50R/TZM50> エンジン本体 スパークプラグの変更 吸排気関係 キャブレターメインジェットとジェットニードルの変更 エアークリーナボックスの取り外しまたは変更 エアーファンネルの取り付け マフラーの変更 電装関係 CDI プラグキャップ ワイヤーハーネスの変更 車体関係 スプロケット チェーン ブレーキパッド ブレーキホース ステップ関連部品 ブレーキレバー クラッチレバー ハンドル ハンドルグリップ 外装 ラジエターの変更 サスペンション関係 フロントフォークインナーパーツ リヤサスペンションの変更 その他 同一機種で年式違いの部品流用 ( ホイールなど ) また NSR50R への NSR Mini パーツ流用 保安部品 オイルポンプなど不要な部品の取り外し