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Transcription:

通信応用補足資料 (2016 後期 ) V7.2 BKUP-SRV1 common 00_Jikken_NW_B NewDocs 通信応用補足資料情報学実験 2016 後期 vnn.pdf 配布物 実験資料 1. 実験手順書正誤表 2. グループ番号と IP アドレス ( 当日指定 ) 3. PC ( 物理マシン ) と仮想マシンの利用方法 4. 仮想マシンについて 5. 仮想マシン初回起動時のエラーへの対応 6. 8 ポート Gigabit Ether Switch の利用方法 7. サーバ仮想マシンの Firewall 停止方法 ( 重要 ) 8. クライアントからの DNS 動作チェックの Tips 9. ドメインに対するログイン方法 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 1

グループごと イーサケーブル 2 本 隣接する 2 グループごと 配布物 重要 : 実験開始前に 配布物がすべてあるか 確認すること 実験終了時 配布物の返却の際には 必ず担当 TAの確認を受けること 8 ポートギガビットイーサスイッチ 1 台 ( 本書 6. 8 ポート Gigabit Ether Switch の利用方法 を確認の上 利用すること ) 実験資料 : 実験手順書 : 補足資料 : ( 本書 ) ガイダンス資料 : 最新版は サーバで確認すること 通信応用実験手順書情報学実験 2016 後期 v40.pdf 通信応用補足資料情報学実験 2016 後期 v72.pdf 通信応用ガイダンス情報学実験 2016 後期 v18.pdf 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 2

1. 実験手順書正誤表 事前配布テキスト ( 情報学実験 2016 年度後期 v40.pdf) ( オプション実験項目 ) p.17 (4b) ドメイン参加後のクライアント VM の相互比較 誤 : 2) [ 測定 3-3] ~ 測定 3-6] の結果について 1 台目のクライアント VM と 2 台目のものとを比較する 正 : 2) [ 測定 3-1] ~ 測定 3-4] の結果について 1 台目のクライアント VM と 2 台目のものとを比較する サーバ上に更新された最新資料がないか 確認する BKUP-SRV1 common 00_Jikken_NW_B NewDocs 情報学実験 2016 年度後期 vnn.pdf) 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 3

2. グループ番号と IP アドレス 実験資料にあるグループ番号と IP アドレスは 以下のものに読み替えて 実験を行う グループ番号 : グループ内 PC 番号の小さい方 + 50 例 : PC009 と PC011 -> G59 ( 下 2 桁を利用して 50 を加える ) IP アドレス : 10.10. (100 + グループ番号 ).* 例 : グループ番号 59 の場合 10.10.159.* 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 4

3. PC ( 物理マシン ) と仮想マシンの利用方法 PC の使用方法 ( 物理マシンのログイン方法 ) ユーザ名 : usernnn, パスワード : ユーザ名と同じ ここで nnn は PC 番号 3 ケタの数字 ( 例 : 015) 重要 1: ログイン後 右上に時計が表示されるまで じっと待つ 重要 2: Windows Update は 実行しない 重要 3: スマホを PC に接続しない ( データ保存や充電をしない ) 実験用仮想マシンの登録と立ち上げ方法 物理マシン (Vista) の [Menu] -> [Oracle VM VirtualBox] 以下のファイルをダブルクリックして 実験で用いる VM を登録 D: 00_Jikken_VM_B Jikken VM の再登録 - 午前 or 午後 ( 指定の方を選択 ) Oracle VM VirtualBox マネージャで VM 名をクリックして [ 起動 ] 初回立ち上げ時 : 本書 5. 仮想マシン初回起動時のエラーへの対応 参照 サーバVM 初回立ち上げ時 : 本書 7. サーバ仮想マシンの Firewall 停止方法 参照 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 5

仮想化ソフトウェア 4. 仮想マシンについて 前期と同様 仮想化ソフトウェアが変更になっています 仮想マシンの立ち上げは v40 以降の手順書を参照してください 実験手順書 :(v39 以前 ) Microsoft Virtual PC 2007 今回の実験 : Oracle VM VirtualBox 利用する仮想マシン 実験では VM ( 仮想マシン ) として 以下を利用 サーバ : クライアント : VM_Svr03_X または VM_Svr03_Y VM_XP_A ~ VM_XP_B または VM_XP_C ~ VM_XP_D 以下のことは 当日 白板上で指定する サーバ VM を実行する物理マシン ( グループ物理マシン 2 台のうち 一方 ) 注 1: 指定されなかった物理マシン上のサーバ VM は 起動しないこと 注 2 : クライアント VM は 登録されたものを自由に実行していよい ただし 同一物理マシン上では 並行実行する VM は 最大 2 台までとする 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 6

仮想マシン利用時の特殊キー入力方法 <Alt> <Ctrl> <Del> のやり方 右 <Ctrl> と <Delete> キーを同時に押す または VM ウィンドウ上端メニューバー [ 入力 ] -> [ キーボード ] -> [ 送信 Ctrl - Alt - Del] 仮想マシンについて ( つづく ) 注 : 手順書 V40 以降では 反映されています 注 : <Alt> <Ctrl> <Del> を押すと 物理マシンのコマンドになります 仮想マシンのログイン (v40 以前の資料から変更されています ) サーバ : ユーザ名 : Administrator パスワード : VM_Svr03 クライアント ユーザ名 : VM_User パスワード : なし 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 7

仮想マシンと物理マシンのデータのやりとり 注意 : コピペは使えません 仮想マシンについて ( つづく ) 仮想マシンと物理マシンとの 共有フォルダ を利用する 物理マシン : D: 00_Jikken_VM_B Work 仮想マシン : デスクトップ上の [ 共有フォルダ ] 仮想マシンの再起動時 メニューが表示されて 自動的に再起動するまでの時間 がカウントダウンされているとき そのまま [Enter] キーを押すと すぐに再起動が始まる ( ブート構成を選択するためのメニュが表示されている この実験では 変更は不要 カウントダウンを じっと待つ 必要はない ) 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 8

5. 仮想マシン初回起動時のエラーへの対応 VM の初回起動時には 右図 1 に示すようなエラーの画面が表示される この場合 以下のように処理する 1. [ ネットワーク設定の変更 ] をクリック 2. [ ネットワーク設定の変更 ] 画面 ( 図 2) で 名前の横のドロップダウンリストをクリック Broadcom NetLink... のインタフェース名の下に表示される Intel (R) PRO/1000 GT... を選択し [ OK ] を押す 3. 自動的にブートが始まる ( 図 3 参照 ) 図 1 VM 初回起動時エラー 図 2 [ ネットワーク設定の変更 ] 画面図 3 VM が正常にブート開始 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 9

6. 8 ポート Gigabit Ether Switch の利用方法 今回の実験では 8 ポート Gigabit Ether Switch 1 台を 2 グループで共用して利用する このスイッチのポートは 下図のように 1~3 と 4~6 の仮想 LAN (VLAN) に分かれている 各グループは それぞれ 自分用の VLAN のみを利用すること 利用ポートを誤ると グループ内で通信ができなかったり 他グループのサーバの影響を受け 正しく実験ができません VLAN A VLAN B ProSAFE GS108E 1 2 3 4 5 6 7 8 グループ A で利用グループ B で利用今回は使用しない 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 10

7. サーバ仮想マシンの Firewall 停止方法 サーバ VM については ブート後 以下の手順で Firewall を無効にしてから 実験に入ってください ( 理由 : DNS ポートなどがブロックされているため ) 注 : クライアントについては 無効にする必要はありません 停止手順 サーバに Administrator でログインする [ メニュー ] -> [ コントロールパネル ] -> [Windows ファイアウォール ] [ 全般 ] タブのラジオボタンで [ 無効 ] を選択 [OK] ボタンを押す 注意 : 物理マシン (Vista) のファイアウォールは 変更しません 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 11

8. クライアントからの DNS 動作チェックの Tips 事前配布テキスト p.15 [ 測定 2-5 ] をはじめ クライアント VM から DNS にアクセスする場合 特に以下の点に誤りがないかチェックする 下図で (1) のアドレス部分が不正 : クライアント VM 上で 優先 DNS サーバ指定に誤り サーバ VM でのファイアウォール動作 下図 (1) で サーバ名の表示が不正 : DNS サーバにおける 逆引き設定の誤り 下図 (2) で サーバアドレスが不正 : (1) (2) DNS サーバにおける 正引き設定の誤り ここの 2 行は 設定した DNS ( レゾルバ ) の IP アドレスから その名前を 逆引き して表示している したがって 名前が不正な場合は DNS の逆引き設定に誤りがある C: Documents and Settings VM_User>nslookup Default Server: g01-dc.g01-domain.jikken.local Address: 10.10.151.1 > g01-dc.g01-domain.jikken.local ( 必ず 長いコンピュータ名 ( FQDN) で入力する ) Server: g01-dc.g01-domain.jikken.local Address: 10.10.151.1 Name: g01-dc.g01-domain.jikken.local Address: 10.10.151.1 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 12

事前配布テキスト p.15 9. ドメインに対するログイン方法 5) [ 測定 3-4 ] ドメイン参加後のクライアント VM に ドメイン管理者でログオンし [ SID の表示 ] を用いて SID 情報を取得し 上記 [ 測定 3-3 ] および [ 測定 2-1 ] の場合と比較せよ ドメイン名 : G01-Domain ユーザー名 : Administrator ドメインでのログインは 以下のようにする パスワード : VM_Svr03 別ユーザでログイン中は 一旦ログオフする [ メニュー ] -> ログオフ 画面 [ [Ctrl + Alt + Del ] キーを押して開始してください ] のところで 以下のキーを押す < 右 Ctrl> と <Del> を同時に押す ( 本書仮想マシンについてを参照 ) 以下のようにして指定する ユーザー名 : G01-Domain Administrator ( グループ番号は 自分のものに変更 ) パスワード : VM_Svr03 通信応用補足資料 (2016 後期 ) 13