平成 26 年 5 月 13 日 各 位 会社名カルビー株式会社代表者名代表取締役社長兼 COO 伊藤秀二 ( コード番号 :2229 東証第一部 ) 問合せ先上級執行役員財務経理本部長菊地耕一 (TEL: ) 業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ 当社は 平成 26

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業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ

2. 本制度の仕組み 株式市場 残余財産の給付残余株式の無償譲渡 消却94 当社株式 4 代金の支払 1 本株主総会決議 54配代当金の支6 委託者 議決権不行使の指図8当社 受託者( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行 BIP 信託 当社株式 金銭 4

2. 本制度の一部改定について本制度の継続にあたり 本株主総会において承認を得ることを条件として 以下のとおり既に設定している信託の信託期間を延長するとともに 従前の制度から以下の点を一部改定します (1) BIP 信託の延長及び延長時における残存株式等の承継 2018 年 8 月 31 日に信託期

2. BIP 信託の仕組み 1 本株主総会決議 株式市場 9 残余財産の給付 8 残余株式の無償譲渡 消却 4 当社株式 5 配当 委託者 当社 受託者 ( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 ( 株 ) 日本マスタートラスト信託銀行 ( 株 ) 本信託 3 信託設定 7 当社株式等

( 別紙 1) BIP 信託の概要 株式市場 残余財産の給付4 本件株式 4 代金の支払い 1 株主総会決議 委託者 5配当 受託者( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行 本 BIP 信託株式 金銭 6 議決権不行使の指図93信託設定7 株式交付 8 残

< 別紙 > 本制度の概要 株式市場 9 残余財産の給付 8 残余株式の無償譲渡 消却 4 当社株式 4 代金の支払い 1 本株主総会決議 5 配当 委託者 当社 受託者 ( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 ( 株 ) 日本マスタートラスト信託銀行 ( 株 ) 本信託 当社株式

平成13年11月8日

業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ

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< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 1 役員株式交付規程の 制定 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 当社株式 株式交付信託 信

「株式報酬型ストックオプション制度」の廃止および「株式報酬制度」の導入に関するお知らせ

平成27年5月20日

止するとともに 取締役等に付与済みのストックオプションとしての新株予約権で未行使の ものにつきましては 本制度に基づく応分のポイントを付与することを条件として 当 該取締役等において権利放棄することといたします 2. 本制度の概要 (1) 本制度の概要本制度は 当行が拠出する金銭を原資として当行株式

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント 付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 1 株式交付規程の制定 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 ) 当社株式 株式交付信託 金

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R8

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

定款の一部変更に関するお知らせ

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(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

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プレスリリース

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

平成 年 月 日

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

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各 位 平成 29 年 3 月 31 日 会社名株式会社システムソフト代表者名代表取締役社長岡部正寛 ( 東証一部 コード 7527) 問合せ先執行役員管理本部長森玲子 TEL 募集新株予約権 ( 有償ストック オプション ) の発行に関するお知らせ 当社は 平成 29 年

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

(3) 分割の日程 ( 予定 ) 1 基準日設定公告 2013 年 9 月 13 日 ( 金 ) 2 基準日 2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 3 効力発生日 2013 年 10 月 1 日 ( 火 ) (4) 新株予約権の目的である株式の数の調整今回の株式の分割に伴い 当社発行の第 1

Microsoft Word 適時開示資料(投資単位).doc

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

各位 平成 27 年 8 月 5 日 上場会社名グローリー株式会社代表者代表取締役社長尾上広和 本社所在地兵庫県姫路市下手野一丁目 3 番 1 号 コード番号 6457 上場取引所東証第一部決算期 3 月問合せ先取締役専務執行役員 T E L (079) 三和元純 第三者割当による自

式質権者 ( 以下 優先株質権者 という ) に対し 普通株式を有する株主 ( 以下 普通株主 という ) または普通株式の登録株式質権者 ( 以下 普通株質権者 という ) に先立ち 発行価額に 100 分の 10 を乗じた金額を 当該事業年度における上限として 発行に際して取締役会で定める額の配

Microsoft Word - 東証開示資料(有償SO)_ _final(blk)

前連結会計年度

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

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株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

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2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

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単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

2. 株式併合について (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更について に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持するため 当社株式について 10 株を1 株に併合 ( 以下 株式併合

各位 2018 年 2 月 27 日 会社名 株式会社資生堂 代表者名 代表取締役執行役員社長兼 CEO 魚谷雅彦 ( コード番号 4911 東証第 1 部 ) 問合せ先 IR 部長 北川晴元 (TEL ) ストックオプション ( 新株予約権 ) に関するお知らせ ~2017

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

株主各位 平成 29 年 8 月 2 日東京都港区虎ノ門三丁目 1 番 1 号 ITbook 株式会社代表取締役会長兼 CEO 恩田饒 ストック オプション ( 新株予約権 ) の発行に関する取締役会決議公告 当社は 平成 29 年 7 月 19 日開催の取締役会において 当社取締役 執行役員および

4 併合により減少する株式数 株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 80,600,000 株 株式併合により減少する株式数 64,480,000 株 株式併合後の発行済株式総数 16,120,000 株 ( 注 ) 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 29 年 10 月 1 日をもって 平成 29 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき1 株の割合で併合いたします 3 株式併合により減少する株式数株式併合

平成 28 年 3 月 22 日 各 位 東京都千代田区麹町三丁目 2 番 4 号会社名株式会社スリー ディー マトリックス代表者名代表取締役社長岡田淳 ( コード番号 :7777) 問合せ先取締役新井友行電話番号 03 (3511)3440 ストック オプション ( 新株予約権 ) の取得及び消却

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定款

新株予約権発行に関する取締役会決議公告 株主各位 平成 29 年 8 月 1 日千葉県流山市南流山三丁目 10 番地 16 サンコーテクノ株式会社代表取締役社長洞下英人 平成 29 年 7 月 18 日開催の当社取締役会において 当社の取締役 ( 監査等委員である取締役及び社外取締役を除く ( 以下

新株予約権発行に関する取締役会決議公告

3 併合により減少する株式数併合前の発行済株式総数 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 併合により減少する株式数 併合後の発行済株式総数 80,615,668 株 72,554,102 株 8,061,566 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 および 併合後の発行済株式総数 は 併

(3)1 株未満の端数が生じる場合の処理 株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条に基づき一 括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して 端数の割合に応じ て分配いたします (4) 株式併合により減少する株主数 平成 28 年 3 月 31 日現在の当行株主名

単元株式数の変更、株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ

2006年5月10日

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(3) 併合により減少する株主数 平成 28 年 3 月 31 日現在の当社株主名簿に基づく株主構成は次のとおりです 株主数 ( 割合 ) 所有株式数 ( 割合 ) 総株主 8,929 名 (100.00%) 117,200,000 株 (100.00%) 10 株未満 576 名 ( 6.45%)

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法 比率 2018 年 10 月 1 日をもって 2018 年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿 に記載または記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき 1 株の割合で併 合いたしま

2. 株式併合 (1) 株式併合を行う理由上記 1. 単元株式数の変更 のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株にするにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整するため 株式併合を行います (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法

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単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

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Microsoft Word - 定款一部変更に関するお知らせ(最終版H24.5.9).doc

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 証券取引所が望ましいとしている投資単位 (5 万円以上 50 万円未満 ) の水準にするとともに 当社株式を株主の皆様に安定的に保有していただくことや中長期的な株価変動等も勘

募集新株予約権(業績条件付有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

Nikon Information(募集新株予約権(株式報酬型ストックオプション)の割当てに関するお知らせ)

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 28 年 10 月 1 日をもって 平成 28 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録された株主様の所有株式数を基準に 10 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数株式併合前の普通株式

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各位 2019 年 2 月 28 日 会社名シンバイオ製薬株式会社代表者名代表取締役社長兼 CEO 吉田文紀 ( コード番号 :4582) 問合せ先 IR 担当 (TEL ) 株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 2019 年 3

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ

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(2) 増加する剰余金の項目及びその額その他資本剰余金 12,038,370,234 円繰越利益剰余金 2,474,794,981 円 3. 剰余金の処分会社法第 452 条の規定に基づき 上記資本準備金振替後のその他資本剰余金並びに資産圧縮積立金及び別途積立金の全額を繰越利益剰余金に振り替えるもの

( 別紙 ) 変更の内容 ( 下線は変更部分を示します ) 現行定款 第 1 章総則 変更案 第 1 章総則 第 1 条 ~ 第 5 条 ( 条文省略 ) 第 1 条 ~ 第 5 条 ( 現行どおり ) 第 2 章株式 第 2 章株式 ( 発行可能株式総数 ) ( 発行可能株式総数 ) 第 6 条当

LTIの日米欧比較

平成16年1月28日

3 併合により減少する株式数株式併合前の発行済株式総数 (2018 年 3 月 31 日現在 ) 859,761,868 株今回の併合により減少する株式数 687,809,495 株株式併合後の発行済株式総数 171,952,373 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 及び 併合後の発行済株式

【PDF】四半期報告書(第18期第1四半期)

剰余金の配当に関するお知らせ

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2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を1,000 株から100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持し また各株主様の議決権の数に変更が生じることがないよう 当社株式について10 株を1 株にする併合 ( 以下

Transcription:

平成 26 年 5 月 13 日 各 位 会社名カルビー株式会社代表者名代表取締役社長兼 COO 伊藤秀二 ( コード番号 :2229 東証第一部 ) 問合せ先上級執行役員財務経理本部長菊地耕一 (TEL:03-5220-6233) 業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ 当社は 平成 26 年 5 月 13 日開催の取締役会において 新しい業績連動型株式報酬制度 ( 以下 本制度 という ) を導入することを決議し 本制度に関する議案を平成 26 年 6 月 25 日開催予定の第 65 期定時株主総会 ( 以下 本株主総会 という ) に付議することといたしましたので 下記のとおりお知らせいたします 記 1. 本制度の導入 (1) 当社は 取締役 ( 社外取締役および非常勤取締役を除く ) ならびに当社と委任契約を締結している上級執行役員および執行役員 ( 以下 取締役等 という ) を対象に これまで以上に当社の中長期的な業績の向上と企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的として 会社業績との連動性が高く かつ透明性 客観性の高い役員報酬制度として 業績連動型の株式報酬制度を導入いたします ( 注 1) (2) 本制度の導入は 本株主総会において承認を得ることを条件とします (3) 業績連動型の株式報酬制度としては 役員報酬 BIP(Board Incentive Plan) 信託 ( 以下 BIP 信託 という ) と称される仕組みを採用します BIP 信託とは 米国のパフォーマンス シェア (Performance Share) 制度および譲渡制限付株式報酬 (Restricted Stock) 制度を参考にした役員インセンティブ プランであり 業績目標の達成度に応じて取締役等に当社株式が交付される株式報酬型の役員報酬です 毎年の業績目標の達成度及び個人貢献度に応じた株式が取締役等の退任時に交付される中長期インセンティブ プランであり 当社の取締役等が中長期的な視点で株主の皆様との利益意識を共有し 中長期的な視野での業績や株価を意識した経営を動機づける内容となっております ( 注 2) (4) 取締役等が現に株式の交付を受ける時期は 原則として 取締役等の退任時となります 1/6

9残余財産の給付( 注 1) 取締役の報酬は 基本報酬 役員賞与 業績連動型株式報酬 役員退職慰労金 および ストック オプション により構成されることになります なお ストック オプションにつきましては 平成 22 年以降 発行を行っておりません ( 注 2) BIP 信託 は三菱 UFJ 信託銀行株式会社の登録商標です 2. 本制度の概要 8残余株式の無償譲渡 消却1 本株主総会決議 委託者 2当社 受託者 ( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 ( 株 ) 日本マスタートラスト信託銀行 ( 株 ) 本信託当社株式 金銭 6 議決権不行使の指図 株式交付規程の制定5配当3信託設定株式市場 4 当社株式 4 代金の支払い 7 当社株式交付 受益者 取締役等 信託管理人 1 当社は本制度の導入に伴う本株主総会決議を得ます 2 当社は本制度の導入に関して取締役会において役員報酬に係る株式交付規程を制定します 3 当社は1の株主総会決議で承認を受けた範囲内で金銭を信託し 受益者要件を満たす取締役等を受益者とする信託 ( 本信託 ) を設定します 4 本信託は 信託管理人の指図に従い 3で信託された金銭を原資として当社株式を株式市場から取得します 本信託が取得する株式数は 1の株主総会決議で承認を受けた範囲内とします 5 本信託内の当社株式に対する剰余金の分配は 他の株式と同様に行われます 6 本信託内の当社株式については 信託期間を通じ 議決権を行使しないものとします 7 信託期間中 毎事業年度における業績達成度及び個人貢献度に応じて 取締役等に一定のポイント数が付与されます 当該ポイント数に応じた株数の当社株式が 一定の受益者要件を満たす取締役等に対して 取締役等の退任時に交付されます 8 信託期間中の業績目標の未達等により 信託終了時に残余株式が生じた場合 本信託から当社に当該残余株式を無償譲渡し 取締役会決議により消却を行う予定です 2/6

9 本信託の清算時に 受益者に分配された後の残余財産は 当社に帰属する予定です (1) 本制度の概要本制度は 平成 27 年 3 月末日で終了する事業年度から平成 29 年 3 月末日で終了する事業年度までの 3 年間 ( 以下 対象期間 という ) を対象として 各事業年度の業績目標の達成度及び個人貢献度に応じて当社株式を役員報酬として交付する制度です (2) 制度導入に係る本株主総会決議本株主総会において 本信託に拠出する金額および本信託が取得する株式数の上限その他必要な事項を決議します (3) 本制度の対象者 ( 受益者要件 ) 取締役等は 退任後に 受益者要件を満たしていることを条件に 所定の受益者確定手続を経て 退任時に定められる累積ポイント数 ( 下記 (5) に定める ) に応じた数の当社株式について 本信託から交付を受けることができます 受益者要件は以下のとおりとなります 1 対象期間中に当社と委任契約を締結している取締役等であること ( 対象期間中に新たに取締役等となった者を含む ただし 社外取締役および非常勤取締役を除く ) 2 取締役等を退任していること ( ) 3 懲戒解雇等により退任した者や在任中に一定の非違行為があった者でないこと 4 下記 (5) に定める算定式によって累積ポイント数が決定されていること 5 その他業績連動型報酬制度としての趣旨を達成するために必要と認められる要件 ただし 下記 (4) 第 1 段落の信託期間の延長が行われ 延長期間の満了時においても本制度の対象者が取締役等として在任している場合には その時点で本信託は終了し 当該対象者に対して取締役等の在任中に当社株式が交付されることになります (4) 信託期間平成 26 年 8 月 6 日 ( 予定 ) から平成 29 年 8 月末日 ( 予定 ) までの約 3 年間とします ただし 当該期間の満了時に 受益者要件を満たす可能性のある取締役等が在任している場合には それ以降 取締役等に対するポイント数 ( 下記 (5) に定める ) の付与は行われませんが 当該取締役等が退任し 当該取締役等に対する当社株式の交付が完了するまで 最長で 10 年間 本信託の信託期間を延長させることがあります なお 3 年後の定時株主総会において 本信託の継続に関する議案が付議され承認された場合には 当該株主総会決議で承認を得た範囲内で対象期間および信託期間が延長され 引き続き延長された信託期間中 取締役等に対するポイント数の付与を継続することがあります (5) 取締役等に交付される株式数取締役等に対して交付される株式数は 以下に定めるポイント数に従って定まります 取締役等には 信託期間中の毎年 個人別に一定のポイント数が付与され 取締役等の退任時に ポイント数の累積値 ( 以下 累積ポイント数 という ) に応じた株式が交付されます 1 ポイントは当社株式 1 株とします 信託期間中の毎年 5 月末日に 同年 3 月末日で終了する事業年度 ( 以下 評価対象事業年度 3/6

という ) における連結売上高 連結経常利益および連結当期純利益の目標値 ( 以下 業績目標値 という ) を達成した場合 取締役等に対する評価対象事業年度分のポイント数の付与が決定します ポイント数の付与については 信託期間内において 毎年その可否が判断され 業績目標値が未達だった場合 ポイント数の付与は行われません 各評価対象事業年度の業績目標値は 当該評価対象事業年度の期初に定める業績目標値とします 当社の毎事業年度期初の業績目標値は 決算短信において開示しております 信託期間中に株式分割 株式併合等の累積ポイント数の調整を行うことが公正であると認められる事象が生じた場合 分割比率 併合比率等に応じた調整がなされます 各取締役等に付与されるポイント数の年間合計 ( 以下 年間合計ポイント数 という ) は 評価対象事業年度の期初に定める連結当期純利益の目標値の 1% の金額を基準として 以下に記載する算定式により決定されます ただし 各取締役等に付与される1 年当たりの年間合計ポイント数の総数の上限を 80,000 ポイントとします ( また 年間合計ポイント数の累積値は 下記 (6) の取得株式の合計上限株数の範囲内とし ある評価対象事業年度について年間合計ポイント数が定められたことにより当該範囲を超過する場合には 当該評価対象事業年度の年間合計ポイント数は当該超過分を減じた値となります ) なお 各取締役等に付与されるポイント数は 会社業績に対する個人貢献度によって年間合計ポイントを上限として決定されます 年間合計ポイント数の算定式は 以下のとおりです ( 年間合計ポイント数の算定式 ) 連結当期純利益の目標値 1% 平均取得株価 1 ポイント=1 株 100 ポイント未満の端数は切り捨てます 平均取得株価 = 本信託による当社株式の取得価格の総額 取得株数 (6) 本信託に拠出される信託金合計額および本信託における取得株式の合計株数信託期間内に本信託に拠出される信託金の合計額および本信託における取得株式の合計株数は 本株主総会決議において承認されることを条件として 以下の上限に服するものとします 本信託に拠出する信託金の合計上限額 5 億円 ( ) 信託期間内の本信託による株式取得資金および信託報酬 信託費用の合算金額となります 本信託における取得株式の合計上限株数 190,000 株 本信託に拠出する信託金の合計上限額は 現在の当社の取締役等の基本報酬および賞与等を考慮し 信託報酬 信託費用を加算して算出しています 取得株式の合計上限株数は 上記の信託金の合計上限額を踏まえて 現時点での株価等を参考に設定されています (7) 本信託による当社株式の取得方法本信託による当初の当社株式の取得は 上記 (6) の取得株式数および株式取得資金の範囲内で 株式市場からの取得を予定しています 4/6

なお 信託期間中 本信託内の株式数が信託期間中に各取締役等について定められる累積ポイント数に対応した株式数に不足する可能性が生じた場合や信託財産中の金銭が信託報酬 信託費用の支払いに不足する可能性が生じた場合には 上記 (6) の信託金の上限の範囲内で 本信託に追加で金銭を信託することがあります (8) 当社の取締役等に対する株式交付時期当社の取締役等が退任し 受益者要件を満たした場合 所定の受益者確定手続を行うことにより 退任時に定められる累積ポイント数に応じた数の当社株式について 退任後に本信託から交付を受けることができます (9) 本信託内の当社株式に関する議決権行使本信託内にある当社株式 ( すなわち上記 (5) により当社の取締役等に交付される前の当社株式 ) については 経営への中立性を確保するため 信託期間中 議決権を行使しないものとします (10) 本信託内の当社株式の剰余金配当の取扱い本信託内の当社株式についての剰余金配当は 本信託が受領し 本信託の信託報酬 信託費用に充てられます 信託報酬 信託費用に充てられた後 最終的に信託が終了する段階で残余が生じた場合には 取締役等に対して給付されることになります (11) 信託期間終了時の取扱い評価対象事業年度における業績目標の未達等により 信託期間満了時に残余株式 ( 信託期間満了時に退任していない受益者要件を満たす可能性がある取締役等に対して その退任時に交付することが予定される株式を除く ) が生じた場合は 株主還元策として 信託期間終了時または上記 (4) 第 1 段落の信託期間の延長時には延長期間の終了時に 本信託から当社に当該残余株式の無償譲渡を行い 取締役会決議により消却することを予定しています ( ご参考 ) 信託契約の内容 1 信託の種類 特定単独運用の金銭信託以外の金銭の信託 ( 他益信託 ) 2 信託の目的 当社の取締役等に対するインセンティブの付与 3 委託者 当社 4 受託者 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 ( 予定 ) ( 共同受託者日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ) 5 受益者 取締役等を退任した者のうち受益者要件を満たす者 6 信託管理人 当社と利害関係のない第三者 ( 公認会計士 ) 7 信託契約日 平成 26 年 8 月 6 日 ( 予定 ) 8 信託の期間 平成 26 年 8 月 6 日 ( 予定 )~ 平成 29 年 8 月末日 ( 予定 ) 9 制度開始日 平成 26 年 9 月 1 日 ( 予定 ) ( 平成 27 年 5 月末日からポイント数の付与を開始 ) 10 議決権行使 行使しないものとします 11 取得株式の種類 当社普通株式 12 取得株式の上限額 5 億円 ( 予定 )( 信託報酬 信託費用を含む ) 5/6

13 株式の取得時期 平成 26 年 8 月 7 日 ( 予定 )~ 平成 26 年 8 月 29 日 ( 予定 ) 14 株式の取得方法 取引所市場より取得 15 帰属権利者 当社 16 残余財産 帰属権利者である当社が受領できる残余財産は 信託金から株式 取得資金を控除した信託費用準備金の範囲内とします 信託 株式関連事務の内容 1 信託関連事務三菱 UFJ 信託銀行株式会社がBIP 信託の受託者となり信託関連事務を行う予定です 2 株式関連事務三菱 UFJモルガン スタンレー証券株式会社が業務委託契約書に基づき受益者への当社株式の交付事務を行う予定です 以上 6/6