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Transcription:

BOM for Windows Ver.5.0 SR3 リリースノート Copyright 2007-2010 SAY Technologies, Inc. All rights reserved. このドキュメントには BOM Ver.5.0 SR3 に関する最新情報が記載されています 対応 OS の追加 対応 OS を追加しました 機能追加 改良 1.Windows 7 及び Windows Server 2008 R2 ロゴ取得 2. カスタム監視を実装 3. 拡張イベントログに対応 4. プロセスリスト監視を実装 5. 小数点スケールをサポート 6. パフォーマンスカウンタ監視のしきい値設定を拡張 7. アクションの実行回数制限を実装 8. アクションの逐次実行をサポート 9. イベントログ書き込みアクションで失敗ステータス時に書き込むイベントの種類を変更 10. メール送信アクション / 通知での認証方式の追加 11. テンプレートの追加 12. イベントログ蓄積件数の拡張 13. イベントログ監視で収集されたログ ノード配下でのフィルタ仕様変更 14. 監視ヒストリのログレベルの仕様変更 15. 複数インスタンスの連続作成をサポート 16. アーカイブ失敗時の詳細メッセージ出力機能を実装 17. アーカイブデータに単位情報を追加 18. レポートの縦書き印刷に対応 19. コマンドラインからのレポート出力に 相対日指定を追加 20.Citrix オプションの 64bitOS 対応 21.Oracle オプションの 64bitOS 対応

22.Oracle オプションで一時表領域の監視に対応 23. 集中監視コンソールにインスタンスヒストリの詳細表示を実装 24. 集中監視コンソール起動時 Windows タスクトレイに全般ステータスのアイコンを表示 25. 集中監視コンソールでインスタンスごとのステータス一括確認 / 更新機能を実装 26. 集中監視コンソールのステータスアイコン追加 不具合修正 1.Oracle オプションの不具合修正 2. レポートオプション出力設定時の問題修正 3.BOM5.0 アーカイブマネージャの制限事項解除 4. 名前付きインスタンスで構成した BOM アーカイブサーバーの不具合修正 5.Linux オプションの不具合修正 6. レポート作成ウィザードのアンインストール時の問題を修正 7. リモート接続インスタンスとローカルインスタンス間でのメニューの表示問題を修正 8.BOM5.0 マネージャでの監視項目削除時の不具合修正 9. 集中監視コンソールのみインストールした環境での不具合修正 10. プロセス監視で集計関数を使用した場合の不具合修正 11. カスタムアクションの不具合修正 注意 制限事項 1.BOM5.0 マネージャ 2.Linux オプション関連 更新履歴 2008 年 03 月 18 日 BOM for Windows Ver.5.0 アップデートパッチ公開 2008 年 07 月 01 日 BOM for Windows Ver.5.0 イベントログ監視修正モジュール公開 2008 年 08 月 09 日 BOM for Windows Ver.5.0SR1 リリース 2009 年 02 月 BOM for Windows Ver.5.0SR2 リリース 2009 年 07 月 監視オプション for Linux Ver.5.0 をリリース 2009 年 10 月 サーバー診断レポートオプション Ver.5.0 をリリース 2010 年 03 月 BOM for Windows Ver.5.0SR3 リリース

対応 OS の追加 対応 OS を追加しました Windows 7 Windows Server 2008 R2 対応の詳細は メディアに含まれる ReadMe をご参照ください また 最新の対応情報は弊社 Web に公開されます 機能追加 改良 1.Windows 7 及び Windows Server 2008 R2 ロゴ取得 Windows 7 Compatible ロゴおよび Works with Windows Server 2008 ロゴを取得しました 2. カスタム監視を実装 カスタム監視を実装し ユーザが独自に作成したスクリプトや exe による監視が可能となりました 3. 拡張イベントログに対応 Windows Vista Windows Server 2008 以降で採用されたアプリケーションとサービスログに対応しました 4. プロセスリスト監視を実装 ホワイトリスト監視 / ブラックリスト監視が設定可能な プロセスリスト監視を実装しました 5. 小数点スケールをサポート パフォーマンスカウンタを使用した監視項目で 小数点表示をサポートしました 6. パフォーマンスカウンタ監視のしきい値設定を拡張 パフォーマンスカウンタ監視のしきい値設定で N 回平均を使用する 設定を追加し 取得値の平均に対する監視が可能になりました 7. アクションの実行回数制限を実装 アクションの実行条件に N 回まで実行 N 回以降実行 が設定可能となりました 8. アクションの逐次実行をサポート 同一の監視項目配下に作成したアクションを ID 順に逐次実行可能になりました 9. イベントログ書き込みアクションで失敗ステータス時に書き込むイベントの種類を変更 イベントログ書き込みアクションで 監視ステータス 失敗 時に書き込むレコードの種類を 警告 から エラー へ変更しました 10. メール送信アクション / 通知での認証方式の追加 SMTP メール送信の LOGIN 認証をサポートしました

11. テンプレートの追加 以下のテンプレートを追加しました CA ARCserve Backup 12.5 Backup Exec 12.5 Internet Information Services 7.0 Internet Information Services 7.5 Hyper-V TREND Micro ウイルスバスター Corp.10 Symantec Endpoint Protection11 12. イベントログ蓄積件数の拡張 インスタンスごとに [ ログ \ イベントログ監視で収集されたログ ] に保持するレコード件数を 10 万件に拡張しました 13. イベントログ監視で収集されたログ ノード配下でのフィルタ仕様変更 イベントログ監視で収集されたログ ノード配下で 表示フィルタを設定した場合のレコード表示件数の仕様を変更し 条件に該当するレコード全てを表示するようになりました 14. 監視ヒストリのログレベルの仕様変更 ヒストリノード配下の 監視 に記録される 監視ステータス変化時のログレベルを変更しました 15. 複数インスタンスの連続作成をサポート インスタンス作成ウィザードで 複数のインスタンスの連続作成が可能となりました 16. アーカイブ失敗時の詳細メッセージ出力機能を実装 アーカイブサーバーへのログ蓄積に何らかの原因で失敗した際に 以下のメッセージが記録される様になりました メッセージ例 種別 : 警告 メッセージ : BOM Archive Service:xxxx のアーカイブに失敗しました xxxx は次回アーカイブ周期でアーカイブします (xxxx にはログの名前が入ります ) 17. アーカイブデータに単位情報を追加 アーカイブサーバーへ送信するデータに BOM5 マネージャで監視項目ごとに設定するスケールの情報と単位の情報を追加し アーカイブマネージャでも設定通りの単位とスケールで表示される様になりました 18. レポートの縦書き印刷に対応 サーバー診断レポートオプションから印刷する 詳細レポート に 縦書き印刷オプションを追加しました 19. コマンドラインからのレポート出力に 相対日指定を追加 コマンドラインからサーバー診断レポートオプションを起動し レポートを印刷する際の日付指定オプションに 相対日が指定できるようになりました

20.Citrix オプションの 64bitOS 対応 Citrix オプションが 64bitOS に対応し 正常に監視が可能となりました 21.Oracle オプションの 64bitOS 対応 Oracle オプションが 64bitOS に対応し 正常に監視が可能となりました 22.Oracle オプションで一時表領域の監視に対応 表領域の使用容量 使用率 監視で ローカル管理の一時表領域の監視が可能となりました 23. 集中監視コンソールにインスタンスヒストリの詳細表示を実装 集中監視コンソールのインスタンスヒストリ画面で ヒストリの詳細が表示可能になりました 24. 集中監視コンソール起動時 Windows タスクトレイに全般ステータスのアイコンを表示 集中監視コンソールの起動中 タスクトレイ内に 全般ステータス で表示されているアイコンと同じステータスアイコンを表示するようになりました 25. 集中監視コンソールでインスタンスごとのステータス一括確認 / 更新機能を実装 集中監視コンソールのインスタンスフィールドに表示される個別のインスタンスごとに コンテキストメニューからインスタンスステータスの一括確認 / 更新が可能になりました 26. 集中監視コンソールのステータスアイコン追加 集中監視コンソールで表示されるステータスアイコンを追加し より詳細に監視対象サーバーの状態を表示するようになりました 不具合修正 1.Oracle オプションの不具合修正 サポート技術情報 000148: 監視オプション for Oracle Ver.5.0 で設定した閾値の値と コンソールの表示内容が違う で公開している BOM5.0 コンソール上に表示される危険値 の問題を修正しました Oracle 監視 ( 表領域の最大空き容量 ) と Oracle 監視 ( 表領域の使用容量 使用率 ) の設定操作時 [ プロパティ \ 設定タブ ] 内で 参照 ボタンにより表領域の一覧取得操作を実行後 切断 操作をせずに BOM5 マネージャを終了した場合 次の BOM5 マネージャ起動時に接続できなくなることがありましたが 本リリースより修正されました 監視に使用する Oracle ユーザのパスワードが期限切れ直前の場合 監視 / 設定を実行すると 監視や一覧の取得が正常に実行できない場合がありましたが 本リリースにより修正され パスワードの期限まで正常に動作するようになりました 2. レポートオプション出力設定時の問題修正 BOM5.0SR2 リリースノートの制限事項に記載されている 出力設定と実際の出力結果の不整合が発生する動作について修正を行い 特別な操作なしに正常なレポート出力が行われる様になったため 制限事項を解除いたしました

3.BOM5.0 アーカイブマネージャの制限事項解除 BOM5.0SR2 リリースノート記載の 制限事項の動作について修正を行い 監視 ID を変更した場合でも アーカイブサーバーに蓄積済みの同一 ID の旧監視項目のデータを無視することにより データの表示や集計に不整合が発生しなくなりました サポート技術情報 000149: アーカイブマネージャで BOM アーカイブサーバーへの接続を実行すると アプリケーションエラーが発生することがあります で公開している インストーラの不具合を修正しました 4. 名前付きインスタンスで構成した BOM アーカイブサーバーの不具合修正 名前付きインスタンスで構成された場合でも BOM5.0 アーカイブサーバー管理メニューの各コマンドで SQL Server サービス SQL Server Agent サービスを起動できるようにロジックを変更しました 5.Linux オプションの不具合修正 サーバー診断レポートオプションリリースノート記載の Linux オプションに関する制限事項のうち サービスポート監視の監視ログをアーカイブした際のポートの開閉表示の不具合を修正し 正常に表示がされる様になりました Linux オプションインストール済みの環境に オプションのインストール以前に実施したバックアップファイルをリストアすると 初期設定ファイルの 1 つである Bom5LnxTxtlogMon.ini が削除されておりました 本バージョンより このファイルを削除せず基本設定が維持されるように変更となりました Linux オプションでの使用ポートを標準以外に変更した場合でも サーバー診断レポートオプション用のインベントリ情報が取得できるように修正しました 6. レポート作成ウィザードのアンインストール時の問題を修正 サポート技術情報 :000158: レポート作成ウィザードを削除すると BOM が起動できなくなる で公開しているレポート作成ウィザードを削除した場合に発生する コンソールやコントロールパネルが起動できなくなる問題を SR3 で修正し レポート作成ウィザードの削除が他のコンポーネントに影響を及ぼさなくなりました 7. リモート接続インスタンスとローカルインスタンス間でのメニューの表示問題を修正 リモート接続先のインスタンスとローカルインスタンス間で オプションのインストール状態の差異がある場合に発生する可能性がある 監視項目の 新規作成 コンテキストメニュー表示の不整合を修正し バージョンやオプションのインストール状況に差異がある場合でも インスタンスごとに正しいメニューを表示する様修正しました 8.BOM5.0 マネージャでの監視項目削除時の不具合修正 サポート技術情報 000151: 監視項目の削除ができず 同一 ID の項目が 2 つできる で公開している不具合を修正し 正常に削除操作が完了するようになりました 9. 集中監視コンソールのみインストールした環境での不具合修正 集中監視コンソールのみ単独でインストールし BOM5 マネージャがインストールされていない環境では 集中監視コンソールの インスタンスステータスの表示 からの各監視項目のログの表示ができない問題がありましたが これを修正し 集中監視コンソールのみインストールした環境でも インスタンスステータスの表示 からの各監視項目のログの表示が可能になりました

10. プロセス監視で集計関数を使用した場合の不具合修正 2 つ以上の同名のプロセスが起動 / 終了を繰り返している環境で 集計関数を使用したプロセス監視を実行している場合に 監視の実行されるタイミングにより発生する可能性があった 監視のエラーを修正し この様な環境でも正常に監視が実行されるようになりました この状況が発生した場合でも インスタンスが存在しない場合も失敗としない がチェックされていると エラーとはなりませんが 取得値が実際とは異なる 0 となるため 正常に監視が実行されていませんでした 11. カスタムアクションの不具合修正 カスタムアクションで指定したバッチ等がループなどで正常に終了できない場合にカスタムアクションの実行プロセスが終了できなくなる問題を 2 時間のタイムアウトを設けることにより解消しました 注意 制限事項 1.BOM5.0 マネージャ JIS2004 の文字列を使用した監視内容 ( 監視対象名 監視項目名 インストールパス 検索する文字列等 ) については対応しておりません Vista や Windows7 および Windows 2008 Server で パフォーマンスカウンタ監視を設定する場合 一部のカウンタでは [ プロパティ \ 設定タブ ] で表示されるカウンタの内容を説明するヘルプテキストが空白となることがあります これは OS の仕様に依存して発生する現象で BOM5.0SR3 リリース時点でも回避方法はありません Windows イベントログで記録されているレコードの中に 特殊な改行コードを使用しているレコードが存在します この様なレコードをイベントログ監視で検知し蓄積した場合には BOM5.0 マネージャ上に蓄積されたイベントログのプロパティでは改行されずに表示します インスタンスプロパティの アーカイブ設定 タブで アーカイブサーバーを指定してもタブの移動や適用 /OK ボタンをクリック後再度 アーカイブ設定 タブを開くと 設定どおりのアーカイブサーバーが選択されていない場合があります この現象は スナップインノード [ プロパティ \ アーカイブサーバ ] が以下の条件で設定されている場合に発生します 1 アーカイブサーバーが 2 つ以上登録されている 2 登録済みのアーカイブサーバーの名称が 文字列先頭から以下の様に共通部分を持ち 且つ短い名称が2 番目以降に表示されている 例 AAA AA AAB この条件を満たした場合 AA をアーカイブ先に指定しても AAA が選択されます これは インスタンスプロパティの アーカイブ設定 タブでのサーバー指定が サーバー名を前方一致で検索しているために発生する不具合です この様な場合 スナップインノード [ プロパティ アーカイブサーバー ] タブで サーバー名の短い順から登録しなおすことにより 回避可能です アクション項目をメニューからコピー操作の後 ペースト前にそのコピーした項目を削除し なお且つ その項目を含んだ監視グループを選択すると BOM5 マネージャが異常終了することがあります アクション項目でメニューからのコピーを実行した場合には ペースト以前にそのコピー元の項目を削除しない様にしてください 尚 現象はアクション項目でのみ発生し 通知項目では発生しません

リモート接続のスナップインを追加する際に 以下の条件を満たした設定をすると 監視サービスの開始が出来ません この様な場合には リモート接続のスナップインの追加時に コンピュータ名で接続先を指定してください 1 リモート接続先の BOM がクライアントライセンスで動作している 2 スナップイン追加時の接続先指定で IP アドレスを入力している 2.Linux オプション関連 スクリプト監視でスクリプトの実行結果として BOM が取得できる戻り値は 数値のみを取得できる仕様となっております スクリプトを作成する際には 数値以外の文字が戻り値に含まれないようにご注意ください 通知およびアクションの [ プロパティ -> 詳細設定タブ ] または [ プロパティ -> 設定タブ ] で設定可能な 変数の挿入 では 以下に挙げる変数を挿入しても アクション内で変換されないため 変数がそのまま送信されます 1 アクション実行結果 ( 正常 / 注意 / 危険 / 失敗 ):$(Result) 2 アクション終了コード :$(ExitCode) 本メディア (SR3 インストールメディア ) を用い インストール又はアップグレードを実施したアーカイブサービスがインストールされている環境で Linux オプションによる監視を実行した場合 アーカイブサービス開始直後とその後 24 時間毎に Linux 監視のスキップが [ ヒストリ \ 監視 ] に記録されることがあります この現象は このバージョンのアーカイブサービスが 24 時間ごとにシステムに関する情報を取得しているため発生する現象です 尚 同一の現象は Windows 監視では発生しません 日本語を含むインストールパス ( 例 :c:\program Files\ テスト ) へインストールされた BOM5.0 へ Linux オプションを追加インストールした場合 Linux インスタンス作成ウィザードや Linux インスタンスプロパティからの モニタレット転送操作が正常に行われません また この際にエラーも発生しません Linux オプションをご利用になる環境では BOM5.0 のインストールパスに日本語が含まれないようにご注意ください Copyright 2007-2010 SAY Technologies, Inc. All rights reserved.