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Transcription:

PC STATION M373RW BIOS セットアップ マニュアル BIOS セットアッププログラムについて BIOS セットアッププログラムとはパソコンの BIOS 設定を確認したり 変更するためのプログラムです 本機では Phoenix BIOS を使用しています セットアッププログラムは マザーボード上のフラッシュメモリに格納されているため いつでも実行できます BIOS セットアッププログラムで定義する設定情報は CMOS RAM と呼ばれる特殊な領域のメモリに格納されています このメモリはマザーボードに搭載されたバッテリーによって保存されているため パソコンの電源を切ったり リセットしてもメモリの内容が消えることはありません パソコンが起動するたびに設定のチェックを行い CMOS RAM 内の情報と 実際のハードウェア設定に違いが見つかれば セットアッププログラムを実行するよう要求してきます *** 注意 *** BIOS の設定を間違うと 深刻なトラブルを引き起こす原因となります BIOS 設定の際には細心のご注意をしてください また ご理解できない場合は BIOS の設定を変更しないことをお勧めします *** メモ *** BIOS 設定を変更する場合 あとで参照できるよう現在の設定をメモしておくことをお勧めします 実際に表示されるメニューは パソコンに接続されているハードウェアや環境により 多少異なる場合があります 1

BIOS セットアッププログラムに入るには 1. 本機の電源を入れると "SOTEC" ロゴが表示されるので その画面が切り替るまでに [ Delete] キーを押してください キーを押すのが遅れると Windows98 が立ち上がります 2.BIOS セットアッププログラムに入ると セットアップメニュー が表示されます メニュー画面の最下部には 使用可能なキーの一覧が表示されます セットアップ画面の最上部のメニューバーから使用できるメニュー メニュー画面 説明 Main ハードウェアコンポーネントにリソースを割り当てます Advanced チップセットを介して使用できる 高度な機能を指定します Security パスワードとセキュリティ機能を指定します Power 電力管理機能を指定します Boot 起動オプションと電源制御を指定します Exit 変更を保存 または廃棄します メニュー画面で使用できるファンクションキー セットアップキー 説明 [ F1] または [ Alt+H] 現在の項目のヘルプ画面を表示します [ Esc] または [ Alt+X] メニューを終了します [ ] または [ ] 別のメニュー画面を選択します [ ] または [ ] カーソルを上下に移動します [ F5] または [ - ] フィールドに対して前の値を選択します [ F6] または [ +] またはスペー フィールドに対して次の値を選択します スキー [ F9] 現在のメニューに対する デフォルトの設定値を読み込みます [ F10] 現在の値を保存し セットアップを終了します [ Enter] コマンドを実行したり サブメニューを選択します ヘルプウィンドウ各メニューの右側のフィールドヘルプウィンドウに 現在選択しているフィールドのヘルプが表示されます また どのメニューにおいても [ F1] キーを押すと総合的なヘルプが表示されます 2

BI BIOS セットアッププログラムメニュー Main メニュー CPU やメモリの情報を見たり システムの日付や時刻 フロッピーのオプション IDE デバイスの設定を行います System Time 時 / 分 / 秒 現在の時刻を指定します System Date 月 / 日 / 年 現在の日付を指定します Legacy Diskette A: 360 KB 5 4 ディスケットドライブ A の容量と物理サイズを指定します Legacy Diskette B: Primary Master ( サブメニュー ) Primary Slave ( サブメニュー ) Secondary Master ( サブメニュー ) Secondary Slave ( サブメニュー ) CPU Type CPU Speed System Memory Extended Memory Cache RAM 1.2 MB 5 4 720 KB 3 2 1.44/1.25 MB 3 2 2.88 MB 3 2 360 KB 5 4 1.2 MB 5 4 720 KB 3 2 1.44/1.25 MB 3 2 2.88 MB 3 2 オプションなし オプションなし ディスケットドライブ B の容量と物理サイズを指定します 接続されている IDE デバイスのタイプを表示します これを選択すると Primary IDE Master サブメニューが表示されます 接続されている IDE デバイスのタイプを表示します これを選択すると Primary IDE Slave サブメニューが表示されます 接続されている IDE デバイスのタイプを表示します これを選択すると Secondary IDE Master サブメニューが表示されます 接続されている IDE デバイスのタイプを表示します これを選択すると Secondary IDE Slave サブメニューが表示されます CPU のタイプを表示します CPU の速さを表示します システムメモリの量を表示します 拡張メモリの量を表示します 2 次キャッシュのサイズを表示します 3

IDE デバイス設定サブメニュー IDE デバイス設定サブメニューでは 次の IDE デバイスを設定します プライマリー IDE マスター / スレーブ セカンダリー IDE マスター / スレーブ Type None ATAPI Removable CD- ROM IDE Removable User IDE デバイスの設定モードを指定します User では シリンダー ヘッド セクターフィールドを変更することができます Auto では シリンダー ヘッド セクターフィールドに自動的に値が入力されます Auto Cylinders 1 ~xxxx ディスクのシリンダー数を指定します Heads 1 ~16 ディスクのヘッド数を指定します Sectors 0 ~63 ディスクのセクター数を指定します Maximum Capacity オプションなし ハードディスクの最大容量を表示します 値 は シリンダー ヘッド およびセクター数から計算されています Total Sectors ハードディスクの総セクター数を表示します Maximum Capacity ハードディスクの合計最大容量を表示します 値は シリンダー ヘッド およびセクター数から計算されています Multi- Sector Transfers LBA Mode Control Disabled 2 Sectors 4 Sectors 8 Sectors 16 Sectors 32 Bit I/O Disabled Enabled Transfer Mode Ultra DMA Standard Fast PIO 1 Fast PIO 2 Fast PIO 3 Fast PIO 4 FPIO3/DMA1 FPIO4/DMA2 Mode 0 Mode 1 Mode 2 Mode 3 Mode4 ハードドライブからメモリに転送する 1 ブロックあたりのセクター数を指定します 最適な設定については ハードディスクの仕様を確認してください シリンダー ヘッド セクターの代わりに 論理ブロックアドレッシング (LBA) を有効 (Enabled) または無効 (Disabled) にします 注意! ハードディスクをフォーマットした後に LBA Mode Control の設定を変更すると ハードディスク上のデータが破壊されることがあります CPU と IDE カード間での 32 ビット伝送を有効 (Enabled)/ 無効 (Disabled) にします PCI またはローカルバスが必要です ハードディスクとシステムメモリ間でのデータ転送方法を指定します ハードドライブの Ultra DMA モードを指定します 4

Advanced メニュー チップセットを介して使用できる高度な機能を設定します Advanced Chipset Control オプションなし チップセット詳細を設定します これを選択すると チップセット詳細サブメニューが表示されます I/O Device Configuration オプションなし I/O デバイスを設定します これを選択すると I/O デバイス設定サブメニューが表示されます Keyboard Features オプションなし キーボードを設定します これを選択すると キーボード設定サブメニューが表示されます Installed O/S Reset Configuration Data PS/2 Mouse Large Disk Access Mode Local Bus IDE Adapter Legacy USB Support Processor Serial Number Other Win95 Win98/Win2000 No Yes Auto Detect Other DOS Primary Secondary Both システムにインストール済みのオペレーティングシステムを指定します Yes を指定すると ESCD 内のすべての設定データが消去されます ESCD は PnP に対応していない接続デバイスの設定設定を格納しています 製造メーカーの工場出荷時の設定に戻す必要がある場合 Yes を選択してください Disabled ( 無効 ) を選択すると 装着されている PS/2 マウスが機能しなくなり IRQ12 が解放されます DOS を使用している場合は DOS を選択します UNIX など別のオペレーティングシステムを使用している場合は Other ( その他 ) を選択してください ラージディスクとは 1024 を超えるシリンダーや 16 を超えるヘッダ 63 を超えるトラック / セクターを持ったディスクのことです IDE バスの動作を設定します Primary で Primary のみの使用 Secondary で Secondary のみの使用 Both で両方のデバイスを使用可能にします レガシー USB を有効 (Enabled)/ 無効 (Disabled) にします Pentium III プロセッサに搭載されている Processor Serial Number を有効 (Enabled)/ 無効 (Disabled) にします 5

チップセット設定サブメニューチップセット設定を行います Advanced Chipset Control Default Primary Video PCI AGP 1 台目のビデオの出力を優先順位を設定します I/O デバイス設定サブメニュー I/O デバイスの設定を行います Serial Port A シリアルポートを設定します Enabled ( 有効 ) を選択した場合は アドレスと割り込みを割り当てる必要があります Base I/O address 3F8 2F8 3E8 2E8 Interrupt IRQ3 IRQ4 Parallel Port Mode SPP EPP ECP Base I/O address 378 278 3BC Interrupt IRQ5 IRQ7 DMA channel DMA0 DMA1 DMA2 Floppy disk Controller Enabled Auto シリアルポートのベース I/O アドレスを選択します シリアルポートの割り込みを選択します パラレルポートを設定します パラレルポートのモードを選択します パラレルポートのベース I/O アドレスを選択します パラレルポートの割り込みを選択します パラレルポートを ECP に設定した際に使用する DMA 番号を選択します フロッピーディスクコントローラを設定します 6

キーボード設定サブメニューキーボードの設定を行います Num Lock Off On Auto 電源を入れた際の Num Lock の動作を設定します Keyboard auto repeat rate Keyboard auto repeat delay 30/Sec 26.7/Sec 21.8/Sec 18.5/Sec 13.3/Sec 10/Sec 6/Sec 2/Sec 1/4 Sec 1/2 Sec 3/4 Sec 1 Sec キーボードの自動リピートのレートを選択します キーボードの自動リピートを開始するまでの時間を選択します 7

Security メニュー パスワードとセキュリティ機能を設定します Set Supervisor Password パスワードには 最 スーパーバイザーパスワードを指定します 大で 8 文字の英数字が使用できます Set User Password パスワードには 最 ユーザーパスワードを指定します 大で 8 文字の英数字が使用できます Password on Boot 起動時にパスワードを入力しないと起動できないようにします Diskette Access User Supervisor ディスケットドライブのアクセスを制御します Fixed Disk Boot Sector Normal Write Protect ウィルス保護のため ハードディスクのブートセクターをライトプロテクトします Virus Check Reminder 起動時に注意メッセージを表示します Daily Weekly Monthly System Backup Reminder Daily Weekly Monthly 起動時に注意メッセージを表示します [ スーパーバイザーパスワード ] と [ ユーザーパスワード ] の両方を設定する場合 最初にスーパー バイザーパスワードを設定してください 一度両方のパスワードを設定すれば スーパーバイザーパ スワードかユーザーパスワードのどちらかを入力することで セットアッププログラムに入ったり パソ コンを使用したりできるようになります *** メモ *** パスワードの保管について入力したパスワードは覚えておくか 必ずメモしておくようにしてください パスワードを忘れると 次に電源を入れたときにパソコンが使えなくなります また セットアッププログラムに入ることもできなくなります 8

スーパーバイザーパスワードとユーザーパスワードを設定した場合の動作を示します 機能 オプション スーパーバイザーのみ 両方 スーパーバイザーモード すべてのオプションを変更可能 ユーザーモード すべてのオプションを変更可能 N /A 限定された数のオプションを変更可能 起動中のパスワードセットアッププログラムに入るためのパスワード なし スーパーバイザー スーパーバイザーまたはユーザー パスワードを削除 または変更現在のパスワードを削除したい場合は 以下の手順に従ってください 1 Security メニューの Set User Password ( ユーザーパスワードの設定 ) または Set Supervisor Password ( スーパーバイザーパスワードの設定 ) で [ Enter] キーを押します 2 [ Enter Current Password] に現在のパスワードを入力し [ Enter] キーを押します 3 現在のパスワードを削除するには [ Enter New Password] で [ Enter] キーを押すだけにします 4 [ Confirm New Password] が表示されたら もう一度 [ Enter] キーを押します 5 次のメッセージが表示されたら [ Enter] キーを押します Change have been saved.( 変更は保存されました ) 現在のパスワードを変更するには手順 3 と 4 で [ Enter] キーを押す前に新しいパスワードを入力してください 9

Power メニュー電源管理機能を設定します Enable ACPI No Yes APCI 機能を未使用 (No)/ 使用 (Yes) にします Auto Suspend Timeout Off 5 Minutes 10 Minutes 15 Minutes 20 Minutes 30 Minutes 40 Minutes サスペンドモードに入るための システムが動作していない時間の長さを指定します 指定した時間が経過すると パソコンはビープ音を 2 回鳴らしてサスペンドモードに入ります 設定は 無効 (Off) 5 分 10 分 15 分 20 分 30 分 40 分 60 分です 60 Minutes Remote on Modem Ring On Off 遠隔地からモデムの呼出音を使って Sleep モードから復帰させることを許可します Remote Power on LAN Disabled Enabled 遠隔地から LAN を使って電源を入れることを許可します Power Button Function On/Off Sleep/Wake このオプションを使用すると 電源ボタンのオン / オフ機能に加え 電源ボタンを押すことでパソコンが Sleep モードに入るよう設定できます このオプションを Sleep /Wake に設定した場合 パワーオンセルフテストの終了後にシステムの電源を切るには 4 秒以上電源ボタンを押し続けてください On/Off に設定した場合は パワーオンセルフテスト後に普通に電源ボタンを押せば システムの電源を切ることができます Sleep/Wake に設定して システムの電源が入っているときに電源ボタンを 4 秒より短く押すと パソコンは Sleep モードに入ります 注意! Sleep モード中のパソコンの電源を切る場合は Sleep モードを解除してから電源を切ってください 10

Boot メニュー 起動機能と起動順序を設定します QuickBoot Mode 特定の POST テストを実行せず パソコンが起動するようにします Summary screen 起動中にシステムサマリ画面を表示します Boot Device Priority なし 起動デバイス設定サブメニューが表示されます 起動デバイス設定サブメニュー 起動機能と起動順序を設定します Boot Device Priority Removable Devices Hard Drive ATAPI CD-ROM Drive Network Boot 使用可能なデバイスから起動順序を指定します 起動順序を指定するには 1.[ ] または [ ] キーで起動デバイスを選択します 2. デバイスをリストの上に移動するには [ +] キー 下に移動するには [ - ] キーを押します オペレーティングシステムは 各起動デバイスにそれがリストされている順序でドライブレターを割り当てます デバイスの順序を変更すると ドライブレターの割り当ても変更されます Exit メニューセットアッププログラムの終了 変更の保存 デフォルト設定の読み込みや保存を行います 機能説明 Exit Saving Changes セットアップを終了し 変更を CMOS RAM に保存します Exit Discarding Changes セットアップで行ったすべての変更を保存しないで終了します Load Setup Defaults すべてのセットアップオプションに対してデフォルト値を読み込みます Discard Changes セットアップは終了せず 変更を破棄します パソコンの電源を入れたときのオプション値が使用されます Save Changes 変更を CMOS RAM に保存します 11