クチ ワ ン で安心 予防接種は集団生活前に子育て応援券を有効活用 感染症発生動向速報 ( 平成 3 年第 0 週分 3 月 4 日 ~3 月 0 日 ) インフォメーション 予防接種をご確認くださいこの春から保育所 幼稚園に通い始めるお子さんも多いと思います 一般に乳幼児は感染症に対する抵抗力が弱く 保育所や幼稚園で集団生活が始まることで 感染症にかかりやすくなります 風邪などの比較的軽い感染症は 感染することで その都度 病原体に対する免疫を獲得します 言うなれば 大人へ のプロセスの一つ です しかし 感染症の中には重症化するものもあります お子さんの健康を守るため また 施設での感染拡大を防ぐためにも 予防接種を受けて感染症の予防に努めましょう 入所 入園の前に確認してほしい予防接種は表のとおりです 定期接種 は 予防接種法に基づき 市町村が対象者や接種時期を定めて実施しています 年齢によって 対象となる予防接種が異なり 定められた期間内であれば無料で受けることができます 麻しん ( はしか ) 風しんの接種対象は 歳児と小学校就学前 年間の小児です 小学校の入学前には接種が済んでいるかどうか確認しましょう 任意接種 は接種費用が自己負担となりますが おたふくかぜとインフルエンザについては 県と市町村が共同で発行している とやまっ子子育て応援券 を使うことで費用が軽減されます 子育て応援券の有効期間は3 年間です 応援券の表紙に記載されている 有効年月日 をご確認のうえ 期間内にご利用ください 詳しくは 県子ど見本も支援課又は各市町村窓口へお問い合わせください 全数報告の感染症 二類感染症結核 件 (50 歳代 男性 90 歳代 男性 ) 五類感染症劇症型溶血性レンサ球菌感染症 件 (40 歳代 男性 A 群 ) 侵襲性肺炎球菌感染症 件 (40 歳代 男性 ) 百日咳 件 (0 歳代 男性 ) 定点報告の感染症 今週の県内上位 6 疾患定点あたりの数順位疾病名今週 ( 増減 ) 先週 位感染性胃腸炎 6.90( ) 8.8 位インフルエンザ 3.40( ) 6.00 3 位 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3.( ) 3.48 4 位伝染性紅斑.00( ).3 5 位水痘 0.83( ) 0.7 6 位咽頭結膜熱 0.59( ) 0.76 この内容は以下のホームページでさらに詳しくご覧いただけますアドレス http://www.pref.toyama.jp/branches/79/kansen/ 平成 3 年 3 月 3 日富山県感染症情報センター (0766-56-543 直通 ) (0766-56-84 細菌部 ) (0766-56-843 ウイルス部 ) 確認しておきたい主な予防接種 定期接種 任意接種 Hib 感染症 おたふくかぜ 肺炎球菌感染症 ( 流行性耳下腺炎 ) B 型肝炎 ロタウイルス ジフテリア 百日せき 破傷風 ポリオ B 型肝炎 ( 定期接 BCG( 結核 ) 種対象者を除く ) 麻しん 風しん (MR) インフルエンザ 水痘 など 日本脳炎
感染症発生動向調査報告状況 ( 平成 3 年第 0 週平成 3 年 3 月 4 日 ~ 平成 3 年 3 月 0 日 ) 今週報告分 ( 第 0 週 ) 累積報告数分類疾患新川中部高岡砺波富山市計新川中部高岡砺波富山市計二類感染症結核 7 7 0 7 三類感染症腸管出血性大腸菌感染症 四類感染症 E 型肝炎 A 型肝炎 レジオネラ症 4 6 五類感染症アメーバ赤痢 急性脳炎 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 3 侵襲性インフルエンザ菌感染症 3 侵襲性肺炎球菌感染症 3 6 梅毒 6 7 播種性クリプトコックス症 百日咳 3 風しん 3 4 8 4 59 63,98 86,94,547 3,400 0,030 インフルエンザ 3.43 4.0.38 5.86 3.69 3.40 85.43 7.0 4.9.00.50 08.96 7 6 3 8 5 34 3 37 97 RSウイルス感染症 0.88 0.60 0.45.00 5.00 4.5 0.75 3.70 3.34 3 9 5 7 36 5 68 8 49 76 咽頭結膜熱 0.75.3 0.50 0.59 9.00.67 8.50 4.50 4.90 6.07 4 8 7 4 93 39 39 7 89 73 6 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎定点疾病.00 0.67 3.50 4.5 4.0 3. 9.75 3.00.38.5 7.30.07 8 6 9 3 96 00 357 6 349 8 944,048 感染性胃腸炎 ( 下段は定点当た 7.00 5.33 3.63 7.75 9.60 6.90 89.5 7.00 43.63 45.50 94.40 70.6 りの患者数を示 4 4 6 4 3 5 9 7 78 す ) 水痘.00 0.50.60 0.83 3.5.67.38.75 7.80 4. 6 0 5 8 3 46 7 手足口病 0.50 0.33 0.5 0.0 0..50.67.00 0.75 4.60.48 0 7 9 5 0 54 46 9 伝染性紅斑 0.33.50 0.5 0.70.00 3.00.67.75 3.50 4.60 7.55 4 4 9 6 0 34 30 9 突発性発しん 0.50 0.5 0.40 0.3.50 3.33 4.5.75 3.00 3.4 4 4 7 8 ヘルパンギーナ.00 0.4 6.75 0.3 0.97 3 4 0 流行性耳下腺炎 0.0 0.07 0.5 0.33 0.38 0.5 0.40 0.34 急性出血性結膜炎.00 0.9 4 4 3 流行性角結膜炎.00 0.9.00 4.00 6.00 4.00.00 3.9 細菌性髄膜炎.00 0.40 マイコプラズマ肺炎感染性胃腸炎 ( ロタウイルス ) インフルエンザによる入院患者 (*) 3 7 35 3 48 84 83 8 本週報のデータは速報値であり 今後 調査などの結果に応じて若干の変更が生じることがあります * インフルエンザによる入院患者累計報告数は 平成 30 年第 36 週 (9 月 3 日 )~の集計です.00.00.00 0.0 0.40.00 0.0
第 0 週 (3/4~3/0) : 富山県 3.40 人 / 定点 ( 単位 : 件 ) 厚生センター 保健所名 インフルエンザ定点における患者診断状況 報告数 / 定点数 A 型 新川 6 /7 3 0 4 中部 5 /5 0 0 高岡 8 /3 8 0 0 8 砺波 6 /7 40 0 4 富山市 /6 48 0 59 富山県 36 /48 49 3 63 0,84 6 89,9 富山県累計 (08 年 36 週 ~) 迅速診断キット B 型 平成 3 年 3 月 3 日富山県感染症情報センター ( 直 0766-56-543) ( 直 0766-56-843) このデータは インフルエンザ定点医療機関で実施されたインフルエンザ迅速診断キットの診断数を集計したものです 現在 下の表によると A 型が 9.4% となっています その他 合計 48 の定点医療機関のうち インフルエンザと診断した医療機関が 36 か所あったことを示します その他 には 臨床症状等によりインフルエンザと診断したが型別までは不明な患者や迅速診断キットの結果が A 型と B 型共に陽性の患者が対象となります 件数,500,000,500,000 500 0 インフルエンザ迅速診断キット型別患者報告状況 ( 富山県 08/09 年 ) A 型 B 型 36 38 40 4 44 46 48 50 5 4 6 8 0 4 6 8 0 4 6 9 月 0 月 月 月 月 月 3 月 4 月 5 月 6 月 週 件数 5 0 5 インフルエンザウイルス検出状況 ( 富山県 08/09 年 ) B( B( 山形系統 ):) 件 B( B( ビクトリア系統 ): ) 件 AHpdm09: 43 件 AH3( 香港型 ): ) 38 件 0 3638404444648505 4 6 8 0468046830334 週
kansen90w インフルエンザ情報 定点医療機関からのインフルエンザ患者報告状況 第 0 週 (3/4~3/0): 富山県 3.40 人 / 定点 新川 HC(3.43) 中部 HC(4.0) 高岡 HC(.38) 砺波 HC(5.86) 富山市 HC(3.69) 県内のインフルエンザの流行は 縮小傾向にあります 80.00 人 60.00 / 定 40.00 点 0.00 インフルエンザ患者報告数の推移 (08/09 年 ) 全国 富山県 0.00 44 45 46 47 48 49 50 5 5 3 4 5 6 7 8 9 0 3 週 月 月 月 月 3 月 都道府県別インフルエンザ患者報告状況第 9 週 (/5~3/3) 全国の患者報告数は 定点医療機関あたり 5.93 人となり 前週の 9.00 人より減少しました 47 都道府県すべてで前週より減少しています 都道府県人 / 定点 都道府県人 / 定点 北海道 8.3 滋賀県 4.4 青森県 0.43 京都府 4.58 岩手県 9.3 大阪府 4.57 宮城県 9.03 兵庫県 4.05 秋田県 8.74 奈良県 4.56 山形県.87 和歌山県. 福島県.43 鳥取県 8.07 茨城県 4.4 島根県 5.63 栃木県 5.37 岡山県 6.65 群馬県 7.50 広島県 6.64 埼玉県 5.99 山口県 7.66 千葉県 5.60 徳島県 4.89 東京都 3.47 香川県 6.77 神奈川県 3.85 愛媛県 8.74 新潟県 0.97 高知県 3.90 富山県 6.00 福岡県 5.80 石川県 9.56 佐賀県 4.0 福井県 7.34 長崎県 7.64 山梨県 4.68 熊本県 4.8 長野県 8.98 大分県 8.47 岐阜県 4.6 宮崎県 8.75 静岡県 4.0 鹿児島県 4.55 愛知県 4.89 沖縄県 9.7 三重県 4.7 全国 5.93
感染症発生動向調査報告状況 ( 平成 3 年 月分 ) 月報告分累積報告数 新川 中部 高岡 砺波 富山市 計 新川 中部 高岡 砺波 富山市 計 五類感染症 5 5 9 性器クラミジア感染症 ( 定点把握 ).5 0.50.00 0.33 4.75.0 性器ヘルペスウイルス感染症 3 6 3 6 0.00 0.67 0.75 0.60.00.00.50.00 月報対象疾患 3 4 7 尖圭コンジローマ ( 下段は定点当たり 0.5 0.0.00.00 0.70 の患者数を示す ) 6 6 淋菌感染症 0.50 0.0.50 0.60 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 4 3 5 4 0 6 3 7 0 3 3 7.00.00.00 4.00 3.00.00 4.00.00.00 6.00.00.00 3.00.00 7.00.00 3.00 3.00 5.40 本月報のデータは速報値であり 今後 調査などの結果に応じて若干の変更が生じることがあります