第 43 期末貸借対照表 平成 27 年 3 月 31 日現在 資産の部負債の部 ( 単位 : 千円 ) 科目金額科目金額 流動資産 4,626,518 流動負債 4,004,822 現金及び預金 3,884,353 1 年内返済予定の長期借入金 275,000 立替金 9,467 未払金 29,069 前払金 2,367 未払費用 143,130 前払費用 270,085 預り金 17,348 未収入金 21,829 未払法人税等 8,890 未収収益 437,751 未払消費税等 152,623 その他 664 前受収益 72,158 賞与引当金 356,001 繰延税金負債 2,950,599 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 建 物 建 物 附 属 設 備 構 築 物 機 械 装 置 工 具 器 具 備 品 土 地 8,987,382 8,144,530 1,976,423 433,392 6,552 4,964 33,971 5,689,226 固 定 負 債 5,544,638 長 期 借 入 金 4,262,500 長 期 未 払 金 106,879 長期受入保証金退職給付引当金 936,162 239,096 負 債 合 計 9,549,460 無形固定資産 ソ フ ト ウ ェ ア 電 話 加 入 権 投資その他の資産 長 期 貸 付 金 長期差入保証金 長 期 前 払 費 用 繰 延 税 金 資 産 17,892 15,346 2,546 824,958 43,740 612,600 73,902 94,715 純 資 産 の 部 株 主 資 本 4,064,440 資 本 金 100,000 資本剰余金資本準備金その他資本剰余金 584,597 141,335 443,262 利 益 剰 余 金 3,379,842 その他利益剰余金繰越利益剰余金 3,379,842 3,379,842 純資産合計 4,064,440 資産合計 13,613,901 負債及び純資産合計 13,613,901 1
第 43 期 損益計算書 ( 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日 ) 科目金額 ( 単位 : 千円 ) 売 上 高 業務受託料 4,651,223 不動産関連収入 ( ファシリティ ) 1,004,691 不動産賃貸収入 ( 社宅 ) 2,500,038 8,155,953 売 上 原 価 業 務 受 託 関 係 費 3,444,829 不動産関連費 ( ファシリティ ) 781,865 不動産賃貸関連費 ( 社宅 ) 2,500,038 6,726,733 売 上 総 利 益 1,429,219 販売費及び一般管理費 894,891 営 業 利 益 534,328 営 業 外 収 益 受 取 利 息 10,027 償 却 債 権 取 立 益 4,920 保 険 配 当 金 2,114 雑 益 1,979 19,041 営 業 外 費 用 支 払 利 息 46,997 雑 損 122 47,120 経 常 利 益 506,249 特 別 損 失 減 損 損 失 9,779 9,779 税 引 前 当 期 純 利 益 496,470 法人税 住民税及び事業税 832 法 人 税 等 調 整 額 105,346 104,513 当 期 純 利 益 600,984 2
第 43 期個別注記表 当社の計算書類は 会社計算規則 ( 平成 18 年 2 月 7 日法務省令第 13 号 ) の規定に準拠して作成しております 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております 1. 重要な会計方針に係る事項に関する注記 (1) 固定資産の減価償却の方法 1 有形固定資産 ( リース資産を除く ) 定率法を採用しております ただし 平成 10 年 4 月 1 日以降に取得した建物 ( 建物附属設備を除く ) については定額法を採用しております 2 無形固定資産 ( リース資産を除く ) 定額法を採用しております なお 自社利用のソフトウェアについては 社内における利用可能期間 (5 年 ) に基づく定額法を採用しております 3 リース資産所有権移転外ファイナンス リース取引に係るリース資産リース期間を耐用年数とし 残存価格を零とする定額法を採用しております なお 所有権移転外ファイナンス リース取引のうち リース取引開始日が平成 20 年 3 月 31 日以前のリース取引については 通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております (2) 引当金の計上基準 1 賞与引当金 2 役員賞与引当金 3 退職給付引当金 従業員に対する賞与の支払いに備えるため 所定の計算方法による支払見込み額を計上しております 役員賞与の支払いに備えるため 支払見込み額に基づき計上しております 従業員の退職に伴う退職給付に備えるため 当事業年度末における退職給付の見込み額を計上しております (3) その他計算書類作成のための基本となる重要な事項 1 消費税等の会計処理方法税抜方式によっております 2 連結納税制度の適用当事業年度から連結納税制度を適用しております 3
2. 貸借対照表に関する注記 (1) 有形固定資産の減価償却累計額 990,515 千円 (2) 関係会社に対する債権 債務 短期金銭債務 長期金銭債務 275,000 千円 4,262,500 千円 3. 税効果会計に関する注記 (1) 繰延税金資産および繰延税金負債の主な発生原因別内訳 ( 流動の部 ) 繰延税金資産賞与引当金 121,762 千円繰越欠損金 60,147 千円その他 25,691 千円繰延税金資産合計 207,601 千円繰延税金負債譲渡損益調整勘定 3,158,201 千円繰延税金負債合計 3,158,201 千円繰延税金負債の純額 2,950,599 千円 ( 固定の部 ) 繰延税金資産退職給付引当金減価償却超過額土地減損損失その他繰延税金資産小計評価性引当額繰延税金資産合計 84,544 千円 49,356 千円 45,751 千円 47,311 千円 226,963 千円 132,248 千円 94,715 千円 (2) 法人税等の税率の変更による繰延税金資産および繰延税金負債の金額の修正平成 27 年 3 月 31 日に 所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 9 号 ) 地方法人税法の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 9 号 ) および 地方税法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 2 号 ) が公布され 平成 27 年 4 月 1 日以後開始する事業年度より法人税率等が変更されることとなりました これに伴い 当期の繰延税金資産および繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は 平成 27 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異について 前期の 37.12% から 35.36% に変更されております この結果 繰延税金負債の金額 ( 繰延税金資産の金額を控除した金額 ) が 143,411 千円減少し 当期に計上された法人税等調整額が 143,411 千円増加しております 4
(3) その他の追加情報平成 27 年 4 月 30 日に発表された 株式会社三菱 UFJフィナンシャル グル プ 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 三菱 UFJ 証券ホールディングス株式会社 三菱 UFJ 投信株式会社および国際投信投資顧問株式会社のニュースリリースによると 同日 三菱 UF J 投信株式会社および国際投信投資顧問株式会社がそれぞれの取締役会における決議を経て 合併期日を本年 7 月 1 日として 三菱 UFJ 投信株式会社を存続会社 国際投信投資顧問株式会社を消滅会社とする合併契約書を締結しました これに伴い 平成 28 年 3 月期において 当社がグループ法人税制を適用して繰り延べていた国際投信投資顧問株式の譲渡利益は益金に算入され 当該将来加算一時差異の解消に伴い繰延税金負債 3,158,201 千円が取り崩される見通しであります 4. 関連当事者との取引に関する注記 議決権等 関連当事者 属性 会社の 名称 住所 資本金 ( 百万円 ) 事業の 内容 の所有 ( 被所有 ) との関係役員の事実上 取引の 内容 取引金額 ( 千円 ) 科目 期末残高 ( 千円 ) 割合 (%) 兼任 の関係 経営管理 手数料の 241,709 - - 支払 経営 親会社 三菱 UFJ 証券ホールテ ィンク ス ( 株 ) 東京都 千代田区 75,518 持株 会社 ( 被所有 ) 直接 100% - 管理指導および資金の借入 資金の返済 ( 注 1) 275,000 1 年内返済予定の長期借入金長期借入金 275,000 4,262,500 借入利息 の支払 46,997 - - ( 注 1) 業務の 受託 4,649,070 未収収益 424,342 ( 注 2) 自社 親会社 の 子会社 三菱 UFJ モルカ ン スタンレー証券 ( 株 ) 東京都 千代田区 40,500 証券業 - 1 名 不動産賃貸および業務受託等の取引 ビル等の賃貸等取引 ( 注 3) 長期受入保証金の返還 973,312 10,000 未収収益 3,301 前受収益 68,525 長期受入 926,381 保証金 借上社宅の契約に係る取引 ( 注 3) 2,500,038 未収収益 909 前受収益 2,056 5
上記金額のうち 取引金額には消費税が含まれておらず 期末残高には消費税等が含まれております ( 注 1) 借入金の利率については 市場金利を勘案して決定しております ( 注 2) 業務受託料については 同業他社の実勢を勘案して条件を決定しております ( 注 3) 不動産賃貸借料については 近隣の地代 家賃等を参考にして 同等の価格によっております 5. 1 株当たり情報に関する注記 (1) 1 株当たり純資産額 1,751 円 91 銭 (2) 1 株当たり当期純利益 259 円 04 銭 6