有価証券報告書

Similar documents
マツダ株式会社

<4D F736F F D20964C8FA48E96878A95BD90AC E82528C8E8AFA94C F F944E937894C5816A2E646F63>

EDINET 提出書類 株式会社三栄建築設計 (E0405 訂正有価証券報告書 表紙 提出書類 有価証券報告書の訂正報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 2 第 1 項 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 1 月 16 日 事業年度 第 25 期 ( 自 2017 年 9 月 1

ソネット・エムスリー株式会社

 

表紙 EDINET 提出書類 寺崎電気産業株式会社 (E0176 訂正有価証券報告書 提出書類 根拠条文 提出先 提出日 有価証券報告書の訂正報告書金融商品取引法第 24 条の2 第 1 項近畿財務局長平成 30 年 9 月 21 日 事業年度 第 38 期 ( 自平成 29 年 4 月 1 日至平

有価証券報告書の訂正報告書 ( 第 120 期 ) 自平成 25 年 4 月 1 日 至平成 26 年 3 月 31 日 大阪市大正区船町一丁目 1 番 66 号 株式会社中山製鋼所 (E01229)

EDINET 提出書類 株式会社富山銀行 (E0356 有価証券届出書 ( 組込方式 ) 表紙 提出書類 提出先 提出日 会社名 英訳名 代表者の役職氏名 本店の所在の場所 有価証券届出書関東財務局長平成 21 年 12 月 4 日株式会社富山銀行 THE TOYAMA BANK LTD. 取締役頭

このガイドラインは 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する留意事項 ( 制定 発出時点において最適と考えられる法令解釈 運用等 ) を示したものである 第一章 総則 1-1 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令 ( 平成 19 年

ソフトバンク株式会社

Ⅲ 第 43 期監査報告書等 監査報告書 私たち監事は 平成 27 年 9 月 1 日から平成 28 年 8 月 31 日までの第 43 期事業年度にお ける理事の職務の執行を監査いたしました その方法及び結果につき以下のとおり報告い たします 1. 監査の方法及びその内容私たち監事は 理事及び使用

Microsoft Word - e00721_wk_ _ _表紙_osx昭文社_訂正3Q(平成23年3月期).doc


8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

XBRL導入範囲の拡大

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

コーポレート ガバナンスに関する報告書の主な開示項目 コーポレート ガバナンスに関する報告書 記載項目 ( 内訳 ) 記載上の注意 基本的な考え方 ( 記載例 : コーポレート ガバナンスについての取組みに関する基本的な方針 目的 ) Ⅰ コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成

監事の監査報告及び 会計監査人の監査報告書

直しも行う これらの事務については 稟議規程 文書管理規程 契約書取扱規程は管理本部長が所管 情報管理規程 情報セキュリティ管理規程はコンプライアンス推進部長が所管し 運用状況の検証 見直しの経過等 適宜取締役会に報告する なお 業務を効率的に推進するために 業務システムの合理化や IT 化をさらに

第 6 章企業内容開示制度 我が国の開示制度には 主として金融商品取引法に基づく開示制度と会社法に基づく開示制度とがあります 企業には株主 債権者 投資者等の多数の利害関係者が存在しており 企業の財務内容に強い関心を抱いています そして これら利害関係者に対して企業内容を開示する必要があるため 金融


6 当社は 反社会的勢力に対しては一切の関係をもたず 不当要求を受けた場合等の 事案発生時には 総務部を対応統括部署として警察および顧問弁護士等と連携し毅然とした態度で対応する (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1 当社は 取締役の職務の執行に関する情報 ( 株主総会議

 

<4D F736F F D2092E88ABC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B E646F6378>

表紙 EDINET 提出書類 株式会社アーク (E0244 臨時報告書 提出書類 提出先 提出日 会社名 英訳名 臨時報告書近畿財務局平成 30 年 1 月 18 日株式会社アーク ARRKCORPORATION 代表者の役職氏名 代表取締役社長金太浩 本店の所在の場所 大阪市中央区南本町二丁目 2

PYT & Associates Attorney at law


臨時報告書(吸収分割契約)

<4D F736F F D2091E F192E88E9E8A948EE5918D89EF8FB58F5782B292CA926D82CC88EA95948F4390B382C982C282A282C45F D

1 四半期報告書の訂正報告書の提出理由 当社の在外子会社において 過去の繰延税金資産の計上に誤謬があることが判明し 訂正いたしました これに伴い 平成 29 年 2 月 13 日に提出いたしました第 54 期第 3 四半期 ( 自平成 28 年 10 月 1 日至平成 28 年 12 月 31 日

カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

EDINET 提出書類 株式会社 JP ホールディングス (E0530 訂正四半期報告書 表紙 提出書類 四半期報告書の訂正報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 4 の 7 第 4 項 提出先 東海財務局長 提出日 平成 29 年 8 月 10 日 四半期会計期間 第 25 期第 1 四半

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Nagase Brothers Inc. 最終更新日 :2018 年 7 月 5 日 株式会社ナガセ 代表取締役社長永瀬昭幸問合せ先 : 問合せ先 : 総務本部 0422(45)

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

開示府令改正案(役員報酬の開示拡充へ)

Microsoft Word - 講演録添付資料.doc

NewsRelease_ir_ _02.pdf

[ 指針 ] 1. 組織体および組織体集団におけるガバナンス プロセスの改善に向けた評価組織体の機関設計については 株式会社にあっては株主総会の専決事項であり 業務運営組織の決定は 取締役会等の専決事項である また 組織体集団をどのように形成するかも親会社の取締役会等の専決事項である したがって こ

(訂正・数値データ修正)「平成29年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

Microsoft Word _臨時報告書_最終_.doc

Microsoft Word - 内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ(リリース)

別紙 現行定款第 1 章総則 ( 下線は変更部分を示す ) 変更案第 1 章総則 第 1 条 ( 条文省略 ) 第 1 条 ( 現行どおり ) ( 目的 ) ( 目的 ) 第 条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする 第 条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする 1. トランプ類の製造販売

取締役会規定

平成27年5月20日

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

参考 企業会計基準第 25 号 ( 平成 22 年 6 月 ) からの改正点 平成 24 年 6 月 29 日 企業会計基準第 25 号 包括利益の表示に関する会計基準 の設例 企業会計基準第 25 号 包括利益の表示に関する会計基準 ( 平成 22 年 6 月 30 日 ) の設例を次のように改正

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

表紙 EDINET 提出書類 横浜ゴム株式会社 (E0108 有価証券届出書 ( 参照方式 ) 提出書類 有価証券届出書 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 4 月 26 日 会社名 横浜ゴム株式会社 英訳名 TheYokohama Rubber Company, Limited 代表者の役

平成 28 年 9 月 24 日 株主各位 名古屋市中区丸の内二丁目 9 番 40 号 株式会社アルペン 代表取締役社長水野泰三 第 44 回定時株主総会招集ご通知一部訂正のお知らせ 拝啓平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます さて 弊社 第 44 回定時株主総会招集ご通知 に一部訂正がござい

 

上場会社監査事務所登録制度に係る規定要綱案

監査に関する品質管理基準の設定に係る意見書

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

日本郵政グループ ディスクロージャー誌 2009 取扱時間・お問い合わせ・日本郵政グループ・プライバシーポリシー・開示項目一覧

<4D F736F F D F990B C B835E92F990B3816A817595BD90AC E82528C8E8AFA81408C888E5A925A904D816B93FA967B8AEE8F80816C C8B816A817682CC88EA959492F990B382C982C282A282C481A3312E646F6378>

<4D F736F F D208E6C94BC8AFA92F990B395F18D908F91816D955C8E86816E2E646F63>

Microsoft Word - コーポレート・ガバナンス報告書

サマリー

<4D F736F F D208F4390B3819B E30352E A C A838A815B E88ABC82CC88EA959495CF8D5829>

直前事業年度における ( 連結 ) 売上高 100 億円未満 直前事業年度末における連結子会社数 10 社未満 4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情


1 有価証券届出書の訂正届出書の提出理由 2018 年 7 月 2 日付で関東財務局長に提出した有価証券届出書の記載内容のうち 第一部証券情報第 1 募集要項 における発行価格等が本日決定されましたので これらに関連する事項を訂正するため 本有価証券届出書の訂正届出書を提出するものです 2 訂正事項

(6) 経営会議規程 (7) 取締役会議長 CEO COO および CFO 職務分掌規程 ( その他取締役または執行役の職務または権限を定める規程 ) (8) 取締役 執行役等の定年 任期 処遇等の基準 準則等について当会社としての内規を定める場合は 当該内規 (9) 取締役 執行役等のトレーニング

2019 年 6 月 26 日 各 位 会社名 代表者名 問合せ先 株式会社スターフライヤー代表取締役社長執行役員松石禎己 ( コード番号 :9206 東証第二部 ) 取締役常務執行役員柴田隆 (TEL ) コーポレートガバナンス方針 の改定について 当社は 2019 年 6


臨時報告書

<4D F736F F D2095BD90AC E31328C8E8AFA8C888E5A925A904D C8E86816A2E646F63>

2 政策保有株式に係る議決権行使の基準政策保有株式の議決権行使に当たっては 投資先企業の中長期的な企業価値向上が株主利益への向上にも繋がるものであることを前提とし 株主への還元方針 コーポレートガバナンスや企業の社会的責任への取組み等総合的観点から議決権を行使する (4) 買収防衛策は 経営陣 取締

あいおいニッセイ同和損保の現状2013


3. その他 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) 無 (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 無 2 1 以外の会計方針の変更 無 3 会計上の見積りの変更 無 4 修正再表示 無 (3)

内部統制ガイドラインについて 資料

2018 年 8 月 10 日 各 位 上場会社名 エムスリー株式会社 ( コード番号 :2413 東証第一部 ) ( ) 本社所在地 東京都港区赤坂一丁目 11 番 44 号 赤坂インターシティ 代表者 代表取締役 谷村格 問合せ先 取締役 辻高宏

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ


各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

決算短信


株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

また 代表取締役社長直属の内部監査部門を設置し 法令遵守 内部統制の有効性と効率性 財務内容の適正開示 リスクマネジメントの検証等について 各部門 工場 グループ会社などの監査を定期的に実施し チェック 指導するとともに 監査役との情報共有等の連携を図っております 1-4( 中長期的な経営戦略等 )

Microsoft Word - 訂正短信提出2303.docx

第 3 章 保険募集管理態勢の整備と内部監査 法令等遵守態勢の確認検査用チェックリスト とは別に 保険募集管理態勢の確認検査用チェックリスト により検証する構成がとられています これは 保険募集に関する法令等遵守の重要性が高く また 着目すべきポイントが多岐に渡っていることを反映したものとも考えられ

Ver.3.0 受付番号票貼付欄 合同会社設立登記申請書 フリガナ 1. 商号 1. 本店 1. 登記の事由設立の手続終了 1. 登記すべき事項 1. 課税標準金額金円 1. 登録免許税金円 1. 添付書類 定款代表社員, 本店所在地及び資本金を決定したことを証する書面代表社員の就任承諾書払込みがあ

財務情報等に係る保証業務の概念的枠組みに関する意見書

告 と 計算書類等に係る監査報告 を一体化して作成し 別途 連結計算書類に係る監査報告 を作成する方法のほか 事業報告等に係る監査報告 を独立して作成し 別途 計算書類等に係る監査報告 及び 連結計算書類に係る監査報告 を一体化して作成することや これら三つの監査報告をすべて別々に作成することも可能

141b遏ュ菫。0陦ィ邏・xls

平成28事業年度 監事の監査報告書

株式会社ベルシステム24ホールディングス

平成 26 年 5 月 13 日 各 位 会社名カルビー株式会社代表者名代表取締役社長兼 COO 伊藤秀二 ( コード番号 :2229 東証第一部 ) 問合せ先上級執行役員財務経理本部長菊地耕一 (TEL: ) 業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ 当社は 平成 26

Microsoft Word - ~ doc

コーポレートガバナンス ガイドライン 2015 年 10 月 27 日制定 2018 年 12 月 13 日改定 大王製紙株式会社 1

令和元年 6 月 14 日 各位 会社名日本空港ビルデング株式会社代表者名代表取締役社長執行役員兼 COO 横田信秋 ( コード番号 9706 東証第 1 部 ) 問合せ先常務取締役執行役員企画管理本部長田中一仁 (TEL ) ( 訂正 数値データ訂正 )

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

(1) 申請書 に記載された設備投資の内容( 申請書 5で記載する事項 ) が 必要十分な設備として 当該設備の導入の目的 ( 申請書 2で記載する事項 ) 及び事業者の事業の改善に資することの説明 ( 申請書 4で記載する事項 ) に照らして整合しているかどうかについて確かめること さらに 事業者

(1) 連結貸借対照表 ( 添付資料 16 ページ ) (3) 連結株主資本等変動計算書 ( 添付資料 28 ページ ) 6. 個別財務諸表 (1) 貸借対照表 ( 添付資料 31 ページ ) (3) 株主資本等変動計算書 以上 2

平成 29 年度連結計算書類 計算書類 ( 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで ) 連結計算書類 連結財政状態計算書 53 連結損益計算書 54 連結包括利益計算書 ( ご参考 ) 55 連結持分変動計算書 56 計算書類 貸借対照表 57 損益計算書 58 株主

コーポレートガバナンス・ガイドライン

第四ディスクロ09.indd

 

Transcription:

ファイル名 :000_1_0601510502206.doc 更新日時 :2010/06/15 16:50 印刷日時 :10/06/15 18:17 第 1 8 6 期 有価証券報告書 自平成 21 年 4 月 1 日 至平成 22 年 3 月 31 日 浜松市中区中沢町 10 番 1 号 (E02362)

ファイル名 :000_3_0601510502206.doc 更新日時 :2010/06/15 16:59 印刷日時 :10/06/15 18:18 第 186 期 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) 有価証券報告書 1 本書は金融商品取引法第 24 条第 1 項に基づく有価証券報告書を 同法第 27 条の30の2に規定する開示用電子情報処理組織 (EDINET) を使用し提出したデータに目次及び頁を付して出力 印刷したものであります 2 本書には 上記の方法により提出した有価証券報告書に添付された監査報告書及び上記の有価証券報告書と併せて提出した内部統制報告書 確認書を末尾に綴じ込んでおります

ファイル名 :000_4_0601510502206.doc 更新日時 :2010/06/15 18:16 印刷日時 :10/06/15 18:18 目 次 頁第 186 期有価証券報告書 表紙 1 第一部 企業情報 2 第 1 企業の概況 2 1 主要な経営指標等の推移 2 2 沿革 4 3 事業の内容 5 4 関係会社の状況 7 5 従業員の状況 12 第 2 事業の状況 13 1 業績等の概要 13 2 生産 受注及び販売の状況 16 3 対処すべき課題 17 4 事業等のリスク 23 5 経営上の重要な契約等 27 6 研究開発活動 28 7 財政状態 経営成績及びキャッシュ フローの状況の分析 31 第 3 設備の状況 40 1 設備投資等の概要 40 2 主要な設備の状況 40 3 設備の新設 除却等の計画 41 第 4 提出会社の状況 42 1 株式等の状況 42 2 自己株式の取得等の状況 45 3 配当政策 46 4 株価の推移 46 5 役員の状況 47 6 コーポレート ガバナンスの状況等 49 第 5 経理の状況 61 1 連結財務諸表等 62 2 財務諸表等 104 第 6 提出会社の株式事務の概要 132 第 7 提出会社の参考情報 133 1 提出会社の親会社等の情報 133 2 その他の参考情報 133 第二部 提出会社の保証会社等の情報 134 監査報告書 内部統制報告書 確認書

(b) 現状の体制の概要 ( 取締役会 ) 当社の取締役は 平成 22 年 6 月 28 日現在で5 名 ( うち 社外取締役 2 名 ) であります 取締役会は 原則として毎月 1 回開催されております 当社グループの戦略立案 部門執行のモニター 指導など グループ経営機能を担っております 社外取締役につきましては 客観的な立場から取締役会における意思決定及び取締役の業務執行について監視を行ない 経営の透明性を高めるとともに 異業種における経営経験や専門家としての高度な知識 経験を活かし 的確なアドバイスを得るために選任をしております 取締役の経営責任を明確にするために その任期を1 年にしております ( 代表取締役 ) 当社の代表取締役は 平成 22 年 6 月 28 日現在で1 名 ( 代表取締役社長 ) であります 代表取締役社長は 当社の全業務執行の最高責任者であり 会社を代表します ( 監査役 監査役会 ) 当社の監査役は 平成 22 年 6 月 28 日現在で4 名 ( うち 社外監査役 2 名 ) であります 原則として月 1 回の監査役会を開催するほか 監査計画に基づき定期的 網羅的に各部門及びグループ会社において監査を実施するとともに 取締役会に出席するほか 経営会議等の重要会議に参加しております 会計監査につきましては 会計監査人から財務諸表監査の経過報告を定期的に受けることにより会計監査の相当性の判断をしております 常勤監査役は 業務監査及び会計監査の相当性についても的確な判断ができるよう 長年当社の経理業務を担当した経験を有し 財務 会計の知見を有する者が就任しております 社外監査役は 客観的な視点から公平 公正な監査を可能とするため 当社とは独立した地位を有する専門家 ( 弁護士 ) を含めて選任をしております また 常に有効な監査環境が整備されるよう監査役スタッフとして監査役室 ( スタッフ数は 平成 22 年 6 月 28 日現在で1 名 ) を設置しております ( 全社ガバナンス委員会 ) 社外取締役を委員に含む 役員人事委員会とリスクマネジメント委員会からなる 全社ガバナンス委員会 を設置しております 役員人事の透明性 公平性の確保とリスクマネジメントに関する方針決定を行なっております ( 経営会議及び全社委員会 ) 当社は 随時の全社経営課題に対する討議及び意思統一を目的として 原則月 2 回の経営会議を開催しております 代表取締役社長 常務執行役員 上席執行役員並びに常勤監査役が出席しております また 重要な経営戦略課題の議論を深めるために 戦略課題毎に全社委員会を設けております ( 執行役員 ) 当社は 事業執行機能強化のために執行役員制度を採用しており 平成 22 年 6 月 28 日現在で16 名 ( うち 常務執行役員 2 名 上席執行役員 5 名 ) が就任しております 業務執行の最高責任者である社長を常務執行役員が補佐し そのもとで 職責の重要性に鑑み 原則として 上席執行役員が 事業 スタッフ部門の統括を担当しております 担当するグループの業績に対し責任を負い グループが最大限の機能を発揮できるように適切に指揮 命令を行います 統括のもと 経営上の主要テーマを担う部門に執行役員を配置しております

( ハ ) 企業統治に関する事項 - 内部統制システムの整備状況 リスク管理体制の整備状況当社は 会社法及び会社法施行規則に基づき 次のとおり当社の業務の適正を確保するための体制 ( 以下 内部統制システム ) を整備しております 企業価値 / ブランド価値を高めるために最適なコーポレート ガバナンスを追求するとともに 事業活動の効率性向上 経理 財務情報の信頼性向上 法令遵守の徹底 財産の保全及びリスク管理力の強化を図るべく 内部統制システムの質的向上に努めております (a) 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 1) 取締役会は 取締役会決議を要する重要事項を取締役会規則で定めるとともに 意思決定の手続 決議内容の合理性を要求しております 代表取締役及び業務執行取締役は 職務執行の状況を取締役会に報告し 取締役会は取締役の職務執行を監督しております 2) 監査役は 取締役の職務執行状況を監査基準 監査計画に基づき監査しております 3) 独立社外取締役 独立社外監査役の積極的な導入を進め 更なる経営の客観性と透明性を高めております 4) コンプライアンスに係る委員会を設置して コンプライアンス行動規準 の制定 規定 マニュアルの整備を行い コンプライアンス教育の徹底を図っております 5) 法令等の遵守体制及び有効な内部牽制システムの構築を行なっております その推進のため 担当スタッフ部門は グループ企業に対し指導 助言を行なっております 6) 内部監査部門を設置し 直接的あるいは間接的なグループ企業に対する内部監査をとおして更なる業務改善を進めております 7) 公平で透明性の高い人事制度の確立をもってグループ企業従業員の意識の昂揚 モラルの向上を図っております 8) コンプライアンスの実効性を高めるため 内部通報制度を設けております (b) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理等に関する体制 1) 取締役は その職務の執行に係る文書その他の情報につき 社内規程に則り 適切に保存及び管理を行なっております 2) 内部監査部門による定期的な情報の保存 管理についての監査を実施しております 3) 重要情報の管理体制を構築し 正確かつ迅速な情報開示を行なっております (c) 損失の危険に関する規程その他の体制 1) 業務執行に伴い発生する可能性のある重要リスクについては 全社横断的な委員会においてグループ全体のリスク管理方針の策定を行っております また 個別のリスクマネジメントの実施については リスクの内容に応じて決定した担当スタッフ部門が 規程 マニュアルの整備及びグループ全体に対する指導 助言を行っております 2) 内部監査部門の内部監査をとおして リスク情報の収集と適切な対応を行なっております

2 役員の報酬等 ( イ ) 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額 報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分 取締役 ( 社外取締役を除く ) 監査役 ( 社外監査役を除く ) 報酬等の総額 ( 百万円 ) 基本報酬 報酬等の種類別の総額 ( 百万円 ) ストックオプション 賞与 退職慰労金 対象となる役員の員数 ( 名 ) 271 271 - - - 11 56 56 - - - 2 社外役員 23 23 - - - 4 ( 注 )1 上記には 平成 21 年 6 月 25 日開催の第 185 期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役 3 名を含んでおります 2 平成 18 年 6 月 27 日開催の第 182 期定時株主総会において取締役及び監査役に対する退職慰労金制度廃止に伴う退職慰労金打切り支給が承認され それに基づき上記の報酬等の額のほか 第 185 期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役 3 名に対し総額 3 億 56 百万円の退職慰労金の支払いをいたしております なお 当該支払金額は 平成 18 年 6 月末日迄の取締役の在任期間に基づき算定された金額であります ( ロ ) 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等当連結会計年度の連結報酬等の総額が1 億円以上である者が存在しないため 記載しておりません ( ハ ) 使用人兼務役員の使用人給与のうち 重要なもの該当事項はありません ( ニ ) 役員の報酬等の額の決定に関する方針 ( 方針の決定方法 ) 取締役の報酬等につきましては 社外取締役を含めた役員人事委員会において 報酬等の決定に関する方針を定めており 監査役の報酬等につきましては 監査役会において方針を定めております ( 方針の内容 ) (a) 取締役の報酬取締役の報酬は 上場企業を中心とした他企業の報酬水準及び従業員の処遇水準を勘案し 以下の基準に基づき決定しております 1) 社外取締役以外の取締役の報酬は 職責に基づいて設定された基準年俸に 連結業績 及び各取締役の 個人別成果 を反映させて決定しております 具体的には 基準年俸を 連結業績 及び 個人別成果 によりプラスマイナスそれぞれ20% の範囲で増減させております 2) 社外取締役の報酬は業績連動ではありませんが 取締役報酬額とのバランスや当社の事業規模等を考慮して決定しております

独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 ヤマハ株式会社 取締役会御中 平成 21 年 6 月 26 日 新日本有限責任監査法人 指定有限責任社員業務執行社員 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士藤田和弘印 公認会計士滝口隆弘印 < 財務諸表監査 > 当監査法人は 金融商品取引法第 193 条の2 第 1 項の規定に基づく監査証明を行うため 経理の状況 に掲げられているヤマハ株式会社の平成 20 年 4 月 1 日から平成 21 年 3 月 31 日までの連結会計年度の連結財務諸表 すなわち 連結貸借対照表 連結損益計算書 連結株主資本等変動計算書 連結キャッシュ フロー計算書及び連結附属明細表について監査を行った この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり 当監査法人の責任は独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある 当監査法人は 我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った 監査の基準は 当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている 監査は 試査を基礎として行われ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる 当監査法人は 監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している 当監査法人は 上記の連結財務諸表が 我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して ヤマハ株式会社及び連結子会社の平成 21 年 3 月 31 日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める

< 内部統制監査 > 当監査法人は 金融商品取引法第 193 条の2 第 2 項の規定に基づく監査証明を行うため ヤマハ株式会社の平成 21 年 3 月 31 日現在の内部統制報告書について監査を行った 財務報告に係る内部統制を整備及び運用並びに内部統制報告書を作成する責任は 経営者にあり 当監査法人の責任は 独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある また 財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある 当監査法人は 我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った 財務報告に係る内部統制の監査の基準は 当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている 内部統制監査は 試査を基礎として行われ 財務報告に係る内部統制の評価範囲 評価手続及び評価結果についての 経営者が行った記載を含め全体としての内部統制報告書の表示を検討することを含んでいる 当監査法人は 内部統制監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している 当監査法人は ヤマハ株式会社が平成 21 年 3 月 31 日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が 我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して 財務報告に係る内部統制の評価について すべての重要な点において適正に表示しているものと認める 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には 公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない 以上 1 上記は 監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり その原本は当社 ( 有価証券報告書提出会社 ) が別途保管しております 2 連結財務諸表の範囲には XBRL データ自体は含まれていません

独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 ヤマハ株式会社 取締役会御中 平成 22 年 6 月 28 日 新日本有限責任監査法人 指定有限責任社員業務執行社員 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士河西秀治印 公認会計士滝口隆弘印 < 財務諸表監査 > 当監査法人は 金融商品取引法第 193 条の2 第 1 項の規定に基づく監査証明を行うため 経理の状況 に掲げられているヤマハ株式会社の平成 21 年 4 月 1 日から平成 22 年 3 月 31 日までの連結会計年度の連結財務諸表 すなわち 連結貸借対照表 連結損益計算書 連結株主資本等変動計算書 連結キャッシュ フロー計算書及び連結附属明細表について監査を行った この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり 当監査法人の責任は独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある 当監査法人は 我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った 監査の基準は 当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている 監査は 試査を基礎として行われ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる 当監査法人は 監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している 当監査法人は 上記の連結財務諸表が 我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して ヤマハ株式会社及び連結子会社の平成 22 年 3 月 31 日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める

< 内部統制監査 > 当監査法人は 金融商品取引法第 193 条の2 第 2 項の規定に基づく監査証明を行うため ヤマハ株式会社の平成 22 年 3 月 31 日現在の内部統制報告書について監査を行った 財務報告に係る内部統制を整備及び運用並びに内部統制報告書を作成する責任は 経営者にあり 当監査法人の責任は 独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある また 財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある 当監査法人は 我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った 財務報告に係る内部統制の監査の基準は 当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている 内部統制監査は 試査を基礎として行われ 財務報告に係る内部統制の評価範囲 評価手続及び評価結果についての 経営者が行った記載を含め全体としての内部統制報告書の表示を検討することを含んでいる 当監査法人は 内部統制監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している 当監査法人は ヤマハ株式会社が平成 22 年 3 月 31 日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が 我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して 財務報告に係る内部統制の評価について すべての重要な点において適正に表示しているものと認める 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には 公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない 以上 1 上記は 監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり その原本は当社 ( 有価証券報告書提出会社 ) が別途保管しております 2 連結財務諸表の範囲には XBRL データ自体は含まれていません

独立監査人の監査報告書 ヤマハ株式会社 取締役会御中 平成 21 年 6 月 26 日 新日本有限責任監査法人 指定有限責任社員業務執行社員 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士藤田和弘印 公認会計士滝口隆弘印 当監査法人は 金融商品取引法第 193 条の2 第 1 項の規定に基づく監査証明を行うため 経理の状況 に掲げられているヤマハ株式会社の平成 20 年 4 月 1 日から平成 21 年 3 月 31 日までの第 185 期事業年度の財務諸表 すなわち 貸借対照表 損益計算書 株主資本等変動計算書及び附属明細表について監査を行った この財務諸表の作成責任は経営者にあり 当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある 当監査法人は 我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った 監査の基準は 当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている 監査は 試査を基礎として行われ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる 当監査法人は 監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している 当監査法人は 上記の財務諸表が 我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して ヤマハ株式会社の平成 21 年 3 月 31 日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には 公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない 以上 1 上記は 監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり その原本は当社 ( 有価証券報告書提出会社 ) が別途保管しております 2 財務諸表の範囲には XBRL データ自体は含まれていません

独立監査人の監査報告書 ヤマハ株式会社 取締役会御中 平成 22 年 6 月 28 日 新日本有限責任監査法人 指定有限責任社員業務執行社員 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士河西秀治印 公認会計士滝口隆弘印 当監査法人は 金融商品取引法第 193 条の2 第 1 項の規定に基づく監査証明を行うため 経理の状況 に掲げられているヤマハ株式会社の平成 21 年 4 月 1 日から平成 22 年 3 月 31 日までの第 186 期事業年度の財務諸表 すなわち 貸借対照表 損益計算書 株主資本等変動計算書及び附属明細表について監査を行った この財務諸表の作成責任は経営者にあり 当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある 当監査法人は 我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った 監査の基準は 当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている 監査は 試査を基礎として行われ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる 当監査法人は 監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している 当監査法人は 上記の財務諸表が 我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して ヤマハ株式会社の平成 22 年 3 月 31 日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には 公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない 以上 1 上記は 監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり その原本は当社 ( 有価証券報告書提出会社 ) が別途保管しております 2 財務諸表の範囲には XBRL データ自体は含まれていません

表紙 提出書類 根拠条文 提出先 提出日 会社名 英訳名 内部統制報告書金融商品取引法第 24 条の4の4 第 1 項関東財務局長平成 22 年 6 月 28 日ヤマハ株式会社 YAMAHA CORPORATION 代表者の役職氏名 代表取締役社長梅村充 最高財務責任者の役職氏名 本店の所在の場所 縦覧に供する場所 該当なし 浜松市中区中沢町 10 番 1 号 ヤマハ株式会社営業経理センター ( 東京都港区高輪二丁目 17 番 11 号 ) ヤマハ株式会社営業事務所管理センター大阪事務所 ( 大阪市中央区南船場三丁目 12 番 9 号 ) 株式会社東京証券取引所 ( 東京都中央区日本橋兜町 2 番 1 号 )

1 財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項 当社代表取締役社長梅村充は 当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており 企業会計審議会の公表した 財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について ( 意見書 ) に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております なお 内部統制は 内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき 一体となって機能することで その目的を合理的な範囲で達成しようとするものです このため 財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性があります 2 評価の範囲 基準日及び評価手続に関する事項 財務報告に係る内部統制の評価は 当事業年度の末日である平成 22 年 3 月 31 日を基準日として行われており 評価に当たっては 一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しました 本評価においては 連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制 ( 全社的な内部統制 ) の評価を行った上で その結果を踏まえて 評価対象とする業務プロセスを選定しております 当該業務プロセスの評価においては 選定された業務プロセスを分析した上で 財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し 当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって 内部統制の有効性に関する評価を行いました 財務報告に係る内部統制の評価の範囲は 会社並びに連結子会社及び持分法適用会社について 財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定しました 財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は 金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており 会社及び連結子会社 56 社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ 業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しました なお 連結子会社 31 社及び持分法適用関連会社 1 社については 金額的及び質的重要性の観点から重要性が僅少であると判断し 全社的な内部統制の評価範囲に含めておりません 業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については 各事業拠点の当連結会計年度の売上高予算 ( 連結会社間取引消去前 ) の金額が高い拠点から合算していき 当連結会計年度の連結売上高予算 ( 連結会社間取引消去前 ) の概ね2/3に達している20 社を 重要な事業拠点 としました 選定した重要な事業拠点においては 企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高 売掛金及び棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象としました さらに 選定した重要な事業拠点にかかわらず それ以外の事業拠点も含めた範囲について 重要な虚偽記載の発生可能性が高く 見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスやリスクが大きい取引を行っている事業又は業務に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しております 3 評価結果に関する事項 上記の評価の結果 当事業年度末日時点において 当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しました 4 付記事項 該当事項はありません 5 特記事項 該当事項はありません

表紙 提出書類 根拠条文 提出先 提出日 会社名 英訳名 確認書金融商品取引法第 24 条の4の2 第 1 項関東財務局長平成 22 年 6 月 28 日ヤマハ株式会社 YAMAHA CORPORATION 代表者の役職氏名 代表取締役社長梅村充 最高財務責任者の役職氏名 本店の所在の場所 縦覧に供する場所 該当なし 浜松市中区中沢町 10 番 1 号 ヤマハ株式会社営業経理センター ( 東京都港区高輪二丁目 17 番 11 号 ) ヤマハ株式会社営業事業所管理センター大阪事務所 ( 大阪市中央区南船場三丁目 12 番 9 号 ) 株式会社東京証券取引所 ( 東京都中央区日本橋兜町 2 番 1 号 )

1 有価証券報告書の記載内容の適正性に関する事項 当社代表取締役社長梅村充は 当社の第 186 期 ( 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 ) の有価証券報告書の記載内容が金融商品取引法令に基づき適正に記載されていることを確認いたしました 2 特記事項 確認に当たり 特記すべき事項はありません