リモートアクセス Smart Device VPN [ マネージドイントラネット Smart Device VPN 利用者さま向け ] 2015 年 10 月 20 日 Version 1.6 bit- drive 1/83
目次 1 はじめに 3 1-1 本マニュアルの目的... 3 1-2 注意事項... 3 1-3 ご利用のイメージ... 4 2 の設定フロー概略 5 3 スマートフォン (Android4.4) の設定例 6 3-1 接続設定例 (Sony XPERIA)... 6 3-2 接続方法およびエラーメッセージ... 10 4 タブレット (Android4.0) の設定例 13 4-1 接続設定例 (Sony Tablet)... 13 4-2 接続方法およびエラーメッセージ... 17 5 スマートフォン (ios7) の設定例 19 5-1 接続設定例 (iphone)... 19 5-2 接続方法およびエラーメッセージ... 22 6 PC 端末 (Windows Vista) の設定例 24 6-1 接続設定例... 24 6-2 接続方法およびエラーメッセージ... 35 7 PC 端末 (Windows 7) の設定例 39 7-1 接続設定例... 39 7-2 接続方法およびエラーメッセージ... 48 8 PC 端末 (Windows 8 Pro) の設定例 51 8-1 接続設定例... 51 8-2 接続方法およびエラーメッセージ... 61 9 PC 端末 (Windows 10) の設定例 64 9-1 接続設定例... 64 9-2 接続方法およびエラーメッセージ... 70 10 PC 端末 (Mac OS Ⅹ Version 10.9) 設定例 74 10-1 接続設定例... 74 10-2 接続方法およびエラーメッセージ... 81 2/83
1 はじめに 1-1 本マニュアルの目的 ( 以下 Smart Device VPN という ) は 自宅や外出先のスマートデバイス ( タブレット スマートフォンなど ) PC 端末 (Windows OS Mac OS) から インターネット経由で 社内ネットワークのサーバ (Web サーバや メールサーバなど ) へアクセスする機能です 認証と暗号化により インターネット経由でもセキュアな通信が可能です ご利用にあたっては 事前の設定が必要です 設定は システム管理者が設定登録する部分と 実際にリモートアクセスを行うユーザー自らがスマートデバイスへ設定する部分に分けられます 2 つの作業が共に完了した段階で利用を開始することができます 本マニュアルは システム管理者の指示のもと 各利用ユーザーが円滑に設定できるよう スマートデバイス PC 端末の設定の例を示した 各ユーザー向けのマニュアルとなっております ハードウェアなどの種別によっては 該当しない場合も存在することをご了承ください システム管理者が実施する作業は 別マニュアルでご案内しており 本マニュアルでは割愛しております 1-2 注意事項 OS 上で動作するリモートアクセスサービスの一部は併用してご利用いただくことができない場合がございます 3/83
1-3 ご利用のイメージ Smart Device VPN のサービスの基本構成は下図のとおりです PC を含む 1 スマートデバイス リモートアクセスの設定をするスマートデバイスです スマートデバイスに搭載されている VPN 機能を利用し Smart Device VPN サーバ ( 以下 SDV サーバという ) に接続します 2SDV サーバ bit-drive データセンター内に設置されたお客さま専用の VPN 接続サーバです Smart Device VPN の終端機能を提供します 3 アクセス先サーバ お客さまネットワーク内のサーバ ( サービスサーバなどマネージドイントラネットのサーバ群も含む ) です スマートデバイスからの通信のアクセス先になります 4/83
2 の設定フロー概略 Smart Device VPN は 以下の流れで設定を行います 手順 1 設定情報の入手 システム管理者から以下の情報を入手し メモ欄へ記入してください 手順 2で使用します メモは 社内のルールに従い 必要に応じて行ってください 必要な情報説明メモ欄 SDV サーバ IP アドレスログイン ID およびパスワード事前共有鍵 スマートデバイスが接続するセンターサーバのグローバル IP アドレスです ログインする際に入力する ID とパスワードです マネージドイントラネットのマネジメントツールやメールサーバにログインする際に利用するログイン情報と共通です スマートデバイスが接続する際に入力する文字列となります 手順 2 スマートデバイスの設定 上記設定情報をご利用のスマートデバイスに設定してください 次頁以降に 一部のスマートデバイスの設定例を記載していますので 参考としてください 5/83
3 スマートフォン (Android4.4) の設定例 3-1 接続設定例 (Sony XPERIA) 1. 設定 画面に移動します 2. 無線とネットワーク の その他の設定 をタップします 3. VPN をタップします 6/83
メモ 初回時には端末に以下の設定を行う必要があります Smart Device VPN の設定ではないため ご利用の機器のマニュアルなどを参照の上 設定してください 4. + をタップします VPN プロフィールの編集 画面が表示されます 7/83
5. タイプ のプルダウンメニューから L2TP/IPSec PSK を選択します 重要 タイプの選択は必ず最初に行ってください 初期設定では PPTP が選択されています 6. 以下の項目を設定します 項目名 説明 名前 VPN プロフィールの名前です 任意の名称を設定します タイプ ( 手順 5 で L2TP/IPSec PSK を選択済み ) サーバーアドレス L2TP セキュリティ保護 IPSec ID IPSec 事前共有鍵 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 設定しません ( 未使用 ) と表示されます 設定しません ( 未使用 ) と表示されます 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 重要 詳細オプションを表示する 項目で DNS の設定が行えますが DNS サーバは SDV サーバから自動で設定されるため 設定しないでください 8/83
7. 保存 をタップします 以上で 接続設定は完了となります 9/83
3-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. 設定 画面に移動します 2. 無線とネットワーク の その他の設定 をタップします 3. VPN をタップします 4. 接続する VPN をタップします 補足 bit-drive は例です メモ 以下の画面が表示された場合は スマートフォンに設定されている 認証情報ストレージパスワード を入力して OK をタップします 10/83
5. 以下の項目を設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 メモ ユーザー名 パスワードを保存する場合は アカウント情報を保存する にチェックを入れます 6. 接続 をタップします 接続を開始すると以下のメッセージが表示されます 接続が完了すると以下のメッセージが表示されます 11/83
[ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違っている または有効期限が切れている場合 ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 通信が有効でない または不安定な場合 以下のメッセージが表示されます 12/83
4 タブレット (Android4.0) の設定例 4-1 接続設定例 (Sony Tablet) 1. 設定 画面に移動します 2. 無線とネットワーク の その他 をタップします 3. VPN をタップします 13/83
4. VPN ネットワークの追加 をタップします VPN ネットワークの編集 画面が表示されます 14/83
5. タイプ のプルダウンメニューから L2TP/IPSec PSK を選択します 重要 タイプの選択は必ず最初に行ってください 初期設定では PPTP が選択されています 15/83
6. 以下の項目を設定します 項目名 説明 名前 VPN ネットワークの名前です 任意の名称を設定します タイプ ( 手順 5 で L2TP/IPSec PSK を選択済み ) サーバーアドレス L2TP セキュリティ保護 IPSec ID IPSec 事前共有鍵 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 設定しません ( 未使用 ) と表示されます 設定しません ( 未使用 ) と表示されます 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 重要 詳細オプションを表示する 項目で DNS の設定が行えますが DNS サーバは SDV サーバから自動で設定されるため 設定しないでください 7. 保存 をタップします 以上で 接続設定は完了となります 16/83
4-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. 設定 画面に移動します 2. 無線とネットワーク の その他 をタップします 3. VPN をタップします ( 設定した VPN 名 ) に接続 画面が表示されます 補足本マニュアルでは 例として VPN 名を sdv サーバー と設定しています 4. 以下の項目を設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 17/83
5. 接続 をタップします 接続が完了すると 無線とネットワーク VPN 画面の ( 設定した VPN 名 ) の下に 接続されました と表示されます [ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違っている または有効期限が切れている場合 通信が有効でない または不安定な場合 ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 失敗しました と表示されます 18/83
5 スマートフォン (ios7) の設定例 5-1 接続設定例 (iphone) 1. 設定 画面に移動します 2. 一般 をタップします 19/83
3. VPN をタップします 4. VPN 構成を追加 をタップします 20/83
5. L2TP をタップします 6. 以下の項目を設定します 項目名 説明 説明サーバアカウント RSA SecurID パスワードシークレットすべての信号を送信 任意の名称を設定します 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 設定しません 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 オンに設定します 7. 保存 をタップします 以上で 接続設定は完了となります 21/83
5-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. 設定 画面に移動します 2. 一般 をタップします 3. VPN をタップします 4. 接続する VPN 構成をタップします 補足 bit-drive は例です 5. VPN をタップします 接続を開始すると以下の画面が表示されます 接続が完了すると以下の画面が表示されます 22/83
メモ 状況 をタップすると 接続しているスマートフォンに設定された IP アドレスが表示されます 接続中は 画面上部に VPN マークが表示されます [ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違っている または有効期限が切れている場合 以下のメッセージが表示されます 通信が有効でない または不安定な場合 以下のメッセージが表示されます ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 23/83
6 PC 端末 (Windows Vista) の設定例 6-1 接続設定例 1. スタート をクリックし コントロールパネル をクリックします 2. ネットワークと共有センター をダブルクリックします 24/83
3. 接続またはネットワークのセットアップ をクリックします 接続またはネットワークのセットアップ ウィンドウが表示されます 4. 職場に接続します を選択し 次へ をクリックします 25/83
5. インターネット接続 (VPN) を使用します をクリックします 26/83
6. インターネットアドレス 接続先の名前を以下の項目に従って設定します 項目名 インターネットアドレス 接続先の名前 説明 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 任意の接続名を設定します 補足本マニュアルの設定は例です 7. ご使用の環境に合わせて 項目にチェックを入れます 重要 本サービスでは スマートカードは使用しません スマートカードを使用する にチェックを入れないでください 補足本マニュアルでは 例として 他の人がこの接続を使うことを許可する にチェックを入れています また セットアップ完了後に詳細設定を行うため 今は接続しない 自分が後で接続できるようにセットアップのみを行う にチェックを入れます 8. すべての項目を設定後 次へ をクリックします 27/83
9. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 補足ユーザー名の bit-drive test は例です 重要 ドメイン ( オプション ) には 何も入力しないでください メモ ユーザー名 パスワードを保存する場合は このパスワードを記憶する にチェックを入れます 10. すべての項目を設定後 作成 をクリックします 接続の使用準備ができました と表示されます 28/83
11. 詳細設定を行うため 閉じる をクリックします 重要 詳細設定を行っていないため 今すぐ接続します をクリックしないでください 現時点では 接続できません 12. ネットワークと共有センター ウィンドウから ネットワークに接続 をクリックします 29/83
13. 作成した仮想プライベートネットワーク名の VPN 接続を選択し 接続 をクリックします 補足本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 接続設定を行うウィンドウが表示されます 14. プロパティ をクリックします 30/83
15. ネットワーク タブを選択し VPN の種類 のプルダウンメニューから L2TP IPsec VPN を選択します 16. IPsec 設定 をクリックします IPsec 設定 ウィンドウが表示されます 31/83
17. 認証に事前共有キーを使う を選択し 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 18. OK をクリックします 19. OK をクリックしてウィンドウを閉じます 32/83
20. セキュリティ タブを選択し 詳細 ( カスタム設定 ) を選択します 21. 設定 をクリックします 22. データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化が必要 ( サーバーが拒否する場合は切断します ) を選択します 33/83
23. 次のプロトコルを許可する を選択し 暗号化されていないパスワード (PAP) にチェックを入れます 24. OK をクリックします 25. OK をクリックします 以上で 接続設定は完了となります 34/83
6-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. スタート をクリックし コントロールパネル をクリックします 2. ネットワークと共有センター をダブルクリックします 3. ネットワークに接続 をクリックします ネットワークに接続 ウィンドウが表示されます 35/83
4. 作成した仮想プライベートネットワーク名の VPN 接続を選択し 接続 をクリックします 補足本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 接続設定を行うウィンドウが表示されます 36/83
5. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 メモ ユーザー名 パスワードを保存する場合は 次のユーザーが接続するとき使用するために このユーザー名とパスワードを保存する にチェックを入れます 新しい接続ウィザード で すべてのユーザー を選択している場合 ユーザー名 パスワードの保存の適用範囲を選択できます 6. 接続 をクリックして VPN 接続を行います 37/83
接続が完了すると ( 作成した仮想プライベートネットワーク名 ) に正常に接続しました と表示されます [ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違っている または有効期限が切れている場合 通信が有効でない または不安定な場合 ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 ( 作成した仮想プライベートネットワーク名 ) への接続ができませんでした と表示されます エラーの詳細原因を表示する場合は 問題を診断します をクリックします 38/83
7 PC 端末 (Windows 7) の設定例 7-1 接続設定例 1. スタート をクリックし コントロールパネル をクリックします 2. ネットワークの状態とタスクの表示 をクリックします 39/83
3. 新しい接続またはネットワークのセットアップ をクリックします 4. 職場に接続します を選択し 次へ をクリックします 40/83
5. インターネット接続 (VPN) を使用します をクリックします 41/83
6. インターネットアドレス 接続先の名前を以下の項目に従って設定します 項目名 インターネットアドレス 接続先の名前 説明 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 任意の接続名を設定します 補足本マニュアルの設定は例です 7. ご使用の環境に合わせて 項目にチェックを入れます 重要 本サービスでは スマートカードは使用しません スマートカードを使用する にチェックを入れないでください 補足本マニュアルでは 例として 他の人がこの接続を使うことを許可する にチェックを入れています また セットアップ完了後に詳細設定を行うため 今は接続しない 自分が後で接続できるようにセットアップのみを行う にチェックを入れます 8. すべての項目を設定後 次へ をクリックします 42/83
9. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 補足ユーザー名の bit-drive test は例です 重要 ドメイン ( オプション ) には 何も入力しないでください メモ ユーザー名 パスワードを保存する場合は このパスワードを記憶する にチェックを入れます 10. すべての項目を設定後 作成 をクリックします 接続の使用準備ができました と表示されます 43/83
11. 詳細設定を行うため 閉じる をクリックします 重要 詳細設定を行っていないため 今すぐ接続します をクリックしないでください 現時点では 接続できません 12. ネットワークと共有センター ウィンドウから ネットワークに接続 をクリックします 44/83
13. 作成した仮想プライベートネットワーク名を右クリックし プロパティ をクリックします 補足本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 14. セキュリティ タブを選択し VPN の種類 のプルダウンメニューから IPsec を利用したレイヤー 2 トンネリングプロトコル (L2TP/IPSec) を選択します 45/83
15. 詳細設定 をクリックします 詳細プロパティ ウィンドウが表示されます 16. 認証に事前共有キーを使う を選択し 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 17. OK をクリックします 46/83
18. データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化が必要 ( サーバーが拒否する場合は切断します ) を選択します 19. 暗号化されてないパスワード (PAP) にチェックを入れます 20. OK をクリックします 以上で 接続設定は完了となります 47/83
7-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. スタート をクリックし コントロールパネル をクリックします 2. ネットワークの状態とタスクの表示 をクリックします 3. ネットワークに接続 をクリックします 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 4. 作成した仮想プライベートネットワーク名を右クリックし 接続 をクリックします 補足本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 接続設定を行うウィンドウが表示されます 48/83
5. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 メモ ユーザー名 パスワードを保存する場合は 次のユーザーが接続するとき使用するために このユーザー名とパスワードを保存する にチェックを入れます 新しい接続ウィザード で すべてのユーザー を選択している場合 ユーザー名 パスワードの保存の適用範囲を選択できます 6. 接続 をクリックして VPN 接続を行います 49/83
ネットワークと共有センター ウィンドウの ネットワークに接続 をクリックした際 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 接続が完了すると 作成した仮想プライベートネットワーク名の右側に 接続済み と表示されます [ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違っている または有効期限が切れている場合 通信が有効でない または不安定な場合 ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 ( 作成した仮想プライベートネットワーク名 ) への接続エラー と表示されます 50/83
8 PC 端末 (Windows 8 Pro) の設定例 重要 Windows 8 の OS の仕様により VPN は 1 時間程度で切断されます ご注意ください 8-1 接続設定例 1. 赤枠の周辺にマウスカーソルを合わせます メモ 画面の右端にマウスカーソルを合わせてください メニューが表示されます 51/83
2. 設定 をクリックします 3. コントロールパネル をクリックします 52/83
4. ネットワークとインターネット をクリックします 5. ネットワークと共有センター をクリックします 53/83
6. 新しい接続またはネットワークのセットアップ をクリックします 7. 職場に接続します を選択し 次へ をクリックします 54/83
8. いいえ 新しい接続を作成します を選択し 次へ をクリックします 9. インターネット接続 (VPN) を使用します をクリックします 55/83
10. インターネットアドレス 接続先の名前を以下の項目に従って設定します 項目名 インターネットアドレス 接続先の名前 説明 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 任意の接続名を設定します 補足本マニュアルの設定は例です 11. ご使用の環境に合わせて 項目にチェックを入れます 重要 本サービスでは スマートカードは使用しません スマートカードを使用する にチェックを入れないでください 補足本マニュアルでは 例として 資格情報を記憶する 他の人がこの接続を使うことを許可する にチェックを入れています 12. すべての項目を設定後 作成 をクリックします 56/83
13. 詳細設定を行うため タスクトレイのネットワークアイコンをクリックします ネットワーク一覧が表示されます 14. 作成した仮想プライベートネットワーク名を右クリックします 補足本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 15. 接続プロパティの表示 をクリックします 57/83
16. セキュリティ タブを選択し VPN の種類 のプルダウンメニューから IPsec を利用したレイヤー 2 トンネリングプロトコル (L2TP/IPsec) を選択します 17. 詳細設定 をクリックします 詳細プロパティ ウィンドウが表示されます 58/83
18. 認証に事前共有キーを使う を選択し 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 19. OK をクリックします 20. データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化が必要 ( サーバーが拒否する場合は切断します ) を選択します 59/83
21. 次のプロトコルを許可する を選択します 22. 暗号化されていないパスワード (PAP) をチェックし OK をクリックします 以上で 接続設定は完了となります 60/83
8-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. タスクトレイのネットワークアイコンをクリックします ネットワーク一覧が表示されます 2. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 3. 接続 をクリックします ネットワーク認証画面が表示されます 61/83
4. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 5. OK をクリックして VPN 接続を行います ネットワークと共有センター ウィンドウの ネットワークに接続 をクリックした際 接続可能なネットワーク一覧が表示されます 接続が完了すると 作成した仮想プライベートネットワーク名の右側に 接続済み と表示されます 62/83
[ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違っている または有効期限が切れている場合 通信が有効でない または不安定な場合 ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 ( 作成した仮想プライベートネットワーク名 ) への接続エラー と表示されます 63/83
9 PC 端末 (Windows 10) の設定例 9-1 接続設定例 1. スタート をクリックし 設定 をクリックします 2. ネットワークとインターネット をクリックします 64/83
3. VPN をクリックし VPN 接続を追加する をクリックします 4. 各設定項目について 以下の項目に従って設定します 項目名 VPN プロバイダー接続名サーバー名またはアドレス VPN の種類サインイン情報の種類ユーザー名 ( オプション ) パスワード ( オプション ) サインイン情報を保存する 説明 Windows( ビルトイン ) を設定します 任意の接続名を設定します 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 Ipsec を利用したレイヤー 2 トンネリングプロトコル (L2TP/IPsec) を設定します ユーザー名とパスワード を設定します 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 チェックを入れます 補足本マニュアルの設定は例です 65/83
5. 設定後 保存 をクリックします 6. アダプターのオプションを変更する をクリックします 66/83
7. 作成した設定項目を右クリックし プロパティ をクリックします 8. セキュリティ タブを選択し 詳細設定 をクリックします 67/83
9. 認証に事前共有キーを使う を選択し 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 10. OK をクリックします 11. データの暗号化 のプルダウンメニューから 暗号化が必要 ( サーバーが拒否する場合は切断します ) を選択します 68/83
12. 次のプロトコルを許可する を選択し 暗号化されてないパスワード (PAP) にチェックを入れます 13. OK をクリックします 以上で 接続設定は完了となります 69/83
9-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. タスクトレイのネットワークアイコンをクリックします ネットワーク一覧が表示されます 2. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 70/83
3. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 4. 接続 をクリックします ネットワーク認証画面が表示されます 71/83
5. ユーザー名 パスワードを以下の項目に従って設定します 項目名 ユーザー名 パスワード 説明 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 メモ P.65 にてサインイン情報を保存している場合 ここでのユーザー名 / パスワード入力は不要となります 6. OK をクリックして VPN 接続を行います 接続が完了すると 作成した仮想プライベートネットワーク名の下に 接続済み と表示されます 72/83
[ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違っている または有効期限が切れている場合 通信が有効でない または不安定な場合 ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 ( 作成した仮想プライベートネットワーク名 ) に接続できません と表示されます 73/83
10 PC 端末 (Mac OS Ⅹ Version 10.9) 設定例 10-1 接続設定例 1. メニューバーの左端に表示されているアップルメニューをクリックし システム環境設定 をクリックします システム環境設定 ウィンドウが表示されます 2. ネットワーク をクリックします ネットワーク ウィンドウが表示されます 74/83
3. + をクリックします インターフェイスを選択し 新しいサービスの名前を入力してください と表示されます 75/83
4. インターフェイス のプルダウンメニューから VPN を選択します VPN タイプ のプルダウンメニューが インターフェイス の下に表示されます 5. VPN タイプ のプルダウンメニューから L2TP over IPSec を選択します 6. サービス名 に任意の接続名を設定します 補足 bit-drive は例です 7. 作成 をクリックします 76/83
8. サーバアドレス アカウント名を以下の項目に従って設定します 項目名 サーバアドレス アカウント名 説明 管理者から通知された SDV サーバ IP アドレス を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された ログイン ID を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 9. 認証設定 をクリックします 77/83
10. パスワード 共有シークレットを以下の項目に従って設定します パスワード 項目名 共有シークレット 説明 管理者から通知された パスワード を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 管理者から通知された 事前共有鍵 を設定します P.5 手順 1 設定情報の入手 11. OK をクリックします 78/83
12. 詳細 をクリックします 補足本マニュアルの設定は例です 13. すべてのトラフィックを VPN 接続経由で送信 にチェックを入れます 14. OK をクリックします 79/83
15. 適用 をクリックします 以上で 接続設定は完了となります 80/83
10-2 接続方法およびエラーメッセージ 1. メニューバーの左端に表示されているアップルメニューをクリックし システム環境設定 をクリックします システム環境設定 ウィンドウが表示されます 2. ネットワーク をクリックします ネットワーク ウィンドウが表示されます 3. 作成した仮想プライベートネットワーク名をクリックします 補足本マニュアルでは 例として bit-drive という名前で作成しています 81/83
4. 接続 をクリックします 接続が完了すると 以下のように 接続済み と表示されます 82/83
[ エラーメッセージ ] 事前共有鍵が間違っている または有効期限が切れている場合 通信が有効でない または不安定な場合 ログイン ID またはパスワードが間違っている場合 以下のメッセージが表示されます 83/83