#7/7A ATtiny USB DIP モジュール
部品レイアウト図 基板の部品レイアウトとジャンパ設定の図を示します #7 と #7A の違いは USB コネクタ部分のみです フェライト ビーズ #7 ISP コネクタ USB-B コネクタ AVR ATtiny ピン プラグ USB 通信インジケータ LED FTRL #7A ミニ USB-B コネクタ セルフ パワード ジャンパ設定 バス パワード ISP コネクタ 6 JP JP JP JP JP JP JP JP JP JP RST VCC MOSI MISO SCK FTRL と AVR を切り離したいときは JP JP をオープンにしてください
製作 ミニ USB-B コネクタを使用する #7A の製作手順を以下に示します 標準タイプの USB-B コネクタを使用する #7 の場合は 項を読み飛ばして 一番最後に USB-B コネクタを取り付けてください レゾネータ使用の場合. FTRL を取り付けます. mini USB-B コネクタを取り付けます 最初に 本のピンをはんだ付けしますが まず 本はんだ付けして コネクタがゆがんでないか確認したあとに残りのピンをはんだ付けします. mini USB-B コネクタのケースからでている つのタブをはんだ付けします. IC ソケットを取り付けます このとき IC ソケットの 6 番ピンははんだ付けする前に 基板から飛び出している部分の半分ぐらいの長さで切断して 基板面ぎりぎりのところで折り曲げてはんだ付けします ( レゾネータの邪魔にならないように ピンをなるべく飛び出させないように ). レゾネータをはんだ付け面に倒して取り付け はんだ付け面からはんだ付けします 6. 積層セラミック コンデンサ C を IC ソケットの間から挿入してはんだ付けします 7. ピン プラグ ( 連結ピン ) をはんだ付け面から挿入し 部品面ではんだ付けします 8. のピン ヘッダをはんだ付けします 9. 抵抗器 R 6 のピン ヘッダをはんだ付けします 0. セラミック コンデンサ C7 積層セラミック コンデンサ C をはんだ付けします. 抵抗器 R R R R をはんだ付けします. LED 電解コンデンサ C フェライト ビーズをはんだ付けします クリスタル使用の場合. FTRL を取り付けます. mini USB-B コネクタを取り付けます 最初に 本のピンをはんだ付けしますが まず 本はんだ付けして コネクタがゆがんでないか確認したあとに残りのピンをはんだ付けします. mini USB-B コネクタのケースからでている つのタブをはんだ付けします. クリスタルをはんだ付け面から挿入し 部品面からはんだ付けします 丸ピン タイプの IC ソケットを使用している場合は IC ソケットのピン列間に実装できる場合があります その場合は部品面に実装しても構いません. IC ソケットを取り付けます 6. 積層セラミック コンデンサ C を IC ソケットの間から挿入してはんだ付けします 7. セラミック コンデンサ C, C を取り付けます 8. ピン プラグ ( 連結ピン ) をはんだ付け面から挿入し 部品面ではんだ付けします 9. のピン ヘッダをはんだ付けします 0. 抵抗器 R 6 のピン ヘッダをはんだ付けします. セラミック コンデンサ C7 積層セラミック コンデンサ C をはんだ付けします. 抵抗器 R R R R をはんだ付けします. LED 電解コンデンサ C フェライト ビーズをはんだ付けします
Tips ピン プラグの取り付け ピン プラグ ( またはピン ヘッダ ) をはんだ付け面に取り付け 部品面からはんだ付けします ピン プラグの外側の部品を先に取り付けると プラグがはんだ付けできなくなるので 取り付け順序に注意してください ピン プラグのはんだ付けは部品面から行います ピン プラグは上下でピンの太さが微妙に違います ( 右図参照 ) 太いほうを基板にはんだ付けします ピン プラグを取り付けたあとは ピンを曲げないように取り扱いに注意してください ピン プラグ 太い 細い 太いほうのピンを部品面からはんだ付け プリント基板部品面 プリント基板はんだ付け面 ピン プラグにシングル ライン ( 列のもの ) を使用する場合 P ぐらいの丸ピン IC ソケットを つ用意して ピン プラグに直角になるようにピン プラグに IC ソケットを取り付けて仮固定すると はんだ付けがやりやすくなります ( 右写真参照 ) この状態でピン プラグのピンの両端 点を基板に仮留めします このとき ピンが基板に対して垂直になっているか 基板と平行になっているかをよく確認します ゆがんでいる場合は修正しますが ピン プラグが熱に弱いので 短時間で作業するように注意してください 確認ができたら IC ソケットを取り除いて残りのピンをはんだ付けします なお IC ソケットに刺さっているピンをはんだ付けすると 熱で IC ソケットのばねがなまって接触不良になる恐れがありますので 仮留めではんだ付けするピンは IC ソケットに刺さっていないものにしてください mini USB-B コネクタの取り付け mini USB-B コネクタのピンをはんだ付けする際 基板またはコネクタのピンにフラックスを薄く塗布してから定位置に置き ピンの上からはんだごてをあててピンとパッドを加熱すると パッドのはんだがとけてピンを融着させられます この方法で仮留めしておいて あとから 少しはんだを足して補強します USB ケーブル USB ケーブルは P のミニ USB-B( ハーフピッチ ) タイプを使用します ミニ タイプには国内メーカ仕様の P のものもありますが それは使用できません 免責 当製品は 設計上 製造上などの問題如何にかかわらず発生した不具合に対して いかなる損害賠償 補償も負うことはできません 誤作動すると危険なものへは使用しないでください
シルク印刷 #7 #7A 部品リスト 使用部品のリストを以下に示します クリスタル使用時は容量負荷としてセラミック コンデンサ C C が必要ですが レゾネータ使用時 C C は不要です 電源モードをセルフ パワード モード (USB バスからは電源供給しないモード ) でしか使用しない場合は フェライト ビーズ セラミック コンデンサ C7 は実装不要です
回路図 #7 と #7A の違いは USB コネクタ部分のみです USBDP USBDM PWREN PA PD0 PD PA PA0 PD PD PD PD 6 7 8 P 8 7 6 0 9 8 7 6 9 0 8P PIN PLUG +V PB6 PB PB PB PB PB PB0 PD6 R k PB7 PWREN RESET +V U +V PA PA(RST) VCC 0 PD0 PB7 PD0(RXD) PB7 9 PD PB6 PD(TXD) PB6 8 PA PB PA0 PA(X) PB 7 PA0(X) PB 6 PB PD 6 PB PD PB PD 7 PB PD PB PD 8 PB PD PB PD 9 PB0 PD PB0 0 PD6 PD6 SCK MISO MOSI 6 CN RST VCC MOSI MISO SCK ATMEL ISP +V SELF POWERED BUS POWERED Ferrite Beed JP JP JP JP JP JP USBDM USBDP TITLE DRAWING_No. #7/7A SHEET DATE DESIGN workshop Nak 07/07/0 T.Nakao C 0.u C + 7u/0V C 0.u +V C p C p ATtiny R 0k ATtiny U JP JP R 0k 0 6 7 8 9 TDX /DTR /RTS VCCIO RXD /RI NC /DSR /DCD /CTS /SLEEP TXDEN /PWREN FTRL OSCO 8 JP 7 OSCI TEST 6 A NC /TXLED /RXLED VCC 0 /RESET 9 8 VOUT 7 USBDM 6 USBDP +V R.7K 0.0u C7 FB X LED C6 0.u R 70 +V JP JP D- D+ CN Mini USB-B D- 7A D+ N.C CN