有料老人ホーム 自己点検シート 記入年月日 年月日 設置者名 施設名 記入担当者 ( 職名 ) ( 氏名 ) 連絡先 (TEL) < 記載にあたっての留意事項 > (1) 複数の職員で検討のうえ点検してください (2) 記入される時点での状況について 各項目の点検事項に記載されている内容について満た

Similar documents
別表 有料老人ホームの類型及び表示事項 類型介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護付有料老人ホーム ( 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 ) 住宅型有料老人ホーム ( 注 ) 健康型有料老人ホーム ( 注 ) 類型の説明介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設で

揖斐川町デイサービスセンター運営規程

管理規程(260401)

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)

有料老人ホーム設置に関する主な基準及び手続き 類型 類型 内 容 介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設です 介護が必要となっても 当該有料老人ホームが提供する特定施設入居者生活介護を利用しながら当該有料老人ホームの居室 で生活を継続

平成 28 年 1 月 29 日 有料老人ホームに該当するサービス付き高齢者向け住宅について 神戸市保健福祉局高齢福祉課 1. 概要サービス付き高齢者向け住宅のうち 食事 その他日常生活上の便宜を提供する住宅については 老人福祉法第 29 条 1 項で規定される 有料老人ホーム に該当します なお

機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

Microsoft PowerPoint - ①介護を受けながら暮らす高齢者向け住まいについて

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

標準契約書

個人情報の保護に関する規程(案)

基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス 利用契約書 ( 以下 利用者 という ) と社会福祉法人慈徳会 ( 以下 事業者 という ) は 基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス ( 以下 当施設 という ) が利用者に対して提供する基準該当短期入所サービスについて 次のとおり契約

Microsoft Word - 【資料4-13】0317_PM_通リハ

福井市地域活動支援センター事業実施業務委託仕様書 この仕様書は 福井市 ( 以下 委託者 という ) が委託する福井市地域活動支援センター ( 以下 セ ンター という ) 事業の実施業務に関して 受託者が履行するために必要な事項を定めるものとする 1 事業目的障害者の日常生活及び社会生活を総合的に

Microsoft Word 短期サービス契約書

<4D F736F F D2089EE8CEC95DB8CAF964082C98AEE82C382AD8E7792E88B8F91EE89EE8CEC8E E968BC68ED282CC8E7792E882CC905C90BF8ED282C98AD

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

Microsoft Word - 総合事業訪問型サービス重説(原本)-1.doc


訪問介護標準契約書案

<4D F736F F D208B8F91EE89EE8CEC93998C5F96F18F912E646F63>

注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

個人情報の取り扱いに関する規程

個人情報保護規程

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182C98AD682B782E98AEE967B95FB906A93992E646F63>

埼玉県特別養護老人ホーム優先入所指針 1 目的この指針は 特別養護老人ホーム ( 以下 施設 という ) のサービスを受ける必要性が高いと認められる者を優先的に入所させるため 施設が優先入所 ( 以下 入所 という ) に関する手続き及び入所の必要性を評価する基準等を制定する際の参考とすべき基準を明

第五条養護老人ホームの長 ( 以下 施設長 という ) は 社会福祉法 ( 昭和二十六年法律第四十五号 ) 第十九条第一項各号のいずれかに該当する者若しくは同法第二条第一項に規定する社会福祉事業に二年以上従事した者又はこれらと同等以上の能力を有すると認められる者でなければならない 2 生活相談員は

就労継続支援 B 型計画に基づき 適切な就労継続支援の提供を行う (4) 生活支援員 1 名就労継続支援 B 型計画に基づき 日常生活上の支援 相談を行う (5) その他職員を必要に応じて配する場合がある ( 営業日及び営業時間等 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする (1)

privacypolicy

介護老人福祉施設入所約款・契約書

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定

豊浦町介護老人保健施設運営規程

六七八九 生活の質の向上相談 助言教育権監護権 ( 利用料 ) 第 5 条利用者は 前条に定める重症心身障害児 肢体不自由児施設サービスの提供に対して 都道府県が定める障害児施設給付費 障害児施設医療費 肢体不自由児施設給付費 肢体不自由児施設医療費及び重要事項説明書に定める所定の利用者負担額を病院

09★指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準について

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

その旨 ( 例えば 写真の特別浴室は当ホームの敷地に隣接した センター内にあります 等 ) (4) 告示第二項第三号の 入居者が利用するためには 利用するごとに費用を支払う必要がある施設又は設備 について明りょうに記載されているとは 当該施設又は設備を利用するためには 入居者は利用のたびに費用を支払

特別養護老人ホーム外川園

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

< CA F92B28DB8955B5F895E89638FEE95F12E786C7378>

(1) 名称医療法人葵会おおみや葵の郷通所リハビリテーション (2) 所在地京都市北区紫竹北大門町 56 ( 従業者の職種 員数及び職務の内容 ) 第 4 条本事業所における従業者の職種 員数及び職務の内容は次のとおりとする (1) 管理者 1 名 ( 常勤 兼務 ) (2) 医師 1 名 ( 常勤

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

12★特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準について

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

Microsoft Word - guideline02

14個人情報の取扱いに関する規程

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

小規模多機能居宅介護運営規程

Microsoft Word +本æŒ⁄ï¼›ç¦‘å²¡å¸‡æœ›æŒŽè•†äººã…łã…¼ã…€è¨�置醉匶æ„⁄å°”æ„⁄é⁄š .docx

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

Microsoft Word - ㅜㅩㅳㅃ㇣㇢告ㆂ喥㇄覑稉.doc

松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則平成 26 年 10 月 27 日規則第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成 26 年条例第 52 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事

社会福祉法人長岡メンタルヘルス協会 就労継続支援 B 型 就労移行支援事業 創造工房コスモス 運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人長岡メンタルヘルス協会が設置する創造工房コスモス ( 以下 事業所 という ) において実施する障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

特別養護老人ホームひまわり 優先入所取扱規程 社会福祉法人永楽会特別養護老人ホームひまわり TEL FAX

<4D F736F F D208BA68B6389EF FC816A C959F8E C982E682E C959F8E83835A E815B82CC90DD92758B7982D

運営規定の記載例・居宅介護

訪問介護

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

<4D F736F F D EE8CEC97C3977B8C5E88E397C38E7B90DD8E7B90DD8AEE8F A5497AA5F2E646F63>

文書管理番号

指定特定相談支援事業 指定障害児相談支援事業の指定に係る Q&A 注意事項事業の実施にあたっては, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 や 児童福祉法に基づく指定障害児相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 等を必ず確認

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378>


別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

<4D F736F F F696E74202D208EFC926D C E B93C782DD8EE682E890EA97705D>

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

未定稿 生涯活躍のまち形成事業計画作成に当たっての通知書例目次 1. 委託募集の特例 (P1~P4) 地域再生法に基づく委託募集の特例等に関する業務の取扱いについて( 平成 28 年 4 月 20 日職発 0420 第 6 号 ) の添付資料 生涯活躍のまち 構想に関する手引き( 第 3 版 改訂版

指針に関する Q&A 1 指針の内容について 2 その他 1( 特許を受ける権利の帰属について ) 3 その他 2( 相当の利益を受ける権利について ) <1 指針の内容について> ( 主体 ) Q1 公的研究機関や病院については 指針のどの項目を参照すればよいですか A1 公的研究機関や病院に限ら

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

銭形企画居宅介護支援事業所運営規程 第 1 条 ( 事業の目的 ) この規程は 株式会社銭形企画が設置運営する銭形企画居宅介護支援事業所 ( 以下 事業所 という ) が行う居宅介護支援事業の適正な運営を確保するために必要な人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の介護支援専門員その他の従業者 (

(1) 家庭的保育事業 項目 国基準 区分 保育業者 家庭的保育者 市町村長が行う研修を修了した保育士 保育士と同等以上の知識及び経験を有すると市町村長が認める者 家庭的保育補助者 市町村長が行う研修を修了した者 数 0~2 歳児 3:1( 家庭的保育補助者を置く場合 5:2) 保育を行う専用居室

身体高速廃止に関する指針

個人情報保護規程例 本文

Microsoft Word - 発出版QA

<4D F736F F D CC8D5391A994708E7E82C98AD682B782E98E77906A E646F63>

保育所の設備及び運営に関する基準 保育室等 屋外 遊戯場 設備 ( 必置 ) 面積設備 ( 必置 ) 面積 調理室 便所 0 1 歳児 乳児室及びほふく室 医務室 2 歳以上児 保育室又は遊戯室 乳児室 ほふく室 3.3m2 / 人 保育室 遊戯室 1.98m2 / 人屋外遊戯場 近隣の都市公園を代

海津市介護老人保健施設 ( 通所リハビリテーション ) 運営規定 第 1 章施設の目的及び運営方針 ( 目的 ) 第 1 条この規定は 海津市介護老人保健施設サンリバーはつらつ ( 以下 施設 という ) における通所リハビリテーション ( 以下 事業所 という ) の運営についての重要事項を規定し

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

重症心身障害児施設の省令 ( 指定基準 ) を読む 全国重症心身障害児 ( 者 ) を守る会顧問山﨑國治 Ⅰ はじめに 平成 18 年 9 月 29 日 厚生労働省令第 178 号として 重症心身障害児施設の 人員 設備及び運営に関する基準 が厚生労働大臣から公布されました 省令のタイトルは 児童福

一般社団法人北海道町内会連合会定款変更(案)

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

5 仙台市債権管理条例 ( 中間案 ) の内容 (1) 目的 市の債権管理に関する事務処理について必要な事項を定めることにより その管理の適正化を図ることを目的とします 債権が発生してから消滅するまでの一連の事務処理について整理し 債権管理に必要 な事項を定めることにより その適正化を図ることを目的

地域密着型特定施設入居者生活介護清徳会宙 ( そら ) 運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人清徳会が開設する地域密着型特定施設入居者生活介護清徳会宙 ( そら )( 以下 事業所 という ) の適正な運営を確保するために 人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の職員が 要介護状態

Transcription:

有料老人ホーム 自己点検シート 記入年月日 年月日 設置者名 施設名 記入担当者 ( 職名 ) ( 氏名 ) 連絡先 (TEL) < 記載にあたっての留意事項 > (1) 複数の職員で検討のうえ点検してください (2) 記入される時点での状況について 各項目のに記載されている内容について満たされていれば に そうでなければ いいえ に をしてください なお 該当するものがなければに をしてください (3) ごとに等を記載していますので 参考にしてください < > の表記については 以下のとおり略しています 法 指針 老人福祉法 大分市有料老人ホーム設置運営指導指針 条例 大分市指定居宅サービス等の事業の人員 設備及び運営に関する基準等を定める条例大分市指定介護予防サービス等の事業の人員 設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例 1/10

Ⅰ Ⅱ 基本的事項 (1) 入居者の福祉を重視するとともに 安定的かつ継続的な事業運営を確保していますか 特に 介護サービスを提供する有料老人ホームにあっては 入居者の個人としての尊厳を確保しつつ福祉の向上を図っていますか (2) 法に定める帳簿の作成及び保存 情報の開示 権利金等の受領の禁止並びに前払金の保全措置及び返還に関する規定を遵守するとともに 入居者等に対し サービス内容等の情報を開示するなどにより運営について理解を得るように努め 入居者等の信頼確保に努めていますか 指針 2 (3) 指針を満たすだけでなく より高い水準の運営に向けて努力していますか (4) 特定施設入居者生活介護等の事業者の指定を受けた有料老人ホームにあっては 指針に規定することのほか 条例のうち当該施設に該当する基準を遵守していますか 規模 構造及び設備 (1) 入居者が快適な日常生活を営むのに適した規模及び構造設備を有していますか 指針 5 (2) 建築基準法に規定する耐火建築物又は準耐火建築物となっていますか (3) 建築基準法 消防法等に定める避難設備 消火設備 警報設備その他地震 火災 ガスもれ等の防止や事故 災害に対応するための設備を十分設けていますか また 緊急通報装置を設置する等により 入居者の急病等緊急時の対応を図っていますか (4) 建物の設計に当たっては 入居者の身体機能の低下や障害が生じた場合にも対応できるよう配慮していますか (5) 建物の配置及び構造は 日照 採光 換気等入居者の保健衛生について十分考慮されたものでありますか (6) 以下の居室を設けていますか 1 一般居室 (7) 2 介護居室設置者が自ら介護サービスを提供するための専用の居室であり 入居者の状況等に応じて適切な数を確保していますか 一般居室で介護サービスが提供される場合又は有料老人ホームが自ら介護サービスを提供しない場合は介護居室を設置しなくてもよい 3 一時介護室設置者が自ら一時的な介護サービスを提供するための居室であり 入居者の状況等に応じて適切な数を確保していますか 一般居室又は介護居室で一時的な介護サービスを提供することが可能である場合は一時介護室を設置しなくてもよい 次の設備について 居室内に設置しない場合は 全ての入居者が利用できるように適当な規模及び数を設けていますか 1 浴室 2 洗面設備 3 便所 2/10

(8) 提供するサービス内容に応じ 次の共同利用の設備を設けていますか 1 食堂 2 医務室又は健康管理室 3 看護 介護職員室 4 機能訓練室 ( 専用室を確保する場合に限らず 機能訓練を行うために適当な広さの場所が確保できる場合を含む ) 5 談話室又は応接室 6 洗濯室 7 汚物処理室 8 健康 生きがい施設 ( スポーツ レクリエーション等のための施設 図書室その他の施設 ) 9 前各号に掲げるもののほか 事務室 宿直室その他の運営上必要な設備 (9) 一般居室 介護居室及び一時介護室 1 個室であり 入居者 1 人当たりの床面積は 13 平方メートル以上となっていますか 2 各個室は 建築基準法第の規定に基づく界壁により区分されたものとなっていますか 医務室 医務室を設置する場合には 医療法施行規則に規定する診療所の構造設備の基準に適合したものとなっていますか 浴室 要介護者等が使用する浴室は 身体の不自由な者が使用するに適したものとなっていますか 便所 要介護者等が使用する便所は 居室内又は居室のある階ごとに居室に近接して設置することとし 緊急通報装置等を備えるとともに 身体の不自由な者が使用するのに適したものとなっていますか 廊下 入居者が車いす等で安全かつ円滑に移動することが可能となるよう以下の要件を満たしていますか Ⅲ 1 職員の配置 (1) 1すべての介護居室が個室で 1 室あたりの床面積が18 平方メートル ( 面積の算定方法はバルコニーの面積を除き 壁芯へきしん方法による ) 以上であって かつ 居室内に便所及び洗面設備が設置されている場合 廊下の幅は1.4メートル以上とすること ただし 中廊下の幅は1.8メートル以上とすること 2 上記以外の場合廊下の幅は 1.8 メートル以上とすること ただし 中廊下の幅は 2.7 メートル以上とすること 職員の配置 研修及び衛生管理 入居者の数及び提供するサービス内容に応じ その呼称にかかわらず 次の職員を配置していますか 1 管理者 2 生活相談員 3 栄養士 4 調理員 (2) 介護サービスを提供する有料老人ホームの場合は 上記の他 提供する介護サービスの内容に応じ配置されていますか 1 要介護者等を直接処遇する職員 ( 介護職員及び看護職員をいう 以下 直接処遇職員 という ) については 介護サービスの安定的な提供に支障がない職員体制となっていますか 指針 7 3/10

2 看護職員については 入居者の健康管理において必要な数の看護師又は准看護師を配置していますか 3 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練を行う能力を有する機能訓練指導員を配置していますか 4 管理者その他の介護サービスの責任者の地位にある者は 高齢者の介護について知識及び経験を有していますか 5 有料老人ホームに併設する介護サービス事業所等に兼務させる場合には 職員の勤務時間をそれぞれの勤務表で明確に区分していますか 2 職員の研修 (1) 3 職員の衛生管理 Ⅳ 1 管理規程の制定 (3) 入居者の実態に即し 夜間の介護 緊急時に対応できる数の職員を配置していますか 採用時 採用後定期的に職員向け研修を実施していますか (2) 生活相談員及び直接処遇職員については 高齢者の心身の特性 実施するサービスのあり方及び内容 介護に関する知識及び技術 作業手順等について研修を行っていますか 採用時及び採用後において定期的に健康診断を実施し 就業中の衛生管理について十分な点検を行っていますか 有料老人ホーム事業の運営 その呼称にかかわらず 管理規程を設けて次の事項を明示していますか 1 入居者の定員 2 利用料 3 サービスの内容及びその費用負担 4 介護を行う場合の基準 5 医療を要する場合の対応 指針 8 2 名簿の整備緊急時において迅速かつ適切に対応できるよう 入居者及びその身元引受人等の氏名及び連絡先を記載した名簿を整備していますか 3 帳簿の整備以下について整備し 2 年間保存していますか 4 個人情報の取り扱い 1 有料老人ホームの修繕及び改修の実施状況 2 前払金 利用料その他入居者が負担する費用の受領の記録 3 入居者に供与した次のサービス ( 以下 提供サービス という ) の内容 入浴 排せつ 食事等の介護 食事の提供 洗濯 掃除等の家事の供与 健康管理の供与 安否確認又は状況把握サービス 生活相談サービス 4 緊急やむを得ず入居者に身体的拘束を行った場合にあっては その態様及び時間 その際の入居者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由 5 提供サービスに係る入居者及びその家族からの苦情の内容 6 提供サービスの供与により入居者に事故が発生した場合は その状況及び事故に際して採った処置の内容 7 提供サービスの供与を委託により他の事業者に行わせる場合にあっては 当該事業者の名称 所在地 委託に係る契約事項及び業務の実施状況 8 設備 職員 会計及び入居者の状況に関する事項 入居者及びその身元引受人等の個人情報に関する取扱いについては 個人情報の保護に関する法律等を遵守していますか 5 緊急時の対応事故 災害及び急病 負傷に迅速かつ適切に対応できるよう具体的な計画を立てるとともに 避難等必要な訓練を定期的に行っていますか 4/10

6 医療機関等との連携 7 介護サービス事業所との関係 8 運営懇談会の設置等 (1) 入居者の病状の急変等に備えるため あらかじめ 医療機関と協力する旨及びその協力内容を取り決めていますか (2) あらかじめ 歯科医療機関と協力する旨及びその協力内容を取り決めておくよう努めていますか (3) 協力医療機関 ( 協力歯科医療機関含む 以下同じ ) との協力内容及び協力医療機関の診療科目等について入居者に周知していますか (4) 入居者が適切に健康相談や健康診断が受けられるよう 協力医療機関による医師の訪問や 嘱託医の確保などの支援を行っていますか (5) 入居者が医療機関を自由に選択することを妨げていませんか (6) 医療機関から入居者を患者として紹介する対価として金品を受領すること等により 入居者が当該医療機関において診療を受けるように誘引してはないですか (1) 近隣に設置されている介護サービス事業所について 入居者に情報提供していますか (2) 入居者の介護サービスの利用にあっては 設置者及び当該設置者と関係のある事業者など特定の事業者からのサービス提供に限定又は誘導していないですか (3) 入居者が希望する介護サービスの利用を妨げていませんか (1) 有料老人ホームの運営について 入居者の積極的な参加を促し 外部の者等との連携により透明性を確保するため 運営懇談会を設置していますか (2) 運営懇談会は 管理者 職員及び入居者によって構成されていますか (3) 運営懇談会の開催にあたっては 入居者 ( 入居者のうち要介護者等についてはその身元引受人等 ) に周知し 必要に応じて参加できるように配慮していますか (4) 外部からの点検が働くよう 第三者的立場にある学識経験者 民生委員などを加えるよう努めていますか (5) 運営懇談会で 1~3 について 定期的に報告し 説明するとともに 入居者の要望 意見を運営に反映させるよう努めていますか 1 入居者の状況 2 サービスの提供の状況 3 管理費 食費その他の入居者が設置者に支払う金銭に関する収支等の内容 Ⅴ サービス等 1 食事サービス (1) (2) 高齢者に適した食事を提供していますか 指針 9 栄養士による献立表を作成していますか 2 生活相談 助言等 3 健康管理と治療への協力 (3) 食堂において食事をすることが困難な入居者に対しては 居室において食事を提供するなど必要な配慮が行われていますか (1) 入居時には 心身の健康状況等について調査を行っていますか (2) 入居後は入居者の各種の相談に応ずるとともに適切な助言等を行っていますか (1) 入居時及び定期的に健康診断を受ける機会を設けるなど 入居者の希望に応じて健康診断を受けられるよう支援し 常に入居者の健康状況に注意し 必要に応じて健康保持のための適切な措置をとっていますか 5/10

(2) 入居者の意向を確認した上で 健康診断及び健康保持のための措置の記録を適切に保存していますか (3) 入居者が一時的疾病等のため日常生活に支障がある場合には介助等日常生活の世話を行っていますか (4) 医療機関での治療が必要な場合は医療機関への連絡 紹介 受診手続 通院介助等の協力を行っていますか 4 介護サービス (1) 介護サービスを提供する有料老人ホームにあっては 介護サービスは 契約に定めるところにより 当該有料老人ホームにおいて行うこととし 当該有料老人ホームが行うべき介護サービスを介護老人保健施設 病院 診療所又は特別養護老人ホーム等に行わせていませんか 5 安否確認又は状況把握 (2) 有料老人ホームに併設する介護サービス事業所等により介護サービスが提供される場合には 入居者の意向を尊重するとともに 入居者の健康状況に応じた介護サービスの提供に努めていますか (3) 契約内容に基づき 入居者を一般居室 一時介護室又は介護居室において入居者の自立を支援するという観点に立って処遇するとともに 常時介護に対応できる職員の勤務体制をとっていますか (4) 介護記録を作成し 保管するとともに 主治医との連携を十分図っていますか 安否確認又は状況把握の方法等については 運営懇談会その他の機会を通じて入居者の意向の確認 意見交換等を行い できる限りそれを尊重していいますか 6 機能訓練介護サービスを提供する有料老人ホームにあっては 身体的 精神的条件に応じた機能訓練等を実施していますか 7 レクリエーション 8 身元引受人への連絡等 9 金銭等管理 (1) 10 家族との交流 外出の機会の確保 11 サービス内容の職員への周知 12 兼務職員の適切な勤務表の作成 入居者の要望を考慮し 運動 娯楽等のレクリエーションを実施していますか (1) 入居者の生活において必要な場合は 身元引受人等への連絡等所要の措置をとるとともに 本人の意向に応じ 関連諸制度 諸施策の活用について迅速かつ適切な措置をとっていますか (2) 要介護者等については 入居者の生活及び健康の状況並びにサービスの提供状況を身元引受人等へ定期的に報告していますか 入居者の金銭管理を行う場合は 以下のいずれかに限定されていますか 1 入居者本人が特に依頼した場合 2 入居者本人が認知症等により十分な判断能力を有せず金銭等の適切な管理が行えないと認められる場合であって 身元引受人等の承諾を得たとき (2) 入居者の金銭等管理を行う場合は 依頼又は承諾を書面で確認するとともに 金銭等の具体的な管理方法 本人又は身元引受人等への定期的報告等を管理規程等で定めていますか 常に入居者の家族との連携を図り 入居者とその家族との交流等の機会を確保するよう努めるとともに 入居者の外出の機会を確保するよう努めていますか 上記 1~10 に掲げるサービス等の提供について 職員に対して 提供するサービス等の内容を十分に周知徹底していますか 職員が介護保険サービスその他の業務を兼ねる場合 各職員について それぞれが従事する業務の種別に応じた勤務状況を明確にし 適切に勤務表の作成及び管理を行っていますか 13 虐待の防止 (1) 高齢者虐待を受けた入居者の保護のための施策に協力していますか (2) 研修の実施 苦情処理体制の整備その他の高齢者虐待防止等のための措置を講じていますか 6/10

14 緊急やむを得ず身体的拘束を実施する場合 (1) 入居者又は他の入居者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入居者の行動を制限する行為 ( 以下 身体的拘束等 という ) を行っていませんか (2) 緊急やむを得ず身体的拘束等を行う場合には その態様及び時間 その際の入居者の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録していますか (3) 身体的拘束等の適正化を図るために 次に掲げる措置を講じていますか 1 身体的拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を三月に一回以上開催するとともに その結果について 介護職員その他の従業者に周知徹底を図ること 2 身体的拘束等の適正化のための指針を整備すること Ⅵ 利用料等 3 介護職員その他の従業者に対し 身体的拘束等の適正化のための研修を定期的に実施すること 1 家賃有料老人ホームの整備に要した費用 修繕費 管理事務費 地代に相当する額等を基礎として合理的に算定したものとし 近傍同種の住宅の家賃の額を大幅に上回るものではないですか 指針 11 2 敷金敷金を受領する場合には その額は 6 か月をこえないこととし 退去時に居室の原状回復費用等を除き全額返還していますか 3 介護等その他の日常生活上必要な便宜の供与の対価 ( サービス費用 ) 4 前払い方式 ( 終身にわたって受領すべき家賃又はサービス費用の全部又は一部を前払金として一括して受領する方式 ) (1) 入居者に対するサービスに必要な費用の額 ( 食費 介護費用その他の運営費等 ) を基礎とする適切な額となっていますか (2) 多額の前払金を払えば毎月の支払は一切なく生涯生活を保証するという終身保証契約は その後において入居者の心身の状況や物価 生活費等の経済情勢が著しく変化することがある点について 十分に留意していますか (3) 設置者が サービスを提供した都度個々にそのサービス費用を受領する場合については 提供するサービスの内容に応じて人件費 材料費等を勘案した適切な額になっていますか (4) 介護付有料老人ホームにおいて 手厚い職員体制又は個別的な選択による介護サービスとして介護保険外に別途費用を受領している場合は 規定によるものに限られていますか 1 受領する前払金が 受領が禁止されている権利金等に該当しないことを入居契約書に明示し 入居契約に際し 入居者に対して十分に説明していますか 2 前払金の算定根拠を書面で明示するとともに 前払金に係る銀行の債務の保証等の適切な保全措置を講じていますか 3 前払金の算定根拠については 想定居住期間を設定した上で 次のいずれかにより算定することを基本としていますか 期間の定めがある契約の場合 [1 ヶ月分の家賃等の額 契約期間 ( 月数 )] 終身にわたる契約の場合 [1 ヶ月分の家賃等の額 想定居住期間 ( 月数 )]+[ 想定居住期間を超えて契約が継続する場合に備えて受領する額 ] 4 サービス費用の前払金の額の算出については 想定居住期間 開設後の経過年数に応じた要介護発生率 介護必要期間 職員配置等を勘案した合理的な積算方法によるものとしていますか 5 前払金の算定根拠とした想定居住期間を超えて契約が継続する場合に備えて受領する額については 具体的な根拠により算出された額としていますか 7/10

Ⅶ 契約内容等 1 契約締結に関する手続き等 6 前払金を受領する場合にあっては 前払金の全部又は一部を返還する旨の契約を締結することになっていることから その返還額については 入居契約書等に明示し 入居契約に際し 入居者に対して十分に説明するとともに 前払金の返還を確実に行っていますか 7 入居契約において 入居者の契約解除の申し出から実際の契約解除までの期間として予告期間等を設定し 前払金の返還債務が義務づけられる期間を事実上短縮することによって 入居者の利益を不当に害していませんか 8 着工時において 相当数の者の入居が見込まれない場合については 十分な入居者を確保し安定的な経営が見込まれるまでの間については 前払金の返還金債務について銀行保証等を付していますか (1) 契約に際して 契約手続 利用料等の支払方法などについて事前に十分説明していますか 指針 12 (2) 前払金の内金は 前払金の 20% 以内とし 残金は引渡し日前の合理的な期日以降に徴収していますか (3) 入居開始可能日前の契約解除の場合については 既受領金の全額を返還していますか 2 契約内容 (1) 入居契約書には以下の事項が明示されていますか 1 有料老人ホームの類型 2 利用料等の費用負担の額及びこれによって提供されるサービス等の内容 3 入居開始可能日 4 身元引受人の権利 義務 5 契約当事者の追加 6 契約解除の要件及びその場合の対応 7 前払金の返還金の有無 8 返還金の算定方式及びその支払時期等 (2) 有料老人ホームにおける介護サービスを提供する場合にあっては 心身の状態等に応じて介護サービスが提供される場所 介護サービスの内容 頻度及び費用負担等を入居契約書又は管理規程上明確にしていますか (3) 有料老人ホームに併設する介護サービス事業所等の特定の介護サービス事業所による介護サービスの利用を入居要件にしていないですか また 特定の介護サービス事業所以外の事業所の利用を妨げるものではないことを入居契約書及び管理規程上明確にしていますか (4) 利用料等の改定のルールを入居契約書及び管理規程上明らかにしておくとともに 利用料等の改定に当たっては その根拠を入居者に明確にしていますか (5) 契約書に定める設置者の契約解除の条件は 信頼関係を著しく害する場合に限るなど入居者の権利を不当に狭めるものとなっていないですか また 入居者 設置者双方の契約解除条項を入居契約書上定めていますか (6) 要介護状態になった入居者を一時介護室において処遇する場合には 医師の意見を聴いて行うものとし その際本人の意思を確認するとともに 身元引受人等の意見を聴くこと入居を契約書又は管理規程上明らかにしていますか 8/10

3 消費者契約の留意点 4 重要事項の説明等 (7) (1) 一定の要介護状態になった入居者が 一般居室から介護居室若しくは提携ホームに住み替える契約の場合 入居者が一定の要介護状態になったことを理由として契約を解除する契約の場合 又は 介護居室の入居者の心身の状況に著しい変化があり介護居室を変更する契約の場合にあっては 次の手続を含む一連の手続を入居契約書又は管理規程上明らかにしていますか また 一般居室から介護居室若しくは提携ホームに住み替える場合の家賃相当額の差額が発生した場合の取扱いについても考慮していますか 1 医師の意見を聴くこと 2 本人又は身元引受人等の同意を得ること 3 一定の観察期間を設けること 事業者の損害賠償の責任を免除する条項 消費者が支払う損害賠償の額を予定する条項及び消費者の利益を一方的に害する条項については無効となる場合があることから 契約書の作成においては 十分に留意していますか 入居契約に関する重要な事項を説明するため 重要事項説明書 を作成するものとし 入居者に誤解を与えることがないよう必要な事項を実態に即して正確に記載していますか 事業者が運営する介護サービス事業一覧表 及び 入居者の個別選択によるサービス一覧表 は 重要事項説明書に必ず添付 (2) 重要事項説明書は 入居相談があったときに交付するほか 求めに応じ交付していますか (3) 入居希望者が 次の事項その他の契約内容について十分理解した上で契約を締結できるよう 契約締結前に十分な時間的余裕をもって重要事項説明書及び実際の入居契約の対象となる居室に係る個別の入居契約書について説明を行い その際には説明を行った者及び説明を受けた者の署名を行っていますか 1 設置者の概要 2 有料老人ホームの類型 3サービス付き高齢者向け住宅の登録を受けている場合 その旨 4 有料老人ホームの設置者又は当該設置者に関係する事業者が 当該有料老人ホームの入居者に提供することが想定される介護保険サービスの種類 5 入居者が希望する介護サービスの利用を妨げない旨 5 体験入居体験入居を希望する入居希望者に対して 契約締結前に体験入居の機会の確保を図っていますか 6 入居者募集等 (1) 入居募集に当たっては パンフレット 募集広告等において 有料老人ホームの類型を明示していますか 7 苦情解決の方法 8 事故発生の防止の対応 (2) 誇大広告等により 入居者に不当に期待を抱かせたり それによって損害を与えたりするようなことがないよう 実態と乖離のない正確な表示を行っていますか 特に 介護が必要となった場合の介護を行う場所 介護に要する費用の負担 介護を行う場所が入居している居室でない場合の当該居室の利用権の存否等については 入居者に誤解を与えるような表示をしていないですか 入居者の苦情に対し迅速かつ円滑な解決を図るため 苦情処理体制を整備するとともに 外部の苦情処理機関について入居者に周知していますか 有料老人ホームにおける事故の発生又はその再発を防止するため 次の措置を講じていますか (1) 事故が発生した場合の対応 報告の方法等が記載された事故発生の防止のための指針を整備していますか (2) 事故が発生した場合又はそれに至る危険性がある事態が生じた場合に 当該事実が報告され その分析を通した改善策について 職員に周知徹底を図る体制を整備していますか 9/10

9 事故発生時の対応 Ⅷ 情報開示 1 有料老人ホームの運営に関する情報 2 前払金を受領する有料老人ホームに関する情報 (3) 事故発生の防止のための委員会及び職員に対する研修を定期的に行っていますか 有料老人ホームにおいて事故が発生した場合にあっては 次の措置を講じていますか (1) 入居者に対するサービスの提供により事故が発生した場合は 速やかに市及び入居者の家族等に連絡を行うとともに 必要な措置を講じていますか (2) 前号の事故の状況及び事故に際して採った処置について記録していますか (3) 入居者に対するサービスの提供により賠償すべき事故が発生した場合は 入居者に対しての損害賠償を速やかに行っていますか (1) 入居者又は入居しようとする者に対して パンフレット 重要事項説明書 入居契約書 管理規定等を公開し 求めに応じて交付していますか 前払金が将来の家賃 サービス費用に充てられるものであることから 貸借対照表及び損益計算書又はそれらの要旨についても 入居者及び入居希望者の求めに応じ閲覧に供していますか (2) 事業収支計画についても閲覧に供するよう努めるとともに 貸借対照表等の財務諸表について 入居者等の求めがあればそれらの写しを交付するよう配慮していますか 指針 13 (3) 設置者は 有料老人ホーム情報を大分市長に対して報告していますか (4) サービス付き高齢者向け住宅の登録を受けていない有料老人ホームの設置者は パンフレット 新聞等において広告を行う際には 施設名と併せて有料老人ホームの類型を表示し 表示事項についても類型に併記していますか (5) 介護に関わる職員体制について 1.5:1 以上 2:1 以上 又は 2.5:1 以上 の表示を行おうとする有料老人ホームにあっては 介護に関わる職員の割合を年度ごとに算定し 表示と実態の乖離がないか自ら検証するとともに 入居者等に対して算定方法及び算定結果について説明していますか 10/10